マネックスメール 2009年05月11日(月)

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マネックスメール 2009年05月11日(月)

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 マネックスメール<第2395号 2009年5月11日(月)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 勝つのはどれ?ミニ日経225先物シミュレーション
 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 4 廣澤知子のやさしいマネー講座
 5 岡安盛男のFXプロファイリング~今週の相場展望~
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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日経平均一時9,500円回復するものの利益確定の売り

日経平均            9,451.98 (△19.15)
日経225先物         9,450 (▼10 )
TOPIX            900.45 (△ 5.10)
単純平均             244.87 (△ 1.54)
東証二部指数           1,950.65 (△14.32)
日経ジャスダック平均       1,059.64 (△ 6.23)
東証マザーズ指数          355.03 (△ 1.88)
東証一部
値上がり銘柄数          966銘柄
値下がり銘柄数          605銘柄
変わらず             131銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           114.20%  △6.88%
売買高            30億4039万株(概算)
売買代金        1兆9894億1700万円(概算)
時価総額          290兆9340億円(概算)
為替(15時)          98.45円/米ドル

◆市況概況◆

 本日の日本市場は先週末の米国市場が大幅反発となったことから買い先行での始まりとなりました。日経平均は先週末より小幅に値を上げて9,400円台半ばでの寄り付きとなり、一時は9,500円を回復することになりました。しかし、9,500円を超えたところで上値を抑えられると日経平均は上げ幅を縮めマイナスに転じ9,400円台前半まで水準を下げ、その後先週末の終値を挟んでの揉み合いが続きました。引けにかけて日経平均は下値を切り下げ9,400円を割り込み前場は9,300円台後半での軟調な引けとなりました。

 後場の日経平均は前場終値とほぼ同水準の9,300円台後半での寄り付きとなりました。その後一旦9,400円を回復する場面もあったものの、前場の引け際に弱含んだ流れから下値を切り下げ日経平均は9,300円台半ばまで下落となりました。しかし、その水準で下値を確認すると下げ幅を縮め日経平均はプラスに転じ9,400円台後半まで上昇となりました。ただ、利益確定の売りから日経平均の上値は重く昨日の終値を挟んで9,400円台前半での一進一退がしばらく続き、結局は9,400円台半ばでの小幅高の引けとなりました。

 主力銘柄は高安まちまちとなりました。米国株高を受けて鉄鋼や機械、商社などの景気敏感株が高く、米国市場で金融株が高かった流れを引き継ぎ銀行株も堅調となり、加えて食品や医薬品、電鉄、電力といったディフェンシブ銘柄の一角がしっかりとなりました。しかし、先週末に比べて為替が円高方向に振れていることや大手自動車メーカーの予想を上回る厳しい決算を受けて自動車やハイテク株が軟調となり指数を押し下げました。こうしたなかで東証2部株指数、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数といった小型株指数は揃ってプラスとなっています。

 本日の日本市場は買い先行でのスタートとなり日経平均は9,500円を一時回復することになりました。しかし、日経平均が昨日までの4日続伸で900円以上の上昇となるなか9,500円を回復したことでの達成感などから利益確定の売りが嵩み、昨年10月の急落以降の戻り高値(9,521円)を目前に日経平均は上値を抑えられる格好となり本日は二番底確認とはなりませんでした。先高期待が強いなか当面は日経平均の戻り高値を上回り底入れ確認となるのかどうかが焦点となりそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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◆個別銘柄◆ 

東 芝 (6502) 387円 △26 円
 3000億円強の公募増資を含む5000億円規模の資本増強策による希薄化への懸
念はあるものの、2010年3月期の営業利益をマーケットでは赤字とみる向きが
多いなかで黒字予想を発表大幅高となりました。

トヨタ (7203) 3,790円 ▼190 円 :100株単位
 円高や販売減などから2010年3月期の連結営業利益が8,500億円の大幅な赤字
となるマーケットの予想を大きく上回る見通しを発表したことが嫌気され大幅
安となりました。

オリックス (8591) 5,930円 △730 円 :10株単位
 2009年3月期は、連結純利益が前の期比87%減の219億円だったものの、投資
銀行事業の損失額が縮小することなどから2010年3月期の連結純利益が37%増の
300億円と大幅な増益予想を発表したことが好感され急伸となりました。

