1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
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マネックスメール<第2154号 2008年5月14日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 HSBCのBRICs情報
4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
5 千客万来!マネックス百貨店
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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本日「も」後場に入ってから先物主導で大幅高
日経平均 14,118.55 (△164.82)
日経225先物 14,110 (△100 )
TOPIX 1,373.04 (△ 12.99)
単純平均 349.69 (△ 6.29)
東証二部指数 2,944.33 (△ 22.72)
日経ジャスダック平均 1,511.18 (△ 7.91)
東証マザーズ指数 660.31 (△ 13.57)
東証一部
値上がり銘柄数 1,339銘柄
値下がり銘柄数 323銘柄
変わらず 60銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 115.82% △9.49%
売買高 22億1296万株(概算)
売買代金 2兆8066億2200万円(概算)
時価総額 439兆0216億円(概算)
為替(15時) 104.87円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場がまちまちとなったこともあり、日本市場も方向感のない始まりとなりました。シカゴ市場の日経平均先物は14,000円と言う心理的な節目を抜けており、為替も円安に振れていたのですが、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられたこともあり、また、前日の大幅上昇の反動もあって上値の重い展開となりました。一方で、底入れ感が強まっていることや決算の山場を無事に越えつつあることなどから下値をむきになって売り叩く動きもなく、小動きとなりました。
後場に入ると乱高下となりました。寄り付きは軟調となり、前場の安値を下回る場面もあったのですが、13,900円の節目を割り込む場面では押し目買いも入り底堅く、底堅さを確認して戻り歩調となると昨日や一昨日と同様に先物へのまとまった買いをきっかけに堅調な展開となりました。14,000円を意識するところで上値も重くなったのですが、痺れを切らしたような先物へのまとまった買いをきっかけに14,000円を抜け、断続的にまとまった買いを交えながら先物主導で14,100円の節目を越えるような堅調な展開となりました。
小型銘柄は主力銘柄が軟調となる場面でも出遅れ感が強いこともあって、堅調なものが多く、東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数や日経ジャスダック平均は堅調となりました。先物は昨日や一昨日と同じように前場は下値を確認するような動きとなり、後場に入ると仕掛け的なまとまった買いをきっかけに上げ相場を主導するような展開となりました。目先筋が中心と見られますが底入れ感が強まっていることから、買い方優勢の展開となっているようです。
決算発表も山場を越えて悪い決算は悪いなりに、慎重な見通しは予想通り慎重、と言うことで底入れ感も出て来たものと思われます。インフレ懸念が強まるなかで、長期金利が上昇していることから、債券売りの株式買いの動きや、円キャリー取引のようなものも行われているのかもしれません。少なくとも決算に対する失望感は少なく、今度こそ、14,100円の節目を完全に抜けて来るかどうか、本日引け後の決算動向や米国市場動向を見て、明日にでも方向感が決まるのかもしれません。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080514_03.htm
マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日〜金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。
また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45〜9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59〜2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
指数が大幅高の中で米国金融株が軟調なことから銀行株などは軟調
NTT (9432) 498,000円 △50,000 円 :1株単位
09年3月期の連結営業利益見通しが実質ベースで増益となったことや、2000億円を上限とする自社株の取得や増配の発表が好感されたことに加え、国内証券がレーティングを引き上げたことから、ストップ高となりました。
パイオニア (6773) 909円 ▼193 円 :100株単位
カーナビ事業などの研究開発費やプラズマテレビのパネル事業撤退による特別損失などで、09年3月期の最終損益が5期連続の最終赤字となる見通しを発表、外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。
アステラス薬 (4503) 4,300円 △130 円 :100株単位
薬価改定や円高の影響で09年3月期の連結純利益は減益を見込むものの、同時に増配や自己株式の償却と新たな自己株式取得を発表、積極的な株主還元の姿勢が評価され、大幅高となりました。
日 揮 (1963) 2,150円 △95 円
世界の同業大手で初めて原油・天然ガス田などの権益を単独保有し、資源開発に参入すると報じられ、プラント以外の収益源の確保するなど事業の多角化を好感した買いが集まり、大幅高となりました。
博報堂DY (2433) 6,250円 ▼190 円 :10株単位
広告売上の不透明感が強まっていることや、オフィス移転費用、退職給付費用など販売管理費増により09年3月期の営業利益見通しが減益となり、外資系証券が投資判断を引き下げたことなどから、大幅安となりました。
