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マネックスメール<第2204号 2008年7月24日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
5 MAIのオルタナA to Z
6 千客万来!マネックス百貨店
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
11 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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先物主導で節目を抜けて底入れ感が強まり大幅上昇
日経平均 13,603.31 (△290.38)
日経225先物 13,660 (△300 )
TOPIX 1,332.57 (△ 29.22)
単純平均 341.00 (△ 7.04)
東証二部指数 2,778.21 (△ 14.00)
日経ジャスダック平均 1,458.86 (△ 1.71)
東証マザーズ指数 533.06 (△ 26.00)
東証一部
値上がり銘柄数 1,553銘柄
値下がり銘柄数 138銘柄
変わらず 33銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 79.83% △4.7%
売買高 19億6471万株(概算)
売買代金 2兆2723億0600万円(概算)
時価総額 425兆3344億円(概算)
為替(15時) 107.85円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が引き続き堅調であったことや円安を好感して買い先行となりました。シカゴ市場(CME)の日経平均先物が堅調であったことから上値の節目を確かめるように主力銘柄を中心に堅調な始まりとなった後も買い気は衰えず、13,400円の節目でのサポートを確認しながら上値の節目である13,500円を試すような動きとなりました。米国でも底入れ感が強まったことで、買戻しを急ぐ動きも見られたようです。
後場に入ると底堅さを確認して、買戻しを急ぐ動きも一段と強まり、上値追いになりました。いったん13,500円を意識したところで上値を押さえられたものの、戻り売り、利食い売りをこなして底堅さが確認されると一気に節目を抜け、先物主導で上値追いとなりました。節目と見られる水準でしっかりと戻り売りをこなしたことで、ちょっとした先物の買いに敏感に反応することになったものと思います。底入れ感が強まったことで、買い気は最後まで続き高値引けとなりました。
小型銘柄はまちまちとなりました。東証マザーズ指数は売られ過ぎの反動が大きく大幅高となりましたが、二部株指数は堅調というに止まり、日経ジャスダック平均は主力銘柄が先物主導で大きく上昇するなか、値動きの悪さから乗り換え売りの対象となってしまったようで、前日の終値近辺でのもたついた動きとなりました。先物は前場中ごろから一時おとなしくなる場面はあったのですが、節目、節目を確認するようにまとまった買いが断続的に入り指数を押し上げる展開となりました。
日米共に底入れ感が強まって来ました。とりあえず売られ過ぎの修正が終了した、と言うところなのでしょうが、節目と見られる13,500円を抜けて来たことで、とりあえずは13,900円~14,100円の次の節目を目指すことになるのでしょうが、最終的には底入れ確認となるような水準14,500円を目指す可能性も高まったものと思います。ただ、その前に13,400円~13,500円の節目でのサポートを固めるような展開になるのかもしれません。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080724_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
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◆個別銘柄◆
引き続き石油関連銘柄は安く、輸出株を中心にほぼ全面高
東 レ (3402) 589円 △27 円
日産やホンダ、東京大学などと共同で自動車向けの炭素繊維材料の開発をす
ると報じられ、環境対応車などへの需要を期待した買いが集まり、大幅高とな
りました。
チヨダ (8185) 1,690円 △165 円 :100株単位
靴輸入販売会社を買収すると発表、手薄だった首都圏への新規出店機会の拡
大や事業基盤の強化などが期待され、大幅続伸となりました。
凸版印 (7911) 1,120円 △34 円
太陽電池の需要急増でフィルム需要が逼迫するなか、米フィルム大手と太陽
電池の主要部材であるバックシート事業で提携すると発表、業績拡大が期待さ
れ大幅高となりました。
