マネックスメール 2009年04月06日(月)

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マネックスメール 2009年04月06日(月)

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 マネックスメール<第2374号 2009年4月6日(月)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
★★New★★
 2 ミニ日経225先物通信 ~3パターンのデイトレードで効果検証!~ 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 4 廣澤知子のやさしいマネー講座
 5 岡安盛男のFXプロファイリング~今週の相場展望~
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 2008年度、マネックスではどのような銘柄が取引されていたのでしょうか?
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 1 相場概況
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日経平均は4日続伸となったものの利益確定の売り広がる

日経平均            8,857.93 (△108.09)
日経225先物         8,890 (△160 )
TOPIX            830.97 (▼ 0.39)
単純平均             233.67 (▼ 0.02)
東証二部指数           1,852.67 (△ 7.91)
日経ジャスダック平均       1,026.22 (△ 1.42)
東証マザーズ指数          316.13 (△ 3.96)
東証一部
値上がり銘柄数          754銘柄
値下がり銘柄数          849銘柄
変わらず             98銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           120.61%  ▼ 4.4%
売買高            24億5937万株(概算)
売買代金        1兆5443億5600万円(概算)
時価総額          270兆0897億円(概算)
為替(15時)          100.77円/米ドル

◆市況概況◆

 本日の日本市場は昨日の米国市場が続伸となったことを好感して買い先行の始まりとなりました。日経平均は8,800円台を回復して寄り付き、その後も上げ幅を広げ8,900円台前半まで上昇となりました。この水準では一旦伸び悩む場面もみられましたが、8,900円を割り込んだ水準で下げ渋ると円安が進んだこともあり徐々に上げ幅を広げ9,000円まで後一歩のところまで上昇することになりました。さすがに日経平均は9,000円を前に利益確定の売りに押されたものの、前場の上げ幅200円を超え8,900円台半ばでの引けとなりました。

 後場の日経平均は前場終値を若干上回る8,900円後半での寄り付きとなりましたが、前場同様に9,000円を前に上値を抑えられると上げ幅を縮めることになり、日経平均は8,900円を割り込み8,800円台後半まで下げることになりました。その後8,900円台前半まで切り返すことになったものの、9,000円を試すような勢いはなく8,900円を挟んだ揉み合いが続き、上値の重さが確認されると再び上げ幅を縮めることになりました。結局、日経平均は8,800円台半ばでの引けとなっています。

 主力銘柄は高安まちまちの展開となりました。為替が1ドル100円台後半の水準となっていることから自動車やハイテクといった輸出関連銘柄に上昇となるものが目立ちました。一方でディフェンシブ銘柄を売って輸出関連など景気敏感株を買う流れから通信、電鉄、電力などに軟調なものがみられたほか、銀行株も業績の不透明感から値を下げています。こうしたなか小型株は総じて堅調で日経ジャスダック平均、東証2部株指数、東証マザーズ指数は揃って上昇となっています。

 本日の日経平均は9,000円一歩手前まで上昇する場面もありました。しかし、先週末同様に引けにかけて上げ幅を大きく縮めることになっています。また、日経平均は輸出関連銘柄の上昇からプラスとなったものの、TOPIXはマイナスとなっており、本日は利益確定の売りが先週末以上に広範囲に出たという印象です。日経平均が急ピッチで上昇し徐々に上値が重くなるなか、今年度に入ってからの相場の勢いをこのまま維持できるかどうかが焦点となりそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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◆個別銘柄◆ 

 景気敏感株物色の流れ続く

新神戸 (6934) 669円 △100 円
 産業機器向けのリチウムイオン電池の生産体制を強化し2015年までに生産能
力を現行の15倍まで大幅に引き上げると報じられたことを受けて、電池関連銘
柄が人気となりやすいなか買い気配でのスタートとなりストップ高となりまし
た。

住友重 (6302) 385円 △32 円
 中国の経済指標の好転を受けて中国関連銘柄に物色の矛先が向かいやすいな
か、国内大手証券がファンダメンタルズからみて株価が割安との理由でレーテ
ィングを引き上げたことで急伸となりました。

