マネックスメール 2008年9月2日(火)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2008年9月2日(火)

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 マネックスメール<第2232号 2008年9月2日(火)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 ファンドマネージャー山口寛悟の相場の見方
 4 先週の投信売れ筋ランキング
 5 あなたの知らない公益株
 6 千客万来!マネックス百貨店
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
 11 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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首相辞任への反応は鈍いが、先物の仕掛け的な売りに敏感に反応し連日の大幅下落

日経平均            12,609.47 (▼224.71)
日経225先物         12,610 (▼230 )
TOPIX            1,212.37 (▼ 18.27)
単純平均             312.09 (▼ 6.09)
東証二部指数           2,535.78 (▼ 19.24)
日経ジャスダック平均       1,360.12 (▼ 5.11)
東証マザーズ指数          460.53 (▼ 7.48)
東証一部
値上がり銘柄数          170銘柄
値下がり銘柄数         1,478銘柄
変わらず             64銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           78.15%  ▼ 1.15%
売買高            18億8075万株(概算)
売買代金        1兆9618億2300万円(概算)
時価総額          387兆5609億円(概算)
為替(15時)          108.00円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が休場の間に首相の辞任と言うニュースが伝わったのですが、市場では大きな反応はありませんでした。外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられたのですが特に多かったということもなく、為替も大きく動くこともなかったことから首相辞任の話題も市場での反応が限定的となったのでしょう。寄り付きは売り先行となったものの底堅さが確認されると戻りを試す動きとなりました。ただ、上値も節目と見られる12,900円を抜けたところでは重く、小動きとなりました。

 後場も前場の地合いを引き継ぎ売り買い閑散のなかで上値の重さを嫌気して戻り売りや見切り売りに押されて軟調となりました。寄り付きは前場同様に堅調な始まりとなり、前場の高値を目指すような動きもあったのですが、上値の重さが確認されると先物主導で下落、その後も買い気の乏しい中で下げ幅を広げました。今晩の米国市場での反応なども気になり、手仕舞い売りやヘッジ売りもかさんだものと思います。

 小型銘柄も相変わらず買い気の乏しい展開で軟調なものが多く、東証マザーズ指数は大幅下落、二部株指数は軟調、日経ジャスダック平均も売り飽き気分は出ているものの買いが入らず軟調となりました。先物も昨日までとは違いまとまった売り買いが後場に入ってからも見られ、指数を下押す要因となりました。いったん売り方の回転が効くと売りが売りを呼び、下げ幅を広げる要因となったようです。

 買い気の乏しい展開のなかで、先物主導で大きな下落となりました。首相辞任は材料視されませんでしたが、3連休明けの米国市場に対する懸念や、日本市場に対する外国人売りも気になり、買いは入り難く下げ幅を広げたものと思います。米国での経済指標に底入れ感が出るまでは引き続きリスクを嫌がる動き、債券などの安全資産への資金の逃避の動きは続くのかもしれません。米経済指標の底入れ期待されるところです。
動画も見られます↓↓↓
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清水洋介
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト

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◆個別銘柄◆ 

売られ過ぎの反動もあって鉄鋼株が高く、原油価格の下落で商社株や石油関連
銘柄が軟調

住友ゴム (5110) 927円 △52 円 :100株単位
 原材料価格の上昇一服を理由に外資系証券が投資判断や目標株価を引き上げ、
大幅高となりました。

ビックカメラ (3048) 51,400円 ▼4,200 円 :1株単位
 資本提携しているエディオンの株価下落により31億円の評価損を計上すると
正式に発表、08年8月期の業績見込みは確定次第開示するとしたものの、業績
への懸念が強く大幅安となりました。

TOTO (5332) 759円 ▼37 円
 衛生陶器などの製品販売の不振に加え、給湯器の自主点検費用もかさんだこ
とから、08年4-9月期の連結最終損益が従来の黒字予想から一転、赤字予想とな
り、大幅安となりました。

