マネックスメール 2008年1月23日(水)

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マネックスメール 2008年1月23日(水)

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 マネックスメール<第2079号 2008年1月23日(水)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
 4 10年後に笑う!マネープラン入門
 5 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料に関しては「 7 マネックス証券からのお知らせ」をご覧下さい。

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 1 相場概況
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疑心暗鬼の中で強気にはなれないのだが、「とりあえず」売られ過ぎの反動で大幅高

日経平均            12,829.06 (△256.01)
日経225先物         12,800 (△290 )
TOPIX            1,249.93 (△ 29.98)
単純平均             314.99 (△ 6.77)
東証二部指数           2,764.93 (△ 12.12)
日経ジャスダック平均       1,512.57 (▼ 1.52)
東証マザーズ指数          619.85 (△ 11.68)
東証一部
値上がり銘柄数         1,444銘柄
値下がり銘柄数          220銘柄
変わらず             62銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           55.66%  △2.91%
売買高            25億2806万株(概算)
売買代金        2兆9446億2900万円(概算)
時価総額          400兆6135億円(概算)
為替(15時)          106.34円/米ドル


◆市況概況◆

 米国市場は大幅下落となりましたが、既に日本市場が大きく下落していたことに加え、シカゴ市場の日経平均先物が大幅上昇となっていたこと、為替が米国の緊急な大幅利下げの割りに落ち着いていたことなどから買い先行となりました。外国人の売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しとなったことも、買い戻しを急がせる要因となったものと思います。ただ、先行きに関して見通しがたった、と言うよりは下がりすぎの反動と言う面が強く、戻りも限定的となりました。

 昨日同様に、他のアジア市場の動向や為替動向を気にする向きも多く、その動きに一喜一憂する場面も見られました。ここまで大きく下落し、割安感が強まっているので、何も慌てる必要もないのでしょうが、「次は何が飛び出すのか!?」と疑心暗鬼な見方が多く、ちょっとしたアジア市場の動向や為替の動き、先物のまとまった売り買いに右往左往する展開となっています。落ち着いて割安感のある銘柄を物色する動きはまだ少ないようです。

 小型銘柄も大幅上昇となるものも多かったのですが、主力銘柄ほどの上昇は見られず、東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数は堅調となりましたが、日経ジャスダック平均にいたってはこの期に及んで軟調となりました。先物もヘッジ売りと買い戻しが交錯する格好でちょっとした材料に敏感に、一斉に反応する感じでした。指数を動かす要因とはなっていたのですが、方向感の定まらない展開でした。

 底入れと考えたいのですが、何となく信じきれない、と言ったような雰囲気です。追証(追加保証金)に絡む投げ(損をして売ること)も少しは落ち着いたのでしょうが、これまで、何度も裏切られてきただけに、先行きに対する、あるいは現在が底値圏にある、と言うことにも自信が持てず、どうも落ち着きのない展開となっているようです。割安感が強いことは分かっているのでしょうがいま一つ、買い気には乏しいという感じなのではないでしょうか。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080123_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

売られ過ぎの反動で海運株や商社株が堅調、投資判断の引き下げから精密株の戻りが鈍い

アドバンテ  (6857)  2,460円  ▼55 円  :100株単位
 メモリー設備投資減速の影響で市場予想以上に業績が悪化する可能性が高いとして、外資系証券が投資判断や目標株価を引き下げ、軟調となりました。
武 田  (4502)  6,380円  △380 円  :100株単位
 2007年末に新薬を申請し業績も短期的には安定していることや、豊富な資金でM&Aを行う余地もあるとして国内証券が投資評価を引き上げ、堅調となりました。

フォスタ電  (6794)  1,882円  ▼138 円  :100株単位
 米アップルが1-3月期の業績に慎重な見通しをたてたことを嫌気、米国景気の減速により同社が付属品を手がける「iPod」の販売も伸び悩むとの懸念から、大幅下落となりました。

タカラバイオ  (4974)  233,000円  △14,000 円  :1株単位
 遺伝子治療の共同開発パートナーが臨床試験の最終段階を開始すると発表、新薬開発への順調な進展が期待され、大幅高となりました。

ブリヂストン  (5108)  1,687円  △126 円  :100株単位
 外資系証券が、PBRは1倍割れとなったものの潜在的な収益力に変化は見られないと指摘、中長期的な仕込み場に近づきつつあるとし、堅調となりました。

