マネックスメール 2009年03月06日(金)

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マネックスメール 2009年03月06日(金)

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 マネックスメール<第2354号 2009年3月6日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 バンガード・海外投資事情
 4 内藤忍の資産設計への道
   その360 今こそマイホームを買うべきか、買わざるべきか
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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米国株安を受けて幅広い銘柄に利益確定売り 日経平均7,200円割れ

日経平均            7,173.10 (▼260.39)
日経225先物         7,170 (▼240 )
TOPIX            721.39 (▼ 20.16)
単純平均             212.79 (▼ 4.67)
東証二部指数           1,772.69 (▼ 10.17)
日経ジャスダック平均       1,005.18 (▼ 3.36)
東証マザーズ指数          283.87 (▼ 7.35)
東証一部
値上がり銘柄数          290銘柄
値下がり銘柄数         1,368銘柄
変わらず             56銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           76.44%  ▼ 6.76%
売買高            20億5195万株(概算)
売買代金        1兆2720億1400万円(概算)
時価総額          235兆7458億円(概算)
為替(15時)          98.23円/米ドル

◆市況概況◆

 昨日の米国市場が大幅安となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も大幅な売り越しと伝えられたことなどから、日本市場も売り先行となりました。売り気配から始まる銘柄も多く日経平均は7,200円を割り込み、その水準から徐々に切り返す動きはみられたものの、7,300円を意識した水準からは買い気が続かず再度売り直される格好となりました。前場の日経平均は7,200円を僅かに上回った水準で取引を終えました。

 後場に入ってからも上値の重い展開は続き、日経平均は後場寄り後戻りを試すかと思われる場面もありましたが、前場同様に7,300円を意識した水準から伸び悩む動きとなりました。それでもしばらくは7,200円台で底堅さが見られましたが、大引けが意識される時間帯になると先物主導で下げ幅を広げる格好となりました。7,200円を割り込んだ水準から切り返す動きも見られましたが、引け際にまとまった売りが入り、日経平均は7,200円を下回って安値圏での軟調な引けとなりました。

 主力株はほぼ全面安でした。ディフェンシブ銘柄として電力やガス、電鉄の一角には堅調となるものも見られましたが、米国株安や円高を受けて自動車やハイテクなどの輸出関連が軒並み軟調、昨日上昇の大きかった鉄鋼や機械といった新興国関連も利益確定売りなどがかさんだほか、金融不安が意識され銀行・証券などの金融株も冴えない値動きとなりました。小型株も下値を探る展開となり、日経ジャスダック平均や東証2部株指数は軟調、東証マザーズ指数も大幅安となっています。

 本日は、大引けにかけて下げ幅を広げることになったものの、政府の株価対策への期待から底堅さのみられる展開が概ね続きました。しかし、一方では戻りも鈍く上値の重い展開が続き、日経平均は安値圏での引けとなりました。NYダウが6,600ドルを割り込み下げ止まる気配がみられないことで再び米国市場への警戒感が高まり、改めて下値不安が意識されているようです。米国市場に底入れの兆しが出てくることになるのかどうかが当面の焦点となりそうです。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20090306_03.htm

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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◆個別銘柄◆ 

 金融不安・景気悪化への警戒感強まり、外需関連や金融株中心にほぼ全面安

ファナック (6954) 5,970円 ▼470 円 :100株単位
 自動車設備投資の削減の影響は免れられないとして、外資系証券が弱気の投
資判断を発表、大幅安となりました。

コムシスHD (1721) 745円 △4 円
 配当金と自己株取得による実質株主還元利回りは7%を超え、今後も大幅な
業績悪化の可能性は少ないとして外資系証券が投資判断を引き上げ、底堅い値
動きとなりました。

東急不 (8815) 226円 ▼24 円
 国内紙が09年3月期に商業施設を保有する特別目的会社(SPC)への出資金
を巡り約50億円の評価損を計上すると報じ、大幅安となりました。

日立建 (6305) 1,156円 ▼90 円 :100株単位
 中国の追加経済刺激策への期待から昨日まで上昇していましたが、今のとこ
ろ目新しい景気対策が発表されていないことや、米国株安を嫌気した売りに押
され、大幅安となりました。

