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マネックスメール<第2422号 2009年6月17日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 HSBCのBRICs情報
4 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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リスク・手数料等に関しては、『 9 リスクおよび手数料等の説明』をご覧ください。
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1 相場概況
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物色意欲旺盛で日経平均9,800円台回復
日経平均 9,840.85 (△87.97)
日経225先物 9,830 (△60 )
TOPIX 923.03 (△ 8.27)
単純平均 261.11 (△ 3.78)
東証二部指数 2,163.27 (△ 7.03)
日経ジャスダック平均 1,163.21 (△ 1.33)
東証マザーズ指数 435.85 (△10.66)
東証一部
値上がり銘柄数 1,248銘柄
値下がり銘柄数 349銘柄
変わらず 103銘柄
比較できず 4銘柄
騰落レシオ 124.23% △3.64%
売買高 25億4362万株(概算)
売買代金 1兆7135億3600万円(概算)
時価総額 300兆2320億円(概算)
為替(15時) 96.59円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は昨日の米国市場が大幅続落したことで売り先行で始まり、日経平均は昨日の終値より50円近く下落して9,700円台前半で寄り付きました。しかし、寄り付きの売りが一巡するなか日経平均は下げ幅を縮めプラスに転じ9,800円を回復しました。9,800円前半で上値を抑えられると9,800円を割り込んだものの底堅く、前場の日経平均は9,700円台後半での小幅高で引けました。
後場の日経平均は前場終値を小幅に下回って寄り付きました。しかし、マイナスに転じることなく昨日の終値近辺で底堅さを確認すると切り返し、前場の高値を僅かに上回る9,800円台前半まで上値を切り上げました。その後日経平均は9,800円前半での揉み合いがしばらく続き9,800円を割り込む場面もみられたものの、9,800円を大きく下回ることなく底堅さがみられたことで、さらに9,800円台半ばまで上昇し上げ幅を一時90円超まで広げました。結局日経平均は引けにかけても弱含むことなく高値圏で堅調な引けとなりました。
主力銘柄は総じて堅調となりました。医薬品や電鉄、通信、ガスなどのディフェンシブ銘柄の一角や商社、不動産などに軟調なものがみられました。しかし、ハイテクや自動車といった輸出関連銘柄や鉄鋼、機械、非鉄、小売、金融などに押し目買いから上昇するものが目立ち指数を押し上げました。また、買い意欲が強いことで値動きのいい環境関連といったテーマ性のあるものを物色する動きがみられました。こうしたなか東証2部株指数、東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均は揃って反発となりました。
米国市場が大きく下落するなかで昨日は利益確定の売りが膨らみ予想以上に下げ幅を広げ、日経平均は10,000円を大きく割り込むことになりました。しかし、本日は米国市場が大きく下落したにも関わらず幅広い銘柄に押し目買いがみられ日経平均は堅調となりました。したがって先週に日経平均の10,000円回復の原動力となった良好な需給関係は健在で、物色意欲は依然として衰えていないということなのでしょう。地合いの強さを再確認させられたうえに、日経平均が節目の9,800円を上回って引けたことで再度の1万円台回復への期待は改めて高まっているとみられます。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
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◆個別銘柄◆
キリンHD (2503) 1,265円 △53 円
構造的変化を期待できる食品株の代表格で、今後は国内競争力改善に向けた取
