マネックスメール 2008年9月5日(金)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2008年9月5日(金)

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 マネックスメール<第2235号 2008年9月5日(金)夕方発行>
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※ リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「債券取引に関する重要事項」をご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
 4 資産設計への道
    その335 海外ETFで地球をすっぽり包み込む2つの方法 内藤 忍 5 千客万来!マネックス百貨店
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 9月8日(月)、ポケットマネーでアクティブな投資を楽しめるのが魅力の カバードワラント「eワラント」に、新たに276銘柄を追加いたします。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809f.htm
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 1 相場概況
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世界的な景気減速、信用収縮、米国株安を受けて大幅下落

日経平均            12,212.23 (▼345.43)
日経225先物         12,200 (▼380 )
TOPIX            1,170.84 (▼ 30.81)
単純平均             302.49 (▼ 6.59)
東証二部指数           2,455.73 (▼ 35.18)
日経ジャスダック平均       1,333.81 (▼ 15.12)
東証マザーズ指数          424.50 (▼ 5.76)
東証一部
値上がり銘柄数          227銘柄
値下がり銘柄数         1,445銘柄
変わらず             43銘柄
比較できず            5銘柄
騰落レシオ           70.90%  △0.09%
売買高            22億7924万株(概算)
売買代金        2兆3294億9600万円(概算)
時価総額          375兆1442億円(概算)
為替(15時)          106.59円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株が大幅下落、為替も円高に振れ、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)も大幅売り越しと伝えられたことから売り先行となりました。先物や主力銘柄が気配を切り上げ、寄り付きから年初来安値更新銘柄が100銘柄を超えるような売り一色の状況となりました。ただ、そうした売りが一巡した後は為替の落ち着きもあり、大幅安ながらも下げ渋る格好となりました。底入れ感が出たと言うわけでもないのですが、売り一巡感は出ていたようです。
 後場に入ると下げ幅を縮小する場面もありましたが、米国での重要な経済指標発表前の週末に買い戻しを急がなければならない理由もなく、戻りも限定的となると売り直す動きもあって、再び下値を確認するような動きとなりました。その後は安値を窺う水準で方向感なく小動きとなり、最後は目先筋の買い戻しとヘッジ売りが交錯となりましたが、若干戻して終了となりました。

 小型銘柄も主力銘柄ほどではないにしろ大幅下落となりました。何があっても売られることには変わりないのですがこの水準からは見切り売りも限定的となるようで、買い気はいっこうに出てこないのですが、下値も限定されるようです。先物も朝方こそまとまった売り買いが多かったのですが、後場に入ると戻り売りや買い戻し、あるいはヘッジ売りのタイミングを測るような動きが中心で大きく方向感を出すようなこともありませんでした。

 世界的な景気減速懸念が強まり、大きな下落となりましたが景気減速と言うよりは信用収縮の動きで資金の流れが逆回転となったことが一番の要因ではないかと思います。昨年8月の下落時も同じような動きで債券への逃避はあったものの商品市況も株式市場も、そして高金利通貨も同様に下落となったのです。今回も同じようにリスク許容度の低下、信用収縮の低下が主な要因と考えられ、これらの持高調整が終了するまでは下値を探る動きとなるのでしょう。 動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080905_03.htm
★株式相場に役立つ情報満載の「マネックス投資情報ナビ」↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/dougasv20080905.htm

(マネックス証券 チーフストラテジスト 清水洋介)

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☆月~金曜日まで(祝日除く)毎日配信!動画付「マーケットメール」シリーズ
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http://www.monex.co.jp/Etc/topslide/guest/G800/new2008/news8056.htm

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◆個別銘柄◆ 

 信用収縮を嫌気して銀行株や不動産株が安く、ここのところ売られていた商
社株や海運株は底堅い

アイフル (8515) 755円 △98 円 :50株単位
 最近の株価下落に特段の根拠がなく、独立経営のノンバンクとしての希少価
値を考慮したとして、外資系証券が強気の投資判断を継続、逆行高となりまし
た。

SUMCO (3436) 1,797円 ▼228 円 :100株単位
 シリコンウエハーの単価下落により採算が悪化、08年7月中間期の連結純利
益が2年連続の減少となったことに加え、外資系証券が09年1月期通期業績見通
しの下方修正もありうるとしたことから、大幅下落となりました。

リンガハット (8200) 1,135円 ▼200 円 :100株単位
 消費低迷による外食チェーンの不振に加え、投資有価証券の評価損や店舗建
物についても減損損失を計上、09年2月期の連結最終損益が赤字に転落する見
通しとなり、ストップ安となりました。