三井住友 (8316) 2,765円 ▼190 円 :100株単位
 前日の米国市場でシティグループ株が一時1ドル割れとなるなど金融不安が
高まっていることから、大幅安となりました。

ステラケミファ (4109) 1,875円 △56 円 :100株単位
 国内証券が、リチウムイオン二次電池の電解質として使われるフッ素化合物
で高いシェアを持っていて、製品の価格支配力が強いと紹介、強気の投資判断
を発表し、大幅高となりました。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ソケッツ(3634)
テラ(2191)

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue

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 3 バンガード・海外投資事情 -第292回-
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「バンガードCEOからのメッセージ「3つの投資の教訓から学ぶこと(後半)」」

 前回のマネックスメールの続きとして今回は、3つの"不変の投資の教訓"
について詳しくご紹介いたします。

教訓1;リスクを尊重する
 大きなリターンが見込めるものは、同じくらい大きなリスクを持っています。
ただ、リスクとリターンのどちらかだけに目がいきがちだと思います。2008年
には、高いリスクの複雑な投資手法が大きな損失をもたらし、投資家はこの教
訓を最も痛感したのではないでしょうか。
 不幸なことに、こういった教訓はブームの間は忘れ去られ、そのブームが終
焉を迎えた時に思い出させます。この教訓はもう遅すぎると思われるかもしれ
ません。しかし、最近の景気後退局面において、投資家が再びマーケットの抱
える真のリスクに気付かないまま投資することのないよう、警鐘を鳴らしてい
ると考えて下さい。
 著しくポートフォリオが縮小してしまい、"巻き返し"をする為の秘策を練
られている方もいらっしゃるかもしれません。でもそれはやってはならないこ
とです。比率が崩れたポートフォリオを抱えたまま、挽回するための投資をし
てはいけませんし、大変危険なことです。

教訓2;貯蓄に励む
 2009年は米国のあらゆるタイプの投資家が貯蓄に励む、むしろ積極的に励む
必要があるだろうと私は確信を強めています。アメリカ国民は近年相対的に貯
蓄しない傾向にあったからです。マーケットの下落局面で貯蓄や投資をするこ
とは難しいことですし、気弱になってしまうことと思います。そしてしばし次
の疑問が頭に浮かびます。「下落局面の株式市場にお金を投資する必要がある
のか?」と・・・。しかしそんな時は「引退用資金をより増やすためには、ダ
ウ平均が2007年10月のピーク時の14,000ポイントの時よりも、今のような
8,000ポイントの時の方が同じ金額でより多く買えるのだから。」と、こう考
える方が賢明でしょう。

教訓3;バランス良く分散投資を心掛ける
 株、債券、MMF・MRFなどの短期金融商品等の異なった資産クラスでポートフォ
リオを組み立てる際、ボラティリティ(変動幅)を限定させることが大切です。
ご自身のリスク許容度と投資目標までの期限に合った適切なポートフォリオを
維持することが、マーケットの好不調に関わらず、ご自身のポートフォリオの
リスクとリターンを映し出す鏡となるのです。しかしこの教訓に違和感を覚え
る方もいらっしゃることでしょう。バンガードの多くのバランス型のファンド
は、株と債券の一定の比率を保つことが要求されます。そのファンドの株式の
パフォーマンスが良い時は、ファンドマネージャーは債券を買い増しすること
が要求されます。株式のパフォーマンスが悪い時は株を買い増しするのです。
これは多くの投資家にとって、感覚的には受け入れられないと思います。しか
し長期的な視点で見ると、確かなリターンをもたらすものであり、適切な投資
判断と言えます。私は先ほど過去82年間で株式市場は年平均9.6%のリターンを
挙げたと説明しました。株と債券の比率が半分ずつのポートフォリオを持って
いたと仮定すると同じ期間で年平均8.2%のリターンでした。
(使用インデックス:株はS&P500、債券は1927年から1968年まではS&P High 
Grade Corporate Index、1969年から1972年までは Salomon High Grade Index、 
1973年からは Barclays US Long Credit Aa。)

