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マネックスメール<第2240号 2008年9月12日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
4 資産設計への道
その336 どうする?利回り3.22%のサムライ債と
14.38%のトルコリラ債 内藤 忍 5 千客万来!マネックス百貨店
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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※ リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「投資信託に関する重要事項について」をご覧ください。
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1 相場概況
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SQを無事に通過、3連休前の手仕舞い売りやヘッジ売りをこなして堅調
日経平均 12,214.76 (△112.26)
日経225先物 12,170 (△100 )
TOPIX 1,177.20 (△ 14.48)
単純平均 303.96 (△ 3.65)
東証二部指数 2,479.98 (△ 9.82)
日経ジャスダック平均 1,332.76 (△ 1.23)
東証マザーズ指数 437.16 (△ 12.93)
東証一部
値上がり銘柄数 1,205銘柄
値下がり銘柄数 434銘柄
変わらず 81銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 76.49% △3.19%
売買高 25億9430万株(概算)
売買代金 2兆9746億9000万円(概算)
時価総額 376兆2832億円(概算)
為替(15時) 107.35円/米ドル
◆市況概況◆
米国株が大幅高、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が小幅買い越しとなったことから、SQ(特別清算指数)算出にもかかわらず買い先行となりました。昨日の大幅下落となった相場で既に持高調整の売りなどが出ていたことの反動もあって、買い先行となったものと思われます。ただ、寄り付きの買いが一巡した後は寄り付きに買いについた向きの見切り売りや3連休の週末を控えた手仕舞い売りなどもかさみ上げ幅を縮小、その後は戻り売りと押し目買いのせめぎ合いで方向感のない動きとなりました。
後場に入ると寄り付きから先物主導で売り急ぐ展開となりました。上値の重さに加え、週末の手仕舞い売りやヘッジ売りがかさんで日経平均は一気に下げ幅を拡大、一時前日の安値を下回るような場面もありました。ただ、仕掛け的な売りも長続きはせず、12,000円を意識するような水準では底堅さが見られ、今度はまとまった買い戻しも入るといった状況でした。結局最後まで週末を控えて持高調整の売り買いやヘッジ売りもあったのですが、じりじりと先物の買い戻しなどから値を上げ、堅調となりました。
小型銘柄はまちまちとなりました。東証マザーズ指数は前日の大幅下落の反動もあって大幅高、日経ジャスダック平均は相変わらず買い気に乏しく、二部株指数は主力銘柄に追随するもし切れないという感じでした。先物も後場に入ってから仕掛け的な動きや持高調整の売り買い、3連休を控えたヘッジ売りなどが入り乱れ、指数を大きく動かしましたが、結局最後は売り買い交錯、ヘッジ売りや目先筋の手仕舞いの売り買いがあってじりじりと値を上げ、最後は堅調となりました。
SQは何事もなく無事に乗り切りましたが、あいかわらず不安定な相場です。大きな材料がなくても目先的な動きにとりあえずついていこうという向きが多く、先物の仕掛け的な動きなどに敏感に反応する動きとなっています。あいかわらず買い気に乏しい相場ではありますが、昨日の安値を下回る場面では週末にもかかわらずしっかりと買いが入るといった、売り飽き気分、底堅さも見られます。米国証券株の動向が落ち着けばいったん戻りを試すような動きとなるのかもしれません。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080912_03.htm
★株式相場に役立つ情報満載の「マネックス投資情報ナビ」↓↓↓
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清水洋介
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