サンリオ (8136) 751円 ▼16 円 :100株単位
 2009年3月期の最終損益が不振の続くテーマパークの減損処理や繰り延べ税
金資産の取り崩しで黒字予想から一転して赤字に転落すると発表したことで失
望売りが出て軟調となり年初来安値更新となりました。

三益半 (8155) 1,083円 ▼50 円 :100株単位
 半導体業界の相次ぐ減産によってシリコンウエハー加工の需要が低迷し2009
年5月期の業績を大幅に下方修正したことに加え、外資系証券がレーティング
を引き下げたことから大幅安となりました。

三井化学 (4183) 298円 △20 円
 業績は赤字基調が続くものの、中国需要復調に伴う主要製品の稼働率上昇な
どポジティブなニュースも予想され、当面は大幅な株価下落は回避できるとし
て投資判断と目標株価を外資系証券が引き上げたことで大幅高となりました。

マツダ (7261) 213円 △20 円
 自動車販売の底入れ期待に加え、1ユーロ136円台へと対ユーロでの円安が進
むなか欧州市場での売上比率の高いことが材料視され急伸となりました。

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 2 ミニ日経225先物通信 ~3パターンのデイトレードで効果検証!~
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 本日スタートのこのコーナーでは、いま話題の「ミニ日経225先物」を使った
シミュレーションの模様をお伝えいたします。3パターンのデイトレードを毎日
機械的に続けた場合、4月末時点における最終損益はどうなるか?日々の
勝率はどうなるか?
 本シミュレーションのルールやミニ日経225先物の詳細は、以下のページ
中ほどの「上がる?、下がる? 3パターンのデイトレードで効果検証!」を
ご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903t.htm

 さて、今日の日経平均株価は4月に入ってから負けなしの4連騰となりまし
たが、本日のシミュレーション結果も3パターン全てがプラス!いずれも初日
白星で幸先の良いスタートになりました。

■日経225ミニ先物【2009年6月限】の動き(取引日ベース:2009年4月6日)
イブニング寄付:8,760円
イブニング引け:8,850円
前場寄付:8,940円
前場引け:8,965円
後場寄付:8,990円
後場引け:8,885円
注)イブニング寄付、イブニング引けは前営業日の価格です。

■各シミュレーションの成績 [手数料(税込)も考慮しています]
①前場寄付き(買)⇒前場引けに売り決済
 8,940円で1枚買建てし、8,965円で決済。 本日の損益2,395円。
 【本日までの通算損益 2,395円 / 勝率100% (1勝0敗)】

②前場寄付き(売)⇒後場引けに買い決済
 8,940円で1枚売建てし、8,885円で決済。 本日の損益5,395円。
 【本日までの通算損益 5,395円 / 勝率100% (1勝0敗)】

③イブニング寄付(買)⇒前場寄付き売り決済
 8,760円で1枚買建てし、8,940円で決済。 本日の損益17,895円。
 【本日までの通算損益 17,895円 / 勝率100% (1勝0敗)】

※デイトレードの結果、手数料(税込)も考慮した当日の損益がプラスの
 場合は「勝」、マイナスの場合は「敗」とカウントしています。
※売買益に対する税金は考慮しておりません。
※採用した3つの取引は、新規建ての売り、買いと分けて例示したもので、
 これらの取引手法を推奨するものではありません。また、将来の数値を
 保証するものではありません。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』を
 ご覧ください。

 4月30日(木)まで続くこのコーナー、どうぞよろしくお願いいたします。
 本シミュレーションのルールやミニ日経225先物、日経225先物の詳細に
ついてはこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903t.htm

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 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue

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 4 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第131回-
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「基軸通貨としての米ドル」

