マネックスメール 2008年6月18日(水)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2008年6月18日(水)

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 マネックスメール<第2179号 2008年6月18日(水)夕方発行>
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加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
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            ※詳細はこちらをクリック!                    → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806g.htm

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 HSBCのBRICs情報
 4 インドのニュースが読める貴重なサイト 「インド新聞」 
 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 6 インベスコのGo!豪!オーストラリア(特別編)
 7 千客万来!マネックス百貨店
 8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 9 マネックス証券からのお知らせ
 10 勉強会・セミナー情報
 11 思春期証券マンのマネックス日記
 12 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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米国株安にもかかわらず為替の落ち着きや売られ過ぎ銘柄の修正で堅調
日経平均            14,452.82 (△104.45)
日経225先物         14,440 (△ 50 )
TOPIX            1,409.64 (△ 7.66)
単純平均             358.38 (△ 2.75)
東証二部指数           2,982.66 (△ 6.94)
日経ジャスダック平均       1,526.21 (△ 3.28)
東証マザーズ指数          621.78 (△ 4.24)
東証一部
値上がり銘柄数          892銘柄
値下がり銘柄数          664銘柄
変わらず             163銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ           96.55%  ▼ 3.82%
売買高            18億4666万株(概算)
売買代金        1兆9890億8100万円(概算)
時価総額          450兆2055億円(概算)
為替(15時)          108.01円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は軟調となったことから売り先行で始まったのですが、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられたことや米国市場でも金融株を除いて堅調なものも散見されたことなどから、寄り付きの売りが一巡した後は先物主導で切り返す展開となりました。先物の買戻しが一服となると戻り売りや目先筋の利益確定売りに押されましたが、後場中ごろに先物のまとまった買いをきっかけに上値追いとなりました。

 後場に入ると前場の高値を抜けて寄り付き強含みの動きとなりましたが、前場同様に14,400円を超えて14,500円の節目を意識すると途端に上値も重く、底堅さを確認するように小動きとなりました。特に材料が出たわけでもないのですが、為替が落ち着いていることなどから出遅れ銘柄や売られ過ぎ銘柄を物色する動きとなって、指数を下支え、底堅さが確認されると先物への買戻しなどで指数を押し上げました。結局最後まで下値を売り叩くような動きもなく、強含みの展開となりました。

 小型銘柄も底堅くはあるのですが、売り物が少ないだけ、と言う感じで上値も重くなりました。個別に材料の出たような銘柄は積極的な売り買いもあるのですが、連れ高するような雰囲気でもなく、東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均や二部株指数は堅調となりました。先物も朝方こそまとまった買い戻しも見られましたが、その後は散発的なまとまった売り買いで指数を動かす場面が散見される程度でした。

 米国離れ、と言う感じで堅調な展開となっています。為替や原油価格などが落ち着いていることで、日米共にスタグフレーション懸念は薄れており、米国株の下落も金融株に限定されているという見方で、総じて堅調となっているものと思います。「三重苦」をどこまで克服できるのか、ここから正念場となって来るのでしょうが、とりあえずは上値の節目である14,500円~14,700円水準を目指す動きには変わりないものと思います。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080618_03.htm

 マネックス証券投資情報部ではさまざまな媒体を通じてお客様に情報をお届けしてます。月曜日~金曜日まで(祝日除く)毎日配信しています。動画付きの「マーケットメール」シリーズ
http://www2.monex.co.jp/j/sv/mail_service/mail_service2.htm
を始め、毎週金曜日(祝日除く)の16時からは20分間、インターネットTV「Stock VoiceTV」
http://www.stockvoice.jp/
で投資情報部スタッフが番組をお送りしています。