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◆個別銘柄◆
売られ過ぎの反動で海運株が高く、信用収縮懸念一服の持高調整で銀行株が
高い
ノーリツ (5943) 1,072円 △100 円 :100株単位
同社の発行済み株式の約18.7%を保有する米投資ファンドが、経営陣を刷新
し企業価値を高める目的で買収を提案、TOB(株式公開買い付け)で過半数以
上の株式を取得するとしたことからTOB価格の引き上げも期待され、大幅高と
なりました。
SANKYO (6417) 5,300円 △310 円 :100株単位
8月に投入したパチンコ新機種の販売が計画を下回る可能性が高いとして09
年3月期の業績見通しを下方修正しましたが、悪材料出尽くしと受け止めた買
いが集まり、大幅高となりました。
スズキ (7269) 2,010円 ▼100 円 :100株単位
インフレによる影響などでインドの8月の新車販売が2ヶ月連続で前年同期比
減となり、5割近いシェアを握る同社も販売が低迷していることから、業績が
懸念され大幅安となりました。
明治菓 (2202) 492円 ▼33 円
明治乳業(2261)との経営統合の発表で昨日は大きく買われましたが、明治
乳業とかさなる事業がほとんどないためコストダウンの効果も見え難いとする
見方も多く、利益確定売りなどから大幅反落となりました。
住友鉱 (5713) 1,127円 △50 円
銅価格の上昇や為替が前提より円安に振れていることなどから、従来予想よ
り減益幅が縮小しそうだとの観測記事を材料に、堅調となりました。
オエノンHD (2533) 276円 ▼32 円
事故米の不正転売問題で、同社の子会社が製造・販売した焼酎の一部に事故
米が使用されていたとして、自主回収する旨を前引け後に発表、後場から急落
となりました。
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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「潤沢なフリーキャッシュフロー」
優れた運用実績を残すには、銘柄選択が非常に重要です。私どもはあらゆる
角度から分析を行っていますが、その企業が継続的に潤沢なフリーキャッシュ
フローを生み出す可能性が高いことも銘柄選択の基準としています。
フリーキャッシュフローとは本来の事業活動によって生み出されるキャッシュ
フローの事で、営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを合計すること
で計算できます。(一般的には、営業キャッシュフローはプラスで、投資キャッ
シュフローはマイナスです。)潤沢なフリーキャッシュフローを生み出す企業
とは、その企業の事業の優位性を維持するために、土地、工場、機械設備など
に対する比較的大きな投資を継続的に必要としない企業です。
例えば、コカ・コーラをイメージしてください。コカ・コーラは、世界中の
ガソリンスタンドや映画館、スーパーマーケットやレストラン、コンビニエン
スストアや自動販売機で必ずといって良いほど売られている、超定番人気商品
です。アメリカで調製されたコカ・コーラの原液は世界中に輸出され、各地の
ボトリング会社が砂糖などで味の調整をし、更に炭酸水で割って瓶詰め・缶詰
めし販売しています。コカ・コーラの原液のレシピは、長い間変えられていな
い(実は過去に一度だけレシピが変更されたことがあるのですが、抗議運動に
よって3ヶ月で元のレシピに戻されました。)のですが、味が変わらないこと
こそがコカ・コーラの圧倒的な競争優位性なのです。したがって、コカ・コー
ラはいったん生産設備に投資をすると、その設備を長い間使うことができます。
つまり、事業の優位性を維持するために、土地、工場、機械設備などといった、
固定資産への投資を多額に必要としないため、毎年事業がもたらすキャッシュ
フローが潤沢になるわけです。
一方、価格競争が激しく、絶えず新しいモデルを打ち出さなければシェアを
失いかねない事業を持つ企業の場合、現在の地位を維持するために、生産ライ
ンの改善・改良などに投資し続けなければなりません。しかもその生産設備は、
次のモデルチェンジまでの数年間しか利用できないのです。十分なキャッシュ
フローを確保できないため、事業拡大や収益性の高い事業への参入の際、巨額
の負債を抱えることになってしまいます。
フリーキャッシュフローが潤沢な企業は、ほとんど外部から負債を調達する
ことなく自由に新しい魅力的な事業に参入したり、自社株を買い戻したりする
こともできます。従って、このような企業は株主価値を向上させるための活動