三菱商  (8058)  2,400円  △155 円  :100株単位
 昨日の大幅下落の反動に加え、ハイブリッド車用モーターなどで使われるネオジウム磁石を割安に作る新製法を開発したベンチャー企業への出資が報じられ、収益機会の拡大が期待されて堅調となりました。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
MID都市開発(3256)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 はじめてみよう!株式投資 −企業分析編− 第62回
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 前回までは3大メガバンクグループに関して収益面からの検証を行ってみました。今回は3大メガバンクについて財務的な側面、つまり健全性についてみてみたいと思います。大手銀行を初め日本の銀行の多くはかつてバブルの崩壊の影響から多額の不良債権を抱え、その結果、健全性が大きく毀損し、存続さえ危ぶまれる状況にありました。そのため国により公的資金の投入が図られたことは記憶に新しいところです。その後、各行は不良債権の処理を進め、3大メガバンクに関しては公的資金の返済も行っています。

 この中間期での各行の不良債権(破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額、貸出条件緩和債権額のリスク債権額の合計)の状況についてみてみると、みずほ傘下2行(みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の単体合計)で1兆1,393億円、三菱UFJ傘下2行(三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行の単体合計)で1兆1,311億円、三井住友銀行単体で7,489億円となっています。この不良債権残高の貸出金残高に占める比率は、みずほ傘下2行で1.8%、三菱UFJ傘下2行で1.4%、三井住友銀行単体で1.4%と問題の無い水準となっています。

 自己資本比率に関しても各行ともBIS目標値である8%を超えています。連結ベースでの自己資本比率(中間期末速報値)をみると、みずほフィナンシャルグループで11.80%、三菱UFJフィナンシャルグループで12.65%、三井住友フィナンシャルグループで10.6%となっています。また、その資本の質についても、数年前に問題となった繰延税金資産についてみてみると、繰延税金資産の対コア資本(Tier1)比は、みずほフィナンシャルグループで6.3%、、三菱UFJフィナンシャルグループで1.1%、三井住友フィナンシャルグループで21.1%となっており、比率の高い三井住友フィナンシャルグループでも金融庁による算入上限規制2008年3月末20%を若干上回る水準です。

 つまり、かつて銀行の存続を脅かした不良債権は大きく減少し、自己資本比率に関してもその質の向上が図られるなかで国際業務を行ううえで求められる基準を十分にクリアーした水準にあり、3大メガバンクの財務面からみた健全性はこの数年で大きく改善されたといえるのではないでしょうか。次回はこれまでみてきた3大メガバンクの収益面、財務面での分析と株価の関係について検証してみたいと思います。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 10年後に笑う!マネープラン入門
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「お金の基本(2)〜投資は余裕資金で?〜」

■下げ相場で考えさせられること

 相場が大変なことになっている。
 個人的に、為替はもっと円高になるべきだと考えているので、その方向に動いているのは歓迎だが、株式相場の下落+円高のダブルパンチで資産がどんどん減っている。期待の新興国にどんと投資した人たちや、FXをやっている人たちは大丈夫だろうかと心配だ。今回の動きは、昨年夏の一時的な調整とは様相が違うのではないかとやや深刻に受け止めている。
 
 円高と世界的な株の下落が同時に起こると、国際分散投資をしていても小さくない損失が出る。ある国際分散投資型ファンド(成長型)は年末から1/21まで、約12%値下がりしている(分配金を考慮)。

 こんな相場で考えさせられるのは、いったい資産の何%を投資にまわしていいのだろうか、自分は投資の割合が高すぎたのではないかということだ。
■余裕資金がある人なんて、そういない

 投資の本やセミナーでよく聞くのは「投資は余裕資金でやりましょう」ということだ。「使い道の決まっているお金は安全確実なものに預け、使い道の決まっていない余裕資金で投資をしましょう」

 しかし考えるに、余裕資金がある人なんてどこにいるのだろう。
 ほとんどの日本人は、限られた収入の中から生活費を出し、万一に備える資金(緊急費)を少し持ち、住宅を買うための頭金や、子どもを大学にやるための教育費を貯めるのに精一杯だ。子どもが成長して少しゆとりが出てきたら、今度は自分の退職に向けて貯めなければならない。

 とすると、いつも何かの目標のために貯め続ける状態で、どこにも「使い道の決まっていない余裕資金」なんてないのである。

 そこで提案しているのは、余裕資金ではなく「長期資金」の一部を投資しましょうということだ。長期資金。何年運用できるお金を長期資金と定義するかは人によって違うが、私は「10年以上」としている。

 すると「子どもの大学費用」と使い道は決まっていても、入学時期が10年以上先なら、それは長期資金なので一部を投資することができる。

 「退職後資金」は40歳から貯め始めようと勧めているが、60歳退職として運用期間20年以上(退職後も運用を続けるので)。もちろん長期資金として一部を投資に回せる。

■投資するのは長期資金の50%

 では、長期資金の「一部」とは、実際に何%が適当だろうか。この割合も専門家によって違う。私は50%を目安としている。この基準をつかうと、同じ1000万円を持っている人でも、投資に回せる金額が全然違ってくる。

