マネックスメール 2009年04月24日(金)

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マネックスメール 2009年04月24日(金)

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 マネックスメール<第2388号 2009年4月24日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 ミニ日経225先物通信 ~3パターンのデイトレードで効果検証!~ 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 4 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
 5 資産設計への道
  その366 証券投資をする人は、なぜ不動産投資をやらないのか?
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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様子見気分が強まるなか円高を嫌気し日経平均大幅下落

日経平均            8,707.99 (▼139.02)
日経225先物         8,740 (▼ 90 )
TOPIX            830.05 (▼ 9.45)
単純平均             232.97 (▼ 2.51)
東証二部指数           1,887.62 (▼ 6.51)
日経ジャスダック平均       1,034.40 (△ 4.30)
東証マザーズ指数          342.53 (△ 3.73)
東証一部
値上がり銘柄数          426銘柄
値下がり銘柄数         1,175銘柄
変わらず             103銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           108.48%  ▼ 5.17%
売買高            27億1550万株(概算)
売買代金        1兆6131億1200万円(概算)
時価総額          269兆9222億円(概算)
為替(15時)          97.08円/米ドル

◆市況概況◆

 本日の日本市場は昨日の米国市場が上昇となったにも関わらず売り先行の始まりとなりました。日経平均は昨日の終値より小幅に値を下げて8,800円台前半で寄り付いた後、下げ幅を広げ8,700円台半ばまで下落することになりました。この水準で底堅さを確認すると切り返すことになり、8,800円台を挟んでもみ合う場面もありましたが、徐々に下げ幅を縮め日経平均は一時プラスに転じ8,800円台半ばまで値を戻しました。引けにかけて若干売りものに押されたものの、前場の日経平均は8,800円台前半での小幅安での引けとなりました。

 後場の日経平均は前場の終値とほぼ同水準の8,800円台前半での寄り付きとなりました。その後8,800円を割り込んだところで一旦下げ渋り8,800円台を回復し戻りを試すようにもみえましたが、為替が円高に振れたこともあり再び下げ幅を広げ8,700円台を割り込む水準まで下落しました。さすがにその水準で日経平均は下げ渋ったものの、戻りは鈍く8,700円台前半での大幅安の引けとなりました。

 主力銘柄は総じて軟調となりました。銀行株は昨日の米国市場で金融株が上昇した流れから堅調となりました。しかし、前場には上昇するものが目立ったハイテク株の多くが下落に転じ、米自動車大手の一部に破綻懸念が強まったことで前場から上値の重かった自動車株は下げ幅を広げることになりました。また、利益確定売りに押され鉄鋼、小売、通信などにも値を下げるものがみられました。こうしたなか小型株は比較的堅調で東証2部株指数は軟調となったものの、日経ジャスダック平均や東証マザーズ指数はプラスとなっています。
 週末ということで積極的にポジションをとりにくいうえ、週末から来週にかけて多くのイベントを控えていることで様子見気分が強まるなか、後場に為替が円高に振れたことが嫌気され日経平均は下げ幅を広げることになりました。昨日には20日と21日に空けたマドを埋めることになり意識されていた戻りの鈍さが一旦後退したといった印象でしたが、本日大きく下げたことで改めて売り圧力の強さが意識されることになるのかもしれません。


マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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◆個別銘柄◆ 

三井物 (8031) 1,070円 ▼20 円 :100株単位
 2005年3月期から2009年3月期にかけてインドネシアなど東南アジア向けの
貿易取引の一部で、売買の実体が無かったことが判明したと発表したことが嫌
気され一時大幅下落となる場面がありました。

日立ハイテク (8036) 1,342円 ▼110 円 :100株単位
 半導体メーカーの設備投資抑制で、主力の製造装置の販売が落ち込むことな
どから2010年3月期の連結最終損益予想を前期の黒字から57億円の赤字になると
したことが嫌気され大幅下落となりました。

