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マネックスメール<第2176号 2008年6月13日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
4 資産設計への道
その323 お金の経営者になろう 内藤 忍
5 インベスコのGo!豪!オーストラリア(特別編) ★★New★★
6 千客万来!マネックス百貨店
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
11 リスクおよび手数料等の説明
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昨日(6月12日)に配信いたしましたマネックスメール内に誤りがございました。
以下に訂正し、お詫びを申し上げます。
3 相場一点喜怒哀楽 「ショートポジション」
一段落目
=======
シカゴ日経平均先物の投機筋のショートポジションが最近話題になりました。要するに、ショートとは売り、ポジションとは建ち玉、といったところでしょうか。その売り建ち玉が買い建ち玉を大幅に上回っている状況が続いているのです。円換算でおおよそ2800億円の売り持ち超とか?売り建ち玉が将来の買いの要因に、買い建ち玉とは将来の売りの要因となるわけです。売り建ち玉よりも買い建ち玉の方が多ければ、理論的には将来の買い需要が多くなり、上昇が見込めるといった流れなのですが・・・。
=======
最後の文ですが、以下が正しいものになります。
「買い建ち玉より売り建ち玉の方が多ければ理論的には将来の買い要因が多くなり、上昇が見込めるといった流れなのですが・・・。」
今後このような誤りを繰り返さないように、充分に注意していく所存でございます。
ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
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※リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の 「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。
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1 相場概況
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SQを無事通過、週末の手仕舞い売りをこなして堅調
日経平均 13,973.73 (△85.13)
日経225先物 13,980 (△80 )
TOPIX 1,371.57 (△ 8.43)
単純平均 350.02 (▼ 0.83)
東証二部指数 2,946.85 (▼ 3.01)
日経ジャスダック平均 1,516.05 (△ 2.07)
東証マザーズ指数 603.60 (△ 2.20)
東証一部
値上がり銘柄数 490銘柄
値下がり銘柄数 1,152銘柄
変わらず 84銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 97.16% △2.38%
売買高 31億0899万株(概算)
売買代金 4兆0404億9000万円(概算)
時価総額 438兆2053億円(概算)
為替(15時) 107.80円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が堅調、為替も円安と言うことに加え、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられたこと、SQ(特別清算指数)算出に絡む売買も目先筋の買いなども入って買い越しとなったことから、買い先行となりました。心理的な節目と見られる14,000円をあっさりと上回って寄り付き、しばらくは堅調な動きが続いたのですが目先筋の利食い売りや見切り売りに押され軟調となりました。13,800円を意識するところではさすがに買戻しも入り、下げ幅を縮小しましたが冴えない展開となりました。
後場に入っても軟調な始まりとなりましたが、今度は売り一巡感、下値の堅さを確認すると切り返し、買戻しも交えながら堅調となりました。心理的な節目である14,000円を抜けるところではヘッジ売りなどもあり上値も押さえられ、週末のG8などをにらんで、積極的に持高を増やすような動きにはならず、上値も限定的となりました。結局最後まで持高調整と見られる売りも多く、値上がり銘柄よりも値下がり銘柄がかなり多いなかで堅調となりました。
小型銘柄はまちまちなのですが、総じて小動きとなりました。東証マザーズ指数や日経ジャスダック平均は堅調、二部株指数は手仕舞い売りに押されて軟調となりました。先物はまとまった売り買いに振らされるというよりは寄り付きの売り買いが一巡した後は断続的に売られ、前場中ごろからは逆に断続的に買いが入るという展開で、方向感を出すというよりは方向に沿った動きとなったと言う印象です。
週末のG8を控えて手控え気分も強く、SQ後は来週から始まるTOPIXmini先物やTOPIXコア30先物などに絡む持高調整が行われていたのか、値下がり銘柄が1,000銘柄を超えているのに日経平均が高かったり、日経平均とTOPIXとがちぐはぐな動きとなっていました。週末を乗り切って円安が続いていれば、来週は円安を好感するような動きも出て来るものと思います。 動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080613_03.htm
