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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
4 だから投資は面白い!
5 資産設計への道
その311 結婚と投資の共通 内藤 忍
6 チャートの世界
7 千客万来!マネックス百貨店
8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
9 マネックス証券からのお知らせ
10 勉強会・セミナー情報
11 思春期証券マンのマネックス日記
12 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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米国金融不安解消の思惑から後場に入って急伸
日経平均 12,820.47 (△215.89)
日経225先物 12,840 (△210 )
TOPIX 1,243.81 (△ 17.37)
単純平均 322.87 (△ 4.06)
東証二部指数 2,753.74 (△ 11.34)
日経ジャスダック平均 1,455.90 (△ 4.26)
東証マザーズ指数 630.37 (△ 7.50)
東証一部
値上がり銘柄数 1,215銘柄
値下がり銘柄数 393銘柄
変わらず 108銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 90.03% ▼ 2.88%
売買高 18億0130万株(概算)
売買代金 2兆0519億4500万円(概算)
時価総額 399兆1587億円(概算)
為替(15時) 99.55円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場は大幅下落となったのですが、日本市場はシカゴ市場の日経平均先物が底堅かったことや為替が落ち着いていたことなどから、底堅い始まりとなりました。寄り付きの売り買いが一巡した後に週末と言うこともあって手仕舞い売りなどに押されて下値を確認するような動きとなりましたが日経平均の12,500円を意識するところでは下げ渋り、底堅さが確認されると今度は薄商いの中買い戻しで値を戻し底堅い展開となりました。
後場に入ると一気に大幅上昇となりました。米財務省高官の発言を巡り、公的資金注入の思惑などが取りざたされ、期末を控えて売り叩き難い中で寄り付きから先物にまとまった買いが入り大幅高で始まり、買い戻しを急ぐ動きなどもあり大幅高となりました。さすがに節目と見られる12,900円を意識するような場面ではそれ以上むきになって買い上がる動きも少なく目先筋の利益確定売りやヘッジ売りに上値を押さえられながらも大幅高となりました。
主力銘柄が先物主導で大幅高となるなかで、小型銘柄は蚊帳の外とばかりに、週末と言うことで買いが見送られ小動きとなりました。さすがに押し目買いや買い戻しもあって、東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数や日経ジャスダック平均も堅調となりましたが、主力銘柄に比べると出遅れ感は否めませんでした。先物は前場はちょっとしたヘッジ売りが多かったのですが、後場に入ると仕掛け的な買いをきっかけに買戻しを急ぐ動きもあり、売買高が一気に膨らみ、最後は目先筋の利益確定売りに押されましたが相場を主導、大幅高となる要因となりました。
米国市場の底入れ感が強まるなかでちょっとした金融不安を払拭するような材料に敏感に反応する動きとなっています。まだ、売買高も少なく、腰の据わった買いも見られないのですが徐々に底入れ感が強まって来ており、大きく相場の期待を失望させるような経済指標の発表や政府、金融当局高官の発言でもない限り、来週も引き続き底入れを確認するような動きが続くものと思います。新年度入りと言うことでディーラーも動き易く、動き出すと一方向に大きく動くような場面もあるのかもしれません。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080328_03.htm
マネックス投資情報ナビ↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/dougasv20080328.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
新興国関連の商社株、海運株が高く、金融不安解消の思惑から不動産株が高い
レンゴー (3941) 538円 △39 円
古紙価格の上昇が一服したとして外資系証券が09年3月期の営業利益見通しを大幅に上方修正、投資判断を引き上げ、大幅高となりました。
プレス工 (7246) 460円 △19 円
米国事業の収益依存度が低く米ドルの為替感応度が低いことや、建機部品事業が新興国等での需要増により急成長が見込めるとして、外資系証券が新規に強気の投資判断を発表、大幅高となりました。
日清紡 (3105) 900円 △59 円
