マネックスメール 2008年6月11日(水)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2008年6月11日(水)

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 マネックスメール<第2174号 2008年6月11日(水)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、『 8 マネックス証券からのお知らせ』の 「豪ドル建てステップアップ型社債に係る重要事項について」をご覧くださ い。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
 4 インドのニュースが読める貴重なサイト 「インド新聞」 
 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 6 千客万来!マネックス百貨店
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
 11 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の 「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。

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 1 相場概況
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SQに絡む持高調整などもあって、昨日の下げ分を戻して大幅高

日経平均            14,183.48 (△162.31)
日経225先物         14,170 (△120 )
TOPIX            1,390.03 (△ 6.83)
単純平均             353.73 (△ 0.70)
東証二部指数           2,976.82 (▼ 2.73)
日経ジャスダック平均       1,520.84 (▼ 2.70)
東証マザーズ指数          604.48 (△ 3.57)
東証一部
値上がり銘柄数          718銘柄
値下がり銘柄数          851銘柄
変わらず             156銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           94.97%  ▼ 3.7%
売買高            21億6443万株(概算)
売買代金        2兆3313億7400万円(概算)
時価総額          443兆9867億円(概算)
為替(15時)          107.68円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場はまちまちとなりましたが、底堅く、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられましたが、寄り付き前に発表になったGDP(国内総生産)改定値が上方修正となったことから前日の大幅下落の反動もあって、買い先行の始まりとなりました。企業物価指数が27年3ヶ月ぶりの伸び率と発表されたことでインフレも懸念され、寄り付きの買いが一巡した後は売り物がちとなり、先物にまとまった売りが出ると一気に軟調となりました。

 前場の引け際に底値を確認して買い戻しや押し目買いから切り返したことで、後場も寄り付きからその地合いを引き継いで買い先行となりました。前場の高値まで戻りきらなかったことでいったん売り直される場面もありましたが、すぐに切り返し前場の高値を抜けて昨日の下げ分を取り返すような動きとなりました。週末のSQ(特別清算指数)算出に絡む思惑もあるのでしょうが、いったん切り返すと今度は上げ一服となったところでの買いも多く、結局大幅高となりました。

 小型銘柄も底堅さは見られたのですが、主力銘柄が戻りを見せる中で「蚊帳の外」と言う感じで、主力銘柄の動きがSQに絡む先物主導、あるいは持高調整の動きと言うことがわかります。結局、東証マザーズ指数は堅調、日経ジャスダック平均は軟調、二部株指数は横ばいとなりました。先物はSQを控えてロールオーバー(乗り換え)の動きも活発なのですが、大きく方向感を出すような動きにはなりませんでした。

 週末のSQも注目されますが、来週から東証で始まる指数の先物に絡む動きなども出ているようです。先行してTOPIXコア30などはETFも上場されていますが、こうした先物やETFに絡む持高調整や「裁定取引」などの動きで指数に影響の大きな銘柄や採用銘柄が振り回される場面も出て来るのでしょう。ただ、少なくとも為替や外部環境に大きな変化がなければこの水準からは下値を売り叩き難くなっているようです。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080611_03.htm


 マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 円安を好感して輸出関連、国際優良銘柄が堅調

日ユニシス (8056) 1,566円 △78 円 :100株単位
 システム開発や運用などのサービス事業が拡大しており、中長期的な成長を予想するとして外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。
大和ハウス (1925) 1,161円 ▼71 円
 不動産・REIT市場の環境悪化を理由に、傘下の「大和ハウスリート投資法人」の上場中止を発表したことから、業績への影響が懸念され、大幅安となりました。

Fマート (8028) 4,400円 △330 円 :100株単位
 コスト上昇が取り沙汰されるなか、コンビニ特有の利便性で価格転嫁や客数保持が期待でき、「タスポ」導入も追い風として外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。

武富士 (8564) 1,775円 ▼89 円 :10株単位
 海外誌が米モノラインの格下げで同社の資金調達に影響が出ると報じたことから、業績を懸念した売りが集まり大幅安となりました。

