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マネックスメール<第2180号 2008年6月19日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
5 MAIのオルタナA to Z
6 あっ!と驚く資源の話byピクテ★★New★★
7 千客万来!マネックス百貨店
8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
9 マネックス証券からのお知らせ
10 勉強会・セミナー情報
11 思春期証券マンのマネックス日記
12 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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米国株安やドルの上値の重さを嫌気して戻り売りや見切り売りがかさみ大幅下落
日経平均 14,130.17 (▼322.65)
日経225先物 14,140 (▼300 )
TOPIX 1,375.60 (▼ 34.04)
単純平均 351.66 (▼ 6.72)
東証二部指数 2,961.50 (▼ 21.16)
日経ジャスダック平均 1,520.18 (▼ 6.03)
東証マザーズ指数 605.76 (▼ 16.02)
東証一部
値上がり銘柄数 165銘柄
値下がり銘柄数 1,495銘柄
変わらず 58銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 86.20% ▼ 10.35%
売買高 21億2495万株(概算)
売買代金 2兆1737億1300万円(概算)
時価総額 439兆5487億円(概算)
為替(15時) 107.67円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が大幅下落となったことで売り先行となりました。ただ、シカゴ市場(CME)の日経平均先物が底堅かったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられたことから比較的底堅い始まりとなりました。それでも、買い気に乏しい中で手仕舞い売りや戻り売り、目先筋の見切り売りがかさみ、戻りの鈍さを確認しては売り直されるという状態が続きじりじりと値を崩しほぼ安値圏で前場の取引を終えました。
後場に入ると、前引け間際に底堅さが見られたことなどもあって、戻り歩調となりました。ただ、買い戻しが一巡したところで先物にまとまった売りが出ると一転、売りが優勢の展開となり戻りの鈍さを確認するように「戻れば売り」と言った展開となりました。先物へのまとまった買いも入らず、逆に少しまとまった売りが出ると一段と下押すという格好で、結局最後は若干戻し、節目と見られる14,100円水準は保ったものの、米国株以上の大幅下落となりました。
小型銘柄も主力銘柄ほどではないのですが、軟調となるものが目立ちました。東証マザーズ指数は大幅下落、二部株指数や日経ジャスダック平均も軟調となりました。先物はまとまった売りが断続的にあって相場を下押す要因となりました。ヘッジ売りや裁定取引に絡む動きと言うよりは目先筋の売り仕掛けのような感じですが、下落懸念が強い中では売りには敏感に反応するようです。
米国株安と言うことに加え、その下落の要因が原油価格高騰の実体経済への影響と言うことで日本株にも連想が働いて売り急ぐ動きとなったようです。為替も円の底堅さが確認されたような格好で円キャリー取引などもなく、逆に目先的な円キャリーの解消のような動きもあったのかもしれません。ただ、上値の重さが確認されると同時に逆にいったんは、14,100円水準での下値の底堅さも確認されたような感じです。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080619_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
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◆個別銘柄◆
円安一服、米国景気低迷で輸出関連銘柄が軟調、金融不安もあって金融株は大幅下落
Jフロント (3086) 580円 ▼18 円
5月の大型連休商戦は好調だったものの、中旬以降の天候不順などで衣料品
が振るわず、5月の連結売上高が前年同月比減となり、第一四半期の累計でも
前期比減となったことから大幅安となりました。
三菱UFJ (8306) 1,038円 ▼39 円 :100株単位
米地銀の減配などの話題から18日の米国市場で金融株が大きく下落、米国で