マネックス投資情報ナビ↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/dougasv20080613.htm
マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。
また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
海運指数下落を嫌気して海運株が大幅下落、市況の上昇を好感して非鉄株が高い
東亜合成 (4045) 372円 △8 円
自動車の塗料やアクリル繊維の原料となるアクリル酸エステルを生産していることから収益回復が期待されるとして、外資系証券が投資判断を引き上げ、堅調となりました。
住友鉱 (5713) 1,687円 △55 円
世界最大の豪鉱山会社が世界のニッケル供給の2%を占める精錬所を改修工事のため操業停止にする予定と発表、ニッケル相場が大幅上昇したことから、大幅高となりました。
古河電 (5801) 456円 △25 円
リチウムイオン電池事業の拡大を目的に、子会社の電解銅はく製造会社を吸収合併すると発表、今後ハイブリッド車向けに需要増が期待されることなどから、大幅高となりました。
クミアイ化 (4996) 289円 ▼26 円
米国での棉用除草剤などの低迷により、08年10月期の営業利益が減益となる見通しを発表、失望感から大幅安となりました。
商船三井 (9104) 1,391円 ▼49 円
世界的な景気後退懸念が高まり、ばら積み船運賃の国際指標であるバルチック海運指数の下落が続いていましたが、12日に同指数が大幅な下落となったことから売り急ぐ動きとなり、大幅安となりました。
住友林 (1911) 920円 △43 円 :100株単位
外資系証券が住宅着工数は7月から増加に転じるだろうと予想、同社は大都市圏での基盤が強く、受注増となる可能性が高いとして投資判断や目標株価を引き上げ、大幅高となりました。
マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。
TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
イナリサーチ(2176)
◆公募・売出株式(PO)◆
ユナイテッド・アーバン投資法人(8960)
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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資産としての株式の優位性
デフレ経済が終焉し、資源高を背景としたインフレ時代到来の兆候があります。過去20年間に中国、インド、東欧などの労働力が国際経済市場で利用可能となったことや人口増加によって世界の実効労働力は約4倍になりました。安価で豊富な労働力は、原材料価格高騰の最終製品価格への波及を防いできましたが、ここにきて新興国の「インフレ吸収機能」が臨界点に達したと考えられます。直近の日本でも身近な商品が値上がりし、皆様もインフレの兆しを肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか。
デフレ経済下では、物価下落が続いたため、資産が増えなくても獲得できるモノやサービスの量は増加し、購買力は上昇していました。しかし、歴史を振り返ると、20世紀に世界で最もインフレ率の低かったスイスでも、物価は年率2.2%で上昇していました。現在でも、世界人口の約3分の2が年率2桁のインフレ率に苦しんでいます。将来にわたって購買力を維持、高めるためには、運用の目標を設定する際にインフレ率を考慮に入れることが非常に重要であることが分かります。
では、インフレ率を上回る運用をするためには、何に投資すべきなのでしょうか。『証券市場の真実 101年間の目撃録』 (エルロイ・ディムソン、ポール・マシュー、マイク・ストートン著)では、1900年から2000年までの、世界の主要な国々の、株式、債券、短期債の投資成果をインフレ率によって調整した、実質リターンを比較しており、下記がその結果です。
世界の国別主要資産別年率実質リターン(1900年~2000年)
アメリカ:株式6.7%、債券 1.6%、短期債 0.9%
日本 :株式4.5%、債券▲1.6%、短期債▲2.0%
イギリス:株式5.8%、債券 1.3%、短期債 1.0%
ドイツ :株式3.6%、債券▲2.2%、短期債▲0.6%
(出所:『証券市場の真実 101年間の目撃録』)
上記は世界の主要市場の結果ですが、調査対象国すべてにおいて最も優れたリターンを残したのは、株式投資でした。主な要因は、株式が最もリスクの高い資産であったからです。このことは、株式の変動性が、債券や短期債のそれに比べて高いこと意味しています。運用期間が短いほど、リターンの変動性は大きくなりますが、一時的な変動を無視できるほど、運用期間を長くした場合、上記データのとおり株式投資は他の資産と比較して優れたリターンを残していました。運用期間を10年、20年と長期に設定できる個人投資家の皆様にとって株式は非常に魅力的な資産であると言えるのではないでしょうか。
「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」においても長期的な視点から銘柄選択を行い投資しております。