 先週はG20があり、週末は北朝鮮がミサイル発射と日本にも大きく影響を及
ぼす国際ニュースが相次ぎました。
 ドル円は先週末に5か月振りの100円台を回復し、(今朝がた一時99円台
をつけましたが)クロス円も軒並み堅調な動きを見せています。
 G20に先立ち、米ドルを基軸通貨とする国際通貨体制の見直し論が中国等か
ら浮上、その後米国側から「基軸通貨は今も将来も米ドルだ」と繰り返し表明
されるという事態があり、先週の「駆け込み寺」※でも基軸通貨のあり方等
(中国が主張する新機軸通貨も含め)ご質問いただきました。またクロス円の
通貨とドル円との関係についてもご質問があり、これらを一連のものとして、
今日は取り上げたいと思います。

※月・水・金18:00~のオンラインセミナー「マネックス『チャット駆け込み寺』」
http://www.monex.co.jp/Etc/topslide/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm
 
 まず、為替市場においての米ドルの立場、役割ですが、前述のとおり現状の
マーケットでは「基軸通貨」となっています。
 基軸通貨はどういう通貨なのか、といえば、流通量、取引量ともに最大で世
界における通貨としての信任がもっとも厚い通貨となります。そのため、世界
の貿易においても主要な取引通貨となり、世界各国の外貨準備資金においても
主要通貨となります。

<基軸通貨の条件>
 ●国際間の貿易・資本取引に広く使用される決済通貨
 ●各国通貨の価値基準となる基準通貨
 ●通貨当局が対外準備資産として保有する準備通貨

 上記の条件を満たすためにも、基軸通貨となるべき通貨は市場において価値
が(比較的)安定し、基軸通貨国では高度に発達した為替市場と金融・資本市
場を持ち、そして対外取引規制がない(自由取引)ことが必要条件となります。

 今回、中国が提言したのは、米ドルに代わり、世界通貨基金(IMF)加盟国
が利用できるSDR(special drawing rights)の使用範囲を拡大し、基軸通貨
の役割を担わせようというものでした。
 米国が世界金融不安の発生の国であり、景気対策による財政赤字拡大が見込
まれるため、その通貨の基軸通貨としての安定性・安全性に対し懸念を表明し
たのです。
 SDRはIMF加盟国のうち貿易量の多い上位国通貨のバスケットとなっており、
現在は米ドル、日本円、英ボンド、ユーロが採用されています。当然のことな
がら実態としての「貨幣」が存在するわけではなく、過去においてもバスケッ
ト通貨の維持は採用国に負担を強いる結果(アジア危機等)となることも多い
ため、中国の提案はまだ現実味を帯びてきていないと思われます。

 さて、市場における基軸通貨の話に戻します。為替市場においては基軸通貨
である米ドルに対して、世界各国の通貨がどれだけの価値をもっているか、が
為替レートの中心となります。
 その表記方法は自国通貨建てと他国通貨(外貨)建ての2種類があり、日本
円は1外国通貨に対して日本円がどれだけの価値をもっているかを表す自国通
貨建てを採用しているため1米ドル=●円といった表記になります。
 ユーロや豪ドルなどは1ユーロ=●米ドル、1豪ドル=●米ドルなどのように
1自国通貨がいくらの外貨なのかという他国通貨建てです。
 ユーロ円や豪ドル円などがかなりのボリュームで取引されているのは事実で
すが、そもそもの考え方はドル円とユーロドル、ドル円と豪ドル・ドルといっ
た2通貨の組み合わせの為替レートです。それらの対円の為替レートを「クロ
ス円」と呼ぶのもそのためです。
 つまりクロス円の値動きは当事者である日本と当事国の二国間の関係だけで
なく、米ドル円の値動きの影響を大きく受けることとなるのです。

 もちろん取引量の増加やその他の要因から、必ずしもクロス円を上記のよう
な2為替レートに分けて考える必要はないですし、株式市場の値動きや他の市
場の要因から別個の動きをすることが多くなってきていますが、「基軸通貨」
についてはぜひ理解しておきたいですね。


廣澤 知子
マネックス証券 シニア・フィナンシャル・アドバイザー

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 5 岡安盛男のFXプロファイリング~今週の相場展望~
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「景気への楽観ムードは何処まで続くか」

