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マネックスメール<第2368号 2009年3月27日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
4 資産設計への道
その362 投資が社会貢献であることをもっとダイレクトに感じる方法 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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☆グローバル・ウィークリーレポート☆
『 米住宅指標に下げ止まりの兆候 』 (マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/er/global.htm
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1 相場概況
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米国株高を受けて買い先行となるも、大幅上昇の反動や週末の手仕舞い売りなどから小幅安の引け
日経平均 8,626.97 (▼ 9.36)
日経225先物 8,630 (▼80 )
TOPIX 824.53 (▼ 2.28)
単純平均 236.29 (▼ 0.35)
東証二部指数 1,845.76 (△ 7.77)
日経ジャスダック平均 1,021.91 (△ 3.05)
東証マザーズ指数 310.05 (△ 3.43)
東証一部
値上がり銘柄数 741銘柄
値下がり銘柄数 870銘柄
変わらず 93銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 119.79% ▼ 1.87%
売買高 22億2602万株(概算)
売買代金 1兆4841億0700万円(概算)
時価総額 267兆7658億円(概算)
為替(15時) 98.26円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場が大幅続伸となり、為替も円安に振れていたことに加え、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系11社ベース)も久方振りに買い越しと伝わったことなどから、日本市場も買い先行となりました。シカゴ市場の日経平均先物清算値に鞘寄せするように日経平均は8,500円台半ばまで上昇しましたが、その水準からは利益確定売りや戻り売りなどの圧力も強く、徐々に失速する動きとなりました。日経平均は前場段階で8,700円台前半まで上げ幅を縮小しました。
後場に入ると日経平均が8,600円台半ばまで値を下げる場面が見られましたが、昨日の終値を割り込むことなく切り返す格好となりました。しかしながら積極的に上値を追う動きは見られず、日経平均は8,700円を挟んで売り買い交錯となり、大引けが意識される時間帯になると先物へのまとまった売りなどから再度上げ幅を縮小する動きとなりました。しばらくは前日の終値を意識して下げ渋りましたが、引け際にはまとまった売りに押され、日経平均は結局小幅反落となりました。
主力株は高安まちまちでした。電力・ガスや電鉄などの内需関連のほか、業績悪化が伝えられた機械や海運などが軟調、これまでの戻りを牽引した銀行株も利益確定売りなどに押され軟調となりましたが、一方で米国株高を好感した動きから自動車やハイテクなどが堅調、原油や貴金属価格の上昇を背景に石油関連銘柄や非鉄なども値を伸ばし指数を下支えました。小型株は終始強含みとなり、日経ジャスダック平均や東証2部株指数は堅調、東証マザーズ指数は大幅高となっています。
前日の米国市場は予想を上回る企業業績の発表などを受けて続伸となりましたが、日本市場はこれまで急騰が続いたことや週末を意識した売りなどに押され、小幅安の引けとなりました。金融不安の後退などを受けて市場心理はだいぶ好転しているものとみられますが、来週は月末・月初ということで国内外で注目される経済指標の発表が多く予定されています。その内容次第では、いったん下値を確認しに行く可能性もありそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
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◆個別銘柄◆
米国株高を受けて輸出関連は高いが、内需関連は利益確定売りなどから冴え
ない値動き
ラウンドワン (4680) 698円 ▼100 円 :100株単位
来期に予定していた新規出店を取りやめたことによる特別損失などから今期
の最終利益見通しを下方修正したことに加え、新株予約権付社債(転換社債=
CB)の発行も発表したことなどから、希薄化を懸念した売りなどもかさみ、
ストップ安となりました。
郵 船 (9101) 414円 ▼17 円
海運事業の落ち込みに加え、航空運送事業の収益悪化に伴う固定資産の減損
処理などで09年3月期の業績見通しを下方修正し、大幅安となりました。
出光興産 (5019) 7,990円 △270 円 :100株単位
独自で技術開発し、産業財産権を有している透明電極材料「IZO(R)」
を太陽電池向けにも供給を開始することや、子会社を通じて権益を保有するノ
ルウェー領北部北海で、油の集積を発見したと発表したことから、大幅高とな
りました。
コマツ (6301) 1,121円 ▼76 円 :100株単位
景気悪化や信用収縮で世界的に建設市場が低迷しているとして、国内紙が
