マネックスメール 2008年5月30日(金)

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マネックスメール 2008年5月30日(金)

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 マネックスメール<第2166号 2008年5月30日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
 4 資産設計への道
    その321 生命保険についても考えるときがやってきた 内藤 忍 5 千客万来!マネックス百貨店
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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米国株高や円安を受け、月末のお化粧買いや指数の銘柄入れ替えへの思惑もあって大幅高

日経平均            14,338.54 (△214.07)
日経225先物         14,340 (△210 )
TOPIX            1,408.14 (△ 27.51)
単純平均             357.91 (△ 5.68)
東証二部指数           3,005.45 (△ 18.72)
日経ジャスダック平均       1,527.70 (△ 11.20)
東証マザーズ指数          652.35 (△ 3.06)
東証一部
値上がり銘柄数         1,280銘柄
値下がり銘柄数          334銘柄
変わらず             105銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           117.37%  △8.45%
売買高            25億0833万株(概算)
売買代金        2兆9527億6600万円(概算)
時価総額          449兆8444億円(概算)
為替(15時)          105.36円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株高や円安を好感して買い先行となりました。寄り付き前に発表になった鉱工業生産指数や失業率などもほとんど材料視されず、かえって外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅買い越しと伝えられたことなどを好感して寄り付きの買いが一巡したあとも買いが優勢な展開は続き上値追いとなりました。週末の手仕舞い売りもあったのでしょうが、月末のお化粧買いに期待するような動きもあり、大幅高となりました。

 後場に入っても堅調な動きが続きました。前場同様に14,300円を超えるような場面では利益確定売りや戻り売りに押されるのですが、前場の段階で週末の手仕舞い売りは早めに出てしまったのか、引けのお化粧買いに期待する動きなのか前場よりは強い動きとなりました。為替も大きな動きはなく、円高とならなかったことで買い戻しも入ったものと思われます。結局最後はお化粧買いを期待した向きの手仕舞い売りもあって、上値も限定的となりました。

 小型銘柄も堅調な展開とはなりましたが、主力銘柄が大幅上昇となる中で上値も限定的となりました。売りが多いというよりは買いが少ないといった感じで東証マザーズ指数、二部株指数、日経ジャスダック平均と揃って堅調ながらも上値の重い展開となりました。先物は朝方からまとまった売り買いが散見されましたが、ヘッジ売りのタイミングが測りきれないという感じで、買戻しを交えながら売り上がるような動きとなって、指数を押し上げる要因の一つとなったようです。

 外資系証券が発表している指数の構成銘柄入れ替えに対する思惑もあったようですが、本日の上昇も大きな要因としては円安ではないかと思います。1ドル=105円を超えて円安となったことで、「三重苦」の中でも為替は「何とか100円は割り込みそうにない」と言うことで多くの企業が1ドル=100円と想定していることもあり、収益上ぶれ期待も出ているものと思います。来週も原油価格や為替動向、もちろん米国市場動向に振らされながらも強含みの動きとなって来るのではないかと思います。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080530_03.htm
マネックス投資情報ナビ↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/dougasv20080530.htm


 マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 米国での金融株高を受けて銀行株が高く、投資判断の引き下げなどから不動産株は上値が重い

荏 原 (6361) 355円 △7 円 
 エンジニアリング部門の赤字縮小などにより、長期の収益低迷からの脱却が見えてきたとして外資系証券が投資判断を引き上げ、堅調となりました。
藤森工 (7917) 1,220円 △94 円 :100株単位
 新工場の生産トラブルが解消し、利益が急回復するとして国内証券が投資判断を最上位に引き上げたことが好感され、大幅高となりました。

東京綱 (5981) 237円 △15 円 
 太陽電池用シリコン製造装置の製造販売を行うフェローテックグループと共に、それを切断するワイヤソー事業で中国・上海に共同出資会社を設立すると発表、相乗効果による収益拡大が期待され、大幅高となりました。

ゼファー (8882) 54,300円 ▼5,000 円 :1株単位
 関西でマンション分譲を手がける子会社が破産手続き開始を申し立てたと発表、子会社株式の評価損などで特別損失が発生する見通しとなったことから、ストップ安となりました。

シチズンHD (7762) 893円 △62 円 :100株単位
 取締役再任が否決されたアデランス(8170)と同じ米系投資ファンドが大株主であることから、株主優遇への期待など、さまざまな思惑買いが入り、大幅高となりました。

ニチレイ (2871) 488円 ▼23 円 
 30日の取引終了後に、同社株がMSCIの指数構成銘柄から外れるため、海外ファンドからの売りなどが懸念され、大幅安となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
http://www.tiw.jp
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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詳細は
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
イナリサーチ(2176)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在受付中の銘柄はありません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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「北米以外の海外が牽引する『新・国際優良企業』」

