マネックスメール 2008年4月9日(水)

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マネックスメール 2008年4月9日(水)

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 マネックスメール<第2132号 2008年4月9日(水)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 10年後に笑う!マネープラン入門
 4 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 6 千客万来!マネックス百貨店
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
 11 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 8 マネックス証券からのお知らせ』をご覧下さい。

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 1 相場概況
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米国株安や信用不安が拭いきれず大幅安

日経平均            13,111.89 (▼138.54)
日経225先物         13,130 (▼160 )
TOPIX            1,262.90 (▼ 19.79)
単純平均             323.61 (▼ 4.57)
東証二部指数           2,731.49 (▼ 12.80)
日経ジャスダック平均       1,451.11 (▼ 10.60)
東証マザーズ指数          590.35 (▼ 17.63)
東証一部
値上がり銘柄数          378銘柄
値下がり銘柄数         1,245銘柄
変わらず             96銘柄
比較できず            5銘柄
騰落レシオ           99.49%  ▼ 1.39%
売買高            18億3294万株(概算)
売買代金        2兆0602億7500万円(概算)
時価総額          406兆1322億円(概算)
為替(15時)          102.44円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場がもたついていることや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しと伝えられた割には、シカゴ市場の日経平均先物が堅調であったことから買い先行となりました。ただ、堅調とは言っても盛り上がりに欠ける展開は続き、積極的な買いもほとんど見られず方向感のない展開となりました。上値の重さが確認されると目先筋の見切り売りや銀行株や不動産株等が軟調となったことで信用収縮懸念も取りざたされ、最後は売られて前場の取引を終えました。

 後場に入ると一段と先物主導で下押す展開となりました。為替が若干円高方向に振れたことも信用収縮の動きを想起させ、先物主導で売り急ぐ動きとなりました。いったん下向きに動き出すとここまで特に材料もなく戻していただけに腰も落ち着かず、米国景気やオプションSQ(特別清算指数)算出、週末のG7を控えて買い手控え気分の強いなか大幅下落となりました。日経平均が13,000円を割り込んだところでは目先的な達成感もあって買戻しも入り底堅くなり、最後まで先物主導で13,100円を保っての引けとなりました。

 小型銘柄も軟調となりました。東証マザーズ指数はインターネット関連銘柄への外資系証券の弱気の投資判断もあり大幅安、二部株指数や日経ジャスダック平均も主力銘柄ほどではないのですが、軟調となりました。先物も前場は比較的おとなしい動きでしたが後場に入ると下値を売り叩くような動きも見られ、指数を下押す大きな要因となっていました。オプションSQを控えての思惑的な目先筋の売買ではないかと思われます。

 特に材料があったわけでもないところでここまで戻していただけに、ちょっとした先行きへの懸念や先物への仕掛け的な売りに押されると一気に下落するようです。指数も節目とされる水準まで下落となったことで、下げ渋る動きもあるものと思います。引き続き日経平均の12,900円、TOPIXの1,250を保てるかどうか、が注目されます。この水準を割り込んでしまうと調整も長引きそうです。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080409_03.htm


マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。
動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、
インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 業績下方修正もあり建設株が軟調、ディフェンシブ銘柄は底堅い動き

大林組 (1802) 406円 ▼42 円
 建設資材の価格高騰や競争激化を受けて工事採算が低下、円高の影響で為替差損も発生し、08年3月期営業利益を下方修正したことから、大幅安となりました。

レナウン (3606) 376円 ▼53 円 :100株単位
 不採算ブランド撤退に伴う在庫評価損失や店舗閉鎖費用などが響き、08年2月期の連結最終損益が従来予想に比べて大幅な赤字となったため、見切売りなどがかさみ大幅下落となりました。

サイゼリヤ (7581) 864円 ▼96 円 :100株単位
 ガソリン価格の高騰により地方の郊外を中心に客足が減ったことに加え原料高も響き、08年8月期連結業績が従来の増益見通しから一転減益予想となったことが嫌気され、大幅安となりました。

船井電機 (6839) 3,670円 △230 円 :100株単位
 蘭の電機大手より北米のテレビ事業を取得すると報じられ、苦戦している北米の液晶テレビ事業の巻き返しが期待され、大幅高となりました。

DJHD (3050) 581円 △33 円 :100株単位
 新規出店の拡大や子会社の業績が寄与し、09年2月期の連結営業利益を増益見通しとしたことや、発行済み株式総数の3.3%に相当する自己株式取得の発表も好感され、大幅高となりました。

サンケン電 (6707) 590円 ▼47 円
 ブラウン管向け半導体デバイスの受注減が想定以上となったことに加え、液晶パネル用CCFL(冷陰極放電管)の販売価格下落も響いて、08年3月期の営業利益見通しを引き下げ、大幅安となりました。


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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3 10年後に笑う!マネープラン入門
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「お金の基本(7)~節約は全体とのバランスが大切~」

■また節約ブームのきざしが

 世界的な原油や穀物などの高騰+円安で、国内のいろいろなものが値上がりしている。先日、いつもスーパーで買うチーズの値段が3割くらい上がっているのにびっくり、一度手に取ったのに棚に戻してしまった。

 90年代後半に一大ブームになった「節約」は、2000年以降少し下火になった感があるが、ここにきてまた復活してきた。主婦向けの雑誌では、食費節約の特集が組まれ、家族4人の1ヶ月の食費が3万円以下というようなやりくりの実例が紹介されている。