 また、投資情報部長清水は毎週月曜日(祝日除く)にテレビ東京のオープニングベル(8:45~9:30)や火曜日(祝日除く)のCSテレビ日テレニュース24(朝8:59~2分間)などに出演し、市況のコメントや相場の見方などを述べています。是非ご覧下さい。
 なお、今後もマーケットメール等でいろいろと動画を交えながら情報をお伝えして行きたいと思いますので、ご意見・ご要望・御質問等ございましたら、「清水宛」mailto:feedback@monex.co.jp までご連絡下さい。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 原材料高や目先筋の見切り売りに押され鉄鋼株が軟調、売られ過ぎの反動が続き海運株が堅調

パーク24 (4666) 690円 ▼55 円 :100株単位
 ガソリン価格高騰により駐車場の稼働率が期初の予想を下回ったとして、08年10月期の連結営業利益が上場以来初の減益になりそうだと発表、外資系証券が投資判断を引き下げたことも嫌気され、大幅安となりました。

日 立 (6501) 796円 △14 円
 米GEと米国で原子力発電所1基を受注する見通しと発表、建設工事まで請け負えば受注額は4000億円規模となることから、業績への寄与を期待した買いが入り堅調となりました。

NECエレ (6723) 2,970円 △400 円 :100株単位
 一定の数量増が期待できるDRAM混載の大規模集積回路(LSI)を中心に成長段階に入ることなどから会社計画を上回る可能性も期待できるとして、外資系証券が投資判断を最上位に引き上げ、ストップ高となりました。
吉野家HD (9861) 131,000円 ▼2,000 円 :1株単位
 米ニューヨーク州で営業する孫会社が米連邦破産法の適用を申請すると発表、業績への影響は軽微とされるものの、報道を嫌気した売りが入り、軟調となりました。

イオン (8267) 1,485円 △20 円 :100株単位
 大手国内商社2社からPB(自主企画)品開発子会社への出資を受け入れると発表、豊富な情報・物流網を持つ商社と提携を深めることによりコストを抑えながら安定的な商品調達が可能となることから、堅調となりました。
ホクト (1379) 2,480円 △130 円 :100株単位
 主力であるエリンギやブナシメジの価格は前年に比べ上昇しているものの、目立った売上減は見られず、5月の月次売上高も前年同月比増となるなど順調な売上が続いていることが好感され、大幅高となりました。

マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3 HSBCのBRICs情報
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「紹興酒と中国」

 日本人にとって中華料理には「紹興酒(シャオシンチュウ)」が欠かせません。「紹興酒」は上海市の南に位置する浙江省の紹興市を代表する酒で、米を主食とする南の中国文化を背景としています。一般に米から造られる酒は「黄酒(ホワンチュウ)」と呼ばれますが、その内、長期間熟成されたものが「老酒(ラオチュウ)」と呼ばれ、紹興酒が「老酒」の代名詞となっています。また、「黄酒」の色の薄いものが「清酒(チンチュウ)」と呼ばれるようですが、日本酒(清酒)はこれに近いものと言えそうです。

 これに対して、北の中国文化から生まれた酒は、小麦や高粱(カオリャン)を原料とする「白酒(バイチュウ)」と呼ばれるアルコール度数45度から55度の強い酒で、日本の焼酎、ロシアのウォッカに当ります。中国で宴席に招かれると、円卓のそれぞれのホストから、料理が出る都度「乾杯」を要求されますが、通常、この白酒が乾杯に使われます。筆者が10年ほど前に中国に頻繁に出張し、宴席に招かれた時代には中国の乾杯の仕方も大分変わって来ていて、東北3省など地方では「白酒」での乾杯でしたが、北京、上海、広東省など都会化が進んだ都市では、フランス産高級ワインや高級ブランデーでの乾杯が流行っていました。今では更に都会化し、ワインや紹興酒などアルコール度数が低い酒で乾杯することが多いようです。