日東紡 (3110) 202円 ▼24 円
プリント配線基板の材料となるICクロスは堅調に推移しているものの、燃料価格の高騰や急速な円高などにより、08年3月期営業利益が減益となり、今期も減益となる見通しを発表したことから、大幅安となりました。
マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。
TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
http://www.tiw.jp
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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 HSBCのBRICs情報
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ロシアの「つるふさの法則」
ロシアでは5月7日、プーチンの後を継ぎメドベージェフが新大統領に就任しました。プーチン前大統領は首相に指名されたばかりか、与党「統一ロシア」の党首にも就任したことから、同氏の強い影響力が維持されるものと予想され、ロシアウォッチャーの間では、「プーチン路線の継承」、「二頭体制」などのキーワードが広まっています。エイプリルフールの4月1日、モスクワ
・タイムズは、クレムリンの大統領府と首相官邸を結ぶ大規模な地下道路建 設計画を憶測(冗談?)混じりに報道しています。
ロシアの権力の継承は従来大きな変化をもたらしてきただけに、今回の大統領交代では、経済・外交で成功したプーチン路線の継続を願うロシア国民の願いが表れているのかもしれません。
ロシア(帝政時代、ソ連時代を含め)では、最高権力者の交代にまつわる「つるふさの法則」というジョークのような話があります。「つるふさの法則」とは次のようなものです。
●ロシアの最高権力者は「つる」(頭が「つるつる」という意味)と「ふさ」 (頭が「ふさふさ」という意味)が交互に就任する。
●「つる」は改革的だが、いつか悪い形で権力を失う。「ふさ」は保守的で死 ぬまで権力を持ち続ける。
この言葉ができたのは、ロシア革命を指導した「つる」のレーニンがソビエト体制を確立した後、短期間で権力の座から降りたのに対して、後を継いだ「ふさ」のスターリンが長い間権力を維持し、恐怖政治を敷いたことを象徴しているものと思われます。その後も最高権力者は「つる」と「ふさ」が交互に登場しているのですが、最近では、「つる」で改革者のゴルバチョフがペレストロイカの挫折とソ連の崩壊と共に失脚し、「ふさ」のエリツィンが登場しました。体調悪化が伝えられたエリツィンの後は「つる」の改革者プーチンが登場し、ロシアを復活の軌道に乗せました。そしてまたしても「ふさ」のメドベージェフに権力を引き継いだという訳です。
メドベージェフ大統領は「改革派」と目されており、ついに、ロシアの最高権力者の交代にまつわる「つるふさの法則」は破綻するのかもしれませんが、期待に反してメドベージェフ大統領が保守化した場合、再び「つる」の改革派プーチンの登場ということになるのかも知れません。いずれにしても「改革」がロシア復活のカギになりそうです。
※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけますhttp://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご 覧ください。
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4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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− 第151回 「傍目八目」 (難易度 ★☆☆☆☆)
■投資でも傍目八目
もともとは囲碁で当事者よりも傍観者の方が状況を的確に把握することができるということに由来する言い回しですが、投資の世界においても傍目八目といえると考えられます。例えば、ある銘柄を買おうと思えば、安く買いたいので「下がれ〜」と思ってしまいますが、買った途端に「上がれ〜」となるわけです。このように、投資のポジションを持ってしまうと希望が思い入れとなって、これが無意識のうちに視界を曇らせてしまう可能性があります。
■投資ポジションによる判断ミスを減らすには
状況を正確に把握し、投資判断のミスを減らすためには、投資ポジションへの“思い入れ”をできるだけ持たないことが重要です。もちろん株式投資にはいろいろな目的があると思われますが、的確に売るべき時に売るためには、”思い入れ“はマイナスに作用すると考えられます。なお、自然と他の国の株式ではなく日本株を買ってしまうホームバイアスもこれに含まれていると考えることもできるでしょう。
これに対して、投資対象への思い入れを減らす工夫としては以下の様なものが考えられます。
・投資対象国を分散する
日本株100%の場合は、一般に意図的に投資対象を他国に分散した方が良い結果となる場合が多いと考えられます。なお、日本以外の国に投資する場合は、現地の方から見れば外国人投資家になります。これは入手できる情報の量は現地の方ほどではないものの、客観的にその国の状況を判断することができる可能性が増すともいえます。投資対象が4カ国程度になると、それぞれへの思い入れも減ってくると思われます。
・投資銘柄を分散する
株価指数に投資できれば個別株への投資よりも分散効果が期待できると同時に、(私の個人的な感想ですが)“思い入れ”の程度が大幅に低下します。つまり、投資判断の妨げが少なくなるという効果が期待できます。株価指数に投資可能なものが無い場合は、株式バスケットになっているものか、複数の個別株に投資すると同様の効果を期待することができると思われます。
・投資の方向にこだわらない(ロングだけでなくショートポジションも検討) プット型eワラントやベア投信などを使えばショートポジションを持つこともできます。この考え方に慣れれば、上がることだけに注目する必要がなくなるので、より適切な判断ができる可能性が増すと考えられます。
以上のように知らず知らずのうちに自分のポジションによって投資判断に影響を与えてしまっていることを認識すれば、パフォーマンス向上のための次の行動につながると思われます。もし、過去に思い当たるようなことがあれば、投資対象国、投資銘柄、投資の方向について見直してみると良いと考えられます。
