マネックスメール 2008年6月2日(月)

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マネックスメール 2008年6月2日(月)

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 マネックスメール<第2167号 2008年6月2日(月)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座
 4 バンガード・海外投資事情
 5 千客万来!マネックス百貨店
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。

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 1 相場概況
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円安や米国景気の底堅さを確認して先物に振らされながらも堅調

日経平均            14,440.14 (△101.60)
日経225先物         14,440 (△100 )
TOPIX            1,425.10 (△ 16.96)
単純平均             360.64 (△ 2.73)
東証二部指数           3,014.78 (△ 9.33)
日経ジャスダック平均       1,534.53 (△ 6.83)
東証マザーズ指数          669.69 (△ 17.34)
東証一部
値上がり銘柄数         1,018銘柄
値下がり銘柄数          586銘柄
変わらず             114銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ           119.01%  △1.64%
売買高            22億6430万株(概算)
売買代金        2兆7828億8800万円(概算)
時価総額          454兆5300億円(概算)
為替(15時)          105.43円/米ドル

◆市況概況◆

 週末の米国市場はまちまちとなりましたが、シカゴ市場(CME)の日経平均先物が堅調となったことや為替が円安に振れたこと、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅買越しとなったことから買い先行となりました。ただ、週末に大幅高となっていたこともあり、寄り付きの買いが一巡して上値の重さが確認されると先物にまとまった売りが出て一気に軟調となりました。その後は今度は持ち高調整と見られる売りが一巡したことで買戻しや押し目買いから切り返しましたが外部環境の好転の割りには上値の重い展開となりました。

 後場に入ると一段高、今年初めの急落時のもみ合い水準まで戻る展開となりました。それでも何度か戻りを試すもののその度に上値を押さえられ、上値の重さを確認するような動きになりました。前場のうちに目先筋の利益確定売りや見切り売りも出切ったことで、再び買戻しなどが入り上値追いとなったものと思われます。先物に振り回される格好となりましたが、売り叩かなければならないような理由もほとんどなく、底堅さも確認されあちこち忙しい動きとなりながらも堅調な引けとなりました。

 小型銘柄も堅調なものが目立ちました。先週末に主力銘柄ほどの上昇がなかったこともあって東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数は上値も重かったのですが、日経ジャスダック平均も堅調となりました。先物は朝方はまとまった売りがあって指数を押し下げ、前場中ごろからは今度はまとまった買いで切り返すきっかけとなりました。後場にもまとまった買いが入るなど来週のSQ(特別清算指数)に絡んでか、持ち高調整に絡む動き、あるいは債券との兼ね合いなどで、思惑的な動きとなって指数を振り回す格好となりました。

 先物に振り回されながらも底堅さを確認するような動きになりました。TOPIXは大幅高となるなど、円安傾向にあることから景気底割れ懸念が薄らぎ、スタグフレーションではなくインフレメリットのある銘柄を物色するような動きもあったのかもしれません。月末の持ち高調整の打ち返しなどもあったのでしょうが、日経平均も14,100円の節目は完全に抜け切り、今度は14,500円~700円の節目を確認するような動きになって来るものとおもいます。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080602_03.htm


 マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 金利上昇メリットから銀行株が高く、円安を好感する動きでハイテク銘柄の一角が堅調

IHI (7013) 249円 △10 円
 会社側は控えめな利益計画を発表したが、ジェットエンジンのスペアパーツなどは着実に利益成長するとして、外資系証券が目標株価を引き上げたことから、大幅高となりました。

小林製薬 (4967) 3,160円 ▼100 円 :100株単位
 前期の棚卸廃棄評価損や医療関連事業の収益悪化を受けて国内証券が09年3月期以降の業績予想を下方修正、レーティングを引き下げたことから、大幅安となりました。

三井鉱山 (3315) 352円 △25 円 :500株単位
 国内銀行に割り当てた優先株を買戻し消却すると発表、既存の普通株式価値の希薄化が回避されることや、社名変更を発表したことにより経営再建が順調に進んでることも印象付けられ、大幅高となりました。

