マネックスメール 2008年1月11日(金)

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マネックスメール 2008年1月11日(金)

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 マネックスメール<第2072号 2008年1月11日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 だから投資は面白い!
 4 資産設計への道
    その300 2007年に出版されたおススメ資産運用本リスト 内藤忍 5 チャートの世界
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料に関しては「 7 マネックス証券からのお知らせ」の中の「年1.04% 個人向けマネックス債(愛称) 重要事項」をご覧下さい。
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 1 相場概況
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米国株が引き続き堅調なのですが、連日の大幅下落、下値目処も割り込む
日経平均            14,110.79 (▼277.32)
日経225先物         14,170 (▼230 )
TOPIX            1,377.58 (▼ 23.78)
単純平均             348.41 (▼ 7.03)
東証二部指数           3,110.67 (▼ 49.47)
日経ジャスダック平均       1,661.57 (▼ 14.82)
東証マザーズ指数          703.39 (▼ 42.90)
東証一部
値上がり銘柄数          216銘柄
値下がり銘柄数         1,452銘柄
変わらず             61銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           66.63%  ▼ 7.32%
売買高            24億7054万株(概算)
売買代金        3兆0474億4000万円(概算)
時価総額          443兆7534億円(概算)
為替(15時)          109.25円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったことやオプションSQ(特別清算指数)算出のからみから堅調な始まりとなりました。ただ、寄り付きの買いが一巡した後は小売銘柄の下方修正があったことなどから一転売り基調となり、指数は一昨日の取引時間中の安値を下回る場面も見られるなど見切り売りに押される展開となりました。3連休を控えていることから積極的な買い気に乏しく、手仕舞い売りやヘッジ売りもあって、下げ幅を広げる展開となりました。

 後場に入ると一段安となりました。米国市場も昨日は堅調となったもののまだまだ先行きへの懸念が強い中で、米国証券会社の巨額損失のニュースも連休前に手仕舞い売りを急がせる要因となっていたのではないかと思います。週末には何が起こるかわからないから株を持っていたくない、と言うかのように先物にまとまった売りが出ると我先にと売られる場面もあって、下値を試すような動きとなりました。さすがに日経平均の14,100円を意識する水準では下げ渋り、何度か戻り歩調となる場面もあったのですが、結局戻り切らず、大幅下落となりました。

 小型銘柄も見切り売りに押される展開となり、日経ジャスダック平均、二部株指数、東証マザーズ指数など軒並み大幅下落となりました。先物は目先筋の売り買いに加え、ヘッジと見られる売りも散発的にあり、その度に指数を押し下げる、あるいは上値を押さえる要因となっていたようです。まとまった買戻しなどがあっても追随して買い上がるというよりはここぞとばかりに売られる場面もありましたが、売買高もそれほど多くはなく、その分買戻しも少なく、相場の下支えとならなかったのかもしれません。

 予想外の下落となりました。3連休前の手仕舞い売りが出ることは予測されましたがここまで売り叩かれるような材料も特になかっただけに慌てた売りもあったのではないかと思います。最後は為替が円高に振れたことも下げを加速することになりました。日経平均もTOPIXも最後の砦を割り込んでしまった形であり、下値を探る展開となって来るものと思います。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080111_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 かろうじて電力株や医薬品株が底堅いが不動産株や小売株は先行き懸念から大幅下落

JFEHD (5411) 5,460円 ▼30 円 :100株単位
 IHI(7013)と造船事業を統合すると報じられ、日本最大となる規模の拡大を好感する向きもあったのですが、地合いの悪さに押され軟調となりました。
トヨタ (7203) 5,630円 ▼30 円 :100株単位
 米FRB(連邦準備理事会)議長が大幅な追加利下げを示唆したことで景気減速懸念が後退し、米国市場が堅調となったことなどから、同社など輸出関連株に買い安心感はあったのですが、為替が円高に振れたことなどから軟調となりました。

ビックカメラ (3048) 86,200円 △500 円 :1株単位
 大画面薄型テレビなどの販売が好調だったことなどから、第1四半期(2007年9月〜11月)連結業績が好調、堅調となりました。

