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マネックスメール<第2146号 2008年4月30日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 HSBCのBRICs情報
4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
5 千客万来!マネックス百貨店
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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決算発表や先物のまとまった売り買いに振らされながらも方向感のない展開
日経平均 13,849.99 (▼44.38)
日経225先物 13,820 (▼70 )
TOPIX 1,358.65 (▼ 3.10)
単純平均 340.75 (△ 0.60)
東証二部指数 2,886.27 (△33.13)
日経ジャスダック平均 1,472.80 (△ 6.23)
東証マザーズ指数 610.94 (△ 9.56)
東証一部
値上がり銘柄数 784銘柄
値下がり銘柄数 828銘柄
変わらず 108銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 112.64% ▼ 5.95%
売買高 21億5434万株(概算)
売買代金 2兆9070億1700万円(概算)
時価総額 433兆1282億円(概算)
為替(15時) 103.84円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場はFOMC(公開市場委員会)を前に方向感のない展開となり、日本市場も節目を抜け切れずにもみ合いとなっています。寄り付き前に発表になった鉱工業生産指数は予想を大きく下回ったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が金額ベースで売り越しと伝えられたことから売り先行となりましたが、寄り付きの売りが一巡すると芳しくない決算を発表しながらも「思ったほどではなかった」と言うことで悪材料出尽くしとなった銘柄も多く、戻り歩調となりました。
後場に入ってからも寄り付きから底堅さが確認されると買い戻しを急ぐ動きもあり、堅調となる場面もありました。それでも心理的な節目でもある14,000円を意識すると上値が重くなり、いったん上値の重さを確認すると今度は目先筋の利益確定売りに押され、先物主導で右往左往する場面も見られました。個別には決算発表に一喜一憂する動きですが比較的芳しくない決算への反応は「織り込み済み」と言うことか、鈍いものとなっていたようです。全体としては目先的な売り買いが中心で方向感のない展開となりました。
小型銘柄は主力銘柄に比べて出遅れ感が強いこともあり、買い直される動きとなり、東証マザーズ指数や二部株指数は大幅高、日経ジャスダック平均も堅調となりました。先物もまとまった売り買いが散見されましたがヘッジ売りや見切り売りは継続して出るものの、まとまった買いは散発的であり、指数の下支えとはなりませんでした。相変わらず先物に振らされる動きもありましたが、上値の重さが確認された感じです。
終わってみると相変わらず方向感のない展開となりました。個別企業の決算発表に一喜一憂とはなるものの、指数は節目に差し掛かっていることもあって、小動きとなりました。日米共にここ1週間程度の間には節目を抜けるかどうかはっきりとするものと思われ、今後の相場の方向性が決まりそうです。日経平均が14,100円を抜けるかどうか「抜けない」と言うことで見切る動きとなるか、注目されます。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080430_03.htm
マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日〜金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。
また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45〜9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59〜2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
原油価格の上昇一服で石油株や商社株は軟調
松 下 (6752) 2,445円 △310 円
デジタルカメラなどの販売が欧州やアジアで好調となり、08年3月期の純利益が過去最高を更新、今期も海外中心に好調な販売を見込んでいることに加え、外資系証券が投資判断や目標株価を引き上げたことから、大幅上昇となりました。
住友鉱 (5713) 1,891円 ▼159 円
08年3月期の連結経常利益は増益となったものの、今期はニッケル価格の下落や、円高、原油高の上昇などから減益となる見通しを発表、市場予想を下回ったことから大幅安となりました。
ユニチャーム (8113) 7,240円 △320 円 :100株単位
国内の成熟事業は振るわないものの、海外事業やペットケア事業など成長事業の収益拡大スピードが想定以上に速いとして、国内証券がレーティングを引き上げ、大幅高となりました。
