マネックスメール 2008年9月19日(金)

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マネックスメール 2008年9月19日(金)

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 マネックスメール<第2244号 2008年9月19日(金)夕方発行>
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※ リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「国内外上場有価証券に係る重要事項について」をご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
 4 資産設計への道
       その337 本当に長期投資していても大丈夫? 内藤 忍   5 千客万来!マネックス百貨店
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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★緊急動画★『グローバル経済のこれからと資産運用でやっておくべきこと』★リーマン・ブラザーズ経営破綻をきっかけに、再び世界の金融市場に波乱が起きています。このような状況の中、個人投資家はどのような心構えで何をすべきなのでしょうか?25分の動画にまとめました。
>> http://www.monexuniv.co.jp/new/2008/post_197.html
※この緊急動画はマネックス・キャンパス受講者限定の動画です。

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 1 相場概況
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米国の金融不安緩和、株の大幅高や円安を受けて大幅高

日経平均            11,920.86 (△431.56)
日経225先物         11,880 (△470 )
TOPIX            1,149.12 (△ 51.44)
単純平均             300.70 (△ 6.57)
東証二部指数           2,444.42 (△ 27.33)
日経ジャスダック平均       1,302.20 (△ 12.76)
東証マザーズ指数          447.79 (△ 7.53)
東証一部
値上がり銘柄数         1,186銘柄
値下がり銘柄数          479銘柄
変わらず             54銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           84.61%  △5.44%
売買高            26億3345万株(概算)
売買代金        2兆7670億3200万円(概算)
時価総額          367兆2774億円(概算)
為替(15時)          106.85円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株が大幅高となったことや円安に振れたことから買い先行となりました。先物を筆頭に主力銘柄が軒並み買い気配で始まるなど昨日とは正反対の展開となりました。寄り付きの買いが一巡した後は何度か押し目を確認する格好となりましたが、押し目ではすかさず買い戻しも入るという状況で週末の手仕舞い売りもあっさりとこなして高値圏での引けとなりました。節目と見られる11,800前後を抜けるとその水準をサポートに高値水準を保ったものと思われます。

 後場に入ってからも堅調な展開が続きました。寄り付きから前場の高値を上回って始まった後はさすがに上値も重くなったのですが、上値の重さを嫌がる動きはなく高値圏で小動きとなりました。対ドルばかりではなく他通貨でも円安が一段と進んだことでリスク強度が高まったということで買いが続いたものと思われます。さすがに週末の手仕舞い売りや目先筋の見切り売りもあって上げ幅を縮小する場面もありましたが、最後まで買いが入り上値の目処となるかと思われた11,800円台を抜けて高値引けとなりました。

 小型銘柄も堅調なものが目立ちました。ただ、買い戻しを急ぐ動きがなかった分、主力銘柄ほどの上昇とはなりませんでしたが、東証マザーズ指数、二部株指数や日経ジャスダック平均はそろって大幅高となりました。先物も朝方はまとまった買い戻しやヘッジ売りに目先筋の売り買いが交錯し、売買高も多かったのですが、後場に入ると週末の持高調整が中心となり大きく方向感を出す事もありませんでした。

 米国金融不安が薄らいだことで大幅高となりました。ただ、まだ節目と見られた11,800円台と言うことで疑心暗鬼な相場であることを示しており、もう一段上昇して12,000円台での動き、12,100円を抜けてこないと底入れ感も出てこないのではないかと思います。為替も対米ドル以外でも円安に振れているところを見ると信用収縮の動きで萎縮していた資金が再びリスクを取る動きとなった可能性もあり、もう一段相場が上昇するとそうした資金も本格的に株式市場に復帰して来るのかもしれません。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080919_03.htm
★株式相場に役立つ情報満載の「マネックス投資情報ナビ」↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/dougasv20080919.htm

清水洋介
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト

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http://www.monex.co.jp/Etc/topslide/guest/G800/new2008/news8056.htm

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◆個別銘柄◆ 

 海運市況の反転を受けて海運株が堅調、資源高や売られ過ぎの反動から商社
株も大幅高

ナカヨ通 (6715) 197円 ▼47 円
 今期連結最終利益がこれまで黒字予想であったものが赤字に転落しそうだと
の見通しを示したことから、大幅続落となりました。

