マネックスメール 2008年3月11日(火)

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マネックスメール 2008年3月11日(火)

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 マネックスメール<第2112号 2008年3月11日(火)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 株式投資−始めの一歩−
 4 ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 6 先週の投信売れ筋ランキング
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
 11 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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為替が節目を割り込まなかったことで切り返し、日経平均は予想外の大幅高
日経平均            12,658.28 (△126.15)
日経225先物         12,620 (△ 70 )
TOPIX            1,235.15 (△ 10.76)
単純平均             316.33 (△ 2.67)
東証二部指数           2,784.32 (▼ 3.97)
日経ジャスダック平均       1,475.38 (▼ 7.34)
東証マザーズ指数          613.05 (△ 18.94)
東証一部
値上がり銘柄数         1,006銘柄
値下がり銘柄数          599銘柄
変わらず             115銘柄
比較できず            5銘柄
騰落レシオ           80.36%  ▼ 3.09%
売買高            23億7092万株(概算)
売買代金        2兆5512億6300万円(概算)
時価総額          397兆3649億円(概算)
為替(15時)          101.75円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が大幅下落となったことや円高に振れたことに加え、相変わらず外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられたこともあって、売り先行となりました。先物を筆頭に主力銘柄も売り気配から始まる展開となりましたが、寄り付きの売りが一巡した後は値ごろ感や為替が円高に進まなかったことなどから徐々に買い戻しや押し目買いも入り、底堅く、戻り歩調となりました。先物もSQ(特別清算指数)算出を控えて積極的な売り買いは少なく、売り圧力が弱まったところでまとまった買いが入るとプラス圏まで戻りました。

 後場に入ってからも底堅い堅調な展開となりました。寄り付きからは戻り売りなどに押されて再び軟調となる場面もあったのですが、米国で何らかの対策が講じられるのではないかとの思惑もあり、買い戻しを急ぐ動きもあって、先物主導で堅調となりました。目先筋の利益確定売りや戻り売りも多かったのですが、為替も101円を割り込みそうにもなく、底割れ回避と見た打診買いも交え、戻りを試す動きとなりました。積極的に買い上がるような力強さはないのですが、売りが手控えられる格好でちょっとした買いが入ると指数は戻るといった感じでした。

 小型銘柄も売り物薄のなか、小口の買いで値を飛ばすものが見られ、いったん値動きが良くなると買いが集まり一段高となるといった格好で東証マザーズ指数は大幅高となりました。ただ、日経ジャスダック平均や二部株指数は「蚊帳の外」となり軟調でした。先物にもまとまった買いがそれほど目立ってあったわけでもないのですが、オプションのヘッジとしての先物買いなどもあって指数を押し上げる要因の一つとなっていたのではないかと思います。

 底入れ感が強まった感じでもないのですが、1月22日の安値を割り込んで次の節目を目指すかどうかといったところで、いったんは12,300円台に入ったこと、為替が101円を割り込まないと見られたことから買戻しも多かったのではないかと思います。また、1月22日との「ダブルボトム」を期待する向きも、本日の切り返しで勢いづいた感もあり、売りが手控えられ戻りましたが、今後米国で好材料が出るか、ドルが反発となって来るのかが注目されるところです。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080311_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 鉄鋼株や不動産株が値ごろ感からの買戻しで大幅反発

住生活G (5938) 1,404円 ▼177 円 :100株単位
 マンションなど住宅市場が低迷し、子会社を中心に内装建材や住宅関連商品の販売が減少、08年3月期経常利益を下方修正し、大幅下落となりました。
リサパートナー (8924) 214,000円 △28,000 円 :1株単位
 発行済み株式総数の3.38%程度に当たる1万株の自社株買いを発表、需給改善などが期待され、大幅高となりました。

参天薬 (4536) 2,400円 ▼95 円 :100株単位
 ドライアイ治療薬「ヒアレイン」が競合薬にシェアを奪われたことや他の新薬も不振となったことなどから08年3月期の業績が6年ぶりに計画未達となり、09年3月期も営業減益が続くとして外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。