◆◆ 本日のポイント:投資判断を“傍目”に近づける ◆◆
(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
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eワラントとは ? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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5 千客万来!マネックス百貨店
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■第35回 「株券入庫」の巻
今日はご自宅で保管している株券(いわゆる「タンス株」)をマネックスへお預けいただく、『株券入庫』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。
最近、よく耳にするのが上場会社で導入される「株券の電子化」。
これの導入後は株主としての権利は電子的に管理されることに。
ん?するとつまり、いま持っている株はどうなるの(・・?)
これ、マネックスに株券をお預けいただいている方のように、証券会社の<ほふり>に預託している株券は心配なし、自動的に株主の権利は確保されます。問題はご自宅などで管理している「タンス株」。詳細は以下のリンク先をご覧いただきたいのですけど、タンス株は最悪の場合、株主としての権利を失ってしまうおそれもΣ(゜ロ゜;)
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/e_stock.htm
マネックスならお客さまの株券を保管料無料でお預かりしていますので、お手元
の株券はお早めにマネックスへお預けください。郵便局員がお客さまのお宅などへ集荷に伺う「株券ゆうパックサービス」なら入庫手続きにかかる費用も無料、お出かけの手間いらずでマネックスへ株券入庫いただけます(゚▽^*)ノ
株券入庫に関する詳細はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv11.htm
当社の口座開設・維持費は無料です。また、株券等の入庫・移管料も無料です。口座開設にあたっては、「契約締結前交付書面」で内容をよくご確認ください。
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月14日 <世界の投資家>
フランクフルトに着きました。時差があるので、実際にいつ書いているのか読んでる方には分かりにくいと思いますが、只今現地の24時頃。つい先程ロンドンから到着し、今はこぢんまりとしたホテルのロビーで、ちょっとお酒を飲みながらこのつぶやきを書いています。
来る日も来る日も、朝から夕方まで立て続けに機関投資家に会い、会社の説明をし、質問に答え、意見を貰い、日本のマーケットについて意見交換をし、更にはどうしたら日本の株式市場がもっと活性化し、価値が上がるかについても議論をすることもあります。ノンストップでこれらを続け、夕方には空港に行き次の街に飛び、夜遅くにチェックインして、また朝が来ると同様のことの繰り返し。まぁそんなことを続ける訳です。
投資家との会話は、本当に実りの多いものです。株を買って貰うため、投資して貰うために話すと云うよりは、当方の考え方を説明し、それに対する反応・意見を得て、当方の考え方を調整・修正して磨いていくような感じです。 それはあたかも社外取締役と話しているようなものとも云えるでしょう。 各投資家は、「わざわざ来てくれてありがとう」と云いますが、私は心から(もちろん偶には例外的ケースもありますが!)「時間を割いてくれてありがとう」と答えます。ビジネスのあり様も、マーケットの見方も、或いはマーケットのあるべき姿も、時間と共に目まぐるしく変化します。なので、短い時間の間に世界中の優秀な機関投資家と一気にこれらのことについて意見交換できることは、本当に幸せなことだと思っています。私が元々トレーダーであったこともあり(本職は債券ですが)、多くの投資家は、経営者としてではなく、トレーダーとしてのマーケットの見方も聞いてきます。個人的な意見を述べたあとに、反対に彼らの意見も聞いてみます。まさに各者各様。方向性も、着眼点も、方法論も、全て千差万別です。そして表現の仕方も十人十色です。楽観的なもの、悲観的なもの。
しかし優秀な投資家に必ず共通しているのは、如何なる場合であっても、何かしらの方法で何処かしらに、「リターンを追求、探し求めていること」です。 これが素晴らしい!そう云う、何と云いましょうか、「根性」でしょうか?「魂」でしょうか?、それが私は好きです。
あとはフランクフルトと中東を残すのみとなりました。
エキサイティングゥ〜!な出会いを期待したいと思います。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■新規公開株のブックビルディング申込画面が見やすくなりました
お客さまに、より快適にお取引いただくため、5月13日(火)に新規公開株のブックビルディング申込画面をリニューアルしました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804i.htm
■■【投信】人気の“年金積立”シリーズに海外新興国(株式/債券)が
仲間入り!2008年5月16日(金)より取扱いスタート。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8053.htm?scid=mail_news8053
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。
■■マネックスFXの注文方法の廃止および追加のご連絡
2008年5月12日(月)より、マネックスFXの注文方法における「プライス」を廃止し、新たに「リアルプライス」と「成行」を追加します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8058.htm
■■旅行券やデジカメをGet!携帯電話キャンペーン
4月に新登場した『マネックトレーダー・モバイル』が早くも大人気となるなど、進化を続けるマネックスの携帯電話向けサービス。この度、携帯電話向けサービスにちなんだ豪華プレゼントキャンペーンを実施します。この機会にぜひ、マネックスの携帯電話向けサービスをご利用ください