を恒常的に繰り返すことができるのです。
「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」では、引
き続き長期的な視点から銘柄選択を行い、20銘柄程度に厳選投資を行います。
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スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資
産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベ
ストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学
と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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※リスク・手数料等に関しては、『10 リスクおよび手数料等の説明』の
「スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項」をご覧ください。
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4 資産設計への道
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-その336 どうする?利回り3.22%のサムライ債と14.38%のトルコリラ債-
マーケット全体のリスク許容度が下がっています。個人投資家も、株式取引
から撤退し、リスクの低い資産にシフトする動きが加速しているように見えま
す。そんな中で注目されはじめたのが債券です。今朝の日経新聞には米国の一
流金融機関のサムライ債の募集広告がカラー一面で出ていましたが、3年債で
利回り3.22%。私の周りにも気になっている人がいるようです。
そして金利だけ見るともっと魅力的なのが、マネックス証券ではアジア開発
銀行のトルコリラ建債券。こちらもほぼ同期間の3年債ですが年利率は14.38%
(税引前)。
トルコリラ建アジア開発銀行債の詳細
http://www.monex.co.jp/Etc/topslide/guest/G800/new2008/news809p.htm
このような債券を投資対象としてどう考えるか?今回はこれがテーマです。
■ サムライ債には信用リスク
まず、サムライ債から見ていきましょう。「サムライ債」とは最近良く聞く
言葉ですが、これは、海外の発行体が日本で発行する円建ての債券のことです。
つまり外国の企業が円で資金を調達するための商品です。企業が発行するサム
ライ債なら、外資系の会社の社債ということです。
社債ですから信用リスクがあります。信用リスクは格付けによって知ること
もできますが、これは現時点のものであり、将来信用度が下がれば格下げとい
うこともあり得ます。逆にこの信用リスクを取っている分、金利が高くなると
いうことです。
米国の金融情報をウォッチしているMBHアメリカの大八木さんによれば、円
のスワップ金利とCDSスプレッドから計算すると、今回のサムライ債は、マー
ケット価格から計算される理論値より良い金利だということです。無知な個人
投資家が、情報の非対称性によって、高い買い物をさせられている、というこ
とは無いようです。
ただし、今後の米国の金融機関の経営環境によっては、リスクも依然として
残っています。リスクに見合ったリターンが提供されている背景には、今回の
ように好条件を呈示して、資金調達を急ぎ、必要な資金の手当てを優先してい
ると見ることもできます。
※マネックス・ユニバーシティでは定期的にニューヨークからのレポートをメ
ールで配信しています。登録は無料ですので是非どうぞ。
ニューヨークからの定期情報(バックナンバー)
http://www.monexuniv.co.jp/service/mailmagazine/backnumber/fromny/index.html
■ トルコリラ債には為替リスク
一方のマネックス証券で取扱いをしているトルコリラ債は発行体の信用度の
高い債券です。アジア開発銀行の格付けはS&P、ムーディーズ、どちらも最高
位のトリプルAとなっています。しかし外貨建て債券ですから為替のリスクが
あります。
こちらも、金利水準から見れば、個人投資家に販売する債券のプライシング
としては妥当な水準と考えられますが、トルコリラは変動性の高い通貨ですか
ら、急激な円高になれば金利のリターン以上に為替でやられてしまうことにも
なりかねません。
■ 債券投資で取るべきリスクは何か?
