マネックスメール 2008年5月16日(金)

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マネックスメール 2008年5月16日(金)

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 マネックスメール<第2156号 2008年5月16日(金)夕方発行>
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加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。


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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
 4 資産設計への道
   その319 割安で買って割高で売ることがナゼできないのか 内藤 忍 5 千客万来!マネックス百貨店
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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好材料にもかかわらず連騰の過熱感もあって小幅安

日経平均            14,219.48 (▼32.26)
日経225先物         14,260 (± 0 )
TOPIX            1,395.87 (△ 3.00)
単純平均             354.47 (▼ 0.43)
東証二部指数           2,976.11 (△ 5.88)
日経ジャスダック平均       1,524.84 (△ 4.15)
東証マザーズ指数          652.47 (▼12.41)
東証一部
値上がり銘柄数          656銘柄
値下がり銘柄数          944銘柄
変わらず             120銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           121.13%  △3.93%
売買高            22億7823万株(概算)
売買代金        2兆6110億1700万円(概算)
時価総額          445兆7395億円(概算)
為替(15時)          104.57円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株が堅調となったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅買い越しと伝えられたことに加え、寄り付き前に発表になった1〜3月期のGDP(国内総生産)が予想を上回ったことから買い先行となりました。ただ、寄り付きの買いが一巡した後は4連騰後の週末と言うこともあり、戻り売りに押されて上値の重さを確認、先物にまとまった売りが出ると一時軟調となる場面もありましたが、底入れ感が出ていることから押し目買い意欲も強く結局は堅調な展開となりました。

 後場に入ってからは前日の引け値を挟んでの動きとなりました。寄り付きから売り物がちで寄り付き、売り一巡後は本日も先物主導で買い直されたのですが、週末と言うこともあってか追随する動きも限定的、戻りの鈍さを確認すると手仕舞い売りなどがかさんで下落、軟調となったのですが、14,200円を割り込んだところや意識するところではまた買われるといった方向感のない展開となりました。

 小型銘柄もまちまちの展開です。東証マザーズ指数は週末の手仕舞い売りに押されて大幅下落、日経ジャスダック平均、二部株指数は堅調となりました。先物には本日もまとまった買いが見られたのですがさすがに4連騰後の週末と言うこともあり、追随する動きも限定的となり、また、週末の手仕舞い売りに加えてヘッジ売りなどもかさみ、大きく下押すまではいかないのですが、上値を押さえる要因となりました。

 さすがにいくら米国市場が堅調となってもすんなりとは5連騰とはならないようです。ただ、週末の手仕舞い売りやヘッジ売りをしっかりとこなしているところを見ると底入れ確認と見てもよさそうです。13,900円〜14,100円と少し幅広く考えれば、この節目を割り込まない限り底入れと見ておいてもいいのでしょう。次の上値の目標は14,500円〜700円程度となるものと思われます。 動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080516_03.htm
マネックス投資情報ナビ↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/dougasv20080516.htm


 マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日〜金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45〜9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59〜2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 バルチック指数が最高値更新となったことで海運株が高く、利益確定売りでハイテク銘柄の一角は軟調

カルソカンセ (7248) 427円 ▼58 円 
 米国経済後退懸念の拡大や円高の影響、原油価格の高騰などを理由に、09年3月期業績予想を減収減益としたことや、国内証券がレーティングを格下げしたことが嫌気され、大幅安となりました。

AOCHD (5017) 1,366円 △76 円 :100株単位
 原油高を価格転嫁しきれず08年3月期は減益となったものの、09年3月期は探鉱費が発生しない予定であることや石油化学製品の収益が改善するとして増益見通しを発表、大幅高となりました。

レオパレス21 (8848) 1,978円 ▼182 円 :100株単位
 09年3月期は増益となる見通しを発表したものの、資材価格の高騰や賃貸事業の収益悪化懸念などを理由に、外資系証券が投資判断や目標株価を引き下げ、大幅安となりました。

みずほ (8411) 549,000円 △12,000 円 :1株単位
 サブプライム関連の損失が響き08年3月期純利益は50%減となったものの、悪材料出尽くしとの見方や、同時に発表した自社株買いにより需給の改善が期待され、堅調となりました。

鹿 島 (1812) 408円 △41 円 
 資材高などが響き08年3月期の営業利益は減益となったものの、09年3月期は赤字案件を減らして採算改善を見込むことから増益となる見通しを発表、収益改善を期待した買いが集まり、大幅高となりました。