 いったん会社に入ったら定年まで職が保障され、給料も毎年確実に上がるという状況でなくなった今、将来のためや収入減にそなえて、上手に節約して貯蓄するのは大切なことだ。

 ずっと「家計診断」をしてきて気づいたのは、「食費」など一部の費目に注力して節約に努めても、大きな無駄づかいを気づかず放置している人が多いことだ。

■見直したいベスト3は、通信、保険、ローン

 先日相談を受けた家計では、食費の節約をとても頑張っているのに、通信費(主に携帯電話代)が膨らんでいて、支出額がほぼ同じだった。食の安全性を考えると食材の安さを追求するのにも限度がある。むしろ、通信費を削る工夫をする方が、家計全体としては効果的だ。

 1人暮らしの20代30代にも、携帯電話関連の費用を捻出するためかなり食費を削っている人がいるが、健康を害する危険が高い。食費節約で病気になったり、それが原因で職を失うことになっては大変だ。

 貯蓄がほとんどできてないのに、保険料を月数万円払っている家庭もある。「保険で貯めている」つもりの人もいるが、保険は「保障」が付いている分、払う保険料の総額より、受け取る金額(満期保険金や解約返戻金)がずっと少ないケースが多い。一度計算してみよう。「払う保険料>受け取る保険金」なら作戦を変えよう。

 保険料の負担が大きいと感じているなら、保険の見直し、掛け捨て型保険の上手な利用を検討してみよう。保険料を大幅にカットできることが多い。生命保険料が手取収入の5%を超えているなら、無駄な保険に入っている可能性が高い。ぜひ一度見直したい。

 消費者ローン、クレジットカードの分割・リボ払いは利用するべきではないし、残高があるなら1日も早く返し終えるべし、というのは何回もお話ししている。ほかでどんなに節約しても、ローンの高い利息を払い続けるなら焼け石に水。節約の努力はむなしい。

 車のローンも要注意だ。毎月数万円のローンを返済しつつ貯蓄するのは基本的に無理。車は維持費(税金、保険料、車検費用など)だけでも年間数十万円かかるので、現金で買うのが原則だ。入社してすぐ通勤に必要、というなら1台目はローンでも仕方ないが(それでも中古の安いものを選ぶべし)、2台目以降は必ず現金で買うことを心がけよう。

■貯蓄不足や物価上昇、すぐに家計の見直しを

 どんな人、家計が節約が必要だろうか。十分な貯蓄ができてない場合だ。健全な貯蓄額の目安は手取り収入の10~20%。苦しいときもなんとか10%は確保したい。それができてないなら、どこかに無駄や無理が潜んでいるはず。それを見つけて早めに対処しよう。

 ただし、今のように「物価上昇」、社会保険料や税負担のアップで「手取収入減」の時代は、誰でも無駄な出費を削る必要がある。生活の質を落とさずに節約するテクニックを見つけたい。

中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
http://www.al-pha.com/fp/

※本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、マネックス証券の意見ではありません。

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 4 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
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「CMBS(商業用不動産向けのローンを担保にした証券)」

 CMBS(Commercial Mortgage Backed Securities)は、アセット・バック証券(資産担保証券)の一種で、ホテル、オフィスビル、スーパーマーケットなどの商業用不動産向けに実施されたローンをひとまとめにして、これらを担保にした証券化商品のことです。通常、SPC(特別目的会社)がローンを購入して、これを担保にCMBSを発行します。

 CMBSの元利金の支払いは、裏付けとなっているホテル、オフィスビルなどの不動産から生まれるキャッシュフロー、リファイナンス、売却代金などによって行われるため、CMBSを評価する場合には、利払い資金や償還金が予測どおり受け取れるかが、重要なポイントとなります。

 また、CMBSにおいては、不動産の購入者に対するローン額と当該不動産の評価額の比較することによって、それが信用補完として十分な水準かどうかの評価が格付けを決める上での要件の一つとなります。

 日本では、融資対象の不動産を担保に取ったうえに追加担保や個人保証を求めるリコースローン(遡及型融資)が一般的ですが、米国では、ローン返済ができなくなったときに、担保になっている資産以外に債権の取り立てが及ばないノンリコースローン(非遡及型融資)が主流になっており、担保割れの状態になっていてもほかの資産からの回収ができないために、厳密で精度の高い評価が必要になります。また、一般のローンより金利は高めになっています。
 このようにCMBSでの運用には、裏づけとなっている不動産や構造上の評価など、専門的な知識や経験が必要になります。

 弊社グループのCEO、フィンクを始め、ブラックロック設立時のメンバーの多くは、設立以前はファースト・ボストン社でフィンクの指揮の下、市場で初めてモーゲージ担保証券(CMO)、アセット・バック証券、優先・劣後型の信用補完を備えたストラクチャード・プロダクトの開発に従事した人たちであり、証券化商品のパイオニアでもあります。

 こうした運用経験を下に、ブラックロックの「US・ユーロ債券ファンド」では2008年3月末現在、主たる投資先である「ブラックロック米国債券マザーファンド」で約12%、MLIIF ユーロ・ボンド・ファンドで約4%、それぞれCMBSを保有しています。

 昨年の夏以降、サブプライムローン(米国の信用力の低い個人向け住宅融資)問題に端を発した信用収縮の動きを受け、投資家が信用リスクに敏感となったことで、証券化商品の買い手がいなくなり、CMBSと米国債とのスプレッド(利回り格差)は拡大の一途を辿りました。この背景には、買い手が不在といった需給の悪化に加え、サブプライムローン問題の影響から個人住宅市場が低迷し、個人住宅価格の下落が商業不動産へも波及するのではないかといった懸念から、先物市場での売りがCMBSのスプレッド拡大に拍車を掛けたと考えられます。信用スプレッドが拡大しているということは、裏を返せばリスクに見合って利回りが高くなっているということです。

