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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
5 MAIのオルタナA to Z
6 千客万来!マネックス百貨店
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
11 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
石田 和靖氏 × 松本 大 対談
「 灼熱のドバイ・中東経済を語る 」
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1 相場概況
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好材料目白押しの中、SQ前の持高調整などもあり軟調
日経平均 13,124.99 (▼129.90)
日経225先物 13,130 (▼100 )
TOPIX 1,258.81 (▼ 18.46)
単純平均 326.28 (▼ 4.48)
東証二部指数 2,670.50 (▼ 16.93)
日経ジャスダック平均 1,419.58 (▼ 3.72)
東証マザーズ指数 475.14 (▼ 7.11)
東証一部
値上がり銘柄数 289銘柄
値下がり銘柄数 1,356銘柄
変わらず 69銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 87.28% △0.95%
売買高 20億2920万株(概算)
売買代金 2兆2123億5600万円(概算)
時価総額 402兆3660億円(概算)
為替(15時) 109.66円/米ドル
◆市況概況◆
米国株が堅調となったことや為替が円安に振れたことに加え、寄り付き前に発表になった機械受注が予想を上回ったことから買い先行の始まりとなりましたが、寄り付きの買いが一巡すると持高調整の売りに押される格好で軟調となりました。その後も先物にまとまった売りが出るたびに下げ幅を広げるような格好となり、さすがに13,100円の節目水準では下げ渋ったものの戻りも鈍く大幅下落となりました。
後場に入ると一段と見切り売りもかさみ下げ幅を広げました。寄り付きの売りが一巡した後は戻り歩調となったのですが、戻りきらず、かろうじて節目と見られる13,100円を抜けて引けたものの好材料があった割りに有無を言わさないような売りも多く、軟調となりました。引けにかけても明日のオプションSQ(特別清算指数)算出を控えて買い手控え気分も強く、好業績銘柄の押し目買いも円安を好感するような動きもほとんどなかったのですが、先物の買い戻しもあり、かろうじて13,100円水準を保っての引けとなりました。
小型銘柄も軟調となるものが目立ち、東証マザーズ指数は年初来安値を更新して大幅下落、二部株指数や日経ジャスダック平均も軟調となり年初来安値更新となりました。先物へのまとまった売りも前場は多く指数を押し下げる要因となったのですが、後場に入るとまとまった売り買いはあまり見られず、指数を大きく動かす事も寄り付き以外には見られませんでした。オプションSQに絡んでもう少し動きがあるかと思ったのですが、予想外におとなしい動きでした。
好材料目白押しの中で軟調となりました。米国金融株への懸念を取りざたする向きもありましたが、日本以外のアジア市場では材料視されておらず、日本株の中での持高調整の売りがまだ続いているものと思います。昨年の8月のオプションSQ前にも持高調整(昨年は円キャリー取引の解消、ロング-ショート戦略の解消でしたが)があったように、今年も昨年ほどの規模ではないにしてもお盆休み前に調整の動きがあったのではないでしょうか。SQが終わり、お盆休みが終われば割安銘柄を物色するような動きも出て来るのでしょう。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080807_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
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◆個別銘柄◆
SQ前の買い戻しで石油株が高く、米国金融機関への懸念から銀行株が安い
ファナック (6954) 8,780円 △200 円 :100株単位
6月の機械受注が前月比減となったものの市場予想ほど悪化しなかったこと
が好感され、堅調となりました。
東 レ (3402) 507円 ▼34 円
原材料高の影響や景気減速による炭素繊維事業の減速から09年3月期通期の
業績予想を下方修正、外資系証券が投資判断を引き下げたことも嫌気され、大
幅安となりました。
国際帝石 (1605) 1,080,000円 △64,000 円 :1株単位
会社側の原油価格前提と実際の市況との乖離が大きく、第一四半期決算発表
時に業績の上方修正が行われる可能性が高いとして外資系証券が投資判断を引
き上げ、大幅高となりました。
JAL (9205) 215円 ▼4 円
08年4-6月期は人件費などのコスト削減により営業損益が黒字転換となりまし
