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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
4 資産設計への道
5 千客万来!マネックス百貨店
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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円高を受けて業績懸念が強まり、米国高にもかかわらず大幅下落
日経平均 13,655.34 (▼287.92)
日経225先物 13,660 (▼290 )
TOPIX 1,341.76 (▼ 31.19)
単純平均 339.72 (▼ 7.20)
東証二部指数 2,920.23 (▼ 19.89)
日経ジャスダック平均 1,499.35 (△ 0.55)
東証マザーズ指数 643.22 (▼ 15.87)
東証一部
値上がり銘柄数 236銘柄
値下がり銘柄数 1,402銘柄
変わらず 82銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 112.21% ▼ 10.65%
売買高 20億0629万株(概算)
売買代金 2兆4803億1400万円(概算)
時価総額 428兆6021億円(概算)
為替(15時) 103.46円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場は前日の反動で堅調、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられ、寄り付きこそオプションSQ(特別清算指数)の絡みもあってか底堅い始まりとなったものの、寄り付きの売り買いが一巡した後は週末の手仕舞い売りや円高や主要企業の芳しくない決算を受けての見切り売りもかさみ軟調となりました。それでも節目と見られた13,900円を大きく割り込むところでは買い戻しや目先筋の押し目買いもあり底堅い展開となりました。
後場に入ると一段安となりました。ご他聞に漏れず本日も昼休みの時間帯に円高に振れたことやオプションSQの割には売買高が膨らまず買い気に乏しいことから、先物にまとまった売りが出ると一斉に見切り売りや手仕舞い売りが出て大きく下落、次の節目である13,800円をあっさりと割り込んで大幅下落となりました。さすがに13,700円を意識するような水準では円高が伸展しなかったこともあって、底堅さも見られましたが、買い気は相変わらず乏しく、戻りも限定的となりました。相変わらず先物に振らされる動きの中、大幅下落となりました。
小型銘柄は主力銘柄に比べると底堅い堅調な展開となりました。東証マザーズ指数は前日の大幅上昇の反動もあって、大幅下落となりましたが、二部株指数は軟調と言う水準に止まり、底入れ感の強まった日経ジャスダック平均はほぼ横ばいとなり、底堅さを示しました。先物は前場は比較的おとなしい動きでしたが後場に入ると仕掛け的な売りに見切り売りやヘッジ売りが絡み指数を大きく押し下げる要因となっていました。
上値の重さを確認した週となりました。引け味は悪く、企業の芳しくない決算に反応している形となっています。原材料高、円高、米国を中心とした販売減と言ういわゆる「三重苦」から、何処で開放されてくるのかが来週以降の見所となって来るのではないかと思います。日経平均は13,900円を割り込んでしまったので、上値の抜け切れなかったことが確認され、いったんは13,400円〜500円の押し目を確認することになりそうです。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080509_03.htm
マネックス投資情報ナビ↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/dougasv20080509.htm
マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日〜金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。
また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45〜9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59〜2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
米国金融株安を受けて銀行株が軟調、決算発表を受けてゴム株も大幅下落
エスエス薬 (4537) 525円 △54 円
資本効率向上と株主への利益還元を目的として、自社株660万株(発行済み株式総数の4.88%に相当)をTOB(株式公開買い付け)で取得すると発表、買い付け価格に鞘寄せするかたちで大幅高となりました。
ドン・キホーテ (7532) 2,180円 △276 円 :100株単位
主力の日用雑貨や食品の販売が増えたことや、買収した長崎屋が新たに連結対象となったことで07年7月-08年3月期の連結経常利益が増益となり、加えて国内証券が投資判断を引き上げたことも好感され、大幅高となりました。
J T (2914) 493,000円 △18,000 円 :1株単位
原材料高や販売数量の減少を背景に、国内たばこの値上げを検討しているとの新聞報道で伝えられたことから、収益改善を期待した買いが集まり、大幅高となりました。
オリンパス (7733) 3,260円 ▼200 円
円高やデジタルカメラの価格下落、原材料高が響き、09年3月期の連結純利益が減益見通しとなったことに加え、外資系証券2社が投資判断や目標株価を引き下げたことから、大幅安となりました。
トヨタ (7203) 5,300円 ▼180 円 :100株単位
09年3月期の世界販売台数は世界最高を見込むものの、円高や原材料価格の高騰に追いつかず9年ぶりに減収・営業減益となる予想を発表、収益悪化が嫌気され大幅安となりました。