三井海洋 (6269) 2,815円 ▼285 円 :100株単位
 浮体式の海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の納期に間に合わせるた
め、追加コストが発生する可能性が出てきたとして、外資系証券が投資判断や
目標株価を引き下げ、大幅安となりました。

任天堂 (7974) 51,800円 ▼1,500 円 :100株単位
 マイクロソフトの「Xbox」値下げにより、北米市場での顧客の取り込み
が難しくなったとして、外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりまし
た。

ニトリ (9843) 6,090円 ▼340 円 :50株単位
 円高ドル安による輸入コストの減少や、宣伝費の抑制などから、08年8月中
間期の連結純利益は過去最高を更新した模様と報じられましたが、地合いの悪
さからあまり材料視されず、大幅安となりました。


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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、及び、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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◆ランキング◆

詳細は
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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「株式 vs. 国債」

 優れた運用実績を残すには、銘柄選択が非常に重要です。私どもはあらゆる
角度から分析を行っていますが、その企業の株主資本利益率(ROE)が高く、
その水準を長期にわたって維持できる可能性が高いことも銘柄選択基準として
いることは前回お話したとおりです。しかしながら、ROEが高い企業でも投資
対象として十分に魅力的でないと判断する場合があります。

 比較的リスクの高い株式への投資が魅力的だと判断されるのは、無リスク資
産である国債への投資から得られる利回りを上回る場合のみです。株式の利回
りは益利回りと呼ばれ、一株あたり利益(EPS)を株価で割るか、一株当たり
収益率(PER)の逆数を取ることで求められます。従って、その株式への投資
が魅力的だと判断されるためには、益利回り(PERの逆数)が長期国債の利回
りを上回る水準でなければなりません。例えば、長期国債の利回りが6%の時、
株式投資を許容できるのは、益利回りが6%を上回る水準で、益利回りの逆数
であるPERは17倍を下回る水準でなければならないということになります。
(1/17=約5.9%)

 ただし、益利回りが長期国債の利回りを下回っても、株式投資を許容できる
場合があります。それは、将来のクーポンつまり一株あたり利益(EPS)が、
将来的に成長し、国債利回りを上回る益利回りを稼ぎ出すレベルに到達する見
込みがある場合です。では、EPSが早く成長するか否かを判断するにはどうす
ればよいでしょうか。EPSは一株あたり純資産(BPS)にROEを乗じて求めるこ
とができます。純資産の成長速度を決定しているのはROEですから、ROEが高け
れば高くなるほど、EPSの成長速度が増します。これに加えて、忘れてはいけ
ない重要なポイントがもう一つあります。それは、できるだけ安い株価で買っ
ておくという点です。いくらEPSの成長スピードが速くても高い株価で買って
しまっては、益利回りが長期国債の利回りを上回るのに長い時間を要します。
越えなければならないハードルは、できるだけ低く設定しておくことが非常に
大切です。ROEが高い企業でも投資対象として魅力的でないと判断することが
あるのはこれが理由です。

 「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」では、引
き続き長期的な視点から銘柄選択を行い、20銘柄程度に厳選投資を行います。

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スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資
産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベ
ストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学
と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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※リスク・手数料等に関しては、『10 リスクおよび手数料等の説明』の
「スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項」をご覧ください。

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 4 資産設計への道
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-その335 海外ETFで地球をすっぽり包み込む2つの方法-

 最初に業務連絡です。

<業務連絡> 誰でも参加できる海外ETFオンラインセミナーのお知らせ9月8
日(月)の夜10時からマネックス証券の海外ETF特別オンラインセミナーを開
催します。こちらはマネックス証券に口座をお持ちでない方も参加できます。
基本的な内容です。詳しい内容は下記ご案内画面からご確認ください。

【特別セミナー】内藤忍の「資産設計塾」 海外ETF編
(勝間和代さん、橘玲さん、澤上篤人さんは出演しません・・・)
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/942

 以上業務連絡でした。

 先週のこのコラムでは、海外ETF(米国)とインデックスファンドの使い分
けについて説明しました。

海外ETFとインデックスファンドの戦略的活用法(バックナンバー)
http://lounge.monex.co.jp/column/shisan/

 海外ETFは手数料体系から考えても、商品ラインアップから考えても、まず
は「世界の株式市場をすっぽり包み込む」ためのツールとして活用するのが良
いのではないかと思います。世界経済の成長と共に自分の資産も成長させる長
期インデックス運用のツールです。

