マネックスメール 2008年1月18日(金)

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マネックスメール 2008年1月18日(金)

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 マネックスメール<第2076号 2008年1月18日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 だから投資は面白い!
 4 資産設計への道
    その301 この相場で個人投資家がやるべき3つのこと 内藤忍
 5 チャートの世界
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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米大統領の景気刺激策報道で切り返し、米国株安にもかかわらず堅調

日経平均            13,861.29 (△77.84)
日経225先物         13,790 (△50 )
TOPIX            1,341.50 (△11.06)
単純平均             336.97 (△ 5.82)
東証二部指数           2,916.37 (△40.73)
日経ジャスダック平均       1,574.52 (△ 8.03)
東証マザーズ指数          680.37 (△34.75)
東証一部
値上がり銘柄数         1,284銘柄
値下がり銘柄数          383銘柄
変わらず             63銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           62.97%  △1.16%
売買高            27億2660万株(概算)
売買代金        3兆1898億3600万円(概算)
時価総額          431兆5454億円(概算)
為替(15時)          106.96円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株が大幅下落となったことで売り先行となりました。外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越し、為替も円高と言うことで下げ幅を広げほぼ全面安といった状況でした。足元の業績が云々と言うよりは週末のヘッジ売りも絡めて売りがかさみましたが寄り付きの売りが一巡した後は売り飽き気分も強く底堅い展開となりました。それでも、積極的な買い手は不在で小動きとなりました。

 後場に入ると一転買いが優勢となりました。昼の時間帯に米国大統領の景気刺激策が取りざたされ、ヘッジ売りの買戻しや目先筋の買戻しを中心に、先物主導で切り返し、前日の終値を上回るところまで戻ると上昇の勢いが増し、一気に戻りを試すような動きになりました。目先筋の利益確定売りに上値が重くなる場面もありましたが、それ以上に慌てた買戻しもあり、結局最後まで買い気は衰えず高値圏での引けとなりました。

 小型銘柄も堅調なものが目立ちました。日経ジャスダック平均は上値も重かったのですが、二部株指数や東証マザーズ指数は売り物が薄いなかしっかりと戻し、大幅高となりました。先物も前場は「戻れば売り」と言ったようなヘッジ売りが目立ったのですが、後場に入ると買い戻しを急ぐ動きと目先筋の仕掛け的な買いで上値追いとなり、指数を押し上げる要因となりました。あくまでも目先的な動きが中心ですが、買い急ぐ動きが強かったものと思います。
 突然上昇となりました。何がどう変わったわけでもないのですが、元々売られ過ぎ感が強かっただけにいったん買い戻しが入ると安心して売っていた(?)だけに慌てる向きも多かったものと思います。ここから本格的な戻り相場となるかと言われると中々そうもならないのではないかと思いますが、米国の景気後退を防ぐ有効な手が打たれれば、一気に水準訂正となって来るのかもしれません。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080118_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 不祥事を嫌気して紙パルプ株は大幅下落、不動産株が売られ過ぎの反動もあり堅調

アルファシステム (4719) 2,590円 △285 円 :100株単位
 ネットワークマネジメントシステムなどの大幅な受注増が評価され、堅調となりました。

ベスト電 (8175) 686円 ▼32 円 :500株単位
 エディオン(2730)との資本・業務提携の提案を拒否したことで収益改善期待が後退、失望感から軟調となりました。

ホギメディ (3593) 4,700円 △270 円 :100株単位
 17日に発表された07年4―12月期の連結業績が好調となり08年3月期も増収増益を見込んでいること、また国内証券が投資判断を引き上げたことなどから堅調となりました。

エルピーダ (6665) 3,460円 △410 円 :100株単位
 北米半導体製造装置BBレシオが改善したことが好感され堅調となりました。
空港ビル (9706) 1,576円 ▼65 円 :100株単位
 国際拠点空港の管理運営会社に対する外国企業の出資比率を制限する国交省の方針を嫌気、M&A妙味も薄れるとして大幅下落となりました。