 ブラックロックの「US・ユーロ債券ファンド」では、CMBSをはじめとした証券化商品に関する専門的な知識と運用ノウハウを活かし、国債との信用スプレッドのバリュエーション比較などを通じ、ポートフォリオの中に多種多様な公社債を組み込むことによって安定した収益の確保を目指しています。

 次回は、コンベクシティについてお話します。

※「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
・ ファンドの基準価額は、組入れられている有価証券の値動きの他、為替変動による影響を受けます。したがってファンドの投資目的が確実に達成されるものではなく、元金および元金からの収益の確保が保証されているものではありません。
・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「固定利付債および変動利付債投資のリスク」「為替変動リスク」「期限前償還リスク」「オプション、先物、その他投資手法のリスク」「ファンド運営上のリスク」などがあります。・ 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):1.05~0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
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 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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- 第146回 「イベントシーズン到来!?」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

■主なイベントと投資アイデア
4月から5月にかけては、株式投資にとってのイベントが多く、予めどんなものがあるか知っておけば投資に役立つ可能性があります。これらには各種統計や各国中央銀行の理事会といったものの他に、以下の様なこの時期ならではと思われるものがあります。

・3月、9月決算企業の業績修正、決算発表
(投資アイデア)会社予想との乖離以上に、市場予想(いわゆるマーケットコンセンサス)との乖離が株価に大きく影響を与えることがあります。前年の決算修正報道や決算発表日を調べておいてその前に決算が良さそうな株式のロングポジションをとったり(eワラントならコール買い)、決算が悪そうな企業のショートポジション(eワラントならプット買い)をとったりするといった投資手法が考えられます。このとき、同業他社で既に決算発表が行われているものがあれば参考になると思われます。
(なお、15:00以降に業績関連報道あるいは決算発表等があった場合には、当日のeワラントの取引は終日停止となることが多いのでご注意ください)
・連休を控えたポジション手仕舞い、薄商いを狙った仕掛け
(投資アイデア)連休前に各種投資主体のポジション整理が進むと思えば、4月半ばごろから日経平均やTOPIXのプットを購入して、連休直前に手仕舞いするという投資手法が考えられます。一方、連休中に大きく動くと考えるのであれば、時間価値の減少に注意しつつ、プット・コールの両建てポジションを考えるという方法もあります。

■注意点
上記のようなこの季節特有のイベント以外にも、為替レート、外国株式・商品市場の動向、政治状況の変化といったマクロ投資環境の変化が、株式市場の動向に大きな影響を与えます。このため、仮に個別企業に好材料が出ても、市場全体に大きな流れができてしまうと、逆らうことは難しいと予想されます。
投資チャンスは1回に限定されるものでありません。このため、上記の投資においては、1回の投資金額を抑えて、多くの投資機会を探り、リスクを分散するというアプローチが適しているのではないでしょうか?

◆◆ 本日のポイント:4月、5月の投資関連イベントを活かす◆◆

(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
-----------------------------------eワラントとは ?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html-----------------------------------◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 6 千客万来!マネックス百貨店
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■第13回 「財産3分法ファンド・毎月分配型」の巻

 今日は超大物の投資信託、『財産3分法ファンド・毎月分配型』をご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。

 このファンド、一体どこが大物かというと、とてつもなく大きな純資産総額。2008年3月末時点でその額なんと1兆円超!2千数百本ある国内の追加型
株式投信のうち堂々5位の大きさで、マネックス取扱投信の中ではダントツの首位!Σ(゜ロ゜)
 もちろん純資産額が大きいから、たくさんの人が買っているから良いファンド、
とは限りませんが、これだけ支持される人気ファンドにはきっと相応の魅力があるはず!

 最大の魅力はやはり、毎月の分配金でしょうか?実績に応じて分配されるため予め将来の分配金額が約束されているわけではありませんが、過去の実績を遡ってみると2007年3月~2008年3月の1年間は毎月ずーっと
1万口当たり80円(税引前)。この分配金、購入時に「受取型」か「再投資型」かを選択できます。
 ファンド名称どおり、不動産・債券・株式と3つの異なる資産に分散投資。高いインカム収益の確保を図りつつ、安定した信託財産の成長を目指します。
 さて、この『財産3分法ファンド・毎月分配型』、日本有数の大型ファンドだというのにマネックスでは沢山あるファンドの中にすっかり埋もれてしまい、そもそもマネックスで扱っていることをご存知ないお客さまが多い様子(TωT) ログイン後の「投資信託」→「商品一覧」でお探しの際は、「カテゴリー別」ならバランス型、「運用会社別」なら日興アセットマネジメントで見つかります。

『財産3分法ファンド・毎月分配型』の詳細はこちらでご覧ください。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0055750000

・・・・・『財産3分法ファンド・毎月分配型』の重要事項・・・・・
□リスク
・当ファンドは、主に投資信託証券に投資を行ない、投資対象とする投資信託証券は、主に不動産、債券および株式など値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。
したがって、元金を割り込むことがあります。

・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「価格変動リスク」「流動性リスク」
「REITの変動リスク」「為替変動リスク」「信用リスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目を
ご覧ください。