7&I−HD (3382) 2,885円 ▼195 円 :100株単位
 コンビニエンスストア事業の減益などを理由に、今期(2008年2月期)連結営業利益予想を下方修正したことが発表され、失望売りがかさんで大幅安となりました。

Jフロント (3086) 833円 ▼100 円
 衣料品の伸び悩みなどを理由に、今期(2008年2月期)連結営業利益の下方修正が発表され、大幅安となりました。

三井不 (8801) 2,085円 ▼115 円
 2007年12月末の東京都心5区オフィス空室率が上昇したことなどで、不動産市況の先行きが懸念され、軟調となりました。

◆ランキング◆

詳細は
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
MID都市開発(3256)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 だから投資は面白い! −第90回−
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 −<銘柄を見ていく・その60>−

 今回はイオン(8267)を取り上げます。この7日に発表となった第3四半期(2007年2月〜11月)の業績は連結営業利益が前年同期比で24%マイナスの大幅減益となりました。これに伴いイオンでは通期の業績予想を営業利益でこれまでの2,000億円から2,100億円より1,670億円から1,720億円へと引き下げ、10年ぶりの営業減益となる見通しとしています。ただ、こうした下方修正を受けてもイオンの業績発表翌日の株価は大きく売られることなく堅調な推移となっています。

 これはイオンの業績不振を前もって織り込むかたちで既に株価が大きく下落していたためだと考えられます。イオンは中間期決算で営業利益が18%の減益となり、計画に対して150億円程度未達だったにも関わらず通期の業績予想を従来のまま据え置いていました。このため、通期の業績予想達成のために下期は営業利益が前年同期比で3割程度の大幅な増益が必要となるかなりハードルの高い計画となっていたといえます。したがって、マーケットではイオンの計画が楽観的であるといち早く見抜いていたと考えることができるのかもしれません。

 今回の下方修正で結果的にイオンも下期の計画が甘かったことを認めることとなりました。この下方修正の主な要因は、計画していたイオン単体の利益改善や婦人服やカジュアル衣料の米国タルボットの建て直しが思うように進んでいないことです。つまり、今回のこうした下方修正からみえてくる問題点として、売上高でイオン単体の1割強にすぎない子会社の不振を簡単に吸収できないような利益規模しかイオン単体を中心とした本業部門が稼いでいないということが浮かび上がってくるのではないでしょうか。

 主力事業の中心であるイオン単体をみると、この中間期で1兆円を上回る売上高を上げながら営業利益は僅か87億円に止まります。イオンでは10年ぶりに営業利益が減益となる見通しとなるなか今後、詳細はまだ発表となっていないものの、米国タルボットの建て直しに止まらずGMSをも含めたあらゆる分野のリストラを進めるとしています。したがって今後はイオン単体の中間期での営業利益87億円に代表されるような本業での低収益体質をいかにか強化できるかが問われることとなるのかもしれません。規模の拡大を優先するかたちで進めてきたこれまでの路線から利益重視路線へと本当に転換できるかどうかが注目されるところです。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

※ご注意
本情報は、執筆者が信頼できると考える情報源から取得したものですが、その正確性や完全性について執筆者や当社が意見を表明し、また保証するものではございません。本情報は有価証券等の価値についての判断の基準を示す目的で提供したものではなく、有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。本情報に含まれる過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。本情報は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更されることがございます。執筆者および当社は本情報の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

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 4 資産設計への道
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−その300 2007年に出版されたおススメ資産運用本リスト−

 昨年も大量の資産運用関連本が出版されました。残念ながら相変わらず内容にはバラツキがあるようです。今までも何回かおススメ書籍をこのコラムでご紹介してきましたが、今回は2007年に出版された書籍に限定して、読んでみる価値があると、個人的に思った作品を何冊かご紹介します。

■ 資産運用全般を取り扱った書籍
 まず投資全般を扱った書籍です。ここ数年日本株式を対象にした書籍より資産全体の配分など幅広い投資対象を取り扱う書籍が増えてきました。そのさきがけになったのが木村剛氏の「投資戦略の発想法」です。本書は2001年に講談社から出版され、その後2006年に別の出版社から改訂版が出され、今回さらに新しいバージョンが発表されました。