1,000万株を上限とした自社株買いの実施を発表、同時に4月23日に660万株の自己株式を消却すると発表したことで、需給改善などが期待され大幅高となりました。
ダイセル (4202) 514円 ▼39 円
メタノールやナフサなどの原燃料価格の高騰や急激な円高により、08年3月期の連結業績を従来の増益予想から一転減益予想となったことが嫌気され、大幅安となりました。
セイノーHD (9076) 657円 ▼45 円
景気減速の影響で主力のトラック輸送が伸びず、ガソリン価格の上昇から新車販売台数も減少しているとして、08年3月期の連結営業利益を減益予想に下方修正し、大幅安となりました。
日立ソフト (9694) 2,280円 ▼85 円 :100株単位
銀行総合案件がピークアウトすることや、堅調な業績は既に株価に織り込まれているとして、外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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『20銘柄程度に厳選投資』
本日新規に設定させていただきました、「スパークス・新・国際優良日本株ファンド『愛称:厳選投資』」は、ベンチマークを設けず、20銘柄程度に厳選投資を行ないます。
通常、株式運用を行う場合、数多くの銘柄に分散投資を行うことが望ましいとされています。これは保有する銘柄が多ければ多いほど分散投資の効果により、リスクが低下するからです。つまり値動きの異なる複数の銘柄に分散投資を行なうことでリターンは平均値になりますが、リスクは平均値以下に低下することができるということです。
確かに分散投資はリスクを低下させる重要な手段ではありますが、いくつかの弱点があります。
一つは、銘柄数が多くなると、よく知らない銘柄を買ってしまうリスクがあるということです。世の中の多くの企業を徹底的に調べぬき、理解するということを何百社も同時に行なうことは困難と考えられます。つまり分散投資を行なうためによく理解していない銘柄がポートフォリオに紛れ込むリスクがあるのです。
また、分散投資によって価格変動のリスクは一定の値以下には減らせないということです。分散投資で銘柄数をどんどん増やしていっても、リスクはゼロにはなりません。これは個別銘柄のリスクとは別に株式市場全体のリスクが存在するためです。
世界でも有数のお金持ちと言われているアメリカの投資家、ウォーレン・バフェット氏は、自分が分からないものには投資をしないという考えを貫き、ITバブルの際にもIT関連銘柄には一切投資をせず、自分が理解した銘柄だけに投資をすることで巨万の富を築きました。
「厳選投資」では徹底的に調べぬき、深く理解を得た銘柄だけに投資を行ないます。
厳選投資は日本株全体の上昇によってパフォーマンスの向上を図るのではなく、あくまで、新・国際優良企業へと大きな飛躍を遂げると考えられる個々の企業の株価上昇を捉えることでパフォーマンスの向上を図ります。日本の株式市場全体の動きにはとらわれない運用を目指すといった意味からもベンチマークとしてTOPIX(東証株価指数)や日経平均等とファンドを比較することも行ないません。
現在、日本企業の中から新・国際優良企業として大きく飛躍できる魅力的な企業は無数に存在するわけではなく、限られた数の企業しかないとスパークスでは考えております。
「厳選投資」はこうした企業の中から20銘柄程度に投資を行ないます。
-----------------------------------スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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4 だから投資は面白い! -第101回-
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-<銘柄を見ていく・その71>-
今回はホンダ(7267)を取り上げます。ここにきて急速な円高が進んでいます。ドル円レートはこの13日に12年4ヵ月ぶりに1ドル100円を割り込み、17日には一時的に1ドル95円台を付ける場面もありました。こうしたなか輸出関連企業への円高の影響が懸念されています。なかでも円高によって受けるマイナス影響が大きいのが自動車産業ではないでしょうか。そして自動車産業のなかでもホンダはトヨタに次いで為替の影響を受ける企業といえます。したがって今回はホンダの為替変動が業績に与える影響額について考えてみたいと思います。
ホンダの為替感応度(為替が1円変動した場合の年間の営業利益に与える影響額の目安)はドルで200億円、ユーロで30億円となっています。このため足元で急激な円高が進むなか来期の為替の業績への影響が懸念されますが、ホンダの場合、為替変動が業績へ与える影響が読みづらい構造となっています。今期の当初の業績予想における為替の前提は前期比でドルが2円、ユーロが1円の円高で、これによる影響額はマイナス812億円となっていました。上記のドルとユーロの為替感応度からするとこの為替の前提とマイナス812億円の影響額の予想との間には大きな矛盾があるようにもみえます。これはこの812億円のなかにドル、ユーロ以外の他通貨の影響額が含まれるためだと考えられます。