※「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」に関する リスク・手数料等に関しては、『11 リスクおよび手数料等の説明』をご覧 ください。
-----------------------------------スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
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4 資産設計への道
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-その323 お金の経営者になろう-
セミナーで参加者の方から「どうして分散投資が必要なのですか?」と聞かれることがあります。株価が右肩上がりで上昇しているような時期になると、この質問が増えてきて、説明してもなかなか理解してもらえません。
感覚的に理解してもらうには、「お金の経営者」という視点で資産運用をイメージするのが良いと思っています。これは 拙書【新版】資産設計塾にも書いたこと(マインドセット3に「経営者視点で考える」30ページ)なので、ご存知の方も多いと思いますが、資産運用を考える場合、
「あなたがお金の経営者だったらどうするのか」
という視点を持つことです。つまり個人投資家はお金という社員を使って資産運用を行なう会社の社長だと思って発想してみることです。ナゼなら資産運用は会社経営に似たところがあるからです。
■ 会社経営と資産運用の共通点
事業会社の経営において大切なことは着実にビジネスを拡大し、収益を上げて、いくことです。短期的な利益よりも長期的な成長を志向し、長期で永続する経営が理想的です。
資産運用も同じです。資産は長期で着実に殖やしていくことを目標にすべきであって、短期的に大儲けしても、最終的に資産を減らしてしまっては意味が無いのです。
そのためには会社経営を安定させるために企業がビジネスの多角化を行いリスクを分散させるのと同じように、資産運用でも投資先を分散することです。それによって安定した運用が可能になります。
例えば日本株だけに投資しているのは、単品経営の会社と同じで、好調なときは問題ありませんが、1つに集中している経営は不安定で攻めには強くても守りには弱い脆いのです。株式だけではなく債券、不動産、商品、にも分散し、円だけではなく外貨にも資産を分散させることでお金の経営の多角化ができるようになります。
もし何も考えずに大切なお金を活用しないでいるとすれば、優秀な従業員に指示を出さず、社員が待機しているような状態と言えます。そんな状態をずっと放置しているのであれば、経営者としては失格です。
■ 現場に口を出しすぎる社長は全体が見えない
また優秀な経営者にありがちな失敗として現場に口を出しすぎるというのがあります。社員の行動に細かいアドバイスをあれこれするケースですが、これは資産運用で言えば毎日の相場の動きに一喜一憂しているのと同じことです。
経営者に求められるのはそのようなビジネスの細かい部分ではなく、会社全体の経営方針や経営資源の配分といった大所高所に立った分析と判断です。お金の経営者も同じです。個別の銘柄の日々の動きに気を取られるより、自分の資産全体の運用状況と今後のアセットアロケーションの方法を考えるべきなのです。
例えば投資信託を選定して資金を投入したらしばらくはそのファンドに運用を任せれば良いのです。毎日の基準価額を見る必要はありません。年に数回定期的に運用状況を確認するモニタリングを行なえば充分です。
会社経営同様、資産運用も何でも自分がやる必要はなく、資産全体の管理をしっかり行なうことがお金の経営者の仕事です。
■ 人間とお金の違い
企業経営とお金の経営は似ている点が多いのですが、違いは指示を出す相手です。会社経営では人(社員)に働いてもらうわけですから機械のように一筋縄ではいかないこともあります。見ていないとサボっている社員がいるかもしれませんし、逆に指示をしなくても社長の意を汲んで仕事をしてくれることもあります。
お金は人間とは違います。意を汲んで仕事を勝手にすることはありませんが、明確な指示さえ出せば、サボることはなく土日も休まず働いてくれます。
ビジネスも資産運用も絶対はありません。自分では良いと思っても結果が出ないこともあります。しかし漫然と資産運用を行うのではなく、経営者視点で続けることによって将来の大きな成果につながると思うのです。
今回の話のまとめ---------
■ 経営者視点で考えれば、資産運用に分散は必要
■ お金の経営者の仕事は資産全体を長期的に着実に成長させること
■ お金はさぼらないが、明確に指示を出さないと働いてくれない
ではまた来週・・・。
(本コラムは、筆者の個人的意見をまとめたもので、筆者の所属する組織の公式な見解ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
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5 インベスコのGo!豪!オーストラリア(特別編)
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本日から連続4日間限定特別コラムをお届けします。
第1回目:力強いオーストラリア経済
オーストラリアと聞くと、私たち日本人は、コアラやカンガルー、羊の群れ、壮大な一枚岩のエアーズロックなど魅力的な観光資源を思い描くのではないでしょうか。
