マネックスメール 2008年5月7日(水)

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マネックスメール 2008年5月7日(水)

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 マネックスメール<第2149号 2008年5月7日(水)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「債券に関する重要事項について」をご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
 4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 5 千客万来!マネックス百貨店
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 oO○【投信】“年金積立”シリーズに「海外新興国」が仲間入り○Oo 
2008年5月16日(金)より、日興アセットマネジメント株式会社の投資信託「年金積立 インデックスファンド海外新興国株式(ヘッジなし)」と
「年金積立 インデックスファンド海外新興国債券(ヘッジなし)」の取扱いが始まります。
  

           ※詳細は、こちらをクリック!                   → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8053.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。

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 1 相場概況
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日経平均とTOPIXの動きがちぐはぐで、節目を抜け切れず「底入れ確認」はお預け?

日経平均            14,102.48 (△53.22)
日経225先物         14,120 (△60 )
TOPIX            1,393.28 (△15.89)
単純平均             347.90 (△ 3.81)
東証二部指数           2,938.82 (△35.46)
日経ジャスダック平均       1,490.25 (△13.40)
東証マザーズ指数          626.57 (△15.82)
東証一部
値上がり銘柄数         1,137銘柄
値下がり銘柄数          495銘柄
変わらず             90銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           117.13%  ▼ 1.07%
売買高            21億1908万株(概算)
売買代金        2兆6045億1000万円(概算)
時価総額          444兆2729億円(概算)
為替(15時)          104.88円/米ドル

◆市況概況◆

 日本市場が休場中の米国市場が堅調となったことや為替が落ち着いていることなどから買い先行となりました。外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅買い越しと伝えられたことも寄り付きの買いが一巡した後も堅調な動きとなる要因となったものと思います。節目を抜けるかどうかが注目されるところですが、出遅れ感が強かった小型銘柄の一角も買われるなど物色の対象も広がり、底入れ感はかなり強まったのですが、今一つ抜け切れず、目先筋の利益確定売りや戻り売りをこなすのに汲々とする状況となりました。
 後場に入ると日経平均は上値の重さを気にして利益確定売りや目先筋の見切り売りに押され、上げ幅を縮小する展開となりました。さすがに連休前の引け値=心理的な節目である14,000円を意識するところでは底堅さも見られたのですが、一時軟調となる場面があるなど節目を意識したもみ合いとなりました。個別には予想を上回る決算などを好感する動きや悪材料出尽くし感などから大きく上昇するものも見られたのですが、値がさハイテク銘柄の一角が指数の足を引っ張りましたが、堅調な引けとなりました。

 小型銘柄は出遅れ感から大きく上昇するものも散見され、指数もしっかりとした動きになりました。日経ジャスダック平均は堅調、二部株指数や東証マザーズ指数は大幅上昇となり、主力銘柄に続き底入れ感も強まって来ました。先物には終始まとまった売り買いは見られたものの、一方向に大きく持ち高を傾けるような売り買いは見られず、目先的な小掬い商いが中心となっていたものと思われます。ヘッジ売りの買戻しやヘッジの買いポジションの手仕舞いなども朝方は多かったようです。

 日経平均とTOPIXがちぐはぐな動きとなる場面もありました。特に後場に入ってからは日経平均が先物に引きずられる風でもなく値を崩したところを見るとバスケット売買かなにかで「日経平均売り−TOPIX買い」のような動きがあったのかもしれません。単純にハイテク銘柄が安いということでもなく、戻りの節目でもあることから、持ち高調整の動きもあったのではないかと思います。いずれにしてもまだ、節目を抜け切ったとも言い切れず、底入れ確認はお預け、もう一息と言うことのようです。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080507_03.htm

 マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日〜金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45〜9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59〜2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 原油価格の上昇を好感して、石油関連銘柄や商社株が高く、新興国関連として海運株や機械株の一角が堅調

出光興産 (5019) 9,760円 △1,000 円 :100株単位
 08年3月期の営業利益は減益だったものの、原油価格の高止まりなどから今期は増益見通しとなり、外資系証券が投資判断を引き上げたことに加え、カタールで石油化学製品の生産に乗り出すと伝えられたことも好材料となり、ストップ高となりました。