他通貨の影響額はドルやユーロの影響額と比べても小さくないとみられるものの、その為替感応度に関してはホンダから明確な回答得られないため業績予想において他通貨の影響額を把握するのが難しいといえます。しかし、ホンダの業績予想をみるとそのなかに含まれる他通貨の影響額には次のような傾向がみられます。今期業績での当初予想における為替の影響額マイナス812億円の内訳を為替感応度から推測するとドルがマイナス400億円程度、ユーロがマイナス30億円程度となります。したがって他通貨の影響額はマイナス380億程度と含まれていたと考えられます。また、ドルで1円、ユーロで6円の円高を前提とした前期の期初予想では為替の影響額マイナス550億円のうち他通貨分がマイナス170億円程度含まれていたと想像されます。
つまり予想での影響額のなかにはドルによる影響額を若干下回る程度の他通貨での影響が含まれるているようにもみえます。こうした他通貨の影響額の考え方が来期の業績予想に適用できるかどうか定かではありません。しかし、ホンダで為替変動の業績への影響額を考えるに当たっては、他通貨の影響額が無視できないほど大きくなっていることから、その影響についても留意が必要といえるのではないでしょうか。
(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)
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5 資産設計への道
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-その311 結婚と投資の共通点-
2年前に恋愛と投資の比較をコラムで取り上げたことがあります。2つには似ているようで異なる部分があるというのが結論でした。
恋愛下手は投資下手?
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/007104.html
では結婚と投資ではどうでしょうか?結婚は恋愛よりは投資に似ているように思えます。
■ 長期的視点が一番
結婚と投資の、一番の共通点はどちらも長期的視点であるということです。デイトレードのような短期売買ではなく、本コラムで提案しているような運用方法では、10年単位の長期で考えることが基本になります。
結婚も長い人生をいつまでも一緒に歩むことが、当初の目標になります。どちらも、続けることによって長期で満足できる結果を出すことが出来る点が似ています。
投資は結婚と同じ、と考えれば、短期的に資産が減ってしまい、うまくいかない時があったとしても、慌てることはなくなります。目標にしている時期は1年後ではなく10年後20年後だからです。夫婦喧嘩をしても、10年20年続いている夫婦にはお互いの価値を認め合う満足感があると思うのは、経験したことのない者の幻想でしょうか?
■ 備えあれば憂いなし
緊急時の対応も共通する点が多いと思います。結婚も投資も常にうまくいくとは限りません。長期でやっていれば、当然波があるからです。投資において相場が下落し、資産を減らすことがあるのと同様に、結婚でもトラブルが発生することもあります。そんな非常事態に大切なのは、どちらも感情的にならず冷静に対応することです。感情的な対応は事態を悪化させるのも似ています。
冷静に対応できるためには、そのようなトラブルに普段から準備をしておくことです。投資であれば、資産を分散させることによって最悪時のダメージをコントロールすることが可能です。結婚の場合は、普段からの良好な関係がトラブルが起きたときの被害を最小限に抑えると思います。
■ 相手との対話
投資も結婚もコミュニケーション能力が求められます。
投資は自分とマーケットの対話と考えることができます。マーケットという相手に何が起こっているのかを正確に想像できれば、それに対応することが、利益につながります。投資でリターンを実現できないということは、マーケットの本質を理解していないということです。市場で発生している事実とのコミュニケーションが取れていない状態です。これは自分の対話能力の問題だと思います。
投資がうまくいかない時、マーケットが間違えている、という投資家がいますが、間違えているのはマーケットではなく自分自身です。周囲のせいにする前に、まず自分の問題が無いかを冷静に考えてみることです。
結婚にも似たようなところがあると思います。自分がパートナーを理解し、それに誠意を持って対応していくことが良好な関係を築くのではないでしょうか。うまくいかないという方がいらしたら、まずパートナーへの不満や批判をぶちまける前に、自分自身を振り返ってみることです。
結婚は長期資産運用と共通点が多いとすると、結婚生活を長期で安定して続けている人はもしかしたら投資の成功の可能性も高い。そんな傾向があるのかもしれません。逆に結婚生活が安定していない人は投資の成果も安定しないといった傾向があるのでしょうか?
