マネックスメール 2009年04月22日(水)

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マネックスメール 2009年04月22日(水)

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 マネックスメール<第2386号 2009年4月22日(水)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 ミニ日経225先物通信 ~3パターンのデイトレードで効果検証!~ 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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一時8,800円回復となるものの上値重く日経平均小幅高

日経平均            8,727.30 (△15.97)
日経225先物         8,750 (▼20 )
TOPIX            829.96 (▼ 0.76)
単純平均             233.03 (▼ 1.08)
東証二部指数           1,884.54 (▼ 1.70)
日経ジャスダック平均       1,033.11 (▼ 0.99)
東証マザーズ指数          321.84 (▼ 0.84)
東証一部
値上がり銘柄数          494銘柄
値下がり銘柄数         1,103銘柄
変わらず             105銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           110.09%  ▼ 6.7%
売買高            25億9451万株(概算)
売買代金        1兆5407億8400万円(概算)
時価総額          270兆0194億円(概算)
為替(15時)          98.31円/米ドル

◆市況概況◆

 本日の日本市場は昨日の米国市場が大幅反発となったことから買い先行の始まりとなりました。日経平均は8,700円台後半で寄り付き8,800円を一時回復することになりましたが、8,800円を超えた水準で上値が伸び悩むと8,700円台半ばまで上げ幅を縮めることになりました。その後しばらくは8,700円台半ばでの推移が続きましたが、切り返す気配に乏しく上値の重さが意識されると8,700円台前半まで水準を下げることになりました。前場の日経平均は引けにかけてマイナスに転じ小幅安の引けとなりました。

 後場の日経平均は前場終値とほぼ同水準での寄り付きとなりました。その後、直ぐに8,700円を下回ることになりましたが、8,700円を大きく割り込むことなく8,600円台後半で下値を確認すると戻り歩調となり、8,700円を回復してプラスに転じ8,700円台半ばまで上昇となりました。しかし、この水準では上値が重く伸び悩むと引けにかけて若干売り直され日経平均は8,700円台前半での小幅高での引けとなりました。

 主力銘柄は高安まちまちの展開となりました。大手自動車に加え業績の上方修正の目立つ自動車部品銘柄に上昇となるものがみられたほか、ハイテクが総じて堅調で、小売や海運の一角にも値を上げるものが散見されました。一方で医薬品や通信、電力・ガスなどのディフェンシブ銘柄や銀行株に軟調なものがみられ指数の上値を抑えました。こうしたなか小型株の上値は重く日経ジャスダック平均、東証2部株指数、東証マザーズ指数は揃ってマイナスとなっています。

 本日は昨日の米国市場が大幅上昇となったことや為替も円安方向に振れていたこともあり、米国市場の上昇を素直に好感する格好で買い優勢のスタートとなりました。しかし、日経平均が8,800円を超えた水準で伸び悩み昨日に空けたマドを埋められずに上げ幅を大きく縮めることになるなど、上値の重さを意識させる展開となってしまいました。ここにきて底堅さもみられるものの、それ以上に売りものに押される場面が目立ち上値の伸び悩む場面が目に付くようになっています。しばらくは上値の重い展開が続くことになるのかもしれません。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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◆個別銘柄◆ 

武富士 (8564) 540円 ▼50 円 :10株単位
 業界全体で利息返還に関わるリスクが再度高まってきているとの見方から外
資系証券が投資判断と目標株価を引き下げたことで大幅下落となりました。

しまむら (8227) 6,590円 △330 円 :100株単位
 低価格志向の続く地方部で販売底割れが回避されることなどが業績を下支え
するなどの理由から外資系証券が投資判断を引き上げたことで大幅高となりま
した。

パイオニア (6773) 322円 △47 円 :100株単位
 公的資金を使った一般企業への資本注入制度で300億円の出資を受けると報じ
られたことで経営不安が後退するとの見方から急伸となりました。

三井化学 (4183) 317円 ▼16 円
 事業再編に伴う特別損失や繰り延べ税金資産の取り崩しなどから2009年3月期
の最終損益を従来予想の130億円の赤字から950億円の赤字へと大幅に下方修正
したことから大幅下落となりました。

豊田合 (7282) 2,060円 △208 円 :100株単位
 原価低減や労務費・経費などの固定費削減が奏功し営業利益を従来予想の100
億円から155億円へと上方修正したことが好感され急伸となりました。