日立プラ (1970) 348円 △45 円
 前期一株当たり6円の配当を実施していた中間期の配当を今期は見送ると発
表されたことを嫌気して、売り先行となりましたが、地合いの良さから買い戻
しも入り最後は一転して大幅高となりました。

三井物 (8031) 1,551円 △193 円
 売られ過ぎの反動や米金融不安が薄れたことから好業績銘柄を見直す動きで
買い直されて大幅高。

エプソン (6724) 2,585円 ▼10 円 :100株単位
 収益源の欧州での景況感の悪化から業績下ブレ懸念があるとして、外資系証
券会社が投資判断を「中立」から「売り推奨」に引き下げたことから、総じて
堅調な相場のなかで軟調となりました。

商船三井 (9104) 1,091円 △100 円
 好業績ながらも売られ過ぎた銘柄の代表であることに加え、バルチック指数
(海運指数)が3日続伸となったことから買い直されてストップ高となりまし
た。

みずほ (8411) 447,000円 △50,000 円 :1株単位
 米国金融不安が薄れたことに加え、自社株の消却が伝えられたことで一段高、
大幅上昇となりました。


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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が
毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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「株式市場の急落を受けて」

 15日に発表された米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻から、世界的
な金融不安が広がっています。日本株式市場もその余波を受け、16日の東京市
場では日経平均株価が前週末比605円04銭安と、今年の最安値を割り込み、約3
年2ヶ月ぶりの安値水準となりました。また16日には米保険最大手のアメリカ
ン・インターナショナル・グループ(AIG)が事実上政府の管理下に置かれる
こととなりました。

 私どもは、米金融機関の経営破綻の日本経済への影響は少ないと考えており
ます。中でも金融機関への影響が懸念されていますが、米金融機関の発行する
債券、金融商品による損失は限定的であると考えられます。また、日本の金融
機関は相対的に米国住宅関連商品の保有が少ないことから、その損失が拡大す
る可能性は高くないと考えています。更に、昨今の日本の金融機関による海外
金融機関への出資、M&A等の増加を見てもわかるように、欧米の金融機関が自
社の債権処理に追われる中で、更なる海外金融機関の破綻が起きたとしても、
相対的な金融機関の健全性という観点では、日本の金融機関の優位性が高まる
と考えております。

 一方で、今後のリスク要因の一つであると考えているのは、新興国を中心に
進行するインフレの実体経済に対する影響があります。しかし世界的な景気減
速に対する懸念から、原油価格は7月に更新した史上最高値の147.27ドル/バレ
ルから8月末には約30%下落、その他のコモディティー価格も6月末から8月末に
かけて約5-40%下落したことから、一部の新興国では、インフレ率改善の兆し
が見え始めているのはポジティブなニュースです。例えば、中国の8月のイン
フレ率は前年同月比+4.9%と7月の同+6.3%から上昇率が縮小しました。また、
タイの8月のインフレ率は前年同月比+6.4%と、7月の同+9.2%から上昇率が
大幅に縮小しました。コモディティー価格の下落にともなうインフレ率の改善
は、世界経済にプラスの影響を与えますが、依然として住宅市場が冷え込み、
本格的な景気回復には時間を要する欧米に比べて、生活費に占める燃料費や食
料費の割合が高い新興諸国が最も恩恵を受ける可能性が高いと考えています。

 私どもは、今回の市場の急落を、魅力的な株価水準で投資する絶好の機会と
捉え、引き続き長期的な視点から一つ一つのビジネスを丹念に選択し、厳選投
資を行ってまいります。

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スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資
産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベ
ストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学
と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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※リスク・手数料等に関しては、『10 リスクおよび手数料等の説明』の
「スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項」をご覧ください。

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 4 資産設計への道
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-その337 本当に長期投資していても大丈夫?-

 このところの相場の影響で、緊急取材ということで新聞社や雑誌などから依
頼を受けることが多くなりました(先ほども明後日の日経新聞朝刊記事の取材
がありました)。また、個人投資家の皆様からも問い合わせが増えています。
最近多いご質問は「本当に長期投資していても大丈夫でしょうか?」というもの。