 では、54銘柄あるマネックス証券の取扱い商品の中からどのような組み合わ
せをすれば、グローバル株式インデックス運用が可能になるのでしょうか。

マネックス証券で取り扱っている米国ETFの全銘柄リスト
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/stocklist.htm

■ カン・チュンドさんの方法
 今週対談させていただいた、カン・チュンドさんは、3本の海外ETFを使って
世界の株式市場をカバーする方法を提案しています。具体的には、

アイシェアーズ S&P 500インデックス・ファンド(IVV)
アイシェアーズ MSCI EAFE インデックス・ファンド(EFA)
アイシェアーズ MSCI EAFE エマージングマーケット インデックス・ファン
 ド(EEM)

の3本です。つまり、IVVでアメリカの株式インデックスを、EFAでアメリカ以
外の先進国(日本含む)の株式インデックスを、そしてEEMで新興国の株式イ
ンデックスを組み入れるという方法です。

 EFAはアメリカ人が自国以外の株式(アメリカ人にとっての外国株式)に投
資をするための商品です。この3本で投資先が被ることなく、きれいにグロー
バル分散投資が完成します。後は、この3本の比率をどのようにブレンドして
いくのかということになります。

■ 私の方法
 私はカンさんとは少し違った考え方です。一番の違いは日本株式を外国株式
と別のアセットクラスとして認識し、別々に管理するという発想です。同じ3
本でグローバル投資を完成させていますが、使う商品は違います。海外ETFを2
本、それに国内のETFを使います。

アイシェアーズ MSCIコクサイインデックス(TOK)
アイシェアーズ MSCI EAFE エマージング マーケット・インデックス・ファ
 ンド(EEM)
上場インデックスファンドTOPIX (1308) 国内ETF

 この方法は日本株+日本以外の先進国株+新興国株、の組み合わせできれい
にグローバル分散投資が完成します。

 比率を調整する時に、日本株とそれ以外の株式の比率を変えることができる
点がカンさんの方法とは異なる点です。EFAは日本とアメリカ以外の先進国株
式が混在しているので、調整がややこしいのです。

 2つの組み合わせ方法の詳しい内容にご興味ある方は、対談動画を制作しま
したのでそちらをご覧ください(カンさんの歯切れの良い説明をご覧いただけ
ます)。

海外ETFをカン・チュンドさんと対談で語る【受講者限定特典動画】
http://www.monexuniv.co.jp/new/2008/etf_1.html

■ TOKの流動性
 私の方法の場合、問題になるのがTOKの流動性です。TOKは日本の投資家のた
めに作られたインデックスに連動する商品であるため、投資家が限定され、売
買高が他の商品に比べ、低くなっています。その点を、確認してみました。

 結論から言うと、売買が出来なくなってしまうような流動性の問題は発生す
る可能性は低いが、売値と買値のスプレッドが大きくなると取引コストに影響
することがわかりました。ただしそのコストがどの位になるかはマーケット環
境によって変わりますから、単純に数値化することはできません。

 ただしTOKにも値付けをするマーケットメイカーが存在し、また現物株式と
の裁定が働く(現物より安くなるとTOKを買って現物株を売る人が出てくる)
ことから、マーケットを乖離した価格で取引されることは考えにくいというこ
とです。

 日本株を世界の株式市場の時価総額と同程度保有するという方法であれば、
カンさんの方法を使い、株式の10%~15%程度を日本株にすることになります。
しかしそれよりももう少し日本株の比率を増やすのであれば、上記の点に留意
しながらTOKを使って国内ETFと比率を調整できる方法が良いでしょう。

■ 釣りと海外ETFの共通点
 いずれにしても海外ETFは1年2年の相場変動に一喜一憂する人には向かない
商品です。カンさんが釣りに例えて書かれているように、海外ETFとは、

「釣り場に居続ける」・・・長期でずっと投資し続ける
「世界の海で魚を釣る」・・・グローバルに分散する

ことで投資の最適化を実現する、つまり長期分散投資のための商品なのです。

今回の話のまとめ---------
■ 海外ETFは世界株式をラップするという発想で使う
■ 3本の商品で新興国を含めて分散投資
■ 海外ETFは釣りと同じの感覚で気長に使う商品

ではまた来週・・・。

(本コラムは、筆者の個人的意見をまとめたもので、筆者の所属する組織の公
式な見解ではありません。また、掲載銘柄を個別に推奨するものでもありませ
ん。個別銘柄への投資判断はご自身で行って頂きますようお願いいたします。)


内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp

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 5 千客万来!マネックス百貨店
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■第115回
「日経ビジネス6か月分プレゼント 貸株サービスお申込キャンペーン」の巻