マクセル (6810) 1,467円 △90 円 :100株単位
 従来より充放電の寿命が長いリチウムイオン電池材料を開発したと報道され、ハイブリッド車向けなどに需要が期待できるとして注目を集め、大幅高となりました。

みずほ (8411) 591,000円 △37,000 円 :1株単位
 インフレによる長期金利の上昇が続いていることで、利ざや改善などを期待した買いが集まり、大幅高となりました。

船井電機 (6839) 3,630円 ▼210 円 :100株単位
 株価の割安感がなくなったことや北米で本格的な価格競争が始まる可能性があるとして外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-夕刊-(無料)☆
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
イナリサーチ(2176)

◆公募・売出株式(PO)◆
ユナイテッド・アーバン投資法人(8960)

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第93回-
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「世界の一体化 インフレの加速?」

 再びガソリンの値上げがニュースを賑わしています。同時に身近な各種食品の値上げも相次いでいます。バターといった身近な品物がスーパーの棚からなくなる、という事態が起きている事実に戸惑いを感じます。この日本で・・・?という感じですね。

 今日の日経新聞の「インフレ、リターンズ?新段階のグローバル化」というコラムは興味深いものでした。今回の原油高と身近な商品の度重なる値上げは70年代の石油ショックになぞらえて語られることが多いですが、このコラム内では大航海時代である16世紀の「価格革命」にも遡って比較しています。 まあ、歴史は繰り返す(同じように繰り返すわけではない、とコラムには書かれていますが)とあるように世界の勢力図が塗り替えられるたび、それまで弱者であったものが力をつけて台頭してくるたび、主役の交代をしながら世界経済は変動しています。

 と、話は大きくなりましたが、そんな変革期にあってどうやって自分と自分の家族の生活を守っていくかということを真剣に考えないといけないですよね。 残念ながら国(政治)や社会が守ってくれるという時代ではないことは皆さんよくご存知のことと思います。

 経済的に生活を守るというのは、どんな経済状況にあっても経済的に困らないようにすること。つまり資産計画をきちんと立てる=運用することがより大切になってきます。

 デフレが続いた時代は、モノの価値が下がっているわけですから預貯金をしていることが最もお金を「減らさない」、価値を保つ方法でした。
 けれどもここにきて、(景気が良くなるという実感は伴わなくとも)デフレ経済は終焉し、世界的にインフレ傾向が高まってきています。
 これまでと同様に超低金利に預貯金をしているだけだと、周囲のモノがどんどん値上がりしていき、自分のお金ではモノが手に入らなくなる=実質的にはお金の価値が下がるということが起こるようになってきてしまいます。
 よく街頭インタビューで「お給料が増えないのに、モノが値上がりして苦労しています」と答えている方がいますが、そうした状態が突き進むと「苦労」では済まなくなってしまいます。

 インフレに負けないペースでお金を殖やすことが、生活を破綻させず、将来にも備えていくことができる唯一の手段といえるでしょう。

 まずインフレに最も負けやすい低金利の預貯金オンリーは一見堅実に見えますが、とても危険です。
 最近10~20代で大人気の貯金箱があります。利息が一切ない貯金箱は、遊びの要素としてだけならもちろんOKですが、お金を貯めるだけではなく、殖やしたい気持ちが少しでもあるのであれば意味をなしません。インフレには真っ先に負けてしまいます。

 なかなかお金を貯められない、という方であれば貯金箱に入れるまでもなく、強制的に積み立てていけばよいのです。お給料が入ったら最初に1万円(もちろん1万円でなく3万円でも5万円でもよいのですが)は強制的に積立へ。小銭を貯金するよりはよほど効果がありますよね。
 もちろん、その積立先が預貯金ではやっぱりインフレには弱いというのは前述のとおり。一般的にインフレに強いと言われる株式や今、元気な経済圏に投資する投資信託を買っていくのは大いに意味があります。
 1万円が1万円のままではなく1万5千円やそれ以上になる可能性もあるわけですから。(もちろん元本割れする可能性もあるのが投資信託という商品ですのでお忘れなく。)

