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マネックスメール<第2147号 2008年5月1日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
5 千客万来!マネックス百貨店
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「国内外上場有価証券に係る重要事項について」をご覧ください。
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1 相場概況
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日米のイベントを一つ越え、連休の谷間と言うことで持ち高調整中心の動き
日経平均 13,766.86 (▼83.13)
日経225先物 13,790 (▼30 )
TOPIX 1,346.10 (▼12.55)
単純平均 337.75 (▼ 3.00)
東証二部指数 2,873.65 (▼12.62)
日経ジャスダック平均 1,470.64 (▼ 2.16)
東証マザーズ指数 604.57 (▼ 6.37)
東証一部
値上がり銘柄数 437銘柄
値下がり銘柄数 1,167銘柄
変わらず 117銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 109.79% ▼ 2.85%
売買高 17億0046万株(概算)
売買代金 2兆2716億2700万円(概算)
時価総額 429兆4035億円(概算)
為替(15時) 103.75円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場は軟調となりましたが底堅く、為替は円高ながらも落ち着いており、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅買い越しと伝えられたのですが売り先行となりました。昨日の日銀のコメントでも米FRB(連邦準備理事会)のコメントでも景気の底入れが確認されなかったこともあり、昨日まで堅調となっていた銀行株等を中心に戻り売りや目先筋の利益確定売りに押される展開となりました。個別に好決算を発表した銘柄などは素直に反応、大幅高となるような銘柄も散見されたのですが物色対象が広がることもなく小動きとなりました。
後場に入っても方向感のない展開は続きました。寄り付きこそ先物にまとまった買いが入り戻り歩調となる場面もあったのですが、前場に売られ過ぎた反動に過ぎず、戻りも限定的、その後も何度か前場の安値を窺うような場面が見られました。それでも前場の安値を意識するところでは底堅く、引けを意識する時間帯には見切り売りや手仕舞い売りに押され安値更新とはなったものの13,700円を意識した水準では下げ渋り、底堅い展開となりました。結局安値圏での引けとはなりましたが、大きく方向感が出たということもありませんでした。
小型銘柄も上値の重さを確認して戻りも一服、軟調なものが目立ちました。東証マザーズ指数は大幅安、二部株指数や日経ジャスダック平均も軟調となりました。先物は前場まではまとまった売り買いも多かったのですが、後場になると寄り付き直後からしばらくは目先筋を中心としたまとまった売り買いも多かったのですが、その後はまとまった売りが散発的に出るといった状況で大きく方向感を出すには到りませんでした。
月替わりと言うことや大型連休を控えていることで、「ロング−ショート」のような組み合わせの持ち高を整理する動きか、新たに持ち高を増やすような動きも見られました。同じ業種内で特に大きな材料があったわけでもないのに売り買いまちまちとなるなど方向感はなく、連休の谷間、米国市場での経済指標の発表待ちで目先的な動きに終始した格好となりました。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080501_03.htm
マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日〜金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。
また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45〜9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59〜2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
市況がらみで海運株が高く、景気回復期待が剥げ銀行株が安い