行動心理学的なテーマですが、調べてみると面白い結果が出るかもしれません。
今回の話のまとめ---------
■ 結婚と投資、どちらも長期的視点で取り組むもの、
■ トラブルへの事前の備えが重要なのも同じ
■ コミュニケーション能力が求められるのも似ている
ではまた来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも一致しません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
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6 チャートの世界
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-心理編54-「もみ合い・保ち合いの心理 -三角保ち合いになる理由-」
図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sh54.htm
先週まで3週にわたって「三角保ち合い」について検証しましたが、「三角形」になる理由をもう一度考えて見ましょう。その前に、もみ合いとか保ち合いとか言われる同じような水準で株価が行ったり来たりすること自体がどうしてそういうことが生じるのかもう一度考え直して見るのもいいかもしれません。
例えば、図1.に見られるようにXとYとの間で下がれば売り、上がれば買われるという株価の動きを考えてみてください。この図だけを見ると、Xで買ってYで売れば儲かる、と誰もが思うのではないかと思います。このレンジでの動きが長く続けば続くほどそう思うことが多くなり、ますますXやYが強固な下値や上値になって来る「ハズ」です。ただ、そこで、少し考えてみてください。株の値段が付く、と言うことはその値段で売る人と買う人がいるわけです。Xが安値、Yが高値と「決まって」いたとすれば、果たして誰がXで売り、誰がYで買うのでしょう?
同様にYの水準までしか上がらないことが多かった場合に、「こんどこそ高値を抜ける」と考える人と「今度も高値はYだろう」と考える人と、どちらが多いかといえば普通に考えると「今度も高値はYだろう」と考える方が多いのではないかと思います。そして、その通りにYをなかなか抜けないような展開になると「やっぱり駄目か」とYの水準を抜けると思っていた人までがあきらめて売りに回ることになり、そして売り方が増えて下落を始めると、ますます「やっぱり駄目だ!」と思う人が多くなり、買いが引っ込み売りが多くなるのです。
もちろんそうした繰り返しもどこかで「放れる」ことになるのですが、その話は来週にして、本題の「三角保ち合い」になる理由を考えて見ましょう。XとYの間での動きと仮に決まっているとすれば、誰もがXで「買い指値」をしてYで「売り指値」をしておけば儲かるということになります。その際に先ほどの例のように「やはり、Xは割りこまないのか」と思うような人が多くなるとだんだんXの水準では買えなくなってしまい、今度下がってきて、買うときはXより少しだけ高いところで買っておこう、と言う人が多くなるのです。
同じように前回売りそびれてしまったから、と言うことで、今度は「Yよりも少し安いところで売っておこう」と言う人が多くなり、だんだん上値を切り下げることになるのです。この動きが上下で均等に起きると図2.のAような三角形になり、「今度こそ戻るだろう」と言う意識が強い、あるいは売り物が徐々に薄れたにもかかわらず、買い気が足らずに上値を押さえられた場合には図2.のBのような動きになって来るのです。
このように、もみ合い・保ち合いでもトレンドが出来たときでも一番考えておかなければならないのは「皆何を考えてここで売り買いしているだろう」と考えることで、保ち合いの動きが読めて来るものと思います。
投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、等々、ございましたら、メール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
-----------------------------------「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2008.html
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7 千客万来!マネックス百貨店
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■第5回 「アラートメール」の巻
今日は株価や市況をEメールでお知らせしてくれる、「アラートメール」をご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。
今年、2008年に入ってからの株式相場は暴落したり、急騰したり、とにかく乱高下を繰り返してるような印象ですね。保有株も気がついてみると凄く値下がりしてたり、かと思えば急上昇してたり、もう大変!