1万円からの投信積立はコチラ。
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http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G606/tsumitate/index.htm
 とにかく、何だか知らないけれどいつもお財布がカラになる、給料日前には残高がほとんどない、ムダにお金を浪費している、という方は出費をちょっと書き出してみてはいかがでしょう?自分のムダが明らかになれば、同じことを続けようとは思いませんよね。

 自らを守るためには小さなことから、でも確実に「始め」ていきましょう。

廣澤 知子
マネックス証券 マーケティング部 マネジャー
シニア・フィナンシャル・アドバイザー

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 4 バンガード・海外投資事情 -第274回-
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「インデックスファンド VS アクティブファンド、あなたはどっち?」
 インデックス運用とは特定の市場を表す指数(S&P500、日経225といった様々な株価や債券など)に連動したパフォーマンスの獲得を目指す運用手法のことです。対してアクティブ運用とは、指数(市場平均)を上回るパフォーマンスを目指す手法を言います。

 今日はバンガードのチーフフィナンシャルオフィサー(CFO)であるガス・ソーターが、この二つの運用手法のファンド―インデックスとアクティブ運用―についてお話致します。

●アクティブファンドが市場平均に勝つことが難しいと言われている理由とは? 市場平均を上回るリターンを目指すアクティブファンドに、最初目が向いてしまいがちなのはよくわかりますが、実はそれらの中には市場平均以下の成績で終わっているものが多いのです。その理由は、簡単です。
 市場は私たち投資家が作り上げているものです。そして市場平均リターンとは、我々投資家が獲得した総リターンの平均なのです。ですから、ある投資家が市場平均を上回るリターンを上げたとしたら、同時に必ず負けた人がいるということになります。大多数の投資家が市場平均に勝った、ということは残念ながらありません。さらに投資にはいろいろな"コスト"がかかります。市場平均リターンには含まれていないそのコスト分を補うリターンを上げないと市場平均には勝てません。
 一概には言えませんが、多くのアクティブファンドのコストは高く設定されています。その理由として入念なリサーチをする為に多くのファンドマネージャーやアナリストの採用が必要なことと、頻繁に銘柄を入れ替えればその分売買コストが膨らみ、それが信託報酬などのコストに反映されるからです。多くのアクティブファンドが市場平均に勝つには不利な条件を背負っているのです。 インデックスファンドにも"コスト"はかかります。しかし概してそれは低く抑えられています。銘柄の入れ替えも頻繁には行いませんので、売買コストは最低限に抑えられます。インデックスファンドのその安い運用コストこそが、リターンを市場平均リターンにより近づけることができる鍵なのです。

●インデックスファンドこそが常に正しい選択なのでしょうか?
 必ずしもそうとは言えません。いくつかのアクティブファンドはコストを補って余る程の好パフォーマンスを上げています。ただ問題は、あなたが今からそのキラ星のようなファンドに投資したとしても、今後も好パフォーマンスを上げ続ける保証はない、ということなのです。

●インデックスとアクティブファンド、両方に投資しても良いのでしょうか? 両方に投資すれば、インデックスとアクティブの両方のメリットを享受することが出来ます。ではそれぞれのファンドへの投資比率はどうしたら良いのか、というご質問にお答えしたいと思います。
 もし数多くのアクティブファンドの中から好パフォーマンスのファンドを選ぶご自分の選択眼に自信がなければ100%インデックスファンドのポートフォリオをお勧めします。
 自分は好パフォーマンスのファンドを選別出来る、という自信のある方には25%インデックスファンドに投資し、75%をアクティブファンドに投資する、という比率をお勧めします。その他の多くの投資家は25%から75%の間でインデックスファンドを保有するのがよいでしょう。

●"コアサテライト戦略"という概念をご提案します。
 「コア」とは"核"であり、「サテライト」とは"補完するもの"です。ここでいう「コア」とは"インデックスファンド"であり、「サテライト」とは"アクティブファンド"を意味します。