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804l.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
5月14日(水)20:30〜
オプションを始めてみよう!
〜オプションを覚えて、プロと同じようなトレードをしてみよう〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/827
5月15日(木)19:00〜
投資脳のつくり方
〜決算から読み解く投資のヒント〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/842
5月20日(火)11:15〜
各種指標って、どうやって見ればいいの?【第2回】
〜マネックス証券との上手な付き合い方、指標を覚えてスキルアップ!〜 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/829
5月20日(火)13:00〜
女性のためのエレガント投資術 Step by Step -レッスン4-
〜お金の整理整頓術〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/831
■@東京
5月27日(火)19:00〜
秘密のベールに包まれたヘッジ・ファンドの全てが今、明らかに!
〜サブプライムショック後、ヘッジ・ファンド業界はこう動く!〜
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/833
■マネックスラウンジ@銀座
5月20日(火)19:00〜
松本大とここだけトーク@銀座 マネックスよろず相談所【ナイター】 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/836
■@東証アローズ
5月23日(金)13時30分〜、開場13時
The IR Day (東証上場外国会社等共同IR説明会)
東京証券取引所は、「The IR Day」と題する東証上場外国会社・外国ETF による投資家向け共同IRイベントを開催します。
→ http://www.tse.or.jp/rules/foreign/irday.html
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「ごんぎつね」
こんばんは。知り合いのお子さんにプレゼントするため、絵本を買ってきました、ぼすみんです。
買ってきたのは新美南吉さんの名作、『ごんぎつね』。子供の頃にも
読んだ記憶があったのですが、あらためて読んでみると・・・あれ?あれ?『ごんぎつね』ってこんなに悲しい話だったっけ?黒井健さんの独特な絵も物悲しさを増幅、これは泣けます!すっかり『ごんぎつね』に魅せられてしまったぼすみん、プレゼント用の他に自分用にも欲しくなり、結局もう一冊買ってきました。
日本のアニメ『トランスフォーマー』がスピルバーグの総指揮で実写化される昨今。ここはひとつ、『ごんぎつね』もハリウッドで何億円とかかけて実写化してほしいです。ハイ。
(追伸)
絵本は英語だと「a picture book」になるそうです。ブックはブックでも、こちらはブックビルディング。新規公開株のブックビルディング申込画面が見やすくなりました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news804i.htm
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・・「HSBC BRICsオープン」に関する重要事項・・・・・・・・・□リスク
当ファンドは、主に外国株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格の変動や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資するため、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「信用リスク」、「解約資金の流出に伴うリスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15〜0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.365%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
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・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル) がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う 費用がかかります。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等(税込)
インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料>約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)
<定額手数料>1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」「名義書換料」がかかります。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円〜1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円〜100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円〜525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4−ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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