KDDI (9433) 440,000円 ▼24,000 円 :1株単位
 昨日発表した決算で増益予想の今期見通しを発表したものの、今後の成長力
鈍化が懸念される内容だったことから失望売りが嵩み大幅下落となりました。

ローム (6963) 6,080円 △270 円 :100株単位
 為替相場が想定より円安で推移したことや、繰り延べ税金負債の一部取り崩
しにより2009年3月期の連結純利益を従来予想の115億円の赤字から一転して96
億円に上方修正したことで大幅高となりました。

住友鉱 (5713) 1,130円 △40 円
 1―3月の銅や金の価格が想定を上回り採算が改善したことなどから2009年3
月期の連結純利益を従来予想の190億円から215億円に上方修正したことが好感
され大幅上昇となり年初来高値更新となりました。

日道路 (1884) 261円 △18 円
 アスファルト合材など舗装材の販売事業で原材料価格の低下を受けて採算が
改善したことなどで2009年3月期の連結純利益を従来予想の12億円から15億円に
上方修正したことから大幅上昇となりました。


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 2 ミニ日経225先物通信 ~3パターンのデイトレードで効果検証!~
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 検証15日目の今日は日経平均139円安、本日の安値圏で大引けを
迎えました。こういう展開になると強いのが売りから入っているパターン2。
一気に1万円近い利益を叩き出し、首位の座も十分に射程圏内に。最近
いい所のないパターン1は5日連続の黒星。シミュレーション終了は今月
30日(木)、残すところあと3営業日です。

 本シミュレーションのルールやミニ日経225先物、日経225先物の詳細に
ついてはこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903t.htm

■日経225ミニ先物【2009年6月限】の動き(取引日ベース:2009年4月24日)
イブニング寄付:8,835円
イブニング引け:8,880円
前場寄付:8,840円
前場引け:8,820円
後場寄付:8,815円
後場引け:8,740円
注)イブニング寄付、イブニング引けは前営業日の価格です。

■各シミュレーションの成績 [手数料(税込)も考慮しています]
(1)前場寄付き(買)⇒前場引けに売り決済
 8,840円で1枚買建てし、8,820円で決済。 本日の損益-2,105円。
 【本日までの通算損益 -34,575円 / 勝率40% (6勝9敗)】

(2)前場寄付き(売)⇒後場引けに買い決済
 8,840円で1枚売建てし、8,740円で決済。 本日の損益9,895円。
 【本日までの通算損益 42,425円 / 勝率66.67% (10勝5敗)】

(3)イブニング寄付(買)⇒前場寄付き売り決済
 8,835円で1枚買建てし、8,840円で決済。 本日の損益395円。
 【本日までの通算損益 52,925円 / 勝率60% (9勝6敗)】

※デイトレードの結果、手数料(税込)も考慮した当日の損益がプラスの
 場合は「勝」、マイナスの場合は「敗」とカウントしています。
※売買益に対する税金は考慮しておりません。
※採用した3つの取引は、新規建ての売り、買いと分けて例示したもので、
 これらの取引手法を推奨するものではありません。また、将来の数値を
 保証するものではありません。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
 覧ください。

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 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://mail.monex.co.jp/?4_50210_362595_10

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 3 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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「下落時の運用の重要性」

 今回は、アメリカのあるミューチュアルファンドをご紹介したいと思います。
そのファンドとは、1970年に設定され、約40年間にわたり素晴らしい成
績を残しており、現在でもモーニングスター社からファイブスターの評価を与
えられている有名老舗ファンドです。

このファンドは、もともとウォーレン・バフェット氏が、1960年代終わり
の相場過熱感から、自身のパートナーシップをクローズして資金償還すること
を決定した際に、運用継続を希望する既存顧客向けに彼の友人を紹介したのが
きっかけとなり設定されました。彼もバフェット氏同様、バリュー投資の祖で
あるベン・グラハム氏の講座をコロンビア大学で学び、株式相場のトレンドを
みることよりも、個別企業のビジネスを分析することにより優れた投資実績を
あげた人物です。