 今回はこのテーマを2つの側面から考えてみましょう。

■ 長期で見た成長率とリターンの関係
 まずは過去のデータから見てみます。例えば、下記のリンク先はこのコラム
を読んでいる方のために、日経マネーさんにお願いして連載コラムのデータを
転用させてもらったものですが、下の表は経済成長率と各国の株式市場の騰落
率の関係を過去3年間のデータでプロットしたものです。

リスクとリターン、成長とリターンの関係
http://www.monexuniv.co.jp/service/20080918nikkeimoney.html

 全体に新興国が右上、先進国が左下という傾向があります。つまり半年1年
といった短期ではなく、もう少し長い期間で見ていくと、株式市場のリターン
は経済成長率に正の相関を示す傾向があるということです。

 これは3年間のドルベースのデータですが、もっと長期のデータ、あるいは
円ベースで計測しても同様の結果が得られます。つまり長期で見れば経済成長
がマーケットの上昇にリンクしているということができます。成長に投資する
というのは、少なくとも過去データでは理にかなっているのです。

 こちらのグラフとさらに詳しい説明は、明日発売の日経マネー11月号に掲載
されます。連載コラム「おカネのウソ・ホント」をご覧ください。

■ バリューアップに対する報酬
 もう1つの考え方はもう少し本質的です。そもそもナゼ投資からリターンが
得られるのかという根源的な疑問から考えてみます。資本主義における収益は
価値の創造に貢献しているのか、によると考えられます。

 例えば投資による資金が経済活動に有効に使われ、成長に貢献することがで
きれば、その一部を利益として受取ることは、成長に対する貢献の対価として
正当化できるのです。

 市場の平均を狙う長期投資の場合、そのリターンの源泉はまさに成長に対す
る貢献です。投資が、世の中のバリューアップ(価値の創造、向上)に貢献し
ていれば、投資のリターンという形で還元されるのです。

 バリューアップとリターンが完全に相関しているわけではありませんが、投
資家がリスクを取って価値の創造に貢献したのに、それに対する見返りが無い
仕組みになっていれば、市場に資金は供給されません。資本主義が成り立たな
くなってしまうのです。

■ 長期分散投資を続けるべきか
 長期投資の効果だけではなく、分散投資の効果についても疑問を持つ人がい
るようです。今回のような世界的な信用収縮の過程では、株式と不動産の下落
と外貨の下落(円高)が同時に発生し、すべての資産がマイナス方向になり、
分散していても意味が無いのでは?と思うのも無理はありません。

 しかし、分散を行なわないでどこかの投資対象に集中させていたらさらにひ
どい結果になっていた可能性があります。つまり、分散投資はやらないよりやっ
た方が良いのです。

 分散していても想定以上の大損になったというのは、分散投資の問題ではな
く、そもそもリスクの取りすぎであったということです。資産全体のリスクと
してどの位のマイナスになるか想定し、その範囲に入っていれば、分散投資で
コントロールされていたと考えることができます。

■ 結論はこれから
 実体経済の長期的な成長がリターンの源泉になるという前提に立ったとして
も、その効果は1年2年の短期では必ずしも実現されるとか限りません。長期
分散投資には時間が必要なのです。

 市場に「絶対」「必ず」は残念ながらありません。過去の延長線上に未来が
ある、というのも絶対ではありません。しかし、投資で成功するためには、あ
らゆる角度から考えて、可能性の高いと思うことを続けていくのがベストです。

 正しいことを長期で続けていけば、いつか成果に結びつく。仕事でも投資で
も、人生すべてに共通の真理ではないか。
これが最初に書いた「最近多いご質問」に対する私の回答です。

今回の話のまとめ---------
■ 過去の長期データでは成長と株式リターンには相関がある
■ 投資のリターンはバリューアップによって正当化される
■ 将来はわからないが、正しいことを長期でやれば成果につながる

ではまた来週・・・。

(本コラムは、筆者の個人的意見をまとめたもので、筆者の所属する組織の公式
な見解ではありません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp

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 5 千客万来!マネックス百貨店
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■第124回 「携帯電話」の巻

 販促担当・美咲です。株価の行方も気になりますが、台風13号の行方も
気になります!今年は大雨などで不幸な事故が相次いでいますし、皆さま、
お互い本当に気をつけましょうね。

 私は万一の災害時に備えて家に懐中電灯だとか携帯型ラジオ、非常食
用の缶詰とかを用意していますけど、いざという時は何はなくとも携帯電話
だけは肌身離さず持っていかなきゃ!なんて思っています。

 ご家族や友人との連絡はもちろん、お財布がわりにも使えれば、災害情報
などニュースのチェックにも使える携帯電話。携帯からの株式売買手数料は
業界最低水準の105円(税込)から、などマネックスをご利用いただくうえ
でも便利です(^^;)

携帯サイトのサービス内容などにつきましては、こちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv03.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月19日   <金融ビジネス>

 金融と云うビジネスが、私は大好きです。

 そもそも性に合っていたのか、目の前にあるものに没頭しているうちにのめ
り込んでいったのか、その辺りは或る意味では不明なのですが、とにかく大好
きです。

 20年以上、最先端分野にどっぷり浸かってきて、実に様々な経験をしてき
ました。そして経験を積むと共に、多くの仲間とネットワークも作ってきまし
た。その経験と仲間とネットワークが、私の金融ビジネスに対する想いを更に
伸ばし、ビジネスの成長と展開を推進してきました。

 今、当社を含めた世界中の金融機関を取り巻く環境は、必ずしも晴天ではあ
りません。しかし変わらぬ想いと、経験と仲間とネットワークを最大限活かし
て、強く、前に、進んでいきたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■ボッシュの株式ミニ投資のお取扱いについて
ボッシュ(6041)は、平成20年10月19日(日)をもって上場廃止となるため、
以下の日程にてボッシュの株式ミニ投資(以下、ミニ株)のお取扱いを終了さ
せていただきます。
□ミニ株の注文受付最終日
 買い注文 平成20年10月1日(水)午前3:00 注文受付終了
 売り注文 平成20年10月15日(水)午前3:00 注文受付終了
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809A.htm

■■【米国ETF】待望のバンガード社 2銘柄追加
このたびマネックス証券は、米国株取引の取扱い開始以来、多くのお客さまか
らご要望をいただいておりました、バンガード・グループが運用する、米国市
場に上場するETF2銘柄の取扱いを開始いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809v.htm

■■【村上緊急レポート】金融危機への適切な政策対応
チーフ・エコノミスト村上コメント
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809z.htm

■■【村上緊急レポート】信用収縮の連鎖は続くのか?
チーフ・エコノミスト村上コメント
信用収縮の連鎖は続くのか?~公的資金投入回避の妥当性~
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809u.htm

※ リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』を
ご覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 9月24日(水)19:00~
経済アナリスト 木下晃伸の『投資脳のつくり方【中国株編】』
~北京五輪後だから中国株は上がる!?~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/953

 9月25日(木)19:00~
福永博之の『信用取引入門』
~初級編~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/949

 9月25日(木)20:30~
テクニカル分析のスペシャリスト東野幸利の『一目均衡表の総合化その2』
~相場はどこで反転するかがわからないと儲からない~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/946

■@北海道
9月27日(土)13:00~
初心者限定!内藤忍の『成功する資産運用戦略』
~あなたとお金を結び人生の目標をかなえる「資産設計」を学ぶ~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/948

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/monextv/

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「カモノハシ」

 こんばんは。マネックス屈指の動物好き、ぼすみんです。

 先日、関西出身の友達の家に遊びに行くと、水色のペンギンのような
摩訶不思議な生き物のぬいぐるみがありました。聞けば、JR西日本の
ICOCA(イコカ。関東で言う所のSuicaのようなカード)のイメージキャラクター、
「カモノハシのイコちゃん」との事。カモノハシのようなメジャーとは言い難い
動物を大抜擢したJR西日本、並々ならぬセンスを感じさせます。

