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マネックスメール<第2421号 2009年6月16日(火)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 ファンドマネージャー清水毅の相場の見方
4 先週の投信売れ筋ランキング
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスクおよび手数料等の説明』をご 覧ください。
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1 相場概況
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米国株安に円高加わり日経平均大幅下落で10,000円の大台割れ
日経平均 9,752.88 (▼286.79)
日経225先物 9,770 (▼270 )
TOPIX 914.76 (▼ 32.06)
単純平均 257.33 (▼ 8.26)
東証二部指数 2,156.24 (▼ 31.76)
日経ジャスダック平均 1,161.88 (▼ 10.32)
東証マザーズ指数 425.19 (▼ 7.88)
東証一部
値上がり銘柄数 93銘柄
値下がり銘柄数 1,590銘柄
変わらず 18銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 120.59% ▼ 5.67%
売買高 26億4999万株(概算)
売買代金 1兆8359億1700万円(概算)
時価総額 297兆4476億円(概算)
為替(15時) 96.69円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は昨日の米国市場が大幅下落したことで売り先行の始まりとなりました。日経平均は10,000円を割り込み昨日の終値より100円以上下落し9,900円台前半で寄り付くと、さらに下値を切り下げ9,900円を割り込みました。その後しばらくは9,900円を挟んで揉み合う場面もみられましたが、上値が伸び悩むと為替が円高に振れたこともあり、じりじりと下落し下げ幅を200円超まで広げました。前場の日経平均は9,800円台前半で下げ渋ったものの、戻りは限定的で9,800円台半ばで引けました。
後場の日本市場は円高を嫌気して一段安となりました。日経平均は前場の安値を下回り9,700円台後半で寄り付くと、下げ幅を広げ9,700円台半ばまで下落しました。その水準で下げ渋ると一旦は戻りを試す場面もみられましたが、9,800円を僅かに超えたところで上値を抑えられると再び9,700円台半ばまで売り直され、さらに下値を切り下げました。結局日経平均は節目となっている9,800円を下回り、下げ幅280円を超えて安値引けとなりました。
業種別日経平均は全業種がマイナスとなり、主力銘柄はほぼ全面安となりました。為替が円高に振れたこともあり自動車やハイテクなどの輸出関連銘柄が安く、商品市況の下落から石油や非鉄、商社などの資源関連も値を下げました。また、利益確定の売りから鉄鋼や機械、小売、金融、不動産などに加えディフェンシブ銘柄も総じて軟調で指数を押し下げました。こうしたなか東証2部株指数、東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均も揃ってマイナスとなり、東証2部株指数は21営業日ぶりの反落となりました。
本日の日本市場は日経平均が先週末に回復した10,000円の大台を大きく割り込みました。日経平均は支援材料に乏しいなかで良好な需給関係を追い風に10,000円回復となっていただけに、大幅な米国株安に円高といった悪材料が重なると利益確定の売りが一気に膨らむということなのでしょう。このため日経平均は予想以上に下げ幅を広げ9,800円を下回ることになりました。9,800円は日経平均が10,000円を回復する過程で何度か上値を抑えられたチャート上の節目であるだけに、明日以降も9,800円を前にもたつくと改めて上値の目処として意識され、10,000円回復の妨げとなりかねません。早い段階で9,800円を回復できるかどうかが当面の焦点となりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
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◆個別銘柄◆
飯田産業 (8880) 760円 △100 円 :100株単位
政府の経済対策を追い風に住宅需要の回復が見込まれることから、2010年4月
期の連結営業利益が前期比で3倍となる大幅な増益予想を発表したことが好感
されストップ高となりました。
日 水 (1332) 260円 ▼9 円 :100株単位
調理冷凍食品について公正取引委員会が景品表示法違反で排除命令を出したと
伝わったことが嫌気され大幅下落となりました。
カプコン (9697) 1,722円 ▼44 円 :100株単位
最重要ゲームソフトの投入が見込まれる時期に他社からも強力なゲームが投入
される見通しで競争が激化するリスクがあるとして外資系証券が投資判断と目
標株価を引き下げたことで軟調となりました。
ディスコ (6146) 3,580円 ▼200 円 :100株単位
市場における競争優位性は不変だが株式市場の期待に過熱感がみられるとの理
由から外資系証券が投資判断を引き下げたことで大幅下落となりました。
四国コカ (2578) 967円 △96 円 :100株単位
日本製紙グループ本社が10月1日付けで株式交換により完全子会社化すると発
表し、交換比率からみた足元の株価に割安感があることから急伸となりました。
大日住薬 (4506) 824円 △8 円 :100株単位
2011年に統合失調症の治療薬を米国で発売し、発売から数年後には年間1,000億
円規模の売上高を目指すと報じられたことで上げ幅を広げる場面がありました。