 3月初旬にはNYダウ平均が6500ドルを割り込み最安値を更新するなど、
景気に対して過度と思われる悲観論が漂いました。ところが、その後シティバ
ンクなど大手米国銀行が今年1-3月期は好調な業績になるなどの観測から、株
価は上昇に転じました。結局4週間連続でNYダウは上昇し、先週8000ド
ル台まで回復しました。このひと月足らずで市場のムードが悲観から楽観へ一
変したと言って良いかもしれません。

 そんな中、この上昇は売られ過ぎからの一時的な買戻しではないかという見
方も少なくはありません。実際米国の経済指標を見ても雇用の悪化や住宅価格
の下落、そして景気指数など依然として悪い材料も多いことは確かです。今の
ところ、市場はそれらの悪い指標には余り反応せずに、米ISM製造業景況指
数や中古住宅販売制約指数など、予想以上に改善の兆しを示す指標に反応し始
めています。

 このような反応の仕方自体が今後の相場を物語っているものかも知れません。
NY株価の上昇はリスクへの許容度が拡大する事になり、この市場のセンチメ
ントが続く限りクロス円やドル円の上昇が続く可能性が高いと言えそうです。

 米国は最大1兆ドルの不良債権の買い取り、公的資金による住宅ローン対策、
金融機関への資本注入など取るべき政策はほぼ打ち出したと言えます。それら
の効果が現れるまで、市場の楽観的な見方は続くと見て良いかも知れません。

岡安 盛男
株式会社マネックスFX  FXチーフ・アナリスト
公式ブログ:岡安ブログ
http://blog.monexfx.co.jp/okayasu/

【ご注意】------------------------------
株式会社マネックスFXは、マネックスグループのFX専業会社で、マネックス
証券株式会社とは別会社となります。(株)マネックスFXでは、インターネット
取引手数料0円、最大レバレッジ約190倍など、マネックス証券(株)が提供
するFX取引のサービス、リスク・手数料等とは異なりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページでご確認をお願いいたします。
(株)マネックスFX→ http://mail.monex.co.jp/?4_37780_237915_15

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月6日     <満10歳>

 昨日でマネックス証券は満10歳になりました。これは実はちょっと複雑で、
今のマネックス証券は旧マネックス証券と日興ビーンズ証券が合併して出来た
訳ですが、法律上の存続会社は日興ビーンズ証券で、その設立日は10年前の
5月20日で、これが当社の正式な設立日になっています。一方ベター・ハー
フである旧マネックス証券の名前が誕生したのは10年前の6月16日ですが、
これは商号変更によるものであり、設立日は株式会社マネックスが設立された
4月5日です。なので大まかに云って、今頃が当社の誕生日だと、そう考えて
います。

 さて本題ですが、なんとあれからもう10年が経ちました。長いような短い
ような。やっぱり長いかな。その年の8月10日以降の呼吸は、一営業日も欠
かさず書いてきたこの「つぶやき」で感じ取ることが出来ます。生まれて最初
の4ヶ月間、本当に最初の鼓動は、案外多く残っているデジカメ写真の中に生
きています。10周年と云うことで、今日社員にその頃の写真を提供するよう
に頼まれました。そこで自分のPCの中を探してみると、、、おー、出てくる
出てくる。タイムスリップしたように、あの頃の自分と仲間・同僚・同志たち
の表情が溢れてきました。今でも一緒に働いている仲間が案外大勢います。

 ふと思いを馳せると、私たちのことを見守ってきてくれた、応援して下さっ
てきた方々も、その頃から今まで、ずっと一緒の方がきっと大勢、写真の中に
いる社員の数に全く比較できないほど大勢、いらっしゃることでしょう。とっ
てもありがたいことです。本当にありがたいことです。これからも皆さんと一
緒に歩んでいきたいと思います。10歳になったマネックスを、これからもよ
ろしくお願いします。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■投資信託に新潮流?いま話題のハイイールド型とは
最近注目を集めているのが、高い利子収入の獲得をめざして「ハイイールド債
券」に投資する、『ハイイールド型』と呼ばれるファンド。今回はその特徴や
人気の秘密に迫ってみました!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903p.htm?scid=mail_news903p