富士通 (6702) 801円 ▼5 円
24日未明に発生した地震により、同社の全額出資子会社の岩手工場が影響を
受けているのではないかとの懸念から、軟調となりました。
信越ポリ (7970) 592円 ▼42 円 :100株単位
中国系企業との競合による単価下落により、主力の携帯電話向けキーパッド
の収益が落ち込み、08年4-6月期営業利益が前年同期比減となったことから、大
幅安となりました。
東陽テク (8151) 1,270円 ▼51 円 :100株単位
自動車業界の設備投資鈍化により、データ解析装置などの販売が伸び悩んで
いるとして、08年9月期連結業績予想を下方修正、連日の大幅安となりました。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 相場一点喜怒哀楽
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第四十回 「意外に14000円までは・・・」
この反発の動きはどこまで続くのか。25日移動平均線も上回ってきましたよ。
短期の戻りは意外と安値から「5日目」、「7日目」、「9日目」、「17日目」
で一旦終了するケースが多いものです。とすると、15日安値(終値ベース)
からは今日が「7日目」ですから、今日が目先の高値か。それとも「9日目」
の週明け28日が高値かもしれません。個人的には週明け28日は1月安値から
「129日目」(これは均衡表の基本数値)にもあたりますので高値が濃厚かと
思っています。また、16日安値から「17日目」は8月7日、この日は2005年5月
安値から2007年7月高値までの「532日」を2006年6月安値から先にあてはめて
「532日」経過する日となります。8月6日、7日は要注意。そこまであれば、
意外に14000円程度までは上昇しそうですね(笑)。
原油価格が急落してきました。マーケットの規模の違いなどから、原油市
場から株式市場や為替市場に資金シフトが起きても直接的な影響は無いと思
いますが、景気に対するインパクトが大きく違ってくることが予想されます。
今日の某新聞によると、原油・原材料価格の上昇は日本の交易条件(輸出
入価格の比率)の悪化から、欧米に比べ経済に対する打撃は深刻だというこ
とでした。原油・原材料として輸入された価格上昇分が輸出価格に転嫁でき
なくなっているそうです。転嫁してしまうと、アジアでの価格競争力を維持
できなくなるとのことでした。
そういったこともあって、原油価格をはじめ商品価格の下落が現在の株式
市場にとっては最も、ポジティブインパクトとなってくるわけです。引き続
き下落が続けば景気下振れリスクが後退することや、本格化する決算発表で
も将来の原材料の負担軽減の思惑から見直し買いが強まることが考えられま
すね。
金融不安が最たる要因ではないのです。このコーナーで何度か書きました
が、日本がかつて苦しんだ不良債権や今さかんに騒がれている証券化商品。
最初は行き過ぎたマーケットの反動が理由となりますが、今後の見方は変わっ
てくると思います。不良債権や証券化商品は景気の悪化に伴っていくらでも
価値が下がってきます。ようするに不良債権や証券化商品の下落は原因では
なく、結果であるということです。株式市場は求めているものは景気下振れ
リスクが後退すること。ゆえに、原油相場下落の効果は結構大きいと思いま
す。信越化学の決算内容は予想以上にポジティブサプライズでした。"なん
だ、大した事ないじゃないか"と、日本の企業を過小評価し過ぎている部分
が解消に向かえば、株の意外高の想定も出来てきます。
上がりだしたら強気になる、証券マン時代の発想が抜け切れない私の意見
ですから、割り引いて理解いただければ、と思いますが・・・。
そこで今後、年末にかけて3月安値を下限、6月高値を上限とした「三角も
ち合い」が続くとすればどうでしょう。そうなると、2月高値、3月安値、6月
高値、今回の7月安値を付けてきたサイクル(日柄)は非常に重要で、今後の
有用な投資判断に使えるのではないかと思います。
例えば、2月高値から6月高値までの期間は「69日」、3月安値から7月安値
までの期間は「83日」など、高値から高値、安値から安値、高値から安値、
安値から高値などの期間を、さらにどこの高値や安値から、先にあてはめる
か?それで複数重なった日を変化日としてみてください。1、2日、ずれるケ
ースがありますが、意外とぴったりあたります。
来週、私もやってみます。
(株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ 東野幸利)
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4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「伊豆大島に行ってきた。」
サンプラザ中野くんだー!