カゴメ (2811) 1,563円 ▼38 円 :100株単位
主力商品である野菜飲料の販売が好調で、08年度3月期純利益が前の期より微増となりましたが、飲料業界の競争激化や原材料費の高騰を背景に、今期売り上げは前の期より減少すると発表、軟調な値動きとなりました。
マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。
TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
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◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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「中国からの投資」
「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」は、今後、国際優良企業へと成長する可能性が高い新・国際優良企業に厳選投資するファンドですが、新・国際優良企業は今後新たに台頭する外国人投資家の投資対象になる可能性が高いと考えております。前回は、そのなかでも特にソブリン・ウェルス・ファンド(SWF)という国家の資金を運用している基金に関してお話させていただきましたが、新たな外国人投資家として考えられるものは他にも存在します。
近年、急速な経済成長が続く中国では金融資産が蓄積され、中国国内の株式市場のみならず、今後は日本株への投資が期待されています。既に2,000億ドル程度の資産があると言われている中国版SWFの中国投資有限責任公司(CIC)は、日本株の専門家の採用活動を始めており、いよいよ日本株への投資をスタートさせようとしているのです。
さらに日本株への投資は、中国の投資家からも今後期待されます。近年、中国政府は中国国内の機関投資家による海外資産運用を認める制度を導入しました。これは「適格国内機関投資家制度(QDII)」と呼ばれ、06年4月に銀行・保険会社に認可が下り、07年7月からは証券会社・基金管理会社(運用会社)にも認可が下りるようになるなど、拡大が続いています。
QDIIの認可投資枠は2007年末には約400億ドル程度であったものが、2008年末には約1,400億ドルまで拡大するとの予測もあります。(WIND資訊、2008年1月29日)
そして、日本株への投資も2008年2月22日から解禁され日本の株式市場や公募の投資信託への投資が可能になっております。
現状では中国国内から日本の株式市場への資金流入はわずかに過ぎないのではないかと言われており、市場への影響も少ないと考えられますが、中国の経済成長を考えると将来的に大きな影響力を持つ可能性が高いと考えられます。
中国の投資家が日本に投資をする際には、国際的に活躍していて、中国でも会社の名前が知られている銘柄にまず注目する可能性が高いのではないでしょうか。その際、海外で大きく売上・利益が拡大していると期待される、新・国際優良企業は、投資対象になる可能性が高いと考えられるのです。
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スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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※「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」に関する リスク・手数料等に関しては、『10 リスクおよび手数料等の説明』をご覧 ください。
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4 資産設計への道
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−その318 ファンド・オブ・ファンズにも求められる「情熱と冷静の間」−
ファンド・オブ・ファンズ(FOF)という言葉を聞いたことのある方は多いと思います。通常の投資信託が株式や債券に投資するのに対し、FOFは投資信託に投資します。ナゼそんなややこしいファンドの2重構造にするかと言えば、それに見合うメリットがあるからです。
■ FOFのメリット
FOFには投資家から集まった資金の大きさに関わらず、設定・運用ができるメリットがあります。ファンド自体が小さくても投資先のファンドに充分な大きさがあれば運用に支障がないからです。実際、FOFの投資先を見ると、既に設定されて一定の残高に達した大きなファンドに投資をしているケースがほとんどです。
またファンドに投資をするのですから、銘柄選択は投資先のファンドにアウトソースでき、運用会社は組み入れるファンドの選定とその比率の決定に専念できます。これは運用会社の負荷を軽減します。
例えば、トヨタアセットバンガード海外株式ファンドは米国のバンガード社が運用する4本のインデックスファンドに投資していますが、実質的には世界の2000社以上の株式が投資対象となっています。同ファンドの残高は、約150億円ですからFOFを使わないとこのような投資は実現できません。また運用会社であるトヨタアセットマネジメントはそれぞれのファンドへの投資のマネジメントは行いますが、個別銘柄選択はバンガードが行なっています。
1万円でグローバル株式投資 トヨタアセットバンガード海外株式ファンドhttp://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049510000
FOFが少額で設定できると言っても、最終的には残高が増えなければビジネスとして成立せず、償還してしまうリスクが出てきます。個人投資家の立場からは、設定間もなく残高の少ないFOFは、残高が着実に増えているか確認しておく必要があります。
