マネックスメール 2008年6月17日(火)

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マネックスメール 2008年6月17日(火)

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 <楽しい!学べる!得をする!>
 マネックスメール<第2178号 2008年6月17日(火)夕方発行>
                マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm

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加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
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        岩手・宮城内陸地震により被災されたお客様へ      
平成20年岩手・宮城内陸地震により被災された地域の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
マネックス証券では、災害救助法の適用を受けた地域のお客様について、届出印喪失時の対応、お預かり有価証券のご売却、ご売却代金等の即日引き出しなどについて、可能な限り便宜を図らせていただきます。

          ※詳細は、こちらをご覧ください。                 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2004/company/saigai.htm

    電話でのお問合せ:お客様ダイヤル※受付時間:平日8:00~20:00              0120-846-365 (フリーダイヤル)                   03-6737-1666 (携帯・PHSから)          メールでのお問合せ : feedback@monex.co.jp

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 ファンドマネージャー清水毅氏の相場の見方
 4 先週の投信売れ筋ランキング
 5 インベスコのGo!豪!オーストラリア(特別編)
 6 千客万来!マネックス百貨店
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
 11 リスクおよび手数料等の説明
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          ☆ 本日、取扱いスタート! ☆                                                『アジア開発銀行 2010年7月15日満期 15.10%トルコリラ建債券』      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806q.htm?scid=mail_news806q

                  &                
   『世界銀行 2010年10月15日満期 11.26%南アフリカランド建債券』     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806p.htm?scid=mail_news806p

        これからの資産運用に是非ご検討ください。                                          ※リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の 「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。

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 1 相場概況
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決定的な材料に乏しく強気にも弱気にもなれず方向感なく小動き

日経平均            14,348.37 (▼ 6.00)
日経225先物         14,390 (△50 )
TOPIX            1,401.98 (△ 0.29)
単純平均             355.63 (△ 0.88)
東証二部指数           2,975.72 (△13.59)
日経ジャスダック平均       1,522.93 (△ 1.56)
東証マザーズ指数          617.54 (△15.13)
東証一部
値上がり銘柄数          890銘柄
値下がり銘柄数          700銘柄
変わらず             131銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           100.37%  ▼ 1.64%
売買高            18億0690万株(概算)
売買代金        2兆0265億7200万円(概算)
時価総額          447兆4896億円(概算)
為替(15時)          107.87円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場はまちまちとなり方向感はなかったのですが、日本市場は前日の大幅上昇の地合いを引き継ぎ買い先行の始まりとなりました。ただ、寄り付きの買いが一巡すると為替も円安一服となった感もあり、利食い売りや戻り売りもかさみ上値も重くなりました。上値の重さを確認すると先物への見切り売りに押されて軟調となるのですが、逆に14,300円水準では押し目買いや買戻しも入り、狭い範囲で小動きとなりました。

 後場に入ってからはいったん下値を確認するように再び軟調となる場面もあったのですが、前場の安値=14,300円水準では買いが入り戻り歩調となりました。それでも今度は逆に前場の高値を意識するところでは目先筋の利食い売りもかさみ上に抜け切れず、結局方向感のないまま小動きとなりました。最後は目先筋の持高調整の売り買いのせめぎ合いとなりましたが、ちょっとした手仕舞い売りに押され最後は小幅安となりました。

 小型銘柄もまちまちですが底堅い堅調な展開となりました。昨日高いものが売られ、安いものが買われるという具合で、東証マザーズ指数は大幅高となったものの二部株指数は堅調、日経ジャスダック平均は横ばいとなりました。先物も散発的にまとまった売り買いは見られたのですが、目先筋の持高調整と言う感じで追随する動きや方向感はなく、指数を大きく動かすようなこともありませんでした。

 底堅さも見られ、買いたい雰囲気も出ているのですが、手掛かり難や米国市場や為替動向などへの不安から買い切れない感じです。ただ、下値は堅く上値の節目である日経平均の14,500円~700円の節目を目指す動きには変わりないようです。米国景気の底入れ感やもう一段円安方向に振れる、あるいは原油価格が調整となるような動きになればもう一段の上昇となって来るのでしょう。 動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080617_03.htm

 マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

 昨日上昇の反動で鉄鋼株やハイテク銘柄は安く、下落の反動で電気・ガス株は高い

NSSOL (2327) 2,505円 △110 円 :100株単位
 第一四半期、第二四半期で悪材料出尽くしとなり、保守的な会社計画を上回る可能性があるとして外資系証券が投資判断や目標株価を引き上げ、大幅高となりました。

出光興産 (5019) 9,880円 ▼320 円 :100株単位
 第一四半期では石油化学事業の大幅悪化、第二四半期では石油精製の利鞘悪化が形に表れるだろうとして外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。

日清食 (2897) 3,560円 ▼60 円 :100株単位
 原材料価格の高騰などを理由に値上げした食品の売上高が落ちていると報道されたことから、業績への影響が懸念され、軟調となりました。

JFEHD (5411) 5,760円 ▼60 円 :100株単位
 国内証券が、資機材費や鋼材価格の上昇でエンジニアリング事業や造船事業が赤字となるだろうと予想、投資判断を引き下げたことから、軟調となりました。

松 下 (6752) 2,470円 △35 円
 このところ為替が円安ドル高となっており、円安による業績上ブレが期待されることに加え、新興国市場で家電製品の販売店網を拡充するとの報道も伝わったことから、堅調となりました。

電 化 (4061) 435円 △28 円
 原油価格の上昇局面でコスト競争力の最大化が期待できるクロロプレンゴム事業や電子材料分野での新規事業により成長が加速するとして外資系証券が新規に強気の投資判断を発表、大幅高となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
http://www.tiw.jp
-----------------------------------レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 ファンドマネージャー清水毅氏の相場の見方
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 6月に入ってからの株式市場は、原油など資源価格高騰による世界的なインフレ、さらにはスタグフレーション懸念が台頭する米国景気、下落するアジア株式市場動向などを睨みながら、世界的に値動きの荒い市場動向が続いています。その中で日本株を再評価する動きが強まっている点は注目されます。
 日本については、足許の経済指標(景気動向指数・一致CI)を見ると、過去数ヶ月間に景気が山をつけ、後退局面に入っている可能性があり、企業収益などのファンダメンタルズは悪化しやすい局面です。しかしながら、サブプライムローン問題による金融機関の損失が限定的で、財務内容に問題が少ないこと、消費者物価指数(CPIコア)が前年同月比1%前後の上昇と落ち着いた水準にあること、上昇したとはいえ名目金利水準が相対的には低いこと、2度のオイルショックを経てエネルギー効率が高いことなどから、エネルギー価格上昇によるインフレ圧力に対する経済の耐性は相対的に強いと見られます。米国経済の後退、インフレ懸念は大きなリスク要因ですが、上記に加え、為替市場で円安=ドル・ユーロ高が進行していることもサポート要因になると見られます。原材料価格の上昇を製品単価へ転嫁できるか、また値上げ実施までのタイムラグなどから減益圧力が強まる点には注意が必要ですが、これまでのところ、企業収益の落ち込みは3月時点に予想していたよりは軽微となる見込みで、2008年度の東証1部の経常増益率は1ケタ台半ばの減益に留まると見ています。また企業収益の前年比で見たボトムは08年4-6月期となり、ここから緩やかに改善するトレンドを想定しています。今後は日本株に対する内外投資家の見方の好転を背景に、株式市場は上昇トレンドで推移すると予想しています。