金融不安が根強く残っていることが嫌気され、大幅安となりました。
コープケミ (4003) 257円 △42 円
同社の販売先である全国農業協同組合連合会(JA全農)が、主な肥料の販
売価格を値上げする方向と一般紙が伝えたことから、リン、カリウムの高騰を
価格転嫁できるとの期待が集まり、大幅高となりました。
井関農 (6310) 310円 △6 円
世界的な食料難や食品の質が問われる中、セブン&アイ・ホールディングス
の農業参入が報じられるなど、日本国内での生産が活発化するとの見方から買
いが入り、堅調となりました。
トヨタ (7203) 5,490円 ▼180 円 :100株単位
米国市場が燃料高などの影響で下落するなか、燃料消費量の多さから販売の
落ち込みが目立つ大型車の生産を一時調整すると伝えられ、業績不透明感から
大幅安となりました。
三洋電 (6764) 280円 △9 円
約1000回充電して利用できるニッケル水素充電池の生産を増やし、欧州向け
にも輸出を拡大すると伝えられ、売上増を期待した買いが入り、堅調となりま
した。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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3 相場一点喜怒哀楽
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「テーマ株の発掘」
環境関連株が今の相場の主役のようです。最近の新聞の企業欄にもそれ関連
の記事が増えてきました。株が動いている銘柄の関連記事が出易い現象ですね。
今日は某新聞の企業欄に"三洋電機のニッケル水素充電池の生産量倍増"や
"ホンダのハイブリッド型「シビック」インドで販売"などの記事が掲載され
ておりました。インド市場へのハイブリッド車の投入は同社が初めてだそうで
す。
その記事を読んだときに、今日はホンダの話を書こうと決めました。みなさ
ま、ホンダの月足チャートをご覧になられたことはありますか。当然、昨年末
からは大きく下落している状態なのですが、90年代からの株価の動きを遠目で
みると、全然上昇トレンドが崩れたようには見えません。最近は原油先物や商
品市況もののチャートを見すぎているせいか、90年代からのホンダの上げ程度
では感覚的に過熱感が伝わってきません。じゃ、ここからホンダが上昇する要
因を考えた場合、何が材料として付いてくると思われますか。
随分前の話ですが、私が外資系証券のファンドマネージャーを希望していた
ときに、ある面接担当者から突然、ホンダの月足はどんな形をしているか、書
いてください。と、紙とボールペンを渡されました。私だって当時は毎週、チャ
ートブックを見ていましたから、東証一部のほとんどの銘柄の大まかな月足チャ
ートぐらいはイメージできていましたので、ここぞとばかりに書き示したのを
思い出します。でも、なぜホンダだったのでしょうか。その瞬間に私は察しま
した。当時、ホンダのように2002年から2003年時点で高値もち合い、といった
銘柄はあまりなかったんです。非常に形が珍しかったので、私も買い注目して
いた銘柄だったのです。自慢げにあっさりと書いて、二段目の上昇に入る理由
なども"今後、上昇する要因としては「ロボット」が注目されるようになって、
ホンダの優位性が発揮されるのではないか"と、調子にのって発言してしまっ
たのがいけなかったのでしょうか。それが落ちた要因なのかもしれません。
でも、自動車メーカーでジェット機、ロボットなどを作らせたら、専門メー
カーも驚くほどの技術力らしいですよ。
ホンダは一般車では常に燃費に関してもトップを走っています。また、先進
国では特にホンダのブランド力は強いそうです。私が見たわけではないので、
実際のところは定かではないのですが、最近は「シビック」が目立つと聞きま
す。
それと、ガソリン高騰を背景に、新興国における車の燃料費(生活費との対
比で考えると非常に高い)を考えた場合、バイクの成長性はまだまだあると思
います。新興国でよく売られている125cc(30km/L程度)であれば、車の
2000cc(10km/L)と比較した場合3倍は走ることができる。両輪のホンダは今後
も楽しみですね。
(株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ 東野幸利)
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4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「ヘンプの出番がやってきた。」
サンプラザ中野くんだー!