たが、原油価格が依然高い水準にあることから先行きの業績に対する不透明感
も強く、軟調となりました。
TBS (9401) 1,765円 ▼122 円 :100株単位
景況感の悪化による広告収入の減少を受けて、09年3月期通期の業績予想を
下方修正、失望感から大幅安となりました。
クボタ (6326) 759円 △100 円
08年4-6月期の営業利益は減益となったもの、悪材料出尽くし感や、アジアに
おける内燃機事業の採算改善などを理由に外資系証券が通期の業績見通しを引
き上げたことが好感され、ストップ高となりました。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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3 相場一点喜怒哀楽
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「にっぽんアウトパフォーム論」
バブル崩壊以降、"失われた13年"を経験した日本市場、だからこそ、日本
市場のアジアにおける相対的な優位性がこの何年かの間で注目される可能性が
高いと考えています。そしてそれは、欧米市場に対しても日本市場がアウトパ
フォームする可能性を意味しているような気がします。
NYダウは1966年から1982年の期間、「株式の死」と呼ばれた横ばいのレンジ
相場を上方にブレイクして以降、実は長期上昇トレンドは継続しているという
見方ができます。
1995年以降に上昇スピードが加速して以降、10000~11000ドルの水準は最も
滞留期間が長い価格帯でもありますが、7月には11000ドル前後をサポートに反
発の動きとなったことで短期的な下値は確認できたのではないでしょうか。
トレンドを見る上で重要な指標の一つに10年移動平均線があります。NYダウ、
日経平均株価ともに10年移動平均線近辺での動きとなっていますが、特にNYダ
ウに関しては、株価が10年移動平均線の上方に位置していることに加え、8月
は同線の上昇は切り上がることになります。ちょうど下から上に押し上げられ
るような形で、上昇してきてますよね。
ただ、理由がどうであれ2007年10月高値からの急速な下げに対する戻りはか
なりの時間を要することになると思います。2009年7月ごろまでの中間反騰か
ら、2010年2月ごろにかけて二段目の下げに入るという認識で、その後は、
2010年2月ごろを基点として、2014年から2015年にかけて史上最高値(2007年
10月高値)を更新する波動転換とみています。
一方、日経平均は2007年7月高値からの調整は、今年3月安値11691円で終了。
当面は調整は続くと思いますが、米国市場と同様に2010年2月は重要な変化月
(2008年3月安値に対する83か月周期の応答日など)でもあり、それを基点に
中勢3波目の上昇に入るシナリオが考えられます。つまり、米国株式と日本株
式は今後も強い連動性を保つのではないかと思われます。
よく言われる話ですが、過去100年間を振り返ると、日米株価はほぼ35年~
36年周期で逆相関の相場となっています。1920年代を通じて日本弱気・米国強
気、1960年代後半から1980年代前半は日本強気・米国弱気、そして1990年代を
通じては日本弱気・米国強気相場でありました。そして今度は日本強気・米国
弱気の逆相関になるとの指摘が多いですよね。たいていは、辿ってきた波動が
日米異なることから、お互いのその後の波動転換により逆相関になるとの見解
が多いのですが、今後ますます資本流出入が各国間で大きくなってくることが
予想されるなか、中長期的にアウトパフォームする局面はあったとしても、逆
相関の動きは想定できるものではありません。
米国内の景気の現状やNYダウの高値圏での激しい値動きなどからバイアスが
下方に傾きやすくなっていますが、NYダウの史上最高値更新の動きは上昇相場
では最も強いとされる中勢上昇3波目の日経平均と同じ時期に当てはまる可能
性が十分に考えられると思います。
ドイツのDAX指数も含めて、10年移動平均線からのかい離率をみた場合、
2006年以降は連動性を強める動きになっていることに加え、ゼロライン(10年
移動平均線とのかい離がなくなる状態)で収れんする動きとなっています。
1980年代前半にもそういった局面がありその後上昇しましたが、ゼロラインに
収れんする動きはどちらかに大きく動きだす兆候と捉えることも出来るかと思
います。
10年間の平均値に戻りつつある世界の株価指数は2010年を基点に大きく動き
出す転換局面に差し掛かっており、なかでも日経平均はベア相場(ゼロライン
を下回る)からようやくブル相場に入り込んだレベルでもあり、長期休養十分、
欧米市場に対してもアウトパフォームを示唆しているように思います。
(株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ 東野幸利)
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4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「静岡に行ってきた。」
サンプラザ中野くんだー!