博報堂DY (2433) 5,930円 ▼130 円 :10株単位
 広告事業の不振を理由に外資系証券が業績見通しを下方修正、目標株価を引き下げ、軟調となりました。

富士重 (7270) 581円 △47 円
 販売台数の拡大や会社予想を上回る経費削減を理由に、外資系証券が投資判断を引き上げたことに加え、円安ドル高が進んだことにより為替差益による収益上振れも期待され、大幅高となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
イナリサーチ(2176)

◆公募・売出株式(PO)◆
ユナイテッド・アーバン投資法人(8960)

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 ブラックロックが語る、資産運用の全貌  Vol.23
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「外国債券運用のまとめ(その1)」

 このコラムも残り2回となりましたので、これまで22回にわたってお話したことのまとめをしたいと思います。

 まず、債券とは一言でいうと、企業や国が投資家からお金を調達する際に発行する借用証書のようなもので、あらかじめ利率や満期日などが決められています。したがって、債券を購入すると、発行者の債務不履行(ディフォルト)がなければ、定期的に利率分の利子を受け取ることができ、満期日を迎えると、額面金額である償還金を受け取ることができます。
 したがって、満期まで保有した場合には、購入から満期までの金利の変化に関係なく、満期日(償還日)には元本が償還されるので、安定した運用が期待できます。ただし、債券の発行元の破綻などによって決められた利子や元本は払われないリスク(以下信用リスク)があります。また、債券には期限前償還条項が付いているものもあって、満期を待たず発行者によって償還されることがあります。この場合には元本は償還されますが、そのときの金利状況によっては、再投資のリスクが生じることがあります。

 一方、満期前に売却する場合には、売却時の金利の状況によって、価格が変動するリスクがあります。金利と価格の関係では、金利が上昇すると価格が下落する一方、金利が低下すると価格が上昇します。また、債券の発行量が少なかったり、発行元の信用リスクが増大したりすることで、売却に際して買い手を見つけることが困難な場合など、売却が出来なかったり、売却価格の条件が悪くなったりする場合があります。これを流動性リスクといいます。

 このように債券には、金利リスク(価格変動リスク)、信用リスク、期限前償還リスク、流動性リスクなど様々なリスクが存在します。
 一般的にはリスクが高いものほど、例えば金利リスクでは、満期までの期間が長いほど、信用リスクでは格付けの低いものほど、流動性リスクでは流動性が低いものほど、利回りは高くなる傾向があります。

 また、外国債券への投資については、これらのリスクに加え、為替変動リスク、カントリーリスクが存在します。
 第4回目『為替変動リスク』でお話しましたが、投資の世界では、高い利回りを求めてお金は金利の低い通貨から金利の高い通貨に向かう場合があります。金利が高いというのは、裏を返せば、インフレ率が高い場合や、通貨防衛のために止むを得ず高金利政策を取っている場合などがありますので、必ずしも高金利通貨が、為替市場で評価が高いというわけではありません。せっかく金利差を狙って外国債券へ投入しても、購入時より為替が円高になった場合には、為替差損が生じることになります。

 最近では、インドや中国などの新興国の高い経済成長に伴う原油や穀物の需給逼迫などを背景にインフレ懸念が台頭しています。インフレとは、需給の逼迫によって物価上昇が継続する状態をいいます。一般的には物価上昇を抑えるため政策金利を引き上げるなどの措置が取られますので、市場金利が上昇する場合があります。
 事実、足下の世界の金融市場では、長期金利が上昇傾向にあります。また、昨年のサブプライムローン問題を契機とした米国景気に対する懸念から、昨年に比べてドル安・円高が進行しました。また同時に、信用リスクに慎重となった投資家が社債などの投資を敬遠したことから、米国において社債の国債に対する利回り格差(国債スプレッド)が拡大しました。