菱製鋼 (5632) 378円 △43 円
国内に限らず海外にも積極的に生産、販売を拡大し原価低減などに心がけた結果08年3月期決算が増益となり増配を発表、今期も底堅い業績を見込んでることに加え、外資系証券が目標株価を引き上げだことから、大幅高となりました。
帝 人 (3401) 403円 ▼19 円
ポリエステル繊維や炭素繊維の不振に加え、海外のフィルム合弁会社の製造機械などで減損損失を計上することも響き08年3月期の業績予想を下方修正、減配も発表したことから、大幅安となりました。
三菱商 (8058) 3,340円 ▼110 円 :100株単位
原油高による恩恵やアジアの旺盛な需要を背景に、08年3月期の連結純利益が過去最高を更新、増配も発表しましたが、今期の業績見通しが堅調だったものの市場予想に届かなかったとして失望売りを誘い、大幅安となりました。
マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。
TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
プライムワークス(3627)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 HSBCのBRICs情報
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「多民族国家としての中国」
チベット問題をきっかけに中国が多民族国家であることが認識されるようになってきました。世界には多民族国家が多数あり、中国、インド、インドネシア、アメリカ、ロシアなど人口が多い国は大抵多くの民族を内に抱えています。中でもインドネシアには200を超える民族がいると言われており、世界でも指折りの多民族国家です。
多民族国家は民族間の融和を図るため色々な方策をとっています。インドネシアには「パンチャシラ」と呼ばれる国是があり、共通の言語と国土の下で多宗教、多民族が「多様性の中の統一」を目指すとされています。これに対して、中国の民族政策は大きく異なり、「民族区域自治」と言われる、国民をそれぞれの民族に区分し、特定の区域において一定の自治の権利を与えるという政策をとっています。
実は中国には400ほどの民族が存在するようですが、「民族識別工作」とよばれる行政手続きにより、国民は56の民族に区分けされています。最大の民族は中国人の別称である「漢族」ですが、その他の55の民族を「少数民族」として民族毎に居住区域(自治区、自治州、自治県、自治郷など)が指定されています。
省レベルの自治区には、西蔵(チベット)自治区、広西チワン自治区、新疆ウイグル自治区、寧夏回族自治区、内蒙古(モンゴル)自治区の5つがあります。これらの自治区を与えられた民族は有力な少数民族であり、それだけに中央政府はこれらの自治区にコントロールを利かせつつ良好な関係を保つことに腐心しており、全国人民代表大会(全人代)に代表を送り込むことができる他、国家的イベントには必ずこれら民族をそれぞれの民族衣装で登場させるなどの配慮を欠かしません。
それでも、中国の場合は共産党一党支配体制の下での自治であるため、宗教色が強いチベット(仏教)や新疆(イスラム教)では昔から分離独立の動きが絶えませんでした。民族を区分けし居住区域を制限しておきながら、いわゆる「同化政策」の下で漢族を多数入植させてきたことも不満の背景にあるようです。
多民族国家は文化や人材の多様性から魅力的な国作りが出来る反面、民族意識がナショナリズム以上に高まる危険性も孕んでいます。多民族国家がまとまるためには、アメリカや欧州連合(あるいは19世紀のハプルブルグ帝国)のように共有できる理念と他民族の伝統、文化、宗教などに対する寛容さが必要と思います。中国が多民族国家としてのまとまりを維持できるか否かは、中国がアメリカや欧州連合のような開かれた共同体に進化していくことができるかどうかに懸かっているようです。
※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけますhttp://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「HSBC BRICsオープン」に関する重要事項・・・・・・・・・
□リスク
・当ファンドは、主としてエマージング・マーケット(新興国市場)の株式を 組入れる投資信託証券等に投資しますので、基準価額は比較的大きく変動し ます。従って、当ファンドは、投資元本が保証されているものではありませ ん。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、「価格変動リスク」「信用リス ク」「解約資金の流出に伴うリスク」「為替変動リスク」「流動性のリスク」 「カントリーリスク」などがあります。
・詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15〜0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.365%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