ヘンプというのはいわゆる麻。麻にはいくつか種類がある。亜麻=りねん。
ちょ麻=ラミー。黄麻=ジュート。洋麻=ケナフ。そして大麻=ヘンプ。等で
ある。ヘンプは大変に生育がよい。成長が早いのである。百日草とも呼ばれる。
あっという間に3メートルくらいに育つのである。古代から人間に有用な植物
として活用されてきた。繊維を利用して衣服などに使われた。日本においては
神道との繋がりも深く、天皇家に納められてもいる。それは現在でも続いてい
る。身近に見られる物としては神社のしめ縄。また横綱の綱も、その中心には
ヘンプが使用されている。さて、なにゆえ「ヘンプの出番」なのか。それは6
月初めに開催された「食料サミット」にある。いわゆるバイオ燃料をどうする
かが今後の世界の食糧問題に大きな影響を及ぼすということが言われた。バイ
オ燃料は石油価格の高騰により注目されている。トウモロコシなどを原料に油
を作る技術である。つまり食べられる穀物をもとに油が作られているのである。
この事実が世界の穀物市場に与えるインパクトは大きい。確実に穀物市場も上
昇しているのだ。食べられるものが減り、値段も上がる。これでは脱石油を標
榜しても意味がない。
そこでヘンプである。ヘンプの実からは良質な油が取れる。もちろん自動車
だって走らせられる。食料にもなるし様々な生活用品にもなる。ベンツのEシ
リーズの消音材はヘンプで作られている。可能な限りリサイクル素材を使用し
たいとするベンツ社の環境対策への意気込みが見られる。ドイツでは住宅建材
としても使用されている。先にも書いたがヘンプは生育が早い。一年に何度も
育つ。おまけに大概の土地で育つ。しかも育てるのも割と簡単。もちろん日本
でも育てられている。都道府県知事の免許が下りれば畑で栽培することが可能
なのだ。有名なのは野州麻。栃木県で生産されるヘンプの総称である。他にも
滋賀県はじめ多くの場所で栽培されている。天皇家に納められている物は四国
で生産されているらしい。
問題は「麻薬的」な部分である。大麻にはTHCという成分がある。これが作
用する。しかし今産業用に作られている大麻はこの成分がほとんど入っていな
い物なのである。だから許可されるのだ。
なのでその辺も問題ないのだ。
石油問題も食糧問題もエネルギー問題も解決できるのはヘンプだけなのだそ
うだ。既に日本の大企業で研究も進んでいると聞く。きっとそこの株は上がる
だろうなぁ。もうすぐだ。ヘンプの出番だ。
「Bye Byeパラガール/サンプラザ中野くんfeat.DJよっしー 」を含むコンピ
レーションCD「夏物語 2008」EMIミュージックから6/25に発売
おなじく
「超然パラパラ!!プレゼンツ・9LoveJ・スーパー・コレクション(DVD付)」は
avexから発売中
評判良いです 聴いてください EMI版とavex版 バージョンが違いますから
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サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホー
ムページでも意外な側面を見ることができる。
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5 MAIのオルタナA to Z
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こんばんは。オルタナティブ投資の基礎から旬な投資情報まで毎週お届けし
ております、マイと申します。今週はファンド・オブ・ファンズ(FOFs:第4
話)の仕組みを取り入れているMAIのプロダクト、アジアフォーカスについて
運用部長に聞いてみたいと思います。
マイ:部長、今週中国市場が急落して上海総合指数は1年3ヶ月ぶりの値をつけ
たとニュースで見ました。
部長:そうですね。世界的なインフレ懸念や中国当局の景気引き締め強化への
警戒感から、最盛期の6,000ポイントから大きく下落して2,800ポイント
をついに割り込みました。
マイ:確かアジアフォーカスにも中国は入っていますよね。最盛期の半分です
と、これまで運用してきた成果がすべて水の泡・・・ということですか?
