マネックスメール 2008年5月28日(水)

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マネックスメール 2008年5月28日(水)

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 マネックスメール<第2164号 2008年5月28日(水)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
 4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 5 千客万来!マネックス百貨店
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「投資信託に関する重要事項」をご覧ください。

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 1 相場概況
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米国株高にもかかわらず「水鳥の羽音に驚いて」大幅安

日経平均            13,709.44 (▼183.87)
日経225先物         13,730 (▼200 )
TOPIX            1,348.69 (▼ 19.56)
単純平均             344.54 (▼ 5.47)
東証二部指数           2,974.04 (▼ 13.82)
日経ジャスダック平均       1,516.00 (▼ 6.33)
東証マザーズ指数          643.17 (▼ 8.80)
東証一部
値上がり銘柄数          226銘柄
値下がり銘柄数         1,419銘柄
変わらず             76銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           105.52%  ▼ 8.48%
売買高            20億3859万株(概算)
売買代金        2兆2923億5000万円(概算)
時価総額          431兆0032億円(概算)
為替(15時)          103.98円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が反発となったことや為替が円安に振れたことに加え、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられ買い先行となりましたが、上値の重さ、戻りの鈍さを確認すると売り急ぐ動きとなり、先物主導で上げ幅を縮小、国際テロ組織のテロへの懸念が伝えられると今晩の米国市場などを気にする動きから戻り売りや見切り売りがかさみ安値圏で前場の取引を終了しました。

 後場に入ると特に材料もない中で前場に売られた反動もあって戻り歩調となりました。目先筋の買戻しや円高が伸展しない事からの安心買いもあったのですが、引き続き節目と見られる13,900円の水準で上値が重く、上値の重さが確認されると先物主導で一気に大幅下落となりました。特に大きく下げるほどの材料があったわけでもないのですが、債券先物が買われたこと、円高方向に動いたこと、節目を抜け切れなかったことや米国での上値の重さ、景況感の悪さなどなど様々な思惑で売り急いだ感じです。

 小型銘柄も買い手掛かりに乏しく、下値をむきになって売り叩く雰囲気でもないのですが、軟調となるものが目立ち、日経ジャスダック平均や二部株指数は軟調、東証マザーズ指数は大幅安となりました。先物は何かにかこつけてまとまった売りが出ると追随する動きとなり、いったん押し目買いなどが入ってもすぐに売られる状況でした。まとまった買いよりも売りに敏感に反応し、指数を押し下げる要因の一つとなっていました。

 結局結果として戻りきらず、下値を確認するような動きになりました。特に慌てて売らなければならないほどの材料も無いように思われるのですが、目先的な過熱感があることに加え、先行きに対する不安が強く、「水鳥の羽音に驚く平氏の軍勢」と言うわけでもないのでしょうが、人によっても違うものの、売り材料には「ちょっとしたこと」で売り急ぐことになっているようです。それでもそろそろ売られ過ぎ感が強まる銘柄も出て来るのではないかと思います。 動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080528_03.htm


 マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 原油価格下落を受けて石油関連株が安く、海運市況の下落もあって海運株が軟調

東 芝 (6502) 897円 △37 円
 半導体メモリーの価格が上昇しているとの新聞報道や、米電力会社と原子力プラントの建設契約を締結したとの発表を好感し、大幅高となりました。
ヤマハ発 (7272) 1,926円 ▼73 円 :100株単位
 北米事業の低迷が長引くことや、ガソリン補助金の削減などでインドネシア市場の減速が懸念されるとして、外資系証券が投資判断を引き下げたことから、大幅安となりました。

OKI (6703) 218円 △8 円
 不振の続く半導体部門をローム(6963)へ国内外の工場や子会社、従業員ごとまとめて一括売却する方向と伝えられたことから、財務基盤の建て直しや収益改善を期待した買いが集まり、大幅高となりました。