野村不HD (3231) 2,340円 △205 円 :100株単位
 大型商業施設の売却収入などから08年3月期経常利益は上場以来2期連続の最高益更新となったことに加え、今期も住宅事業や仲介事業などで微増益を見込み、増配を予定していることも注目され大幅高となりました。

日立プラ (1970) 391円 △41 円
 公共事業の減少などで業績が低迷するなか、人口増加などを背景に水への需要が高まる中東で水処理事業に参入することが伝わり、業績回復への期待などから大幅高となりました。

伊藤園 (2593) 1,725円 ▼79 円 :100株単位
 緑茶や野菜飲料の販売が伸び悩んだことに加え、原材料高や原油高が利益を圧迫し、08年4月期の業績予想を下方修正、国内証券が投資判断を引き下げたことも嫌気され、大幅下落となりました。

島精機 (6222) 3,910円 ▼500 円 :100株単位
 コスト増や米国景気の減速で中国企業の業績が伸び悩み、設備投資の拡大に一服感が出ているとして、国内証券が投資判断を引き下げ、ストップ安となりました。

Uアローズ (7606) 727円 ▼36 円 :100株単位
 男性向けのビジネス衣料の不振や天候不順などから初夏向け衣料の販売が伸び悩み、4月の既存店売上高が減少したことが嫌気され、大幅安となりました。

マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
http://www.tiw.jp
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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール−夕刊−(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
プライムワークス(3627)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 ブラックロックが語る、資産運用の全貌  Vol.21
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「債券ポートフォリオ」

 今回は債券ポートフォリオのお話をします。

 ポートフォリオとは複数の資産や銘柄を組み合わせることをいいます。一つの資産や銘柄だけを保有するよりも、複数のものを組み合わせた方がリスクを抑える効果があると言われています。債券はその残存期間の長短によって、短期債(1年以内)、中期債(2年〜5年)、長期債(6年〜10年)、超長期債(10年超)に区分されますが、債券のポートフォリオ運用においては、こうした残存期間(償還までの期間)の異なる債券を組み合わせるのが一般的です。
 本コラムの第5回(金利リスク)でもお話いたしましたが、債券は、金利が上昇すると価格が下落し、金利が低下すると価格が上昇する、といった関係になっています。
 例えば金利が1%上昇した場合、残存期間の短い短期債券に比べ、残存期間の長い長期債券のほうが債券価格の値下がりが大きくなります。つまり、期間の長い債券に投資するほうが、より大きな金利変動のリスクにさらされることになる、ということです。
 具体的に金利が上昇した場合に残存期間が2年と6年と10年の債券ではどのくらい価格変動に差があるかを計算してみましょう。
 例えば残存期間2年(クーポン2%、利回り2%)の債券の価格は、話を簡単にするため単利で計算すると、{100+(2年×2%)}÷{100+(2年×2%)}=100となります。残存期間6年(クーポン6%、利回り6%)の債券と、残存期間10年(クーポン10%、利回り10%)の債券も同様に、100となります。
 そこで、2年、6年、10年の金利がともに1%上昇し、それぞれ利回りが3%、7%、11%になった場合、2年債の価格は、{100+(2年×2%)}÷{100+(2年×3%)}≒98.1となり、同様な計算で、6年債は95.7、また、10年債は95.2となります。残存期間が長いほど価格変動が大きくなる、という結果になりました。

 通常の債券のポートフォリオには、残存期間によって、(1)ラダー (2)バーベル (3)ブレットの三つの代表的な組み合わせがあります。(1)のラダー(はしご)は、各年限のものを均等に組み合わせる方法で、仮に運用資金を300万円だとすると、先の例では2年債、6年債、10年債に100万円ずつ均等に投資するようなポートフォリオを言います。(2)のバーベル(ダンベル)は、両端に投資する、つまり先の例だと2年債に150万円、10年債に150万円投資することになります。(3)のブレットは、一定の年限に集中、つまり先の例だと6年債にのみ300万円投資することになります。お気づきかも知れませんが、この3つポートフォリオの平均残存期間はいずれも6年と同じです。しかし、金利が1%上昇した場合の価格変動は、(1)のラダーが{(98.1+95.7+95.2)÷3=}96.33 (2)のバーベルが{(98.1+95.2)÷2=}96.65、(3)のブレットが95.7とそれぞれ違いが出ます。それは3つポートフォリオの平均残存期間は同じでもデュレーションが違うからです。
 以前にも何回かお話しましたが、デュレーションは金利の変化に対する価格の感応度を表しています。
 3つのポートフォリオのデュレーションを計算すると、(1)が4.65年、(2)が4.37年、(3)が5.21年となり、デュレーションが一番短い(2)の価格変動が100から96.65と価格変動が一番少なくなっている一方、デュレーションが一番長い(3)が100から95.7と価格変動が一番大きくなっています。

