マネックスメール 2009年03月19日(木)

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マネックスメール 2009年03月19日(木)

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 マネックスメール<第2363号 2009年3月19日(木)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスク及び手数料等の説明』をご覧 ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 相場一点喜怒哀楽
 4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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米国株は堅調となるも、連休前の手仕舞い売りやヘッジ売りから日経平均反落
日経平均            7,945.96 (▼26.21)
日経225先物         7,860 (▼60 )
TOPIX            764.77 (△ 0.10)
単純平均             220.38 (△ 0.46)
東証二部指数           1,795.84 (△ 0.07)
日経ジャスダック平均       1,007.63 (▼ 1.19)
東証マザーズ指数          290.81 (△ 3.46)
東証一部
値上がり銘柄数          871銘柄
値下がり銘柄数          689銘柄
変わらず             154銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           100.34%  △5%
売買高            18億7250万株(概算)
売買代金        1兆2279億2900万円(概算)
時価総額          249兆0802億円(概算)
為替(15時)          95.42円/米ドル

◆市況概況◆

 昨日の米国市場が続伸となり、日本市場も買い先行で始まりましたが、為替が大幅に円高方向に振れていたことや、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が大幅売り越しとなっていたことなどから、寄り付きの売り一巡後は失速し、下値を確認する展開となりました。日経平均が前日比マイナスに転じる場面で切り返す動きもありましたが、買い気が続かず更に下げ幅を拡大、日経平均は前場段階で7,900円台半ばまで下落しました。
 後場に入ってからも買い気に乏しい展開が続きました。日経平均は前場の終値から小幅に値を下げて寄り付いたあと再び8,000円を試す場面もありましたが、その水準からは目先筋の利益確定売りや戻り売りもかさんで上値を押さえられました。引けにかけて日経平均が下げ幅を広げる場面もありましたが、7,900円を割り込むことはなく、引け際にはまとまった買い戻しも入って、結局小幅安の引けとなりました。

 主力株は総じて軟調でした。米国での金融不安後退を好感し、銀行・保険といった金融株が高く、これまで冴えない値動きの続いた通信や薬品などの内需関連も出遅れ感から物色されましたが、一方で大幅な円高を受けて自動車やハイテク、精密などがこれまでの上昇の反動もあって軟調となり、指数を押し下げる要因となりました。小型株は高安まちまちとなり、東証マザーズ指数は大幅高となったものの、日経ジャスダック平均は軟調、東証2部株指数はほぼ変わらずとなりました。

 本日は、朝方こそFRB(米連邦準備理事会)が長期国債の買い入れを決定したことを好感して日経平均は8,000円を回復しましたが、昨日同様に8,000円を超えた水準で上値を押さえられることになりました。さすがにこの水準からは利益確定の売りや戻り待ちの売りが嵩むことになるようです。一方で底堅さもみられますが、連休明け後も日経平均が引け値ベースで8,000円を回復できないとなると一旦は調整となる局面もありそうです。


マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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◆個別銘柄◆ 

 米追加金融緩和を好感して金融は高いが、急激な円高を背景に輸出関連が軟調

カシオ (6952) 640円 ▼100 円 :100株単位
 デジタルカメラの新製品の立ち上がりが海外で遅れ、中小型液晶設備の減損
など特別損失も膨らんだことから、09年3月期の連結最終損益が230億円の赤字
になりそうだと発表、ストップ安となりました。

オークマ (6103) 344円 ▼18 円
 市場環境悪化の影響などに伴い大幅な減益となる見通しであることから、09
年3月期の期末配当金を1株につき2円(前回予想9円)に修正すると発表、大幅
安となりました。

ビックカメラ (3048) 19,900円 △2,000 円 :1株単位
 東京証券取引所が池袋本店の不動産をSPC(特別目的会社)に売却した会計処
理について、悪質性や組織性はないと判断、監理銘柄指定を解除し上場を維持
する方針を固めたと報じられたことから、ストップ高となりました。

住生活G (5938) 1,120円 △66 円 :100株単位
 日軽金(5701)傘下の新日軽と、業務・資本提携について協議を始めたと発
表、収益改善などを期待した買いが集まり、大幅高となりました。

HOYA (7741) 1,923円 ▼76 円 :100株単位
 昭和電工(4004)とのハードディスク駆動装置(HDD)の基幹部品である
磁気ディスク事業の統合交渉を中止すると発表し、大幅安となりました。

ホンダ (7267) 2,230円 ▼70 円 :100株単位
 米格付会社が、自動車販売の低迷による収益性の悪化を理由にホンダの発行
体格付けと長期債務格付けを1段階引き下げたと発表、為替が円高に振れてい
ることも嫌気され、大幅安となりました。


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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue

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 3 相場一点喜怒哀楽
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「積み木足」

 この反発の動きはいつまで続くのでしょうか。2~3週間で終わるのか、2~3
か月程度続くのか。日経平均の3月10日安値から3か月ですと、6月上旬くらい
までの上昇になります。それを望みたいところですね。昨年の戻り高値は6月
でしたし、その前の2007年6月も18000円を挟んでウロウロしていた時期で、年
間ベースでは高値圏でした。そして、2006年6月は年間安値でした。そういっ
た意味では、今年の6月も相場の反転時期として要チェックですね。