大 京 (8840) 192円 ▼6 円
 このところの長期金利の上昇を受けて大手銀行が6月から住宅ローン金利を上げる方針と伝わり、住宅購入ペースが鈍るとの懸念から大幅安となりました。
カカクコム (2371) 616,000円 △50,000 円 :1株単位
 08年6月末の株主に対して1株を2株に分割すると発表したことや、レストラン情報の消費者発信メディアが乱立している中、情報量で優位に立ちつつあるとして外資系証券が目標株価を引き上げたことなどが好感され、大幅高となりました。

松田産業 (7456) 2,375円 △120 円 :100株単位
 貴金属価格が高値圏にあるなか、海外拠点における半導体・電子部品の金やプラチナの回収率増加などを理由に外資系証券が投資判断や目標株価を引き上げ、大幅高となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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詳細は
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
イナリサーチ(2176)

◆公募・売出株式(PO)◆
ビックカメラ(3048)

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 ブラックロックが語る、資産運用の全貌 Vol.22
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「債券のポートフォリオ運用戦略」

今回は債券ポートフォリオ運用戦略についてお話します。

 前回、債券ポートフォリオには(1)ラダー(はしご)、(2)バーベル(ダンベル)、(3)ブレットの三つの代表的な組み合わせがあり、それぞれのポートフォリオの平均デュレーションが金利の変化に対する価格の感応度を表している、というお話をしました。ただし、ここでいう平均デュレーションが、それぞれのポートフォリオの金利リスクの正確な尺度となり得るのは、イールドカーブ(利回り曲線)が同じ方向に、同じ幅だけ変動した場合に限ります。イールドカーブが同じ方向に、同じ幅変動することを平行シフト(パラレル・シフト)と言います。
 以前にもお話しましたが、イールド・カーブ(利回り曲線)とは、横軸に債券の残存年数、縦軸に金利(利回り)をとって、債券の残存年数ごとの利回りを表示した点を結んだ曲線のことをいいます。

 通常は期間が長いほど金利が高いのでイールド・カーブの形は右上がりの曲線になります。それに対して、期間が短いほど金利が高い右下がりになる場合もあります。前者の右上がりのカーブを順イールドといい、後者の右下がりの状態を逆イールドといいます。このイールド・カーブは、経済情勢や市場動向など様々な要因によって形状が変化します。
 たとえば順イールドの右上がりの曲線の傾きが急になることをイールド・カーブがスティープ化するといい、曲線がなだらかになることをイールド・カーブがフラット化するといいます。
 また、金利が全体的に上昇する中で、イールド・カーブ勾配が急になることをベアスティープ化といい、イールドカーブがなだらかになることをベアフラット化といいます。
 一方、金利が全体的に低下する中でイールド・カーブ勾配が急になることをブルスティープ化といいイールドカーブがなだらかになることをブルフラット化といいます。

 具体的な例を挙げてお話しますと、現状の米国においてはサブプライム問題による景気後退懸念を背景にFRB(米連邦準備制度理事会)はFFレート(フェデラル・ファンド金利)を2008年4月30日に0.25%引き下げ2%まで引き下げました。
 こうした状況の中では例えば、今後の米国の金利が上昇すると予想した場合において、昨今の原油や穀物等の価格上昇に伴うインフレ懸念やFRBの利下げ打ち止め観測などの台頭から、短期金利よりも長期金利の上昇幅が大きいことによってベアスティープ化するケースと、逆に長期金利よりも短期金利の上昇幅が大きいことによってベアフラット化する2つが考えられます。
 一方、景気の低迷に伴うインフレ懸念の後退や景気後退による再利下げの観測などの台頭から、長期金利よりも短期金利の低下幅が大きいことによってブルスティープ化するケースと、短期金利よりも長期金利の低下幅が大きいことによってブルフラット化する2つが考えられます。