2010年3月期の連結営業利益が今期予想比で5割を越す減益となりそうだと報
じ、大幅安となりました。
東製鉄 (5423) 1,050円 △10 円 :100株単位
家庭用鋼板市場に参入すると国内紙が報じ、収益機会の拡大などを期待す
る動きから大幅高となりましたが、引けにかけては週末の手仕舞い売りなどに
押され上げ幅を縮小しました。
日本オラクル (4716) 3,880円 △360 円 :100株単位
買収したソフトウェア製品などによる増収や、本社移転による賃借料の減少、
業務委託費と広告宣伝費の削減などから、08年6月―09年2月期の営業利益が
前年同期比4%増となりそうだと発表。採算の改善が好感され、大幅高となり
ました。
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue
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3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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「資本の合理的な配分」
2月27日付けのマネックスメールでは、有利子負債に依存しない強固なバラ
ンスシートを持つ企業を選好する理由についてお話ししましたが、そのひとつ
として自社株買いを挙げました。自社株買いとは、発行体企業が自らの株式を
購入・消却することで発行済み株式数を減らし、結果として一株当たり利益を
高めることができる株主還元策のひとつです。通常、余剰資金の有効な使い道
として行われます。
本来、企業は事業から得られる利益(キャッシュフロー)を企業内で再投資
することによって成長していきます。この場合、平均的な株主資本利益率(資
本コスト)を上回る投資効率が上げられる限り、獲得した過年度のキャッシュ
フローを内部留保に回し、再投資することが経営者にとって合理的な行動であ
ると言えます。設備投資などに必要とされる資金需要がキャッシュフローを上
回る場合は、外部より負債調達を行うことで充当し、また資金需要をはるかに
超えるキャッシュフローが創出されるケースでは、余剰資金(フリーキャッシュ
フロー)が生まれることになります。
世の中には、様々なビジネスが存在しますが、競争力を維持・向上させるた
めに多額の投資を必要とする企業よりも、わずかな追加投資で成長を持続でき
る企業のほうが価値の高いビジネスであると考えられます。これは、企業の実
態価値が、その企業が将来に亘っていかに多くのフリーキャッシュフローを創
出するかによって決まってくるからです。そして、このフリーキャッシュフロ
ーをもって自社株買いを行うことは、株主にとって望ましいことであると言え
ます。
では、実際に株主にどのような恩恵をもたらすのでしょうか。代表例として
シマノという会社があります。同社は、自転車用駆動・ブレーキ部品で圧倒的
世界シェアを誇り、その高い競争力からこれまで継続的にフリーキャッシュフ
ローを生み出してきました。近年、健康志向の高まりによる世界的なスポーツ
サイクルの需要増加を背景に業績は好調に推移し、2003年12月期から2008年12
月期にかけて営業利益は193億円から378億円へと2倍弱に増えました。同じ期
間に、同社は継続的に自社株買いを実施しています。買い入れた株式を消却す
ることで、発行済み株式数は121.7百万株から96百万株へと約2割減少し、結果
として一株当たり利益は97円から262円へと2.7倍に拡大しました。株主にとっ
ての「分配」である一株当たり利益の成長が、利益全体の伸びよりも上回って
いることが見てとれます。自社株買いがいかに強力な株主還元策であるかとい
うことを分かっていただけるのではないでしょうか。
私どもは株式市場のトレンドを見ることよりも、投資対象となりうるビジネ
スを細かく吟味し、その競争力や成長性の観点から、株主に対して価値創造で
きる企業を求めています。さらに、設備投資や自社株買いなど、資本の合理的
な配分を行うことができる賢い経営者の存在も欠かせません。今日の日本でこ
の両方を兼ね揃えた企業は非常に稀有な存在です。しかし私どもは、そういっ
た可能性のある企業を厳選して投資を行っていく方針を今後も続けていきたい
と考えています。
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スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資
産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベ
ストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学
と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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※リスク・手数料等に関しては、『9 リスクおよび手数料等の説明』の
「スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項」をご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
4 資産設計への道
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