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4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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− 第149回 「外貨投資の特殊性」 (難易度 ★☆☆☆☆)
■外貨に投資する理由
現在は、外貨預金、FX、外貨MMFなど外貨投資の手段が豊富にあるため、外貨投資も株式、不動産や債券などと同じようなものと考えている方も少なくないかもしれません。しかしながら、特に無金利あるいは短期変動金利での外貨投資(外国紙幣や外貨普通預金、FX)を用いた場合には、ゼロサムであるという性格上、あくまでキャッシュ(現金)であって、投資とは考えにくい側面があります(固定金利での外債投資等は債券への投資になるので性格が異なると考えられます)。
例えば、ある人が円をドルに換えて保有するということは、その反対の取引をした人(ドルを売って円を買った人)が必ず存在し、どちらかが損をすればどちらかが得をします。一方、一般の投資対象(間接投資を含む)、例えば株式や不動産であれば、上昇すれば全員が得、下落すれば全員が損ということがありえます。つまり、世界中のすべての参加者の損得を合計すれば、外貨への短期投資は通常の投資とはかなり異なるというわけです。
■外貨を保有する理由を考えるなら
基本的にゼロサムであっても、以下の様な状況にあれば外貨投資(短期金融商品を結果的に長期間保有する場合を含む)に対する一般論は当てはまらなくなるかもしれません。
・自国の政策失敗リスクをヘッジする場合
経済が混乱し、ハイパーインフレが発生した事例は数多くあります。このような場合、自国通貨よりも価値が安定している他国の通貨を保有することによって資産価値の保全を図ることがあります。
・その国の経済が長期低落傾向にあって、それがまだ織り込まれていない場合 一般に、国勢が衰える国の通貨は長期的に価値が落ちてきたと考えられています。なお、この場合、この情報がまだ現在の為替水準に織り込まれていないのかどうかを考える必要があります。
・他の国、地域で長期的な経済発展と通貨価値の切り上げが予想される場合に、 その通貨に投資する場合
経済発展に伴って日本の通貨が切り上げられたように、相対的に通貨の価値が上昇する場合があります。この場合、このような国や地域の通貨を選択的に保有することによって長期的な収益機会にできる可能性があります(あくまで国を選ぶことが重要です)。
・金利水準や資金フローに歪みがあると考えられる場合
金利水準に無理があったり、為替介入が繰り返されていたり、その国への資金フローに顕著な傾向があったりする場合には、為替水準が歪んでいる可能性があります。このような場合には、長期的にその歪みが修正される過程で超過収益を得ることができる可能性があります。
以上のように外貨に投資する場合には、ゼロサムであるという特殊性を理解した上で、どういった理由で投資をしているのかを考えてみるとよいのではないでしょうか?
◆◆ 本日のポイント:外貨投資の理由を考えてみる◆◆
(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
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eワラントとは ? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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5 千客万来!マネックス百貨店
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■第27回 「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300」の巻
今日はETF(上場投資信託)の中から、今年4月11日に上場されたばかりの『上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300』をご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。
上野動物園のパンダ、リンリンが死んでしまいました・゜゜・(/□\*)・゜゜・ 私は本物のパンダを見たことがなくって、そのうち一度会いに行きたいって思っていたので残念・・・o(TヘTo)
で、今日はパンダ繋がりでこのETFの紹介です。
ETFは投資信託でありながら、株式と同様に証券取引所で取引されていて、マネックスでお取引いただく際も注文方法等は普通の株式と全く同じ。ログイン後の「株式取引」から売買できて、指値でも成行でも注文いただけます。ETFは株式同様、4桁の銘柄コードが割り振られているので、覚えておくと便利かも(本日ご紹介する『上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300』
なら、銘柄コードは1322)
『上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300』は中国A株のうち、時価総額・流動性の高い上位300銘柄で構成される指数「CSI300指数」に連動を目指したETF。