オリックス (8591) 13,490円 ▼400 円 :10株単位
 1月の特定サービス産業動態統計(速報)で国内リース業の契約高の悪化が見られたことに加え10日の米国市場で金融関連株が下落したことなども重しとなって、大幅続落となりました。

りそなHD (8308) 163,000円 △5,000 円 :1株単位
 東京・大手町の本社ビルを売却、中堅・中小企業や個人向け事業に重点投資すると伝わり、事業強化を期待した買いなどが集まって大幅高となりました。
マルエツ (8178) 818円 △36 円
 新規出店での収入増や子会社を本体に吸収したことによる仕入れの効率化から09年2月期の連結営業利益が過去最高になると伝えられ、同時に復配に踏み切る可能性も報じられたことから大幅高となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
http://www.tiw.jp
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://mail.monex.co.jp/?4_20935_361204_11

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 3 株式投資−始めの一歩− −第49回−
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「温故知新(ふるきをあたためてあたらしきをしる)−その2−」

 先週に引き続き「こんなときはこうだった」と言う動きについて話をしましょう。「こんなときはこうだった」から、「今度も同じようになる」とは言い切れないのが相場です。ただ、先週見たように、昨年来の下落幅などと言うのは「同じような下落幅」となることも多く、こうした傾向は株価指数だけではなく、個別の株価の動きも、あるいは為替などでも、「前回一度に10円程度動いた」ようなときは今回も同じように10円程度動くことが多いのです。

 もちろん、厳密に1円2円、1銭2銭変わらない、などと言うことはないのですが、「だいたい」同じような動きになることが多い、と言うことなのです。こうした動きは、株価、株式指数の先行きに関してもいえることなのです。図http://www2.monex.co.jp/j/chart/bubble.pdf
を見てください。この図は1989年末の「バブル時」の高値を100とした日経平均の終値と、2000年の4月の「ITバブル時」の高値を100としたもの、に加え、昨年7月の高値を100とした日経平均の終値を記入しています。期間は高値をつけてから250日間、ほぼ1年の動きです。「今回」と記された昨年7月の高値を100とした線を除いた2つの線が見事に同じような動きとなっているのです。金利も、為替も大きく異なっていたのですが、不思議と日経平均の動きはほぼ同じような動きとなったということです。

 現状もこの動きに「近い」ものと考えることも出来るのではないかと思います。ただ、同じになる根拠には乏しく、「大きな下落時の心理が同じように働く」としか考えられないのですが、相場を見る目はいつの時代も同じ、と言うことなのでしょう。また、同様に、1995年との比較した図
→ http://www2.monex.co.jp/j/chart/1995.pdf
を見ても同じような動きとなっていることに気がつきます。何故、1995年なのかと言うと、1995年と2008年の共通点がいくつかあるからなのです。1995年は為替が1ドル=79.75と言う高値をつけた年であり、年初から大きく下落し、欧州の銀行が一人のトレーダーの大きな損失のために倒産をした年なのです。また、指数の動きも、バブル後にいったん1992年の夏に安値をつけて、1994年の夏の高値から1年間1995年の夏まで、下げ続けた年でもあるのです。これを現在の状況にあてはめると、為替は1年前に比べ20円円高になり、年初から株価も下落、欧州の銀行でトレーダーの大きな損失が発覚、また、サブプライム問題などから金融機関の損失が取りざたされています。そして株価を見ても、2005年の夏の上昇から考えると、2007年の夏まで同じように2年間上昇して天井をつけ、下落しているという状況です。図を見ても分かるようにこの夏に、指数が底入れとなれば、バブル後の動きも、1995年との比較もぴたりと一致することになります。

 このように、当てはめて見ると、その通りにはならないにしても、相場の動きを知る上で、過去との違いを考えていけばいいことになります。「偶然」と言うこともあるのでしょうが、このような動きを知っておくことは決して、損にはならないと思います。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
 mailto:feedback@monex.co.jp
 までお送りいただければ清水から回答いたします。