 次に米国については、減税による個人消費拡大、利下げ効果の顕在化が期待される一方で、サブプライムローン問題による金融機関の損失拡大、原油価格高騰、不動産価格下落などの景気への悪影響が懸念されます。足許では資金調達環境の悪化や雇用調整の広がりの影響などからリセッション状態が続くと見ています。またインフレが進行する中で景気が悪化するスタグフレーションになった場合には、金融政策の舵取りが難しく、景気後退が深く、長引く可能性があります。海外では、エネルギー価格高騰からハイパーインフレになりつつある東南アジアや、金融引締めなどから調整色を強めている中国など新興国の株式市場では、今後の経済情勢への影響を注視する必要があると見ています。
-----------------------------------「ザ・ファンド@マネックス」のお知らせ
 みずほ投信投資顧問の清水毅氏が運用を担当し、国内株式を主要投資
 対象とするマネックス証券専用ファンドです。    
 販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付可能。積み立てもOK。http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049500000
 ※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。-----------------------------------
・・「ザ・ファンド@マネックス」に関する重要事項・・・・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に国内外の株式を投資対象としています。組入れた株式の株価の下落や、それらの株式の発行者の信用状況の悪化等の影響により、ファンドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合は、為替変動により損失を被ることがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「為替変動リスク」などがあります。
※詳しくは、本投資信託説明書(交付目論見書)の「V.投資リスク」をご参照 ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%を乗じた価額
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約2.100%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
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 4 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 日経225ノーロードオープン
 2 損保J―DBLCIコモディティ
 3 トヨタ・バンガード海外株式
 4 インデックスファンドTSP
 5 HSBCインドオープン

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm
※マネックス証券の先週2008年6月9日(月)~6月13日(金)における約定日 ベースの販売ランキングです。

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 5 インベスコのGo!豪!オーストラリア(特別編)
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第3回目:旺盛な内需が景気を牽引するオーストラリア

 オーストラリアの力強い経済成長の主な原動力として、「資源」と「内需(消費と投資)」がありますが、今回は、「内需(消費と投資)」について皆さんにお伝えいたします。

 戦後のオーストラリアの経済史を見てみると、1950年代は保護主義政策を採り国内産業の育成を優先してきたものの、60年代から徐々に経済にほころびが見えはじめ、70年代に入ったところで、オイルショックが発生、さらに、それまで関係の深かったイギリスがECに加盟し、関係が希薄化したことで、イギリス向けの輸出が減り、経済危機に直面しました。
 オーストラリアは、こうした事態を受けて、この危機以降、今日に至るまで、構造改革を断行し、成長を促す政策を実施してきました。
 その結果、OECD加盟国中、最長となる18年にもわたるプラス成長へとつながっています。

 実際の改革の内容としては以下が挙げられます。

・産業改革(1980年代初頭~)
  関税の引き下げ
  非関税障壁の撤廃
  競争政策の導入

・金融市場改革(1980年代初頭~90年代後半)
  市場自由化の促進
  金融国際化の促進

・公共部門改革(1980年代後半~)
  民営化の推進

・労働市場改革(1990年代後半~)
  賃金・雇用契約の柔軟化

・財政・税制改革(1980年代後半~)
  財政再建推進
  税制改革の推進

 こうした取り組みと資源輸出の拡大もあり、現在、インフレ率を抑制しながら、所得の増加による消費活動の活発化や輸出促進のためのインフラ整備などの投資が促進され、この20年でGDPは約2倍となりました。また、新車販売台数も過去最高を更新し、人口約2100万人に対し、年間で100万台を突破しました。これは人口比で言えば、日本の約2倍に当たります。(日本は人口約1億2000万人で、約350万台)

 つまり、オーストラリアは、前号でお話しした資源の輸出で稼ぐだけではなく、国内経済においても、構造改革を断行し、景気の向上を促す政策を実施してきた成果として、今日の力強い経済状況を迎えているのです。この状況は、当面続くものと見込まれています。

 一方、豪州連邦準備銀行は、インフレの指標となる消費者物価指数が政策目標範囲を超えているため、インフレを警戒しており、金利を上げて内需を抑制するように努めています。
 これは、長期的に見た場合、景気にとってプラスの措置であり、当局の想定通りに政策効果が現れれば、オーストラリア経済は持続的な成長が可能になると思われます。