り組みが本格化するなどの見通しから外資系証券が投資判断と目標株価を引き
上げたことで大幅高となりました。
三越伊勢丹 (3099) 947円 ▼5 円 :100株単位
株式交換により岩田屋を株式交換で完全子会社化すると発表したことで、1株
当たり利益の希薄化が意識され下げ幅を広げる場面がありました。
宇部興 (4208) 253円 △19 円
ナイロン繊維や樹脂の原料となるカプロラクタム市況の回復が期待され、相対
的な割高感も消滅したことなどから外資系証券が投資判断と目標株価を引き上
げ大幅高となりました。
日配飼 (2056) 125円 △5 円
配合飼料メーカーが畜産用の配合飼料価格を7-9月期に3四半期振りに値上
げする見通しと報じられたことから収益改善期待が高まり大幅高となりました。
名村造 (7014) 609円 △42 円 :100株単位
ばら積み船の発注が取り消されたことにより前受け金を解約料として特別利益
に計上するに伴い2010年3月期の連結純利益を従来予想の44億円から55億円に大
幅に上方修正したことで大幅高となりました。
JR東海 (9022) 624,000円 ▼10,000 円 :1株単位
5月の東海道新幹線の1日当たりの平均乗客数が前年同月比15%減となり、減
少率がJR発足以来最大となったことが嫌気され軟調となりました。。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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3 HSBCのBRICs情報
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「「環境先進国」ブラジル」
ブラジルといえば、世界最大の熱帯雨林アマゾンを擁する広大な「緑の国」
というイメージが似合います。実際、ブラジル国土の約60%が森林に覆われて
いるとされています。このような自然環境に恵まれたブラジルですが、実はブ
ラジルが、国民の自然環境保護の意識が非常に高く、環境問題に力を入れてい
る「環境先進国」であることは余り知られていないようです。
筆者は昨年5月21日付のこのコラムで「ブラジルのカラジャス鉄道」につ
いて書きましたが、カラジャス鉱山の鉄鉱石を運ぶカラジャス鉄道が走る892
キロメートルの沿線には延々とユーカリの森が広がっています。カラジャス鉄
道のユーカリの森も植林されたものですが、植林されたユーカリ林はブラジル
全土に広がっており、その面積は日本の国土面積の2.5倍にものぼります。こ
のように、ブラジルは「ユーカリ植林大国」と呼ぶことができますが、その理
由は、ユーカリがブラジルの風土に適合しているため短期間で成長し、約7年
で伐採が可能となるなど環境持続性が高いというところにあるようです。
日本はこのブラジルのユーカリの恩恵を大いに受けてきました。製紙用パル
プの安定調達が日本の課題となっていた1960年代に、ブラジル政府と日本政府
との間で、合弁でのパルプ製造プラント建設の話が持ち上がりました。当時、
カラジャス鉱山を中心とする鉄鉱石以外の資源への多角化を図っていたリオド
セ(現在のヴァリ)と日本企業連合が合弁で日伯パルプ資源開発(JBP)を設
立し、これが主要株主となってパルプ製造会社セニブラ社が設立されました
(JBPは現在では日本側の100%支配会社となっています)。当時はセニブラ社
のパルプを大量に日本が引き取り、旺盛な日本の需要を賄っていましたが、そ
の後、パルプの調達先の多様化と古紙の再利用が急速に進展し、ブラジルから
輸入されるパルプは日本で使われる紙原料の約5%にまで低下しています。
ブラジルが「環境先進国」と呼ばれる理由には、ユーカリ植林大国であると
いうこと以外にも、色々な配合比率のエタノールとガソリンを燃料として走る
環境対応車「フレックスカー」を開発し、その普及を進めていること、環境都
市として世界的にも有名な「クリチバ市」を擁していること、熱帯雨林の喪失
状況を宇宙から監視する「衛星監視システム」を保有していることなども挙げ
られます。
「フレックスカー」は1990年代に開発されたエタノールとガソリンを燃料と
するエンジン技術ですが、なんとブラジルでは1930年からガソリンにエタノー
ルを5%混合することが法律で義務づけられていました。第一次、第二次石油
ショック後は、エタノール車の普及を国策として推進したものの、その後の石
油価格の下落により一旦は国策を断念した経緯があります。このような、ブラ