このようにどちらも割高な商品というわけではないようですが、債券だから
といってリスクが無いわけではもちろんありません。リスクの無いところにリ
ターンはない、というのが金融の鉄則です。
問題はそれぞれの商品が持つリスクがそれを購入する個人投資家にとって取
るべきものなのか、という判断です。
ここからは私の個人的な見解になりますが、拙書「【新版】資産設計塾」75
ページで書いているように、「信用リスクは債券では取らない」というのが、
基本的な考えです。債券の場合、満期まで発行体が破綻しなくても、戻ってく
るのは元本と金利だけです。株式のようにキャピタルゲインはありません。逆
に万が一のことがあれば元本の一部あるいは全部が戻ってこない可能性もある
わけです。
【新版】資産設計塾
http://www.monexuniv.co.jp/service/book_dvd/index.html#book3
このような商品において信用リスクを取っても、利益は限定されており、損
失は(可能性は低いですが)発生すると大きなものになります。つまり債券と
はアップサイドが限定された商品であり、信用リスクの小さい(つまり格付の
高い)商品を選択すべきと思います。
為替リスクに関しては、資産全体の中で外貨建て資産をどの程度まで保有し、
それをどの通貨に分散させるのかを考えるべきです。外貨資産比率を決め、そ
の中でトルコリラに何%くらいの配分にするかを決めていくのです。
債券投資はリスクよりも表面金利の数字だけに注目して投資判断してしまう
人が多いのですが、
1.どんなリスクがあり
2.それがリターンに見合ったものなのかを確認し
3.自分にとって取る事のできるリスクかどうかを判断
してから投資しましょう。
※最後までお付き合いいただいた、勉強家の方には9月22日から受講者限定で
公開される『今だからこそ考える、海外ETF投資』もどうぞ。
http://www.monex.co.jp/Etc/topslide/guest/G800/new2008/news809g.htm
今回の話のまとめ---------
■ 信用リスクは債券では取らないのが「資産設計」の考え方
■ 債券の金利が高いということは、それに対応するリスクがある
■ リスクの無いところにリターンなし、リターンあるところにリスクあり
ではまた来週・・・。
(本コラムは、筆者の個人的意見をまとめたもので、筆者の所属する組織の公
式な見解ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
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5 千客万来!マネックス百貨店
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■第120回 「トルコリラ建てアジア開銀債」の巻
12月生まれの販促担当・美咲です。12月の誕生石といえば「トルコ石」。た
だトルコ石とは言いながら、実はトルコでは出土しないそうです。
トルコつながりで本日ご紹介させていただくのは、ただいま取扱中の『トル
コリラ建てアジア開銀債(満期約3年)』。
利率は年14.38%(税引前)!外貨建て債券は好利率のものが多いですけど、
その中でもひときわ目を引きますねヽ(^-^ )
元利払いがちゃんと行われるか、信頼度を第三者機関が記号で評価したもの
を「格付け」というんですけど、この債券の発行体・アジア開発銀行は格付け
が最上級。つまり、高い信頼度を誇っています。
お申込は9月25日(木)まで、額面1,000トルコリラ単位。外貨建ての商品な
ので、為替レートの変動による「為替リスク」には注意が必要ですけど、年
14.38%(税引前)っていうのはかなり魅力ありますよね・・・
現在取扱中のトルコリラ建てアジア開銀債(満期約3年)
<正式名称:アジア開発銀行 2011年9月20日満期 14.38%トルコリラ建債券>
の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809p.htm
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月12日 <短命首相>
昨日、当社のチーフ・エコノミストの村上尚己が、「首相交代で何が変わる
のか?」と云う緊急レポートを発表させて頂きました。
村上はゴールドマン・サックス証券でシニア・エコノミストを務め、この9
月より当社チーフ・エコノミストに就任しました。各候補者の経済政策と市場
への影響などをズバッと斬ってますので、当社WEB上で是非御覧下さい。
で、次の首相、私は誰がなるかと同時に、どの位の期間務めるのかに興味が
あります。
約21年前に中曽根首相が退任してから福田首相まで、実に13名の首相が政権
を執ってきました。竹下、宇野、海部、宮澤、細川、羽田、村山、橋本、小渕、
森、小泉、安倍、福田(敬称略)。
夥しい数です。途中小泉首相が5年超政権を執っていますから、残りは15年
間を12人で担当してきたことになります。平均1.25年。これはあまりにも短い。
世界の先進国どこを見ても、そんな国はありません。普通5年ぐらいはやって
います。
昨日、或る会社の社長さんと話していてこの話題になったのですが、どんな
会社だって、社長が1年ちょっとで15年間替わり続けたら、恐らく潰れるでしょ
う。潰れはしなくてもガタガタになるでしょう。
次の首相、もしくは近未来の我が国の首相は、きちんと長い間、責任をもっ
て政治をして欲しいと思います。
しかしその前提条件として、今の選挙制度や議院内閣制は見直されるべきだ
と思います。インターネットを通じて、多くの国民が情報の摂取も発信も簡単
に出来るようになった時代に、今のような『超』間接民主主義は、時代遅れだ
と思います。選挙制度や議院内閣制を見直すと云った、我が国の将来のための
根本的な問題に向かい合うような、そんなリーダーに出て来て欲しいものだと
思います。(まぁ、今の制度の中では、無理ですかね。。。これを以て悪循環
と云う。)
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■【New投資信託】9月 いよいよブラジル債券ファンドが登場!