=======================================================================インベスコ投信投資顧問およびインベスコ・オーストラリア・
リミテッド(メルボルン)は、 世界各地の拠点の連携により
展開する独立系運用会社インベスコ・リミテッドの一員です。

※「インベスコ オーストラリア株式ファンド」について
 詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035440000
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 6 千客万来!マネックス百貨店
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■第58回 「岩手・宮城内陸地震により被災されたお客様へ」

 販促担当・美咲です。大地震や台風などの天変地異、自然災害にはいつも悲しい思いをさせられますが、今回は岩手・宮城内陸地震・・・。
 お亡くなりになられた皆さまのご冥福をお祈りいたしますとともに、被災地の1日も早い復旧をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 マネックス証券では、災害救助法の適用を受けた地域のお客様について、届出印喪失時の対応、お預かり有価証券のご売却、ご売却代金等の即日
引き出しなどについて、可能な限り便宜を図らせていただきます。
 詳細はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806r.htm
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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月17日   <10両と11両>

 私のデスクは窓際にあります。窓を背中にオフィス全体を見渡せるような向きになっているのですが、くるっと椅子を回転させると、そこは床から天上までガラスしかありません。席は東向きに作ったので、即ち背中のガラスの外はビルの西側、眼下にはNゲージのように東京駅南側の線路が拡がっています。 いつも窓外を眺めている訳ではないのですが、自然といくつかの発見があります。最大の発見は、新幹線のライトは進行方向は白色で後部は赤色であること(ヘッドライトとテールライトの区別)と、京浜東北線は10両編成で山手線は11両編成であることです。

 新幹線のライトの話は以前にも書いたことがあるので、今日は車両編成の違いについて。
 先ず不思議なのは、何度も何度も京浜東北線・山手線には乗っているにも拘わらず、車両の数の違いには気が付かないと云うことです。
 次に不思議なのは、なんで1両長さが違うのか?と云うことです。曰く「輸送量が違うから」-なんで本数を変えることによって対応しないのでしょう?曰く「ホームの長さに事情があった」-山手線の方が都心の密集地にあり、ホームは短くなりがちではないでしょうか?曰く「山手線は今の運行間隔で、かつ11両ないと輸送量を確保できない」-これは正しそうです。
 でもそれなら何故京浜東北線も11両にして、間隔を少しだけ長くしないのでしょう?サービスが低下するから?恐らく、合理的な理由、もしくは歴史的背景があるのでしょう。
 しかし妙に不思議です。色だけ違ってほぼ双子のような二つの電車が、上から見ると1両だけ長さが違うのは、とても変な感じがするのです。ま、しかし、現実なんてそんなもんでしょうかね。

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マネックス・ビーンズ・ホールディングスグループ会社紹介
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マネックス・ビーンズ・ホールディングスグループのFX専門店
トウキョウフォレックス株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第283号
加入協会:社団法人金融先物取引業協会

6月28日(土)「株式会社マネックスFX」に商号変更します。
http://www.tokyoforex.jp

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■■年率15.10%(税引前)トルコリラ建てアジア開銀債、再登場!
2008年6月30日(月)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販
売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806q.htm?scid=mail_news806q

■■年率11.26%(税引前)人気の南ア・ランド建て世銀債 登場!
2008年6月30日(月)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販
売金額に限りがございますので、お申込みはどうぞお早めに。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806p.htm?scid=mail_news806p

■■ピクテ資源国ソブリン・ファンドの購入でガソリン券が当たる!
 当ファンドを、1万円以上お買い上げのお客さまから抽選で50名様に全国約
2200店舗で使える「ENEOSガソリンプリペイドQUOカード」5000円分をプレゼン
トいたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806k.htm?scid=mail_news806k

■■当初年率7.02%(税引前) 豪ドル建てステップアップ型社債 登場!
2008年6月23日(月)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販
売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806a.htm?scid=mail_news806a