北興化 (4992) 299円 ▼24 円
 研究開発費、設備投資費用の負担増や原材料の高騰から大幅減益となる見通しを示したことで、大幅安となりました。

◆ランキング◆

詳細は
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
MID都市開発(3256)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 だから投資は面白い! −第91回−
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 −<銘柄を見ていく・その61>−

 今回は「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(9983)を取り上げます。ファーストリテイリングの株価は10日の第1四半期(2007年9月〜11月)の業績発表を受けて15日に前日比で9%近く上昇するなど、株式市場全体が大幅安を続けるなかで逆行高を演じる場面がみられました。これは前期に問題となった点が改善するかたちで好業績となったことで、今期での業績回復の期待が高まったためだと考えられます。したがって、今回はこの第1四半期の業績のポイントについてみてみたいと思います。

 この第1四半期の業績は連結営業利益で前年同期比12%増の281億円となりました。これは前期に低迷した国内ユニクロ事業が順調に推移しているためです。国内ユニクロ事業に限ってみると、この第1四半期の業績は売上高が前年同期比6%増の1,292億円、営業利益が同10%増の260億円となり、計画に対して売上高で40億円程度、営業利益で30億円程度上回っています。前期は売り上げを伸ばそうとすれば値引きをすることで利益が犠牲になり粗利益率が低下し、反対に利益率を確保しようとすれば売り上げが未達になるといった混迷を続けた1年でした。しかし、この第1四半期は前期に問題となった売上高、利益率の両面で改善が確認できる内容となっています。

 この第1四半期の既存店売上高は前年同期比で横ばいと今上期の計画1.9%減を上回る水準となっています。これは9月の既存店売上高が天候不順による客数減から前年同月比で12.9%減となったものの、10月に同4.2%増、11月に同3.2%増と盛り返したためです。12月は前年同月比で6.4%増と高い伸びを示しており既存店売上高の好調さがより鮮明となっています。また粗利益率に関しても、既存店売上高で計画を上回る水準を確保するなかで、48.1%と前年同期を2.4ポイント上回るレベルを達成しています。

 前期に四半期ごとに業績予想が下方修正されたことでファーストリテイリングの業績に対する信頼性は大きく低下していたと考えられます。しかし、この第1四半期に前期での課題を克服するかたちで増収増益となったことでファーストリテイリングへの成長期待は回復傾向にあると考えられます。ただ、まだ期初から3ヵ月だけの結果であることから今後の推移に関しては注意深くみていく必要があるのかもしれません。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

※ご注意
本情報は、執筆者が信頼できると考える情報源から取得したものですが、その正確性や完全性について執筆者や当社が意見を表明し、また保証するものではございません。本情報は有価証券等の価値についての判断の基準を示す目的で提供したものではなく、有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。本情報に含まれる過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。本情報は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更されることがございます。執筆者および当社は本情報の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

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 4 資産設計への道
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−その301 この相場で個人投資家がやるべき3つのこと−

 ネット証券では相場が急落するとログインする人が減ると言います。自分のポジションの評価が下がっていくのを見るのは誰でも嫌なもの。見たくないからログインしない。その気持ちは良くわかります。しかし、そんな相場になった時こそ、これからどうするかをいつも以上に真剣に考える時期と言えるのです。

■変動を予想できた人はいないが、相場の変動率は想定内
 残念ながら昨年後半からの相場の下落をここまで予想できた人は、投資のプロと言われる人でもほとんどいません(昨年の新聞記事を読み返してみて下さい。)。しかし今回のような相場は変動率で見ると、過去データからはそれほど例外的なことでは無いのです。

 例えば、日本株(インデックスです)であれば、月間で(年間ではなく)10%の下落というのは数年に1回は起こっていることです。

 また慎重に分散投資をしていたとしても、(日本株に比べればかなり変動率は抑えられますが)運用成果がマイナスになっています。例えば、昨年の1月に設定されたマネックス資産設計ファンドの基準価額は昨日時点で8,848円です。1年間で12%の下落ですが、これもボラティリティ(変動率)が7%程度のポートフォリオであれば、その2倍程度の変動は想定内なのです。