花 王 (4452) 1,920円 ▼75 円
 化学セクター全体の業績が想定以上に悪化、百貨店の化粧品売上高も落ち込
んでいることなどから外資系証券が投資判断と目標株価を引き下げたことから
大幅下落となりました。


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 2 ミニ日経225先物通信 ~3パターンのデイトレードで効果検証!~
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 シミュレーションは13日目の今日は、通算損益で最下位のパターン1が
一人負け。これによりパターン1は星取りのうえでも黒星先行となってしま
いました。本日も順位に変動はありませんが、パターン2は首位・パターン
3の後をしっかり追走。残すところ5営業日、逆転劇はあるのでしょうか?

 本シミュレーションのルールやミニ日経225先物、日経225先物の詳細に
ついてはこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903t.htm

■日経225ミニ先物【2009年6月限】の動き(取引日ベース:2009年4月22日)
イブニング寄付:8,740円
イブニング引け:8,735円
前場寄付:8,785円
前場引け:8,720円
後場寄付:8,725円
後場引け:8,755円
注)イブニング寄付、イブニング引けは前営業日の価格です。

■各シミュレーションの成績 [手数料(税込)も考慮しています]
(1)前場寄付き(買)⇒前場引けに売り決済
 8,785円で1枚買建てし、8,720円で決済。 本日の損益-6,605円。
 【本日までの通算損益 -22,865円 / 勝率46.15% (6勝7敗)】

(2)前場寄付き(売)⇒後場引けに買い決済
 8,785円で1枚売建てし、8,755円で決済。 本日の損益2,895円。
 【本日までの通算損益 37,135円 / 勝率69.23% (9勝4敗)】

(3)イブニング寄付(買)⇒前場寄付き売り決済
 8,740円で1枚買建てし、8,785円で決済。 本日の損益4,395円。
 【本日までの通算損益 45,135円 / 勝率53.85% (7勝6敗)】

※デイトレードの結果、手数料(税込)も考慮した当日の損益がプラスの
 場合は「勝」、マイナスの場合は「敗」とカウントしています。
※売買益に対する税金は考慮しておりません。
※採用した3つの取引は、新規建ての売り、買いと分けて例示したもので、
 これらの取引手法を推奨するものではありません。また、将来の数値を
 保証するものではありません。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
 覧ください。

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 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://mail.monex.co.jp/?4_50210_362595_10

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 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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「3%で借りて1.5%で運用する、生保の「逆ざや」(1)」

 報道によると、昨年秋以降の金融危機を受けて、大手生保8社の2009年3月期
決算は「逆ざや」に陥る可能性が高いそうです。これは、株価の回復によって
逆ざやが解消した2006年3月期決算以来、3年ぶりのこととなります。

 生保の運用資金は約200兆円ありますが、たとえば1985年に終身保険に加入し
た人は、生涯にわたって5.5%の利回りが約束されているように、予定利率が高
かった時代を含む1981年~95年度の契約がいまだに責任準備金残高の6割前後を
占めており、生保の資金コストはおおむね3%前後と推定されます。

 これに対して、市場金利は長期国債でみるとここ数年、1.5%程度で推移して
います。つまり、3%の金利でお金を借りて、それを1.5%の利回りでしか運用で
きない状況が続いてきたわけです。90年代、大手生保各社は毎年2000億円から
3000億円近い逆ざやに苦しめられました。ここ何年かは、株式や外債などの利
回りによって、この差分を解消していたわけですが、市場の急落によって、再
び逆ざやが顕在化したことになります。

 それでは、なぜ生保はこのような事態に陥ってしまったのでしょうか?