 いずれにしても投資するファンドの"コスト"には充分注意を払って下さい。将来のパフォーマンスは誰にも分かりませんが、コストは自分で選べます。似たようなファンドであれば、"低コスト"のファンドへの投資をお勧めします。
・・「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」に関する重要事項・・
□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障をきたすリスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスクとリスク管理体制」 の項をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.29%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。

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 5 千客万来!マネックス百貨店
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■第47回 「プロと語れるマネックスの夕べ」の巻

 日頃のご愛顧に感謝を込めて、6月26日(木)はイタリア料理店での交流会に150名様をご招待!今日はこの『プロと語れるマネックスの夕べ』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。

 6月26日(木)の19時から東京・八重洲の「カノビアーノ東京」で開催されるこの交流会は、立食パーティ形式。イタリア料理も楽しみですけど、本当のお楽しみは出席予定の豪華な顔ぶれ!マネックスからの松本大らおなじみの面々はもちろんのこと、マネックスメールでのコラムが人気のサンプラザ中野くんさん、マネックスのセミナーで講師をつとめてくださっている渋澤健さん、深野康彦さん、松下律さん等そうそうたる面々がズラリ!実に20人以上の出席が予定されているこれらのゲスト、勢ぞろいしたところはさながら「ドリームチーム」って感じで壮観でしょうねσ(゜ー^*)

 当日は東短リサーチ(株)取締役チーフエコノミストの加藤出さんによるスペシャルトークも!そうそう、見るマネックス『マネテレ』でおなじみの佐藤まり江さんも出席予定ですから、ファンの皆さまは要チェックo(^-^)o

 この交流会に抽選で150名様を無料でご招待!詳細はこちらをご覧ください。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805p.htm
※ 本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月2日     <鮎解禁>

 今年も鮎が解禁されました。あのちょっとした苦さと独特の香りが、特に酒飲みにはたまりません。

 我が国で商業ベースに流通している鮎の殆どは、琵琶湖の養殖の鮎ですが、やはり鮎は天然の鮎に限ります。石についた藻を食べるので、あの独特の香りになると云われています。湖ではなく渓流を泳ぐので、身が締まります。そして酒飲みは高い天然の鮎を探し求める訳です。
 
 実際、養殖の鮎と天然の鮎を食べ比べると、これは同時に同じ店の中で食べ比べることは不可能で、何故ならば天然を扱う店は天然だけを、養殖を扱う店は養殖だけを扱っているからですが、即ち食べ比べは記憶の中で行う訳ですが、やはり天然の方が美味しいと思います。そして鮎でない川魚と鮎を比べると、やはり鮎の方が美味しいと思います。

 しかし私はこう思う背景には、巧みな飢餓マーケティングとかブランディングがあると思います。
 鮎解禁!天然の鮎は藻が・・・。古来より酒飲みは鮎が好み・・・。これらは事実ですが、一方で鮎のイメージを長年に亘って安定的に高所に留める為に様々な工夫がされてきたのも、また事実でしょう。味は最終的には脳で感知・表現するものですから。
 そうとは知りながら、飛んで火に入る夏の虫の如く、今年も私は鮎に惹かれてふらふらと歩いていくのです。

 関東は梅雨入りしたそうです。鮎も解禁。もうすぐ夏ですね!

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■年7.15% トヨタ ファイナンス オーストラリア(TFA) NZドル建て社債 6月12日(木)14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8061.htm?scid=mail_news8061

■■今夏は【全額】キャッシュバック!夏の投信キャンペーン
お客さまへ日頃の感謝の気持ちを込めて、2008年夏、マネックスは、投資信託の申込手数料(販売手数料)を全額「キャッシュバック」いたします。しかも、投資信託を合計10万円以上ご購入いただいたお客さま全員が対象、上限金額はありません。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805o.htm?scid=mail_news805o