コナミ (9766) 3,950円 △210 円 :100株単位
 サッカー家庭用ゲームソフトなどが伸び、08年3月期も好調な業績を維持したことに加え、09年3月期も6月発売予定の「メタルギアソリッド4」を牽引役として増益予想を発表、大幅高となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
http://www.tiw.jp
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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール−夕刊−(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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「厳選投資」4月の状況

 「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」の運用を開始してからお陰さまで約一ヶ月が経過いたしました。「厳選投資」は、1.高い技術力やブランド力があり、今後グローバルでの活躍が期待できる日本企業(新・国際優良企業)を中心に投資する。2.ベンチマークは設けず、20銘柄程度に厳選投資する。3.原則として短期的な売買は行わず、長期保有することを基本とする。といった特徴があるファンドです。

 ここで、この一ヶ月の運用状況を振り返ってみましょう。3月末から4月末までの運用パフォーマンスは+3.16%となりました。同期間の日本株式市場が大きく上昇したこともあり、株式の組入れを慎重に行い、割安な株価水準にあるものから順次組み入れを行っていますので、4月末現在の株式組入比率は60.3%となっております。

 4月末の時点の組入れ銘柄は、新・国際優良企業を中心に21銘柄に投資を行なっております。これらの銘柄に関しては今後海外を中心に、大きく成長が期待できる銘柄と考えており、長期で保有していく予定です。

 直近一ヶ月間の上位保有銘柄の状況をみてみましょう。

 高いコンサルティング力を武器にFAセンサーの販売を行なう企業がプラスに貢献しました。今後人件費の上昇が予想される新興国において、同社は省人化のニーズ拡大の恩恵を受けると見ております。

 一方、大手総合スポーツ用品メーカーはマイナスに影響しました。しかしながら、同社は近年海外に積極展開したことに加え、日本人メジャーリーガーの活躍も手伝って、ブランドが構築されつつあり、海外売上高が着実に増加しています。また、新興国の生活水準の向上に伴いスポーツの競技人口が増加すると考えられ、高機能でスポーツ用品を総合的に手がける企業には追い風になると見ております。

 5月以降も、モノづくり技術や省エネ技術など、日本の強みを発揮して海外で飛躍が期待できる企業を発掘し、中長期的な視点で投資してまいります。
 これらの銘柄に関しての考え方も今後、皆様にお伝えさせていただきたいと考えております。

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スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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※「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」に関する リスク・手数料等に関しては、『10 リスクおよび手数料等の説明』をご覧 ください。

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 4 資産設計への道
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−その319 割安で買って割高で売ることがナゼできないのか−

 日経平均は本日前場で14392円まで上昇し、1月上旬の水準まで戻ってきました。それに伴い、個人投資家の資金が日本株式に戻ってきているという報道も聞かれるようになりましたが、これから投資しようにもすでに日経平均は3月につけた安値11787円からは、2割以上上昇しています。

 結果から言えば押し目は買い、になった訳ですが、そのように相場タイミングをうまくとらえ、下がったところで買えるようにするにはどうしたら良いのでしょうか。今回で言えば、3月の安値水準で果敢に買い出動できるかどうかです。

 例えば、マネックス・ユニバーシティの限定動画に出演いただくことになっている春山昇華さん(ベストセラー『サブプライム問題とは何か』の著者)は3月に日本株は購入チャンスと発表し、ご自身でも投資をされたようです。特典動画ではそんな相場の判断方法について語っていただく予定です。

春山昇華が語る、2008年後半グローバル経済の行方(講座修了者限定動画)http://www.monexuniv.co.jp/new/2008/level1_5.html

 しかしこのような冷静な判断は誰でもできることではありませんし、春山さんでさえ、いつでもこのような完全な予測ができるとは限りません。

 それに多くの人はマーケットが大きく下落して過剰に売られ割安になっていると思っても、実際にはなかなか実行することはできないものです。それは定期的に開催しているセミナーの参加者を見ているとわかります。株価が上昇してくると出席者が増え、下がると出席者が減るという「マーケット連動型」になっています。これは行動心理学で説明することができることですが、感情的に取引すると誰でもこのような高値掴みのワナに陥ってしまうものです。
 もし高値つかみをしてしまってその後身動きが取れなくなってしまう、という状態になるくらいなら、定期積立で買い付けを行なう方がマシということになります。