今週のことだった。ちなみに今(木曜日の午前中)は新千歳空港のラウンジ。
静岡に行ったのは月曜日。とある会合に出席するためだった。その会合とは
「世界すし博覧会準備会」である。実は来年静岡県では「世界すし博in静岡」
を開催することになったのだ。春に。それは静岡の特産品としての魚を使った
「すし」を静岡の名産品として広く世界にアピールしようという意味合いなの
である。富士山静岡空港も開港するし。
では何故この俺がすし博に関わるのか?歌でも歌うのか?それは限りなく正
解に近いけど不正解である。正しくは、すし博のキャラクターに俺が制作して
いるキャラが選ばれたからなのである。その光栄なキャラとは「本マグロトロ
太郎」である。
説明しよう。トロ太郎はアニメの主人公なのである。トロ太郎は顔がトロ寿
司でできている。それはネタが舎利の上に乗っている、いわゆるにぎり寿司の
ことなのである。それから胴体は湯飲み茶碗なのである。いわゆる寿司屋さん
で使用されるようなどっしりとした湯飲みである。その腹の部分には文字が刻
まれている。それは「茶」という漢字なのである。そして足はガリでできてい
る。これが本マグロトロ太郎の全貌である。
顔の部分だけでなく腹の部分にも「静岡」があったのである。茶である。つ
まりトロと茶、ともに静岡の名産品。この二つを備え持ったキャラはどう考え
てもトロ太郎しかいない。なので大決定したというわけである。嬉しいぞー。
きっと着ぐるみもできるはず。俺は着ぐるみが大好きなのだ。お世話になりま
す。
さて、もう一つ静岡にお世話になっていることがある。それは「おでん」で
ある。静岡は今「おでん」も熱いのである。「静岡おでん」なのである。その
特徴は黒。出汁は真っ黒、メインの具材「はんぺん」も黒いのである。黒はん
ぺんなのである。実はこの春、その黒はんぺんをメインに据えた「ハートキュ
ンキュン・おでんキュン」というおでんソングを作ったのだ。SBSテレビでオ
ンエアされていたのだ。結構評判が良かったらしい。第二弾も流してくれるら
しい。嬉しいねー。静岡に行く機会が増えそうだよ。静岡の皆さん、よろしく
お願いします。
昨夜のドル高にビックリ。沢選手の同点弾に大喝采。行きも帰りもポケモン
・ジェットという運の良さになんとなく感謝(いま機中)。それからはずれた
らしいジュセリーノ氏の地震予言に安堵。
そして来週は誕生日だぜ、ありがとう。な俺であるー。
サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホー
ムページでも意外な側面を見ることができる。
http://web.mac.com/bakufu3/
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5 MAIのオルタナA to Z
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こんばんは。オルタナティブ投資の基礎から旬な投資情報まで毎週お届けし
ております、マイと申します。今週はプレミアムハイブリッド(PH)2007の最新
運用状況と、ヘッジファンド(HF)部分で採用されているマネージド・フューチャ
ーズ(MF)の戦略に関して、憧れの美人ファンドマネージャーに話を伺います。
マイ:6月末の基準価額ですが、10,178円で前月比+1.53%とプラスリターンで
すよね。プライベートエクイティ部分は投資初期段階で成果が期待しづ
らいということでしたので(第6話)、HF部分に注目しました。2008年6
月末現在、16本のファンドに分散投資していて、内プラスが10本、マイ
ナスリターンのファンドが6本でした。地域分散ではグローバルが80%、
北米が20%ですね。
先輩:そうね。使われている投資戦略はチェックしてみたかしら?6月はマク
ロ戦略やMFが好調で、前月末比それぞれ+10.18%、+4.66%のリターンを
記録していて、ファンドに対する貢献度も高かったんですよ。
マイ:MF?「管理された先物」ですか?