 ブラックロックの「US・ユーロ債券ファンド」のポートフォリオにおいても、残存期間の異なる債券を組み合わせることでデュレーションを調整し、金利リスクをコントロールしています。

 次回は、今回の知識をベースに実際の債券ポートフォリオ運用戦略についてお話します。

※「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
・ 当ファンドは、米ドル建ておよびユーロ建ての公社債を実質的な投資対象と しますので、組入債券の価格の下落や、組入債券の発行会社の倒産や財務 状況の悪 等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。 また外貨建資産に投資しますので、為替の変動により損失を被ることがあ ります。したがって、投資元金が保証されているものではなく、基準価額の 下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。

・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「固定利付債および変動利付債 投資のリスク」「為替変動リスク」「期限前償還リスク」「オプション、先 物、その他投資手法のリスク」「ファンド運営上のリスク」などがあります。・ 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):1.05〜0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
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 4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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− 第150回 「為替と株価」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

■円高・株安の不思議
 一般に、短期的な値動きに関しては、為替と株価の値動きには影響があると考えている方が多いようです。特に、円安でメリット、円高でデメリットになると連想しやすい業種に知名度が高い企業が多いこともあって、新聞等の報道には以下の様なものが散見されます。
「円高を嫌気して輸出関連株を中心に売られる」
「円安を好感して、自動車株、ハイテク株を中心に株価堅調」

 一方、もう少し長い時間軸で考えてみると、必ずしも円高=株安ではないかもしれません。その理由としては、以下の様なものがあると思われます。
・円高は日本経済が相対的に評価されることなので、それが長期的に株価低迷 (経済も多くの場合低迷)の原因になるとは考えにくい
・少し前の世界同時株高の際は、円はドルとともに下落していたが、裏を返せ ばその他の通貨は上昇していたので、「自国通貨高=株安」とは一概に言え ない
・日本でも、過去に通貨高と株高が同時に発生していた局面がある
・日本に本社を置くグローバル企業では、現地生産を進めているところも多く、 円ドル相場為替変動の影響をそのまま受けるわけではない
・米国以外の地域へ輸出が増えているので円ドル相場だけで企業業績を判断す ることはできない

■心配するべき状況に備えるなら
 個人的には、全くありえない話ではない懸念すべき状況は、「円安、株安」と考えています。この場合、円建て預金の購買力が減り、また、日本株の資産価値が下がります。更に、円安になるので日本で労働することによって得られる賃金の価値も減ることを意味します。

 仮に、「円安・株安」シナリオの可能性が高いと考えたとして、現実がそれ以外の状況であれば、一般的には、以下のような考え方ができると思われます。円高・日本株高:ともに高いので、売却して海外投資を増やすことが考えられます。
円高・日本株安:少なくとも円高なので、外貨や外国株式への投資機会となりえます。
円安・日本株高:これは昨年までの状況で、振り返ってみれば日本株売りで円現金の残高を増やすことが効果的でした。

 以上のように為替と株価に関するコメントに接した際には、どの程度の投資期間を前提にしているのかを考えてみると、別の見方ができるかもしれません。
◆◆ 本日のポイント:円高、円安と株価を考える◆◆

 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
■eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントに関する注意eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントの手数料及びリスクについて、必ずこちらをご確認ください。
http://www.gs.com/japan/ewarrant/beginner/index2.html

(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
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eワラントとは ?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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 5 千客万来!マネックス百貨店
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 ■第30回 「よくある質問TOP5」の巻