キリンHD (2503) 1,728円 ▼122 円
コーヒー豆などの原料高や酒類の値上げが影響して08年1-3月期連結決算が経常赤字となったことに加え、収益改善の見通しも株価にすでに織り込まれたとして国内証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。
日電硝 (5214) 1,813円 △208 円
主力のフラットパネルディスプレイ用ガラスが伸びるとして、09年3月期の連結純利益が大幅増益となる見通しを発表、非常に強い決算として外資系証券が目標株価を引き上げ、大幅高となりました。
新日鉱HD (5016) 618円 ▼25 円 :500株単位
石油や石油化学製品での価格転嫁の遅れに加え、銅鉱石の購入条件の悪化、研究開発費の増加が利益を圧迫、08年3月期営業利益が減益となったことに加え、今期も減益となる見通しを発表、失望感から大幅安となりました。
ワコム (6727) 249,000円 △40,000 円 :1株単位
新発売の液晶一体型タブレットなどが好調で08年3月期営業利益が増益となり増配を発表、今期も増益となる見通しとしたことに加え、国内証券がレーティングを2段階引き上げたことも注目され、ストップ高となりました。
日本調剤 (3341) 1,815円 △300 円 :10株単位
新規出店や安定的な売上げ確保により08年3月期業績が増益、今期も大幅な増益を見込んでいることに加え、発行済み株式総数の6.2%に当たる50万株を上限とした自社株買いを発表し、ストップ高となりました。
CSクリエイト (8921) 12,600円 ▼2,000 円 :1株単位
販売が計画を大きく下回ったことや、マンションの販売競争激化による利益率の低下、インテリア用品店閉鎖に伴う損失の経常などが響き08年3月期業績が最終赤字となり、配当を見送ったことで失望売りを誘い、ストップ安となりました。
マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
プライムワークス(3627)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 相場一点喜怒哀楽
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「暗示」
非常に難しい相場展開になってきました。4月30日の日経平均は鉱工業生産が市場予想を下回ったことから売り先行の動きとなりましたが、結局はほとんど下がりませんでした。逆に東証1部の売買代金が活況の目安とされる3兆円に迫り、昨年以降の下落を主導してきた銀行や不動産などで高値更新銘柄が相次ぎ投資家の投資余力がようやく改善してきたように感じております。3月の鉱工業生産が前月比3.1%減少したことや、日銀展望リポートでは、2008年度のGDP成長率が昨年10月の2.1%から1.5%に下方修正されたことなど、マクロ環境は決して良い状況ではありません。株価の先行性から考えると現実に起きている事象(堅調な株価)を素直に受け止めるべきなんでしょう。短期的には過熱感から調整があっても当然の動きではありますが、3月の安値を下回るほどの新しくて強いインパクトのある悪材料は当面はでそうにないですね。
米国市場では利下げを材料出尽くしとして反応しました。明確に利下げ打ち止め感が出ていれば、大幅に上昇していたような気がします。一部の話によると、まだ利下げ余地ありということで、景気下振れ懸念がまだ残っているとなれば株なんか買ってられない、といった感じなんでしょう。米国では景気後退懸念がある一方で、原油、商品市況などのインフレ警戒感と合わせたFRB(米連邦準備制度理事会)の舵取りが注目されています。
米国経済のリセッション入りの可能性としては、サブプライムなど外部環境の悪化が景気後退局面の背景にあること、住宅価格の下落によって個人消費にも悪影響が出てきていること、などと論じる方はたくさんいると思います。確かにそうかもしれませんが、景気後退局面は循環でやがてくるもの。問題はどれだけ長期化するリスクがあるかどうかです。いつかの話しのなかで少し触れましたが、日本の不良債権もそうだったように、銀行の持っていた不良債権自体が景気悪化の要因ではなくて、景気後退の長期化が不良債権を大きくし、日本の失われた10年を作ったわけです。
米国も同様です。証券化商品自体が景気悪化要因ではなくて、景気悪化がその商品の価値をさらに減少させ、ますます企業は悪い状況から抜け出せなくなる。そういう状況になるのが最も怖いパターンですね。そうならないためにも、米国は日本のそのような経験則に習い、早めの金融・財政政策を採ってきました。遅くて小さいといわれる方もいますが、私はそうは思いません。この効果は時が立つにつれて現れてくると思います。景気減速が短期に終焉することを株価は先読みしているような気がするのですが。