 紹興酒を採り上げたのは、何も酒飲みの話をするためではありません。紹興酒に因んだ中国の麗しい伝統を採り上げたかったからです。香港駐在時代に中国本土や香港で紹興酒を注文する際は、何とかの一つ覚えで「花彫酒(ホワジャオチュウ)」または「加飯酒(ジャーファンチュウ)」と言って注文していましたが、特にその背景について気にしていませんでした。調べてみると、加飯酒の熟成期間の長いものが花彫酒とされていて、花彫酒にはその名の基になった次のような由来があることが分かりました。
 「紹興の古い習慣では、誕生3日目を祝って贈られた糯米(もちごめ)で黄酒を造り、1ヶ月後の満月の日に親戚を集めて祝宴をし、密封・殺菌した甕(かめ)を父親が埋め、この酒を娘が嫁ぐ時に、父親が掘り出して、母親が『喜を二つ並べた字:シー』と書いた赤紙を貼り、甕に彫り師が彫刻を
し、美しい彩色をして、『シーチュウ』として持たせた」(ウィッキペディア日本語版)とのことです。
 日本のお宮参りや七五三を想起させますが、花彫酒の風習には父親が生まれたばかりの娘の嫁入りを楽しみにし、これを正に「手塩にかける」ように長い時間を掛けて祝い酒を造るという素朴な庶民の願いが込められているように感じます。
 中国のやさしい伝統から生まれた「花彫酒」ですので、次にこの酒を飲む時はその意味を思い出しながら楽しむことにしたいと思います。

※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけますhttp://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「HSBC BRICsオープン」に関する重要事項・・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に外国株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格の変動や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資するため、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「信用リスク」、「解約資金の流出に伴うリスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15~0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.365%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
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 4 インドのニュースが読める貴重なサイト 「インド新聞」 
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皆さんはインドのニュースをどのように入手されていますか?
BRICsの一角であり、これからますます注目されるインド。
「インド新聞」は、インド国内最大手の通信社のニュースを、日本語に訳し配信しております。

【インフラ】リーマンブラザーズ、ムンバイの不動産開発に189億円を投資http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/189.html

【企業】アーンドラ・プラデーシュ州首相、伊藤忠代表団に投資要請
http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/post-544.html

【農業】生活必需品の価格、1月以降22%上昇
http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/122.html

【IT】インドIT企業上位、国際市場の成長率を上回る
http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/it-21.html

【IT】ヤフーのモバイル検索サービス利用者が6億人に
http://indonews.jp/mlcnt/2008/06/6-5.html

他のニュースもご覧になりたい方はこちら↓↓↓
http://indonews.jp/

■インド新聞からのメッセージ■
変貌するインドの姿を断片的に伝えるニュースは耳にします。でも、その具体的な姿を直視できないもどかしさも同時に感じます。日本語でのインド情報、とくにインドの"今"を伝える本物の情報が不足しているからです。インドの魅力や本当の価値をリアルタイムで手に入れたい。という声にお応えしてスタートしたニュースサイト、それが「インド新聞」です。
http://indonews.jp/

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 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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- 第156回 「コンセンサスに注意」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

■ コンセンサスは注意信号?
 このところ「不動産株や金融株は手仕舞って、エネルギー関連株、資源株やコモディティそのものに投資しておけば安心だろう」という業界関係者のコメントや関連記事を耳にする機会が多くなってきました。あまりに多くの方が同様のことを考えているようなので、一般的な意味でコンセンサスになっていると思われます。なお、仮にコンセンサスが得られた状態を、同様な考え方が広く共有されていることとするならば、投資の観点からは、「次に買ってくれる人がいない」という危険な状態である可能性があります。

 また、別の見方をすれば、5月21日のこのコラムで書いた「混んだ取引」になっている可能性があるともいえます。思い当たるものでは、1980年代の日本のバブルの時は「不動産神話」があり、2000年のITバブルの時は「ITは永遠に成長する」といわれ、ちょっと前は「中国株、インド株を買っておけば安心」、あるいは「円安の流れは不変」などといわれていました。この意味から、以下の3つに該当している時には、このコラムの内容を思い出すと役に立つことがあると思います。

・メディアの報道で同様な見方が繰り返し提示される場合
・多くの知人から同様の相場観を聞いた場合
・自分がさらに大きなポジションを取ろうとしている場合

■コンセンサスに乗ってしまっていると感じたら
 ふと気が付くと「全員参加」になっていて、自分もコンセンサス通りの投資をしてしまっていると気が付いたときの対処法には以下の様なものがあると思われます。