 このように外国債券の投資において重要なことは、将来金利や為替がどのように動くかの見通しを立てることです。そこでは、金利や為替を決める要因となると考えられる、景気動向、政治動向、金融政策、通貨政策、市場の需給バランスなどを見極めることに加え、低格付けの債券は信用リスクが高いので、景気の動向や発行体の企業の財務状況に留意する必要があります。また、証券化商品などは、一般的には流動性が低いと考えられますので、発行量など流動性も考慮することが必要です。

※「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
ファンドは、米ドル建ておよびユーロ建ての公社債を実質的な投資対象としますので、組入債券の価格の下落や、組入債券の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また外貨建資産に投資しますので、為替の変動により損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。
ファンドの主な投資リスクとして、「固定利付債および変動利付債投資のリスク」、「為替変動リスク」、「期限前償還リスク」、「オプション、先物、その他投資手法のリスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「第二部 ファンド情報 第1  ファンドの状況 3 投資リスク」をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):1.05~0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
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 4 インドのニュースが読める貴重なサイト 「インド新聞」 
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皆さんはインドのニュースをどのように入手されていますか?
BRICsの一角であり、これからますます注目されるインド。
今週から数回にわたり、「インド新聞」から情報をお届けいたします。
「インド新聞」は、インド国内最大手の通信社のニュースを、日本語に訳し配信しております。

【企業/IT】米アップル、インドでもiPhone 3Gを近日発売
[06/11 08:10]  http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/iphone-3g.html

【経済/自動車】自動車業界、上昇基調続く:5月の販売高8%増
[06/11 05:59]  http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/58.html

【経済/IT】インド国内では1時間に1,000台のパソコンが出荷されている[06/10 08:09]  http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/11000.html

【企業/インフラ】リライアンス・インフラストラクチャー、25万株の自社株買戻し実施
[06/10 07:59]  http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/up25.html

【株・為替】ムンバイ証券取引所 - マーケット概況 2008/06/09
[06/10 07:01]  http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/20080609.html

他のニュースもご覧になりたい方はこちら↓↓↓
http://indonews.jp/

■インド新聞からのメッセージ■
「BRICs」「11億人の巨大なネクストマーケット」「グローバリゼーション」「フラット化する世界」「オフショア開発」「30万円の車」といった言葉は、変貌するインドの姿を断片的には伝えてはくれるものの、その具体的な姿を直視できないもどかしさも同時に感じさせます。
日本語でのインド情報、とくにインドの"今"を伝える情報が不足していることが、その一因だと我々は考えました。インドの"今"に関する情報を流通することで、我々にとってのインドの魅力や価値を直視したい。
このような思いでスタートした、インドの"今"を伝えるニュースサイトが「インド新聞」です。 http://indonews.jp/

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 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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- 第155回 「足りないもの何か」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

■ 「工夫が足りぬ」?
 日常的に「時間が足りない」、「人手が足りない」といった状況では、ちょっとした工夫で問題が解決することが少なくありません。それでは、投資を考える際に、日本に何が足りないか、改めて考えてみるとどうなるでしょうか?
・現在日本国内で足りないもの:多くの天然資源、穀物
・将来日本国内で足りなくなると思われるもの:消費者、土地や金融商品の買 い手、納税者、労働者

 天然資源の消費や穀物消費に関しては、代替エネルギーの開発、省資源化、廃棄食料の見直しなどの工夫でかなりの部分が解決できるかもしれません。また、資源や穀物の価格が上昇すれば、必然的にそういった工夫がなされる可能性が高いとも考えられます。

 一方、将来足りなくなる納税者(つまり税収)や、消費者(市場)、労働者(働き手)、金融商品や不動産の買い手に関しては、少し様子が違うようです。これらは少子高齢化に伴う人口減少に起因していて、仮に現時点で大胆な政策転換がなされたとしても数十年先まではトレンドが変わる可能性がほとんどないものと思われます。つまり、いくら工夫しても、当面、国内市場は減少し、買い手は減り、おそらく税収も減少する可能性が高いといえます。