中国株は中国本土で取引されている「A株」と「B株」、香港で取引されている「H株」や香港籍の中国企業「レッドチップ」などに分けられます。 中国本土のA株、B株を見ていくと、世界の投資家に広く門戸が解放されているのはB株のみ。もともと中国人だけが投資できたA株の方は、今でも外国人投資家の取得が厳しく制限されていて、一定の要件を満たした適格機関投資家がごくわずかな額の投資を認められているにすぎません。
ところが銘柄数や時価総額などではこのA株の方が圧倒的にB株よりも大きいので、注目されて久しい中国株、本丸はこのA株と言えるかもしれませんね。
そんな中国A株の上位銘柄で構成された株価指数「CSI300指数」との連動を目指す『上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300』、詳細はこちらを
ご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8049.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「国内外上場有価証券に係る重要事項について」をご覧ください。
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月30日 <山>
山の形は概ね線対称です。これは粒子が集まった自然な地殻活動の結果として、そう云う形になるのが当然なのでしょう。即ち、泥の塊をザァーッとダンプから落とせば、当然ほぼ線対称の山が出来るのと同じようなことです。マーケットの活動も、無数の経済主体の行動の集積であると考えれば、山の形に共通するところがあるのではないでしょうか。即ち、山が高ければ、その後の下りも大きくなります。山が高いほど尾根は長く、それは頂上までの道のりもそうですが、頂上を超えたあとの道のりも同様です。
「サブプライム問題はもう終わったと思いますか?」−そう云った質問をよく受けます。私は、既に問題のピークは過ぎていると思います。しかしだからと云って、急に全ての問題がなくなる訳ではありません。頂上を越えても、長い尾根を下って行かねば平地までは辿り着きません。しかも尾根は、真っ直ぐのなだらかな道ではなく、「また次の山か?」と一瞬思うほどのコブや凸凹もあるでしょう。しかし頂上に至るまでのプロセスと、そこから降りていくプロセスは根本的に違うものです。
ただ、山の形は線対称ではありますが、それに対応する人の営みは対称とは限りません。古からの峠の創られ方を見ると、山を挟んで文明の伝播した元の側からの道は、川伝いになるべく奥まで緩く進み、最後に頂上目指して険しく登るものです。そして一旦頂上まで上がると反対側の尾根をよく見晴らして、その尾根の上をなだらかに、平均的に下って行くものです。つまり線対称な形の山に対して創られる峠の形は、線対称ではないのです。そして文明のあった側、発見する側が、途中で急にいきり立つ形になります。
マーケットも同様かも知れません。問題は元からある訳ですが、楽をして進もうとするので、行き詰まってしまうギリギリのところまで問題を認識しません、或いは見ようとしません。そこから急激なストレスが走ります。そしてピークを越えて、逆に正常化していくプロセスは、頂点までのプロセスよりも時間が掛かるでしょう。しかしそれは尾根を下るプロセスですから、楽なプロセスです。ここにピークの前後で質的に大きな違いがあります。私の見立ては間違っているかも知れません。しかしそんな見方で、今迄の、そしてこれからのマーケットを捉えてみるのも興味深いことだと思います。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■ゴールデンウィーク 2大プレゼントチャンス!
マネックスFX(為替保証金取引)は、ゴールデンウィーク中(土・日曜日を除く)にも、お取引できます。ゴールデンウィークに、家でゆっくり過ごされる方も、家族で旅行に出かけられる方も、この機会に為替へ目を向けてみてはいかがでしょうか。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804m.htm
■■iアプリ取引ツール「マネックストレーダー・モバイルlite」開始!
NTTドコモの携帯電話向けアプリ「iアプリR」に対応した「マネックストレーダー・モバイルlite」のサービスを4月23日(水)より開始しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804k.htm
■■個人向けマネックス債(愛称)に関するお知らせ
2008年3月末に租税特別措置法の一部の適用期限が延長されなかったことに伴い、2008年4月1日以降に国内の民間企業が海外で発行する債券については、税務上の各種取扱いが変更されております。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8042.htm
■■「マネックストレーダー」に30銘柄の板情報一覧機能を追加しました
4月21日、リアルタイム・トレーディングツール「マネックストレーダー」シリーズに新機能を追加いたしました。新機能である「マルチ気配ボード30」(画面番号:3407)を使えば最大30銘柄の板情報を一覧できます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804j.htm
■■【限定動画】企業価値を見抜いて投資をしよう!