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長らくご愛読いただきました「株式投資−始めの一歩−」は、4月よりリニューアルの上「マーケットメール−夕刊−」(無料・マネックス証券投資情報部提供)にて掲載・配信していく予定です。この機会に「マーケットメール−夕刊−」のご登録・ご愛読お願いいたします。
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 4 ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
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 日本株は1月の暴落以降、底値圏で行ったり来たりの相場展開となっています。やはり足元の米国金融経済状況から、過去経験則のないところまで米国景気が後退してしまうのではという懸念を捨てきれないところに、その最大の要因があると考えられます。

 近年の米国では、米国金融当局が本気になれば例外なく米国経済は不死鳥のごとく回復し成長してきました。従って米国金融当局がなりふり構わず危機に対応した瞬間に相場は底打ち反転し、次の上昇ステージへと移行するのが常でした。但し、危機の最終局面では、過去にこんな事態は例がない、この先もっと悪化するのではという議論が声高に述べられ、相場が暴落している最中だけにこのような見方に説得力があるように感じられるのもこれまた常でした。
 では今回はどうでしょうか?過去と桁の違う最大損失想定額や過去に例のない米国不動産価格の暴落から、戦後最大の危機ということを多くの識者が述べています。もちろん断定的なことは言えませんし、投資戦略も万一に備える必要はあると思いますが、とにかくどちらかに決めろと言われればやはり危機は乗り越えられ、米国金融当局が本気になった現在が陰の極と考える見方を採ります。米国企業サイドの健全性とグローバル経済の成長継続がその根拠です。
 過去の危機の時は多くの場合企業サイドの過剰投資や過剰在庫、キャッシュフローの大幅な悪化が同時に発生していましたが、今回は様相が異なります。企業サイドのバランスシートは健全性が維持されており、経済の下支え役になることが見込まれます。また、世界経済が米国経済の悪化とどの程度連動するかという点については、新興国の自律的な内需の拡大が継続するという点でディカップリングという考えを採りたいと思います。新興国への資金流入については維持されると考えます。

 国内株については内需が不冴えなだけに、海外要因に振らされざるを得ませんが、早晩日米欧の主要国の中では相対的に相場環境が良い点が見直され、本格的なリバウンド相場に入ると考えます。

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坪田好人氏
 興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)にてIBJITMジャパンセレクションの運用を担当、詳しくはこちらをご覧ください。↓http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0047110000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」をご確認下さい。
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・・「IBJITMジャパン・セレクション」に関する重要事項・・・・・・・
□リスク
・当ファンドは、実質的に株式など値動きのある有価証券に投資しますので、基 準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、「株価変動リスク」「業種および 個別銘柄選択リスク」「流動性リスク」「信用リスク」などがあります。・詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項 目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):3.15%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%を乗じた価額
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.680%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
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 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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− 第142回 「3Tと3D」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

■売れる本と3つの「T」
 出版関係の方によると、「テーマ」「タイトル」「タイミング」の3つの「T」で本が売れるかどうかが決まる、とのことです。確かに巷には「〜はしてはいけない」、「〜で1億円作る」といった目を引くようなタイトルで思わず手にとってしまう本が売れているようです。また、ベストセラーと言われるようなものは、テーマ選択やタイミングも時流を的確に捉えていると感心するものがあります。

■投資には3つの「D」
 私の個人的な考えですが、成功する投資の要件は、投資期間や投資スタイルにかかわらず、以下の3つの「D」なのではないかと思われます。投資は商品を売る行為ではないので、売れる本の条件とは若干違ってきます。

・Discipline(規律)
・Demography(人口統計学)
・Diversification(分散)

 最初の「D」はDeciplineで、つまり投資の規律です。なんとなく投資を行い、戦略に一貫性が無く、マーケットの雰囲気に流されて投資していては、良い投資成果を期待することはできません。“投資戦略に従い、シナリオがはずれたと思えば手仕舞う。失敗は認め、失敗から学ぶが、こだわらない”、といった投資規律を保つことができればパフォーマンスを向上できる可能性があります。
 2つの「D」はDemography(人口統計学)です。「そんな分かりきったこと」と言う方もいるかもしれませんが、日本の20年後の成人人口、40年後の40歳人口、60年後の60歳人口はいまこの瞬間にほぼ確定しています。同様に他の国々でもどういったニーズがいつごろ生じ、それがどういう影響を持ちうるかということは、長期の経済トレンドを理解するうえで極めて重要と考えられます。長期トレンドを理解すれば、どの国のどのセクターが成長トレンドにあるか、あるいは凋落トレンドにあるか予想を立てることができます。また短期トレーディングをする場合においても、長期トレンドを理解しておくことによって、リターンの向上が期待できると考えられます。