●時空を越えた不変の投資の法則
先ほどご紹介した3つの投資の教訓の他にも不変の投資の法則があります。

1、コストを抑えること
2、長期投資の姿勢を貫くこと
3、信頼出来る(慎重な運用方針の)金融機関を通じて投資を行うこと

 これらの法則の有効性は、バンガードの投資家の皆様によって長い時間を掛
けて裏付けされ、2008年はこれを証明した年でもありました。バンガードとご
自身の長期投資戦略を引き続き信頼下さっています。
 自身の経験として2008年の痛みを忘れる投資家はいないでしょう。2009年も
経済の低迷と先行きに対する不透明さが高まっています。ただ、今回の経験を
大局的に俯瞰してみて下さい。私たちは経験から多くのことを学びます。しか
し、2桁のMMFのリターンを追って1980年初頭に投資をはじめた投資家がその後
学んだように、過去の経験から将来を予測出来るわけではありません。将来あ
る時点で、私たちは1980年代、1990年代の歴史的な上げ相場や、過去10年の惨
憺たるリターンは、長期的にみれば、同じようにあてにならないものだという
ことに気づくと思います。

 一方で、我々が出来る最善のこととは、慎重な投資姿勢を貫くこと、そして
2008年の教訓を忘れないことです。時空を超えた普遍の投資の法則は、これか
らも決して色褪せることはないのです。
バンガードへの変わらぬご信頼をありがとうございます。

注)全ての投資にはリスクがあります。債券への投資には金利リスク、信用リ
スク、インフレリスクが伴います。分散投資はマーケット下落時に損失を防ぐ
ものではありません。過去のパフォーマンスは将来のリターンを保証しません。
インデックスのパフォーマンスは固有の投資対象を表しているものではありま
せん。インデックスに直接投資することは出来ません。

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※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスクおよび手数料等の説明』の
 「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」に関する重要事項」を
 ご覧ください。

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 4 資産設計への道
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-その360 今こそマイホームを買うべきか、買わざるべきか-

 最近、知人からマイホーム購入について相談を受けることが多くなりまし
た。私は不動産の専門家ではありませんが、不動産相場の下落によって、買
い時だと判断した人が増えているようです。話を聞いていると、価格は確か
に下がっているようですが、良い物件は買いたい人も多く、なかなか市場に
出てこないとのこと。日本人のマイホーム志向は根強いようです。

 さて、マイホーム購入というと必ず出てくる究極の選択が、3つあります。

<マイホーム究極の選択>
1.一戸建てかマンションか
2.新築か中古か
3.住宅ローンは変動金利か固定金利か

 相談に来ている人たちの質問もこの3点に集約されています。しかし、私
はその前にもっと根本的なことを考えなければいけないと思っています。
それは「そもそもマイホームを買うか、それとも賃貸にするか」というとい
う選択です。

 実は、この永遠のテーマ(!)は、7年前のこのコラムでも、2回にわたっ
て取り上げました(今回の内容と必ずしも一致しない表現もありますが、ご
了承ください)。

賃貸と持家、あなたはどっち?(1)
http://lounge.monex.co.jp/column/shisan/2002/09/06.html

賃貸と持家、あなたはどっち?(2)
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/002841.html

 当時とは不動産市況も経済状況も異なり、私の考え方も少し変わっていま
す。不動産は買うべきか買わざるべきか、もう一度頭の整理をしておきたい
と思います。マイホームに関して、誤解をしている人が多いからです。

■ どっちが得か?だけで判断しない
 不動産関係の書籍や雑誌には賃貸と持家はどっちがお得?といった比較が
よく掲載されています。答えは「わからない」だと思います。なぜなら、前
提条件によって結果が変わってしまうからです。

 不動産は効率性の高い市場ではありませんから、常に合理的な価格になっ
ているとは限りませんが、平均で見れば賃貸と持家には裁定が働いている訳
で、流動性や将来の予想などが全て価格に織り込まれているはずです。

 つまり、不動産価格が予想より上がれば、持家が得、逆に下がれば賃貸が
得。どっちが得かは、現状の予想より不動産が上がるか下がるか、でほとん
ど決まってしまうのです。

 とすれば、損得だけで判断するのはやめた方が良いと思います

■ 持家で得られるのは安心感ではなく満足感
 持家の方が、ローンを返済すれば自分のものになるから安心、と思ってい
る人がいますが、これも誤解です。持家を購入して安心できたのは、ローン
返済が終わるまで安定した収入があった終身雇用や年功序列の時代の話です。
20年、30年といった長期のローン返済は、これからの雇用環境においては、
一転大きなリスクになります。
 