 このように米国経済の動向によって、イールドカーブが変化することが考えられます。したがって事前にその変化を予想して(1)ラダー(はしご)、(2)バーベル(ダンベル)、(3)ブレットなどのかたちに債券ポートフォリオを組み替えるとともに、一般的には金利が上昇すると予想した場合には平均デュレーションを短期化する一方、金利が低下すると予想した場合には長期化するなど、ポートフォリオの効率性を高め、超過収益を狙うことをポートフォリオ運用戦略といいます。

 ブラックロックの「US・ユーロ債券ファンド」では、こうした伝統的戦略に加え、イールドカーブ、セクター間、個別銘柄間の相対的な価格の歪みに注目し、これが収斂される過程を収益機会とするといったレラティブ・バリュー(相対的価値)戦略も採用しています。

 本コラムも残り2回となりましたので、次回はこれまでの債券運用のまとめ(その1)をお話します。

※「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
ファンドは、米ドル建ておよびユーロ建ての公社債を実質的な投資対象としますので、組入債券の価格の下落や、組入債券の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また外貨建資産に投資しますので、為替の変動により損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。
ファンドの主な投資リスクとして、「固定利付債および変動利付債投資のリスク」、「為替変動リスク」、「期限前償還リスク」、「オプション、先物、その他投資手法のリスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「第二部 ファンド情報 第1  ファンドの状況 3 投資リスク」をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):1.05~0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
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 4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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- 第153回 「投資の効用」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

■投資の目的は様々
投資の目的に関しては、様々な考え方がありえると思いますが、多くの方の共通認識としては、「リターンを得ること」があると思われます。リターンを目的としない場合は、出資や事業ではあっても定義上は投資ではないことになるでしょう。もちろん、株式投資の場合であれば、社会的な貢献度などの基準を用いて独自のフィルターにかける場合もあるでしょうし、特定の企業を応援するなどということもあるでしょう。ただし、理論上は投資対象に制限を加えれば、有望な投資機会を排除する可能性があるので、投資パフォーマンスが下がると考えられます。なお、外国為替やコモディティのように、投資先への思い入れが個別企業ほどは生じにくい対象であれば、一般に、投資目的はリターンの追求ということが明確になりやすいと思われます。

■投資の効用
経済、会計、数学、業界知識というように、投資パフォーマンスを上げるための努力の過程で身に付くものがあります。このように投資の目的とはいえないけれども、投資を行うことによって副次的に培われるもので、様々な知識以上に重要なものに「構想力」、「判断力」と「感情のコントロール」があると、私は考えています。

・構想力:投資戦略を考える時に、短期投資であれ、長期投資であれ、「これ がこうなって、ああなる」という連想、あるいはストーリーの構築が必要に なります。これができる方は一般に相場観があるといわれます。「投資は連 想ゲーム」といわれることがあるのもこのためです。日常生活への応用範囲 が広いのはいうまでもありません。

・判断力:投資経験が浅いうちは、売買の決断はとても緊張します。投資経験 を積み重ねると的確に判断ができるようになると考えられます。

・感情のコントロール:「意地商いは破滅のもと」といわれるように感情が表 に出ると、一般にパフォーマンスが悪くなると言われています。損益状況や 思い通りにならない相場に対して腹を立てず、喜びすぎないようにして、淡 々と取引を行うようになればかなりの上級者といえるでしょう。先週この欄 で取り上げた「Crowded Tradeを避ける」というのも冷静な判断ができてこ そです。

 なお、これらは投資経験が多くなればそれだけ身につきやすいと考えられます。このためにも、投資対象の集中を避け、1回の取引金額があまり多くならないようにし、同時に、コモディティ相場・外国個別株・外国株価指数などにも投資先を分散して投資経験を増すとよいのではないでしょうか?