先週の木曜日に行った。飛行機で行った。30分で着いた。ビックリな近さ
であった。なのにいきなりの大自然なのであった。高速艇でも2時間足らず。
いずれも東京から。温泉も海辺も最高。島好きな俺にはたまらなかった。あー、
気持ち良かった。
仕事で行った。それは校歌の発表会なのであった。大島海洋国際高校という、
できてから2年ちょっとの学校の。俺が作詞作曲をした校歌なのである。そも
そも南高という高校だったのだが、2年前に海洋国際高校となった。都立で唯
一500トン級の船舶を持っている。そしてほぼ9割の生徒が寄宿舎暮らしを
している。とても特徴の多い学校なのであるよ。一ヶ月に及ぶ海洋研修もある。
海外留学のシステムもある。
2年ちょっと前にできたのに、何故今新校歌なのか?それは今年の3月の卒
業生までは南校に入学した生徒だったからなのだ。今年の新3年生が海洋国際
高校の第一期生という事。つまり彼らは海洋国際高校の生徒なのに南高の校歌
を歌ってきた、らしい。生徒会長の女子と挨拶したとき言われた。「卒業前に
母校の校歌ができてホント嬉しいです」と。良い仕事をさせていただいた。な
んだかちょっぴりジンとした。
終業式の最後のサプライズとして俺が登場した。生徒への認知度に多少の心
配はあった。しかし「サンプラザ中野くんです!」との生徒会長の紹介に、生
徒達は沸いてくれた。そして一緒に校歌を練習してくれた。島の有りようと同
様に気持ちの良い学校だった。皆さんありがとうございました。校歌を愛して
くださいね。
さすが島好きのサンプラザ中野くんである。今日(木曜日)は八丈島に飛ぶ。
八丈島の夏祭りでゲストとして2曲歌うのだ。メインは友達のバンドだ。その
バンドはジプシークイーンという。彼らは知る人ぞ知る有名バンドなのだ。日
本での活動はまだ活発ではない。しかしアジア中で精力的に活動している。中
国・タイ・ベトナムは言うまでもない。なんとブルネイやラオスでも演奏活動
をしているのだ。実に派手に。くわしくはホームページを観て欲しいぞ。
http://www.gypsy-queen.com/jp/
この夏、島遊びは如何かな?
信用売りが赤字で悲しいぞー!
サンプラザ中野くんが歌うパラパラソング「ByeByeパラガール」
avexとEMIからコンピレーションアルバムで発売中
http://avexnet.jp/news/080417/001GAZEN.html
http://www.emimusic.jp/dancemania/dancemania/disco/tocp64361.htm
サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホー
ムページでも意外な側面を見ることができる。
http://web.mac.com/bakufu3/
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5 MAIのオルタナA to Z
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こんばんは。オルタナティブ投資の基礎から旬な投資情報まで毎週お届けし
ております、マイと申します。先週に引き続き、プライベートエクイティ(PE)
投資のはじまりについて、リスク管理部長にお話を伺います。今回は、米国か
ら日本地域にスポットを移して、その歴史を追いたいと思います。
マイ:日本におけるPE投資の発展は米国とは少し違う、ということでしたが、
日本ではいつ頃、どのようにして始まったのですか?
先輩:日本では、米国に倣い1963年に中小企業投資育成株式会社法が制定され、
ベンチャー・キャピタル投資が始まりました。日本では過去3回、1970
年代前半、1980年代前半、1990年代前半にベンチャー・キャピタルブー
ムがあったんだけど、マイさんがイメージしているようなPE投資、たと
えばバイアウトが登場するのはもう少し後で、1990年代後半になってか
らだね。
マイ:90年代後半。米国に比べると随分遅いですよね・・・?