 ファンドが設定された70年代初頭は、第一次石油危機が起こり、株式市場
の大幅な下落が起きていたため、株式投資でリターンをあげるのは非常に困難
な時期でした。しかしながら、同ファンドは一貫した投資哲学・運用スタイル
のもと、素晴らしい成功を収め、2008年末時点では株式市場の過去39年
間における平均年間上昇率9.9%をはるかに超える年率13.9%のリター
ンを達成しています。もし仮に設定当初100ドル投資した場合、米国株式市
場に連動するインデックスファンドでは39年間で元本が約40倍に増えたの
に対し、同ファンドで運用した場合はそれが約160倍になったわけです。複
利における年間4%の超過リターンは、長い年月を経て大きな差になって現れ
ていると言えます。

 さらにこのファンドの特徴として、下げ相場の年ほど運用成績が良く、損失
を最小限に抑えたことで市場平均との長期格差を拡大させていることがわかり
ます。実際、過去39年間におけるファンド成績と株式市場全体を比較してみ
ると、上げ相場の年が30回あったうち、ファンドが市場平均を上回ったのは
16回と約半分の"勝率"であるのに対し、下げ相場の年では9回のうち7回
は、より小さい下げで済む(02年や08年のケース)か、もしくは市場全体
の下落に反してプラスリターンの成績(77年、81年、00年、01年のケ
ース)を実現しています。

 「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」は設定来、
1年が経過しました。ファンドのリターンはマイナスとなっておりますが、そ
の減少幅を最小限に抑えることで、引き続き長期にわたるファンド資産の増加
を目指して、運用を行っていきたいと考えています。

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スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資
産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベ
ストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学
と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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※リスク・手数料等に関しては、『10 リスクおよび手数料等の説明』の
「スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項」をご覧ください。

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 5 資産設計への道
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-その366 証券投資をする人は、なぜ不動産投資をやらないのか?

 昨年ひょんなことから知り合った、Iさんは生産管理のコンサルティングの
お仕事をしている方です。ところが本業とは別に、数年前から不動産投資を
手がけ、毎年1棟(!)不動産を購入している投資家でもあることを知りま
した。

 実物不動産投資と聞いてまず思ったのは「こんな不動産が下げているけど
大丈夫?」というものでした。しかし、お仕事柄ロジカルに物事を考える
Iさんの投資法を聞いていると、株式や投信、債券といった証券投資とは異
なる実物の不動産への投資ならではの手法が見えてきました。

 実物不動産投資に関しては1年前にREIT(不動産投信)を使う方法と対比
するために専門家の方にお話を伺いました。その時、講師を担当した束田さ
んが、「実物不動産投資に向いている人のプロフィール」をまとめていたの
が印象的でした(下記コラムをご覧ください)。

専門家2人に聞いた、実物不動産投資とREITの違い(バックナンバー)
http://lounge.monex.co.jp/column/shisan/2008/03/21.html

 今回Iさんのお話を聞いて思ったことは「証券投資と不動産投資は、うま
く組み合わせれば、最強の投資になるのではないか」ということでした。
2つの投資は方向性がまったく異なりますが、証券投資では使っていない個
人投資家の潜在能力を活用できる可能性があるからです。

■「お金を借りる力」を住宅ローンに使ってしまうビジネスパーソン
 マイホームを住宅ローンを組んで買う人がいます。ローンが組めるのは、
その人にお金を借りる「信用力」があるからです。金融用語では「与信」と
言いますが、お金をどこまで借りることができるか、はその人の持っている
能力であり財産なのです。

 ところが、せっかくの能力を多くの人は住宅ローンだけに使ってしまいま
す。Iさんは「マイホームを買ってから不動産投資はできないが、不動産投
資を始めてからでもマイホームは買える」と言います。

 「与信」という能力をどう使うかは個人の自由ですが、Iさんは何も考えず
住宅ローンに使ってしまうビジネスパーソンを見て勿体無いと思っているの
です。

■「人を出し抜く投資」は歪みが大きいマーケットでやるべき
 実物不動産投資が証券投資と異なるところは、個別性が強いこと、そして
自分で付加価値を追加することが出来るところです。