FOFのもう1つのメリットは、通常購入できないファンドに投資できることです。例えば、投資家を限定しているヘッジファンドや私募投信のような一般に販売されていないファンド、あるいは日本に入っていない外国籍投信などにFOFを通じて投資できるのは、個人投資家には大きな魅力です。
例えばアジア ファンドオブファンズ連動型投信は典型的なFOFです。30本近いヘッジファンドに分散投資をする商品ですが、通常購入できないファンドの中から目利きに選んでもらい、その配分比率まで決めてもらえるようになっています。
アジア ファンドオブファンズ連動型投信の価値
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049870000
FOFには、通常投資できないファンドにアクセスでき、その配分比率もお任せできるという特長があるのです。ただし運用会社の長期のコミットメントが前提です。
■ FOFのデメリット
一方でFOFのデメリットはコストです。運用商品は基本的に仕組みが複雑になればなるほどコストアップになるのですが、FOFも例外ではありません。ファンドがファンドに投資する2重構造のため、コストが購入するファンドと投資するファンドでダブルにかかってしまうのです。
このようなコストはファンドのリターンを確実に引き下げます。つまり、コストを払う以上のメリットがなければ、「FOFの存在価値は無い」ということです。
■ 「直販投信」への期待と注文
最近、FOF形式で直接投信を販売する「独立系」直販投信会社が相次いで設立されています。証券会社や銀行と通さず、運用会社が販売も行なう方法です。お客様とダイレクトにコンタクトし、販売会社の営業スタイルに影響されないで、販売コストを引き下げる。個人投資家とできるだけ近い距離で長期でお付き合いしようというコンセプトには大きな魅力があります。
しかし、現時点では注文を付けたい点がいくつかあります。
例えばファンドの投資先を見ると、どの直販投信もさわかみファンド、コムジェスト、TMAといった似たようなファンドに投資しており、独自性が感じられません。また、さわかみファンドのように、直接購入できるファンドは敢えてFOFに組み入れ、高いコストを払う必要はありません。それぞれの投信会社のファンド選択理由を聞きたいところです。
また、ファンド選択よりも重要なアセットアロケーションの決定プロセスが見えにくいファンドもあります。グローバル分散投資をするのであれば、株式と債券、円と外貨、地域別配分、といった基本配分比率とその算出根拠のロジカルな説明を聞きたいところです。
直販投信の既存の金融機関の殻を破ろうとするパッション(情熱)には、心動かされるものがあり、個人的には応援したい気持ちになります。しかし情熱と同時に資産運用には理論的な納得感も必要です。
グローバルに投資をするFOFの場合、実質的なコストは年間2%近くになります。コストに見合った価値を投資家に提供されなければ、最終的には多くの個人投資家の支持を集められず償還してしまいます。それでは長期投資のお手伝いという当初の理念が実現できないことになってしまいます。
ゼロからの直販投信の立ち上げには、各社とも大きな覚悟が必要だったと思います。しかし、立ち上げること以上に続けるための価値の提供が必要です。
敢えて厳しく書きましたが、直販投信には、今までに無い価値の提供を通じて、個人の金融資産運用の新しい流れを作って欲しいと思います。なぜなら、それが既存の金融機関への刺激となり、個人投資家の選択肢を広げることにつながるからです。
今回の話のまとめ---------
■ FOFはプロに資産配分を任せて投資対象を広げられるメリットがある
■ FOFのデメリットはコスト
■ コスト以上のメリットがあるか、がFOFの選択基準
ではまた来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも一致しません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
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※「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」および「アジア ファン ドオブファンズ連動型投信」の重要事項に関しては、『 10 リスクおよび 手数料等の説明』をご覧ください。
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5 千客万来!マネックス百貨店
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■第32回 「ワールドマーケットナビ」の巻
今日は生まれたての新サービス、『ワールドマーケットナビ』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩も
よろしくお付き合いください。
今や投資の世界もグローバル、海外マーケットの動向が日本に与える
影響は大!なので、海の向こうの株価や為替にも目を配っておきたいと
ころですよね。
そこでお役に立つのが、世界各国の株価指数や為替、金利などをまと
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自在で、ホントに便利!私もさっき色々試してみたんですけど、なんだか世界中の動向を鋭く監視してる国際派トレーダーになったような気分で、ついつい病みつきになっちゃいました!目指せ、国際人\(^o^)/
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月9日 <ライブ料理>
未だニューヨークにいます。日本の様子はインターネットなどを通じて知りますが、食べ残しもしくは箸を付けなかった料理を、使い回して他のお客様に提供していたと云う某有名店の話を聞いて、甚だ呆れています。呆れると云うよりは、不快感・嫌悪感を感じると云った方が正しいでしょう。