■■速報!マネックス2008年度いろいろランキング!
2008年度、マネックスではどのような銘柄が取引されていたのでしょうか?
マネックスの2008年度の様々なランキングを発表いたします!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9042.htm

■■「お客様からのご意見・ご要望への回答」3月掲載分のお知らせ
マネックス証券では、お客様から頂いたさまざまなご意見やご要望についての
回答を、ウェブサイトの「お客様からのご意見・ご要望への回答」コーナーに
原則月2回の頻度で掲載しています。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9043.htm

■■デイトレで日経225先物&ミニを始める~30パターンを分析~
日経225先物、ミニ日経225先物の特徴と具体的な投資手法をご紹介します。
投資手法のアイデアの一つとして検討してみてはいかがでしょうか?
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903t.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

  4月8日(水)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長 内藤 忍~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1157

 4月9日(木) 19:00~
マネックス資産設計ファンド』の新アセット・アロケーションについて
~マネックス・ユニバーシティ内藤が、 『マネックス資産設計ファンド』を
徹底インタビュー~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1154

 4月10日(金)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックスグループ CFO補佐 チーフ・リスク・マネージャー 螺良 靖~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1158

■@東京
 4月28日(火)19:00~
「マネックスグループ個人投資家向け決算説明会」
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1145

■@マネックスラウンジ@銀座
 4月21日(火)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1142

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html


・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「効果検証」

 こんばんは。かじりつくようにニュース速報を見ていたら、土曜は誤報、日曜
は本当。2日続けてテポドンに翻弄されまくりました、ぼすみんです。

 今後の北朝鮮の動向、日本政府の対応、安保理の行方などまだまだ気に
なる事だらけですが、気になるといえば今日からこのメールで連載が始まった
『ミニ日経225先物通信 ~3パターンのデイトレードで効果検証!~』。

 先週末ウェブサイトに掲載された最新情報、「デイトレで日経225先物&ミニを
始める~30パターンを分析~」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903t.htm
 に連動した企画なんですけど、4月末の時点で最も優秀な成績を収めるのは
果たしてどの取引パターンか?
 もちろんミニ日経225先物は株式などと同様、立会時間中に価格を見ながら
いつでも指値や成行注文ができる商品ですが、この企画では値動きを見つつ
注文内容を検討・・・なーんてプロセスは一切なし!
 ただひたすら「前場寄付き(買)⇒前場引けに売り決済」といったデイトレード
を機械的に毎日、1ヶ月近くにわたって続けてみようという企画なのです。取引
にあたり人間の感情の入りこむ余地はなく、ルールに従って淡々と売買が行わ
れるだけに結果予想は至難の業!

 マネックス社内でも当然のごとく予想が割れてますが、僕は大穴狙いで最も
予想の少なかったパターン3、「イブニング寄付(買)⇒前場寄付き売り決済」
に一票。夕方16:30から始まるイブニングセッションの寄付きで買い建て、
翌営業日の前場寄付で売り決済・・・これは夜中のニューヨーク市場など、海外
の動きが大きく影響しそう。どうか僕らが寝てる間、海外市場で良いニュース
が続出しますように・・・という個人的願望も含め、パターン3に一票です。

 それにしてもこのミニ日経225先物、さっきのウェブページを読んでたら自分でも
取引してみたくなってきました。僕もチャレンジしてみよっかな!?
<編集注:証券会社の従業員はミニ日経225先物を含め、先物・オプション取引
が禁止されています。マネックスを退職してから思う存分チャレンジしてください>

(追伸)
『ミニ日経225先物通信 ~3パターンのデイトレードで効果検証!~』は
本日のマネックスメールを、ウェブサイトの「デイトレで日経225先物&ミニを
始める~30パターンを分析~」は
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903t.htm
をご覧ください。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』を
 ご覧ください。


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 10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異
なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品
・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは
当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目
論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込
み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合
は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金
・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引
により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等に
より、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠
損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠
金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000056米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料が掛かります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。
なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかりま
す。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れま
たは預託していただきます。株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証
拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全
体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありま
せん。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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