部長:そんなことはないですよ。アジアフォーカスがFOFsを利用していること
は知っていると思いますが、投資戦略だけではなく、投資地域も分散し
ています。2008年4月末現在、日本だけに投資するファンドが3割、中国
に特化するものは6%程度です。残り約6割は日中を含むアジア地域全般
に分散投資していることになりますね。
マイ:(ほっ。)そうすることでひとつの地域で金融市場が大きく調整しても
ファンド全体としては安定的に運用することができるんですね。
部長:まさにこれがFOFsによる分散投資の効果なんです。現在アジアフォーカ
スは27本のファンドに分散して投資をしています。内10本が日本で、17
本がアジアです。基本的には今回のような中国株急落を含め相場の動向
には一喜一憂しなくてよい安定したリターンが期待できるファンド選定
を目指しています。
今後、このコーナーで取り上げて欲しい内容や、オルタナティブ投資、MAIに
関するご質問やご意見などございましたら、何でもお気軽にお問い合わせくだ
さい。mailto:feedback@monex.co.jp
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マネックス・オルタナティブ・インベストメンツは、オルタナティブ投資に特
化した運用会社として2004年10月に設立され、世界の高品質なオルタナティブ
投資商品への投資機会をお客様に提供させていただくことをミッションに持つ
運用会社です。
http://www.monexai.com
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※リスク・手数料等に関しては、『 12 リスクおよび手数料等の説明』の
「【アジア ファンド・オブ・ファンズ連動型投信(愛称:アジアフォーカス)】
に関する重要事項 」をご覧ください。
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6 あっ!と驚く資源の話byピクテ
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資源で潤う「資源国」への投資
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(略称:グロイン)でおなじみ
のピクテは、日本で言うと江戸時代にあたる今から約200年前の1805年にスイ
スのジュネーブに設立された、世界で最も歴史のある資産運用会社のひとつで
す。ピクテグループに属する日本のピクテ投信投資顧問から、6回に渡って
「資源国」に注目した投資コラムをお届けします。
最近、物の値段が上がっています。目に見える代表例としてはガソリンです
が、1リットル170円台に突入しました。また、バターが品薄で買えなかったり、
パン、牛乳、しょうゆなどの値上がりや、値段は変わらずとも知らないうちに
中身が減っているお菓子など、生活に影響が出てきています。これからホリデ
ーシーズンの夏に向けて、お給料は増えないのに生活費が上昇して懐は寂しく
なるばかりです。日本で物の値段が上がっている背景には資源の価格の上昇が
あります。原油・ガスなどのエネルギー資源や鉄鉱石・銅などの鉱物資源に加
え、大豆や小麦などの食糧資源の価格も上がっています。この背景には新興諸
国の経済発展で需給に構造的変化が起こっているなどの論調がありますが、確
かに今まで道路や線路がなかった新興国で経済発展に伴いインフラ整備・都市
整備の必要性が出てくると、銅や鉄などの鉱物資源やエネルギー資源の需要が
高まると予想されます。さらに新興国中心に人口が拡大していますから、胃袋
を支える食糧資源に対する需要も高まると容易に推測できます。
世界的に需要が拡大する資源ですが、その資源を保有している「資源国」は
長期的に有利と言えます。例えば資源の多くを輸入に頼っている日本は、必要
とされる資源を確保するために高いお金を払い続けなければなりませんが、資
源を有する「資源国」はその必要がなく、さらに輸出によっても経済が潤う構
図となっています。資源を強みに経済が成長し、今後世界的に存在感を増すで
あろう「資源国」に注目した投資として資源国の債券に投資するアイディアを
ご紹介します。資源を原動力とした国の経済発展と経済ファンダメンタルズ改
善によって格付け改善が期待でき、結果として長期的な債券価格の上昇と、通
貨の上昇が期待できるからです。そして、債券から定期的に利金収入を得られ
るのも魅力です。
物の値段が上がる背景にある資源価格上昇で潤っている「資源国」に投資し
て毎月分配金をもらい、家計をサポートするのも賢い主婦の投資スタイルかも
しれません。
ピクテ投信投資顧問
松浦 千穂子
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ピクテ投信投資顧問は1805年にプライベート・バンクとして
スイスのジュネーブに設立された、世界で最も歴史のある
資産運用会社のひとつ。日本における外資系の運用機関の中
では公募投資信託の資産残高が第1位の運用会社です。
※「ピクテ資源国ソブリン・ファンド」
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035450000
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7 千客万来!マネックス百貨店
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■第60回 「ピクテ資源国ソブリン・ファンドキャンペーン」の巻
ENEOSガソリンQUOカードが当たる!今日は『ピクテ資源国ソブリン・ファンド
キャンペーン』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは販促担当・
美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。
マネックスでは現在、「ピクテ資源国ソブリン・ファンド」の新規募集を行って
います(期間:2008年6月16日(月)~26日(木))
期間中、当ファンドを1万円以上お買い上げいただいた方の中から、抽選で
50名様に「ENEOSガソリンプリペイドQUOカード」5000円分をプレゼント!
このカード、全国約2200の店舗で使えるってことですし、ちょうど今はガソ
リン高でドライバー&ライダーの皆さま受難の時代。このチャンスをお見逃し
なく!