■ ドルコスト平均法のメリットと限界
 定期積立と言えば、投資信託です。毎月決まった金額を投資していくことでドルコスト平均法には平均購入単価を下げるメリットがあることは、このメールの読者の方でしたらご存知だと思います。

ドルコスト平均法のメリット
http://www.monex.co.jp/FundOrderConfirmation/00000000/guest/G600/tsumitate/tsumitatetoha.htm

 マネックス証券のサイトで積立に使われている商品のランキングがあります。これを見ると積立でも人気があるのは、インデックス型のファンド、新興国の株式市場に投資をするファンドが多いことがわかります。

積立に使われるファンドベスト10
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803q.htm
 また新興国の株式市場でインデックス運用を行う新ファンドも登場するようです(申込手数料は1.05%ですが・・・)。MSCIエマージング・マーケット・インデックスの動きに連動する投資成果をめざすファンドです。

年金積立インデックスファンド海外新興国株式
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0055520000

 高値で買ってしまう失敗は防げますし、下がったところで投資をやめてしまう失敗も防げるドルコスト平均法ですが、万能ではありません。最安値で買うことはできませんし、最終的に価格がさらに下がってしまえば、投資しない方が良かったということになってしまいます。大失敗しない方法ということです。
■ 時価総額インデックスにも潜む問題
 またインデックス運用という手法自体の構造的問題も指摘されています。一般のインデックス運用においては時価総額に基づいて計算された比率で投資先への配分比率を決定します。時価総額が企業の根源的な価値を正確に示していることが前提になっていますが、これは現実的な仮定とは言えません。株価というのは投資家の期待によって大きく変動するからです。時価総額比率で配分を決定すると、割高なものを高い比率で組み入れ、割安なものを低い比率で組み入れてしまう可能性があるということです。

 このような問題点に対しては効率的なインデックスとして時価総額だけに頼らない計算方法によるインデックスの開発など新たな試みがはじまっています。これについては、また機会を見てまとめてみたいと思います。

 割安で買って、割高で売ろうとしても、現実には様々な制約があります。しかしそんなベストな投資ができないとしても、あきらめるのではなくベターな方法を続けていくことが最終的な結果につながるのだと思います。批評しているだけでは何も変わりません。3年前の関連コラムもよろしければどうぞ。
独身主義にピリオドを!(バックナンバー)
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/006448.html

今回の話のまとめ---------
■ 株価の上昇を確認してから投資をはじめるのでは半歩遅れ
■ タイミングを捉えようと失敗するよりはドルコスト平均法
■ インデックス運用も万能ではない

ではまた来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも一致しません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
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1回10分 「資産設計塾外貨投資編」を音声で学ぶことができます(無料)http://www.monexuniv.co.jp/service/podcast/
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※「年金積立インデックスファンド海外新興国株式」に関するリスク・手 数料等に関しては、『10 リスクおよび手数料等の説明』をご覧ください。
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 5 千客万来!マネックス百貨店
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■第37回 「マネックス・ユニバーシティ」の巻

 今日はマネックス証券のグループ会社、『株式会社マネックス・ユニバーシティ』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。

 マネックス・ユニバーシティといえば、いつでも投資について学べるeラーニング、<マネックス・キャンパス>がおなじみですけど、皆さまもう受講していただけましたでしょうか?初級コースのLevel 1は、マネックス証券に口座をお持ちの方ならどなたでも無料で受講いただけるので、ぜひ活用してくださいネ。

 マネックス・ユニバーシティのホームページは、なかなかお洒落。投資に役立つ情報が満載ですが、私からのオススメはズバリ「お金の用語集」の
コーナー!私は分からない言葉があると、いつもここに駆け込みます(^^;) 皆さまもぜひ一度お立ち寄りを(≧▽゚)o

マネックス・ユニバーシティのホームページはこちらです。
http://www.monexuniv.co.jp/index.html

<マネックス・キャンパス>のお申込はこちらからどうぞ。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月16日    <世界一周>

 2週間以上に及ぶ、世界をグルッと廻った投資家巡りの旅は、ようやくその行程をほぼ終えました。40以上の投資家に会い、それに加えて10以上のビジネス・ミーティングをし、とても収穫の多い旅でした。ザックリ云うと、アメリカ、ヨーロッパ、中東の投資家に順に会った訳ですが、それぞれに特徴があり、とても興味深いものでした。