 3つめの「D」はDiversification(分散投資)です。投資対象や投資のタイミングなどを分散させることによって過信による失敗を避けることができると考えられます。一般に投資を始める際には、損失を蒙る可能性を過小に見積もりがちです。このため、1つの投資資産への投資割合を一定比率以上に高めない、あるいは日本株偏重をなくすといった分散投資の工夫をしなければ、リスクが偏在する可能性があります。ただし、分散投資ならなんでも良いわけではありません。投資のテーマに普遍性はあるか、様々なコストは過大でないかといった点にも注意しましょう。

 3つの「D」が実践できていないと思われた方は、eワラントやトラッカーeワラントで早速実践してみてはいかがでしょうか?

◆◆ 本日のポイント:3つの「D」で投資を考える◆◆


(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
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eワラントとは ?  http://mail.monex.co.jp/?4_11606_353811_13
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 6 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 日興MMFUSD
 2 日経225ノーロードオープン
 3 日興MMFAUD
 4 インデックスファンドTSP
 5 三井住友ニューチャイナファンド

週間売れ筋ベストテン
→ http://mail.monex.co.jp/?4_11606_353811_15

※マネックス証券の先週2008年3月3日(月)〜3月7日(金)における約定日 ベースの販売ランキングです。

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 3月11日   <ことば>

 言の葉と書いて言葉。なんとも洒落た命名だと思います。世界には色々な人がいて、様々な言葉を使っています。そして言葉が通じる時も、通じない時もあります。言葉は通じなくとも、笑顔と身振りで、意思疎通が出来ることもあります。この場合のからだの表情は、ある種の言葉なのかも知れません。同じ国の中では、人は同じ言葉を使います。でもだからと云って、必ずしも言葉がいつも通じる訳ではありません。同じ国の中や、身近な人ほど、言葉は通じない時もあるものです。

 外国の人と話していて、最近ふと思ったのは、言葉は正しいか正しくないかではなく、通じるか通じないかだと云うことです。一事が万事、プロセスに拘り始めると、結果の大切さを見失いがちになります。人は通じたいものだから、ちゃんと通じる努力をしなければいけない。ちゃんと通じる言葉を使わないといけない。そんなことを今更ながら、ふと思ったりしました。

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■■プラチナや北京五輪関連などeワラントの対象原資産を追加しました
ポケットマネーでアクティブな投資が楽しめるのが魅力の「eワラント」に、新たに374銘柄が追加されました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803d.htm

■■マネックスポイントの期限切れにご注意ください
ポイントの有効期限は、ポイントを獲得された日の翌々年度末(3月31日)までです。有効期限が過ぎたポイントはポイント残高から差し引かれ、ご利用いただけませんので、ご利用はどうぞお早めに。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803c.htm

■■マーケットメイク制度の変更に伴い、ナイター取扱銘柄を追加します!これまで、当社の夜間取引市場「マネックスナイター」ではマーケットメイク銘柄を取り扱っておりませんでしたが、リクイディティ・プロバイダー制度の導入に伴い、24日夜間の取引より、約190のマーケットメイク銘柄の取引を開始いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803a.htm

■■株式ミニ投資の対象銘柄にSUMCO、ミツミ電機などを追加しました
3月6日(木)約定分より日経平均採用の11銘柄を株式ミニ投資(ミニ株)で新たに取り扱います。
 今回の追加により、1株単元の銘柄を除く日経平均採用銘柄210銘柄のうち、199銘柄が株式ミニ投資の対象銘柄になりました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8035.htm

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 9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 3月13日(木)19:00〜
強い企業の舞台裏
〜儲かる会社は儲かるべくして儲けている〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/777