・短期アクティブ投資の部分を残し、キャッシュポジションを増やす
 例えば短期のポジションを全体の10%程度にしてeワラントなどを通じてアクティブに投資していれば、相場の変化に気が付きやすくなり、また、かりに損失が生じても損失を全体の一部にとどめることができるでしょう。

・分散投資をきちんとする
 多くのものに投資して放置するのではなく、上がったものを売り、下がったものを、勇気を出して買うという作業が必要です(この意味で「きちんと」と言っています)。この際、入れ替えコストが安い投資信託やトラッカーeワラントを効率よく組み合わせると効果的だと思われます。

・ポジションを手仕舞ってから3ヶ月先のカレンダーに「○○への投資を考え てみる」と書き込んでとりあえず忘れる
 これは意外と難しいのですが、まずすべてキャッシュにして資産を保全し、例えば3ヵ月後に再び投資機会として適切か冷めた頭で考えるという方法です。その間に急騰すると口惜しいのですが、一般に、取り逃した利益のストレスよりも、損失のストレスの方が大きいので、急落局面を何回か経験した方はこの戦略も受け入れやすいと思われます。

◆◆ 本日のポイント:コンセンサスに注意する ◆◆

(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるいは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
-----------------------------------eワラントとは ?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html-----------------------------------◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 6 インベスコのGo!豪!オーストラリア(特別編)
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第4回目:オーストラリアの株式市場

 今回は、日本人にはなじみの薄いオーストラリアの株式市場について、お伝えしたいと思います。

 オーストラリア証券取引所は、植民地時代には州別の取引所として存在していました。1987年に現在の会社組織が形成され、
Australian Stock Exchange Limited として発足しました。
さらに、2006年にSFE(Sydney Futures Exchange )と合併し、
Australian Securities Exchange Limited と社名を変更して、今日に至っております。

 株式市場全体の動きを示す主な指数としては、時価総額の上位200銘柄ないし300銘柄からなる時価総額加重平均指数であるS&P/ASX200指数やS&P/ASX300指数があります。また、時価総額上位500銘柄を加重平均したオーストラリア全普通株指数というものもあります。

 全上場銘柄数は、2007年12月末現在で1998銘柄に上り、証券取引所の時価総額としては、1.3兆米ドル(約130兆円)程度です。これは、最近投資先として注目を浴びているブラジルやロシアとほぼ同じ時価総額規模です。

 年間の売買高*をみると、オーストラリアは、時価総額とほぼ同じ大きさの1.4兆米ドル(約140兆円)となっています。
*売買高とは、市場での株式の買いと売りの成立した金額を表し、この値が大 きいほど、株式の流動性が高い、ということになります。(数値が大きいほ ど、売買したいときに、売買しやすいということです。)

証券取引所の時価総額比較
米国(NYSE)      :約15.7兆米ドル
日本(東京)      :約4.3兆米ドル
香港          :約2.7兆米ドル
インド(ボンベイ)   :約1.8兆米ドル
オーストラリア     :約1.3兆米ドル
ブラジル        :約1.4兆米ドル
ロシア         :約1.3兆米ドル
出所:WFE、ロシアはロシア証券取引所。すべて2007年12月末データ

 また、オーストラリア全普通株指数の構成業種を見た場合、金融と素材(金属・鉱業など)セクターで市場の約6割を占めています。

金融               33.1%
素材               27.5%
資本財・サービス        8.6%
エネルギー            8.5%
生活必需品           7.5%
一般消費財・サービス     6.2%
電気・通信サービス      3.6%
ヘルスケア           3.2%
公益事業             1.7%
情報技術             0.8%
出所:ブルームバーグ 2008年3月末データ

 これは、素材セクターに含まれる資源関連株が世界の資源需要の拡大を背景に、堅調に業績を伸ばしたこと、不動産を含む金融が、以前から国内における高収益セクターとして競争力があることを示しています。

 以上、オーストラリアの株式市場についてご紹介してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?