先輩:日本でバイアウトが普及するまでに時間がかかった理由のひとつは、日
本企業の事業環境。日本企業は1970年代の2回の石油危機を乗り越え、
1980年代半ばのバブル期を経験して事業を大きく成長させてきたので、
リストラというよりも拡大志向が強かったんだ。
マイ:バイアウト・ファンドの出番はなさそうな感じですね・・・。
先輩:あと日本では、メインバンクを中心とした企業グループ内で株式の持ち
合いが行われていたので、企業グループ外の第3者が株式を大量取得す
るのが難しかったんです。別の言い方をすれば、日本企業の経営者は外
部の厳しい株主の目を気にすることなく事業を行うことができたし、何
か困ったことがあればメインバンクに頼ることが出来たんだ。
マイ:なるほど。いろいろな要因が重なって、日本ではPE投資の投資機会が米
国と比べて少なかったのですね。でも、それならなぜ1990年代後半になっ
てバイアウトが登場するのですか? この間で起こったことといえば
・・・バブル崩壊?
先輩:そうです。バブルが弾けた1990年代は、日本企業はこれまでの拡大志向
が祟り、過剰設備、過剰雇用、過剰債務に悩まされることになるんだ。
また、頼りにしていた銀行も不良債権の増加で体力が弱り、自分のこと
で精一杯になったんです。特に1995年以降は、法制度や会計制度の変更
で日本企業や銀行は本格的なリストラを迫られることになります。日本
でバイアウト投資が注目され始めたのもこの時期だね。
マイ:拡大志向⇒経営悪化⇒リストラという流れは米国と似てますね。
先輩:そうだね。ただ日本では初期のバイアウト投資の主役は外資だったんで
す。リップルウッドによる長銀買収やサーベラスによる日債銀買収は記
憶に新しいかもしれないね。日本でも1997年に国内初の独立系バイアウ
ト・ファンドが設立され、2000年に入ると国内系バイアウト・ファンド
の存在感も高まってきたんだよ。
マイ:やっぱりPE投資の分野では、外資系が先行しているんですね。次回は日
本のPE市場について教えてください。
今後、このコーナーで取り上げて欲しい内容や、オルタナティブ投資、MAIに
関するご質問やご意見などございましたら、何でもお気軽にお問い合わせくだ
さい。mailto:feedback@monex.co.jp
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マネックス・オルタナティブ・インベストメンツは、オルタナティブ投資に特
化した運用会社として2004年10月に設立され、世界の高品質なオルタナティブ
投資商品への投資機会をお客様に提供させていただくことをミッションに持つ
運用会社です。
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6 千客万来!マネックス百貨店
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■第84回
「日経ビジネス6か月分プレゼント 貸株サービスお申込キャンペーン」の巻
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しさもありません(*^-゜)v
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スをご契約いただいている方が抽選対象なので、これから新たに貸株サービスを
ご契約いただく方はもちろん、既にご契約中のお客さまにも当選チャンス!
10月末の時点で貸株サービスをご契約の方は自動的に抽選対象となりますので、
別途キャンペーンのお申込は不要です。
私も『日経ビジネス』はよく読んでますけど、半年間も無料で定期購読できる
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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7月24日 <おばちゃん>
昨晩、ちょっと飲み過ぎました。ディナーのあとにもう一杯と誘われ、一旦は
断ったのですが結局断り切れず、結果随分飲んでしまいました。そのため今朝は
少々具合が悪く、出勤途中に薬屋さんに寄りました。この薬屋さんは通勤経路上
にあり、朝早く(7時過ぎ)から開いていて、しかも小さい店なのに痒いところ
に手が届くような品揃えなので、今迄もしばしばお世話になってきました。そこ
で今朝も寄りました。
「すいません、飲み過ぎました。ヘパリーゼでしたっけ?あと胃薬と・・・」と
云うと、「はい、これとこれね」と手際良く小瓶を二つくれました。「断り切れ
なくてね・・・」と云うと、フタを開けて瓶を並べつつ、おばちゃんひと言。
「己(おのれ)に負けた」・・・蓋し名言。返す言葉が全くありませんでした。
おばちゃん、深いですね。云い訳などせず、己に負けないように、努めて参りた
いと思います。おばちゃん、鋭い指摘、ありがとうございました。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
8 マネックス証券からのお知らせ
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ご注文は28日(月)引け後より承ります。売買方法や取引時間などは通常の国
内株式と同じです。
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■■【貸株サービス】日経ビジネス6か月分プレゼント
今なら、抽選で500名様に、人気のビジネス情報誌『日経ビジネス』を6か月間
(25週分)、定期購読いただけるクーポン券をプレゼント。新規にご契約いた
だいた方はもちろん、すでに貸株サービスをご契約いただいている方も対象と
なります。
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■■【キャンペーン記念限定動画】冨山和彦氏×松本大 対談
このたび、マネックス証券の約85万人のお客さまだけに配信する特別コンテン
ツを発表しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news807n.htm
■■【投資信託選び】新興国投信オリンピック!あれこれランキング公開
各国から精鋭が集う北京五輪が楽しみですが、マネックスの投資信託にも世界
各国ゆかりのファンドが勢ぞろい!個性豊かな新興国のファンドをいくつかの
切り口で比較してみました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news807f.htm?scid=mail_news807f
※ リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』を
ご覧ください。
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9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
7月25日(金)19:00~
ビギナー向け!経済ニュースと投資家心理を読み解くポイント
~ひと手間加えて成績アップをめざすコツ~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/897
7月25日(金)20:30~
相場シナリオの組み立て方
~そろそろ"なんとなく買い"から卒業しませんか?~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/900
7月28日(月)20:30~
その銘柄、一体、いくら儲かるの?損するの?
~リターン・リスクの捉え方~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/901
7月31日(木)19:00~
マネックス証券社長 松本大とここだけトーク
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/892
■@東京
7月29日(火)19:00~
「マネックスグループ個人投資家向け決算説明会」