■ 投資の基本は「足りないもの」「需要が増えるもの」を持っているところ 投資先を考えるときは、他で足りないものをもっている企業や国というのが一般的なセオリーです。例えば、日本で労働力が足りないとすれば、海外からのモノの輸入、サービス(ITの開発部門など)の移管といった様々な形で"輸入"ができます。この場合、相手の国や関連企業が有望な投資先と考えられるわけです。
 また、買い手が少なくなる(供給が多くなる)ことが予想される国の資産よりは、今後買い手が多くなる国の資産を保有した方が、一般にパフォーマンスはよくなると考えられます。

■ 日本国内にあるものに投資するか、外国にあるものに投資するか
 日本に相対的に豊富なものはなにかと考えると、技術、アニメやゲームを含む文化、社会の成熟度、平均的な教育水準の高さ、水などが挙げられると思われます。これらに関連したものの中では、環境関連や省資源関連技術を持つ企業が注目を集めています。こういった企業が、将来もこれらの分野で国際的に優位を保つと考えるのであれば投資先として有望と考えられます。なお、一般に投資パフォーマンスの向上を考えるのであれば、より恵まれた環境にある海外の同種の企業はないかという視点も重要です。また、投資商品として投資信託やeワラントやトラッカーeワラントの株価指数を利用しているのであれば、投資信託であればその投資先、株価指数であればその国に何があって何が足りないか(足りなくなるか)ということを考えてみることが必要と思われます。
◆◆ 本日のポイント:「足りないもの」から投資先を探す ◆◆

(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
-----------------------------------eワラントとは ?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html-----------------------------------◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 6 千客万来!マネックス百貨店
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■第54回 「勉強会・セミナー」の巻

 今日はマネックスの勉強会やセミナーについてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。
 ウェブ上で開催、ご自宅のパソコンからご参加いただけるオンラインセミナーも含め、マネックスでは勉強会・セミナーを多数開催しています。
 内容は株式に関するもの、資産設計に関するもの、投資信託、為替について扱ったもの等等、とっても多彩!講師の顔触れも多彩です。

 きっと皆さまのお役に立てることと思いますので、どうぞお気軽に参加してくださいネ(*^-゚)v
 勉強会・セミナーのご案内、今後の日程はこちらです。
https://seminar.monex.co.jp/public/

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月11日   <アート・イン・ザ・オフィス>

 当社のオフィスにアートがやって来る!より正確に云うと、当社のオフィスの中でアートが生まれる!そんな素敵な企画の「アート・イン・ザ・オフィス」、
遂にアーティストが決定しました。坂口恭平さんと云う方で、詳細はホームページで御確認頂けると幸いなのですが、私は本当にワクワクしています。
 当社には「プレスルーム」と呼ばれる、取材対応用の会議室があります。この部屋は真ん中に円いテーブルが置いてあり、それを囲むように壁が円形になっています。元々のアイデアは、グループ企業も増えてきたので、壁に各社のロゴやマークを書き、取材を受ける時にどこを背中に座るかで、取材の写真での私の背景を変え、各社用に使い回そう、と云うものでした。しかしこのアイデアには重大な欠陥がありました。部屋が出来た時に、専門家に、壁が円周になっているのでロゴやマークが歪んでしまいますよと、指摘されました。唖然。このアイデアを考えたのは私だったのですが、なんとも浅はかでした。
 そこで起死回生で考えたのがこのアート・イン・ザ・オフィスです。公募で新進のコンテンポラリー・アーティストを呼ぼう。そしてこのプレスルームの円い壁にアートを描いて(展開して)もらおう。そしてそのアートとアーティストを、取材に来た方々に知ってもらおう。アニュアル・レポートにもそのアートを(部分的に)使おう。何にも増して、私たちが毎日働くオフィスの中に、或る意味で私たちのために、たったひとつのオリジナルのアートが存在し、その空間を私たちが利用し、一緒に暮らしていける。なんと素晴らしいことか!全くの自画自賛で恐縮ですが、私はかなり嬉しくてかなり興奮しているのです。
 近々、出来上がったアートを、多くの方々に紹介出来ると思います。乞う御期待!