ジルが長年かけて蓄積してきたエタノール車技術が「フレックスカー」として
復活し、現在では小型車販売の9割近くを占めるようになりました。
また、環境都市「クリチバ市」は、市民一人当たりの緑地面積が55平方メー
トルと東京都の約10倍もあり、環境に優しい公共交通システムや積極的な資源
再利用など良好な居住環境を維持しています。このため、クリチバ市の環境政
策は世界的にも高く評価され、国連からも表彰されています。ブラジルではク
リチバ市をモデルとして環境都市の普及を図っています。
環境問題はブラジル国民の間でも大きな関心事のようで、リオのカーニバル
でもテーマ曲の一つになっています。ブラジル国民といえば、明るく情熱的な
国民というイメージがありますが、地球上で暮らす私たちとって今最も真剣に
取り組まなければならない「環境問題」に対しても情熱的に取り組んでいるよ
うです。ブラジルは経済面でも近年の急速な発展により近い将来「先進国」の
仲間入りすることになるでしょう。一方、日本は経済面では「先進国」として
確固たる地位を築いてきましたが、今度はブラジルに倣って「環境先進国」と
呼ばれるようになってもらいたいものです。
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す
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認下さい。
※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスクおよび手数料等の説明』の
「「HSBC BRICsオープン」に関する重要事項」をご覧ください。
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4 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ
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- 第203回 「次の巨大バブルはどこに?その2」 (難易度 ★★★☆☆)
前回次の巨大バブルを探すヒントとして以下の3点を挙げました。
・前回のバブル崩壊から少なくとも10~20年程度経過している頃に
・お金が集まって(余って)いて
・誰もが納得するようなフロンティアが存在し、夢を語ることができる国や地
域
私が(個人的に)現時点で日本経済に大きな影響を与えそうな巨大バブルの
候補と考えているものは、中国、資源(原油・金・ベースメタル・レアメタル
・穀物)、インド、ブラジル、ベトナム、エコ、排出権、電気自動車、水、代
替エネルギー、道州制導入などがあります。今回は、一例として、これらのう
ち中国、資源と道州制導入とバブルについて取り上げます。
■中国:パックス・シニカ(中国の平和)
中国経済は、2010年には名目GDPで日本を抜き、2020年代半ばにはアメリカ
をも抜いて世界一になると予想されています。これには沿海部に比べて未発展
であり、かつ巨大な人口を抱える内陸部がフロンティアとして大きく貢献する
ものと考えられます。ちょうど70年代の「日本列島改造論」や「ジャパン・ア
ズ・ナンバーワン」に近い高揚感と響きがあり、バブルが発生しやすいように
思えます。
お金も中国に吸い寄せられそうです。中国経済の発展に参加しようと香港市
場などを通じて外国からの株式投資もさらに活発になると思われます。また、
中国国内の金融緩和が続けば80年代末の日本や直近のアメリカのように不動産
にもバブルが発生する可能性があります。また、中国で巨大バブルが発生する
と、日本も含め中国への輸出が多い世界各国の経済・地域にもバブルが波及す
ることが考えられます。
仮に中国で巨大バブルが発生したとして、それが収縮する時期については
(まったくの私見ながら)人口がピークを迎える時期よりかなり前倒しになる
と考えています。日本の場合は2005年頃の人口のピークに対して、バブル崩壊
は15年程も前でした。国連の中位推計によると中国の人口のピークは2030年~
2035年頃で、仮に、その15年程度前を要注意とするなら2015年~2020年頃と思
われます(なお、生産年齢人口(15歳~64歳)や高齢社会(65歳以上の人口割
合が14%~21%)に到達する時期に着目する考え方もあるようですが概ね似たよ
うな時期になると考えられます)。
■資源:資源・食糧インフレが各地でバブルを生む?
