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マネックスメール<第2398号 2009年5月14日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 勝つのはどれ?ミニ日経225先物シミュレーション
3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
4 相場一点喜怒哀楽
5 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
□ トルコ 再利下げ観測! その影響は?
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご覧ください。
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1 相場概況
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米国株安と円高を受けて上値重く日経平均大幅反落
日経平均 9,093.73 (▼246.76)
日経225先物 9,130 (▼230 )
TOPIX 862.66 (▼ 26.09)
単純平均 238.74 (▼ 5.16)
東証二部指数 1,940.57 (▼ 7.35)
日経ジャスダック平均 1,055.92 (▼ 1.16)
東証マザーズ指数 352.17 (▼ 4.61)
東証一部
値上がり銘柄数 216銘柄
値下がり銘柄数 1,438銘柄
変わらず 49銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 96.91% ▼ 4.91%
売買高 23億2101万株(概算)
売買代金 1兆5894億6900万円(概算)
時価総額 279兆4719億円(概算)
為替(15時) 95.52円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日経平均は米国市場が大幅下落となるなか売り先行でのスタートとなりました。日経平均は昨日の終値より大きく値を下げて9,200円台前半での寄り付きとなり、売り気配で始まる銘柄が寄り付くなか徐々に下げ幅を広げ9,100円台前半まで下落となりました。その後しばらくは9,100円台前半での推移が続き、戻る気配がみられないことで9,100円を下回る場面もみられたものの、大きく割り込むことはなく前場の日経平均は9,100円台前半での大幅安の引けとなりました。
後場の日経平均は前場終値を下回り9,100円を割り込んで9,000円台後半での寄り付きとなり、下値を切り下げ9,000円台半ばまで下落となりました。その後しばらくその水準で揉み合いが続き下げ渋ったことで下げ幅を縮め9,100円台を回復することになりましたが、9,100円台前半で上値を抑えられると再び9,100円を割り込むことになりました。日経平均はさらに下値を切り下げる場面もあり、引けにかけて買戻しの動きもみられたものの戻りは限定的で結局、節目の9,100円を下回って大幅安の引けとなりました。
主力銘柄は総じて軟調となりました。食品、通信といったディフェンシブ銘柄の一角には堅調なものもみられたものの、為替が1ドル95円台と円高に振れていることからハイテクや自動車など輸出関連銘柄が安く、対ユーロでも円高となっていることで精密株も売られました。また、米国株安を受けて鉄鋼や機械、商社、海運といった景気敏感株が冴えず、米国市場で金融株が売られた流れから銀行株が軟調となり指数を押し下げることになりました。こうしたなか日経ジャスダック平均、東証2部株指数、東証マザーズ指数は揃ってマイナスとなっています。
米国市場の大幅下落に加えて、為替が大きく円高方向に振れていることが嫌気され日経平均は下げ幅を広げることになりました。本日の下げは日経平均がゴールデンウィーク中に急上昇となったことでの短期的な調整とみることができますが、心理的な節目であり5月1日と7日に空けたマドを埋める格好となる日経平均の9,000円水準で下げ止まらないともう一段、下値を模索することになるのかもしれません。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
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◆個別銘柄◆
ニコン (7731) 1,356円 ▼124 円
2010年3月期の連結最終損益が7期ぶりに170億円の赤字になる見通しと発表
したうえ、今期の年間配当を1株あたり8円と前期に比べ10円減らすことも嫌
気され大幅下落となりました。