 1000万円のうち、緊急費が100万円、2年後に買う予定のマイホームの資金が900万円という人は、投資できる金額はゼロだ。
 1000万円のうち緊急費が100万円、5歳の息子の大学入学資金が500万円、残りは退職後資金という人は、450万円投資できる。

 長期資金をこの割合で分散投資をしていても、今回の下げ相場では1〜2割の評価減は免れない。しかし、このお金を使うのは10年以上先。あと10年のうちには今回の損を取り戻してプラスに転じるチャンスは、十分にあると考えるがどうだろう。このスタンスなら、今慌てふためかなくてもすむはずだ。
 とはいえ、このまま相場が下がり続けるのを指をくわえて待っておくのは悔しい。勇気がある人は、投資金額の2分の1〜3分の1を一時的に現金化するのも一手だろう。

 いずれにせよ、相場が好調なときに投資金額を膨らませすぎないことが大切だ。自分が納得できる明確な基準を持つこと。そこできちんと線を引き、それを守る強い意志を持ちたい。

中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
http://www.al-pha.com/fp/

※本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、マネックス証券の意見 ではありません。

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 5 ブラックロックが語る、資産運用の全貌  Vol.14
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「ブラックロックのイールド・カーブ戦略」

 前回、一般的なイールド・カーブ戦略についてお話しましたが、今回はブラックロックのイールド・カーブ戦略についてお話します。

 ブラックロックの「US・ユーロ債券ファンド」では、「金利リスク」をコントロールするため、保有する債券の償還までの期間を調整するといった伝統的戦略に加え、イールド・カーブ、セクター間、個別銘柄間の相対的な価格の歪みに注目し、これが収斂される過程を収益機会とするといったレラティブ・バリュー(相対的価値)戦略も採用しています。
 伝統的戦略とは、金利リスクのコントロールを目的としたデュレーション戦略や、国別及び通貨別の投資機会を超過収益の源泉とするものです。
 一方、レラティブ・バリュー(相対的価値)戦略とは、利回りカーブ、セクター間、個別銘柄間の相対的な価格の歪みに注目し、これが収斂される過程を収益機会とするものです。

 伝統的戦略では、どうしてもマクロ経済や需給の動向など定性的な分析に依存する部分が大きくなるので、相場動向を見誤ったときには大きな損失を被る場合があります。
 したがってブラックロックでは、金利・為替についての相場観に過度に依存しない投資機会や、計算可能なレラティブ・バリューに基づく投資機会など、多種多様な投資機会を積み重ねていくことにより、安定した超過収益をあげることが可能であると考え、こういった運用ノウハウの蓄積を図ってきました。
 ブラックロックのレラティブ・バリュー運用は1996年7月に運用を開始しており、10年を超えるトラックレコードを有しています。
 このレラティブ・バリュー運用の中のイールド・カーブ戦略は、イールド・カーブの傾き・形状の変化に注目した運用です。

 イールド・カーブはMBS(モーゲージ証券)のヘッジや需給要因などを要因として歪みが生じることがあります。
 本コラム第8回の『資産担保証券とそれに伴う期限前償還リスク』でもお話しましたが、MBS(モーゲージ証券)は普通の債券とは金利動向に対する価格への感応度が異なり、金利が低下したときには普通の債券より価格の値上がりが少なく、金利が上昇したときには普通の債券より価格の下落が大きくなるなど、通常はネガティブに作用します。したがって、金利リスクをヘッジしている投資家にとってはヘッジの調整が必要で、このヘッジ・オペレーションが債券市場の混乱の要因となる場合があります。

 一例を挙げますと、MBSでは金利が上昇すると期限前償還が減少するので、デュレーションが長くなります。したがって、金利上昇に伴う価格下落が普通の債券と比較してMBSの方が大きくなることから、金利リスクをヘッジしているMBSの投資家は、金利上昇時(価格下落時)においてさらに売り増しを行おうとするので、イールド・カーブに歪みが生じることがあります。
 また、ある年限の債券に大量に売りが出た場合にも一時的にイールド・カーブに歪みが生じることがあります。

 こうした歪みに対して、例えば、モデル上で5年債が割高、10年債が割安という判定が出た場合に、5年債のショート(売り)、10年債のロング(買い)ポジションを取り、裁定が働いて適正なイールド・カーブの形状に戻るのを待つことになります。そして裁定が働いて適正なイールド・カーブに戻ったときに、取ったポジションの反対売買を行うことで収益を取ることになります。
 このようにイールド・カーブの年限の相対価値の割安と割高を判断して裁定取引(アービトラージ)を行うことで収益を得る運用をイールド・カーブ戦略といいます。