こんな時こそ強い味方になってくれるのがアラートメール。たくさんの種類がありますが、例えば「株価アラートメール」なら自分があらかじめ登録した銘柄の株価をコンピューターが監視、指定した水準に達するとEメールでお知らせしてくれます。もちろんケータイでも受信できますので、外出時などとっても便利(^-^)
日経平均株価と、お好きな株式30銘柄まで登録できるのも嬉しいですね。
他にも大引け後に保有株の始値・高値・安値・終値・出来高などを知らせてくれる「保有銘柄アラートメール」、1日3回マーケット情報を知らせてくれる「市況概況アラートメール」など、便利なアラートメールがたくさん!
マネックスに口座をお持ちの方は、もちろん全種類無料でご利用いただけますので、ぜひぜひ活用してくださいねσ(゜ー^*)
アラートメールの詳細や体験談はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv13.htm
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8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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3月28日 <アリゾナ、その2>
生まれて初めてのアリゾナに着きました。サンフランシスコで乗り継いで、流石にロング・ジャーニィと云う感じですが、初めての土地は想像以上にエキサイティングな場所でした。何故って?本当にサボテンが生えているのです。しかも至る所に。且つ巨大なものが。そして夥しい数が。車から見える風景が、自然の荒野に、ニョキニョキと大きなサボテンがボコボコ立っていて、その奥に岩山があると云うのは、まるで西部劇のロケ現場のようで圧巻です。
世界中、色々な所に行きましたが、正直、今回は本当に、単純に、ビックリしました。たかが自然、されど自然。土地柄、人柄は未だ分かりませんし、数日では分からないかも知れません。しかしこのサボテンにはノック・アウトされました。アメリカってやっぱりワイルドなんですね。
但し、ゆっくり堪能したいところですが、そうも行きません。会議の為に来ていますし、そもそも電話でもメールでも、ネットワークがきちんと繋がる為に、当地の時間に関係なく、日本の営業時間には概ね働くことになってしまいます。これは大変です。しかし幸い会議はこれから(日本時間の)週末に開かれるので、何とかなるでしょう。
本題に戻りますが、この週末は、(会議室からですが)、アリゾナの空気を目一杯吸いたいと思います。
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9 マネックス証券からのお知らせ
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■■携帯サイトがイー・モバイルのケータイにも対応しました
3月28日(金)から開始した「イー・モバイル携帯電話サービス」にあわせ、マネックス証券の携帯サイトはイー・モバイル端末「H11T」
「EMONSTER(S11HT)」に対応いたしました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803A.htm
■■「お客様からのご意見・ご要望への回答」3月掲載分のお知らせ
マネックス証券では、お客様から頂いたさまざまなご意見やご要望についての回答を、ウェブサイトの「お客様からのご意見・ご要望の回答」コーナーに原則月2回の頻度で掲載しています。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803B.htm
■■先物・オプション 4月1日からの新手数料&特別メルマガ☆
4月1日から、いよいよ業界最低水準のキャンペーン手数料を正規料金化。同日より、限定メルマガ『ゼロからわかる!日経225ミニ』も配信!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803y.htm
■■システムメンテナンスのご案内(ポイント交換)
当社システムメンテナンス作業に伴い、以下の日程でマネックスポイントから商品などへの交換受付を一時停止させていただきます。
[一時停止となるサービス]
マネックスポイントの商品、手数料充当ポイント等への交換
[サービス停止時間](予定)
2008年4月1日(火) 午前5時~午前7時
午前3時~午前5時までは今回のメンテナンスに限らず、通常のサービス停止の時間となります。
なお、予定時刻よりも前にメンテナンスが終了した場合は午前7時前にご利用いただけるようになります。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803z.htm
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10 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
4月1日(火)11:15~
情報を利用して、大きな流れをつかもう!