 もちろん数人会っただけで、一般化するのは大変危険です。しかし一方、似顔絵を描くように簡単に特徴を捉えるのも、それはそれで面白いものです。 アメリカはやはりビジネス・アイデアの宝庫です。話していて、次々にお互いにアイデアが生まれてきます。対してヨーロッパは、内省的な雰囲気で、よく分析をしています。これはこれでとても参考になります。
 UKはその間なのですが、今回感じたのは、より(大陸)ヨーロッパ的な要素が強くなっている気がしました。やはりEUの影響でしょうか。そして中東、正確にはUAE。とにかくお金が余っている。まぁそんな感じでしょうか。
 投資家から離れて、ドバイ・アブダビの印象は、人が少ないことです。データ的には理解していましたが、やはり人が少ない。お金はあるが人が少ない。街の開発・発展状況は、私の想像よりも、遙かに遅れているものでした。確かに多くの摩天楼はあります。しかし様々な社会インフラ(これはソフトもハードも含めて)の蓄積が圧倒的に未だ未だであり、その幅も深さも未熟に見えます。逆に、であるからこそ、この国のリーダーは必死に前進しようとしているのでしょう。一種「人造国家」の形成がうまく行くのか、これから注意深く見ていきたいと思います。

 それでは、この週末には帰国します。はやくお鮨とお蕎麦が食べたいな、と。
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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■【投資信託】5月は新たに9銘柄が登場!年金積立シリーズなど
人気の「年金積立シリーズ」に、新興国の株式、債券が加わりました。
エマージング、ハイ・イールド、国内債券など、債券ファンドが充実!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805d.htm

■■貸株サービスの株主優待情報が毎月更新になりました
貸株サービス(株券貸借取引)でご提供している「株主優待自動取得サービス」の優待情報の更新が、2008年5月分より、毎月更新となりましたのでお知らせします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805e.htm

■■もれなくマネックスポイントを10ポイントプレゼント
期間中に無料のプレミアムメールサービス「フィスコ(FXメール)」を新規にお申込の方に、もれなくマネックスポイントを10ポイントプレゼントします。  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805b.htm

・・・・・・・・・・・・・・ 重要事項 ・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引は、全てのお客さまの投資運用に適合するものではございません。お客さまによっては、投資商品として適合しない場合がございますのでご注意をお願いいたします。お客さまの本商品・取引の性格・リスク・費用に対する正確なご理解を前提とし、現在の収入金額や金融資産額の状況、ご投資資金の運用期間や目的を十分にご考慮のうえ、お取引の決定のご判断をお願い申し上げます。
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■■お待たせしました!利率年1.00%(税引前)個人向けマネックス債
お申込みは2008年5月28日(水)14時00分までとなります。
先着順となり、販売金額に達しますとキャンセル待ちとなりますのでご了承ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805c.htm?scid=mail_news805c


※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の をご覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 5月20日(火)11:15〜
各種指標って、どうやって見ればいいの?【第2回】
〜マネックス証券との上手な付き合い方、指標を覚えてスキルアップ!〜 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/829

 5月20日(火)13:00〜
女性のためのエレガント投資術 Step by Step -レッスン4- 
〜お金の整理整頓術〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/831

 5月21日(水)20:30〜
あなたは、まだ日経平均で市場全体を見てますか?
日経平均は、下がっているけど、市場全体は、ホントにそうなの?
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/824

 5月22日(木)19:00〜
証券アナリスト 松下律の株式投資「バーチャル運用会議」(5月)
〜相場環境の分析、売買銘柄の検討等、当面の株式運用戦略を策定します〜 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/832

■@東京
 5月27日(火)19:00〜
秘密のベールに包まれたヘッジ・ファンドの全てが今、明らかに!
〜サブプライムショック後、ヘッジ・ファンド業界はこう動く!〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/833

■@東証アローズ
 5月23日(金)13時30分〜、開場13時
 The IR Day  (東証上場外国会社等共同IR説明会)
 東京証券取引所は、「The IR Day」と題する東証上場外国会社・外国ETF による投資家向け共同IRイベントを開催します。
→ http://www.tse.or.jp/rules/foreign/irday.html

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「GM」

 こんばんは。ミャンマーのサイクロン、中国の四川大地震ととても悲しい出来事が相次ぎました。お亡くなりになった皆さまのご冥福をお祈りするとともに、被災地の1日も早い復旧をお祈りします、ぼすみんです。