 今日はウェブに掲載している「よくある質問TOP5」についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。

 お電話やEメールでお客さまからのご質問やお問い合わせをお受けしているマネックスですが、ウェブ上の『ヘルプ・お問い合わせ』でもQ&Aが充実しています。新たなQ&Aを随時追加、更新していってるので、これがなかなかの完成度p(^▽^)q
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G900/support/index.htm

 そんなご質問の中、特に多いもの上位5位を抜き出したものが『よくある質問TOP5』。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G905/hlp/5q.htm

こちらはやはりタイムリーというか、旬のご質問が上位にランクされる傾向があるようです。あなたの疑問もここに掲載されてるかも?ぜひ覗いて見てくださいネ(*^ー゚)v


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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月7日     <ニューヨーク2008>

 今年初めてのニューヨークに来ました。年初から北京など、海外出張は既に何回もありましたが、ニューヨークは今回が初めてです。この街は、ダントツに最も訪問回数の多い街であり、また自分のホームタウン以外に、滞在した(住んだ)日数もダントツに最も長い街です。

 ニューヨークの定宿に着き、部屋に入って荷物を降ろした時、なんか急に身体が軽くなった気がして、思わず「アイム・バック」と軽く口にし、小さく拳を握ってしまいました。この感覚は、毎回ニューヨークに来る度に感じるものです。社会人としての全てのキャリアの礎を築いた街だからでしょうか?しかしそれとは何処かが微妙に違う気がして、なんだろう、と考えていたのですが、ようやく腑に落ちる答えが見つかりました。ニューヨークは、私にとって、第二の故郷なのです。社会人としてのキャリア形成だけでなく、或る意味で青春時代を過ごした街であり、公私に拘わらず、様々な葛藤や感動・思いを、この街の中で経験してきました。

 そんな街ニューヨークは、今回も活気に溢れ、且つ私にとっては優しい街です。サブプライム問題も何処吹く風、何故ならニューヨークの不動産は全て謂わば”スーパー”プライムですから、サブプライムの影響はありません。金融業界の人間が数千人解雇されたようですが、元々高給取りで裕福だった人達ですし、街の規模から云っても、大した比率ではないのでしょう。
人の数、歩く速さ、顔、街の音、臭い、雰囲気。全ての表情が、元気さを全く失っていません。凄い街だとつくづく思います。

 色々な意味で、第二の故郷で数日間、再充電したいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■【投信】人気の“年金積立”シリーズに海外新興国(株式/債券)が
  仲間入り!
2008年5月16日(金)より、日興アセットマネジメント株式会社の投資信託「年金積立 インデックスファンド海外新興国株式(ヘッジなし)」と
「年金積立 インデックスファンド海外新興国債券(ヘッジなし)」の取扱いが始まります。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8053.htm?scid=mail_news8053

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。

■■マネックスFXの注文方法の廃止および追加のご連絡
2008年5月12日(月)より、マネックスFXの注文方法における「プライス」を廃止し、新たに「リアルプライス」と「成行」を追加します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8058.htm

■■旅行券やデジカメをGet!携帯電話キャンペーン
4月に新登場した『マネックトレーダー・モバイルlite』が早くも好評、進化を続けるマネックスの携帯電話向けサービス。この度、携帯電話向けサービスにちなんだ豪華プレゼントキャンペーンを実施します。この機会にぜひ、マネックスの携帯電話向けサービスをご利用ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804l.htm

■■5月の貸株金利(年利換算)は、最大1.0%    
貸株サービスとはお客さまが株式をマネックスに貸出し、マネックスが応分の貸株金利をお支払いするサービスです。   
 → http://www.monex.co.jp/StockLending/00000000/guest/G1900/lend/index.htm

・・・・・・・・・・・・貸株サービスの留意事項・・・・・・・・・・・・
□リスク
・貸株サービスご利用のため締結いただく消費貸借契約は無担保の契約である ため、お客さまは当社および当社の貸出先に対する信用リスクを負うことに なります。