◆◆ 本日のポイント:投資の効用を考えてみる ◆◆

(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
-----------------------------------eワラントとは ?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html-----------------------------------◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 5 千客万来!マネックス百貨店
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■第44回 「年率14.00%(税引前)トルコリラ建てアジア開銀債」の巻

 今日は明日29日(木)の14時でお申込締切となる『アジア開発銀行 2010年5月28日満期 14.00%トルコリラ建債券』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。
 以前、このコーナーで世界銀行が発行する『世銀債』についてご案内させていただいたことがありましたけど、この『アジア開銀債』の発行体はアジア開発銀行。

●アジア開銀債を購入すると・・・
・債券の発行体(アジア開発銀行)にお金を貸している事になる
・予め決められた満期(償還日)に貸していたお金を返してもらう
・お金を貸していた代わりに「年に何%」というように約束した利息を受け取る
満期にお金を返してもらえるのはもちろん、利息ももらえるので資産運用手段の一つになる!ってところは世銀債と同じ。発行体が違うだけで、商品特性は世銀債とほぼ同じです。元利払いの確実性や信頼度を記号で示した
「格付け」も、世銀債と同様AAA(S&P)、Aaa(ムーディーズ) と最上級。
明日まで取扱中のアジア開銀債は、トルコリラ建て。利率は年14.00%
(税引前)!満期までの期間は約2年です。

外貨建ての商品なので、「為替リスク」がある点には注意が必要ですけど、日本国内はまだまだ低金利だけに、この好利率はやっぱり魅力的・・・
明日の14時までのお申込ですので、お見逃しのないようにヽ(^-^ )

現在取扱中のトルコリラ建てアジア開銀債(約2年債)
<アジア開発銀行 2010年5月28日満期 14.00%トルコリラ建債券>
の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805a.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月28日    <CD10選>

 「マネックスお役立ち情報」なるメールの緊急特別企画で、私のCDアンソロジーとも云うべきCD10枚を選ぶように社員に頼まれました。

 さてと。「本棚を見せるのは自分の裸を見せるようなものだ」などとも云われますが、本でも音楽でも、自分の好きなものを明らかにするのは、かなり恥ずかしいものです。しかもひとつではなく、いくつかまとめてとなると、これはもうストリーキングのような感じです。さはさりながら、音楽であれば、本や映画に比べれば素っ裸と云うよりも薄手の服のような気もするので、頑張って10枚選んでみました。

1 Wish You Were Here - Pink Floyd
2 This Is Our Music - Ornette Coleman
3 Sargasso Sea - John Abercrombie with Ralph Towner
4 The Melody at Night, With You - Keith Jarrett
5 El Corazon - Don Cherry and Ed Blackwell
6 The Best of Mozart - Clara Haskil and Arthur Grumiaux
7 Another Ticket - Eric Clapton
8 1984 - Van Halen
9 Some Hearts - Carrie Underwood
10 Alina - Arvo Part

 これらは全て、実際に私がしょっちゅう聴いている愛聴盤です。
 1番は、特に1曲目を大音響で聴くと、頭が溶けてサイコーです。2番は、完全にイッてます。歴史的元祖プッツンでしょうか。限りなく透明な3番。夜に聴くには文字通り最高の4番。アフリカの地平線が見えてくるような5番。モーツァルトの究極の至宝6番。学生の頃の甘酸っぱい気持ちを思い出す7番。ひたすら明るく、元気モリモリになる8番。最近のカントリー歌姫である9番。そしてこれを聴けば必ず寝入ってしまう、究極のα波のような10番。

 うーむ。かなりニッチですかね?そうでもないでしょうか?レーベルではECMが多く、ジャンルとしてはジャズが多いですが、クラシック、ロック、カントリーもあり、かなりの混成です。これらの殆どは、ノートブックPCにも取り込んであり、海外出張中などもよく聞きます。常備薬みたいなものでしょうか。但しここ数年殆ど編成が変わっていないので(9番、10番を除く)、そろそろ新たな分野も開拓したいと思います。

このCD10選はお一人の方にプレゼントします。申込先URLはこちらです。 https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/865