 哺乳類の中では最も原始的な動物の一つとされるカモノハシ、とにかく
変わった生き物で、
 ・鳥でもないのにアヒルのようなクチバシを持っている
 ・哺乳類のくせに子供は卵で出産
 ・哺乳類のくせに乳首なし、皮膚から母乳を出す
 ・オス限定で毒を持ってる
 ・尿や糞を出すのも、卵を産むのも全部同じ一つの穴(単孔類)

 で、絶滅した大昔の生き物の図鑑を見てたらカモノハシの祖先という
オブドゥロドンってのが出てきたんですけど、一体これのどこが現代の
カモノハシと違うのか?見た感じ全く区別がつかず、これまた困惑・・・。

 かくも奇妙奇天烈なカモノハシ、ぜひこの目で一度見てみたいものですが、
今のところ日本の動物園にはどこにもいないそうで残念!そりゃそうとイネ科
の植物にもカモノハシってのがあって、こっちは日本にも生えてるそうなんで、
代わりに植物のカモノハシでも探してみるかな。

(追伸)
 カモノハシ(動物のほう)が生息しているのがオーストラリア。ここはコアラ
やカンガルー、ウォンバットとか珍しい動物がいっぱいですね。オーストラリア
といえば、マネックスでは只今「UBS銀行 豪ドル建てステップアップ型社債」
(正式名称:UBS銀行 2012年9月25日満期 豪ドル建期限前償還条項付
利率ステップアップ型社債)を取扱中です。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809n.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の
「『UBS銀行 2012年9月25日満期 豪ドル建期限前償還条項付 利率ステップ
アップ型社債』の重要事項」

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。詳しくは当社ホームページ、「契約締結前交付書面」、
「上場有価証券等書面」、「目論見書」等でご確認ください。

・『UBS銀行 2012年9月25日満期
   豪ドル建期限前償還条項付 利率ステップアップ型社債』の重要事項・
□ 手数料
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか
りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、日本円から購入もしくは日本円でお
受取されるときは所定の為替手数料(1豪ドルにつき70銭)がかかります。
□リスク
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などにより日本円でのお受取金額
が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資
元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。(為替リス
ク)
・本債券は、発行体の選択により2009年9月以降の各利払日に額面金額の100%
(豪ドル建て)で期限前償還されることがあります。 受取の通貨は日本円
か豪ドル(「外貨決済サービス」を利用した場合豪ドル建てMMFでの受取)
を選択できます。
・期限前償還された場合、その時点の金利等市場状況により償還金の再投資の
条件が悪くなることがあります。(再投資リスク)
・本債券は、満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっております
ので、途中売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割り込
むことがあります。ご購入に際しては、満期までの保有を強くお勧めします。
(流動性リスクなど)
・途中売却される場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落により、投資
元本を割り込むことがあります。(価格(金利)変動リスク)
・発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、
投資元本を割り込むことがあります。(信用リスク)

※お申込みの際は、目論見書、および契約締結前交付書面の内容をご確認くだ
さい。

・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元
金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資
元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因とし
ては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク(5頁)」をご覧
ください。」
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額:解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率):純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払
われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総
   額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ
   て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」
に関する項目をご覧ください。

・・・国内外上場有価証券に係る重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
 株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株
価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそ
れがあります。
□手数料(税込)
・インターネット
<取引毎手数料> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
        1,050円(成行)、但し携帯の場合は約定金額の0.105%、 
        最低手数料:105円
<定額手数料> 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター
<オペレーター注文> 約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
<自動音声注文> 約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:1,575円(指値)
        1,050円(成行)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株):一約定につき
500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売:購入対価のみをお支払いいただき
ます。
(中国株、中国ETF/米国株、米国ETF)
・中国上場有価証券等の売買の際には、約定金額に対し0.2999%(ただし最低
 手数料73.5香港ドル)の取引手数料が必要となります。また、その他に現地
 手数料(取引所手数料:約定金額×0.005%、CCASS決済費用:約定金額×
 0.002%で最低2香港ドル)や税金などの諸費用がかかる場合があります。こ
 れらの現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定さ
 れますので、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
・米国上場有価証券等の売買の際には、国内取引手数料として、一約定につき
 25.2米ドル(上限)かかります。また、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)
 が約定代金1米ドルにつき0.0000056米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下
 第3位切上げ)かかります。