しかし料理店で提供される料理と云うものは、皆、或る程度同様のリスクを孕んでいると云えるでしょう。奥の厨房で作っている訳ですから、残った料理の使い回しは流石になくとも、ちょっと虫が入ったがつまみ出してそのまま出すとか、落としたものを使うとか、紫蘇の葉の類だけ使い回してしまうとか、色々なことが起きている可能性があり、我々は店を信頼する以外に術はありません。だからこそ、今回のような事件は、信頼全体に影響を及ぼしかねないので、本当に困ったものです。
しかしここで思うのは、私のこよなく愛する「鮨」と云う食べ物の、極めて傑出した優れた点です。鮨は目の前で握ります。しかもネタもザクから目の前で切り出すので、一切の不正があり得ません。まぁ正確に云うと仕込みの段階で何かが起きている可能性はありますが、それらも時間を掛けて問題なく直してからネタ箱に入れると思われるので、やはり不正、少なくとも出来心によるよろしくない行為は、先ずあり得ません。鮨は謂わば、全て「ライブ」の料理です。こんな料理は他にないでしょう。
更に云うならば、これは以前にも書いたことがありますが、ライブであるが故、目の前のお客様の嗜好や、腕利きであれば見た目の体調などに併せて、微妙にネタやシャリの量や味付けを、握り分けることも可能です。なんと優れた料理であることか。
いいなぁお鮨って。などと書いていると、早く東京に帰って、美味しいお鮨を食べたくなってきました。今回の海外出張は未だちょうど折り返し地点です。 あまり妄想を膨らませないようにして、後半を乗り切りたいと思います。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■世界各国の株価指数、為替、ニュースが見られる新サービスを開始
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■■「今こそ日本を見直そう!」セミナー動画アップ!
2008年3月12日に満を持してデビューした「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」。
東京会場の第2部および第3部の内容が動画でご覧になれます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8057.htm
■■約款・規定集を改定いたしました
約款・規定集の読みやすさを考慮して、構成の一部変更や、「証券総合取引口座」等の文言の統一を行いました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8059.htm
■■マネックスFXの注文方法の廃止および追加のご連絡
2008年5月12日(月)より、マネックスFXの注文方法における「プライス」を廃止し、新たに「リアルプライス」と「成行」を追加します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8058.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
5月12日(月)20:30〜
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その14)
〜日経平均、NYダウなどの主要株価指数、為替、
お客様のリクエストの個別銘柄を徹底解説〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/826
5月13日(火)11:15〜
各種指標って、どうやって見ればいいの?【第1回】
〜マネックス証券との上手な付き合い方、指標を覚えてスキルアップ!〜 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/828
5月14日(水)20:30〜
「オプションを始めてみよう!」
〜オプションを覚えて、プロと同じようなトレードをしてみよう〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/827
5月20日(火)11:15〜
各種指標って、どうやって見ればいいの?【第2回】
〜マネックス証券との上手な付き合い方、指標を覚えてスキルアップ!〜 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/829
■@東京
5月27日(火)19:00〜
秘密のベールに包まれたヘッジ・ファンドの全てが今、明らかに!
〜サブプライムショック後、ヘッジ・ファンド業界はこう動く!〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/833
■マネックスラウンジ@銀座
5月20日(火)19:00〜
松本大とここだけトーク@銀座 マネックスよろず相談所【ナイター】 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/836
■@東証アローズ
5月23日(金)13時30分〜、開場13時
The IR Day (東証上場外国会社等共同IR説明会)
東京証券取引所は、「The IR Day」と題する東証上場外国会社・外国ETF による投資家向け共同IRイベントを開催します。
→ http://www.tse.or.jp/rules/foreign/irday.html
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「五月病」
こんばんは。5月の連休明け、巷で話題になるのが新入生や新人社員
の五月病。もっとも、5月以外にかかる場合も多いうえ、新人だけがかかるとは限らないことから「荷おろし症候群」なんて言葉もあるんだとか。五月病とはちょっと違いますが、大学1年の5月にはホント苦しみました、ぼすみんです。
体育会の部に入部した新入生ぼすみん。大学の体育会というと、とにかく上下関係が厳しくてシゴキとか凄そうなイメージがあったので内心ビビりながらの入部だったのですが、意外にも先輩たちはとっても優しくフレンドリー。
(なんだ!いい人ばっかりで、全然怖がる必要なかったじゃん!)
先輩たちは北海道から上京したばかりで右も左も分からない僕のため
東京案内までしてくれます。親身な先輩、楽しい練習。これからのキャンパスライフにバラ色の予感が漂います。ああ、学生生活は素晴らしい!