投資戦略の発想法2008
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903441075/monexuncojp-22/ref=nosim

 400ページを越える圧倒的なボリュームですが、文章はこなれており物語のように引き込まれていきます。投資戦略を学ぶというより、お金に関する基本的な知識を網羅した本という印象です。ブルドックソース事件から、赤福もちの偽装問題まで扱った、資産運用を越える博覧強記の一冊です。

 バンガードの創業者であるJ.ボーグルの「マネーと常識」は、チャールズ・エリスの名作「敗者のゲーム」の投資信託版といった趣です。インデックス運用の優位性を説き、タイミングと銘柄選択の難しさを指摘する姿勢は、インデックス運用信奉者の圧倒的な支持を受けています。特に本書で読むべきは、ETFについて取り上げた194ページからの15章と思います。著者のETFに対する考え方は興味深い内容です。

マネーと常識
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482224590X/monexuncojp-22/ref=nosim

■ 投資信託を極める
 昨年は投資信託の書籍が多数出版されました。投資信託の定番本と言えば、竹川美奈子氏の「投資信託にだまされるな!」と朝倉智也氏の「投資信託選びでいちばん知りたいこと」の2冊ですが、それぞれの続編が発売されました。それぞれ前作に比べレベルが高くなっています。基本から、という方は前作から読まれるのが良いと思います。

投資信託にだまされるな!Q&A編
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478003238/monexuncojp-22/ref
投資信託選びでもっと知りたいこと
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270002867/monexuncojp-22/ref
 このお二人とはマネックス・ユニバーシティのEラーニング受講者向けに特別対談映像を作成しています。マネックス証券のお客様はお申込みいただくと無料でご覧いただけます。

【受講者特典動画2】朝倉氏・竹川氏・内藤による<投資信託活用法>
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_tokuten.htm

 投資信託を取り上げたムック本もありました。インデックスファンドを中心に投資信託の選び方をやさしく解説しています。

だまされない!投資信託の選び方
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796659315/monexuncojp-22/ref=nosim

 こちらは106ページから登場する個人投資家3名の対談部分が参考になります。この3名の方とも本書がきっかけで対談させていただきました(<投資信託活用法>同様、Eラーニング受講者特典でご覧いただけます)。

【受講者特典動画1】3人の覆面個人投資家とのインデックス対談
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_tokuten.htm

■ 物語で学ぶ
 資産運用本は難しくて買っても結局読みこなせない、という方には物語になっている作品はいかがでしょうか。中桐氏の作品は10のオムニバス形式の物語から資産運用を学ぶ内容になっています。木田氏の作品は投資信託に焦点を絞り、3人の登場人物を通して学べるように工夫されています。

隠れたお金持ちが、みんなやっている投資の法則
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475691148X/monexuncojp-22/ref
これなら買える!投資信託
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478003033/monexuncojp-22/ref
 また、マネックス証券の小林寛之の書き下ろしで制作された下記の作品は、これから日本が遭遇するであろう4つの未来を描いています。10年後物語ですが、数年後には実現しそうな未来予想とその対策がまとめられています。

幸せになる投資戦略を探せ ―僕たちの10年後物語
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820382/monexuncojp-22/ref=nosim

■ マネックス・ユニバーシティ関連の書籍
 このコラムでも既に何回か紹介させていただいていますが、マネックス・ユニバーシティ関連の書籍もありました。書籍名だけご紹介いたします。

マネックスお金のゼミナール  やさしく学べる投資の基本書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4827530777/monexuncojp-22/ref=nosim

資産設計手帳のすすめ  手帳を使って資産を殖やす方法がわかる本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478003270/monexuncojp-22/ref=nosim

資産設計塾 外貨投資編  外貨投資の具体的方法が学べる本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4426103312/monexuncojp-22/ref=nosim

 2007年より前に出版されたおススメ書籍をまとめたページもございます。こちらもお役立てください。

おススメ書籍集
http://www.monexuniv.co.jp/book/

 明日から3連休という方も多いと思います。気になる書籍があったら、まとまった時間を使って読まれてはいかがですか?