 前回、決算発表のピークについて触れましたが、5月は「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」で投資している企業も決算発表を行っていますので、「新・国際優良企業」のキーポイントである海外売上高比率がどのようになっているかアップデートしたいと思います。

 まず、上位保有銘柄であるシュリンクラベル大手企業についてです。2008年3月期の海外売上高比率は33.6%と、2007年3月期の31.5%と比べ上昇しています。更に、5年前の2003年3月期の海外売上高比率は25.9%ですから、ここ数年で非常に高まっていることが分かります。また、地域別で見てみますと、北米の比率が2007年3月期の16.9%から16.4%に微減する一方で、欧州が12.9%から15.1%と増加しており、海外売上高率全体の上昇を牽引している状況です。

 続いて、スポーツ用品大手企業についても同様に見てみますと、2008年3月期の海外売上高比率が33.6%、2007年3月期が31.7%、2003年3月期が20.6%と大きく上昇しているのが分かります。また、この企業も欧州やアジア・オセアニアの増収率が米州の増収率を上回っている状況です。

 最後に、センサー製造の大手企業についても見てみますと、2008年3月期の海外売上高比率が25.8%、2007年3月期が23.9%、2003年3月期が20.7%と、徐々にではありますが着実に上昇しており、ここでも北米・中南米以外の地域が牽引しています。

 昨年後半以降、日本の株式市場は、米国サブプライムローン問題を起因としたグローバルでの信用収縮や米国景気減速懸念、原油や穀物など商品市況の高騰などにより、不安定な動きが続いています。一方で、長い目で見ればアジアをはじめとする新興国は、大きく成長し世界経済を牽引する可能性が高いと考えられる中、「新・国際優良企業」はその成長の果実を確実に享受するために、しっかりと施策を打ってきているように見てとれます。

 「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」の運用を開始してから2ヶ月が経ちましたが、「新・国際優良企業」の息の長い成長が将来の運用成果に繋がるものと信じて、パフォーマンスの向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※出所:各社決算短信


※「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」に関する リスク・手数料等に関しては、『10 リスクおよび手数料等の説明』
 の「スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項」をご覧くださ い。

-----------------------------------スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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 4 資産設計への道
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-その321 生命保険についても考えるときがやってきた-

 先週お知らせした拙書「【新版】資産設計塾」はお陰様で好調な売れ行きで、発売1週間で増刷が決まりました。お買い上げ頂いた皆様、ありがとうございます。

「【新版】資産設計塾」の一番詳しい説明
http://www.monexuniv.co.jp/service/mailmagazine/backnumber/mubookshelf/2008/123.html

 今回の新版では資産運用とは直接関係の無い商品も2つだけ解説しています。1つは住宅ローン(214ページ)、そしてもう1つが生命保険(216ページ)です。
 その生命保険ですが、先日ライフネット生命の副社長の岩瀬大輔さんと対談する機会がありました。ライフネット生命は日本初の生命保険会社の資本が入っていないネット専業の保険会社です(マネックス・ビーンズ・ホールディングスも出資しています)。

<限定特典動画>目からウロコの保険塾(岩瀬さんとの対談です)
http://www.monexuniv.co.jp/mcnews/2008/post_160.html

■生命保険の種類は3つ
 対談で知ったことは、複雑な生命保険もシンプルに整理すると3つに分類できるということです。それは

 死亡保険 死亡した時に保険金を受取れる
 医療保険 病気になった時に保険金を受取れる
 貯蓄保険 保険の形をした資産運用商品

 そして世の中にある様々な保険商品とはこの3つの機能をミックスさせた複合商品、と考えれば頭の中がすっきりすることに気がつきました。

 多くの日本人が入っている保険とは、死亡保険に年金型の貯蓄保険が組み合わさり、さらに医療保険の特約がついた商品です。このようなパッケージ商品の場合、手間がかからず便利ではありますが、これでは頭がすっきりしないので、本当に必要な保険なのかどうか真剣に吟味しなくなってしまう危険性があります。

■シンプルにならないのは特約のせい
 自分がどんな保険に入っているか、正確に覚えている人はほとんどいないと思います。保険とは自分に不幸があった時の商品なので、誰しもあまり考えたくないことなのがその理由だと思います。

 そしてもう1つの理由として、特約の存在があると思います。特約とはアイスクリームのトッピングのようなもので、基本の保険に追加され、複雑になってしまった結果、自分の保険が見えにくくなってしまうのです。