□手数料等
財産3分法ファンド・毎月分配型の取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
申込手数料(税込):2.1%
解約手数料:0%
信託財産留保額:約定日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた価額
信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 0.9975%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
※ 当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の
各条件により異なりますので、表示することができません。

□その他
・お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」「目論見書補完書面」をご覧いただき、
取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月9日     <食費>

以前に、人は何にお金を使うのか?に関するつぶやきを書いたことがありますが、今日、興味深いグラフを見ました。OECDによる、世界各国に於ける消費者物価指数に占める食べ物(food:食べ物と云うよりは食料の方が近いかも知れません)の比率(英語の資料です)、と云うものです。

比率の低い順に、アメリカ、EU、イギリス(ここまでが凡そ10%以下)、オーストラリア、韓国(これらは凡そ15%)、(ここから20%を超えて)ブラジル、メキシコ、シンガポール、台湾、ポーランド、南アフリカ、日本、香港、インド、チリ、トルコ、コロンビア、(ここからは30%を超えて)アルゼンチン、マレーシア、中国、タイ、ロシア(凡そ40%)、インドネシア、フィリピン(凡そ50%)となります。

ザックリ云って豊かさと反比例な訳ですが、その文脈の中で、何故か日本だけ突出して高くなっています。これにはビックリしました。理由は2つほど考えられます。ひとつは、日本に於いては農業等が異常に保護されていて、食べ物の値段が異様に高い、と云う仮定。もうひとつは、日本人は食べ物にお金を掛ける、と云う単純な理由。恐らく100%一方だけではないでしょう。しかし私は、どちらかと云うと後者説を採りたいと思います。

バカらしいと考えるか、誇らしく思うか。いずれにしても、我が国に於いては食べ物は重要である、ことは間違いありません。食べ物のコストを下げれば、物価や生活費を抑えられる。或いは、どうせ高いなら如何に美味しいものを食べるか、とも云えます。文化と云う程のものでもありませんが、日本のユニークな性質を垣間見た気がしました。

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■■世界銀行2010年7月28日満期 9.90%南アフリカランド建て債券
2008年4月24日(木)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、お申込みはどうぞお早めに。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8047.htm?scid=mail_news803s

■■マネックスFXの注文方法の廃止および追加について
2008年5月初旬を目処に、マネックスFXの注文方法における「プライス」を廃止し、新たに「リアルプライス」と「成行」を追加します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8045.htm

■■年率6.96%(税引前)世界銀行2010年10月15日満期 6.96%NZドル建て債券4月17日(木)14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8044.htm?scid=mail_news8044

・・・・・・・・・・・外貨建て債券の重要事項・・・・・・・・・・・・・・
□手数料
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります。
□リスク
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
・債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。他にも、信用リスクや流動性リスクなどがあります。

※お申込みの際は、目論見書、および契約締結前交付書面の内容をご確認ください。

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 9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 4月14日(月)20:30~
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その13)
~日経平均、NYダウなどの主要株価指数、為替、
               お客様のリクエストの個別銘柄を徹底解説~ → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/792

 4月15日(火)11:15~
株主優待はやっぱり欲しい!そんな方には条件検索
上手なマネックス証券との付き合い方 第9章 「スクリーニング」実践編その1 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/794

 4月15日(火)13:00~
女性のためのエレガント投資術 Step by Step -レッスン3- 
~積立に適した金融商品~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/796

 4月15日(火)19:00~
テクニカル分析のスペシャリスト 東野幸利の「均衡表の時間論と陰陽足」~人間心理の不変性から天底における投資家心理を知る~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/797

■@東京
 4月30日(水)19:00~
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/785

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「王様」

 こんばんは。子供の頃は『カレーの王子さま』を食べて大きくなった、ぼすみんです。

 ハンカチ王子、ハニカミ王子、ぽっちゃり王子、更には分散王子・内藤忍など王子が次々登場する今日この頃。やはり皆さん、いずれ王子を卒業し「王」と呼ばれることになるのでしょうか?

 王といえば歴史上には獅子王ルイ8世、太陽王ルイ14世、征服王ウィリアム1世など、カッコいいアダ名の王が続々登場。(反面、肥満王ルイ6世、喧嘩王ルイ10世、失地王ジョンなど微妙なアダ名の王もたくさん登場)
 産業界に目を移せば、石油王ロックフェラー、鉄鋼王カーネギー、金融王モルガン、穀物王カーギル、タバコ王デューク、新聞王ハースト、自動車王フォード、メディア王マードックなど、これまた王だらけ。それにしても色んなキングがいるものです。

 かく言う僕は新人時代、毎日のように先輩におごってもらい、『たかり王』とか呼ばれてました。社会人一年生の皆さん、こうなったらもう終わりですよ。
(追伸)
今日はマネックスのキングをご紹介!キングはキングでも、『株主優待ランキング』!・・・スイマセン、ぼちぼち限界みたいです。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G800/ranking/yutai.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 11 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
 オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただきます。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、その損失の額が、差し入れた保証金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
□ 手数料等(税込)
・インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>
「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」「名義書換料」がかかります。
□ 委託保証金
信用取引にあたっては、最低30万円の委託保証金が必要となります(有価証券により代用することが可能です)。 委託保証金は、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上が必要です。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部または全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合もあります(この取引はコールセンター手数料が適用され最大0.42%(ただし最低手数料4,200円)の取引手数料が必要になります)。さらに、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。

・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりません。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
※2008年4月15日以降に国が買い取るものから適用。それより前は各々の各利子(税引前)相当額が差し引かれますので、受取金額の合計額が投資額を下回ることがあります。