□手数料等
・ 貸株サービスをご利用するにあたっては、手数料等はかかりません。
□その他
・本サービスを利用されている場合は、権利確定日に株式を保有していても配 当金は支払われません。代わりに源泉税徴収後の配当金相当額を当社よりお 受取いただきます。なお、配当金相当額は税務上、雑所得となり配当所得に 該当せず配当控除の対象となりません。
・本サービスを利用されている場合は、株主優待や株式総会の議決権を取得で きません。
・貸出している株式は、金融商品取引法で定められた分別管理の対象外です。 また、万一、当社が倒産した場合には投資者保護基金の対象となりません
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 5月7日(水)20:30〜
山岸大統のFX(外国為替保証金取引)に挑戦! 初めの一歩(その3)
〜これから取引を始める方に、知っておきたいことや必要な手続き、
 取引方法などを詳しく説明します〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/835

 5月12日(月)20:30〜
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その14)
〜日経平均、NYダウなどの主要株価指数、為替、
  お客様のリクエストの個別銘柄を徹底解説〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/826

 5月13日(火)11:15〜
各種指標って、どうやって見ればいいの?【第1回】
〜マネックス証券との上手な付き合い方、指標を覚えてスキルアップ!〜 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/828

■@東京
 5月27日(火)19:00〜
秘密のベールに包まれたヘッジ・ファンドの全てが今、明らかに!
〜サブプライムショック後、ヘッジ・ファンド業界はこう動く!〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/833

■マネックスラウンジ@銀座
 5月20日(火)19:00〜
松本大とここだけトーク@銀座  マネックスよろず相談所【ナイター】 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/836

■@東証アローズ
 5月23日(金)13時30分〜、開場13時
 The IR Day  (東証上場外国会社等共同IR説明会)
 東京証券取引所は、「The IR Day」と題する東証上場外国会社・外国ETF による投資家向け共同IRイベントを開催します。
→ http://www.tse.or.jp/rules/foreign/irday.html

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「塩」

 こんばんは。連休中は何もする事がないので、家でロッテの『塩キャラメル』ばかり食べていました、ぼすみんです。

 最初は「塩とキャラメルの組み合わせなんて・・・」と思いましたが、フランス産ロレーヌ岩塩使用という『塩キャラメル』、一度食べ出すと止まらなくなる不思議な味わい。何でも食べてみるものです。
 塩といえば、古代ローマの軍人は塩で給料を受け取っていたといいますし、そこから塩を語源とする「サラリー(給料)」という言葉が生まれたと聞きます。また、上杉謙信の「敵に塩を送る」話も有名。今まであまり塩について考えた事なかったですけど、塩分は人間が生きていくうえで不可欠なもの。今こそ塩の真価を再評価しなくっちゃ!

 塩について考えたからか、はたまた連休どこにも遊びに行かなかったからか、僕は唐突に海に行きたくなってしまいます。しかし、一人きりで海に行くのは寂しいうえに面倒。そこで僕は自宅のユニットバスを海にしてしまう事を思いつきます。入浴剤にはバスソルトなんてのもありますし、お風呂に塩を混ぜるのはおかしな話ではありません。塩の濃度を本物の海水ソックリにすれば、きっと海水浴気分を満喫できるはず!名付けて『ユニットバス海水化計画』!僕のおうちが常夏の海に早変わり!

 で、調べたところ・・・海水の塩分濃度は約35パーミル。海水1リットルにつき実に35グラムもの塩分が含まれているとの事。予想してたよりムチャクチャ多い!
これを自宅ユニットバスで再現するとなると、1本100グラムの食塩が一体何本必要になることやら。スーパーにはキロ単位で売られている塩もあるので、いっそそれを買ってこようかとも思いましたが、こんな事に高いお金をかけるのはバカバカしい!しかもよく考えたら虚しい!・・・そんなわけで、僕の『ユニットバス海水化計画』はあえなく頓挫。今年はそんな連休でした。

(追伸)
塩といえば、インドのマハトマ・ガンジーがイギリス支配に抵抗して塩を拾った「塩の行進」も有名ですね。インドを投資対象とする投資信託はこちらです。http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/target07.htm?fund=2

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
 オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル) がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う 費用がかかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等(税込)
インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料>約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)
<定額手数料>1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」「名義書換料」がかかります。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円〜1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円〜100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円〜525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4−ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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