パイオニア (6773) 270円 ▼40 円 :100株単位
営業赤字が継続するほか、人員削減などの構造改革費用が発生することで
2010年3月期の連結最終損益が830億円の赤字となるマーケットのコンセンサス
を大きく上回る予想を発表したことで急落となりました。
コムシスHD (1721) 932円 △100 円
発行済み株式総数の5.72%にあたる750万株を上限に大規模な自社株買いを実
施すると発表したことに加え、国内大手証券が投資判断と目標株価を引き上げ
たことからストップ高となりました。
NTT (9432) 3,960円 △70 円 :100株単位
2009年3月期の営業利益が前期比15%減益となり、2010年3月期の営業利益も
横ばいに止まる見通しを発表したものの、厳しい決算が相次ぐなかでは安定感
があることから堅調となりました。
マクドナルド (2702) 1,928円 △88 円 :100株単位
MSCIが国際分散投資をする機関投資家の多くが運用面でのベンチマーク
(運用指標)に採用している標準指数にマクドナルドを初め3社を新規組み入
れすると発表したことから大幅高となりました。
トリドール (3397) 414,000円 △44,000 円 :1株単位
大量出店による成長継続が期待できるなか足元の株価は高成長が過小評価さ
れているとの見方から国内大手証券が投資判断と目標株価を引き上げたことか
ら急伸となりました。
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2 勝つのはどれ?ミニ日経225先物シミュレーション
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ミニ日経225先物を使った日計り取引(デイトレード)、5つの取引パターン
のうち、勝つのはどれ?ズバリ当てた方の中から抽選で商品券1万円分を
3名様にプレゼント!本シミュレーションのルールやキャンペーンの詳細に
ついてはこちらをご覧ください。
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検証6日目の本日は大波乱!米国株安と円高を受け、日経平均は246円
もの大幅安。こういう展開で強みを発揮するのが前夜のイブニング・セッショ
ンで売りから入っているパターン5。今日は一気に1万9千円超の利益を叩き
出し、初日以来の定位置と化していた最下位からついに脱出成功!
逆に今日1日で2万円近い損失を出してしまったのが、首位を独走していた
パターン4。辛うじてトップの座は守ったものの、一時3万5千円以上あった
通算利益がわずか7,370円に。たった1日でレースの模様は一気に混沌として
きました。1日でかくも大きな損益が発生しうる点もミニ日経225先物の妙味かも
しれませんね。
■日経225ミニ先物【2009年6月限】の動き(取引日ベース:2009年5月14日)
イブニング寄付:9,330円
イブニング引け:9,315円
前場寄付:9,135円
前場引け:9,110円
後場寄付:9,070円
後場引け:9,125円
注)イブニング寄付、イブニング引けは前営業日の価格です。
■各シミュレーションの成績 [手数料(税込)も考慮しています]
本日までの順位:1位
(パターン4)イブニング寄付(買)⇒前場寄付き売り決済
9,330円で1枚買建てし、9,135円で決済。 本日の損益-19,605円。
【本日までの通算損益 7,370円 / 勝率50% (3勝3敗)】
本日までの順位:2位
(パターン1)前場寄付き(買)⇒後場引けに売り決済
9,135円で1枚買建てし、9,125円で決済。 本日の損益-1,105円。
【本日までの通算損益 6,370円 / 勝率33.33% (2勝4敗)】
本日までの順位:3位
(パターン3)前場寄付き(売)⇒後場引けに買い決済
9,135円で1枚売建てし、9,125円で決済。 本日の損益895円。
【本日までの通算損益 -7,630円 / 勝率66.67% (4勝2敗)】
本日までの順位:4位
(パターン5)イブニング寄付(売)⇒前場寄付き買い決済
9,330円で1枚売建てし、9,135円で決済。 本日の損益19,395円。
【本日までの通算損益 -8,630円 / 勝率50% (3勝3敗)】
本日までの順位:5位
(パターン2)前場寄付き(買)⇒前場引けに売り決済
9,135円で1枚買建てし、9,110円で決済。 本日の損益-2,605円。
【本日までの通算損益 -12,130円 / 勝率33.33% (2勝4敗)】
※デイトレードの結果、手数料(税込)も考慮した当日の損益がプラスの
場合は「勝」、マイナスの場合は「敗」とカウントしています。
※売買益に対する税金は考慮しておりません。