 理由として、1980年代に死亡保障の市場が成熟化し、新契約の伸びが頭打ち
となるなか、販売をテコ入れするために予定利率の引き上げ(保険料の引き下
げ)を進めたことがあります。

 生保は他の金融商品との競争に勝つため、高利回りの一時払い養老保険や個
人年金を拡販し、総資産を10年間で4倍以上に膨張させました。

 それまでの生保は、低い予定利率で資金を調達し、高金利で安定した大企業
向けの貸付で運用するモデルを取っていました。それが80年代には、高い利回
りを約束した貯蓄性商品を増加させ、それに対応するためにリスク性資産へ運
用をシフトしていったわけです。

 当社の社長である出口が1990年に「アクチュアリージャーナル」に寄稿した
「運用差益配当の考え方について」という論文によると、市場金利が1980年を
ピークに87年ころまで低下していくなか、生保の実質的な資金コスト(予定利
率+契約者配当)は10%の水準で高止まりしていたとされます。

 短期の商品であれば、一時的に高い利回りを約束することはリスクが少なかっ
たかも知れません。それが20年を超える超長期の生命保険商品について、高い
利率を保証する危険性に気づくことは、資産が急増し、株価も右肩上がりの時
代には、難しかったのでしょうか。

 それでは、その失敗の代償は誰が払っているのでしょうか?それは、過去の
契約者ではなく、その後に新たに生命保険に加入した、皆さんなのです。

(次回に続く)

岩瀬大輔
ライフネット生命保険株式会社 取締役副社長
ハーバードMBA留学を経て開業したのは、生命保険会社!
http://mail.monex.co.jp/?4_49034_85653_11

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 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ
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- 第197回 「GWはニアピン投資?」 (難易度 ★★★☆☆)

 ゴールデン・ウィーク(GW)も間近。休みの計画も大事ですが、日本株や為
替相場にとっては要注意の季節といえます。GWはロンドン、香港、日本の休
日が断続的に重なり市場参加者が減る一方、米国での取引は通常通り行われま
す。このため、米国株や為替相場の影響が大きいとされる日本の株式市場にとっ
ては、連休が終わったら大きく相場水準が変動する要因ともなりかねません。
もちろん、目先は相場材料がないのでは?と考えるなら、各国の株式相場や為
替相場はGWの間も大して動かないかもしれません。

 そこで、GWをまたいで保有するポジションとして日経平均ニアピンeワラン
ト(以下「日経平均ニアピン」)に投資することを考えてみましょう。ニアピンe
ワラントは、高度なオプション戦略を簡単に実行できるようにしたカバードワ
ラントで、対象原資産の価格が動かないまま時間が経過すると価格が上昇する
ものがある*、ピンポイントに相場水準を予測することで収益を得ることができ
るというユニークな特徴があります。
*上記は価格変動要因が変化した場合の一般的な変動についての記述であってそ
の影響の程度は各種条件により異なり、特定の価格変動要因の影響を大きく受
ける可能性があります。また、例外がありうることを認識する必要があります。

 また、日経平均ニアピンは一般に満期日の2-3週間程度前から値動きが大きく
なることから取引が急増する傾向にあり、ちょうどGW明けの5月13日に満期日
を迎える銘柄があります。そこで今回はGWという特殊要因を活かして投資機
会にできる投資アイデアを考えてみましょう。

■GW明けでもそれほど相場が動かないと思うなら
 株式や株価指数先物では、相場が動かなければ投資機会とすることができま
せん。一方、日経平均ニアピンは、満期時に参照原資産価格が予想したピン価
格に近ければ近いほど受け取り金額が増えるというカバードワラントなので、
"相場が何日も動かない"という相場観に沿って投資することが可能です。

 投資の方法は、例えば現在の日経平均が8,800円近辺で「1週間程度は動かな
い」と予想するのであれば、8,800円のピン価格を持つ日経平均ニアピンを購入
し、1週間保有して売却する、といった具合です。なお、日経ニアピンは数万円
程度から投資可能で、損失は投資元本に限定(手数料を除く)されていますが、
レバレッジ投資の1種でハイリスクな投資であることに注意が必要です。

■日経平均の水準をピンポイント予想して投資
 独自の分析などで、GW後の日経平均の水準をピンポイントに予想して日経
ニアピンに投資することもできます。例えば「途中の経路はなんともいえない
が、おそらく日経平均は9,200円前後になるのではないか!」と考えるなら、現
時点で9,200円のピン価格を持つ日経ニアピンを購入しGW後に売却する、とい
う方法になると思われます。

■GW明けの日経平均をレンジで予想するなら
 ピンポイントは神業かもしれないが、「だいたいのレンジなら予想できそう」
という場合には、日経ニアピンを連続して購入するという手法があります。例
えば「GW明けには、おそらく日経平均は9,000円から9,400円ぐらいに収まる?」
と考えるなら、現時点で9,000円、9,200円、9,400円のピン価格を持つニアピン
eワラントを同単位ずつ3銘柄購入し、GW後に売却する、という方法になると
考えられます。