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動により、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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※リスク・手数料に関しては、『 8 マネックス証券からのお知らせ』をご覧下さい。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 10年後に笑う!マネープラン入門
 4 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 6 千客万来!マネックス百貨店
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
 11 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 8 マネックス証券からのお知らせ』をご覧下さい。

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 1 相場概況
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米国株安や信用不安が拭いきれず大幅安

日経平均            13,111.89 (▼138.54)
日経225先物         13,130 (▼160 )
TOPIX            1,262.90 (▼ 19.79)
単純平均             323.61 (▼ 4.57)
東証二部指数           2,731.49 (▼ 12.80)
日経ジャスダック平均       1,451.11 (▼ 10.60)
東証マザーズ指数          590.35 (▼ 17.63)
東証一部
値上がり銘柄数          378銘柄
値下がり銘柄数         1,245銘柄
変わらず             96銘柄
比較できず            5銘柄
騰落レシオ           99.49%  ▼ 1.39%
売買高            18億3294万株(概算)
売買代金        2兆0602億7500万円(概算)
時価総額          406兆1322億円(概算)
為替(15時)          102.44円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場がもたついていることや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しと伝えられた割には、シカゴ市場の日経平均先物が堅調であったことから買い先行となりました。ただ、堅調とは言っても盛り上がりに欠ける展開は続き、積極的な買いもほとんど見られず方向感のない展開となりました。上値の重さが確認されると目先筋の見切り売りや銀行株や不動産株等が軟調となったことで信用収縮懸念も取りざたされ、最後は売られて前場の取引を終えました。

 後場に入ると一段と先物主導で下押す展開となりました。為替が若干円高方向に振れたことも信用収縮の動きを想起させ、先物主導で売り急ぐ動きとなりました。いったん下向きに動き出すとここまで特に材料もなく戻していただけに腰も落ち着かず、米国景気やオプションSQ(特別清算指数)算出、週末のG7を控えて買い手控え気分の強いなか大幅下落となりました。日経平均が13,000円を割り込んだところでは目先的な達成感もあって買戻しも入り底堅くなり、最後まで先物主導で13,100円を保っての引けとなりました。

 小型銘柄も軟調となりました。東証マザーズ指数はインターネット関連銘柄への外資系証券の弱気の投資判断もあり大幅安、二部株指数や日経ジャスダック平均も主力銘柄ほどではないのですが、軟調となりました。先物も前場は比較的おとなしい動きでしたが後場に入ると下値を売り叩くような動きも見られ、指数を下押す大きな要因となっていました。オプションSQを控えての思惑的な目先筋の売買ではないかと思われます。

 特に材料があったわけでもないところでここまで戻していただけに、ちょっとした先行きへの懸念や先物への仕掛け的な売りに押されると一気に下落するようです。指数も節目とされる水準まで下落となったことで、下げ渋る動きもあるものと思います。引き続き日経平均の12,900円、TOPIXの1,250を保てるかどうか、が注目されます。この水準を割り込んでしまうと調整も長引きそうです。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080409_03.htm


マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。
動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、
インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 業績下方修正もあり建設株が軟調、ディフェンシブ銘柄は底堅い動き

大林組 (1802) 406円 ▼42 円
 建設資材の価格高騰や競争激化を受けて工事採算が低下、円高の影響で為替差損も発生し、08年3月期営業利益を下方修正したことから、大幅安となりました。

レナウン (3606) 376円 ▼53 円 :100株単位
 不採算ブランド撤退に伴う在庫評価損失や店舗閉鎖費用などが響き、08年2月期の連結最終損益が従来予想に比べて大幅な赤字となったため、見切売りなどがかさみ大幅下落となりました。

サイゼリヤ (7581) 864円 ▼96 円 :100株単位
 ガソリン価格の高騰により地方の郊外を中心に客足が減ったことに加え原料高も響き、08年8月期連結業績が従来の増益見通しから一転減益予想となったことが嫌気され、大幅安となりました。

船井電機 (6839) 3,670円 △230 円 :100株単位
 蘭の電機大手より北米のテレビ事業を取得すると報じられ、苦戦している北米の液晶テレビ事業の巻き返しが期待され、大幅高となりました。

DJHD (3050) 581円 △33 円 :100株単位
 新規出店の拡大や子会社の業績が寄与し、09年2月期の連結営業利益を増益見通しとしたことや、発行済み株式総数の3.3%に相当する自己株式取得の発表も好感され、大幅高となりました。

サンケン電 (6707) 590円 ▼47 円
 ブラウン管向け半導体デバイスの受注減が想定以上となったことに加え、液晶パネル用CCFL(冷陰極放電管)の販売価格下落も響いて、08年3月期の営業利益見通しを引き下げ、大幅安となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
http://www.tiw.jp
-----------------------------------レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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詳細は
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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 10年後に笑う!マネープラン入門
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「お金の基本(8)~節約は全体とのバランスが大切~」

■また節約ブームのきざしが

 世界的な原油や穀物などの高騰+円安で、国内のいろいろなものが値上がりしている。先日、いつもスーパーで買うチーズの値段が3割くらい上がっているのにびっくり、一度手に取ったのに棚に戻してしまった。

 90年代後半に一大ブームになった「節約」は、2000年以降少し下火になった感があるが、ここにきてまた復活してきた。主婦向けの雑誌では、食費節約の特集が組まれ、家族4人の1ヶ月の食費が3万円以下というようなやりくりの実例が紹介されている。