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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■米国上場ETF・株式の取扱い開始時期について
マネックス証券では、お客さまよりご要望を多くいただいていた米国市場(ニューヨーク証券取引所、ナスダック証券取引所、およびアメリカン証券取引所)に上場するETFおよび株式の取扱いを、2008年6月下旬より開始する予定です。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805q.htm

■■交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』にご招待
東京、八重洲の高級レストラン「カルビアーノ東京」で開催!
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』2008年6月26日(木)19時~
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805p.htm

■■中国株取引でクロージングオークション・セッションが開始されました香港証券取引所の制度変更に伴い、5月26日(月)より当社でも「クロージングオークション・セッション」を導入いたしました。従来の引け時間である17時から17時10分まで、板寄せ方式での取引が行われます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805l.htm

■■夏の個人向け国債(変動・10年/固定・5年)のご案内
マネックスでは、今回の夏の個人向け国債も変動・10年、固定・5年ともにお取扱いたします。
募集期間は2008年6月5日(木)~6月30日(月)。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805k.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「国内外上場有価証券に係る重要事項について」、「債券取引に関する重要 事項」をご覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 5月29日(木)19:00~
福永博之の「マネックストレーダーを使ったデイトレードの銘柄選び」
~ランキング情報をフル活用!~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/821

 5月29日(木)20:30~
テクニカル分析のスペシャリスト 東野幸利の「モメンタム分析の簡単活用法」~まずはモメンタム分析を習得し、売買実績の向上を目指そう~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/822

 6月4日(水)19:00~
荒れ相場にeワラント 土居雅紹が解説する「eワラントならではの投資方法」~種類豊富な投資対象にレバレッジ投資。国内株はもちろんインド、中国、米国、韓国などの海外市場、外国為替、商品相場にもアクセス可能なeワラントの活用方法とは~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/853

 6月4日(水)20:30~
割安指標と当面の銘柄選択について
~多少工夫するだけで、割安株投資の効率は一段とアップ!~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/859

■@東京
 6月26日(木)19:00~
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/850

■@福岡
 6月22日(日)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/851

■マネックスラウンジ@銀座
 6月18日(水)19:00~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/852

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「気まぐれシェフ」

 こんばんは。イタリア料理などの小洒落たお店が苦手、ぼすみんです。
 イタリア料理のお店なんて数えるだけしか行ったことないですけど、
あの洗練された雰囲気というか店内に充満する「お洒落オーラ」みたいなのがもう、どうにも・・・。薄汚れた定食屋とか居酒屋にばかり慣れてしまったぼすみん、高級そうなお店では普段の3倍ぐらい疲れてしまいます。
 で、メニュー名が「気まぐれシェフのボロニア風なんとか」だとか、「気まぐれシェフのジェノバ風なんたら」。長いよ!注文する時、噛んだら店員さんに笑われるんじゃないかとドキドキするよ!っつーか、シェフが気まぐれってアバウトすぎるよ!

 それにしても堂々と気まぐれを公言できるなんて、シェフは相当特殊な職業です。もしもシェフ以外の仕事で気まぐれだったら?
 「気まぐれ板前のフグ料理出たとこ勝負」、「気まぐれドクターのノリノリ大手術」、「気まぐれ裁判官の日替わり逆転判決」、「気まぐれパイロットの場当たりフライト」、「気まぐれ政治家のにわか仕込みマニフェスト」、「気まぐれ大岡越前の名(迷)裁き百選」、「気まぐれファンドマネージャーの行き当たりばったりポートフォリオ」・・・

 やっぱり気まぐれでもOKなのはシェフだけです。

(追伸)
6月26日 (木)、東京八重洲のイタリア料理店にて開催します。
『プロと語れるマネックスの夕べ』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805p.htm
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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
 オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル) がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う 費用がかかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等(税込)
インターネット(コールセンターでは取り扱っておりません)
<取引毎手数料>約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)
<定額手数料>1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
<諸経費>「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」「名義書換料」がかかります。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~ 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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