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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
5 MAIのオルタナA to Z
6 千客万来!マネックス百貨店
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
11 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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米国株高にもかかわらず芳しくない決算に反応して上値の重い展開
日経平均 13,376.81 (△ 9.02)
日経225先物 13,360 (▼10 )
TOPIX 1,303.62 (△ 0.63)
単純平均 338.37 (△ 0.88)
東証二部指数 2,764.00 (▼ 7.87)
日経ジャスダック平均 1,451.07 (▼ 1.82)
東証マザーズ指数 510.06 (▼11.16)
東証一部
値上がり銘柄数 961銘柄
値下がり銘柄数 649銘柄
変わらず 107銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ 86.95% △0.85%
売買高 20億8018万株(概算)
売買代金 2兆4737億4400万円(概算)
時価総額 415兆8910億円(概算)
為替(15時) 107.99円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が堅調、為替も落ち着いており、シカゴ市場(CME)の日経平均先物も堅調となったことから買い先行となりました。ただ、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が相変わらず売り越しと伝えられたことや北米依存度の高い銘柄を中心に業績悪化懸念も根強く、寄り付きの買いが一巡した後は上値の重い展開となりました。その後も押し目を探る動きとなるのかと思われたのですが、節目と見られる13,400円の水準を割り込むと先物を中心に売り急ぐ動きとなり軟調となりました。
後場も寄り付きから下値を確認するような売り先行の始まりとなりました。寄り付きの売りが一巡した後は買い戻しや押し目買いなどから戻り歩調となる場面もあったのですが、前日の終値付近では上値を押さえられてしまう展開となりました。鉄鋼株等が好決算を発表しても先行きへの懸念が根強く、上値も重く、指数を押し上げるだけの力はありませんでした。月末のお化粧買い期待から戻りかける場面もあったのですが、買い気は続かず、結局小幅高となりました。
小型銘柄も軟調となるものが多く、日経ジャスダック平均は小幅安に止まったものの、東証マザーズ指数は大幅下落、二部株指数は軟調となり、ここでも買い気の乏しさを示していました。先物もご多聞に漏れず目先筋が中心と見られ、朝方から後場の寄り付きまではまとまった売り買いも見られましたが、後場に入ってからは方向感もあまりなく、底堅さは見られるものの相場を押し上げるところまでは行きませんでした。
価格転嫁がしっかりと出来ている企業は好調な決算を発表しているのですが、好調な決算への反応も鈍くなっています。いったん大きく売られてから底堅さが見られるものは多いのですが、好業績ながらも売られる銘柄が多く、地合いの悪さを物語っています。米国市場での底入れが確認できるまでは疑心暗鬼な相場が続くものと思います。日経平均の節目13,400円を抜けることは「お預け」となってしまいました。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080731_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
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◆個別銘柄◆
価格転嫁が浸透している食品株や鉄鋼株は堅調、引き続き世界的な需要減を
嫌気して機械株などが軟調
住友信 (8403) 751円 ▼22 円
金融市場の混乱を受けてトレーディング収益や投資信託の販売手数料が低迷、
不動産仲介などの手数料収入が半減したことも影響し08年4-6月期連結純利益が
前年同期比47%減となり、軟調となりました。
NTT (9432) 553,000円 △21,000 円 :1株単位
国内証券が光サービス事業の黒字化などから、通信業界の中で中期成長への
信任が高いと紹介、業績見通しを上方修正したことから、大幅高となりました。
エプソン (6724) 2,935円 △155 円 :100株単位
インクジェットプリンターの販売が堅調であることやコスト削減で営業利益
が増加すること、また為替見通しを円安に見直したことから09年3月期の連結
純利益予想を上方修正、大幅高となりました。
トヨタ (7203) 4,660円 ▼110 円 :100株単位
デンソーやアイシンといったトヨタグループ企業の09年3月期通期の業績見
通しが相次いで下方修正されたことから、親会社であるトヨタの業績も振るわ