 拙書「資産設計手帳のすすめ」の100ページに「マーケットが暴落したときは」という文章を書いていますが、過去の教訓から学ぶことは、2つです。

・多くの投資家は相場の急落で損失を抱えたまま投資をやめてしまう
・相場の下落は資産価値を減らすピンチですが、新規投資を安くできるチャンス
 常に上昇する運用方法などありません。また下落を事前に予測することはできません。とすれば、必要なのはこのような事態になった時、損失を抱えたまま市場から撤退しないための戦術論です。3つの対策を考えてみました。

<対策1> メンタルコントロールを行う
 まず重要なのは、メンタル面での整理です。これができていないと行動できないからです。これまで資産運用を続けた結果、評価損になっている人は「もし今まで投資していなかったら」とポジションが無い状態を想像してみることです。つまり過去の相場変動に伴う自分の投資行動に左右されず投資判断するなら、どう考えるでしょうか。

 もし、今からなら新規投資をはじめてみたい→資産運用を継続
 もし、今からであっても新規投資は控えたい→運用リスクを減らす

 という判断ができます。過去の実績に左右されない、今からゼロベースでどう考えるかを自問してみるのです。
 
 また過去の相場を鳥瞰してみるのも良いと思います。長期の過去データを振り返ると、相場下落は買い場であることが理解できると思います。最安値で買うことは出来ないとしても、相場の調整局面は購入コストを下げるチャンスでもあります。

 他の個人投資家から学ぶことも心理的に有効です。以前、Eラーニングの受講特典でインタビューした相場急変にも動じない3人の個人投資家の話は、このような相場になったときにこそ、参考にしていただきたいものです。

3人の個人投資家に学ぶ(受講者限定特典)
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_tokuten.htm

<対策2>資産の配分を見直す
 今回の下落で、リスクを取りすぎた、と思った方はこれを機に資産の配分をしっ
かりと見直すことです。12月末時点の資産の時価をベースにリバランスを検討する
のです。と言っても、いきなり資産配分比率を変更するのではなく、理想形を考え
て、現在の資産をどのようにシフトさせていくのかを計画するのです。

 比率を考えていくと恐らく下落した資産の組み入れを増やし、上昇している資産
の比率を下げる必要が出てくると思います。他の資産に比べ下落の大きい日本株は
購入していくことになるかもしれませんが、これは相対的に下がったものを買うと
いう投資行動になります。
 
<対策3> 淡々と継続できる仕組みを作る
 3つ目は長期分散投資を継続できる仕組みを作ることです。例えば「資産管理シート」を作れば、簡単に自分の全資産の運用状況を把握することができます。大切
なことは個別の銘柄の値動きではなく、自分の資産全体の時価の変動、そして自分
が現在どんなリスクを取っているかの認識、の2つです。

 仕組み作りに興味のある方は、年初に書いた下記コラムをもう一度読み返してみ
て下さい。

相場予想よりも仕組みを作る(バックナンバー)
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/008492.html

■ 夜明け前が一番暗い
 資産運用で大切なことは、目先の変動に振り回されないように自分が取ることがで
きるリスクの範囲内に自分の資産全体をコントロールすることです。ここまで相場が
悲観一色になっている時は、後から見れば相場の底値になっていることはよくあるこ
と。と言って、相場観で最安値で買うことができるほどマーケットは甘くありませ
ん。

 これから10年単位で運用を続けるなら同じような相場の変動が繰り返されることで
しょう。今回を自分の運用戦術の確立のための試練として修正すべき点をしっかり直
せれば、良いのです。つまり終わったことを悔やむのではなく、終わったことを糧に
未来に活かす。下げ相場でも得るものはあるのです。