先輩:直訳したわね・・・。MFは債券・株式・通貨だけでなく、金属や原油、
穀物などの商品の先物やオプションに投資する戦略なの。主に、テクニ
カル分析を用いて市場の方向性に投資することから収益を得るのよ。大
きく分けると、(1)トレンドフォロー型といって、価格がある一定の方
向に動き始めた時に、システムによっていち早くポジションを構築し、
そのトレンドに沿って売買を行う方法と、(2)ファンダメンタル分析型
のように政治・経済の基礎的な動きを分析して、マネージャーの裁量に
よって運用する方法と2種類あるかしら。今ではMFのほとんどが(1)によっ
て運用されているわ。
マイ:人間の意志を介さない分、予めインプットされた情報に基づいて忠実な
判断を下せるシステム運用は有利ということでしょうか。歴史は繰り返
されるといわれるけれども、システム化することによって同様のトレン
ドを察知した際には、着実に収益を獲得できる様にポジションが構築さ
れるのですね。
先輩:まあそんな感じかしら。ただ、人間の場合は、過去の経験から意図的に
違う行動をとることも有り得るので、そんな時は融通の利かないシステ
ム運用がリスクになることも考えられるわ。それから、(1)の手法はト
レンドに追随することによって収益を狙うので、トレンドが生じないボッ
クス圏相場では収益の確保が難しいの。また、トレンドが急反転する局
面では、ポジションを解消して新たにポジションを構築するまでに多少
の時間のずれが生じるので、思うようにパフォーマンスが上がらないこ
ともあるのよ。
マイ:なるほど。
先輩:また、MFの長所としては流動性が高いことが上げられるわね。他にも幅
広い市場に分散投資することによるリスク分散効果や、他のオルタナティ
ブ投資戦略や、市場との相関性が非常に低いといった特徴もあるのよ。
マイ:MFのように他のオルタナティブ投資とも相関性が低い戦略をポートフォ
リオに組み入れることで、より安定的な運用成果を目指せるのですね。
また機会がある時には他の戦略も教えてください。ありがとうございま
した。
今後、このコーナーで取り上げて欲しい内容や、オルタナティブ投資、MAIに
関するご質問やご意見などございましたら、何でもお気軽にお問い合わせくだ
さい。mailto:feedback@monex.co.jp
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マネックス・オルタナティブ・インベストメンツは、オルタナティブ投資に特
化した運用会社として2004年10月に設立され、世界の高品質なオルタナティブ
投資商品への投資機会をお客様に提供させていただくことをミッションに持つ
運用会社です。
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※リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の
「プレミアム・ハイブリッド2007の留意事項」をご覧ください。
本商品の販売は2008年1月に終了しております。
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6 千客万来!マネックス百貨店
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■第94回 「ログイン後の便利な機能」
販促担当・美咲です。私事で恐縮ですけど、最近はお買物に出かける機会も
めっきり減って、ネットで注文 → 宅配してもらうケースが多くなりました。
今さらながらですけど、ネットって本当に便利ですネ(^-^)
便利つながりで、今日はマネックスの「ログイン後の便利な機能」についてご
紹介いたします。
マネックスにログインしていただくと、株価情報(リアルタイム)やチャー
ト、会社四季報が無料でご覧いただけるのをはじめ、便利機能が目白押し!
使いこなせばとっても便利、「ログイン後の便利な機能」はこちらをご覧くだ
さい。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/TOPMERIT/guest/G100/meigara/convenience_service.htm
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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8月7日 <秋立つ>
未だ猛暑が続き、どこにも秋の気配を感じるのは難しいこの頃ですが、今日は
立秋です。立秋と云えば、先ずは思い出されるのはこの歌です。
「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」
(藤原敏行 古今集秋歌上)
古の貴人たちは、春や夏の到来は匂いで感じ、秋の到来は音や風で感じました。
それが今はどうでしょうか。排気ガスや様々な飲食店から排出される煙などに
よって、街には自然以外の匂いが溢れ、駅のアナウンスを始めとした鳴りっぱ
なしのお節介放送や、テレビ、クラクションなどによって自然の音は全く掻き
消され、高層ビルの乱立によって、或る所は不自然なビル風に見舞われ、一方
都心などは海風が入って来なくなるなど、自然の風を感じることも少なくなっ
てしまいました。
鮨屋に於いて、「ネタ」で季節を感じるのもオツなものでしたが、これも最近
は海流の変化などで獲れる魚の季節性が混乱してしまって、全くとは云わない
までも、季節を感じるのは困難になってしまいました。特に今年のネタの乱れ
方は尋常ではありません。四季のある国に生まれた私達にとって、季節の移ろ
いを感じることは、常に身の回りにあり、かつ様々な情感を与えてくれる、誰
にでも得ることの出来る素晴らしいものだった訳ですが、現代に於いてはわざ
わざ探しに旅行などに出掛けなければいけない、贅沢なものになってしまいま
した。
なんにもないところで、そっと目をつぶる。四季を感じることの有り難さ、大
切さを、もっと思い出してみるのもいいことではないでしょうか。
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8 マネックス証券からのお知らせ
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■■一定金額を超える株式注文時の確認画面について
8月29日(金)19時30分頃より「ナイター注文」、マネックストレーダー プ
ロα 「プログラムトレード」及び「マネックストレーダーモバイル」シリー
ズをご利用いただいた場合においても、株式(信用取引含む)のご注文内容
(想定約定代金)が「3億円」を超える場合、誤発注の未然管理のため、当該
注文内容をご確認いただくための画面を表示することといたしました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news808g.htm
■■【動画】灼熱のドバイ・中東経済について語る 石田和靖氏×松本大
オイルマネーが流れ込むドバイ・中東経済の今について、マネックス証券
CEO松本大が当地域の経済・金融に詳しい石田和靖氏に迫るインタビュー対談!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news808b.htm
■■【投資信託】積立で旅行券や投資ベストセラー書が210名様に!