積水ハウス (1928) 965円 ▼25 円
 下半期に鋼材価格などの見直し時期が来ることから負担が大幅に増えるとし
て09年1月期通期の連結純利益見通しを下方修正、分譲住宅地やマンションの
販売不振も響き売上高も下方修正したことから、軟調となりました。

JFEHD (5411) 4,690円 △100 円 :100株単位
 今期は価格改定効果で会社計画に対して上ブレを予想するとして、国内証券
が投資判断を引き上げたことから、堅調となりました。

ポイント (2685) 3,900円 △360 円 :10株単位
 8月後半は悪天候だったにも関わらず初秋物の販売が好調に推移し、8月の
既存店売上などが好調となったことから、外資系証券が強気の投資判断を継続、
大幅高となりました。

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◆ランキング◆

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 ファンドマネージャー山口寛悟の相場の見方
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 足もとの国内株式市場は、世界的な景気後退懸念を反映して、軟調な推移と
なっています。このところ、サブプライムローン問題を発端とする米国景気の
減速に加え、原材料価格の高騰に起因する物価上昇によって、比較的好調と言
われていた欧州や新興国の経済にも悪影響が出ています。国内では、消費の回
復感が依然として見られないほか、グローバルで金融市場が収縮した影響で、
不動産市場が急速に冷え込み、不動産や建設関連企業の倒産が相次ぐなど、景
況感の悪化が鮮明になっています。原油価格の高騰に一服感が見られることは、
経済全般や株価にとって支援材料ですが、景気後退が意識される中で、当面は
強気に転じる局面ではないと考えています。

 2002年から続いた国内景気の拡大は、昨年10-12月期にピークを迎えたと見
られています。戦後の景気サイクルを参考にしますと、平均的な景気後退期間
は16ヶ月程度ですので、来年の前半に景気が底入れするとの期待もできます。
もちろん、外部環境次第で景気後退の度合いも変化することになり、今後を見
通す上では、米国経済の動向が重要になるでしょう。米国景気の浮揚策として
期待された戻し減税については、消費統計などを見る限り、その効果は限定的
であったと思われ、今後は、金融市場の混乱収束や、住宅市場の底打ちを契機
として、米国景気が回復局面入りする時期を見極めることが必要になると考え
ています。

 昨日発表された福田首相の辞任ですが、株式市場への影響は限定的と見てい
ます。先月末に総合経済対策の政府案が発表され、目先の重要な経済政策は一
段落した印象で、むしろ重要なのは今後行われる総選挙だと考えています。昨
夏の参議院選挙以降、いわゆる"ねじれ国会"のもとで、日銀総裁の不在、暫
定税率の一時失効など政治面での混乱が長期化しました。低迷する個人消費に
関しても、年金制度への不信を背景とした将来への不安が大きく影響している
ものと見られます。解散・総選挙を経て、現在の政治的混乱が解消されること
で、市場参加者に安心感を与え、株式市場反転のきっかけとなることを期待し
ています。

 企業業績に関しては、来月から始まる中間決算発表が焦点になります。今期
は、原材料価格の上昇や為替の円高傾向もあって、減益の会社予想となってい
ますが、足もとの景気減速を完全に織り込んだ予想となっているかについては
疑問が残ります。前年のハードルが高かった今年度上期については、会社側の
減益予想並みで着地することが予想されますが、今年度下期については、景気
回復を見込むことで、対前年同期比で増益に転じると予想する企業も多い点は
懸念材料と捉えています。

 国内株式市場について、当面の相場見通しとしては、上値が重い中でボック
ス圏での推移との見方に変更はありません。景気後退に伴う下期以降の企業業
績悪化を織り込む形で、中間決算発表の時期まで、株式市場が軟調に推移する
リスクはありますが、来年にかけては、景気の反転局面を先取りする中で、株
式市場は反発に転じる局面が到来すると見ています。