 オーストラリアは、豊富な資源に恵まれた資源国の魅力を持ちつつ、先進国として、金融市場の安定感があり、活発な内需(消費・投資)が経済を牽引している国なのです。

======================================================================インベスコ投信投資顧問およびインベスコ・オーストラリア・
リミテッド(メルボルン)は、 世界各地の拠点の連携により
展開する独立系運用会社インベスコ・リミテッドの一員です。

※「インベスコ オーストラリア株式ファンド」について
 詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035440000

当ファンドのマネックス証券での当初募集受付期間は本日6月18日(水)17時までとなっておりますが、6月20日(金)(設定日)より、原則いつでもお申込みいただけます。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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※リスク・手数料等に関しては、『 12 リスクおよび手数料等の説明』の「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。

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 7 千客万来!マネックス百貨店
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■第59回 「4泊6日 NYツアー 無料モニター大募集」の巻

 3組6名様をニューヨークへご招待!今日は『4泊6日 NYツアー』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。

 まもなく米国株取引をスタートするマネックス。これを記念して、無料モニター
の皆さまをペアで3組、ニューヨークにご招待いたします\(^ ^)/
 ニューヨークといえば、自由の女神を真っ先に思い浮かべちゃう私ですけど、ここは世界の金融の中心地。いわば私たち証券マン、証券ウーマンにとっての聖地!

 今回のツアーでは本場・ウォール街やニューヨーク連銀、そして原則として一般
の方は見学不可のニューヨーク証券取引所(NYSE)見学まで楽しめます。 もちろん見学の日は、英語ペラペラのマネックスグループ社員が皆さまをエスコ
ート!・・・ホントは私がエスコート役としてニューヨークに行きたいぐらいですけど、
英語ダメなので断念です。NY、行ったことないだけにホント残念(/□\)

 ツアー日程は9月3日(水)~9月8日(月)。成人の方ならマネックス証券に口座
をお持ちの方、お持ちでない方、どなた様もご応募いただけますので、ふるってご応募ください。

4泊6日 ニューヨークツアーの詳細はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806g.htm
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 8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月18日   <永世名人>

 羽生善治さんが、永世名人になられました。心からお祝い申し上げたいと思います。
 云うまでもないことですが、羽生さんは将棋がべらぼうに強いです。96年には史上初の七冠独占、07年には史上最速・最年少での通算千勝、そして今回は史上初の永世六冠です。もう形容のしようがないほど、とにかく強い。羽生さんは本当に不世出の、将棋の天才だと思います。いや恐らく将棋に限らず、不世出の勝負師であり、類い希なる頭脳の持ち主であり、網羅的な意味で「ザ・天才」なのだと思います。このことは論を待たない、既知の事実でしょう。
 しかし私は今回の永世名人獲得に、羽生さんの更に徒ならぬ"チカラ"を感じました。ここまで極めた最強の天才が、「負けたくない」と云う気持ち、いや気持ち以上の「気迫」をもって勝負に臨んだと云うことは何を意味するか?才能があるのが普通の天才、才能を維持できるのが真の天才とすると、才能も出力も、そして何よりも気持ちを維持できる人は、一体なんと呼んだらいいのでしょう。
 そしてそんな羽生さんの戦いぶりを見て、私は本当に感銘し、感動し、そして何よりも大きな「勇気」をもらった気がします。羽生さんは凄い。羽生さんはカッコいい。羽生さんには、珍しく私は憧れます。とても真似できることではありませんが、私も羽生さんを見習って、技も気力も切磋琢磨していきたいと思います。

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 9 マネックス証券からのお知らせ
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■■4泊6日NYツアー 無料モニター大募集!
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■■「Market Walker」にミニTOPIX先物の情報が追加されました
売買注文および注文・約定照会、残高照会機能を搭載したトレーディングツール「Market Walker」にミニTOPIX先物の情報が追加されました。
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■■年率15.10%(税引前)トルコリラ建てアジア開銀債、再登場!
2008年6月30日(月)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806q.htm?scid=mail_news806q