上手なマネックス証券との付き合い方
第7章 投資情報TOPページの「株式市況概況・債券市況情報」編
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/774
4月3日(木)20:30~
「為替の鉄人」鈴木隆一のプロの戦略的思考
~トレードまでの手順~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/790
4月8日(火)11:15~
いろいろな視点で銘柄を検索しよう!
上手なマネックス証券との付き合い方 第8章 「スクリーニング」基本編 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/793
4月9日(水)20:30~
今の日本市場だからこそ!日経225mini
~相場がまったく予想できない状況の日本株!そんな時こそ日経225miniで上手に投資~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/791
■@東京
4月13日(日)13:00~
スパークス・アセット・マネジメント/マネックス証券共催
「今こそ日本を見直そう!」in東京
~「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」
の魅力について~ → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/787
■@大阪
4月12日(土)13:00~
スパークス・アセット・マネジメント/マネックス証券共催
「今こそ日本を見直そう!」in大阪
~「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」
の魅力について~ → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/786
■マネックスラウンジ@銀座
3月31日(月)12:00~
清水洋介の「投資の何でも相談室!」
~株式市場や銘柄について何でもご質問できます~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/750
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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11 思春期証券マンのマネックス日記
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「ランダム・ウォーク理論」
こんばんは。最近疲れ気味のせいか、はたまた持ち株の値下がりに気を病んでるせいか、昨夜はおかしな夢を見ました、ぼすみんです。
夢のお話の前に、まず「ランダム・ウォーク理論」について。ランダム・ウォークとは酔っ払いの千鳥足のことで、過去の値動き等から将来の株価動向等を予測するのは不可能!とする説。
この理論によると「プロが運用するポートフォリオ」も「チンパンジーが新聞の株式欄めがけてダーツを投げて選んだポートフォリオ」も、運用成績は似たりよったりになるそうです・・・夢も希望もないっつーか、なんともプロ泣かせの理論!
で、昨日の夢にはダーツ投げで上昇する銘柄を百発百中させるチンパンジーが登場。投資信託「チンパンジーファンド」は物凄い好成績を収めバカ売れするわ、カリスマファンドマネージャーとしてマスコミから引っ張りだこになるわ、悪人に誘拐されそうになるわで大騒ぎ。
チンパンジーに人間様が負けてなるものか!ってことで、僕は人類の威信を賭けて銘柄選びをする役割。なぜか僕までダーツ投げで銘柄選びをすることになり、『巨人の星』に出てくる大リーグボール養成ギブスみたいのをつけてダーツ特訓やらされてました。・・・やっぱ、疲れてるのかなぁ。
そのランダム・ウォーク理論によると、ジタバタせずに市場に連動するインデックスファンドを買えばよい・・・という事になるそうです。
(追伸)
インデックスとはなんぞや?という方は、こちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/FundOrderConfirmation/00000000/guest/G800/beginner/trt/aboutindex.htm
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12 リスクおよび手数料等の説明
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・・・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・
□リスク
当ファンドは、株式などの値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は大きく変動します。従って、金融機関の預金と異なり、投資元本が保証されているものではなく、投資元本を割り込む場合もあります。主なリスクとしては、下記のものが挙げられます。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
(1)価格変動リスク
当ファンドは、日本の株式を主要な投資対象としますので、当ファンドへの投資には、株式投資にかかる価格変動等の様々なリスクが伴うことになります。当ファンドに組入れられる株式の価格は短期的または長期的に下落していく可能性があり、これらの価格変動または流動性に予想外の変動があった場合、重大な損失が生じる場合があります。
(2)集中投資のリスク
当ファンドは、分散投資を行う一般的な投資信託とは異なり、銘柄数を絞り込んだ運用を行なうため、市場動向にかかわらず基準価額の変動は非常に大きくなる可能性があります。
(3)中小型株式等への投資リスク
当ファンドは、中小型株式等へも投資します。これらの株式は一般的に株式時価総額が小さく、流動性が低いため、流動性の高い株式に比べ、市況によっては大幅な安値で売却を余儀なくされる可能性があることから、より大きなリスクを伴います。
□手数料等
・ 申込手数料(税込)
3.15%を上限とする。
[マネックス証券では、以下のとおりです。]
当初募集期間:申込手数料はありません。
継続募集期間:一律1.05%
・ 信託財産留保額
解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率)
純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総 額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じて異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができませ
ん。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」に関する項目をご覧ください。
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
・株式の発行者や組入れ有価証券の発行者の業務や財産状況等の変化に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料(すべて税込)
・インターネット・株式売買手数料
<取引毎手数料>
パソコン…約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円ま たは1,050円)
携帯電話…約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター・株式売買手数料
オペレーター注文…約定金額に対し最大0.42%(ただし最低手数料4,200円) 自動音声注文…約定金額に対し最大0.1575%(ただし最低手数料1,575円又 は1,050円)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株)…株数に関わらず一約定につき500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売…購入対価のみで取引手数料は無料(0円)
□ その他
・お取引にあたっては、「上場有価証券等書面」や「目論見書」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容をご確認ください。
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・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので基準価額は上昇するこ ともあれば下落することもあります。従って投資元本および分配金の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品等の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて基準価額が下落することより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託(外貨建てMMF等)は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。□手数料