・・・信用取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・
□リスク
需給など様々な要因に基づいて株価が変動することにより、差し入れた保証金
(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。また、取引額が委託保
証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッ
ジ比率)は、最大約3倍程度となります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ
ん)
<取引毎手数料>
パソコン...約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
または1,050円)
携帯電話...約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管
理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・
諸経費」ページをご覧ください。
□委託保証金
信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証金
が必要となります(有価証券による代用可能)。委託保証金の現在価値が売買
代金の25%未満となった場合(または保証金の金額が30万円を下回った場合)
には、不足額を所定の期日までに当社に差し入れていただく必要があります。
所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他の
期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉(信用
取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対売買また
は現引・現渡)される場合があり(この場合の取引手数料は約定金額に対し
最大0.42%(最低手数料4,200円)、さらにその決済で生じた損失について責任
を負うことになります。

・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、組み入れた株式、債券、商品等の変動(組入れ商品が外貨建てで
ある場合には通貨価格の変動も受けます。)や対象指数の変動に伴い基準価額
が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそ
れがあります。 外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取
金額が変動し、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるお
それがあります。
□手数料・費用
・申込手数料:申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額:約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗
じた価額
・信託報酬:純資産総額に対して最大2.10%(年率・税込)
ご購入の際には「目論見書」「目論見書補完書面」で内容をご確認ください。

・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
一般に債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還
前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券や外貨
償還条件付債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料・口座管理料はかかりま
せん。
・外貨建て外国債券を日本円で購入・換金される場合には別途為替手数料が掛
かります。
□その他
個人向け国債は、本人死亡の場合などを除き、変動金利タイプ(10年満期)は
1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金ができません。
個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、売
却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
 変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子(税
引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前)
相当額×0.8

・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□リスク
カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づい
て価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ
るおそれがあります。カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄
が外貨建ての場合には、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
□手数料(税込)
取引手数料:525円~1,575円。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料
です。

・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ
り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・FX:取引通貨数量1,000通貨あたり50円~100円
□委託保証金(為替保証金)
・FX:取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円~20,000円
□その他
・外国為替保証金取引は、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性
があります。
取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)FX:最大約16倍程度
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド
価格よりも高くなっています。

・・・先物・オプション取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・
□ 手数料(税込)
・株価指数先物取引: 1枚あたり105円~525円
・株価指数オプション取引:売買代金の0.189%(最低手数料189円)
□ 証拠金
・ 株価指数先物・オプション取引を行うにあたっては、あらかじめ「SPAN
 (R)に基づき当社が計算する証拠金額×1.4-ネットオプション価値の総
 額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
・株価指数先物・オプション取引の相場の変動により計算上の損失額(計算
 上の利益の払い出し額を含みます。)が発生したときは、証拠金の追加差し
 入れまたは追加預託が必要となります。
・株価指数先物・オプション取引は、取引額が証拠金を上回る可能性があります。
取引額の当該証拠金に対する比率(レバレッジ比率)は、証拠金の額がSPAN
(R)により、
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることか
ら、常に一定ではありません。
□株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建てのみ)リスク
株価指数先物・株価指数オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等に
より上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失
が生じるおそれがあります。また、少額の証拠金で多額の取引を行うことがで
き、取引額が証拠金を上回る可能性があります。市場の状況によっては、意図
したとおりの取引ができないことがあります(例えば、市場価格が制限値幅に
達したような場合、転売または買戻しによる決済を希望しても、それができな
いことがあります)。また、市場の状況によっては、金融商品取引所が制限値
幅を拡大することがあり、その場合、1日の損失が予想を上回ることもありま
す。
□株価指数オプション取引の買方特有のリスク(期間リスク)
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を
失うことになります。
□株価指数オプション取引の売方特有のリスク
売方は権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければならず、
市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されておりません。
売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければ
ならず、その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の
差入れが必要となります。また、所定の時限までに証拠金を差入れない場合、
損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあり、この場
合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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