■■米国上場ETF・株式の取扱い開始時期について
マネックス証券では、お客さまよりご要望を多くいただいていた米国市場(ニューヨーク証券取引所、ナスダック証券取引所、およびアメリカン証券取引所)に上場するETFおよび株式の取扱いを、2008年6月下旬より開始する予定です。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805q.htm

■■交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』にご招待
東京、八重洲の高級レストラン「カノビアーノ東京」で開催!
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』2008年6月26日(木)19時~
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news805p.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「国内外上場有価証券に係る重要事項について」、「債券取引に関する重要 事項」、「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 6月3日(火)11:30~
各種指標って、どうやって見ればいいの?【第4回】
~マネックス証券との上手な付き合い方、指標を覚えてスキルアップ!~ → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/861

 6月4日(水)19:00~
荒れ相場にeワラント 土居雅紹が解説する「eワラントならではの投資方法」~種類豊富な投資対象にレバレッジ投資。国内株はもちろんインド、中国、米国、韓国などの海外市場、外国為替、商品相場にもアクセス可能なeワラントの活用方法とは~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/853

 6月4日(水)20:30~
割安指標と当面の銘柄選択について
~多少工夫するだけで、割安株投資の効率は一段とアップ!~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/859

 6月5日(木)20:30~
山岸大統のFX(外国為替保証金取引)に挑戦! 初めの一歩(その4)
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/858


■@東京
 6月26日(木)19:00~
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/850

■@福岡
 6月22日(日)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/851

■マネックスラウンジ@銀座
 6月18日(水)19:00~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/852

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「赤毛のアン」

 こんばんは。今年はモンゴメリの『赤毛のアン』が生誕100年というニュースを見ました、ぼすみんです。

 北海道生まれのぼすみん、『赤毛のアン』と聞くと真っ先に思い出すのが、芦別市にあったテーマパーク、「カナディアンワールド」。ここ、赤毛のアンの世界をモチーフにしていて、原作に登場する建物なんかも忠実に再現!大自然の中に広がる牧歌的な街並みは素晴らしく、子供の頃にここを訪れた僕は 「すげぇ!これはもう、どこからどう見てもカナダそのものだぜ!」
 なんて大いに感心したものです。あ、カナダ、行ったことないですけど。
 カナダからの留学生がバイトしてたのでしょうか、売店に行くと中学生か高校生ぐらいのアンがいて、にこやかな笑顔で写真撮影に応じてくれました。話かけてみたところさすがに日本語はダメな様子でしたが、田舎暮らしでめったに外国人を見かける機会がなかった僕は大興奮。
 「本物のカナダ人に会えた、すげぇ!」
 あ、ひょっとしたらカナダ人じゃなくて、実はアメリカ人とかイギリス人だったかもしれないですけど。

 そんな調子でテーマパークを満喫していた僕ですが、しばらくして先ほどのアンが木陰で一人寂しくお弁当を食べているのを目撃してしまいます。その後ろ姿にはなんともいえない哀愁が漂っていて、とてもついさっきまでニコニコ笑顔を振りまいていたアン本人とは思えません。
 (憧れのアンの役ができるっていうから日本に来たけど、言葉は通じないし友達もできないし・・・ああ、早く国に帰りたい。パパ!ママ!)
 なんて思ってたりしないか、と僕は勝手に心配してしまいました。あ、 (朝から晩までヘラヘラ愛想振りまくのは疲れるぜ!一人っきりになれるこのランチタイムだけが極楽、極楽)
 とか、実は全く別のこと考えてたのかもしれないですけど。

 この「カナディアンワールド」は客足が今ひとつで、赤毛ならぬ「赤字のアン」なんて揶揄された挙句、1997年に閉園。今は無料で入場できる市民公園、「カナディアンワールド公園」になっている模様です。・・・あの時のアン、今ごろ何してるかな?

(追伸)
カナダなどの先進国はもちろん、新興国、途上国の株価指数や為替、金利、ニュースも網羅!『ワールドマーケットナビ』の詳細はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8056.htm
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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
 オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル) がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う 費用がかかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円 または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管 理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・ 諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~ 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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