車に乗らない皆さまも、このカードをご家族とかにプレゼントすれば、きっと
喜んでもらえますヨ(゚▽^*)ノ
ピクテ資源国ソブリン・ファンドキャンペーンの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806k.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 12 リスクおよび手数料等の説明』の
「ピクテ資源国ソブリン・ファンド」の重要事項をご覧ください。
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8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月19日 <ナメクジウオ>
人類の祖先はナメクジウオである。脊椎動物の祖先は従来ホヤ類であると考え
られてきたが、実はナメクジウオ類であり、ホヤはナメクジウオが脊椎動物に
進化する過程での傍流であるとのこと。ふ~ん。ナメクジウオとは、日本の近
海など世界各地の海にいる、3~5センチ程度の、単純な魚のような生き物だ
そうです。あっ、そぉ~。これはなんとも、私としては反応の仕方が分からな
い発見です。
「生命の起源」と云うものがある筈で、いきなりナメクジウオが発生したとは
思えませんから、ナメクジウオにも祖先がある筈で、う~ん。もう何億年も前
の話です。今迄その様に進化してきたと云うことは、これからも進化していく
筈で、私たちはその過程の一場面にあるだけです。
しかし私たちのモノサシで見るには、進化の過程はあまりにも、あまりにも、
長い過程なので、その変化に気付かないのでしょう。いや、正確には、長い時
期のどこかで突然変異が起きて進化していく筈で、私たちのモノサシでは、そ
の突然変異に居合わせることがないと云うことでしょう。
いずれにしろ私たちは、大きな意味での変化の一場面にいるに過ぎないが、変
化に気付かない訳です。会社然り、自分然り。ナメクジウオの写真でもPCの
壁紙に貼って、「変化」を意識するように心掛けようかと思います。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
9 マネックス証券からのお知らせ
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■■4泊6日NYツアー 無料モニター大募集!
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これを記念して、4泊6日のニューヨークツアーにペアで3組、計6名様を無料で
ご招待いたします。
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の利用料が必要ですが、好評につき実質無料でご利用いただける「ポイントバッ
ク条件」を新たに設定いたしました。
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■■「Market Walker」にミニTOPIX先物の情報が追加されました
売買注文および注文・約定照会、残高照会機能を搭載したトレーディングツー
ル「Market Walker」にミニTOPIX先物の情報が追加されました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news806m.htm
■■年率15.10%(税引前)トルコリラ建てアジア開銀債、再登場!
2008年6月30日(月)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販
売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
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10 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
6月23日(月)19:00~
マネックス証券社長 松本大とここだけトーク
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/857
6月24日(火)11:30~
ファンダメンタルズ分析 基礎編 「財務諸表の見方 第3回」
~ファンダメンタル分析を覚えて、ボトムアップリサーチをしよう!~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/874
6月24日(火)20:00~
マネックス証券・トウキョウフォレックス 共催 『月例:実戦FX戦略』
~7月の為替相場を展望~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/878
6月25日(水)19:00~
『ブラックロック・ゴールドファンド』のご紹介
~金価格の動向による収益機会の魅力を追求~ ゴールド、金鉱株 その投資の魅力
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/884
■@東京
6月26日(木)19:00~
交流会『プロと語れるマネックスの夕べ』
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/850
7月24日(木)19:00~
「株式会社モリモト 個人投資家向け決算説明会」
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/880
7月29日(火)19:00~
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」
(7月1日より「マネックスグループ株式会社」に社名を変更する予定です。)
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/879
■@名古屋
7月19日(土)11:00~
『清水洋介の今後の相場見通し』
~『名証IRエキスポ 2008』マネックス証券協賛セミナー~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/867
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
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■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
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※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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11 思春期証券マンのマネックス日記
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「先物買い」
こんばんは。今日、6月19日は「ベースボール記念日」らしいのですが、これ
とは別に8月9日「野球の日」、2月5日「プロ野球の日」なんてのもあるようです。
野球の話は得意中の得意、ぼすみんです。
ノムさんこと野村監督が通算最多の1454敗目をマーク、自虐的なぼやきが
一段と冴え渡ってるようですが、今季の楽天は大健闘。むしろぼやきたいのは、
極度の不振にあえぐ横浜・大矢監督あたりでしょうか。
もう引退してしまった選手ですが、ダイエー→横浜で活躍した若田部の熱狂的
ファンだったぼすみん、受注生産の若田部ユニフォームを着て横浜スタジアムに
応援に駆けつけていた時期もアリ!今の横浜はあまりにもあんまりなので、ホント
頑張って欲しいです。
それにしても驚かされるのが、猛虎・阪神の独走っぷり。いや、新井とかも加わ
って今年も当然強いだろうなとは思ってましたが、まさかここまで強いとは・・・。
阪神といえば、これからの一軍昇格が楽しみなのが4年目の辻本。史上最年少
の15歳でドラフト指名された投手ですけど、今季はファームで好調な様子。そろ
そろ一軍のマウンドで活躍する姿を見たいです。
15歳でプロから指名された辻本も凄いですけど、ある意味もっと凄いのが西武
の前身・クラウンライターライオンズにテスト入団した2人の中学生。78年、いず
れも15歳でのプロ入りですが、驚いたことにこのうち1人は野球経験がなかった
そうで。・・・あの、野球経験ないのにプロ入りって、これはもう先物買いとか青田
買いってレベルですらないのでは??