前回、NYダウの昨年からの下落率は日経平均の下落率に比べて小さいと書きましたが、理由は簡単ですね、これまでの数十年間の株価の歩みが違うからなんです。つまり、NYダウに関しては長期上昇トレンドを形成しながら押し目を形成したという考え方。日本は株価の長期低迷からようやく抜け出したあとの最初の上昇に対する調整だったわけです。心理的にどちらの方が景気に対する楽観度合いが強いと思いますか。当然、全然下落していない米株です。日本はもっと大きな上昇波動を形成するなかで、小さな第一波が昨年までの高値、そして、第二波の調整は今年の3月までです。当然、第二波の調整は第一波に対する調整なのですが、第一波は疑心暗鬼で上昇してますから、その調整は意外ともろいものです。調整幅は結構深くなるのが教科書的な考え方ですね。
先週の金曜日、4月25日に債券先物が急落して取引が一時中断したのをご存知ですか。債券が売られるということは金利が上昇するという意味です。その際に株が急上昇しました。瞬間的ではありますが、この現象は後々何を意味するのかがわかってくると思います。長期金利のおよそ58ヶ月の安値周期がやはりまだ生きています。現在のところは、94年1月から98年9月安値、98年9月から03年6月安値、03年6月から今年の3月安値といった感じです。この先、金利が上昇するとすれば、何が起ころうとしているのかです。でも考えられないですよね、現時点で金利の上昇を考えるなど、馬鹿にされるかもしれませんが、逆に普通では考えられないことを考えようとする努力がマーケットで生き抜くポイントなのかもしれません。
商品市況の上昇はどうですか。資本主義経済においてインフレなくして株の上昇は難しいです。デフレ下で本格的に株価が上昇することはないでしょう。商品市況の上昇している限りは株式市場の復活の可能性は十分考えられます。 そしてこれからますます商品価格が上昇するとしたら、何が上昇しそうですか。残念ですが、雇用者報酬(給与)が上昇するのはやはり一番最後でしょうね(笑)。
(株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ 東野幸利)
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「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
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4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「とある金融セミナーに参加した。」
サンプラザ中野だー!
山手線のとある駅から歩いて7分くらいのとあるビルの9階の一室。夜7時からとあるそのセミナーは開催された。今回が3回目。 俺は初参加なのである。エレベーターを下りて左へ。部屋はすぐに見つかった。扉をノックすると若くてキュートな女性がドアを開けてくれた。部屋は広くない。本棚で仕切られた一番奥にテーブルがあり、そこに5名の男女が座っていた。団塊世代の男性が一人。どうやらこの方が講師らしい。あとの参加者は20代半ばから40歳くらいか。
ひととおり軽く挨拶。すぐにセミナーが始まった。配られた資料は5枚。日本経済の現状と賢い投資について書かれたもの。国の借金の事などがやや目を引いた。セミナーはその資料を読み進めるかたちで進んだ。そして終了。以外にあっさりと終わった。やや拍子抜け。しかし、驚くべき話はここからだった。
俺をこのセミナーに誘ってくれた友人はこう言っていた。「海外に口座を開いている資産家たちの集まりなのよ」と。その海外口座についてのフリートークが始まったのだった。詳しくは割愛するが、 海外に口座を開いている目的がビックリなのであった。それは「資産を守る為」。何から守るのかというと「ハイパーインフレ」から、なのであった。そしてそのハイパーインフレはいつ頃やってくるのかというと「今年後半、遅くとも来年後半」なのだそうだ。何故やってくるのかというと、どうやらサブプライムローンの更なる破綻/国債のデフォルト等々らしい。そうなると日本円の価値下落さらに口座凍結など当たり前。思いもよらぬ事態が起こりうるのだそうだ。
ハイパーインフレが起これば日本国の借金が帳消しになる。なので国として望んでいる部分もある、らしい。少しでも我が身を守る為には、海外口座を利用してお金を「疎開」させておくべき、との主旨なのであった。すでに大金持ちたちはスイスなどに疎開させている、とのこと。俺は結構衝撃を受けたよ。かといって今から海外口座を作ったとしても、送金金額の上限が押さえられてきているのだそうだ。結局、未来の資産家の俺はどうしたら良いのか?答えは探り出せなかった。