 株式投資にも銘柄毎の個別性があり、その選択手腕がリターンに影響しま
す。しかし、不動産の場合は同じものが1つとしてない点が決定的に異なり
ます。すべてが一点ものなのです。

 また株式には取引所があり、価格を多くの人がチェックしている訳ですが、
不動産は飽くまで相対で売買する商品です。個別性が強く、相対取引をいう
ことは、適正価格がわかりにくく、価格と価値の関係が歪みやすいことを示
しています。つまり、価格の歪みを利用して高い収益を実現できる可能性が
あるということです。

 また不動産は自分でリフォームしたり、付加価値を加えることでバリュー
アップも可能です。株式を購入して自分でリフォームすることはできません。
不動産はその点でも証券投資とは異なります。 

■皆が面倒くさいと思ってやらないことは割安になっている
 大手企業や公務員のような安定した仕事をしている人に不動産投資をして
いる人が少ないのはどうしてでしょうか?

 仕事の収入だけで充分だからなのかもしれませんが、不動産投資というの
が何だか怪しげで胡散臭いというイメージがあるからではないでしょうか。
また購入してからの管理が面倒ではないか、という懸念もあると思います。
メンテナンスに手間がかかって本業に差し支えてはいけないという不安です。

 しかし、これは逆に言えばチャンスでもあります。面倒だと思ってやらな
い人が多いことは、その分割安になっている可能性があるからです。誰もが、
簡単に参加できるようになってしまえば、その分買い手が増えてしまいます。

 実物不動産投資には他にも検討しなければならないことがたくさんありま
す。日本は人口が減少するから不動産価格は長期的に低下するのではないか、
地震が発生するリスクがあるのではないか・・・。どれも一理あります。

 また、投資金額が大きく、投資対象の分散や時間の分散も行いにくい、流
動性が低く、換金リスクがある、といった証券投資とは正反対のデメリット
もあります。

 この分野は私の本業ではありませんから、具体的な投資手法のご紹介など
はできません。しかし、投資には幅広いバリエーションがあることを知って
いただくために、今回ご紹介しました。

今回の話のまとめ---------
■ ビジネスパーソンの「お金を借りる力」は住宅ローンに消えている
■ 効率性の低い市場の商品の方が「人を出し抜く」収益を上げやすい
■ 不動産投資は証券投資とは別のものだが両立し得る 

では、また来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月24日    <入札>

 巷では「入札」のニュースが騒がれています。なんでこんなに情報が漏れる
のだろうかとか、色々と云いたいこともあるのですが、具体的なこの話はかな
り脂っこいので、今日は純粋に「入札」の仕組みについてのお話をひとつ。

 入札には幾通りもの方法があります。競争入札、指名入札。多くの数のもの
を入札に掛ける時(例えば新規公開株の入札など)の値段の決め方も、落札者
全員が結果として同じ値段で買う方式(我が国のブックビルディング方式など)
もあれば、かつて我が国でも採用した時期があるように、落札者によって値段
が違う方式もあります。築地に於ける魚の入札も、独特のルールがあります。
そして一つのものを入札に掛ける時も、絵画のオークションのようにみんなが
見える場でせり上がっていく方式もありますし、公共事業の入札のように、お
互いの札がブラインドで分からないものもあります。公共事業の場合は、これ
がブラインドになっていないと、それは即ち談合であり、違法行為となります。

 数ある入札の中で、私が「むぅ、これは巧くできている!」と思ったのは古
本(稀少本など)の入札の仕組みです。入札者は、札を3枚入れられます。そ
してもちろん一番高い値段で札を入れた人が落札するのですが、自分の札だけ
が自分より高い場合、例えば自分の札が1番目と2番目に高い札であった場合
は、2番目の値段で落札できるのです。「どうしても買いたい!」と云う人の
欲求を満たしつつ、無意味にべらぼうに高い値段を払わせない。これは中々良
く出来ています。恐らく稀少本を落札しようとする、或る意味で稀少なファン
を、疲弊させずに長期安定的な上顧客に育てるために編み出された、古本屋さ
んの知恵ではないでしょうか。