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(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、及び、
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
クックパッド(2193)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue
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3 ファンドマネージャー清水毅の相場の見方
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国内株式市場は日経平均が一時的にせよ1万円の大台を回復し、やや安堵感
が広がっていますが、先行きについては不透明感が強く、値動きの荒い波乱の
展開になると見ています。これまでの上昇は、グローバル景気の底打ち期待の
高まりや、企業収益が最悪期を脱した公算が高いことが背景にあると見られま
す。一方で各国の金融緩和の継続により、原油価格や国際商品市況が上昇して
おり、良く言えば過剰流動性を背景としたリスクマネー回復の兆候と捉えるこ
とができますが、悪く言えば将来的なインフレ懸念、さらに需要不足を伴えば
スタグフレーション懸念の台頭と見てとれます。短期的には、株式市場は前者
の側面を反映すると予想し、運用面ではアップサイドのリスクに備える必要が
あると見ていますが、中期的には後者のリスクに備える必要があると考えてい
ます。
短期的な物色対象としては、景気敏感的な色彩を持つ、アーリーシクリカル
と言われる銘柄、中でも中小企業関連ビジネスを主力とする企業に注目してい
ます。商工中金が発表した中小企業月次景況観測(5月調査)によると、景況
判断指数は前月比3.3P上昇の34.1となりました。依然として判断の分かれ目
である50を下回っていることから、前月比で業況が悪化した会社が多い状態で
すが、景況判断指数が過去最低だった1月から4カ月連続で上昇し、業況の悪
化ペースは鈍化するなど、中小企業の景況感は改善傾向にあります。今後、過
去最大級の経済対策効果がいち早く波及することが期待されるため、数値の改
善が期待されます。
09年度後半を展望すると、輸出と政策効果の持続性には疑問符がつく上に、
失業率が高止まり、米国でのインフレ懸念が台頭する事態になれば、中央銀行
は政策運営が難しく、グローバル景気は再度下落し二番底をつける可能性を排
除できないと見ています。この想定であれば、日本は外需、生産ウェイトがG
DPに占める比率が高いため、影響が大きく、株式市場もそれを反映して調整
局面になる可能性が高いと思われます。厳しい調整になるか軽微で終わるかは、
いつ政策当局が金融引締めに転じるかにかかっていると見ています。もし早め
の金融引締めになった場合には、ポートフォリオの見直しを含め、対処する必
要があると考えます。このシナリオでは、比較的景気に左右されにくい成長企
業、インターネット関連や環境関連などに注目した銘柄選択を考えています。
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清水毅
みずほ投信投資顧問にて「ザ・ファンド@マネックス」の運用を担当。
「ザ・ファンド@マネックス」は国内株式を主要投資対象とするマネックス
証券専用ファンドです。
販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付可能。積み立てもOK。
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認下さい。
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※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスクおよび手数料等の説明』の
「「ザ・ファンド@マネックス」に関する重要事項」をご覧ください。
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4 先週の投信売れ筋ランキング
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1 HSBCインドオープン
2 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
3 日経225ノーロードオープン
4 新光Wべア・日本株オープンII
5 STAM新興国株式インデックス・オープン
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm
※マネックス証券の先週2009年6月8日(月)~6月12日(金)における約定日
ベースの販売ランキングです。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月16日 <秋葉原 その4>
久し振りに、秋葉原へ寄る回数が増えています。エレキ好き魂に、火がつい
たのです。
仕事ユースでのPC交換を契機に、最新機種に興味が沸いてきて、先ずはネッ
ト上で物色。心に動きなし。次に雑誌を買って、一度サラッと目を通す。この
時点では未だ着火してません。一度読んだものを読み返す。ちょっと気になり
始める。ネットで確認。しかし未だ落ち着いています。
秋葉原に実物を確認しに行く。知らない機種や知らないことが多く、何とな
くよくいる「お客さん」状態。若干の疲労感と共に撤退。
また雑誌を読む。今まで気がつかなかった点に気がつく。そのことを軸に全
て読み返し。また何かに気がつく。この辺りからエンジンが掛かってきます。
雑誌で比べたことをネット上で確認。最初に読んだ時に比べて、雑誌の持っ
ている情報量が10倍ほどに増えている感覚。最近の流れも想像がつく。着火!