ブラジルの豊富な資源と潜在的な成長性に期待するHSBCブラジル債券オープン
やMENA(中東・北アフリカ)地域のみに投資するファンドなど登場します!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809l.htm?scid=mail_news809l
■■当初年率5.61%(税引前) UBS銀行 2012年9月25日満期
豪ドル建期限前償還条項付 利率ステップアップ型社債、再登場!
2008年9月26日(金)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販
売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809n.htm?scid=mail_news809n
■■アジア開発銀行 2011年9月20日満期 14.38%トルコリラ建債券、再登場!
ご好評につき、トルコリラ建て債券、再び登場です。
2008年9月25日(木)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販
売金額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809p.htm?scid=mail_news809p
■■世界銀行 2010年10月1日満期 9.60%南アフリカランド建債券、登場!
9月29日(月)14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限
りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809o.htm?scid=mail_news809o
※ リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』を
ご覧ください。
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8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
9月16日(火)19:00~
マネックス証券社長 松本大とここだけトーク
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/934
9月17日(水)19:00~
経済アナリスト 木下晃伸の『投資脳のつくり方』(9月)
~お客様のご質問にお答えしながらのセミナー形式で進めます~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/944
9月17日(水)20:30~
プロのレベルにステップアップ!『日経225オプションセミナー』Vol.2
~伝説のデリバティブトレーダー伊藤祐輔氏プロの手法を熱く語ります。~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/935
■@マネックスラウンジ
9月20日(土)13:00~
超初心者限定!『マネックス証券の歩き方』
~マネックス証券に口座開設された方に、操作方法をご案内します~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/947
■@北海道
9月27日(土)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/948
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/monextv/
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「宇宙の日」
こんばんは。1992年の今日、毛利衛さんが日本人では二人目の宇宙飛行に成
功したことにちなみ、9月12日は「宇宙の日」。なぜに日本人初の秋山さんが
宇宙飛行した日にしなかったのか、少々気になるぼすみんです。
宇宙といえば昨日、『世界最大の加速装置が稼動、ビッグバン直後の状態再
現へ』というジュネーブ発のニュース記事を読みました。なんでも宇宙が誕生
した直後の状態を再現できると期待されてるようなんですが、ロイターによる
と「実験の過程で小さなブラックホールが作り出され、地球を飲み込んでしま
うとの懸念も一部で出ていた。」
えぇぇぇぇーっ!?おそろしや~!!
これ聞いて僕が真っ先に思い出しちゃったのが『ウルトラマン』に出てくる
有名な敵役、バルタン星人。幾度となく登場してはやられる小悪党みたいなイ
メージありますけど、科学者の核実験のせいで故郷の星が消滅!→20億3千万人
がミクロ化して宇宙船に乗り込んで流浪の旅・・・という結構可哀想なキャラ
クター。
地球に移住したいバルタン星人、人類との対話による交渉は決裂。で、お約
束どおり巨大化して暴れるんですが、ここでの地球人側の反撃に視聴者仰天!