ブリヂストン (5108) 1,451円 ▼109 円 :100株単位
 2009年1―6月期の連結最終損益が販売減や減産による採算悪化、為替差損
の計上で従来は210億円の赤字を大きく上回る620億円の赤字になりそうだと発
表したことが嫌気され大幅下落となりました。

住友不 (8830) 1,367円 △79 円
 不動産仲介事業などの改善などから2010年3月期の連結純利益が前期見込み
との比較で11%増の510億円前後になりそうだと報じたことを好感して大幅上昇
となりました。

TDK (6762) 4,630円 ▼160 円 :100株単位
 コンデンサーの生産拠点の集約や人員削減などによって2010年3月期に連結
営業利益が135億円の黒字になるとの予想を発表したものの、このところ株価が
大きく上昇していただけに材料出尽くしから大幅下落となりました。

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 2 勝つのはどれ?ミニ日経225先物シミュレーション
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ミニ日経225先物を使った日計り取引(デイトレード)、5つの取引パターン
のうち、勝つのはどれ?ズバリ当てた方の中から抽選で商品券1万円分を
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ついてはこちらをご覧ください。
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シミュレーション3日目に突入しました。日経平均が小幅高となった本日は、
パターン2が8千円超の損失を出してしまい、通算損益でもマイナスに転落。
現在首位を独走するパターン4は今日も白星、開幕3連勝を飾りました。

■日経225ミニ先物【2009年6月限】の動き(取引日ベース:2009年5月11日)
イブニング寄付:9,455円
イブニング引け:9,475円
前場寄付:9,465円
前場引け:9,385円
後場寄付:9,370円
後場引け:9,450円
注)イブニング寄付、イブニング引けは前営業日の価格です。

■各シミュレーションの成績 [手数料(税込)も考慮しています]
本日までの順位:1位
(パターン4)イブニング寄付(買)⇒前場寄付き売り決済
 9,455円で1枚買建てし、9,465円で決済。 本日の損益895円。
 【本日までの通算損益 35,685円 / 勝率100% (3勝0敗)】

本日までの順位:2位
(パターン1)前場寄付き(買)⇒後場引けに売り決済
 9,465円で1枚買建てし、9,450円で決済。 本日の損益-1,605円。
 【本日までの通算損益 4,185円 / 勝率33.33% (1勝2敗)】

本日までの順位:3位
(パターン3)前場寄付き(売)⇒後場引けに買い決済
 9,465円で1枚売建てし、9,450円で決済。 本日の損益1,395円。
 【本日までの通算損益 -4,815円 / 勝率66.67% (2勝1敗)】

本日までの順位:4位
(パターン2)前場寄付き(買)⇒前場引けに売り決済
 9,465円で1枚買建てし、9,385円で決済。 本日の損益-8,105円。
 【本日までの通算損益 -6,315円 / 勝率66.67% (2勝1敗)】

本日までの順位:5位
(パターン5)イブニング寄付(売)⇒前場寄付き買い決済
 9,455円で1枚売建てし、9,465円で決済。 本日の損益-1,105円。
 【本日までの通算損益 -36,315円 / 勝率0% (0勝3敗)】

※デイトレードの結果、手数料(税込)も考慮した当日の損益がプラスの
 場合は「勝」、マイナスの場合は「敗」とカウントしています。
※売買益に対する税金は考慮しておりません。
※採用した5つの取引は、新規建ての売り、買いと分けて例示したもので、
 これらの取引手法を推奨するものではありません。また、将来の数値を
 保証するものではありません。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
 覧ください。

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 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://mail.monex.co.jp/?4_50210_362595_10

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 4 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第135回-
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「ゴールデンウィーク後の市場」

 ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか?十分にリラックスして元気
いっぱいでいらっしゃるでしょうか?それとも休み明けで疲れがどっと出てし
まった方もいらっしゃることでしょう。

 さてこのゴールデンウィークですが、日本独自のまとまったお休みであるた
め、諸外国で同様にまとまったお休みのあるところはありません。そのため、
日本株を除く各市場はゴールデンウィーク中に大きく値動きすることが以前か
らよく見受けられました。
 今年はゴールデンウィーク直前に米クライスラーが米連邦破産法十一条の適
用を申請、ゴールデンウィーク中には米国ストレステストの結果発表、雇用統
計の発表などなど、特に米国を中心とした注目ニュースの目白押し。結果、ど
うなったかといいますと、ご存じのとおり、さまざまな数字が予想よりは良く、
市場の回復の兆しを感じられる(最悪期は脱しつつある)と好感されました。