ないのではと懸念され、軟調となりました。
帝 人 (3401) 327円 ▼21 円
原油高による原材料高に対して価格転嫁が追いつかず、09年3月期の連結純
利益が従来の増益予想から一転して減益となりそうだと発表、大幅安となりま
した。
任天堂 (7974) 52,600円 ▼5,000 円 :100株単位
欧米を中心に海外でのゲーム機の販売が伸び08年4-6月期の連結純利益は4-6
月期として最高益を更新したものの、中間期、通期の業績見通しを据え置いた
ことが失望感を誘い、売りがかさんでストップ安となりました。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 相場一点喜怒哀楽
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「ピークアウト」
前回の、"年末にかけて3月安値を下限、6月高値を上限とした「三角もち合い」
が続くとすればどうでしょうか"との問いです。そうなると、終値ベースの2
月高値、3月安値、6月高値、今回の7月安値を付けてきたサイクル(日柄)は
非常に重要で、今後の有用な投資判断に使えるのではないかと指摘しました。
やってみた結果ですが。例えば、2月高値から6月高値までの期間は「69日」、
それを6月高値から先にあてはめると「9月11日」が変化日になります。「9月
11日」は7月安値から一期二節といわれる基本数値「42日目」にもあたります
ので重要かもしれません。
3月安値から7月安値までの期間は「83日」で基本数値そのものだったんです
ね。それを7月安値から先にあてはめると、「11月12日」が変化日になります。
そんなに難しくはありません。変化日の予測はこれまで相場がつくってきた足
跡を同じように先にあてはめたり(過去の日柄を対等する)、「基本数値」と
いわれる数値を先にあてはめると出てきます。そうするとたくさん変化日が出
てくるわけですが、重要なのはどの変化日を重要、強いとみるかです。何回も
いろんなパターンをやってみて、重なる日柄に重点を置くように考えます。個
別銘柄でも相対的な過去の安値や高値を拾ってきて、試してみてください。
来月からのマネックスセミナーでは、個別銘柄をピックアップしながら時間
論を特徴とする「一目均衡表」について、少しずつとりあげていきたいと思い
ます。
しかし、NY原油先物(WTI)は7月11日に付けた時間外取引の高値147.90ドル
を基点に「ピークアウト」した可能性があります。テクニカル面では、1998年
12月安値から2000年9月までの上昇幅27.45ドルの「5倍」137.25ドルを、1998
年12月安値10.35ドルから上昇した水準は147.60ドル。ほぼ一致する高値です。
短期的には中東情勢の悪化や値ごろ感から急反発する場面もありそうですが、
中期的には2009年夏場に向けて80ドル程度まで調整する可能性もあると見てい
ますが・・・どうでしょう。希望的観測がかなり入っています。
ところで、7月高値前後の動きだと思いますが、元売り業者が価格決定方法
を一部で欧米方式に変えた―ということを、それ関係の友人に聞きました。
元売り業者は貯蓄タンクがあるので、仕入れてから出るまで1-2か月のタイ
ムラグがあります。よって、相場が上がっても販売価格はすぐには上がらなかっ
た。今回の原油相場は長期で上げが急だったので、安い物を高く売れるチャン
スを輸出も含めてずっと見過ごしてきたといえます。
スタンドなどの現場ではどこか一か所でも安いものが出てくると体力勝負で
値段を下げたり、値上げしないと赤字なのに我慢して消耗戦を行っています。
おまけにレギュラーが160円超えてからの買え控えは凄まじく、赤字の自転車
操業に今度は売上の低下でキャッシュが回らなくなってきているそうです。ス
タンドは厳しいですよ。
私の近所でも7月から取り壊されているスタンドがあります。7歳の娘のうわ
さでは"ファミレス"になるみたいですけど、かなりガソリン安いスタンドだっ
たので夫婦ともにショックでした。
それを今回、相場上昇にリンクして販売価格をすぐに上げられるような販売
価格方式に変えたのです。そうすれば、過去に安く仕入れたものでも、より高
く売れ利益を上げることができますよね。上げ相場では・・・・。
しかし、相場が崩れ始めた今、高い在庫でどんどん下がる価格に合わせなく
てはいけなくなる。高値で買ったものを安く売らなくてはならない。ベストな
押し目シナリオとしては下がった後、ここぞ、と言う時にこれを導入しなくて
はいけないのに・・・。
為替や原材料相場を扱う事業会社には、テクニカルアナリストが一人ぐらい
いてもいいですね(笑)。投信運用会社にテクニカルアナリストがいないのと
同じぐらい不思議です。ファンド運用で業績の良い銘柄ばかり組込んでもパフォ
ーマンス向上しませんものね。
(株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ 東野幸利)
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4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「eスポーツの試合を観てきた。」
サンプラザ中野くんだー!