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山口寛悟
みずほ投信投資顧問株式会社にてMHAM株式オープンの運用を担当。
販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付可能。積み立て
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
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※ リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の
「「MHAM株式オープン」に関する重要事項」ご覧ください。

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 4 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 日興MMFAUD
 2 日興MMFEUR
 3 日経225ノーロードオープン
 4 インデックスファンド海外債券
 5 トヨタ・バンガード海外株式

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm

※マネックス証券の先週2008年8月25日(月)~8月29日(金)における約定日
ベースの販売ランキングです。

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 5 あなたの知らない公益株
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 ピクテ投信投資顧問の特別連載は本日第5回目で最終回となります。
 本来は昨日、月曜日にお届けするはずでしたが、マネックス証券の手違い
から一日遅れの配信となってしまいました。心よりお詫び申し上げます。

 それでは最終回をお楽しみください。
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第5回 原油価格の高騰、電力会社はどうなる!?

 「原油価格高騰で、東京電力はじめ電力会社大幅減益」とのニュースが流れ
たこともあって、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドは電力をはじめ
とした公益企業が主な投資対象であることから、「ファンドの電力企業は大丈
夫?」といった質問をよく受けます。確かに、原油価格は昨年から倍近くに上
昇しています。この影響でガソリン価格が上昇し、車での外出や通勤が減った
といわれ、家計にも大きな影響を与えています。

 「やっぱり、電力会社だって大変でしょうね。。だから、大幅減益なのね。」
と思われますよね。ところが、世界の電力会社に目を向けると、多くの電力会
社で今期増益が予想されているのです。

 この違いは、どこから来るのでしょうか?その要因のうちの大きなひとつに、
電力発電源である原油価格などが上昇した場合、電力価格への転嫁が簡単にで
きるかどうかが、国や地域や企業の業態によって異なることがあげられます。

 日本では、電力料金は3ヶ月おきに見直されています。みなさんのご家庭で
も、電力会社からの請求料金表をよーく見ると、"燃料調整費"という項目で、
原油価格高騰前にはなかった数字が加わっています。ご存知でしたか?これが、
この値上げにあたります。なお電力料金が一定の上限値を超える場合には、政
府の認可が必要です。日本では燃料価格の上昇の価格転嫁が遅れているため今
年度の決算は減益予想の会社が多く見られるのです。ただし、当ファンドでは、
日本の公益企業は配当利回りが低いため、現在組入れは行っていません。

 世界の電力会社では、燃料価格の価格転嫁のための期間は、即日~1年以上
ごとと、国や地域の規制当局の方針、業態などによって差があります。また、
世界では電力の自由取引市場が発達しており、日々、燃料価格や電力需給を反
映した電力価格で、取引が実施されています。電力事業の半分程度がこうした
市場での取引価格を反映した市場での事業となっています。このため、日本の
電力会社よりも価格転嫁が容易な企業が多くみられます。

 日本の電力会社も価格転嫁の遅れで一時的に減益予想となっているものの、
電力価格の上限値を引き上げる認可を得ており、来期には増益も予想されてい
ます。実際、かつてのオイルショック時の原油価格上昇の際も、東京電力の例
でみると、価格転嫁の遅れで1973年には一時利益が大きく減少していますが、
その後の電力料金上昇によって、1970年代を通して利益は増加しています。

 また、発電源では石油への依存度が高いイメージがありますが、じつは世界
的にも石油への依存度は、世界平均で7%程度と意外と少ないのです。火力発
電以外の原子力や水力発電の比率の高い企業はコストが大きく上昇しないので、
燃料価格の上昇にけん引された電力価格の上昇の恩恵を受けやすくなります。

 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドの投資している世界の電力企業
になかにも、日本の電力会社のように価格転嫁ができずマイナスの影響を受け
た企業もありその業績は明暗が分かれていますが、全体では底堅く推移してい
ます。その底堅い企業業績を支えているのが、これまでのコラムでご紹介して
きた電力需要増、新興国の公益市場拡大などです。ファンドが投資している電
力企業の実績では、約8割の企業で増益、約5割で2ケタの増益を達成、今期の
見通しでも、約7割増益で、約6割が2ケタの増益が予想されています。また、
こうした堅調な業績を背景に、多くの企業で増配が予想されているのです。