※採用した5つの取引は、新規建ての売り、買いと分けて例示したもので、
これらの取引手法を推奨するものではありません。また、将来の数値を
保証するものではありません。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
覧ください。
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3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue
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4 相場一点喜怒哀楽
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「落ちてくるものと支えるもの」
主力株が軟調ですね。最近は外国人買いの信託銀行売りの構図に変化してき
ています。信託銀行の売りとはその大半が年金の売りです。外国人買いが復活
しながらも、日経平均で安値から2500円近く上昇したもんですから、年金が主
力株を売っているのでしょう。
いつかお話しましたが、そもそも年金の運用基本ポートフォリオは配分比率
が決まっております。国内債券67%、国内株式11%、外債8%、外株9%、短期
資産5%、といったところでしょうか。比率分けされているのです。ただ、そ
れぞれ価格変動があるため配分比率からある一定の許容範囲を決めています。
国内株式の範囲は5%から17%ですね。11%中心に結構な許容幅です。
でも、ここまで株価が上昇したら当然時価総額も大きくなっているわけで、
その分、基本ポートフォリオ内の国内株式の比率が上昇しますから、ある程度
の範囲に抑えるために、持ち株を売却するのです。
昨日から主力株が安いのは、米株にやや怪しい雰囲気が漂う中、外国人買い
が一歩引き、年金が持ち株を処分しているだけなのです。きっと・・・・。
やはり株価が下がれば弱気になる人も増えますし、不思議と金融危機の後遺
症の話がちらほら出てくるようになるものです。
"現状の株価上昇は説明がつかない"とテレビを通じてコメントされた方が
いましたが、それはどうでしょうか。ファンダメンタルズでは説明できないだ
けではないでしょうか。
確かに、企業業績一つとっても、前期決算よりも今期見通しの方が悪いわけ
ですから、最近の株価上昇は何なの?ってことになるでしょう。
でも、株価は数ヶ月後を織り込みながら動いているとよく言われます。だと
するならば、"今期見通しではより悪化するのに、何故株価は上がるの"では
なく、"株価が上昇しているから今期見通しはいずれ上方修正されるだろう"
と、考えるほうが今の相場に素直に入っていけるし、理解しやすいんだろうと
思います。
あくまでも"見通し"という不確定なものを優先的に信じるか、それとも現
実に値段がついている株価のどっちを信じるか、ということです。
今日は大幅に下がっていますね。日柄調整が長引く可能性はありますが、節
目が集中する9000円処を維持している以上、下落トレンド入りを判断するのは
時期尚早です。
そこで、日経平均の一目均衡表ですが、現在、転換線と基準線が8998円処で
推移しています。ポイントとしてみるのが、特に転換線は15日に8998円から
9059円に上昇に転じることになりますが、その転換線上昇に株価が押し上げら
れるか。要するに落ちてくる株価の力と下で支える壁の強さはどちらが強いで
すかということです。壁の力が強ければ株価は押し上げられるし、壁の力の方
が弱ければ株価は下に落ちていきます。
例えが悪くて申し訳ありませんが、自分が羽子板を上下に振りながら羽根を
上に"トーン、トーン"と打っているイメージを描いてください。例えばあり
えない話ですが、何回も打っているうちに上がった羽根がいつか、重いものに
変わっていたらどうか。羽子板は返せなくなって、重くなったものはより強い
地面まで落ちていくでしょう。少し無理がありますけど・・・。重くなったの
は出来高が高値圏で増加したと考えればいいと思います。
余談から話を戻しますが、仮に転換線で支えきれなければ、次は基準線でそ
うなるかを見極めるのです。基準線はしばらく横ばいの推移が続きますが、こ
のまま順調に4月28日の安値を下回らなければ、次に基準線が上昇する日はい
つでしょうか。6月9日頃だと思います。前日8日は満月ですね。
東野幸利
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5 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「追悼・忌野清志郎。」
サンプラザ中野くんだー!