 不動産の購入は自分の住む場所を固定し、自己資金の何倍もの借金をして、
長期で返済を続けていくということです。「マイホームは不動産のレバレッ
ジ取引」なのです。物件が値下がりしていて、ローンが払えなくなる。そん
な最悪のシナリオのリスクを慎重に評価する必要があります。

 持家で得られるのは安心感ではなく満足感です。所有することによる満足
感と引き換えにリスクについての覚悟をしてから、物件選びを始めるべきだ
と思います。

■ 賃貸で得られる自由と柔軟性
 一方の賃貸には、ライフスタイルによって生活環境を変えることができる
という柔軟性があります。自分の好みに完全に合ったものには出会えず、
「持つ喜び」は得られないかもしれませんが、それと引き換えに「持たざる
自由」を得ることができるのです。

 不動産投資のプロに聞くと、日本の不動産の価格は、全て同じ方向に動く
時代は終わったといいます。全体的には人口減少と高齢化によって下落圧力
がかかりますが、一方で人口流入地域では底堅い需要があります。また同じ
エリアでも物件の魅力によって価格変動が変わることもあるのです。

 マイホームは保険、教育と並ぶ人生の3大出費と言われます。数千万円の
買い物を気分で決めてしまうのは、合理的ではありません。所有することに
よるメリットがリスクに見合ったものかを良く考えてから判断すべきです。

今回の話のまとめ---------
■ 賃貸と持家には損得はない
■ 持家は人生のリスクを下げるのではなく上げるもの
■ 人生最大の買い物を感情的に決めてはいけない

ではまた来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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3月6日   <国会議員>

 最近またしても、政治家とおカネの問題がスポットライトを浴びています。
個別の問題については、そもそも未だ不明な点が多く、多分に政治的な色を帯
びかねませんので、当然ながらコメントを控えさせて頂きますが、一般論とし
ての国会議員の仕組みについて、ひとつ提案を書きたいと思います。

 私は、国会議員の給料は大幅に上げて、定員も大幅に増やした方がいいと考
えています。こう云うと、大多数の方は猛烈に反対されるでしょう。しかし実
はこれはいいアイデアだと思うので、説明させて下さい。

 先ず給料UPについてですが、なんで彼らにもっと払うのだ!と云う声が聞
こえてきそうです。しかし思うのですが、国会議員はあまりにも不人気稼業な
のではないでしょうか?二世・三世が多い人気職業と云うのは聞いたことがあ
りません。人気がないと競争が発生せず、質の低下に繋がりかねません。人気
を上げる簡単な方法は給料を上げることです。いっそのこと1億とか2億とか
にしてしまえばどうでしょう?そして秘書給料その他の付随的支給も、すべて
その中から賄って頂く。内税方式のようなもんで、この方がずっと透明です。
そしてそれだけ貰えると云うことになると、日本中から「我こそは」と考える
コンサルタントその他、老若男女、優秀な人も大勢集まるのではないでしょう
か。しかも、億単位のお金を貰うとなると、選出する有権者も、今よりももっ
ともっと真剣に投票し、且つ自ら選んだ代議士をモニタリングするようになら
ないでしょうか?それがまた質を向上させる可能性があります。

 そして定員も倍にしてしまう。500人を1000人にして、仮に2億円払
っても(因みに今でも付随的支給を全て含めると1億近いと云う話もあります
が、良く分かりません)、国家予算からすれば微々たるもんです。その数百倍
の税金の使い道を、より正しく決めて貰えるならば、主権者である我々国民と
してのおカネの使い方としては、悪くないのではないでしょうか。定員を増や
すと、「薄められる」効果があります。定員を減らすと、逆に必ず当選し続け
る地盤を持った方々の意見が比率的に大きくなります。定員を大幅に増やして
新しいタイプの議員を多く採り入れた方が、旧体制は比率的に小さくなり、変
化が起きやすくなるのではないでしょうか?