なんと街のド真ん中だっつーのに、核ミサイル撃っちゃうんですよ(汗)。
その核ミサイルもバルタン星人には無効、結局ウルトラマンが退治してくれ
るんですけど、このあと更なる衝撃のシーンが。ウルトラマン、驚いたことに
20億3千万人のバルタン星人が乗ってる宇宙船を何の警告もなしにあっさりとス
ペシウム光線で撃墜してしまいます!・・・ジ、ジェノサイド!
ビッグバン直後の再現実験、ブラックホールができちゃったから宇宙船を使っ
てみんなで脱出!なんてわけにもいかないので、とりあえず無事に終わること
をお祈りします。
(追伸)
さすがに宇宙に移住はまだまだ先の話でしょうけど、最近はリタイア後、オー
ストラリアに移住したいという方も多いようですね。本日より取扱を開始しま
した、『UBS銀行 豪ドル建てステップアップ型社債』(正式名称:UBS銀行
2012年9月25日満期 豪ドル建期限前償還条項付 利率ステップアップ型社債)
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809n.htm
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。
・『UBS銀行 2012年9月25日満期
豪ドル建期限前償還条項付 利率ステップアップ型社債』の重要事項・
□ 手数料
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか
りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、日本円から購入もしくは日本円でお
受取されるときは所定の為替手数料(1豪ドルにつき70銭)がかかります。
□リスク
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などにより日本円でのお受取金額
が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資
元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。(為替リス
ク)
・本債券は、発行体の選択により2009年9月以降の各利払日に額面金額の100%
(豪ドル建て)で期限前償還されることがあります。 受取の通貨は日本円
か豪ドル(「外貨決済サービス」を利用した場合豪ドル建てMMFでの受取)
を選択できます。
・期限前償還された場合、その時点の金利等市場状況により償還金の再投資の
条件が悪くなることがあります。(再投資リスク)
・本債券は、満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっております
ので、途中売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割り込
むことがあります。ご購入に際しては、満期までの保有を強くお勧めします。
(流動性リスクなど)
・途中売却される場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落により、投資
元本を割り込むことがあります。(価格(金利)変動リスク)
・発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、
投資元本を割り込むことがあります。(信用リスク)
※お申込みの際は、目論見書、および契約締結前交付書面の内容をご確認くだ
さい。
・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元
金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資
元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因とし
ては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク(5頁)」をご覧
ください。」
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額:解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率):純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払
われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総
額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ
て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」
に関する項目をご覧ください。
・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株
価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそ
れがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、
最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
<オペレーター注文> 約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
<自動音声注文> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
1,050円(成行)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、中国ETF/米国株、米国ETF)
・中国上場有価証券等の売買の際には、約定金額に対し0.2999%(ただし最低
手数料73.5香港ドル)の取引手数料が必要となります。また、その他に現地
手数料(取引所手数料:約定金額×0.005%、CCASS決済費用:約定金額×
0.002%で最低2香港ドル)や税金などの諸費用がかかる場合があります。こ
れらの現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定さ
れますので、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
・米国上場有価証券等の売買の際には、国内取引手数料として、一約定につき
25.2米ドル(上限)かかります。また、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)
が約定代金1米ドルにつき0.0000056米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下
第3位切上げ)かかります。
・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証
金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託
保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証
金が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売
買代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し最
大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建て
である場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価
額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受
取金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じる
おそれがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。
・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償
還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外
貨償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)
は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ
いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生
じるおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘
柄が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無
料です。
・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・FX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・FX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)FX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。
・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引:1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN(R)
に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の
証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算上
の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し入
れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計
算されることから、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等
により上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損
失が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことが
でき、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意
図したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅
に達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができ
ないことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限
値幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもあり
ます。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額
を失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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