周知の事実だが、師匠・忌野清志郎が亡くなった。大変なショックである。
惜しいことである。大事な人であった。日本の音楽界にとって。俺にとって。
俺が清志郎の歌を初めて聴いたのは高校2年の春。日比谷の野外音楽堂で、
だ。俺は先輩に誘われて「カルメン・マキ&OZ」のコンサートに出かけた。4
月の放課後のことだ。
「時には母のない子のように」でブレークしたカルメン・マキさんはこのと
き日本初の本格的女性ロックボーカリストとして再ブレークしていた。この
「マキOZ」観たさに柏から千代田線に乗って日比谷に駆けつけたのである。
野音は満員だった。そして熱気にあふれていた。
マキOZは大物だった。だから前座がいた。それはいくつもいた。中には音楽
家じゃない人もいた。それはコメディアン、ラビット関根であった。関根勤さ
んね。面白かった。
さておき、清志郎率いるRCサクセションは前座のトリとして登場した。登場
前にカルメン・マキさんが特別にMCをした。「私が今一番好きなボーカリスト」
「最高のバンド、RCサクセション」と。
しかしこの夜、清志郎師匠の声は俺の心に響かなかった。彼らのパフォーマ
ンスに対する俺の感想は「???」であった。思えば俺は餓鬼だった。凄すぎ
る師匠の力を感じることができないほどにこわっぱな未熟な感性しか持ってい
なかったということだ。情けないけどー。
それから2年後。俺はP-MODELのファンとなった。P-MODELはニューウェイブ
・テクノないかすバンドだった。彼らのライブを観に一橋大学の学園祭に行っ
た。対バンはRCサクセションだった。その時の師匠は最高だった。俺の感性に
磨きがかかっていたからか、師匠が最高に輝いていたからなのか。とにかく俺
はRCサクセションに、清志郎師匠にノックアウトされてしまったのだ。かっこ
よかったなー。
それから何度もコンサートやイベントを観に行った。プチ「追っかけ」だっ
た。RCサクセションはどんどん出世していった。武道館もやった。ライブハウ
スを席巻していたロックバンドとしては多分初めての出世街道をばく進した。
ライブハウスバンドマンの星となったのだ。そして俺もライブハウスバンドマ
ンになっていた。いつの間にか。
数年後、何とかデビューにこぎ着けた。そしてRCサクセションと共演する日
がやってきた。つづく。かも。
と、日経平均がえらく下がった。今夜のアメリカがとても気になる。踏ん張
れるのか世界経済。
サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホー
ムページでも意外な側面を見ることができる。
http://web.mac.com/bakufu3/
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月14日 <脱力>
経営危機に面している会社で、「愛のある経営」をスローガンに新社長候補
が立ち上がった。そんな類の話を聞いて、流石に力が抜けました。
ま、しかし、それはそれ。悪意があることではないでしょうし、動揺もせず、
怒りもせず、社員は勤勉に働いていくのでしょう。この数十年、ずっとそうで
した。それでも会社はちゃんと回っていく。あらゆる組織に於いて、トップ、
リーダーの選定プロセスと云うものは、極めて重要な意味、影響力を持ってい
ます。その組織の長期的な性格を決定づける、最も重要なものではないでしょ
うか。
自分の属している社会に関しても、このプロセスについてとても興味があり
ますが、即ち変えていかねばならないと思いますが、先ずは身近なところから、
即ち自分の属している会社について、如何なるプロセスが最良であるか、それ
が例えずっと先のことであっても、しっかりと考えていきたいと、そう強く決
意することによって、何とか脱力感から回復した夕暮れ時でした。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
7 マネックス証券からのお知らせ
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■■「お客様からのご意見・ご要望への回答」4月掲載分のお知らせ
マネックス証券では、お客様から頂いたさまざまなご意見やご要望についての
回答を、ウェブサイトの「お客様からのご意見・ご要望への回答」コーナーに
原則月2回の頻度で掲載しています。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9058.htm
■■松本大 × 内藤忍対談 日本株投資を考える
マネックス証券の松本大とマネックス・ユニバーシティの内藤忍が個人投資家
の皆様の代表的なご質問に対して対談形式で回答させていただきながら、これ
からの投資について考えてみました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9056.htm
■■今、注目はトラッカーeワラント!
「トラッカーeワラント」の魅力や特徴をご紹介します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9055.htm
■■年率6%(税引前) 日経平均連動型債券 新タイプ登場!