 いったん会社に入ったら定年まで職が保障され、給料も毎年確実に上がるという状況でなくなった今、将来のためや収入減にそなえて、上手に節約して貯蓄するのは大切なことだ。

 ずっと「家計診断」をしてきて気づいたのは、「食費」など一部の費目に注力して節約に努めても、大きな無駄づかいを気づかず放置している人が多いことだ。

■見直したいベスト3は、通信、保険、ローン

 先日相談を受けた家計では、食費の節約をとても頑張っているのに、通信費(主に携帯電話代)が膨らんでいて、支出額がほぼ同じだった。食の安全性を考えると食材の安さを追求するのにも限度がある。むしろ、通信費を削る工夫をする方が、家計全体としては効果的だ。

 1人暮らしの20代30代にも、携帯電話関連の費用を捻出するためかなり食費を削っている人がいるが、健康を害する危険が高い。食費節約で病気になったり、それが原因で職を失うことになっては大変だ。

 貯蓄がほとんどできてないのに、保険料を月数万円払っている家庭もある。「保険で貯めている」つもりの人もいるが、保険は「保障」が付いている分、払う保険料の総額より、受け取る金額(満期保険金や解約返戻金)がずっと少ないケースが多い。一度計算してみよう。「払う保険料>受け取る保険金」なら作戦を変えよう。

 保険料の負担が大きいと感じているなら、保険の見直し、掛け捨て型保険の上手な利用を検討してみよう。保険料を大幅にカットできることが多い。生命保険料が手取収入の5%を超えているなら、無駄な保険に入っている可能性が高い。ぜひ一度見直したい。

 消費者ローン、クレジットカードの分割・リボ払いは利用するべきではないし、残高があるなら1日も早く返し終えるべし、というのは何回もお話ししている。ほかでどんなに節約しても、ローンの高い利息を払い続けるなら焼け石に水。節約の努力はむなしい。

 車のローンも要注意だ。毎月数万円のローンを返済しつつ貯蓄するのは基本的に無理。車は維持費(税金、保険料、車検費用など)だけでも年間数十万円かかるので、現金で買うのが原則だ。入社してすぐ通勤に必要、というなら1台目はローンでも仕方ないが(それでも中古の安いものを選ぶべし)、2台目以降は必ず現金で買うことを心がけよう。

■貯蓄不足や物価上昇、すぐに家計の見直しを

 どんな人、家計が節約が必要だろうか。十分な貯蓄ができてない場合だ。健全な貯蓄額の目安は手取り収入の10~20%。苦しいときもなんとか10%は確保したい。それができてないなら、どこかに無駄や無理が潜んでいるはず。それを見つけて早めに対処しよう。

 ただし、今のように「物価上昇」、社会保険料や税負担のアップで「手取収入減」の時代は、誰でも無駄な出費を削る必要がある。生活の質を落とさずに節約するテクニックを見つけたい。

中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
http://www.al-pha.com/fp/

※本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、マネックス証券の意見ではありません。

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 4 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
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「CMBS(商業用不動産向けのローンを担保にした証券)」

 CMBS(Commercial Mortgage Backed Securities)は、アセット・バック証券(資産担保証券)の一種で、ホテル、オフィスビル、スーパーマーケットなどの商業用不動産向けに実施されたローンをひとまとめにして、これらを担保にした証券化商品のことです。通常、SPC(特別目的会社)がローンを購入して、これを担保にCMBSを発行します。

 CMBSの元利金の支払いは、裏付けとなっているホテル、オフィスビルなどの不動産から生まれるキャッシュフロー、リファイナンス、売却代金などによって行われるため、CMBSを評価する場合には、利払い資金や償還金が予測どおり受け取れるかが、重要なポイントとなります。

 また、CMBSにおいては、不動産の購入者に対するローン額と当該不動産の評価額の比較することによって、それが信用補完として十分な水準かどうかの評価が格付けを決める上での要件の一つとなります。

 日本では、融資対象の不動産を担保に取ったうえに追加担保や個人保証を求めるリコースローン(遡及型融資)が一般的ですが、米国では、ローン返済ができなくなったときに、担保になっている資産以外に債権の取り立てが及ばないノンリコースローン(非遡及型融資)が主流になっており、担保割れの状態になっていてもほかの資産からの回収ができないために、厳密で精度の高い評価が必要になります。また、一般のローンより金利は高めになっています。
 このようにCMBSでの運用には、裏づけとなっている不動産や構造上の評価など、専門的な知識や経験が必要になります。

 弊社グループのCEO、フィンクを始め、ブラックロック設立時のメンバーの多くは、設立以前はファースト・ボストン社でフィンクの指揮の下、市場で初めてモーゲージ担保証券(CMO)、アセット・バック証券、優先・劣後型の信用補完を備えたストラクチャード・プロダクトの開発に従事した人たちであり、証券化商品のパイオニアでもあります。

 こうした運用経験を下に、ブラックロックの「US・ユーロ債券ファンド」では2008年3月末現在、主たる投資先である「ブラックロック米国債券マザーファンド」で約12%、MLIIF ユーロ・ボンド・ファンドで約4%、それぞれCMBSを保有しています。

 昨年の夏以降、サブプライムローン(米国の信用力の低い個人向け住宅融資)問題に端を発した信用収縮の動きを受け、投資家が信用リスクに敏感となったことで、証券化商品の買い手がいなくなり、CMBSと米国債とのスプレッド(利回り格差)は拡大の一途を辿りました。この背景には、買い手が不在といった需給の悪化に加え、サブプライムローン問題の影響から個人住宅市場が低迷し、個人住宅価格の下落が商業不動産へも波及するのではないかといった懸念から、先物市場での売りがCMBSのスプレッド拡大に拍車を掛けたと考えられます。信用スプレッドが拡大しているということは、裏を返せばリスクに見合って利回りが高くなっているということです。