 3月14日(金)20:30〜
マネックス資産設計ファンドの徹底解剖セミナー
〜運用概況とマーケット動向〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/765

 3月18日(火)13:00〜
女性のためのエレガント投資術 Step by Step -レッスン2- 
〜マネープランの作り方〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/763

 3月18日(火)19:00〜
櫻井英明の「株式透視論」(3月)
資料なし、話だけの60分、満開「櫻井節」
〜マーケットで起きていることから考える〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/773

■マネックスラウンジ@銀座
 3月17日(月)12:00〜
清水洋介の「投資の何でも相談室!」
〜株式市場や銘柄について何でもご質問できます〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/747

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「黄金シャトル」

 こんばんは。ピラミッドやナスカの地上絵、イースター島のモアイ像など古代のミステリーに興味津々・ぼすみんです。

 バクダットで発見された古代電池、メキシコの恐竜土偶、三葉虫を踏んだサンダル跡の化石、マヤの水晶ドクロ、コスタリカの巨大石球など、いわゆる「オーパーツ」ネタも大好きで、この手の話はいくら聞いても聞き飽きる事がありません。

 そんな僕が一番好きなオーパーツが、コロンビアの黄金シャトル(黄金ジェットとも)。皆さま一度は写真でご覧になった事があると思うのですが、ジェット機のような形をした黄金細工、あれですね。
 「鳥か何かを模した物なんじゃ?」という極めてクールな声がある一方で、「いや、これは古代の飛行機だ!」「いやいや、古代版スペースシャトルだ!」なんてロマンをくすぐる意見も。
 それにしてもこの黄金シャトル、見れば見るほどカッコいい!何がいいって、とにかくそのデザインがいい!あんまりカッコいいのでプラスチック製のレプリカ(昔、お菓子のオマケとして世に出回っていたもの)を買ってしまいました。

 この黄金シャトル、「南米に生息するプレコというナマズを模したものでは?」
という説もある模様。そのプレコというナマズが気になり、調べてみました。 ・・・このナマズ、見れば見るほどカッコいい!何がいいって、とにかくそのデザインがいい!
 このプレコ、大きさわずか数センチの小さなものもいて、日本でも比較的簡単に入手できる模様。あんまりカッコいいので、買(飼)おうかどうか迷ってます・・・。

(追伸)
 実物はほんの数センチの黄金シャトルですけど、もし本物の金でレプリカを作ってもらうとしたら、とんでもないお値段になっちゃうんでしょうね。金価格、ここのところ高騰してますし。
 金鉱株や鉱山株、エネルギー関連株など世界の資源株に投資する投資信託はこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035130000

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 11 リスクおよび手数料等の説明
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株 価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損) が生じるおそれがあります。
・株式の発行者や組入れ有価証券の発行者の業務や財産状況等の変化に伴い、 株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠 損)が生じるおそれがあります。
□手数料(すべて税込)
・インターネット・株式売買手数料
<取引毎手数料>
 パソコン…約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円ま たは1,050円)
 携帯電話…約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター・株式売買手数料
 オペレーター注文…約定金額に対し最大0.42%(ただし最低手数料4,200円) 自動音声注文…約定金額に対し最大0.1575%(ただし最低手数料1,575円又 は1,050円)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株)…株数に関わら ず一約定につき500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売…購入対価のみで取引手数料は無料 (0円)
□ その他
・お取引にあたっては、「上場有価証券等書面」や「目論見書」をご覧いただ き、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので基準価額は上昇することもあれば下落することもあります。従って投資元本および分配金の保証された商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクがあり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場 合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品等の発行者の経営・財務状況の変化および それらに関する外部評価の変化等に基づいて基準価額が下落することより、 投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託(外貨建てMMF等)は、外国為替相場の変動などによりお 受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算 での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 
□手数料 投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。・申込手数料…申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用)…約定日、またはその翌営業 日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用)…純資産総額に対して最大 2.10%(年率・税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合も あります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。

□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100 万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手 数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
 取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保 証金が必要となります。
・マネックスFXpro
 取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証 金が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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