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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■■【投信初心者サイト】投信が学べる・選べるサイトがオープン
投資信託の選び方・買い方・売り方など初心者の方におすすめの情報を紹介しているサイト「初心者のための投資信託入門」がオープンしました。
これから投資信託を始めようとお考えの方、興味はあるけれど、どうやって最初の一歩を踏み出していいか分からない方、ぜひご覧下さい。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806e.htm

■■いよいよ開始、全額キャッシュバック!夏の投信キャンペーン
2008年夏、マネックスは、投資信託の申込手数料(販売手数料および消費税)を全額「キャッシュバック」いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8065.htm?scid=mail_news8065

■■eワラントに343銘柄を新たに追加
6月9日(月)、 ポケットマネーでアクティブな投資を楽しめるのが魅力のカバードワラント「eワラント」に、新たに343銘柄を追加しました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806d.htm

■■当初年率7.02% 豪ドル建てステップアップ型社債 登場!
2008年6月23日(月)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806a.htm?scid=mail_news806a

・・・・・豪ドル建てステップアップ型社債に係る重要事項について・・・・
※本債券は、発行体の選択により2009年6月以降の各利払日に額面金額の100% (豪ドル建て)で期限前償還されることがあります。受取の通貨は日本円か 豪ドル(「外貨建て受取」サービスを利用した場合豪ドル建てMMFでの受取) を選択できます。
※期限前償還された場合、その時点の金利等市場状況により償還金の再投資の 条件が悪くなることがあります。(再投資リスク)
※その他のリスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説 明』の「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。

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       「海外ETF」は マネックスでも取引できます!      
        最近、個人投資家の間で話題の海外ETF。                中国やインドに投資する商品をご提供しています。        → http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/guest/G678/trt/etf_in.htm
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※リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の をご覧ください。

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 9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 6月12日(木)19:00~
証券アナリスト 松下律の株式投資「バーチャル運用会議」(6月)
~相場環境の分析、売買銘柄の検討等、当面の株式運用戦略を策定します~ → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/855

 6月16日(月)20:30~
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その15)
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/856

 6月17日(火)11:30~
ファンダメンタルズ分析 基礎編 「財務諸表の見方 第2回」
~ファンダメンタル分析を覚えて、ボトムアップリサーチをしよう!~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/873

 6月17日(火)13:00~
女性のためのエレガント投資術 Step by Step -レッスン5- 
~投資アレルギーを克服しよう!~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/854

■@東京
 6月26日(木)19:00~
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/850

■@福岡
 6月22日(日)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/851

■マネックスラウンジ@銀座
 6月18日(水)19:00~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/852

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「原子力自転車」

 こんばんは。CNNのサイトを見ていて思わず目を疑いました、ぼすみんです。
 仰天記事の見出しは、『イランと関係深めるチャベス大統領、「原子力自転車」
で批判一蹴』というもの。
 げ、げ、原子力自転車!?これはやっぱり原子力潜水艦みたいに原子力を動力にした自転車のことでしょうか?一体何キロ出るのやら。っていうか、それ以前に乗ってる人は大丈夫なのか?転んだりぶつけたりすると放射能漏れの危機・・・恐るべし!

 なーんて思ってたら、「原子力自転車」はベネズエラとイランが共同事業で作った、平々凡々なただの自転車。イランとの接近をアメリカに批判されたチャベス大統領、冗談めかして普通の自転車にこんな名前をつけたようです。そのうえこの原子力自転車をブッシュ大統領にプレゼントすることまで提言! ユーモアを織り交ぜながら反米というか嫌米を貫き続けるチャベス大統領、あいかわらずトンチが利いてます。

 温暖化防止に有効と見られるうえ、原油価格高騰という背景もあって最近は世界中で原発ブームとの事ですが、さすがに原子力カーとか原子力バイクってのは勘弁です。

(追伸)
世界の温暖化防止関連企業に投資する投資信託はこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035010000

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 11 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
 オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル) がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う 費用がかかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円 または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管 理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・ 諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~ 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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