12球団のスカウトの皆さま、僕は一応少年野球の経験だけはありますんで、
ドラフト指名お待ちしてます。
(追伸)
マネックスの「ミニ日経225先物取引」は、一枚あたり手数料105円(税込)、
日計りなら返済手数料が無料です。
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※リスク・手数料等に関しては、『 12 リスクおよび手数料等の説明』の
「先物・オプション取引にあたっての留意事項」をご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
12 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・・・・・・・「ピクテ資源国ソブリン・ファンド」の重要事項・・・・・・
■当ファンドのリスクについて
当ファンドは、主に公社債を実質的な投資対象としますので、組入公社債の価
格の下落や、組入公社債の発行体の財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、
為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価
額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「公社債投資リスク」や「為
替変動リスク」、「カントリーリスク」などがあります。詳しくは投資信託説
明書(交付目論見書)をご覧ください。
■ 当ファンドの手数料・その他費用の概要について
・申込手数料
2.1~1.05%
・解約手数料
ありません。
・信託報酬(年率・税込)
純資産総額に対して 実質最大1.7025%程度
・信託財産留保額
約定日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関す
る項目をご覧ください。
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定の適用はな
く、クーリング・オフの対象とはなりませんので、ご注意ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【アジア ファンド・オブ・ファンズ連動型投信(愛称:アジアフォーカス)】
に関する重要事項
■当ファンドのリスクについて
当ファンドは、主として公社債への投資を通じて、ヘッジファンドを組入れる
ファンド・オブ・ファンズの値動きに連動しますので、ヘッジファンドの価格
の下落等により、ファンドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
委託会社の指図による行為によりファンドに生じた損益は全て投資家に帰属し
ます。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、「価格変動リスク」「連動対象ファ
ンドの値動きに連動しないリスク」「信用リスク」などがあります。詳しくは、
投資信託説明書(交付目論見書)本文の「V.投資リスク」に関する項目をご
覧ください。
■ 当ファンドの手数料・その他費用の概要について
・申込手数料
特定日(約定日)の翌営業日の基準価額に対して、2.1%(税込)以内で当社
が独自に定める率を乗じて得た額とします。
・解約手数料
ありません。
・信託報酬
日々の信託財産の純資産総額に対して、年1.1025%(税込)の率を乗じて得た
額。なお、投資対象のユーロ円債には別途、発行額に対し、年率0.5%以内の
発行費用がかかります。
・信託財産留保額
特定日(約定日)の翌営業日の基準価額に0.5%の率を乗じて得た額。
※詳しくは、本投資信託説明書(交付目論見書)の「VII.費用及び税金」をご
覧ください。
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定の適用はな
く、クーリング・オフの対象とはなりませんので、ご注意ください。
・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、
株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるお
それがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの
取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得
費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利
取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う
費用がかかります。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金
(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保
証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金
が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買
代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し
最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てで
ある場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額
が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそ
れがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取
金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還
前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨
償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は
1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づい
て価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ
るおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄
が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料
です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~
20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)マネックスFX:最大約16
倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN
(R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総
額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算
上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し
入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることか
ら、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等に
より上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失
が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことがで
き、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図
したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に
達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができな
いことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値
幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもありま
す。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を
失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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