 ゴールデンウィークに関係なく動く為替相場については、多少の乱高下はあっ
たものの大きな方向感が見られるような結果とはなりませんでした。大相場と
はいえなかったですね。

 日本株市場については、休み中の海外の値動きを受けるのが常ですが、先週7
日(木)は大幅上昇、8日(金)も底堅く、本日も利食い売りは出ているものの
、値崩れすることはありませんでした。
 総じて強気展開となり、先週の「駆け込み寺」※でも「日本株はこのまま強
気でいくのか?」という質問が多かったです。

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ご質問にお応えするオンラインセミナー
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 日本株の動きはご存じのとおり、米国の経済状況に左右されることが多いの
が現実です。その米国の状況が改善しつつある、といっても手放しで良い状況
に向いているというわけではなく、悪い状況⇒普通の状況に向かいつつあると
いう段階です。これまでの上昇スピードが速かったことも、あまりに楽観的に
なるのは個人的には心配です。
 相場には必ず「調整」が入ります。いつ、どれくらい、がわかれば誰でも大
儲けできますが、どんな専門家にもこればかりはわからないものです。「駆け
込み寺」で質問を受けるコメンテーターの皆さんもそれは全く同じです。

 ただ「短期に必ず勝つ」というのは至難の業ですが、長期に考えて利益を狙
うことは、相対的に期待できるものだと思います。
 長い目で見たときの方向感はコメンテーターの皆さんそれぞれに持っていらっ
しゃいます(数か月のうちに日経平均いくらまで、というものではなく、大き
なトレンドという意味で)し、それほど悲観的な意見は聞きません。
 そうしたコメントやニュースを参考に皆様もご自分なりの方向感はぜひとも
もつように心がけてください。

 世界中の市場がこれから改善に向けて動き出すと思われる今、長い目で見る
と日本を含む世界の株式市場はさまざまな魅力にあふれているといえるでしょ
う。もちろん、短期で見れば調整も含め、まだまだ不安定要素がありますので、
十分に注意を払うようにしてくださいね。

廣澤 知子
マネックス証券 シニア・フィナンシャル・アドバイザー

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 5 岡安盛男のFXプロファイリング~今週の相場展望~
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「ストレステストを境に第2幕の始まり」

 ストレステストの結果が事前の報道と殆ど変わらない内容であったことから、
市場の反応は落ち着いたものになりました。結果的に先週のNY株式市場は160
ドル余り上昇し、8500ドル台で引けました。4月の米雇用統計が予想以上
の好結果となったこともありますが、ストレステストというリスクイベントを
終えた事による安心感が大きかったのではないでしょうか。

 内容的には10社で合計746億ドルの資本不足と指摘されましたが、残り9社は
十分な資本があるということが明らかになりました。
 一方でIMFは米銀の評価損は合計1兆ドル以上に及び、2750億ドルの資本不足
になると試算しています。その試算と比較すると、今回の資産査定結果が何処
まで信頼できるものか疑問も残ります。

 しかし、投資家はそれを承知で株式などリスクへの投資に動き始めているよ
うに見えます。きかっけがどうであれ、株価が堅調に推移すれば住宅価格の下
落に歯止めがかかり、金融機関の不良資産の改善にも繋がります。そうなれば
今回の資産査定は正しかった事になります。

 3月初旬にシティグループの1-3月期の業績が好調な見通しになるという話か
ら株価は上昇し始めました。時価会計ルールの緩和によるものかどうかは別に
しても、シティを含め米国金融機関の決算は改善を示しました。また、その後
のクライスラー破綻という荒波もNY市場は乗り越え、上昇を継続して来ました。

 そこ迄が第1幕とすれば、今回ストレステスト結果の発表を難なく乗り越え
た事で第2幕が始まったのかも知れません。米ゼネラル・モーターズの経営問
題や失業率の悪化などまだ問題は残りますが、この安心感が続く限り一次的な
下落で止まるように思えます。