中国やインドをはじめとする巨大な人口をかかえる新興国の経済発展が続き、
膨大な量の資源が新たに必要となるというのが資源バブルのフロンティアスト
ーリーと思われます。また、供給サイドの寡占の進展(鉱山会社の統合など)
も価格上昇に拍車をかける要因となりえます。さらに各国財政規律の弛緩によ
るマネーの膨張が続けば、株式市場に比べて相対的に小さいコモディティ市場
は資金に溢れてしまい、原油・金・鉄・銅・穀物などの各種コモディティ価格
が再び急騰するかもしれません。この結果、産油国のみならず、オーストラリ
ア、ロシア、ブラジルなどの資源輸出国の通貨、株式、不動産などにもバブル
が同時発生する可能性があります。また、巨大な資源バブルは中国バブルと同
時に発生する可能性も否定できません。
資源価格の上昇が行き過ぎれば、先進国や資源を持たない発展途上国の景気
を冷やすというサイクルを何回か繰り返すと考えられますが、仮に中国バブル
と重なって巨大なバブルになった場合には前述の2015年~2020年頃が要注意と
なるかもしれません。またこれとは別にポスト京都議定書の環境規制の枠組み
が合意されれば目標年(原案では2020年)前後は要注意となる可能性がありま
す。
■道州制導入:起死回生の大改革かバブルに終わるか?
日本独自のバブルの種が全くないわけでもありません。少子高齢化、財政赤
字の拡大、国際競争力の低下に悩む日本で、仮に再度、明治維新や日本国憲法
の制定に匹敵するような大きな変革があれば、それをきっかけに経済がバブル
化するかもしれません。
その一例が、廃藩置県の逆を行く道州制の導入のように思われます。アメリ
カのように州単位の自治の範囲が高まれば、各州の拠点都市の不動産価格は急
騰し、幹線道路や鉄道の整備計画も大きく進む...というストーリーで期待先行
の投機が増えるかもしれません。仮にこの改革が大筋で成功しても、大変革で
あるだけに一部ではバブル化する可能性は残ると思われます。成長率引き上げ
失敗に終わればまさしく宴の後となるでしょう。なお、時期に関しては、経常
収支赤字と財政赤字が日本で大問題となり、円急落・長期金利高騰などの状況
になった後に現実味を帯びてくるように思えます。
■バブルは上手に使いたい:どこで売るかが重要
長期に亘る巨大バブルは投資リターンを高める好機であると同時に、最後ま
で付き合ってしまうと大きな痛手を負ってしまいます。ドル・コスト平均法で
投資しても、インデックス投資をしても同じです。どこで手仕舞うか、お祭り
騒ぎから離れるか、つまり手持ちの現金の割合を増やすかが次の巨大バブルを
乗り切るポイントと考えられます。また、過熱した局面では、資金の一部でe
ワラントのように損失が投資元本に限定された金融商品に乗り換えたり、保険
の代わりに株価指数のプットを購入したりすることも有効と思われます。なお、
バブル時の売りシグナルとして利用できそうなものには、各種メディアの投資
に対する論調のように定性的なものと、プット・コールレシオや信用取引損益
率のように定量的なものがあります。
(念のため付言しますと、上記はあくまで筆者の個人的な見解であり、ゴール
ドマン・サックスの見解ではありません。)
◆◆ 本日のポイント:次の巨大バブルを意識して投資する ◆◆
土居雅紹(どい まさつぐ)
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長
※本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘
するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成
されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるい
は最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
-----------------------------------
eワラントとは? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html
マネックスではじめるeワラント http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月17日 <机の上>
私は机の上に書類や本を積むクセがあります。いや、これはクセではないで
すね、単に怠けて整理が出来ていないだけです。しかし机の下、足下はきれい
サッパリ、基本的に何も置かれていなくて、完全に整理されています。もちろ
ん机の上も下も散乱している人は整理整頓の出来ない人、上も下もきれいな人
は整理された人、な訳ですが、これらはかなりの少数派で、大概は「上のみ煩
雑派」か「下のみ煩雑派」のいずれかに分類されるように見受けます。
聞いた話によると、"頭の中の整理程度は机の上ではなく机の下の整理程度
と同じ"だそうで、だとすると私の頭の中は整理されていることになりますが、
これは強烈な我田引水で、ほぼアテになりません。
この机の上、昨日一念発起してきれいに片付けました。あっと云う間に、き
れいサッパリ整理され、広大なスペースが生まれました。私は机の上を片付け
られないのではないのです。片付けないだけなのです。そんな云い訳はいけま
せんね。
さて、机の上はサッパリしたのですが、いつも必ず机の角に大切に置いてあ
るものがあります。その回りだけは、いつでもちゃんとスペースが確保されて
います。それは直径8センチ程度のガラス玉で、その中に直径6センチ強の海
底があり、鮮やかな色の珊瑚などが造られています。要はミクロの海底という
か地球なのです。そして一片がちょっと削られていて立つようになっています。
文鎮の一種でしょうか?かつて、10年以上前、私が尊敬するIさんのオフィ
スにあったもので、Iさんはそれを眺めるのが好きでした。Iさんが旅立たれ
た時に、秘書の方と話して、私が譲り受けたものです。いつもその回りだけは
片付けてあると云っても、やはり机全体がきれいな方が、ミクロの海底も映え