投資に重要な「企業価値」を見抜く、銘柄分析ツール『バリューマトリクス』。このツール『バリューマトリクス』を使って、マネックス証券の人気セミナー講師 山口 揚平氏が送る『日本の企業価値の現状を見抜こう!』動画配信3回シリーズを ネットで学ぶ投資<マネックス・キャンパス> Level1をお申込みの方限定でお届けいたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804h.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@東証アローズ
5月23日(金)13時30分〜、開場13時
The IR Day (東証上場外国会社等共同IR説明会)
東京証券取引所は、「The IR Day」と題する東証上場外国会社・外国ETF による投資家向け共同IRイベントを開催します。
→ http://www.tse.or.jp/rules/foreign/irday.html
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「キャンディ・キャンディ」
こんばんは。先週、ここで『ドカベン』について書いたところ、「マンガ好きならこれを読みなさい!」と『キャンディ・キャンディ』を薦められました、ぼすみんです。
「大の男が少女マンガなんて読んでられるかーっ!」とか思いながらも読んでみると・・・面白い!感動した!この作品は素晴らしい!少女マンガに対し偏見だらけの僕ですらこのザマですから、これは大ヒットしたのも当然ですよ。
しかしこの『キャンディ・キャンディ』、原作者の水木杏子さんと作画担当のいがらしゆみこさんが著作権をめぐって裁判で激突、今はコミックも絶版のうえ、アニメの再放送やDVD化も期待できない状況だとか。これは悲しい! ぼすみん的には男女を問わずオススメなので、ぜひ皆さんにも読んでいただきたいのですが、僕も人から借りただけなので又貸しするわけにもいかないし・・・未読の方、コミック持ってる知り合いなどをぜひ探してみてください。
主人公キャンディをはじめ、アルバートさん、テリィ、アンソニーなど魅力的なキャラが居並ぶこの作品、僕は生真面目すぎる優等生、ツンツン看護学生のフラニーが一番好きですね。冷たい印象のある彼女ですが、看護学生の中から誰か一人、第一次大戦の従軍看護婦として戦火のフランスに行かなくてはならないという場面、「私が行きます!」と毅然として立候補。「家族のいない私が行くべき」とキャンディが代わりを申し出ると、これまで決して見せる事のなかった胸の内を熱く吐露!
明るく陽気なキャンディとは最後まで相容れることのなかったものの、互いにその生き方を認め合う形でフラニーは戦地へ旅立ちます。いい場面だ・・・
残念ながらこれが最後の登場となってしまいましたが、戦火の下で懸命に看護するフラニー、確執のあった家族と和解するフラニーとか見たかったです。水木&いがらし両先生、お願いですからサイドストーリーの『フラニー外伝』描いてください。じゃないと、昔マンガ家志望だった僕が勝手に描きますよ!
(追伸)
フラニーみたいな優等生、いいですねー。抽選でNINTENDO DS Liteなどが当たる『T&Dアセットマネジメント投資信託キャンペーン』、「優等生」の名がついたあのファンドも対象となっています。
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル) がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う 費用がかかります。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、その損失の額が、差し入れた保証金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
□ 手数料等(税込)
・インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指 値)1,050円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>
「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」「名義書換料」がかかります。
□ 委託保証金
信用取引にあたっては、最低30万円の委託保証金が必要となります(有価証券により代用することが可能です)。 委託保証金は、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上が必要です。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部または全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合もあります(この取引はコールセンター手数料が適用され最大0.42%(ただし最低手数料4,200円)の取引手数料が必要になります)。さらに、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円〜1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円〜100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円〜525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4−ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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