 販促担当・美咲です。最近はすっかり秋らしくなってきましたネ(´▽`)
 秋といえば「読書の秋」ということで、今日はビジネス情報誌『日経ビジネ
ス』を6ヶ月間(25週分)定期購読できるクーポン券が500名様に当たるキャン
ペーンをご紹介いたします。今晩もよろしくお付き合いください。

 ただいま実施中の『貸株サービスお申込キャンペーン』では、2008年10月末
時点で貸株サービスをご契約いただいている方の中から抽選で500名様に『日
経ビジネス』の定期購読クーポン券をプレゼント!これから新たに貸株サービ
スをご契約いただくお客さま、既にご契約中のお客さま、どちらにも当選のチャ
ンスあり!10月末の時点で貸株サービスをご契約の方は自動的に抽選対象とな
りますので、別途キャンペーンのお申込は不要です。

 「貸株サービス」は預けている株券に貸株金利がつくおトクなサービスで、
以前はお申込に書類をご提出いただく必要があったんですけど、今はマネック
スに口座をお持ちの方ならウェブ上からのお申込だけで手続きも完了するよう
になったので、お気軽にご利用いただけます(*^-゜)v

『貸株サービスお申込キャンペーン』の詳細はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news807q.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月5日     <タイムカプセル その2>

 マーケットは大荒れです。首相が辞任しても殆ど動揺しなかった我が国の資
本市場ですが、アメリカ経済の雲行き不安には、大きく動揺しました。こう云
った状況を、大騒ぎをしている永田町の住人の方々は御存知なのでしょうか。

 まぁしかし、今日は閑話休題、全く違う話でもしたいと思います。テーマは
タイムカプセル。何を隠そう、キャンディーズのCD20枚組です。スペシャ
ル企画で発売されることになった時は、このつぶやきでも取り上げて、先行予
約特典のために早速予約をしようとしたのですが、うっかり転んで予約し損ね
ました。先月の中頃、「確かそろそろだな。今更だけど予約しなければ。」と
思っていたのですが、これも忙しさにかまけて忘れました。すると昨日、或る
知人から電話をもらい、「朝のテレビ番組で(キャスターの)○○さんが『松
本さんはキャンディーズのフィルム・コンサートを観て泣いてましたね』と云
ってたよ」と教わり、なんで今更そんな話をするのかと考え、あっ!と思い出
した次第です。残念。先程早速ネット上で購入しました。元々先行予約をしな
かった理由は、ネット上で注文する直前まで行ったのですが、最後が説明が良
く分からず、またあとで確認しようと思い中断し、そのままになってしまった
のです。ネット上はストレスなく進めることが、何よりも重要です。当社も気
を付けなければ!

 どうでもいい話で恐縮です。荒れた一週間は取り敢えず終わりました。良い
週末をお過ごし下さい。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■特定口座年間取引報告書の郵送指示について
2008年9月5日より、「特定口座年間取引報告書」の郵送による再交付が、ウェ
ブサイト上からご請求いただけるようになりました。「源泉徴収有り」で特定
口座を開設し、「特定口座年間取引報告書」の「電子交付サービス」をご契約
されているお客さまは確定申告等の際にご利用ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809e.htm

■■eワラントに276銘柄を新たに追加します
9月8日(月)、ポケットマネーでアクティブな投資を楽しめるのが魅力の
カバードワラント「eワラント」に、新たに276銘柄を追加いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809f.htm

■■秋の個人向け国債(変動・10年/固定・5年)申込受付中!
マネックスでは、今回の秋の個人向け国債も変動・10年、固定・5年ともにお
取扱いたします。募集期間は2008年9月4日(木)~9月30日(火)。特徴の異
なる2つの個人向け国債。初めての投資先として、安定貯蓄型商品のひとつと
して、お客さまのニーズに合わせ、ぜひご検討ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809c.htm?scid=mail_news809c

■■情報発信体制を強化しました
マネックス証券では創業来、個人投資家の投資活動の一助となるべく、マネッ
クス・ユニバーシティとともに、投資情報・商品情報・投資教育などを積極的
に提供してまいりました。これに加え、現在マネックス証券では、お客様の投
資リターンの向上を目的として、最先端技術を駆使したオンラインでの投資ア
ドバイス機能の開発を独自に推進しております。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809d.htm

※ リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』を
ご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■@オンラインセミナー

 9月8日(月)20:30~
川口一晃のペンタゴンチャートの基本(その18)
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/932

 9月8日(月) 22:00~
【特別セミナー】内藤忍の「資産設計塾」 海外ETF編
~グローバル分散投資の基本と実践~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/942