2009年5月26日(火)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販
売金額に限りがございますので、どうぞお早めに。
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご
覧ください。
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8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
5月15日(金)19:00~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックスグループ チーフ・リスク・マネージャー 螺良 靖~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm
5月19日(火)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1184
■@マネックスラウンジ@銀座
5月20日(水)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1185
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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■◆■◆■ トルコ 再利下げ観測! その影響は? ■◆■◆■
本日5月14日(現地時間16:00)トルコ中央銀行は現在9.75%の政策金利を4
月の利下げに追加しての再利下げをし、9.25%にすることが予想されています。
(ブルームバーグ予測)
追加利下げが実施された場合、トルコリラ建債券にはどのような影響がある
でしょうか?
現在マネックスで取り扱っているトルコリラ建債券は年率10%(税引前)
ですが、今後はこうした利率の債券の発行は難しくなります。
また、現在トルコリラ建債券をすでに保有されている場合は、保有中の債券
価格がトルコリラ建てで上昇すると思われます。通常、債券の価格は金利が下
がると上がるものだからです。(ただし中途売却される場合、為替水準により
円ベースでは損失を被ることもありますのでご注意ください。)
一般的には金利が下がると為替は下落することが多いものです。これから
債券の購入を考えている場合は、より買いやすい為替水準となる可能性もあり
ます。
いずれにせよ、本日トルコ中央銀行がどういう判断を下すかによります。
明日結果をご報告いたします。
>現在マネックスでお取り扱い中のトルコリラ建債券
お申込みは2009年5月19日(火)14時00分までです。どうぞお早めに。
スウェーデン地方金融公社2012年5月18日満期トルコリラ建債券
http://www.monex.co.jp/Etc/topslide/guest/G800/new2009/news904g.htm?scid=mail_news904g
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「ふるさと創生1億円」
こんばんは。個性派社員がズラリ揃ったマネックス、政治について語り出す
と止まらなくなっちゃう先輩が。
「定額給付金は天下の愚策だ!ふるさと創生1億円なみの歴史的愚行だ!」
と通算で百回は聞かされました、ぼすみんです。
悪しき前例として引っ張り出された『ふるさと創生1億円』は、今をさかの
ぼること20年前、竹下内閣が実施した仰天政策。その中身たるや豪快で、地域
振興を名目に日本全国の市町村にポーン!と1億円ずつ気前よく(?)交付。
人口の多い、大きな市にも1億円。過疎化しつつある小さな村にも1億円。
日本中いたる所に一律1億円をポンポンポンポン打ち出の小槌のように交付
しまくったというのです。しかも太っ腹(?)なことに、1億円の使い道は
各々の市町村で好きに考えて良い・・・と。これ、歴史的な評価はさておき、
とにかくパンチの効いた政策ですよ(色んな意味で)。
時はバブル真っ盛り、というかバブル崩壊が始まる寸前というタイミング。
そんな時代ゆえこんな政策が実現したんでしょうが、世相を反映してか全国
市町村の1億円の使い方もなかなかバブリー。
1億円で観光名所を作るべく色々なモニュメントやらハコモノを作ったり
したのはまだ無難な方で、中には温泉作りのためボーリング調査するも不発、
1億円をスッちゃったとか、村営キャバレーを作ったものの赤字で閉鎖になった
とか、笑えない話がズラリ!
1億円で純金を買ったり、純金製のこけしを作った所もあるようですが、
中には作った純金像が盗難にあうという悲惨な例も。極めつけは1億円をそっく
り宝くじの購入に充ててしまったという自治体で、実に強烈無比!昔はなんとも
まぁ大らかな時代だったご様子で・・・。
年上の皆さんが「昔は良かったなぁ」とか言う気持ち、ちょっと分かった
ような気がします。っていうか、これホントに良かったのか!?
(追伸)
昔の話もいいですが、気になるのはやはりこれから、未来の話。これからのため、
今は現金で持つべきか、それとも投資するべきか!?マネックス証券 チーフ・
エコノミスト村上尚己とマネックス・ユニバーシティ内藤忍の対談動画、『月刊
マーケットの歩き方(2009年5月版)』はこちらです。
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用戴けない商
品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しく
は当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込
み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合
は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金
・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引
により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等に
より、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠
損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠
金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料が掛かります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。
なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかりま
す。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×1.4-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れま
たは預託していただきます。株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証
拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全
体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありま
せん。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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