ESWCの日本予選会なのであった。今、ある意味一番ホットな町・五反田で開
かれたのであった。ESWCとはエレクトロニック・スポーツ・ワールド・カップ
の略である。eスポーツのワールドカップなのである。8月の最終週にアメリ
カのサンノゼで世界大会が開かれるのである。
参加国は
オーストリア、ブラジル、カナダ、チリ、中国、クロアチア、エクアドル、
エジプト、フランス、ドイツ、ギリシャ、インド、インドネシア、リビア、マ
レーシア、オランダ、ナイジェリア、パキスタン、ペルー、ポーランド、ポル
トガル、ロシア、サウジアラビア、シンガポール、スロベニア、韓国、スペイ
ン、スウェーデン、スイス、チュニジア、アラブ首長国連邦、ウクライナ、イ
ギリス、アメリカ合衆国、ベネズエラ、日本。総参加選手は800名とされてい
る。賞金総額は25万ドルだそうだ。
そもそもeスポーツとは。「コンピュータゲームの対戦」である。将棋や囲
碁やチェスというゲームの試合が進化したモノだと思って欲しい。そもそも
sportsという英語は「運動」ではなく「競技」という意味合いらしい。だから
沢山の「高橋名人」が世界中で試合しているのだと想像して欲しい。そもそも
は2000年にアメリカから始まったのだそうだ。今では多くの国の若者が熱狂し
ているのだそうだ。ヨーロッパ・アメリカ・韓国にはプロリーグもある。年間
1億円を稼ぐプロ選手もいるのだ。将棋の羽生さんを思い浮かべて納得して欲
しい。そもそも時代は動いているらしい。
日本代表としてESWCに行く権利を勝ち取ったのは「スピーダー」という5人
組だ。今回日本からは「カウンターストライク」というゲームにのみエントリ
ーする。5人vs5人で行われるゲームなのである。5人は横並びの5台のコンピュ
ータの前に陣取る。そしてマイク付きのヘッドフォンを付けて会話をしながら
画面内で相手チームと闘う。戦略シミュレーションゲームである。優勝決定戦
をスピーダーの後ろから観ていたが、かなり興奮した。同じゲームをやったこ
とのある人ならばもっと楽しめるだろう。そのへんも囲碁将棋と同じか。
期待を裏切られたのは会場に集まった人々の雰囲気である。ゲームなのでオ
タクが埋め尽くすのかと思っていた。しかし全く違った。選手も観客も格好良
かった。今風の若者であった。美少女ゲームマニアとは一線を画するモノなの
であろう。
ゲームの上手い若者にプロという道が開かれ出している。スピーダーの一人
はプロを目指して北欧に留学しているのだそうだ。バスケットの田臥くんのよ
うだ。8月も観に行くぞ(予定)。なのに為替は何故かドル高に。
サンプラザ中野くんが歌うパラパラソング「ByeByeパラガール」
着うた配信も始まったよ!