ます。これからはいつもきれいにしておこうと思います。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■残高照会画面にアナリストレポート閲覧機能を追加
残高照会画面に表示されている株式のレポートが見られる新機能を追加いたし
ました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9061.htm
■■ternet Explorer バージョン8の対応状況について(更新)
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news903o.htm
■■6月の株主優待銘柄のご紹介
6月末に権利確定となる企業の中から、魅力的な株主優待を実施予定の企業を5
つご紹介!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906m.htm
■■先物・オプション取引の証拠金額の掛け目引下げのお知らせ
2009年7月15日(水)(2009年7月14日(火)のイブニング・セッションの取引)
より、SPANに基づき当社が計算する証拠金額の掛け目が変更になります。今回
の引下げにより、従来よりも少ない証拠金でお取引いただけるようになります。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906l.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスクおよび手数料等の説明』をご
覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■@オンラインセミナー
6月25日(木)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1199
6月30日(火)19:00~
eワラントの生みの親 土居雅紹が解説する
『新・BRICs、コモディティ相場投資術』
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1207
■@マネックスラウンジ@銀座
6月23日(火)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1193
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「バケツ稲」
こんばんは。家で食べてるお米は「あきたこまち」の無洗米。ようやく自炊
生活も板についてきました、ぼすみんです。
さて、本日は農地貸借の規制を大幅に緩和する改正農地法が成立!後継者
不足や耕作放棄地の拡大など、さまざまな問題を抱える日本の農業。今回
の改正は企業の農業参入を促し、農地の有効利用や生産性向上を図る狙い
があるようですが、はてさて。
農業といえば前々からチャレンジしたいと思っていながら、つい毎年忘れて
しまうのが「バケツ稲」。JAグループが毎年春に配布してる「バケツ稲づくり
セット」を使い、自宅で手軽(?)に稲栽培!文字通りバケツやペットボトルで
稲を育てます。
残念ながら今年のバケツ稲づくりセットの申し込みはすでに終了してますが、
ぜひぜひ来年こそは挑戦してみたいです。自分で作ったお米を食べるとか、
考えただけでもうワクワク!・・・あまり関係ないですけど、最近僕は先輩OLに
怒られっぱなしでもうビクビク!
(追伸)
農地法が改正されるから、というわけではありませんが、こちらも改正!
『先物・オプション取引の証拠金額の掛け目引下げのお知らせ』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906l.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・「HSBC BRICsオープン」に関する重要事項・・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に外国株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価
格の変動や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基
準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資するた
め、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「信用
リスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」な
どがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15~0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込):1.365%(+投資先Fの運用報酬、成功報酬あり)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(2009年7月27日約定分より
最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(2009年7月27日約定分より最
低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき0.00
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】取引通貨数量1,000通貨あたり20円。
但し、南アランド/円、香港ドル/円の通貨ペアで、取引通貨数量1,000~
9,000の場合1,000通貨あたり10円、同1万~300万の場合1,000通貨あたり2円の
取引手数料がかかります。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり
1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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