 こう云う「商人の知恵」が私は好きです。優しくて、しかし優しいだけでな
く、いい意味で人間臭くて、好きです。そんな知恵を、私たちも真剣に考えて
いきたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■「GS アジア不動産株&リート・ファンド」購入申込受付停止について
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news904f.htm

■■eワラントに372銘柄を新たに追加します
4月27日(月)、ポケットマネーでアクティブな投資を楽しめるのが魅力のカ
バードワラント「eワラント」に、新たに372銘柄を追加いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news904h.htm

■■「上がるの?下がるの?どっちなの?」
マネックスでは4月16日配信のマネックスメール内で、今後の日本経済&株価
見通しについて読者の皆さまにアンケートを実施。ここでその結果を発表いた
します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news904e.htm

■■【米国株】3月の売買高ランキング&注目情報!
先月は6,500ドルを割り込んだあとから大幅な回復が見られたNYダウ(ダウ工業
株30種平均株価)。マネックス証券のお客さまが注目した銘柄は?
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news904d.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■@オンラインセミナー

 4月27日(月)18:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上 尚己~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1175

 5月14日(木)19:00~
土居雅紹が解説する相場状況に応じた『eワラント活用法』
~eワラント、ニアピンeワラント、トラッカーeワラントをうまく使い分けて今の相場を味方に~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1166

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「Mi Vida Loca」

 こんばんは。一番好きなスポーツはボクシング。熱狂的ボクシングマニア、
ぼすみんです。

 モノクロフィルムの時代から現役バリバリのボクサーまで、好きな選手を
挙げていくと物凄い数になっちゃうわけですが、中でも印象に残る選手の
一人が90年代半ばから軽量級で活躍したジョニー・タピア(米国)。

 刺青だらけの悪童っぽい風貌ながら、どことなくユーモラスなイメージも漂う
タピアは「Mi Vida Loca」のニックネームどおり、とんでもない波乱万丈の
人生を歩んできた選手。
 生まれてきた時、父親は射殺されてすでにあの世。極貧の中で育ちますが、
子供の頃にはバスの転落事故で奇跡的に助かる幸運も。しかし良い事は続い
てくれず、今度は誘拐された母親が刺殺されてしまいます。
 どん底の彼を救ってくれたのがボクシング。94年に初の世界タイトルを獲得
したのを皮切りに、3階級制覇を達成!
 とりわけ記憶に残るのは、同じニューメキシコ州アルバカーキ出身、ダニー・
ロメロとの王座統一戦。同じ街出身の2人、どちらも同じ階級で世界チャンピ
オンになっちゃったわけですから、これが盛り上がらないわけがありません。
白熱の一戦は悪童・タピアがイケメン優等生・ロメロに勝利。これで苦労人
タピアは世界的スターとなりました。

 そんな彼でしたが、最近は刑務所に収監されたり出てきたりを繰り返して
いる様子。なんとも浮き沈みの激しい人生というか・・・。僕も子供の頃は「将来
は世界チャンプに!」とか夢見てましたけど、たとえ世界王者になれたとしても、
こんな上げ下げの激しい人生は絶対勘弁。
 あまり関係ないですけど、僕の人生はタピアとは丸っきり対照的で平々凡々、
常に低めで安定してます。

(追伸)
4月16日のマネックスメールで実施したアンケートの結果はこちらです。ご回答
くださいました皆さま、ご協力ありがとうございました!
『上がるの?下がるの?どっちなの?』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news904e.htm

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しく
は当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元
金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資
元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因とし
ては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。」
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額:解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率):純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払
われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総
   額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ
   て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」
に関する項目をご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込
み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合
は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金
・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引
により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等に
より、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠
損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠
金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料が掛かります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。
なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかりま
す。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れま
たは預託していただきます。株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証
拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全
体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありま
せん。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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