 特約というと無いよりあった方がトクなのかな?と思いがちですが、特約分のコストはしっかり保険料に上乗せされているのです。自分にとって必要性の低い特約はわかりにくいし、ムダであるという2重の意味で必要ないということです。

■資産になる保険、ならない保険
 資産設計の観点からすると、株式や投信と同じように資産として考えてよい保険は上記の3分類で言えば貯蓄型の保険だけです。死亡保険と医療保険は不慮の事態に備える商品であり、資産形成が目的ではないからです。

 だからと言って死亡保険や医療保険が不要というわけではありません。保険料と保障内容を比較しながら自分に必要なバランスの取れた保障内容のものにしっかり加入しておくべきです。

 一方の貯蓄保険は他の運用商品との比較が必要です。コスト、流動性、税金、リスクといった観点から投資商品としての魅力があるかどうかを冷静に判断する必要があるでしょう。

■保険の見直しはリターン向上の特効薬
 本コラムを読んでいる方におススメしたいのは、保険について2つのムダが無いか、を再検討することです。2つのムダとは

ムダの可能性1 不必要な保険に入りすぎていないか
ムダの可能性2 コスト高の保険に入っていないか

 自分に必要な保険だけを選択し、同じ保障内容なら低コストの商品を選ぶことです。前述のライフネット生命は死亡保険と医療保険のシンプルな商品構成。特約を一切つけないことで、わかりやすくコストを下げた商品を提供しています。

ライフネット生命のネット上での簡単見積もり
http://www.lifenet-seimei.co.jp/plan/index.html

 生命保険は毎月支払うもの。わずか数千円のコストの差でも長期で見れば100万円単位の差になってきます。ネット生保が立ち上がってきたことで、生命保険についても考えるときがやってきた。そう思います。

今回の話のまとめ---------
■ 複雑な保険も3つに分解してシンプルに考えることができる
■ 必要な保険を考えて、低コストなものに加入しよう
■ 保険の見直しはリターン向上の特効薬

ではまた来週・・・。

(本コラムは、筆者の個人的意見をまとめたもので、筆者の所属する組織の公式な見解ではありません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
-----------------------------------「投資信託にだまされるな!」竹川美奈子氏に質問してみよう
http://www.monexuniv.co.jp/mcnews/2008/post_163.html
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 5 千客万来!マネックス百貨店
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■第46回 「株価情報提供サービス」の巻

 今日は法人のお客さま、上場企業の皆さまにぜひご検討いただきたい『株価情報提供サービス』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。

 上場企業の株価(20分~25分遅れ)をウェブサイト上に表示するこのサービス、以下のようなご要望をお持ちの企業様には最適(*^-゚)v

・株価情報をポータルサイトへのリンクではなく、自社サイトに掲載したい。・ウェブ全体のデザインや色に合わせて違和感なく株価情報を表示したい。・英語表示で外国人投資家向けにも株価情報を提供したい。

 当日の四本値や前日比、出来高はもちろんのこと、年初来や上場来の高値・安値、チャートも表示可能です。あなたの会社のサイトで、お洒落に株価表示してみませんか?

『株価情報提供サービス』の詳細はこちらです
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/ir/ir_gate.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月30日     <サマータイム導入>

サマータイムの導入が検討されているようです。超党派の議員連盟が法案を提出するとのことで、詳しくは見ていませんが、基本的な目的は地球温暖化問題を鑑みたエネルギー消費の節減のようです。

しかし果たしてこのアイデア、実際に省エネに繋がるでしょうか?4月から10月までの7ヶ月間、時計の針を1時間早くする案のようですが、確かに人の活動時間のうち自然光でも明るい時間帯は長くなりますが、光への変換はエネルギー効率が高い筈で、どれだけ省エネになるのか、直感では疑問が残ります。一方、4月や10月だと未だ寒い朝もあるので、早く朝が来る分、暖房などが増えそうな気もします。熱への変換は、エネルギー効率は低そうで、却って反・省エネになりそうな気もします。

アメリカなどでのサマータイムの主な目的は、明るい時間に会社が終わって、そのあと飲んだりスポーツ・ゲームを見に行ったり、消費を伴う活動を増進することにある気がしますが、もし日本でもその目的が達せられれば、それこそ却って反・省エネになりそうです。或いは日本だと、明るいうちでは帰りにくく、残業時間が長くなるだけの気もします。

しかしここまでの話は、議論のためにしている議論のようで、大した問題ではない、即ちどちらにしろ決定的な正誤があるとは思えません。問題は、サマータイムを導入する目的です。