そして再度秋葉原に出撃。もはやぼうっとしたお客さんではなく、そこに居
並ぶ全ての機種のカテゴリーや差が大体頭に入っていて、一発で目的の機種に
進み、確認すべき点を確認し、また次のターゲットに移る。店員さんが話し掛
けてきても、やりとりは極めて狭いピン・ポイントの部分についてサクサクっ
と話しておしまい。そして一人で納得し、頭の中に克明な「評価マップ」が出
来る。そして別のフロアへ。周辺機器の動向などに刺激を受けながら、分単位
で現状を吸収。この頃にはもうエレキ魂が炎上してます。
あー、楽しい!こうなるとキリがありません。しかも満足することはあって
も疲労を覚えることはありません。もうそろそろ歩行者天国も再開されるでしょ
うか。暫くは暇を見つけては、秋葉原を探索することが続きそうです。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■6月の株主優待銘柄のご紹介
6月末に権利確定となる企業の中から、魅力的な株主優待を実施予定の企業を5
つご紹介!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906m.htm
■■先物・オプション取引の証拠金額の掛け目引下げのお知らせ
2009年7月15日(水)(2009年7月14日(火)のイブニング・セッションの取引)
より、SPANに基づき当社が計算する証拠金額の掛け目が変更になります。今回
の引下げにより、従来よりも少ない証拠金でお取引いただけるようになります。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906l.htm
■■【申込手数料半額お返し】夏のボーナスキャンペーン 6/15~
日頃のご愛顧に感謝を込めて、マネックスでは今年の夏も、ボーナスキャンペ
ーンを実施します。投資信託の申込手数料(販売手数料)が実質「半額」とな
るこのチャンス、未来に備えた資産作りをしてみませんか?
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906k.htm?scid=mail_news906k
※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスクおよび手数料等の説明』をご
覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
6月17日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス証券 マーケット・アナリスト 金山 敏之~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm
6月25日(木)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1199
6月30日(火)19:00~
eワラントの生みの親 土居雅紹が解説する
『新・BRICs、コモディティ相場投資術』
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1207
■@マネックスラウンジ@銀座
6月23日(火)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1193
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「へそくり」
こんばんは。先日、イスラエルはテルアビブからのニュースを読んで
ズッコケました、ぼすみんです。
注目の中東和平に関する話題か?というと、さにあらず。
『1億円入りマットを過って廃棄、懸命の捜索中』。
なんでもテルアビブに住む女性が母親に新しいマットレスをプレゼント
して驚かせようと、マットを入れ替え。古いマットはゴミ回収へ。
ところがこの古いマット、母親が長年貯めた財産約100万ドル(約1億円)
を隠してあったというから、さぁ大変!慌ててゴミ置き場へ走ったものの、
無情にもマットは回収車が持ち去った後。で、今は市内のゴミ集積所で一生
懸命100万ドル入りのマットを探してる最中の模様です。
家族に気付かれる事もなく、良くぞ貯めに貯めた1億円!金利も付かない
タンス預金(マット預金?)で良くぞここまで頑張った!・・・あ、捨て
られちゃったら元も子もないですけど。
下世話な話で恐縮ですが、ここでどうしても気になっちゃうのがこの
お宅の資産状況。だって、何十億とか持ってる大富豪が1億失うのと、
平凡な家庭が長いこと節制に節制を重ね、どうにかこうにか貯めた1億
を失うのと、やっぱり違うじゃないですか。
しかし、そうした資産の多寡を論じるのはやはり野暮、無粋なのかも
しれません。1億円入りマットを捨てられた母親は、次の言葉で娘を励まし
たといいます。
「放っておきなさい。残念だけれど、事故に遭うこともあれば不治の病
にかかることだってあるんだから」
・・・どちらかというとトホホなニュースだったのに、急にいい話になり
ました。母さん、貴方は素晴らしい!お金はもちろん大切ですけど、それに
縛られたり振り回されない。お金よりも娘の気持ち、家族の絆を大切にする、
そんな貴方に「キング・オブ・へそくりスト(へそくラー?)」の称号を捧げ
ます!
まぁご主人や奥さまに発見されちゃったり、はたまた家族にうっかり捨て
られちゃったり、とかくへそくりには不測の事態がつきまとうようですが、
めげずに頑張れ!全国のへそくりスト達!
(追伸)
タンスやマットに隠すより、マネックスの投資信託で運用しませんか?
マネックスの投資信託ページが更に使いやすくなりました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906h.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・「ザ・ファンド@マネックス」に関する重要事項・・・・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に国内外の株式を投資対象としています。組入れた株式の株
価の下落や、それらの株式の発行者の信用状況の悪化等の影響により、ファン
ドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
また、外貨建資産に投資する場合は、為替変動により損失を被ることがありま
す。
したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価
額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。当ファン
ドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「為替変動リス
ク」などがあります。
※詳しくは、本投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご参照く
ださい。
□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%を乗じた価額
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 2.100%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(2009年7月27日約定分より
最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(2009年7月27日約定分より最
低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき0.00
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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