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料…申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用)…約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用)…純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあります
□その他
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象とはなりません。
・お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」「目論見書補完書面」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
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・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
[価格変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を越え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価をお支払いただきますが、取引手数料・口座管理料はかかりません。・外貨建て外国債券のお取引にあたって、日本円でご購入される場合、為替手数料を申し受けます。また、償還時に、円でのお受取を希望された場合にも、為替手数料を申し受けます。同一外貨建てMMFからのご購入、お受取の場合には、為替手数料はかかりません。 為替手数料の詳細については、「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。
□その他
・個人向け国債については、本人が死亡した場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、 売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになりま す。変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子 (税引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前) 相当額×0.8
※2008年4月15日以降に国が買い取るものから適用。それより前は各々の各利子(税引前)相当額が差し引かれますので、受取金額の合計額が投資額を下回ることがあります。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象とはなりません。
・「契約締結前交付書面」や「目論見書」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見書」で内容をご確認ください。
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・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円~1,575円の取引手数料がかかります。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されている期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認ください。
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・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動により、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
取引通貨数量1,000~9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万~100 万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手 数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円の為替保 証金が必要となります。
・マネックスFXpro
取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証 金が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFXの場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引してください。
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・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ リスク
・株価指数先物・オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等によ り上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失 が生じるおそれもあります。
・市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります (例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによ る決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況 によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、 1日の損失が予想を上回ることもあります。
・株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行 使(日経225オプション取引の場合、権利行使日は取引最終日の翌日のみ)を 行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を 失うことになります。
・株価指数オプション取引の売方は、権利行使の割当てを受けたときには、必 ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したと きの損失が限定されておりません。
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引にあたっては、 1枚あたり105円~525円の取引手数料がか かります。
・株価指数オプション取引にあたっては、売買代金の0.189%(最低手数料18 9円)の取引手数料がかかります。
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・ 株価指数オプション取引の売方は、株価指数オプション取引が成立したと きは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が 発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時 限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または 全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても 責任を負うことになります。
※ 証拠金の預託は全額現金のみとさせていただきます。
□ その他
・株価指数先物・オプション取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うこと ができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。取引額の当該証拠金に 対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オ プション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常 に一定ではありません。
・お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」をご覧いただき、取引の仕組 みやリスク・手数料等についてご確認ください。
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