 もちろんあまりよろしくない動機で集まって来る人もいるかも知れません。
しかしそれらを選別し、モニタリングするのは、他でもない主権者である我々
です。この新システムをうまく動かして国会を良くするも、或いは更に悪くす
るも、全ては私たち自身です。このような制度改革にもっとも反対するのは誰
でしょうか?

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■海外ETF一挙4銘柄追加!
このたび、マネックス証券は、多くのお客さまからご要望をいただいておりま
した、米国ETF1銘柄と中国ETF3銘柄の取扱いを開始いたしました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9036.htm

■■春の個人向け国債(変動・10年/固定・5年)申込受付中!
特徴の異なる2つの個人向け国債。初めての投資先として、安定貯蓄型商品の
ひとつとして、お客さまのニーズに合わせ、ぜひご検討ください。
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■■「お客様からのご意見・ご要望への回答」2月掲載分のお知らせ
マネックス証券では、お客様から頂いたさまざまなご意見やご要望についての
回答を、ウェブサイトの「お客様からのご意見・ご要望への回答」コーナーに
原則月2回の頻度で掲載しています。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9037.htm

■■株式ミニ投資にメガバンク、NTT、JRなどの銘柄を追加しました
3月4日(水)約定分より、9銘柄を株式ミニ投資(ミニ株)の対象銘柄に追加
いたしました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9034.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスク及び手数料等の説明』をご覧
ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 3月9日(月)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックスグループ CFO補佐 
           チーフ・リスク・マネージャー 螺良 靖ほか~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1116

 3月11日(水)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大ほか~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1118

 3月13日(金)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス証券 マーケット・アナリスト 金山 敏之ほか~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1128

 3月16日(月)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上 尚己ほか~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1129

■@マネックスラウンジ@銀座
 3月12日(木)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1100

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/monextv/

■■投資に役立つ、参考になる動画も満載、ネットで投資を学ぶ
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「ファンドマネージャー」

 こんばんは。昨晩、学生時代の友人から電話をもらいました、ぼすみんです。

 投資信託の委託会社に就職した彼は、いわばファンドマネージャーの卵。昨
日は欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(英中銀)の利下げがあったの
で、それに関する話かな?と思いきゃ、何のことはありません。わざわざ野球
のWBC、日本対中国の感想を電話してきただけでした。

 侍ジャパンは4対0で完勝したというのに、未来のファンドマネージャーはお
かんむり。
 「あれじゃダメだよ、中国相手なら10点ぐらい差をつけて勝たないと!だい
たい、原監督もスランプのイチローをわざわざ使い続ける必要があるのかね?
長丁場のペナントレースならともかく、WBCみたいな短期決戦では過去の実績
とかネームバリューは関係ない!他の選手を使うべきだよ」

 「でも、今日は勝ったし、まぁいいじゃん」
 と僕が口をはさむと、友人は更に激高。
 「そんな悠長なこと言ってたら韓国とか台湾には勝てないよ!だいたい、和
田を代表メンバーから外したり、人選の時点から間違ってる。原監督は全っ然
わかってない!打順にしたってさ、そりゃあ今のところ稲葉の四番は吉と出て
るけど、やっぱ四番は村田とか小笠原クラスの長打力がないと・・・」
 原采配への痛烈な批判が止まらず、友人は今にも「俺が監督をやらなくちゃ
ダメ」と言わんばかり。

 組み入れ銘柄を取捨選択、適宜売買していくファンドマネージャーは、ある
意味では野球の監督に似たお仕事。これだけ大きな事を言ってる友人、将来フ
ァンドの運用を任された際は、いかほどの成績をおさめてくれるのか?そのへ
ん、非常に楽しみです。ハイ。

(追伸)

品揃え豊富なマネックスの投資信託、ぜひご覧ください。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しく
は当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」に関する重要事項・・
□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外
株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社
の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。
また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに
対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンド
の基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の元本は保証されているものではなく、基準価額
の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの
基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替変動リスク」、
「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障をきたすリスク」
などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスクとリスク管理体制」
 の項をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.27%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
 は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目
 をご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込
み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合
は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金
・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引
により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等に
より、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠
損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠
金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000056米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料が掛かります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。
なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかりま
す。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れま
たは預託していただきます。株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証
拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全
体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありま
せん。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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