 9月9日(火)20:30~
証券アナリスト 松下律の株式投資「バーチャル運用会議」(9月)
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/933

 9月10日(水)19:00~
コンタクトセンター長にサービスについてなんでも聞いてみよう!
~株券入庫の締切間近です!手元に株券はお持ちではないですか?~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/945

■@マネックスラウンジ
 9月12日(金)19:00~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/931

■@東京
 9月8日(月)19:00~
超初心者限定!『これからはじめる分散投資』
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/924

■@北海道
 9月27日(土)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/948

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/monextv/

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「24時間」

 こんばんは。昨夜のNYダウは344ドルもの大幅安!これが少なからず影響し
てるのか、本日の日経平均も大きく下げて345円安!ブルーな心境、ぼすみん
です。

 先輩社員はこの流れをある程度予見していたようで、昨日、こんなやり取り
がありました。

先輩 「今夜のNYは大荒れかもな。ぼすみん、夜中はNYから目を離すなよ」

ぼすみん 「はい、分かりました!」

先輩 「一気にドル安が進むかもしれん、為替もよく見ておけよ」

ぼすみん 「はい、分かりました!」

 先輩の予想どおり、昨夜のNYは株安&ドル安に。すると今朝、先輩は鼻高々
で、

先輩 「な?俺の言ったとおりだったろ?ウチも米国株取引のサービス始めた
ことだし、これからは夜中といえども寝てられねーぞ!とにかくマメに向こう
の動きを押さえとけ!24時間、気を抜くな!まぁ、俺はこの道に入って15年、
ずーっとそういう生活をしてきたけどね」

 ・・・先輩がこの道に入って15年、いつ睡眠とっているのか気になります。

(追伸)
不眠不休の先輩みたいな人でもない限り、24時間の情報収集はとても無理!
マネックスでは皆さまに有益で鮮度の高い情報をお届けできるよう、このたび
情報発信体制を強化しました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809d.htm

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・・・・・・・・・貸株サービスの重要事項・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
貸株サービスご利用のため締結いただく消費貸借契約は無担保の契約である
ため、お客さまは当社および当社の貸出先に対する信用リスクを負うことにな
ります。
□手数料等
貸株サービスのご利用には手数料等はかかりません。
□ その他
・ 貸株サービスを利用されている場合は、権利確定日に株式を保有していても
配当金は支払われません。代わりに源泉税徴収後の配当金相当額を当社よりお
受取いただきます。なお、配当金相当額は税務上、雑所得となり配当所得に該
当せず配当控除の対象となりません。
・ 貸株サービスを利用されている場合は、株主優待や株式総会の議決権等を
取得できません。
・ 「株主優待自動取得サービス」のご利用にあたっては、ご留意事項を必ず
ご確認ください。「株主優待自動取得サービス」を利用しても株主優待権利や
議決権を取得できない場合があります。
・ 貸出している株式は、金融商品取引法で定められた分別管理の対象外です。
また、万一、当社が倒産した場合には投資者保護基金の対象となりません。

・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元
金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資
元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因とし
ては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク(5頁)」をご覧
ください。」
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額:解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率):純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払
われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総
   額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ
   て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」
に関する項目をご覧ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
 株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株
価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそ
れがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
        1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、 
        最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
<オペレーター注文> 約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
<自動音声注文> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
        1,050円(成行)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、中国ETF/米国株、米国ETF)
・中国上場有価証券等の売買の際には、約定金額に対し0.2999%(ただし最低
 手数料73.5香港ドル)の取引手数料が必要となります。また、その他に現地
 手数料(取引所手数料:約定金額×0.005%、CCASS決済費用:約定金額×
 0.002%で最低2香港ドル)や税金などの諸費用がかかる場合があります。こ
 れらの現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定さ
 れますので、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
・米国上場有価証券等の売買の際には、国内取引手数料として、一約定につき
 25.2米ドル(上限)かかります。また、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)
 が約定代金1米ドルにつき0.0000056米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下
 第3位切上げ)かかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
 需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証
金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託
保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
      または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
 信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証
金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売
買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最
大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
 投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建て
である場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価
額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受
取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じる
おそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。

・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
 一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償
還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外
貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
 個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)
は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
 カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ
いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生
じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘
柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
 取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無
料です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・FX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・FX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)FX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引:1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN(R)
に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の
証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算上
の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し入
れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計
算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
 株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等
により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損
失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことが
でき、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意
図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅
に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができ
ないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限
値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあり
ます。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
 株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額
を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
 売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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