※リスク・手数料等に関しては、『 12 リスクおよび手数料等の説明』の「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。

■■当初年率7.02%(税引前) 豪ドル建てステップアップ型社債 登場!
2008年6月23日(月)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806a.htm?scid=mail_news806a

・・・豪ドル建てステップアップ型社債に係る重要事項について・・・・・・
※本債券は、発行体の選択により2009年6月以降の各利払日に額面金額の100% (豪ドル建て)で期限前償還されることがあります。受取の通貨は日本円か 豪ドル(「外貨建て受取」サービスを利用した場合豪ドル建てMMFでの受取) を選択できます。
※期限前償還された場合、その時点の金利等市場状況により償還金の再投資の 条件が悪くなることがあります。(再投資リスク)
※その他のリスク・手数料等に関しては、『 12 リスクおよび手数料等の説 明』の「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。

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 10 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 6月19日(木)19:00~
福永博之の『福永式テクニカル』
~テクニカルチャートを使った売買実践編~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/872

 6月23日(月)19:00~
マネックス証券社長 松本大とここだけトーク
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/857

 6月24日(火)11:30~
ファンダメンタルズ分析 基礎編 「財務諸表の見方 第3回」
~ファンダメンタル分析を覚えて、ボトムアップリサーチをしよう!~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/874

 6月24日(火)20:00~
マネックス証券・トウキョウフォレックス 共催 『月例:実戦FX戦略』~7月の為替相場を展望~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/878

■@東京
 6月26日(木)19:00~
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/850

 7月24日(木)19:00~
「株式会社モリモト 個人投資家向け決算説明会」
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/880

 7月29日(火)19:00~
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」(7月1日より「マネックスグループ株式会社」に社名を変更する予定です。)  → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/879

■@名古屋
 7月19日(土)11:00~
『清水洋介の今後の相場見通し』
~『名証IRエキスポ 2008』マネックス証券協賛セミナー~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/867

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 11 思春期証券マンのマネックス日記
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「日計り」

 こんばんは。今日は販促担当からアイデアを求められました、ぼすみんです。
 皆さまご存知のとおりマネックスのインターネット株式売買手数料は、「一日定額手数料」と「取引毎手数料」のいずれかお好きな方を選択いただけます。 このうち「一日定額手数料」をご利用の方には、日計り取引(同一日に同一銘柄を「買い⇔売り」する取引)の片道分の手数料を還元!具体的にはお取引の翌日、マネックスポイント(1ポイント5円換算)で片道分の手数料をお返ししています。

 で、販促担当いわく、
 「日計り取引の片道手数料還元をご存知ないお客さまが多いみたいだ。なんとか皆さんに知ってもらいたいんだけど、いいアイデアないかい?」

 日計りと聞いてピン!と来たぼすみん、即座にアイデアを披露しました。 「それならいいアイデアありますよ!その名もズバリ、ヒバカリって名前のヘビがいるんですよ。ヒバカリくんって名前でこのヘビをキャラクター化すればインパクトありますし、お客様に日計り取引が浸透すること間違いなし!『ディトレーダー蛇・ヒバカリくんの株式雑記帳』なんてコーナー作ったら面白いんじゃないでしょうかね?」

 販促担当、「人が真剣に相談してるのに!」とプンプン怒って行ってしまいました。・・・あの、こちらも真剣にお答えしたつもりですけど、なんでですかね?

(追伸)
「一日定額手数料」ご利用時に、同一日に同一銘柄を「買い⇔売り」した場合に、片道手数料が実質無料になります。片道分ポイント還元の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv07_hibakari.htm

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 12 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
 オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円) 自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき 500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル) がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの 取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得 費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利 取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う 費用がかかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円 または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管 理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・ 諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買または現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗 じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛 かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づいて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~ 20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性 があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド 価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことができ、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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