投資をしている方たちでも、豪ドルとか、高格付(トリプルA)のオーストラリア債券というイメージまでしか持たず、オーストラリアの株式についてのイメージはあまり具体的に持っていない方が多いと思います。
しかし実際には、オーストラリアは通貨と債券だけではなく、株式の投資先としても魅力的な面を持っています。
株式投資におけるオーストラリアの魅力として、主要先進国の中で、最もGDP(国内総生産)の成長率が高いこと、さらに、ここ10年間では、主要先進国の中で株価指数が最も上昇していることが言えます。
この高い成長性は当面持続することが予想されており、この2008年度には、OECD加盟国の中で最長となる18年連続のプラス成長を達成する見通しです。そのため、この力強いオーストラリアの経済成長を、CIA(アメリカ中央情報局)は、「うらやましいほど強い経済」(ザ・ワールド・ファクトブック 2008)と言っているほどです。
また、IMFが2008年4月に発表した2008年の世界経済の予想をみると、主要先進国(G7対象国)よりもオーストラリア経済のほうが力強く、GDP成長率・一人当たりのGDPともに、上回ることが予想されています。
2008年 GDP成長率予想(IMF)
オーストラリア : 3.2%
アメリカ : 0.5%
カナダ : 1.3%
ドイツ : 1.4%
英国 : 1.6%
フランス : 1.4%
イタリア : 0.3%
日本 : 1.4%
2008年 米ドル換算一人当たりGDP予想(IMF)
オーストラリア : 50,510
アメリカ : 46,541
カナダ : 47,066
ドイツ : 44,488
英国 : 46,432
フランス : 45,858
イタリア : 39,565
日本 : 38,095
いかがですか?オーストラリア経済がここまで力強いものだとご存知でしたか?オーストラリア経済は調べれば調べるほど魅力的で、力強い状況にあります。
このオーストラリアの経済の力強さは、「資源」と「内需(消費と投資)」がもたらしているのです。
===================================インベスコ投信投資顧問およびインベスコ・オーストラリア・リミテッド(メルボルン)は、 世界各地の拠点の連携により展開する独立系運用会社インベスコ・リミテッドの一員です。
※「インベスコ オーストラリア株式ファンド」についての詳細はこちらhttp://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035440000
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6 千客万来!マネックス百貨店
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■第56回 「6月の新規ファンド」の巻
販促担当・美咲です。どんどん充実していくマネックスの投資信託、先月5月は9本のファンドがラインナップに加わりましたけど、この6月も新たに9本のファンドが新登場\(^o^)/
今月の新規ファンドも個性豊か、みんなキャラが立ってます!
ここ最近は原油だとか食べ物だとかが凄い値上がりで、これから本格的なインフレ基調になっちゃうの!?と気になりますが、今月はインフレ対策として検討したいファンドがズラリ。金に着目、金鉱企業の株式を中心に投資するファンドや、世界の商品市況を表す指数に連動した成果を目指すファンド、資源国の債券に分散投資するファンドもご用意いたしました。
その他、アジアや世界のインフラ関連株に投資するファンド、エコロジーファンド、オーストラリアの株式に投資するファンドなども新登場。
個人的には以前旅行で行って以来、オーストラリアが大好きになったので、オーストラリア株式のファンドに一番注目しています!・・・うーん、夏のボーナスで買っちゃおうかな?
6月の新規ファンドの詳細はこちらをご覧ください
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806f.htm
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月13日 <寝だめ>
色々と忙しいことがあり、睡眠不足になることがあります。私の場合、睡眠時間は恒常的にかなり短い方で、大概の睡眠不足には、大して意識もせずに自然と対応が完了するのですが、それでもやはり偶に、どうしても睡眠不足が解消しないことがあります。
そう云う時はやはり、一気に寝だめをすることになります。寝だめが本当に有効か否かについては、諸説があるようですが、「早寝は効くが寝だめは効かない」と云うのが定説のようです。しかし私の場合、寝だめは効きます。と云うか普段あまり寝ていないので、偶にゆっくり寝ると、効果テキメンです。大リーグボール養成ギプスをした飛雄馬が、偶にギプスを外すと剛速球を投げられるのと同様、一気にスッキリとする訳です。そんなに長い時間を寝なくても、ホワイト・ノイズの中で深く寝ると、特に効果的です。
今時、夏に向けて気温と湿度が上がってくる時は、所謂夏バテの原理で身体が疲れやすくなりがちです。この週末は、きちんと体調を整えたいと思います。皆様も良い週末をお過ごし下さい。
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8 マネックス証券からのお知らせ
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■■【投資信託】6月は新たに9銘柄が登場。資源関連ファンドが充実!