 2002年から足掛け7年目に入ったこのコラムも300回目の連載になりました。当初からお付き合い頂いた方、最近お読みいただいている方、すべての読者の皆様のサポートによって継続することができました。ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

今回の話のまとめ---------
■ 2007年も資産運用の書籍は玉石混交
■ 物語で投資を学ぶのも1つの方法
■ 気になる書籍があったらまずは1冊読んでみよう

ではまた来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも一致しません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp

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「投資信託にだまされるな!」竹川美奈子氏の資産運用の方法
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2008/01/post_134.html
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 5 チャートの世界 −第125回−
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 −心理編44−「トレンドライン その1」

 図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sh44.htm

 トレンドラインはチャート上に線を引くだけで相場の方向性を見極めようとするものです。トレンドラインがしっかりと節目となって、支持線や抵抗線となっているケースが多いのですが、それがなぜ支持線や抵抗線となっているのか検証してみるとまた相場の方向性なども予測しやすくなって来るのではないかと思います。

 図1.は日経平均のチャートですが、簡単にトレンドラインを引いて見ました。最初の赤い線は安値を切り上げた段階で引いた線ですが、今度は矢印のところでこのトレンドラインを割り込むとそこから大きな下落の始まりとなったわけです。このトレンドラインを割り込んだところから大きく下落しているのはトレンドラインでは止まるだろうと見ていたものがそうならなかったことで、一気に失望感から見切売りが出たということなのです。

 トレンドラインは例えば、前回は10日で100円上昇したところで底入れとなったのだから、今度もそこから5日で50円上昇したところでは底値となるのではないかと考えることです。この赤い線の場合も底値から図のようなトレンドラインとなって、今度も下げ止まると思われたところだったのですが、下げ止まらずに割り込んでしまったことで一斉に売りが出たものと思われます。

 同様に赤い点線のところも前回はこのトレンドで高値となったもので今度も上昇はここまでだろうと思う向きが多くなるのです。そこで上に抜けたものだから、一気に買いが入ったものと思われます。赤い線も赤い点線もそのトレンドラインを抜けるとそれまでの高値や安値からトレンドラインまでの勢いが継続し、そのトレンドラインを挟んで反対方向に同じ値幅分だけ動くようになるのです。

 紙幅の関係で青い点線以降は来週、検証して見たいと思います。

 投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、等々、ございましたら、メール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2007.html
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 1月11日   「更新」

 免許の更新に行ってきました。案外空いていて、思ったよりも遙かに早く、全行程が終了しました。とにかく効率化が進んでいて、殆どがオートメーション、自分で書かなければいけないのは名前と生年月日ぐらいで、貼る作業もナシ、講習以外は待ち時間も殆どナシ、サクサクと全てが終わりました。これでは試験場の前の代書屋も必要なく、当然ですが廃業していました。

 試験場の中も、建物は古いのですが色々な部分が効率化されています。これは今時どこの建物もそうですが、例えば男性トイレも、前に立つと自動的に水が少々流れて準備完了、離れればまた水が少々流れてお終いと。恐らく水の流し方にも工夫がされていて、省電力、小水量で、トイレをきれいに保てるのでしょう。これで人がトイレ掃除する必要も殆どありません。しかしふと思うに、人口が減少する国には確かに相応しい、素晴らしい進歩だと思うのですが、我々はあまりにも効率化、省エネルギー化、価格削減化に優れていて、何かを見失っていないでしょうか?無駄も経済。或いは忘れていけないのは、効率化したら、そのあいた時間・エネルギーで、必ず何か生産的なことをすることです。
 もちろん同じ場所でと云うことではありません。かつてアメリカでは、金融業界などの効率化が行われて職を失った人の多くが西海岸に行き、そこでITベンチャーを多く興しました。それはステレオタイプの単純な例ですが、一事が万事、色々な側面で、そう云う展開を我が国はもっと意識すべきなのではないかとふと思ったのでした。