 さて、日経平均は2007年高値から11300円程度(18300円から7000円として)
も下げたわけですから、3月10日安値から18日までの上昇幅917円程度では相場
が反転したと言い切るのは時期尚早すぎますよね。トレンドの転換は短期のト
レンドから徐々に転換を確認していかなければいけません。見方としては直近
高値を超えることが重要です。今回、日経平均の3月10日安値からで見ますと、
3月5日高値や2月26日高値を超えることによって、目先のトレンド転換が確認
されました。そこからさらに上方の株価の節目を抜くことによって、短期、中
期、長期のトレンド転換が確認されていくわけですね。ですから、次のターゲッ
ト(障害物)は今年1月の高値などとなってくるわけです。

 そこで、直近高値を抜けるのを待っているといつまでたっても儲からない、
という方もいるでしょう。でも、相場に確実はありませんが、値ごろ感で相場
に入っていくよりも、トレンドの転換を確認してから相場に入っていった方が、
結果的に損をしても少なく抑えることが出来るのではないかと思います。

 新値足というテクニカル手法があります。私が証券マンの頃、よく手書きで
新値足を書いていた上司がいましたが、最近はあまり使っている人を見かけま
せん。
 新値足というのは、不規則時系列罫線といいまして日本の代表的な分析手法
です。不規則時系列というのは横の時間軸がカレンダーと一致しないやつです。
 一般的なのは新値3本足です。まず、終値で高値・安値を更新したときに新
値とみなして、積み木のような形で随時更新していきます。例えば、ある日の
株価の終値が500円、そして翌日の株価の終値が498円だとします。一般的な陰
陽足ですと、時間軸を右に一つずらして終値が498円になるようにローソク足
を書くわけですが、新値足は新値を更新しない限り新たに書くことはしません。
そのケースで、翌日の株価の終値が505円だったとします。5円新値をとったこ
とになりますので、新値分の5円だけ時間軸を右に一つずらして積み木のよう
につなげていくのです。上昇ならば白(陽線)、下落ならば黒(陰線)が一般
的です。そして反転ポイントは直前3本の陽線を下回れば陰転し、直前3本の陰
線を上回れば陽転し、そこで相場の転換点を判断します。当然、反転基準を変
更することも可能です。反転基準をより長くすると、それだけ判断が遅くなり
ます。逆に反転基準を短くすると反転が頻繁に起きることになり、その分ダマ
シ(陽転したのに直ぐに陰転してしまう)が多くなるということです。
 どちらが良いかは、投資家それぞれの時間軸の長さ(投資スタンス)にもよ
りますが、日経平均で高値から11300円も下げた現在のような相場では、やや
反転基準を長くしてもいいように思います。新値10本足ぐらいでしょうか。弱
い相場は戻りが少ないし、強い相場は戻りが大きくなるものです。ある程度戻
りの強さを見てから判断しても良さそうですが・・・。
 ちなみにTOPIXは840.86Pを終値で上回れば新値10本足が陽転します。あと
80.0P程度。新値3本足は既に陽転しています。日経平均は9521.24円を上回れ
ば新値3本足が陽転、新値10本足の陽転に関しては11154.76円を上回らなけれ
ばいけません。また、米国のダウ平均は8175.77ドルを上回れば新値10本足が
陽転します。

 信用の買い残や裁定の買い残などの仮需は良好ですから、一旦方向が決まっ
てしまうと、なかなか押し目らしい押し目を作らない。そういう時は米国株が
下げても関係なし。米国頼みの相場予測はやめた方がいいですね。下げに慣れ
ているから少し上昇しただけで、相当買い遅れたように感じるものです。ここ
は落ち着いて、新値3本足の陽転銘柄から買っていく方法もありかもしれませ
ん。

東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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 4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「逮捕情報があるとか。」

 サンプラザ中野くんだー!

 俺のじゃないよ。とほほ。尻尾を踏んじゃった、という説を唱える人もやは
りいる。元親分のあの人と同じ道を行くのかな。窮鼠が猫を、かな。寄らば大
樹の陰でのうのうと、したいって鼠。まあ。色々あるんだろう。世界の大人の
世界には。

 かくいう俺も心が折れそう。それは未明のドルの暴落のせい。100円目指し
てドルロングのポジションを持っているから。先々週も先週も何とかしのいで
きたのに。また今週もなのか。100円の壁は厚いのだなぁ。と思い知らされた。
しかし俺のそんな気持ちとは関係のないところで為替は動き続けるのだ。俺の
心が折れようが曲がろうがひしゃげようが、為替の神様には関係無しだ。そん
なクールさが素敵なのだ。心の修行にはなるな。しかし。買うと上がり出す。
売ると下がり出す。これは俺だけなのか?全てタイミングの問題なんだとは思
うけど。つまり上がり出すと買いたくなる。下がり出すと売りたくなる、もの
なのだ。十分に上がったと思ったら売る。十分に下がったと思ったら買う。こ
れが正しい投資だね。当たり前のことが10年たっても出来ないでいる。今朝は
「投資のない世界に行こうかな」なんて独りごちてしまったよ。ついね。ふふ
ふ。笑ってくれてよし。