期間中(2008年8月1日~2008年10月31日)に、新たに投信積立を始めた方を
対象に、抽選で10名様に3万円分の旅行券を、さらに200名様に古典的名著「ウォ
ール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 第9版」をプレゼン
トいたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8086.htm?scid=mail_news8086
■■「新華ファイナンス中国株メールマガジン」のサービス終了のご案内
ご利用いただいておりますプレミアムメール「新華ファイナンス中国株メー
ルマガジン」(提供:新華ファイナンスジャパン株式会社)のサービスを2008
年8月29日(金)をもって終了させていただくこととなりました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8087.htm
※ リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』を
ご覧ください。
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9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
8月11日(月)20:30~
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その17)
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/912
8月19日(火)13:00~
山中伸枝の『女性のためのエレガント投資術Step by Step』-レッスン7-
~外国に投資する方法~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/914
8月20日(水)19:00~
ビギナーだからおさえたい!投資信託選びのポイント
~見落としてはいけない!目論見書のここをチェック~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/919
8月21日(木)19:00~
福永博之の『福永式テクニカル(その3)』
~パターン分析~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/918
■マネックスラウンジ@銀座
8月15日(金)19:00~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/913
■@長野
8月30日(土)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/915
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/monextv/
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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10 思春期証券マンのマネックス日記
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「甲子園」
こんばんは。マネックス随一の野球好き、ぼすみんです。
現在、連日熱戦が繰り広げられているのが甲子園。たとえ負けても
明日も明後日もあるプロ野球と違い、ひとつ負けたら即終了の高校野球。
白球に青春を賭けた球児たちのひたむきさ、いつも感動させられます。
高校野球を見ていて物凄く切なくなるのが、大差をつけられて敗色濃厚なチ
ームが最終回、控えの選手を代打に起用する場面。レギュラーになれなくても
3年間毎日頑張り続けたことへのご褒美、という意味合いもあるのでしょう。
最後の最後に晴れ舞台のバッターボックスに立った選手には、「頑張れ!!」
とついついブラウン管越しにエールを送ってしまいます。
大事な場面で致命的なミス、例えば決勝エラーなんかが出てしまった時もホ
ント切なくなります。ミスしてしまった選手、自責の念で凄く苦しむと思うん
です。高校までで野球辞めちゃうのか、大学や社会人で野球続けるのか分かり
ませんが、どんな生き方をするにしろ頑張れ!と思います。
プロも注目の大物もいれば、ベンチで出番を待つ控え選手、ベンチ入りでき
ずにスタンドから声の限り応援する部員もいる甲子園。手に汗握る接戦もあれ
ばワンサイドの試合もあり、ファインプレーもあればエラーあり。そのへん全
部ひっくるめて、高校野球っていいなぁ・・・と思います。ハイ。
(追伸)
灼熱の太陽の下、頑張る球児たちは例外なくカッコいい!と思います。
灼熱といえば、こちらもどうぞ。石田和靖氏×松本大の対談動画、
『灼熱のドバイ・中東経済を語る』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news808b.htm
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11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・・・プレミアム・ハイブリッド2007の留意事項・・・・・・・・・・・・・
□当ファンドのリスクについて
当ファンドは、主として想定される以下のリスク等を要因として、基準価額が
下落し、損失を被ることがあります。したがって、投資家の皆様の投資元金は
保証されているものではなく、純資産価格の下落により、損失を被り、投資元
金が割り込むことがあります。
当ファンドの投資リスクとしては、主に、「価格変動リスク」「換金リスク」
「流動性リスク」「為替リスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
【価格変動リスク】
当ファンドは「プライベート・エクイティ・ファンド」や「ヘッジ・ファンド」
への投資を通じて、世界の株式、債券、為替、先物、デリバティブ等への投資
を行います。したがって、経済環境の予測不能な変化、市場価格の変動、組入
株式や債券等の発行体その他関係法人の倒産や財務状況の悪化等の影響により、
純資産総額が下落し、ファンドへの投資金額のすべてまたは一部を失う可能性
があります。
【換金リスク】
当ファンドは信託期間が15年間であり、当初約5年4ヶ月間は買戻しができませ
ん。その後の買戻しは年2回の特定の時期においてのみ可能であり、買戻しのお
申込みから買戻代金のお支払いまでには約6ヶ月を要します。
【流動性リスク】
当ファンドの投資対象であるプライベート・エクイティ・ファンドが保有する
有価証券や出資持分には流動性がほとんどなく、また投資対象であるプライベ
ート・エクイティ・ファンドがそのような有価証券や出資持分を公開市場にお
いて売却できる、もしくは第三者に売却できる保証はありません。したがって、
投資目的が達成されない、または投資額が返済されない可能性があります。ま
た当ファンドが投資するプライベート・エクイティ・ファンドの持分には譲渡
制限が課され、当ファンドが自発的に投資の一部を引き上げることができない
などのリスクも伴います。
【為替リスク】
当ファンドは円建てですが、投資先であるヘッジ・ファンド、プライベート・
エクイティ・ファンドは米ドルその他の外国通貨建てとなることが予定されて
おります。当ファンドはこれら外国通貨建て資産について、原則として為替ヘッ
ジ取引を行いませんので、当ファンドへの投資には為替リスクを伴います。