今注目の資源・コモディティ(商品)ファンドなどが新登場!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806f.htm?scid=mail_news806f
■■東証外国株の注文の受付時間を延長します
東京証券取引所の制度改正に合わせ、6月16日(月)の取引終了後より東京証券取引所に上場する外国株(外国ETF)の注文受付時間を延長します。原則として、国内株の注文受付時間と同じ時間に注文が可能になります。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806i.htm
■■【投信初心者サイト】投信が学べる・選べるサイトがオープン
投資信託の選び方・買い方・売り方など初心者の方におすすめの情報を紹介しているサイト「初心者のための投資信託入門」がオープンしました。
これから投資信託を始めようとお考えの方、興味はあるけれど、どうやって最初の一歩を踏み出していいか分からない方、ぜひご覧下さい。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806e.htm
■■いよいよ開始、全額キャッシュバック!夏の投信キャンペーン
2008年夏、マネックスは、投資信託の申込手数料(販売手数料および消費税)を全額「キャッシュバック」いたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8065.htm?scid=mail_news8065
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世界最大級の○○のひとつ、BHPビリトンをご存知ですか?
マネックス証券で投資することができます。
投資商品を今すぐチェック!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/0/guest/G800/new2008/news806d.htm
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※リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の をご覧ください。
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9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
6月16日(月)20:30~
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その15)
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/856
6月17日(火)11:30~
ファンダメンタルズ分析 基礎編 「財務諸表の見方 第2回」
~ファンダメンタル分析を覚えて、ボトムアップリサーチをしよう!~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/873
6月17日(火)13:00~
女性のためのエレガント投資術 Step by Step -レッスン5-
~投資アレルギーを克服しよう!~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/854
6月17日(火)20:30~
プロのレベルにステップアップ!『日経225オプションセミナー』Vol.1
~伝説のデリバティブトレーダー伊藤祐輔氏プロの手法を熱く語ります。~ → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/864
■@東京
6月26日(木)19:00~
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/850
■@福岡
6月22日(日)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/851
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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10 思春期証券マンのマネックス日記
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「太宰治」
こんばんは。今日は13日の金曜日ですが、迷信の類はほとんど気にしないタイプ、ぼすみんです。
今日、6月13日は作家・太宰治の命日。旧暦6月13日も含めると明智光秀の命日でもあるんですが、歴史上一番好きな人物が明智光秀というぼすみん、光秀ネタを書き始めると止まらなくなってしまうので、今日は太宰治の話を。
昨年、『人間失格』の表紙を『デスノート』で知られる人気漫画家・小畑健さんのイラストに変えたところ、異例の大ヒットになったとか。太宰治というと何をさしおいても『人間失格』のイメージが強いようですが、僕の一番好きなのは『斜陽』です。
この作品は凄い!ネタバレになっちゃいますんで詳細は書けませんが、物語終盤、弟が胸の内の懊悩をすべて吐露している場面はホント凄い!僕なんかは読んでて鳥肌立っちゃいましたけど、こんな作品そうそうあるもんじゃありません。まだ読んだことのない方、ぜひご一読を。
太宰というと『人間失格』や『斜陽』のせいで影のある暗い作風のように思われがちですが、ユーモアやウィットに富んだ作品、ハートウォーミングな作品も枚挙にいとまがありません。笑えるうえに、不思議な読後感があってオススメの短編が『親友交歓』。図々しい友人や同僚にお困りの皆さまには特にオススメ!
(追伸)
太宰といえば『女生徒』も有名ですね。来週、6月17日(火) 13:00~13:45、無料オンラインセミナー『女性のためのエレガント投資術 レッスン5』を開催しますので、ぜひご覧ください。
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11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因としては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク(5頁)」をご覧 ください。」
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額
解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率)
純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払 われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総 額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」に関する項目をご覧ください。
・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値) 1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、 最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
<オペレーター注文> 約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
<自動音声注文> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値) 1,050円(成行)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円 または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管 理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・ 諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8
※2008年4月15日以降に国が買い取るものから適用。それより前は各々の各利 子(税引前)相当額が差し引かれますので、受取金額の合計額が投資額を下 回ることがあります。
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~ 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引:1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN(R) に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の 証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算上 の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し入 れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。