ニアピンeワラントの説明はこちら
http://www.ewarrant.co.jp/nearpin.html

(念のため付言しますと、上記はあくまで仮定のシナリオに基づいた筆者の個
人的な見解であり、ゴールドマン・サックスの見解ではありません。また本コ
ラムではすべてのシナリオを網羅できるものではなく、また、取り上げたシナ
リオについても取り上げなかったシナリオよりも確度が高いとはいえません。)

◆◆ 本日のポイント:GWは日経ニアピンを持って越す?◆◆

土居雅紹(どい まさつぐ)
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長

※本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧
誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作
成されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全ある
いは最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いませ
ん。

■eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントに関する注意
eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントの手数料及びリスク
について、必ずこちらをご確認ください。
http://www.gs.com/japan/ewarrant/beginner/index2.html

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eワラントとは?  http://mail.monex.co.jp/?4_49034_364206_12
マネックスではじめるeワラント http://mail.monex.co.jp/?4_49034_364206_13
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月22日    <季節>

 ふと気が付くと、最近内省的なつぶやきが多い気がします。読者の方々にあ
られては、つまらないなぁ、と思われてたかも知れません。

 色々と忙しくて、世間で何が起きてるかなど、周りをゆっくり見る時間がな
く、しかし毎夕原稿の締め切りは来ますから、勢い自分のことを書いてしまう
のでしょう。これがよろしくないことなのか、よろしいことなのか、は不明で
すが、一方たかが自分されど自分で、よくもまぁこんなに(無理矢理でも)自
分について書くことがあるものだと思います。

 "周り"と云うのは世間で起きていることだけでなく、普通に周りにある自
然も含みます。私は単純な性格なので、何かに集中すると、他のものがあまり
気にならなくなるのです。

 ふと窓外に目をやると、緑が随分しっかりとした色になってきていて、春は
とっくに来てしまったことを感じます。これはいけない。日本に、東京に住む
身として、季節の移り変わりだけはしっかりと堪能しないと、あまりにももっ
たいないです。ゆっくり出来ない場合、単位時間あたりで最も季節を感じる方
法は、季節を食むことでしょうか。

 今なら未だ間に合うかも知れない。出遅れを取り戻す算段をしたいと思いま
す。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■商品指数に連動するETF(東証:1327)等を取り扱い開始
商品指数に連動するETFのほか、金融市場の動きに関連して注目されている東
証上場の米国金融株の取り扱いも開始いたしました。
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 4月24日(金)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
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 4月27日(月)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
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■@東京
 4月28日(火)19:00~
「マネックスグループ個人投資家向け決算説明会」
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■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
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※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「ウニと南ア」

 こんばんは。先日、大学時代の先輩にお寿司を奢っていただきました、ぼす
みんです。

 僕がウニを食べようとしたところ、先輩がボソリと一言。
 「知ってる?世界で最初にクローンが作られた生き物ってウニなんだよね」

 これからウニを食べようとしている時、なにゆえそんな微妙な豆知識を引っ
張り出してきちゃうのか?先輩の意図をはかりかねましたが、なんせこっちは
寿司を奢ってもらってる身。
 「へぇ~、それは意外ですね。先輩は博学ですね」
 とか適当に持ち上げておきました。

 すると先輩は気を良くしてしまったらしく、頼んでもいないのに更なる豆知
識を披露。
 「じゃ、これは知ってた?世界で初めて心臓移植手術をやった国は南アフリ
カ。意外だろ?」

 ・・・食事中にそういう話題はご遠慮ください、とかビシッ!と言えない所
が奢ってもらっている立場の辛さ。時と場所によって話題を選ぶデリカシーが
あれば、先輩ももうちょっとモテるんだけどねぇ・・・

(追伸)
南アフリカといえば、マネックスでは現在、利率年6.60%(税引前)の南ア・
ランド建社債のお申込を受付中です。
(正式名称: トヨタ モーター クレジット コーポレーション 2011年4月満期
ユーロ南アフリカランド建社債)
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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しく
は当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込
み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合
は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金
・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引
により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等に
より、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠
損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠
金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料が掛かります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。
なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかりま
す。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れま
たは預託していただきます。株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証
拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全
体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありま
せん。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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