□当ファンドの手数料・その他費用の概要について
お客様にご負担いただく手数料等について
<お申込時、ご換金(買戻)時に直接ご負担いただく費用>
【申込手数料】
100口未満 : 2.5%(税込:2.625%)100口以上1000口未満 : 2.0%(税込:
2.1%)1,000口以上10,000口未満 : 1.5%(税込:1.575%)10,000口以上 :
1.0%(税込:1.05%)
【買戻手数料(信託財産留保額)】
2013年、2014年の買戻しについてのみ受益証券一口当たり純資産価格の2.5%が
ファンドより課せられます。<信託財産で間接的にご負担いただく(ファンド
から支払われる)費用>
【管理報酬等(純資産総額に対する料率)】
純資産総額に対して、年率1.97%(ただし、最低金額が適用される場合はこれ
と異なる場合があります。)
・内訳
管理会社:年率0.03%(但し、年額12,000米ドルを最低額とする)
受託会社:年率0.02%
投資運用会社:年率1.30%
事務管理代行会社:年率0.1%(但し、年額30,000米ドルを最低額とする)
保管会社 : 年率0.02%(但し、年額7,500米ドルを最低額とする)
代行協会員 : 年率0.05%
販売会社 : 年率0.45%
・ その他の手数料等
投資運用会社に対して支払われる実績報酬、創立費および募集費用、投資対象
ヘッジ・ファンドおよび投資対象プライベート・エクイティ・ファンドの諸費
用、ファンドの運営費用(組み入れ証券の取引手数料、弁護士、監査費用等)等
※一定の運用成績を達成した場合予め定義された計算期間の最後における受益
証券一口当たり純資産価格(当該期間中に既に発生し計上された未払いの実
績報酬を除く前の額)と、予め定義された受益証券一口当たりのハイウォー
ターマークの差の10%の実績報酬が投資運用会社へ支払われます。
※当ファンドに係る手数料などの合計額については、申込金額、保有期間など
により異なりますので、表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「手数料等および税金」をご
覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、
株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるお
それがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料4,200円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、海外ETF)
・国内取引手数料として、約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
がかかります。
・その他諸経費として、「税金」「取引所手数料」「CCASS決済費用」などの
取引にかかる手数料、 「配当金取立料」「現地取扱費用」「株式分割等取得
費用」「有償増資払込権利取得費用」「その他の権利取得費用」 などの権利
取得に伴う費用、 「強制買収にかかる手数料」などの企業の私有化等に伴う
費用がかかります。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金
(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保
証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金
が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買
代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し
最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てで
ある場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額
が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそ
れがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取
金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還
前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨
償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は
1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づい
て価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ
るおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄
が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料
です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・FX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・FX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)FX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN
(R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総
額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算
上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し
入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることか
ら、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等に
より上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失
が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことがで
き、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図
したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に
達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができな
いことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値
幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもありま
す。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を
失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。