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ピクテ投信投資顧問
1805年にプライベート・バンクとしてスイスのジュネーブに設立された、世界
で最も歴史のある資産運用会社のひとつ。日本における外資系の運用機関の中
では公募投資信託の資産残高が第1位の運用会社です。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/trt/selection/200808.htm
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※ リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』の
「「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」の重要事項」をご覧く
ださい。

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 6 千客万来!マネックス百貨店
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■第112回 「お客様からのご意見・ご要望への回答」の巻

 販促担当・美咲です。福田首相の辞任表明にはもうびっくり(;゜ロ゜)
 ゆうべは真っ先に株価や為替への影響が気になっちゃいましたけど、やはり
一国の首相ともなると人知れず大変な苦労があったんでしょうね・・・。
どなたになるかは分かりませんが、後任の方にはぜひぜひ頑張ってほしいです!

 新しい首相は、国民の声をちゃーんと聞いてくれる人がいいですね。
 マネックスもお客さまのご意見やご要望に耳を傾け、より良いサービスを
提供していけるように頑張ります!
 「お客様からのご意見・ご要望の回答」コーナー、2008年8月分を掲載いた
しました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8095.htm

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月2日       <鈍感>

 普段あまりテレビを見ないのですが、昨晩は偶々、ちょうど午後9時30分
に、テレビの前に来ました。福田首相が何やら話し始めて、その雰囲気から、
え?え?また?と思って見ていると、辞任しますとのこと。なんのことやら。
権力にしがみつくのも良くありませんが、こう簡単に投げ出されても。 
 誹謗中傷、権謀術数、百鬼夜行。政治の世界ですから、色々なことがあるで
しょう。状況が変わると云うこともあります。

 しかし、それらをどんなに考慮してみても、たった一年で首相の座から辞任
すると云うのは、どう云うことでしょうか。仮にも世界第二位の経済大国のリ
ーダーに、自ら立候補してなるからには、それなりの決意があった筈です。想
像を絶するようなオドロオドロしいことが起きるのが政界でしょうから、大概
のことは予め想像は出来たでしょう。それがたった一年で・・・。

 去年はちょっとドキドキしましたが、今回は大して驚きもしませんでした。
もう慣れてしまったのです。こんな極めて異常なことに、私たち日本人は慣れ
てしまった、と云うことに、私はビックリします。大した騒ぎにならないと云
うところが、この国の底力なのかも知れませんが、やはり異常です。平和ボケ
でしょうか。本当は平和なんて云ってられる状態でないだろうに。永田町には
呆れるばかりですが、私たち国民も、鈍感なままではいけないのだと思います。

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■■第一弾 為替レート(米ドル・円)を当てようキャンペーン
2008年9月30日の米ドル/円の為替レート(終値)を当てるキャンペーンです。
予想の近かった方から順に、JTB旅行券(50,000円分)が1名様、QUOカード
(1,000円分)が50名様の計51名様に当たります。どなたでもご応募できます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8092.htm

■■「お客様からのご意見・ご要望への回答」8月掲載分のお知らせ
マネックス証券では、お客様から頂いたさまざまなご意見やご要望についての
回答を、ウェブサイトの「お客様からのご意見・ご要望の回答」コーナーに原
則月2回の頻度で掲載しています。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8095.htm

■■面白くて、タメになる動画「マネテレ」9月号掲載
毎月旬な内容の番組をお届けする投資のテレビ局「マネテレ」。
9月号が3本出揃いました!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8091.htm

■■【月刊投信セレクション9月号】豊富な資源と潜在成長性に期待のブラジル!
 BRICs諸国の中でも、「資源を持つ側」に位置づけられるブラジル。原油、
バイオエタノール、鉄鉱石などを豊富に生産。今月はそんなブラジルと、ブラ
ジルに投資可能な投資信託にスポットライトを当ててみました。
 → http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G800/trt/selection/200809.htm