ところが、そんな平穏な日々は4月いっぱいで終わりを告げてしまいます。あの、あんなに優しかった先輩たちが5月に入った途端、全員豹変してしまうんですよ。俗に言われる「4年神様、3年天皇、2年平民、1年奴隷」
って世界で、5月以降は理不尽極まりないシゴキの連続!先輩、いくらなんでもキャラ変わりすぎっス!怖いっス!ってゆうか助けて!
4月までの新入部員は「お客さん」扱いだけど5月以降は一人前の部員
とみなす → よって、シゴく!というロジックで、これ以降はとてもここでは書けないような有難い「御指導」が続くことになりました。果ては
「シゴキは愛だ!」なんて哲学的なんだか単に屈折してるだけなのか分からないことを言い出す先輩まで登場、ケガ人と胃潰瘍が続出!僕らの大学は高校時代にかなりの成績を残してる選手が多く、普通に考えれば相当な
強豪校になりそうなもんでしたけど、壮絶なシゴキ&根性練習で大半の
部員がヒザや腰を痛めてしまい、一度としてベストメンバーで試合に臨めなかったのはご愛嬌。こんな本末転倒ぶりを考えると、あの頃は上級生から下級生まで、部員全員が心を病んでたとしか思えませんね。ま、今となってはそんなこんなも含め滑稽すぎるぐらい滑稽で、愉快ないい思い出です。
大学1年生の諸君、部活やサークル選びは慎重に!あ、でももう5月に
入っちゃったから今さら遅いか。
(追伸)
5月に限らず、毎月毎月放送してます。投資のテレビ局、見るマネックス『マネテレ』。5月分をただいま放送中です。
http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・□リスク
当ファンドは、株式などの値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は大きく変動します。従って、金融機関の預金と異なり、投資元本が保証されているものではなく、投資元本を割り込む場合もあります。主なリスクとしては、下記のものが挙げられます。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
(1)価格変動リスク
当ファンドは、日本の株式を主要な投資対象としますので、当ファンドへの投資には、株式投資にかかる価格変動等の様々なリスクが伴うことになります。 当ファンドに組入れられる株式の価格は短期的または長期的に下落していく可能性があり、これらの価格変動または流動性に予想外の変動があった場合、重大な損失が生じる場合があります。
(2)集中投資のリスク
当ファンドは、分散投資を行う一般的な投資信託とは異なり、銘柄数を絞り込んだ運用を行なうため、市場動向にかかわらず基準価額の変動は非常に大きくなる可能性があります。
(3)中小型株式等への投資リスク
当ファンドは、中小型株式等へも投資します。これらの株式は一般的に株式時価総額が小さく、流動性が低いため、流動性の高い株式に比べ、市況によっては大幅な安値で売却を余儀なくされる可能性があることから、より大きなリスクを伴います。
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額
解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率)
純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払 われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総 額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」に関する項目をご覧ください。
・・「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」に関する重要事項・・
□リスク
・当ファンドは、主に外貨建の外国投資信託に投資します(為替ヘッジは原則 として行ないません。)ので、ファンドの基準価額は投資した外国投資信託 の基準価額の変動や為替相場の影響を受けて変動します。したがって、受益 者の投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失 を被ることがあります。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、「価格変動リスク」「為替変動 リスク」「カントリーリスク」「投資する外国投資信託の運用に支障をきた すリスク」などがあります。
・詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.29%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「アジア ファンドオブファンズ連動型投信」の重要事項・・・・
□リスク
・当ファンドは、主として公社債など値動きのある証券等に投資しますので、 ファンドの基準価額は変動します。したがって、元金や一定の投資成果が保 証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被ることがあり ます。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、「価格変動リスク」「連動対象 ファンドの値動きに連動しないリスク」「信用リスク」などがあります。
・詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):2.1〜0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の翌営業日の基準価額に0.5%を乗じた価額
・信託報酬(年率・税込):純資産総額に対して 1.1025%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値) 1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、 最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
<オペレーター注文> 約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
<自動音声注文> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値) 1,050円(成行)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等(税込)
インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料>約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)
<定額手数料>1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」「名義書換料」がかかります。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
※2008年4月15日以降に国が買い取るものから適用。それより前は各々の各利 子(税引前)相当額が差し引かれますので、受取金額の合計額が投資額を下 回ることがあります。
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円〜1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円〜100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引:1枚あたり105円〜525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN(R) に基づき当社が計算する証拠金額×1.4−ネットオプション価値の総額」の 証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算上 の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し入 れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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