 さて、人類に迫り来る危機は、なにも天変地異、自然災害だけではありません。今週の『Newsweek(日本語版)』の特集記事は、「世界食糧危機」。最近は原油高ばかりがクローズアップされがちですが、穀物をはじめ食料価格もグイグイ高騰。日本でも家計を直撃しつつありますが、貧困に苦しむ国にとってはまさに死活問題!なんでもここ数ヶ月の間、実に22カ国で食糧不足に起因する暴動が起きてるそうです。

 牛肉1キロ生産するには穀物が10キロ必要とのこと。世界中が食肉消費を減らせば食糧難も解消・・・って理屈になりますが、経済成長に伴い食生活も西欧化ってことでしょうか、中国やインドで食肉需要が増加。あの莫大な人口でこぞってお肉を食べるとなると・・・うぬぬぬぬ。

 雑誌には「人類の食卓を救うのはGM革命?」なる記事もありました。アメリカのビッグスリー、自動車のゼネラルモーターズと食糧問題にどんな関係が!?と思いきゃ、遺伝子組み換えのことをGMと言うんだとか。
 GM作物が広く受け入れられれば今までより栄養価の高い作物を収穫できる、やせた土地や過酷な気候で育つGM作物を開発できれば、食糧問題と貧困問題の改善に・・・との話ですけど、やはり気になるのは安全面。

 詳しく知りたいと思い、大学で農学部に通ってた友人に「GM作物について教えて欲しい」とメールしたところ、「ガンダムに出てくるGMのことしか分かりません」と返信が。ダメだこりゃ。

(追伸)
世界の農業ビジネス関連企業に投資するファンドはこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035220000

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・・・・年金積立インデックスファンド海外新興国株式・・・・・・・・□リスク
当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、株式の価格の下落や、株式の発行者の財務状況の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「流動性リスク」、「信用リスク」、「為替変動リスク」および「カントリー・リスク」などがあります。
個別リスク等の詳細は、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目をご覧ください。

□手数料等
お取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
申込手数料(税込):1.05%
解約手数料:0%
信託財産留保額:約定日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額
信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 実質1.4175%程度
・上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありま す。当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、基準となる条件 が状況等により異なる場合があるため、予め当該費用(上限額等)を表示す ることができません。詳しくは、投資信託説明書(目論見書)をご確認くだ さい。

□その他
・お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」「目論見書補完書面」をご覧い ただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・□リスク
 当ファンドは、株式などの値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は大きく変動します。従って、金融機関の預金と異なり、投資元本が保証されているものではなく、投資元本を割り込む場合もあります。主なリスクとしては、下記のものが挙げられます。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

(1)価格変動リスク
 当ファンドは、日本の株式を主要な投資対象としますので、当ファンドへの投資には、株式投資にかかる価格変動等の様々なリスクが伴うことになります。 当ファンドに組入れられる株式の価格は短期的または長期的に下落していく可能性があり、これらの価格変動または流動性に予想外の変動があった場合、重大な損失が生じる場合があります。
(2)集中投資のリスク
 当ファンドは、分散投資を行う一般的な投資信託とは異なり、銘柄数を絞り込んだ運用を行なうため、市場動向にかかわらず基準価額の変動は非常に大きくなる可能性があります。
(3)中小型株式等への投資リスク
 当ファンドは、中小型株式等へも投資します。これらの株式は一般的に株式時価総額が小さく、流動性が低いため、流動性の高い株式に比べ、市況によっては大幅な安値で売却を余儀なくされる可能性があることから、より大きなリスクを伴います。

□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額
解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率)
純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払 われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総   額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ   て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)

※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」に関する項目をご覧ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
 株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)        1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、         最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
<オペレーター注文> 約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
<自動音声注文> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)        1,050円(成行)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
 需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等(税込)
インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料>約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)        1,050円(成行)
<定額手数料>1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」     「名義書換料」がかかります。
□委託保証金
 信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
 投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
 一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
 個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
※2008年4月15日以降に国が買い取るものから適用。それより前は各々の各利 子(税引前)相当額が差し引かれますので、受取金額の合計額が投資額を下 回ることがあります。

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
 カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
 取引手数料:525円〜1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円〜100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引:1枚あたり105円〜525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN(R) に基づき当社が計算する証拠金額×1.4−ネットオプション価値の総額」の 証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算上 の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し入 れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
 株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
 株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
 売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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