えーとえーと。ガソリン価格も上がっちゃうし。けっこう狼狽えている俺なのであった。ご飯だけ食えればいいんだけど。一日2食だけで。住むところもあればいいなぁ。どうなる日本。
サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/
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5 千客万来!マネックス百貨店
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■第28回 「カスタマイズメニュー」の巻
今日はログイン後のメニューを自分好みに変えられちゃう「カスタマイズメニュー」についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。
マネックスにログインする際、『ログインID』と『パスワード』を入力する欄の下に『デザイン』という項目があるのにお気付きですか?カスタマイズメニューをご利用の場合は、ここで「カスタマイズ」を選択のうえログインいただきます。
自分流にカスタマイズしても、メニュー以外の部分はこれまで慣れ親しんでいただいた画面構成、レイアウトのまま変わらないので、きっと違和感なくご利用いただけると思います。
カスタマイズできるのは、ヘッダーメニューとMY PAGEのサブメニュー。頻繁に使うメニューを登録しておけば、目的のページへアクセスするのも楽ちん楽ちんd(^□^)
私の場合はそんな本来の使い方とはちょっと違って、持っている投資信託等が値下がりしてきた時に気分転換、ゲンかつぎの意味をこめて時々カスタマイズをしています。まぁ、お部屋の模様替えみたいなものってことで(^^;)
カスタマイズメニューご利用方法はこちらです
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G9061/hlp/framemenu.htm
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月1日 <本>
今日から毎半年恒例の、IRトリップ(機関投資家巡りの海外出張)に出掛けます。
当社親会社であるマネックス・ビーンズ・ホールディングスの本決算、中間決算の発表の日は、記者会見、アナリスト向け説明会、国内機関投資家向け電話会議、海外機関投資家向け電話会議を夜中まで行い、翌営業日は内外の専門メディア(テレビ)への業績説明のための出演、個人投資家向けの説明会、そして更にその翌営業日からIRトリップに出る、と云うのが完全に判で押したような定番になっています。
そのためゴールデン・ウィークは毎年完全に放棄しますが、その分オフィスにいない営業日が少なく済むので、私は却っていいと思っています。今回は初めて行く国があったり、IR以外のビジネス・ミーティングもあったりで、通常より長い日程になります。
いつも出掛ける時は、行き掛けの成田空港の本屋さんで、いくつか本を見繕って買っていきます。雑誌1〜2、文庫本2、そしてゴルゴ13。そんな感じでしょうか。しかし今回は日程が長いので、普段より慎重な対応をしました。週末に予めアマゾンで文庫本を多めに買いこみ、今朝その中から、4冊選んで持ってきました。一冊は寺山修司。あとは内緒です。
本は楽しい。小さい頃、本が楽しいなどとは思いませんでした。外に飛び出し、虫や草と遊ぶ方が、どんなに楽しかったことか。外界は、エキサイトメントに溢れていたのです。
しかし思うに、その頃の私よりも今の私の方が、更にエキサイトメントに溢れた外界を知っています。にも拘わらず、どうして今の方が本を楽しく感じるのでしょう。
思うに本は、飾り付きの鏡みたいなものでしょうか?無垢な布をそのような鏡に映しても、面白くありません。色々な外界を知り、様々な形を持ったからこそ、それを照らす鏡の中にも、興味深い光景を見出すのでしょうか。
やはり本は『過去』だと思います。過去に嵌ってはいけません。
しかし優しい友人のような気がします。適度の距離感を保ちながら、長い道中これらの友人と付き合っていきたいと思います。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■ゴールデンウィーク 2大プレゼントチャンス!
マネックスFX(為替保証金取引)は、ゴールデンウィーク中(土・日曜日を除く)にも、お取引できます。ゴールデンウィークに、家でゆっくり過ごされる方も、家族で旅行に出かけられる方も、この機会に為替へ目を向けてみてはいかがでしょうか。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804m.htm
■■iアプリ取引ツール「マネックストレーダー・モバイルlite」開始!