今回の話のまとめ---------
■ 相場の予想はできなくても変動率は予想はできる
■ 窮地に立っているときこそ対策をしっかり考える
■ 下げ相場は長期運用の手法確立の好機ととらえる

ではまた来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも一致しません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp

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【お役立ちオールアバウトの新サイト】資産運用の基本はたったの3つ
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2008/01/3_4.html
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 5 チャートの世界 −第126回−
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 −心理編45−「トレンドライン その2」

 図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sh45.htm

 トレンドラインは引き方によって変わってしまうのですが、何故安値となったのか、何故高値をつけたのか、などを考えると「次に」何処で高値となる可能性が高いのか、底値をつける可能性が高いのかがわかるのではないかと思います。今週はそのあたりを踏まえて先週の続きを検証してみたいと思います。
 先週と同じ図は日経平均の動きを表しています。赤い線のところは先週述べましたが、青い線のところではBでAの水準を下回らないことが確認されたところで、AとBを結んだ線を引きます(青い線が1本引けます)、同時にAとBの間の高値であるCのところにそのAとBを結んだ線と平行にもう一本線を引くのです。これで、いわゆる「チャネルライン」と言うものが出来上がり、この範囲での動きを想定しておけばいいのです。

 すると、図に見られるように何度も下値や上値をつけながらも見事に「チャネルライン」の中での動きとなっており、青い矢印のところでチャネルラインを割り込んだところで上昇トレンドが終了したと考えればいいのです。そして、割り込んだあとの下値目処はまずはチャネルラインと同じ幅と考えて良いものと思います。

 何故、このチャネルラインが最後まで有効であったかと言うと、A、C、Bと相場が動いていく過程でうまく買い方の回転が効いていたということなのです。「直前の安値までは下がらないだろう」と言うことで買いついて見ると、直前の高値を抜けて、そこで「直前の高値を抜けたからいったん利益を確保しよう」と利益を確保するとまた、直前の安値まで下がらずに買いが入る、と言うことが繰り返されたのです。それだけ市場参加者が多く、比較的多くの投資家がうまく回転を効かせたということなのです。

 同様に昨年7月の高値(D)と10月の高値(F)を結んだ線を8月の安値(E)に平行に移動してみると大きなチャネルラインが形成され、昨年の10月以降、このチャネルラインの中で動いていることがわかるのではないかと思います。現時点ではぎりぎりこのチャネルラインの下限にあり、底堅さが期待されますが、この水準から下に放れるとチャネルランを割り込んだことで、大きな下落となってしまう可能性が出て来るのです。

 また、E−Gを結んだライン(桃色の線)を割り込むと(矢印のところ)その線をサポートに上昇していた分だけ下落となったり、F−Hのライン(桃色の点線)が抜けずに見切売りが出たり、I−Jのライン(オレンジ色の線)を割り込んだら(矢印)、D−Fラインの平行線=チャネルラインの下限まで下落、と言うようになっており、そうした「トレンド」を意識した売り買いになることで逆にトレンドラインが有効、と言うことではないかと思います。
 トレンドラインは簡単に引ける割には有効なものなので、是非、チャートを見つけては「線」を引いて見てください。

 投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、等々、ございましたら、メール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2007.html
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 1月18日    <八戸>

 昨日発表したのですが、当社は青森県八戸市に、次世代コンタクトセンターを構築することとしました。今日は朝早くに新幹線で八戸市に向かい、八戸市、青森県との三者調印式を行い、日帰りで帰京です。

 八戸大学などの教育機関とも連携し、当地での金融・投資教育にも我々なりに出来る限り貢献させて頂き、最終的にはその卒業生が当社で長年勤務し、安定して質の高いコンタクトセンター・サービスを提供していく、と云うのが構想です。いわゆる産官学連携になりますが、このような形での大学との連携、コンタクセンター設置は、あまり例を聞いたことがありません。手前味噌ではありますが、きっと素晴らしい展開になると信じています。