 皆さんの資産運用に、こうしたブラックロックの外国債券運用のノウハウがお役に立てればと考えています。

 次回は、個別銘柄選択、セクター選択戦略についてお話します。


※「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
・ ファンドの基準価額は、組入れられている有価証券の値動きの他、為替変動 による影響を受けます。したがってファンドの投資目的が確実に達成される ものではなく、元金および元金からの収益の確保が保証されているものでは ありません。
・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「固定利付債および変動利付債 投資のリスク」「為替変動リスク」「期限前償還リスク」「オプション、先 物、その他投資手法のリスク」「ファンド運営上のリスク」などがあります。・ 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):1.05〜0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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1月23日     <雪>

今朝起きると、雪が降っていました。都心でしっかりと雪が降るのは、
今年(今シーズン)はこれが初めてです。当社のオフィスは19階にあり、全面ガラス張りですから、そこから見える風景は、小さい頃には想像も
出来なかったものです。即ち目の前に広がる全視角、それは隣のビルで
あったり普段の都会の風景な訳ですが、その中を雪が全面斜めに横切っていくと云う、スキーのリフトから降りたところの視界の奥に、都心の風景を貼り付けたような、ちょっと不思議な光景です。

今日は旧暦12月16日。忠臣蔵の討ち入りは、12月14日深夜から
15日未明にかけてのものですから、従来この頃は、東京は雪が降りやすいのでしょう。

ところで、今は太陽暦では既に正月ですが、旧暦ではそろそろ正月であり、概ね初春と云えるでしょう。

「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」

これは万葉集の最後の歌、編纂者である大伴家持のものです。雪はめでたい。雪は埃を流し、汚れを純白に覆ってくれます。この雪が、ここ暫く迷走しているマーケットを吉に替える前兆であると願います。


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 7 マネックス証券からのお知らせ
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1月29日(火)14時までのお申込みとなりますが、先着順にて販売金額
に達しますと、キャンセル待ちになりますので、ご了承ください。
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【価格変動リスク】
・ 途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を越え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・ 発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・ 外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・ 債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・ 外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料(1ニュージーラ ンドドルにつき70銭)がかかります。
□その他
・ 金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
1月23日(水)20:30〜
証券アナリスト 松下律の株式投資『バーチャル運用会議』(1月)
 〜相場環境の分析、売買銘柄の検討等、当面の株式運用戦略を策定します〜https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/664

1月24日(木)18:30〜
機関投資家は知っている! 株券の運用方法を伝授します
〜マネックス証券のオリジナルサービス「貸株サービス」を活用してみよう〜https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/666

1月24日(木)20:00〜
2008年の株式相場テーマを「相場の福の神」がご説明します!
 〜テーマ関連銘柄とeワラントを使った売買手法も解説〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/681

1月25日(金)12:00〜
清水洋介、来月の相場動向を語る!
     〜2月相場の注目点と相場見通し〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/665

1月25日(金)20:00〜
「中国株厳選ファンド3ヵ月決算型(愛称:百花繚乱3ヵ月決算型)」のご紹介     〜次世代中国の魅力〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/707

1月29日(火)17:30〜
初めてのマネックス証券! 『投資信託編』
  〜投資信託のしくみから選ぶ際のポイント、自動つみたての活用方法まで〜https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/668

1月29日(火)19:00〜
中国株の基礎の基礎
    〜中国株の主要株価指数を攻略しよう〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/671

■@東京銀座ラウンジ
1月28日(月)12:00〜
清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/647

2月4日(月)12:00〜
清水洋介に投資について何でも聞いてみよう!
    〜株式市場や銘柄について何でもご質問下さい〜
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/697

2月12日(火)13:00〜 お申込みが必要です。
松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/682

■@東京丸の内
1月30日(水)18:30〜
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/645

■マネックス証券後援セミナー
NPO証券学習協会主催 株式・投資信託基礎講座(中級)
2月9日(土)より全5回 投資信託・株式投資の基礎から中級レベルの講座http://www.npo-shoken.or.jp/course/reception.html/1198

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

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 ★マネックス・キャンパス★
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 リスクおよび手数料等の説明
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動(組み入れ商品が外貨建てであ る場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落するこ とにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およ びそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失が生じるおそれがあります。

□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な費用負担)→約定日またはその翌営業 日の 基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な費用負担)→ 純資産総額に対して最大年 率 2.10%(税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあ ります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。

□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保証金が必要となります。
・マネックスFXpro
取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証金が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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