-その362 投資が社会貢献であることをもっとダイレクトに感じる方法-
投資の最大の目的は資産を自分の人生に必要な金額まで殖やすことですが、
投資で得られるものは資産の増加だけではないと思っています。
まず、投資をすることで資産と共に自分も成長できます。お金について真
剣に考え、経済やマーケットについて知識と経験を重ねることは、金融リテ
ラシーを高め、自己成長することにつながるのです。
そしてもう1つ、投資で実現できるものは社会貢献です。例えば、株式投
資された資金は、企業の資金調達源となり、経済活動に使われ、新しい価値
を生み出す可能性があります。それが社会にプラスのものであれば、その企
業の価値が高まり、株式価値の上昇を通じて投資家の利益になるのです。つ
まり、投資のリターンとは、社会に価値が生み出されたことに対するご褒美
と考えられます。お金は私有財産であると同時に、社会的な存在でもあるの
です。
■ 社会貢献と投資を結ぶ様々な試みがありますが・・・
社会貢献ファンドとして、エコファンドというのが一時期人気を集めまし
た。しかし、このような投資信託に投資しても自分が希望する投資先に資金
が投資されるとは限りません。どの会社に投資されるのかはファンドマネー
ジャーが決めるからです。
「エコファンド」で社会貢献できるのか
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/006332.html
もう1つの社会貢献投資としてソーシャル・ベンチャーも以前にご紹介し
ました。社会的な意義は大きく、自分の興味のある分野に関わることができ
る仕組みですが、日本においてはまだ規模が小さく、一部の熱心な人たちの
世界に留まっています。一般の人にとっては参加のハードルが高いというの
が現状です。
SRIファンドで社会責任投資ができるか?
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/005119.html
■ プロジェクトベースで社会貢献できる投資
最近、見つけた新しい社会貢献投資が、プロジェクトベースで募集される
ファンドを使う方法です。セキュリテというサイトでは、農業、マイクロフ
ァイナンス、森林再生などのテーマで資金調達したい事業者と個人投資家を
結ぶ動きが始まっています。
慈善活動ではなく、事業で成し遂げる社会貢献
http://www.securite.jp/
例えば、農業ファンドの出資者には、田植えと収穫ツアーへの参加(旅費
は参加者負担)、生産されたお米の送付(無料)や割引購入などの特典があ
ります。投資したお金がどのように使われているのかをビンビンに感じるこ
とができるのです。
また、このサイトは一般の人の参加のハードルを低くして、気軽に関わり
を持てるような工夫がなされています。投資家として参加しなくても、SN
Sの仕組みを活用してコミュニティを作り、興味を持っている人同士で情報
交換できるようになっているのです。
ただしこのファンドは投資信託ではなく、匿名組合契約という仕組みです。
仕組みや商品性について投資信託とは異なるものですから、自分でしっかり
確認する必要があります。
セキュリテのようなプロジェクトベースの投資というのは分散投資の対極
にある投資方法です。その主たる目的はリターンよりもむしろ社会貢献や参
加できることができるライブ感にあります。
投資には時間と手間とストレスをなるべくかけないようにするというのが
資産設計の考え方です。「投資は目的ではなく、人生の夢や目標をかなえる
ための手段」だからです。今回ご紹介したのは、それとは逆に投資対象に積
極的に関わって、投資自体が目的の一部になっている「手間を楽しむ投資」
です。
(今回ご紹介した商品および会社に関しては、投資の勧誘や推奨をするもの
ではありません。投資に当たっては、それぞれの商品のリスクを確認され、
ご自身のご判断で意思決定を行っていただきますようお願いします。)
今回の話のまとめ---------
■ 投資はリターンが得られるだけではなく、社会貢献にもなる
■ 新しい投資商品は仕組みやリスクをしっかり確認する
■ 投資が「手段」なのか「目的」なのかを認識するようにしよう
ではまた来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
3月27日 <スカラシップ>
マネックスグループには、ビーンズ・スカラシップなるものがあります。グ
ループの社員が、アメリカか中国のビジネススクール、ロースクールに留学す
るのをサポートする奨学金制度です。
去年の1月に親会社の名前がマネックス・ビーンズ・ホールディングスから
マネックスグループに変わるのと同時に、このスカラシップは設定されました。
自分たちのオリジンを憶えつつ、未来に向けた人材を育成するためです。当グ
ループ程度の規模の会社には、ちょっと背伸びした制度かも知れませんが、人
材は命、頑張って作りました。
そして今日、そのビーンズ・スカラシップの第一号が誕生しました。
グループの或る社員が、アメリカのトップ・ビジネススクールに合格したの
です。メデタイことです。留学は、個人的には学生の頃の夢でした。とっても
とっても行きたかったのですが、色々な意味でそんな余裕がありませんでした。
でもそんな夢を社員に託せるのは幸せです。T君、頑張れよ!今日は身内の話
ですいません。しかしあまりにも嬉しいので書かせて頂きました。
様々なことがあった一週間でした。良い週末をお過ごし下さい。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■【米国株】2月の売買高ランキング&注目情報!