 ブラックロックの「US・ユーロ債券ファンド」では、CMBSをはじめとした証券化商品に関する専門的な知識と運用ノウハウを活かし、国債との信用スプレッドのバリュエーション比較などを通じ、ポートフォリオの中に多種多様な公社債を組み込むことによって安定した収益の確保を目指しています。

 次回は、コンベクシティについてお話します。

※「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
・ ファンドの基準価額は、組入れられている有価証券の値動きの他、為替変動による影響を受けます。したがってファンドの投資目的が確実に達成されるものではなく、元金および元金からの収益の確保が保証されているものではありません。
・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「固定利付債および変動利付債投資のリスク」「為替変動リスク」「期限前償還リスク」「オプション、先物、その他投資手法のリスク」「ファンド運営上のリスク」などがあります。・ 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):1.05~0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
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 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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- 第146回 「イベントシーズン到来!?」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

■主なイベントと投資アイデア
4月から5月にかけては、株式投資にとってのイベントが多く、予めどんなものがあるか知っておけば投資に役立つ可能性があります。これらには各種統計や各国中央銀行の理事会といったものの他に、以下の様なこの時期ならではと思われるものがあります。

・3月、9月決算企業の業績修正、決算発表
(投資アイデア)会社予想との乖離以上に、市場予想(いわゆるマーケットコンセンサス)との乖離が株価に大きく影響を与えることがあります。前年の決算修正報道や決算発表日を調べておいてその前に決算が良さそうな株式のロングポジションをとったり(eワラントならコール買い)、決算が悪そうな企業のショートポジション(eワラントならプット買い)をとったりするといった投資手法が考えられます。このとき、同業他社で既に決算発表が行われているものがあれば参考になると思われます。
(なお、15:00以降に業績関連報道あるいは決算発表等があった場合には、当日のeワラントの取引は終日停止となることが多いのでご注意ください)
・連休を控えたポジション手仕舞い、薄商いを狙った仕掛け
(投資アイデア)連休前に各種投資主体のポジション整理が進むと思えば、4月半ばごろから日経平均やTOPIXのプットを購入して、連休直前に手仕舞いするという投資手法が考えられます。一方、連休中に大きく動くと考えるのであれば、時間価値の減少に注意しつつ、プット・コールの両建てポジションを考えるという方法もあります。

■注意点
上記のようなこの季節特有のイベント以外にも、為替レート、外国株式・商品市場の動向、政治状況の変化といったマクロ投資環境の変化が、株式市場の動向に大きな影響を与えます。このため、仮に個別企業に好材料が出ても、市場全体に大きな流れができてしまうと、逆らうことは難しいと予想されます。
投資チャンスは1回に限定されるものでありません。このため、上記の投資においては、1回の投資金額を抑えて、多くの投資機会を探り、リスクを分散するというアプローチが適しているのではないでしょうか?

◆◆ 本日のポイント:4月、5月の投資関連イベントを活かす◆◆

(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
-----------------------------------eワラントとは ?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html-----------------------------------◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 6 千客万来!マネックス百貨店
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■第13回 「財産3分法ファンド・毎月分配型」の巻

 今日は超大物の投資信託、『財産3分法ファンド・毎月分配型』をご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。

 このファンド、一体どこが大物かというと、とてつもなく大きな純資産総額。2008年3月末時点でその額なんと1兆円超!2千数百本ある国内の追加型
株式投信のうち堂々5位の大きさで、マネックス取扱投信の中ではダントツの首位!Σ(゜ロ゜)
 もちろん純資産額が大きいから、たくさんの人が買っているから良いファンド、
とは限りませんが、これだけ支持される人気ファンドにはきっと相応の魅力があるはず!

 最大の魅力はやはり、毎月の分配金でしょうか?実績に応じて分配されるため予め将来の分配金額が約束されているわけではありませんが、過去の実績を遡ってみると2007年3月~2008年3月の1年間は毎月ずーっと
1万口当たり80円(税引前)。この分配金、購入時に「受取型」か「再投資型」かを選択できます。
 ファンド名称どおり、不動産・債券・株式と3つの異なる資産に分散投資。高いインカム収益の確保を図りつつ、安定した信託財産の成長を目指します。
 さて、この『財産3分法ファンド・毎月分配型』、日本有数の大型ファンドだというのにマネックスでは沢山あるファンドの中にすっかり埋もれてしまい、そもそもマネックスで扱っていることをご存知ないお客さまが多い様子(TωT) ログイン後の「投資信託」→「商品一覧」でお探しの際は、「カテゴリー別」ならバランス型、「運用会社別」なら日興アセットマネジメントで見つかります。

『財産3分法ファンド・毎月分配型』の詳細はこちらでご覧ください。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0055750000

・・・・・『財産3分法ファンド・毎月分配型』の重要事項・・・・・
□リスク
・当ファンドは、主に投資信託証券に投資を行ない、投資対象とする投資信託証券は、主に不動産、債券および株式など値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。
したがって、元金を割り込むことがあります。

・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「価格変動リスク」「流動性リスク」
「REITの変動リスク」「為替変動リスク」「信用リスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目を
ご覧ください。