このような書き方をしてきましたが、実は私は、サマータイム導入にはどちらかと云うと賛成です。しかしその目的は、地球温暖化対策ではなく、消費の促進だと思います。即ち経済効果です。「何が本当の目的・効用か?」と云う議論も含めて、今後の成り行きに興味を持ちたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■米国上場ETF・株式の取扱い開始時期について
マネックス証券では、お客さまよりご要望を多くいただいていた米国市場(ニューヨーク証券取引所、ナスダック証券取引所、およびアメリカン証券取引所)に上場するETFおよび株式の取扱いを、2008年6月下旬より開始する予定です。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805q.htm

■■交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』にご招待
東京、八重洲の高級レストラン「カノビアーノ東京」で開催!
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』2008年6月26日(木)19時~
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805p.htm

■■中国株取引でクロージングオークション・セッションが開始されました香港証券取引所の制度変更に伴い、5月26日(月)より当社でも「クロージングオークション・セッション」を導入いたしました。従来の引け時間である17時から17時10分まで、板寄せ方式での取引が行われます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805l.htm

■■夏の個人向け国債(変動・10年/固定・5年)のご案内
マネックスでは、今回の夏の個人向け国債も変動・10年、固定・5年ともにお取扱いたします。
募集期間は2008年6月5日(木)~6月30日(月)。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805k.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「国内外上場有価証券に係る重要事項について」、「債券取引に関する重要 事項」をご覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 6月3日(火)11:30~
各種指標って、どうやって見ればいいの?【第4回】
~マネックス証券との上手な付き合い方、指標を覚えてスキルアップ!~ → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/861

 6月4日(水)19:00~
荒れ相場にeワラント 土居雅紹が解説する「eワラントならではの投資方法」~種類豊富な投資対象にレバレッジ投資。国内株はもちろんインド、中国、米国、韓国などの海外市場、外国為替、商品相場にもアクセス可能なeワラントの活用方法とは~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/853

 6月4日(水)20:30~
割安指標と当面の銘柄選択について
~多少工夫するだけで、割安株投資の効率は一段とアップ!~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/859

 6月5日(木)20:30~
山岸大統のFX(外国為替保証金取引)に挑戦! 初めの一歩(その4)
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/858

 

■@東京
 6月26日(木)19:00~
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/850

■@福岡
 6月22日(日)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/851

■マネックスラウンジ@銀座
 6月18日(水)19:00~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/852

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「ナンバーワン」

 こんばんは。マネックスにはなんと、将棋の高校日本一だったという社員がいます。本人は「昔の話ですよ~」なんて謙遜しますが、どんなことでもナンバーワンってのは素晴らしい!と思う、ぼすみんです。

 ナンバーワンといえば、
「世界中でいちばん好きですっ!!」
 なんて目茶苦茶ベタなセリフで愛の告白をやっちまった時のことを思い出します。極度のテレ屋で口ベタなぼすみん、たったこれだけのセリフを言うにも心臓バクバク、全エネルギーを使い果たして完全燃焼。

 しばらく間があって、彼女が囁くような小さな声で聞いてきました。
「世界中でいちばん好きって・・・それ、今まで何人ぐらいに言ったの?」
 以前、彼女が「ウソをつかない人が好き」と言っていたのを思い出したぼすみん、「今までで2人目です」と正直に答えました。結果は玉砕。
 ま、やっぱそういうもんっすよね。

(追伸)
マネックスは、2007年、オンライン証券で投信販売金額No.1(※)に輝きました。お客さまへ日頃の感謝の気持ちを込めて、2008年夏、マネックスは、投資信託の申込手数料(販売手数料)を全額「キャッシュバック」いたします。2008年6月9日(月)~7月25日(金)のキャンペーン期間中に投資信託を合計10万円以上ご購入いただいたお客さま全員が対象、上限金額はありません。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805o.htm
(※)2007年のメガバンク及びネット専業証券会社を対象としたインターネット経由の投資信託販売金額 (社)金融財政事情研究会調べ

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因としては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク(5頁)」をご覧 ください。」

□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額
解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率)
純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払 われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総   額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ   て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)

※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」に関する項目をご覧ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
 株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)        1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、         最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
<オペレーター注文> 約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
<自動音声注文> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)        1,050円(成行)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
 需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円      または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管 理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・ 諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
 信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
 投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
 一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
 個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
※2008年4月15日以降に国が買い取るものから適用。それより前は各々の各利 子(税引前)相当額が差し引かれますので、受取金額の合計額が投資額を下 回ることがあります。

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
 カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
 取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~ 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引:1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN(R) に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の 証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算上 の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し入 れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
 株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
 株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
 売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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