マネックス証券における米国ETF・米国株の売買高を、ランキング形式で発表
です!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903n.htm
■■当社に対する金融庁の行政処分について
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903r.htm
■■特定口座へ残高の移動はお早めに!―資料請求は5/18まで―
口座区分の変更(一般預り→特定預り)の制度は、2009年5月31日をもって終
了(予定)します。
制度の終了に伴い、当社では書類の請求の受付を5月18日(月) 16:00をもっ
て終了させていただきます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903h.htm
■■Internet Explorer バージョン8の対応状況について
2009年3月20日(金)に、日本語版 Internet Explorer バージョン8(以下、
IE8)がMicrosoft社よりリリースされました。
現在、当社では当ウェブサイトや提供サービスの、IE8上での動作確認を行っ
ております。検証結果については、随時、当画面にてご案内します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903o.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスクおよび手数料等の説明』をご
覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
3月30日(月)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックスグループ CFO補佐 チーフ・リスク・マネージャー 螺良 靖~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1134
4月1日(水)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1147
4月3日(金)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス証券 マーケット・アナリスト 金山 敏之~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1148
■@東京
4月28日(火)19:00~
「マネックスグループ個人投資家向け決算説明会」
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1145
■@マネックスラウンジ@銀座
4月21日(火)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1142
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「自慢話」
こんばんは。先日、かつてマネックスで働いていた女性社員と久々に再会し
ました、ぼすみんです。
お調子者ながら仕事熱心だった彼女、現在の職場でもあいかわらずバリバリ
頑張ってる様子でしたが、すぐに自慢話をはじめる所もあいかわらず。
しかも悪いことに、その自慢話はかつて幾度となく聞かされた話と寸分違わ
ず丸っきり同じ内容なのです。
「私、こう見えても昔はジャズをやっててさ~。サキソフォンって楽器を吹
いててさ~。サキソフォン、知らない?私のやってたのはテナーサックスって
やつなんだけどぉ。周りになかなかいないでしょ?サックス吹けるって人。私、
結構うまかったんだよ!」
だーからその話は今までに推定10回ぐらいは聞かされてるっつーの!
ここまで同じ話を繰り返すということは、彼女にとってよっぽど強調してお
きたい事柄なのか?はたまた色々な所で自慢しまくってるせいで、これまで誰
と誰に話したのか忘れちゃってるだけなのか?
彼女は毎回、次のように自慢話を締めくくります。
「ぼすみんもさ、サキソフォンに挑戦してみなよ。テナーサックスとか吹け
たら渋い大人の男って感じだし、めちゃくちゃカッコいいよ!」
・・・サックスなんぞ吹けなくても、僕は法螺が吹けますので結構です。
(追伸)
自慢といえば、マネックス自慢の無料トレーディングツールがこちら。
『マネックストレーダー』。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/mtrader_func.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しく
は当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元
金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資
元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因とし
ては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク(5頁)」をご覧
ください。」
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額:解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率):純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払
われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総
額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ
て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」
に関する項目をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込
み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合
は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金
・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引
により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等に
より、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠
損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠
金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000056米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料が掛かります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。
なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかりま
す。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れま
たは預託していただきます。株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証
拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全
体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありま
せん。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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