□手数料等
財産3分法ファンド・毎月分配型の取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
申込手数料(税込):2.1%
解約手数料:0%
信託財産留保額:約定日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた価額
信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 0.9975%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
※ 当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の
各条件により異なりますので、表示することができません。

□その他
・お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」「目論見書補完書面」をご覧いただき、
取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月9日     <食費>

以前に、人は何にお金を使うのか?に関するつぶやきを書いたことがありますが、今日、興味深いグラフを見ました。OECDによる、世界各国に於ける消費者物価指数に占める食べ物(food:食べ物と云うよりは食料の方が近いかも知れません)の比率(英語の資料です)、と云うものです。

比率の低い順に、アメリカ、EU、イギリス(ここまでが凡そ10%以下)、オーストラリア、韓国(これらは凡そ15%)、(ここから20%を超えて)ブラジル、メキシコ、シンガポール、台湾、ポーランド、南アフリカ、日本、香港、インド、チリ、トルコ、コロンビア、(ここからは30%を超えて)アルゼンチン、マレーシア、中国、タイ、ロシア(凡そ40%)、インドネシア、フィリピン(凡そ50%)となります。

ザックリ云って豊かさと反比例な訳ですが、その文脈の中で、何故か日本だけ突出して高くなっています。これにはビックリしました。理由は2つほど考えられます。ひとつは、日本に於いては農業等が異常に保護されていて、食べ物の値段が異様に高い、と云う仮定。もうひとつは、日本人は食べ物にお金を掛ける、と云う単純な理由。恐らく100%一方だけではないでしょう。しかし私は、どちらかと云うと後者説を採りたいと思います。

バカらしいと考えるか、誇らしく思うか。いずれにしても、我が国に於いては食べ物は重要である、ことは間違いありません。食べ物のコストを下げれば、物価や生活費を抑えられる。或いは、どうせ高いなら如何に美味しいものを食べるか、とも云えます。文化と云う程のものでもありませんが、日本のユニークな性質を垣間見た気がしました。

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■■世界銀行2010年7月28日満期 9.90%南アフリカランド建て債券
2008年4月24日(木)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、お申込みはどうぞお早めに。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8047.htm?scid=mail_news803s

■■マネックスFXの注文方法の廃止および追加について
2008年5月初旬を目処に、マネックスFXの注文方法における「プライス」を廃止し、新たに「リアルプライス」と「成行」を追加します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8045.htm

■■年率6.96%(税引前)世界銀行2010年10月15日満期 6.96%NZドル建て債券4月17日(木)14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8044.htm?scid=mail_news8044

・・・・・・・・・・・外貨建て債券の重要事項・・・・・・・・・・・・・・
□手数料
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります。
□リスク
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
・債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。他にも、信用リスクや流動性リスクなどがあります。

※お申込みの際は、目論見書、および契約締結前交付書面の内容をご確認ください。

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 9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 4月14日(月)20:30~
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その13)
~日経平均、NYダウなどの主要株価指数、為替、
               お客様のリクエストの個別銘柄を徹底解説~ → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/792

 4月15日(火)11:15~
株主優待はやっぱり欲しい!そんな方には条件検索
上手なマネックス証券との付き合い方 第9章 「スクリーニング」実践編その1 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/794

 4月15日(火)13:00~
女性のためのエレガント投資術 Step by Step -レッスン3- 
~積立に適した金融商品~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/796

 4月15日(火)19:00~
テクニカル分析のスペシャリスト 東野幸利の「均衡表の時間論と陰陽足」~人間心理の不変性から天底における投資家心理を知る~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/797

■@東京
 4月30日(水)19:00~
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/785

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「王様」

 こんばんは。子供の頃は『カレーの王子さま』を食べて大きくなった、ぼすみんです。

 ハンカチ王子、ハニカミ王子、ぽっちゃり王子、更には分散王子・内藤忍など王子が次々登場する今日この頃。やはり皆さん、いずれ王子を卒業し「王」と呼ばれることになるのでしょうか?

 王といえば歴史上には獅子王ルイ8世、太陽王ルイ14世、征服王ウィリアム1世など、カッコいいアダ名の王が続々登場。(反面、肥満王ルイ6世、喧嘩王ルイ10世、失地王ジョンなど微妙なアダ名の王もたくさん登場)
 産業界に目を移せば、石油王ロックフェラー、鉄鋼王カーネギー、金融王モルガン、穀物王カーギル、タバコ王デューク、新聞王ハースト、自動車王フォード、メディア王マードックなど、これまた王だらけ。それにしても色んなキングがいるものです。

 かく言う僕は新人時代、毎日のように先輩におごってもらい、『たかり王』とか呼ばれてました。社会人一年生の皆さん、こうなったらもう終わりですよ。
(追伸)
今日はマネックスのキングをご紹介!キングはキングでも、『株主優待ランキング』!・・・スイマセン、ぼちぼち限界みたいです。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G800/ranking/yutai.htm

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 11 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
 オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただきます。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、その損失の額が、差し入れた保証金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
□ 手数料等(税込)
・インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>
「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」「名義書換料」がかかります。
□ 委託保証金
信用取引にあたっては、最低30万円の委託保証金が必要となります(有価証券により代用することが可能です)。 委託保証金は、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上が必要です。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部または全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合もあります(この取引はコールセンター手数料が適用され最大0.42%(ただし最低手数料4,200円)の取引手数料が必要になります)。さらに、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。

・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりません。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
※2008年4月15日以降に国が買い取るものから適用。それより前は各々の各利子(税引前)相当額が差し引かれますので、受取金額の合計額が投資額を下回ることがあります。

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動により、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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