 当面は米国経済指標、特に住宅や雇用関連の指標を注目しながら、当局の安
心シナリオが何処まで続くか見守る事になります。

岡安 盛男
株式会社マネックスFX  FXチーフ・アナリスト
公式ブログ:岡安ブログ
http://blog.monexfx.co.jp/okayasu/

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月11日   <歩く>

 最近、歩いています。忙しいやら何やらで、体調が小さなくしゃみをしたよ
うに感じたので、しっかりと体調全般を整えるには何がいいかと考え、「歩く」
こととしました。

 人間と云う動物としての本来の動きをすれば、自らを律する様々な機能がきっ
と綺麗なハーモニーをもって整えられるだろうと考えたのです。思い立ったが
吉日、連休の冒頭に、いきなり20キロ以上歩いてみました。以来、休みの日
には良く歩いています。これが頗る調子がいいのです。目論見通り、体中の機
能がいい感じで目覚め、整っていく気がします。当然ですが体力も増えます。

 東京で20キロと云うとかなりの距離で、隣接する県も含めて、いわゆる首
都圏はどこでも歩いて行ける感じで、これもまたそこはかとない安心感を生み
ます。今のところ副作用もないようなので、これからもずっと、この「歩く」
作戦は続けていきたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 5月14日(木)19:00~
土居雅紹が解説する相場状況に応じた『eワラント活用法』
~eワラント、ニアピンeワラント、トラッカーeワラントをうまく使い分けて
今の相場を味方に~
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 5月15日(金)19:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックスグループ チーフ・リスク・マネージャー 螺良 靖~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=11

 5月19日(火)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1184
78

■@マネックスラウンジ@銀座
 5月20日(水)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1185

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「どんでん返し」

 こんばんは。民主党・小沢一郎代表が辞任を表明!しかし、小沢さんといえば
一昨年の11月にも唐突に辞意を表明 → 数日後に撤回、という大どんでん返し
の前例が。ひょっとして今回もまさかまさかの展開があるのでしょうか?続報に
注目・ぼすみんです。

 どんでん返しといえば、先月からマネックスメールで連載されているミニ日経
225先物を使ったシミュレーション。前回(4月6日~4月30日)は3つの取引パター
ンがパフォーマンスを競い、終了1日前に大逆転で首位交代 → 最終日に再逆転
でまたまた首位交代、という劇的などんでん返しで幕を閉じました。

 現在は5月7日(木)からスタートした第二弾を開催中。今回は6月5日(金)まで、
5つの取引パターンが成績を競います。今回はどれがもっとも優れた成績を残すか
を皆さまに予想していただくキャンペーン企画で、ズバリ当てた方には抽選で
商品券1万円分を3名様にプレゼント。予想の申込締切は5月27日(水)、皆さま
奮ってご参加ください。
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※日々の途中経過等につきましては、マネックスメール内の『2 勝つのはどれ?
ミニ日経225先物シミュレーション』をご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異
なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商品
・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは
当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目
論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・「日経平均リンク債(特約付)の重要事項」・・・・・・・

 本債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されて
いるものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討さ
れている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的お
よび投資経験等に照らして判断することが肝要です。

[日経平均株価の価格リスク]
 本債券の利息の受領、償還元本及び償還日は、日経平均株価の動きに依存し
ています。特にノックイン時の満期償還元本については、最終日経平均株価に
よって決定されますので、投資元本を割り込み、損失が生ずるおそれがありま
す。
 また、本債券の価格についても、当初日経平均株価の決定後は、日経平均株
価の動きに大きく影響を受けます。一般に、日経平均株価が下落すると、本債
券の価格は下落する傾向にあります。

[期限前償還リスク]
 本債券は、所定の期限前償還評価日の日経平均株価の水準によって、所定の
期限前償還日に額面金額にて期限前償還される可能性があります。この場合、
関連する期限前償還日より後の利息を受領できなくなります。また、その際に
期限前償還された償還金額を再投資した場合に、期限前償還されない場合に得
られる本社債と同等の利回りが得られない可能性があります。

[価格(金利)変動リスク]
 中途売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして
発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が
変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、
損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、そ
の場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割
り込み、損失を被ることがあります。

[信用リスク]
 発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに
より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動するこ
とに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。

[流動性リスク]
 流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却
価格に悪影響が及ぶ場合があります。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込
み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合
は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金
・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引
により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等に
より、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠
損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠
金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料が掛かります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。
なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかりま
す。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れま
たは預託していただきます。株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証
拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全
体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありま
せん。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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