追伸:御好評の「お友達紹介」の方法が簡単になりました!是非御覧下さい♪http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712o.htm
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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■利率年1.04%(税引前)、3ヶ月満期
             『第8回 個人向けマネックス債(愛称)』 お申込期間は1月28日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8013.htm

・・・年1.04%「個人向けマネックス債(愛称)」重要事項・・・・・・・・債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。

[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。

[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■初心者向け はじめよう!信用取引 
信用取引セミナー集中開催のお知らせ
オンラインセミナーに加え、
     東京、大阪、名古屋、札幌、福岡で地域セミナーも開催
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8012.htm
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うこ とがあります。また、リスク・手数料に関しては「 9 リスクおよび手数料 等の説明」をご覧下さい。

■■第34回マネックス証券オリエンテーションコミティーメンバー募集
マネックスでは、お客様のご意見をマネックスのスタッフが直にお聞きする「オリエンテーションコミティー」という機関を設置しております。現在、第34回のオリエンテーションコミティーにご参加いただくメンバーの方(12名)を募集しております。ぜひ奮ってご応募ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news801a.htm

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       ★ 2008年1月12日(土)東京・よみうりホール ★
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    東京会場では先着500名様に袋詰め「お年玉銘柄」プレゼント         ↓講演会の詳細は「株式新聞web」で↓
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
1月15日(火)11:15〜
「信用取引って何?から活用法まで」
     〜信用取引を使って一人ヘッジファンド〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/627

1月15日(火)17:30〜
「信用取引って何?から活用法まで」
    〜信用取引を使って一人ヘッジファンド〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/632

1月15日(火)20:30〜
フィスコの「日経225ミニ ビギナー編」
    〜取引で知っておくべきポイントをお話します〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/658

1月16日(水)19:00〜
櫻井英明の「株式透視論」(1月)
資料なし、話だけの60分、満開「櫻井節」
       〜マーケットで起こっていることから考えられること〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/655

1月16日(水)20:30〜
先物って何?そういう貴方に先物取引のはじめの一歩!
   〜誰でも知ってる日経平均株価(日経225)
            を対象にした親しみやすい取引です〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/656

1月17日(水)19:00〜
新機能紹介!ミニチャート一覧機能の使い方 −その1−
      〜自分の保有銘柄について考えてみよう!【業種分析編】〜https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/669

1月17日(水)20:30〜
テクニカル分析のスペシャリスト 
        東野幸利の「日経225ミニ」かんたんレッスン
     〜先物取引の初歩から実践まで〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/660

■@東京銀座ラウンジ
1月15日(火)12:30〜 ※お申込が必要です。
松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/644

1月21日(月)12:00〜
清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/646

1月28日(月)12:00〜
清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/647

■@東京丸の内
1月30日(水)18:30〜
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/645

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
・・・信用取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
・株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株 価や基準価額が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回 る損失が生じるおそれがあります。
・株式の発行者や組入れ有価証券の発行者の経営・財務状況の変化及びそれら に関する外部評価の変化等に伴い、株価や基準価額が変動することにより、 差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ ん)
取引毎手数料…約定金額に対し最大0.1575%(税込)
 定額手数料…1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管 理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・ 諸経費」ページをご覧ください。

□委託保証金
・信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証 金が必要となります(有価証券により代用することが可能です)。
・委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の 金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し 入れていただく必要があります。
・所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他 の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉 (信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対 売買または現引・現渡)される場合があり、この場合には、その決済で生じ た損失についても責任を負うことになります。

□その他
・信用取引は、少額の委託保証金で多額の取引を行うことができ、取引額が委 託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レ バレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動(組み入れ商品が外貨建てであ る場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落するこ とにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およ びそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失が生じるおそれがあります。

□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な費用負担)→約定日またはその翌営業 日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な費用負担)→純資産総額に対して最大年 率2.10%(税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあ ります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。

□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100 万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手 数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
 取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保 証金が必要となります。
・マネックスFXpro
 取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証金 が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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