avexとEMIからコンピレーションアルバムで発売中
http://avexnet.jp/news/080417/001GAZEN.html
http://www.emimusic.jp/dancemania/dancemania/disco/tocp64361.htm
サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホー
ムページでも意外な側面を見ることができる。
http://web.mac.com/bakufu3/
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5 MAIのオルタナA to Z
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こんばんは。オルタナティブ投資の基礎から旬な投資情報まで毎週お届けし
ております、マイと申します。先週の、日本におけるプライベートエクイティ
(PE)投資の歴史に引き続き、今回は日本のPE市場について、リスク管理部長に
お話を伺います。
マイ:先輩、1990年代後半に日本に登場したPE投資は、以降順調に拡大を続け
ているのですか。
先輩:そうですね。純粋に日本のみを投資対象とするバイアウトファンドは、
1997年に30億円規模のファンドが1件設立されて以降、外資系PEファン
ドの設立ブームも手伝って増加しました。2004年には過去最高のコミッ
トメント総額3,440億円(合計15件)を記録し、更に2006年、大規模な
外資系PEファンドの設定もあり5,608億円(同22件)と記録を更新して
いるんだよ。(日本バイアウト研究所調べ)
マイ:大きな流れとしては順調に伸びている印象を受けますね。
先輩:ただ、日本の経済規模に対するPE投資の割合は、欧米と比較するとまだ
低水準で、期待される程PE市場は拡大してきていないのが現状なんだ。
マイ:そうなのですか。なにか日本に理由があるのですか?
先輩:そうだね。確かに日本でも関連法制度や資本市場等PE投資に必要なイン
フラは整備されてきました。それでもPE投資が普及しない理由のひとつ
として人材不足が良く指摘されます。
マイ:人材?どういうことでしょうか?
先輩:PE投資は、投資先企業の企業価値を向上させることでリターンを得る投
資手法だったよね。そのために財務的な援助に加えて、経営戦略の策定
も含め実際のビジネスにも深く関与する必要があるんです。ところが、
投資先企業の業界に精通し、経験豊富で強いリーダーシップを持って事
業改革を実行できる人材を見つけてくることは容易じゃないんだよ。特
に終身雇用や年功序列といった企業文化が過去にあった日本は、雇用市
場の流動性が低いので、優れた人材をリクルートすることは難しいと言
われているんだ。
マイ:なるほど。
先輩:あと買収防衛策を導入する企業が増えているように、日本企業に外部の
資本が入ることを忌避する傾向があるのも欧米に比べてPE投資が普及し
ていない要因のひとつかな。のっとり屋やハゲタカなどと呼ばれること
もあるように、日本では悪いイメージが先行してファンドの役割や機能
が十分に理解されていないところもあるかもしれないね。
マイ:そうなんですね。でもひとつずつ解決されてくると更なる成長が期待で
きるかもしれないということでしょうか。今後に注目ですね。
今後、このコーナーで取り上げて欲しい内容や、オルタナティブ投資、MAIに
関するご質問やご意見などございましたら、何でもお気軽にお問い合わせくだ
さい。mailto:feedback@monex.co.jp
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マネックス・オルタナティブ・インベストメンツは、オルタナティブ投資に特
化した運用会社として2004年10月に設立され、世界の高品質なオルタナティブ
投資商品への投資機会をお客様に提供させていただくことをミッションに持つ
運用会社です。
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6 千客万来!マネックス百貨店
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■第89回 「月刊投信セレクション」の巻
創刊第2号を掲載中!今日は本屋さんでは売っていないWebマガジン、
『月刊投信セレクション』についてご紹介いたします。ご案内を務めますのは
販促担当・美咲です。今晩もよろしくお付き合いください。
マネックスの取り扱い投資信託の中から毎月注目のファンドをピックアップ、
魅力や特徴をご紹介していく『月刊投信セレクション』。
本日より掲載の8月号では、株式に投資する投資信託としては国内最大、
純資産総額2兆円超という、あのファンドをご紹介!皆さま、ぜひぜひチェック
してみてくださいネヽ(^-^ )
『月刊投信セレクション 2008年8月号』はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G600/trt/selection/200808.htm
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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7月31日 <眠気>
今朝、或るアレルギー性鼻炎用の売薬を一錠飲みました。これが大変なことに
なってしまいました。既に12時間程度経った今でも、眠気が激しく、ボロボ
ロです。そう云えば昔、小さい時にも、似たようなクスリを飲んでドロドロに
眠くなったことを思い出しました。
私の場合、眠くなるだけでなく、脳の回転も落ちてきます。自慢する訳では
ありませんが、普段かなり高速に脳を回しているつもりで、これが思うように
回らないと、かなりの苦痛です。更に悪いことに、自分が普段通りのパフォー
マンスが出ていないと云うことを自覚してしまい、これがストレスになります。
水をイッパイ飲んで早くクスリを流しきって、元の状態に戻りたいと思います。
云い訳がましいですが、今日はそんな状態なので、短めに終わらせて頂きます。
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8 マネックス証券からのお知らせ
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■■【月刊投信セレクション8月号】ピクテの巨大分配型ファンド!