・・・豪ドル建てステップアップ型社債に係る重要事項について・・・・・・

※本債券は、発行体の選択により2009年6月以降の各利払日に額面金額の100%
(豪ドル建て)で期限前償還されることがあります。受取の通貨は日本円か
豪ドル(「外貨建て受取」サービスを利用した場合豪ドル建てMMFでの受取)
を選択できます。
※期限前償還された場合、その時点の金利等市場状況により償還金の再投資の
条件が悪くなることがあります。(再投資リスク)
※その他のリスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説
明』の「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。


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   ペア注文やバスケット注文も可能です「ミニ日経225先物取引」

個人投資家に人気の「ミニ日経225先物取引」は、一枚あたり手数料105円(税込)
日計りなら返済手数料が無料です。
http://www.monex.co.jp/Etc/0/guest/G1950/fop/index.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の
「先物・オプション取引にあたっての留意事項」をご覧ください。

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 9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 6月17日(火)20:30~
プロのレベルにステップアップ!『日経225オプションセミナー』Vol.1
~伝説のデリバティブトレーダー伊藤祐輔氏プロの手法を熱く語ります。~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/864

 6月19日(木)19:00~
福永博之の『福永式テクニカル』
~テクニカルチャートを使った売買実践編~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/872

 6月23日(月)19:00~
マネックス証券社長 松本大とここだけトーク
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/857

 6月24日(火)11:30~
ファンダメンタルズ分析 基礎編 「財務諸表の見方 第3回」
~ファンダメンタル分析を覚えて、ボトムアップリサーチをしよう!~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/874

■@東京
 6月26日(木)19:00~
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/850

 7月24日(木)19:00~
「株式会社モリモト 個人投資家向け決算説明会」
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/880

 7月29日(火)19:00~
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」
(7月1日より「マネックスグループ株式会社」に社名を変更する予定です。)
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/879

■@名古屋
 7月19日(土)11:00~
『清水洋介の今後の相場見通し』
~『名証IRエキスポ 2008』マネックス証券協賛セミナー~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/867

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「570円」

 こんばんは。昼食はメロンパンとカレーパンが中心、ぼすみんです。

 僕が毎週読んでいる雑誌の1つに週刊東洋経済がありますが、その中でも
毎回楽しみにしているのが「今週の気になる数字」のコーナー。
 今週の数字は「570円」。これ、全国の20代~50代サラリーマンの昼食代
の平均(2008年)だそうで。

 なんでも2001年の昼食代は710円だったそうなんですが、ここ数年はジワ
ジワ減少、ついに今年は570円まで低下してしまった模様。なお、サラリーマン
の平均小遣い自体も4年ぶりに減少、今年は昨年より2500円少ない4万6300円
とのお話です。
 
 最近は食品値上げが相次ぎ、パンやカップ麺も値上がりしてるってのに、
昼食代を切り詰めなくっちゃいけないってのはキツいですよね・・・ただ、正直
なところもう少し高めの全国平均を予想していただけに、570円という数字には
正直なとこ勇気づけられました!皆さん、もっと豪勢なランチ食べてるのかと思
ってましたけど、僕の昼食代もそれほど極端に全国平均を下回ってないような
のでホッとしました。きっと僕と同様、メロンパン派やカレーパン派の皆さまが
多いのでしょう。メロンパン万歳!カレーパン万歳!

(追伸)
食品代やガソリン代は値上がりするわ、お小遣いは減るわでサラリーマン受難
の時代ですが、抽選で「ENEOSガソリンプリペイドQUOカード」が当たる嬉しい
キャンペーンはこちら
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806k.htm

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 11 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、
株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるお
それがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
 オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)
 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
 がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの
 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得
 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利
 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う
 費用がかかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金
(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保
証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金
が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買
代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し
最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てで
ある場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額
が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそ
れがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取
金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。

・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還
前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨
償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は
1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づい
て価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ
るおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄
が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料
です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~
20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約16
倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN
 (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総
 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算
 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し
 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることか
ら、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等に
より上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失
が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことがで
き、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図
したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に
達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができな
いことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値
幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもありま
す。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を
失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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