 株価はなんだか上がり続けているね。俺の塩漬け物の水っけも抜けて来だし
た。まだまだ水面まで顔を出すまでに時間がかかるけどね。気温と共に株価も
上昇という感じで。月末にはパーッと花を咲かせて欲しいものですなぁ。って、
完全に心が折れているね。俺。俺が花粉症対策で舐めているホメオパシーのレ
メディは「アリウム・セパ」というもの。これの30cを辛いときに舐めるのだ。
これは玉ねぎから作られている。でも薬品ではない。そして玉ねぎの成分は含
有していない。玉ねぎを刻むとき涙が出て鼻がつんとする。それと同じような
症状の花粉症に用いると良いのだ。そう習ったのだ。実践しているのだ。

 しかし3月末までには株価も為替も何とかしないと。とんでもない決算になっ
てしまうのではないか。それは避けたいのではないか。そして国策が行われる
のではないか。だから株価も上がるのではないか。こんな素人の勘ぐりが、た
まには当たって欲しい今日この頃だ。

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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3月19日   <年度>

 今年も年度末が近づいてきました。そうするとなんだかんだとやたら忙しく
なります。個人的にもやらねばならないことが一杯ありますし、会社としても
厖大な量の「年度末に向けた」対応をしなければいけません。来年度予算の策
定・承認なども含まれます。更には「年度末だから」と云うことで挨拶にいらっ
しゃる方もいらっしゃいますし、とにかく会社人にとっては、盆暮れ正月が一
気に来るような感じです。これは国の会計年度から、学校など公的組織のスケ
ジュール、銀行を含めた多くの会社の会計年度まで、どれもこれもが3月末に
集中していることが、お互いの忙しさを倍増している気がします。

 どうしてこのように集中させているのでしょうか?その方が効率的だから?
或いは敢えて非効率にすることによって雇用を含めた社会組織の維持に都合が
いいから?偶々?
 国によっては、金融機関でも会計年度末を個社で選択できるケースもありま
すし、実際わざと他社と会計年度をずらしている例もよく見掛けます。学校の
年度も、案外バラバラだったりします。何故日本ではこうなのでしょう?
そう云えばかつては株主総会の日なども、敢えて集中させていた国です。官の
力が歴史的に強い国だったので、そのようにリードされてきたのでしょうか?
四季がハッキリしていることが、何か影響しているでしょうか?

 残念ながら、答えも、シャレた仮説も持っていません。だって年度末であま
りにも忙しくて、ゆっくり考える時間がないのです!

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスク及び手数料等の説明』をご覧
ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
 3月23日(月)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックスグループ CFO補佐
           チーフ・リスク・マネージャー 螺良 靖ほか~
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 4月28日(火)19:00~
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 4月21日(火)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
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是非一度、お立ち寄りくださいませ。
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※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「黒い白鳥」

 こんばんは。最近、『ブラックスワン理論』という言葉を色々な所で耳にし
ます、ぼすみんです。

 スワンといえば白鳥。従来、全ての白鳥は白い色をしてると思われてたの
に、オーストラリアで黒い白鳥を発見!
 このエピソードをもとに名付けられたのが『ブラックスワン理論』で、大雑
把に言うと「世の中には従来の常識や経験則では推し量れない不測の事態、予
想外の出来事があるぞ」といった意味なんだとか。

 それにしても「黒い白鳥」と書くと、日本語的に物凄い違和感を感じます。
「漆黒の白馬」とか「純白のブラックコーヒー」、「清廉潔白な極悪人」、
「やる気マンマン無気力社員」なみに違和感を感じます。
 果たしてこのブラックスワン、日本では一体なんと呼べばいいのか?・・・
調べてみると拍子抜け、動物園とかにいるコクチョウの事らしいです。

 『ブラックスワン理論』は数年前にできたばかり、生まれたてホヤホヤの言
葉なんで、ブラックスワンもつい最近見つかったばかりの新種・珍種なのかと
思ったら、とっくの昔に見つかってて、日本でもわりと簡単に見れちゃうあの
コクチョウだったとは・・・。

 あまり関係ないですけど、今日の僕は白鳥でもコクチョウでもなく、大不調。
つまらなくてスワン、じゃなくてスマンって感じです。ハイ。

(追伸)
そのブラックスワンが生息してるのがオーストラリア。オーストラリアといえ
ば、マネックスでは本日より利率年4.20%(税引前) 豪ドル建社債の取扱を
開始しました。
「トヨタ モーター クレジット コーポレーション 2012年3月26日満期ユーロ
豪ドル建社債」の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903e.htm?scid=mail_news903e

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 9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しく
は当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込
み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合
は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金
・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引
により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等に
より、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠
損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠
金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000056米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料が掛かります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。
なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかりま
す。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れま
たは預託していただきます。株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証
拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全
体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありま
せん。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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