資産総額、2兆円超(株式に投資する投信で国内最大)のメガファンドである
このファンドの人気、その魅力、そしてこのファンドをプロデュースするピク
テ・グループを特集いたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G600/trt/selection/200808.htm
■■株価情報・「価格」「指標・業績」 表示項目一部変更のお知らせ
株価情報・「価格」「指標・業績」ページにおきまして、以下の通り表示項
目の一部を変更しましたので、お知らせします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news807y.htm
■■株式ミニ投資の対象銘柄に第一汽船、島精機などを追加します
7月30日(水)約定分よりマネックス証券での売買代金の多い5銘柄を株式ミニ
投資(ミニ株)の対象銘柄に追加しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news807w.htm
※ リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』を
ご覧ください。
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★★★ 北京オリンピックで中国が盛り上がる!? 注目の中国株取引 ★★★
まずは中国株の取引デモで、買い注文までの流れをチェック!
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※リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の
「国内外上場有価証券に係る重要事項について」をご覧ください。
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9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
8月5日(火)20:30~
角山智の『バリュー投資を超えた資産運用におけるフレームワーク』
~米国の年金基金に学ぶ~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/908
8月6日(水)19:00~
eワラント実践編 土居雅紹の『パフォーマンス向上を目指すeワラント投資法』
~パフォーマンスをあげる投資のコツとは~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/911
8月6日(水)20:30~
証券アナリスト 松下律の株式投資「バーチャル運用会議」(8月)
~相場環境の分析、売買銘柄の検討等、当面の株式運用戦略を策定します~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/910
8月11日(月)20:30~
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その17)
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/912
■マネックスラウンジ@銀座
8月15日(金)19:00~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/913
■@長野
8月30日(土)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/915
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/monextv/
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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10 思春期証券マンのマネックス日記
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「心機一転」
こんばんは。なんでも東京は今日で20日連続の真夏日だとか。完全
に夏バテモード、ぼすみんです。
毎年この時期は体力も気力もボトム、冷やし中華と冷や麦以外は何も
食べる気がしなくなってしまい、家ではトドのようにゴロゴロ寝返り
をうつだけの毎日・・・。
しかし、いつまでもゴロゴロばかりもしてられません!
明日から8月になりますし、どうやら福田首相も明日、内閣改造に
踏み切る様子。これを機に心機一転、張り切っていこうと思います。
夏バテ気味の皆さん、暑さに負けずに頑張りましょう!・・・とは
言ったもんの、今夜もまた暑そうですね。はぁ。
(追伸)
内閣改造後の新たな顔ぶれには注目ですね。新たな顔ぶれと言えば、
マネックスの株式ミニ投資(ミニ株)にもニューフェイスが加わりました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news807w.htm
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11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)の重要事項 ・
□ リスクについて
・当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格
の下落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基
準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する
場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。したがって、投資
者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、
損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株式投資リスク」や「為
替変動リスク」などがあります。
・詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□ 手数料等について
・申込手数料(税込):3.15~1.05%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 最大1.755%程度
・監査報酬を含む信託事務に要する諸費用:
当ファンドの純資産総額の年率0.0525%(税抜0.05%)相当を上限とした額
・その他の費用(※)
有価証券売買時の売買委託手数料
資産を外国で保管する場合の費用 等
・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、
株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるお
それがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの
取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得
費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利
取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う
費用がかかります。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金
(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保
証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金
が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買
代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し
最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てで
ある場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額
が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそ
れがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取
金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還
前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨
償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は
1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づい
て価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ
るおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄
が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料
です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・FX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・FX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)FX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN
(R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総
額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算
上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し
入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることか
ら、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等に
より上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失
が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことがで
き、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図
したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に
達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができな
いことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値
幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもありま
す。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を
失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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