NTTドコモの携帯電話向けアプリ「iアプリR」に対応した「マネックストレーダー・モバイルlite」のサービスを4月23日(水)より開始しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804k.htm
■■個人向けマネックス債(愛称)に関するお知らせ
2008年3月末に租税特別措置法の一部の適用期限が延長されなかったことに伴い、2008年4月1日以降に国内の民間企業が海外で発行する債券については、税務上の各種取扱いが変更されております。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8042.htm
■■「マネックストレーダー」に30銘柄の板情報一覧機能を追加しました
4月21日、リアルタイム・トレーディングツール「マネックストレーダー」シリーズに新機能を追加いたしました。新機能である「マルチ気配ボード30」(画面番号:3407)を使えば最大30銘柄の板情報を一覧できます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804j.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
5月7日(水)19:00〜
コンタクトセンター長にサービスについてなんでも聞いてみよう!
iアプリに対応 マネックストレーダー・モバイルliteについて聞いてみよう → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/834
5月7日(水)20:30〜
山岸大統のFX(外国為替保証金取引)に挑戦! 初めの一歩(その3)
〜これから取引を始める方に、知っておきたいことや必要な手続き、
取引方法などを詳しく説明します〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/835
5月12日(月)20:30〜
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その14)
〜日経平均、NYダウなどの主要株価指数、為替、
お客様のリクエストの個別銘柄を徹底解説〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/826
5月13日(火)11:15〜
各種指標って、どうやって見ればいいの?【第1回】
〜マネックス証券との上手な付き合い方、指標を覚えてスキルアップ!〜 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/828
■@東京
5月27日(火)19:00〜
秘密のベールに包まれたヘッジ・ファンドの全てが今、明らかに!
〜サブプライムショック後、ヘッジ・ファンド業界はこう動く!〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/833
■マネックスラウンジ@銀座
5月20日(火)19:00〜
松本大とここだけトーク@銀座 マネックスよろず相談所【ナイター】 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/836
■@東証アローズ
5月23日(金)13時30分〜、開場13時
The IR Day (東証上場外国会社等共同IR説明会)
東京証券取引所は、「The IR Day」と題する東証上場外国会社・外国ETF による投資家向け共同IRイベントを開催します。
→ http://www.tse.or.jp/rules/foreign/irday.html
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「世界の億万長者」
こんばんは。月刊Forbes(日本語版)の6月号、恒例の「世界の億万長者」を読みました、ぼすみんです。
今年はこれまで13年連続首位のビル・ゲイツが3位に転落する大波乱!やはりマイクロソフト株の下落が響いた模様。代わって世界一の富豪の座に浮上したのは、今まで万年2位だった著名投資家ウォーレン・バフェット。その純資産額なんと6兆2000億円!今年の赤丸急上昇はインド勢で、トップ10内に堂々4人もランクイン。日本人では森トラスト・森章社長の124位が最高となりました。当然ながら皆さん何兆円とか何千億円のオンパレード、世の中にはお金持ちがいるものです。
世界に1125人いるという「ビリオネア(純資産10億ドル以上)」の国別内訳を見ていくと、首位アメリカはさすがに別格、469人。昨年3位だったロシアは87人で2位に浮上。以下、ドイツ59人、インド53人、中国42人、トルコとイギリスがともに35人と続きます。日本は香港、カナダにも後れをとり、昨年の7位から10位へ転落。
驚かされるのは、いわゆる新興国におけるビリオネアの増え方で、まるでビンゴ大会の当たりのごとくボンボンボンボンとビリオネアが誕生!このぶんだと、何年か後には「新興国」じゃなく「金持ち天国」って感じになりそうです。
(追伸)
マネックスは投資信託の品揃えが充実!新興国を投資対象とするファンドも多数取扱しています。
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル) がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う 費用がかかります。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、その損失の額が、差し入れた保証金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
□ 手数料等(税込)
・インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指 値)1,050円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>
「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」「名義書換料」がかかります。
□ 委託保証金
信用取引にあたっては、最低30万円の委託保証金が必要となります(有価証券により代用することが可能です)。 委託保証金は、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上が必要です。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部または全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合もあります(この取引はコールセンター手数料が適用され最大0.42%(ただし最低手数料4,200円)の取引手数料が必要になります)。さらに、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円〜1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円〜100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円〜525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4−ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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