※ リスク・手数料等に関しては、『 11 リスクおよび手数料等の説明』を
ご覧ください。

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 9 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 9月4日(木)19:00~
「マネックス資産設計ファンド」の運用概況とマーケット動向
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/941

 9月8日(月)20:30~
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その18)
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/932

 9月8日(月) 22:00~
【特別セミナー】内藤忍の「資産設計塾」 海外ETF編
~グローバル分散投資の基本と実践~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/942

 9月9日(火)20:30~
証券アナリスト 松下律の株式投資「バーチャル運用会議」(9月)
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/933

■@マネックスラウンジ
 9月12日(金)19:00~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/931

■@北海道
 9月27日(土)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/948

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/monextv/

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「退陣表明」

 こんばんは。福田首相の電撃的な退陣表明に仰天、ぼすみんです。

 タイムリーというか何というか、今週の某週刊誌は表紙に「福田が10月
下旬 政権を放り出す重大理由」の見出しがデカデカと。・・・さしものサンデー
毎日も、こんなに早く辞任するとは思ってもみなかったようです。

●去年は安倍さんが「職を賭す」発言、逆風の中でまだまだ頑張るのかな?
と思わせた直後に辞任、ビックリ。

●その後、民主党でも小沢さんが突如として代表辞任を表明、ビックリ→
結果としてただのフェイントに終わり、二度ビックリ。

●先週は姫井由美子議員の一件にビックリ、というかズッコケる。

●唐突すぎる昨日の福田さんでダメ押し。

 「欧州の天地は複雑怪奇」とは平沼首相の弁ですが、永田町はホントに
複雑怪奇!!・・・最近、僕はますます政治が分からなくなり、ちょっと自信
なくなってきました。

(追伸)
複雑さとは無縁、できる限り分かりやすくカンタンにご案内しています。
『初心者コーナー』
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/beginner/index.htm

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 11 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・・「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」の重要事項・・・・
□リスク
・当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格
 の下落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基
 準価額が下落し、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
・外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株式投資リスク」や「為
 替変動リスク」などがあります。
・詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15~1.05%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 最大1.755%程度
・詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関す
る項目をご覧ください。

・・「MHAM株式オープン」に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・当ファンドは、株式などの値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合
には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額
は変動します。したがって、元本や一定の投資成果が保証されているもので
はなく、基準価額の下落により、損失を被ることがあります。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、「株価変動リスク」「流動性リ
スク」「金利変動リスク」「信用リスク」「為替変動リスク」などがありま
す。
・詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する
項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約0.7665~0.8085%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
 株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株
価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそ
れがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
        1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、 
        最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
<オペレーター注文> 約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
<自動音声注文> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
        1,050円(成行)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、中国ETF/米国株、米国ETF)
・中国上場有価証券等の売買の際には、約定金額に対し0.2999%(ただし最低
 手数料73.5香港ドル)の取引手数料が必要となります。また、その他に現地
 手数料(取引所手数料:約定金額×0.005%、CCASS決済費用:約定金額×
 0.002%で最低2香港ドル)や税金などの諸費用がかかる場合があります。こ
 れらの現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定さ
 れますので、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
・米国上場有価証券等の売買の際には、国内取引手数料として、一約定につき
 25.2米ドル(上限)かかります。また、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)
 が約定代金1米ドルにつき0.0000056米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下
 第3位切上げ)かかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金
(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保
証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金
が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買
代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し
最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てで
ある場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額
が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそ
れがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取
金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。

・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還
前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨
償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は
1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づい
て価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ
るおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄
が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料
です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・FX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・FX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)FX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN
 (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総
 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算
 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し
 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることか
ら、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等に
より上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失
が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことがで
き、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図
したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に
達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができな
いことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値
幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもありま
す。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を
失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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