(7月1日より「マネックス・ビーンズ・ホールディングス」から社名
変更いたしました)
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/879
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
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■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
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■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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10 思春期証券マンのマネックス日記
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「ウナギ」
こんばんは。今日は「土用の丑の日」、夏バテ対策に僕もウナギを食べ
たいと思います、ぼすみんです。
日本人はかなり昔からウナギを食べていたようで、縄文時代の貝塚から
もウナギの骨が出土してる模様。奈良時代の『万葉集』には、大伴家持が
作ったウナギにまつわる歌も登場!意訳すると
「石麻呂くん、夏痩せに良いらしいからウナギでも捕って食べたら?」
といった内容だそうで、やっぱ昔から夏はウナギだったんですかね。
土用の丑の日にウナギを食べる習慣ができたのは江戸時代、仕掛人は
あのスーパーマルチ人間・平賀源内という説が有力。静電気発生装置・
エレキテルを復元してみたり、蘭学や医学に通じていたり、画家や脚本家
としても活躍したりの源内ですが、不振に苦しむウナギ屋のためにも
ひと肌脱いであげてた様子。ホント、八面六臂の大活躍!
ところがそんな稀代の天才・源内も最後はとんだ晩年だったようで、
自分でしまっておいた家屋修繕の見積書を盗まれたと勘違い、無実の
客人を斬殺!!誤解で殺してしまったことに気づいて切腹しようとする
も止められ、最期は破傷風で獄中死・・・。
源内ほどの人物が勘違いで殺人なんて、ひょっとするとビタミンB1
不足とかでよっぽどイライラしてたんでしょうか?
ウナギはビタミンB1が豊富らしいので、僕も早めに食べてきます。
ハイ。
(追伸)
今日で日経平均株価は3日続伸。最近パッとしなかったぶん、これからは
ウナギ登りと行ってほしいですね!日経平均株価、TOPIXなどの株価指数
に連動する成果を目指す投資信託、「インデックス投信」のご案内はこちら
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11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、
株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるお
それがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの
取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得
費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利
取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う
費用がかかります。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金
(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保
証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金
が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買
代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し
最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てで
ある場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額
が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそ
れがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取
金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還
前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨
償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は
1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づい
て価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ
るおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄
が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料
です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・FX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・FX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)FX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN
(R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総
額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算
上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し
入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることか
ら、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等に
より上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失
が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことがで
き、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図
したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に
達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができな
いことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値
幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもありま
す。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を
失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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