 八戸は去年の6月の頭に生まれて初めて訪れたのですが、恐らく出身地の浦和と東京以外では、私の一生の中で最も訪問回数の多い日本の町となることでしょう。縁とは奇なるものです。八戸は東北ですが太平洋岸なので雪も殆ど降らず晴天率は日本一、東京から地続きで最も北米に近い港なので物流も多く、水揚げ量も日本第3位を誇り、大学が3つもある都市です。でも私は八戸のことを未だ何も知らないと云って良いでしょう。これから時間を掛け、しっかりと八戸と付き合っていきたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■利率年1.04%(税引前)、3ヶ月満期
             『第8回 個人向けマネックス債(愛称)』 お申込期間は1月28日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8013.htm

・・・年1.04%「個人向けマネックス債(愛称)」重要事項・・・・・・・・債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。

[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。

[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。

■■年7.64% トヨタモータークレジットコーポレーション
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              (2010年1月満期)が登場!
1月29日(火)14時までのお申込みとなりますが、先着順にて販売金額
に達しますと、キャンセル待ちになりますので、ご了承ください。
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          NZドル建て社債に関する重要事項・・・・・・・・・・□リスク
【価格変動リスク】
・ 途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を越え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・ 発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・ 外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・ 債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・ 外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料(1ニュージーラ ンドドルにつき70銭)がかかります。
□その他
・ 金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■第34回マネックス証券オリエンテーションコミティーメンバー募集
マネックスでは、お客様のご意見をマネックスのスタッフが直にお聞きする「オリエンテーションコミティー」という機関を設置しております。現在、第34回のオリエンテーションコミティーにご参加いただくメンバーの方(12名)を募集しております。ぜひ奮ってご応募ください。
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
1月21日(月)20:30〜
ペンタゴンチャートの基本【その10】
      〜週刊メルマガ 川口一晃のペンタゴンチャート分析
                  (株式編、為替編) 徹底解説〜https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/662

1月22日(火)13:00〜
夢を叶える!エレガント投資術 第10章
      〜30代・40代のための老後資産作り〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/649

1月22日(火)17:30〜
FX(外国為替保証金取引)を始めよう! よくあるお問い合わせ編
      〜コンタクトセンターによくあるお問い合わせを、
                     分かりやすくご説明します〜https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/667

1月22日(火)19:00〜
コンタクトセンター長にサービスについてなんでも聞いてみよう!
     〜特定口座について教えて!〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/687

1月22日(火)20:30〜
「相場の福の神」に株式市場について何でも聞いてみよう
      〜株式市場・銘柄診断!何でもご質問ください〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/663

1月23日(水)11:15〜
「信用取引って何?から活用法まで」
      〜信用取引を使って一人ヘッジファンド〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/628

1月23日(水)17:30〜
「信用取引って何?から活用法まで」
      〜信用取引を使って一人ヘッジファンド〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/633

1月23日(水)20:30〜
証券アナリスト 松下律の株式投資『バーチャル運用会議』(1月)
 〜相場環境の分析、売買銘柄の検討等、当面の株式運用戦略を策定します〜https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/664

■@東京銀座ラウンジ
1月21日(月)12:00〜
清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/646

1月28日(月)12:00〜
清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/647

■@東京丸の内
1月30日(水)18:30〜
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/645

■マネックス証券後援セミナー
NPO証券学習協会主催 株式・投資信託基礎講座(中級)
2月9日(土)より全5回 投資信託・株式投資の基礎から中級レベルの講座http://www.npo-shoken.or.jp/course/reception.html/1198

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動(組み入れ商品が外貨建てであ る場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落するこ とにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およ びそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失が生じるおそれがあります。

□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な費用負担)→約定日またはその翌営業 日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な費用負担)→純資産総額に対して最大年 率2.10%(税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあ ります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。

□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100 万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手 数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
 取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保 証金が必要となります。
・マネックスFXpro
 取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証金 が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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