マネックスメール 2009年08月13日(木)

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マネックスメール 2009年08月13日(木)

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 マネックスメール<第2462号 2009年8月13日(木)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 相場一点喜怒哀楽
 4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスク及び手数料等の説明』をご覧 ください。

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 1 相場概況
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米国株高と円安を好感し日経平均10,500円を回復

日経平均            10,517.19 (△82.19)
日経225先物         10,520 (△80 )
TOPIX            968.41 (△ 8.54)
単純平均             272.35 (△ 2.97)
東証二部指数           2,283.08 (△13.80)
日経ジャスダック平均       1,232.93 (△ 2.63)
東証マザーズ指数         470.24 (△ 0.56)
東証一部
値上がり銘柄数         1,195銘柄
値下がり銘柄数          340銘柄
変わらず             154銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           118.77%  △12.12%
売買高            19億3819万株(概算)
売買代金        1兆3132億1800万円(概算)
時価総額          317兆4052億円(概算)
為替(15時)          96.10円/米ドル

◆市況概況◆

本日の日本市場は昨日の米国市場が大幅反発したことで買い先行で始まり、日経平均は昨日の終値を70円余り上回り寄り付きから10,500円台を回復してスタートしました。その後日経平均はしばらく10,500円台前半で推移しましたが、上値が伸び悩んだことで一旦10,500円を割り込む場面もありました。しかし、10,400円台後半では底堅く引けにかけて再び10,500円を回復し、前場の日経平均は10,500円台前半で堅調な引けとなりました。

後場の日経平均は前場の終値とほぼ同水準で寄り付くと、10,500円水準での底堅さを好感し先物主導で小幅に上値を切り上げました。日経平均は10,500円台半ばまで上昇し上げ幅を120円超まで広げたところで上値を抑えられたものの、その後も目立って弱含むことなく高値圏で推移しました。日経平均は様子見気分が強く一日の値幅が70円弱と小動きとなるなか、結局10,500円台前半で堅調な引けとなりました。

主力銘柄はほぼ全面高でした。食品、医薬品、電力などのディフェンシブ銘柄や小売、保険の一角に軟調な銘柄がみられました。しかし、為替が円安に振れていたことからハイテクや自動車といった輸出関連銘柄が高く、加えて米国株高を受けて鉄鋼、非鉄、商社、銀行、海運なども堅調で指数を押し上げました。こうしたなか主力銘柄に比べ上値は重かったものの小型株も堅調で、東証2部株指数、東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均は揃ってプラスとなりました。

本日の日本市場は反発しました。昨日の米国市場が大幅高となったことに加え、為替も円安方向に振れていたことが好感され、日経平均は10,500円の心理的な節目を上回って引けました。したがって、昨日は日経平均が後場に下げ幅を広げ10,500円を大きく割り込み、ほぼ安値引けとなったことから後味の悪い終わりとなりましたが、本日は改めて底堅さと先高期待の強さを意識することになりました。このため日経平均は当面高値圏での推移が続くことになりそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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★ 世界の主要経済指標発表スケジュール ★
http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

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◆個別銘柄◆ 

大気社 (1979) 1,182円 △35 円 :100株単位
採算重視の徹底とコスト低減策によって、完工高が減少しても利益を出せる収
益体質への転換が進んでいるとして、国内大手証券が投資判断と目標株価を引
き上げたことで大幅上昇しました。

白煉瓦 (5351) 234円 ▼15 円
主要需要先である鉄鋼業界の減産に伴って耐火物需要が大幅に減少したことな
どから、通期の業績予想を下方修正したことが嫌気され大幅下落しました。

日金属 (5491) 189円 △24 円
太陽電池向けなど省エネルギー素材を相次ぎ開発したと報じられたことに加え、
ステンレス各社が減産を一段と緩和していると伝わったこともあり急伸しま
した。

ダイフク (6383) 630円 ▼57 円 :500株単位
自動車や電機業界の設備投資抑制を受け、主力の搬送・保管システムが低迷し
ていることなどから、通期の業績を下方修正したことが嫌気され大幅下落しま
した。

日車輌 (7102) 652円 △53 円
ベトナム首都のハノイと商都ホーチミンを結ぶ「南北高速鉄道」に日本の新幹
線方式を導入する方針と報じられたことで、新幹線車輌の受注拡大で恩恵を受
けるとの見方から大幅高となりました。

太平洋 (7250) 530円 △42 円
トヨタが超低燃費の小型ハイブリッド車を2011年にも発売すると報じられたこ
とで、プリウス向けにハイブリッドバッテリーケースを納入するなど、多くの
部品を供給していることから大幅高となりました。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、及び、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

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 3 相場一点喜怒哀楽
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 「この先は選別が必要」

 昨年秋のリーマンショック以降、実力以上に株価が下がった銘柄はたくさん
あります。その後、日経平均ですと3月安値7054円から、8月11日高値10585円
までちょうど50%戻したことになります。その間、マクロ面の改善から企業業
績の改善期待へと焦点が移り、再びマクロ面の動向が気になるところでしょう。
しかし、短期的にはここからさらに改善基調が続くというのはどうでしょう。
むしろ、ミクロの世界で業績動向がポイントになるのではないかと思います。
あとは、直近の話題から考えますと政局でしょうか。マスコミは民主党がほぼ
与党の感覚で動きつつありますが、足元、外国人主導で上昇していることを考
えると、期待感という意味では意外とマーケットにとっては大きいのかもしれ
ません。運勢的にも、今年は民主党の幹部のほうが日本にはあっているみたい
ですよ。

 ここからは個別企業の業績見通しに対する先見性が重要になってきます。こ
のリバウンド相場では、全体の雰囲気に便乗して上昇した銘柄もあれば、本当
に今後業績が好転する、あるいは企業の構造変化でこれから業態が大変貌する
ものも実はあると思います。
 きょうの新聞によると、ベトナム国営鉄道が日本の新幹線方式を導入すると
いったニュースなどがありましたが、今後新興国需要をどれだけ取り込めるか
にかかっているともいえます。リーマンショック以前は日本企業は2番手3番手
でしたが、金融危機によって1番手の国や企業が手を引いてしまい、結果的に
1番手に押し上げられるケースだって考えられます。
 鉄道関連や水関連などは新興国には特に必要な分野といえますし、日本はそ
の点は進んでいます。鉄道が環境にやさしいですし、これからも世界的にイン
フラ需要は増えてくるでしょうね。

 さて、弱気を言い続けた人や証券会社なども強気になってきたので、そろそ
ろ何でもかんでもが上昇する相場はやや警戒したほうがよさそうです。右肩上
がりの上昇相場のなかではファンダメンタルズでは説明がつかないと言いなが
ら、説明がつくようなレポートが最近多くでるようになりました。株価の動き
に合わせて業績を上方修正しているのです。
 ただ、今期見通しを据え置きにしてる企業が多い分、あとから上方修正期待
は残りますよね。あまりかけ離れた業績予想になると、それが今後のコンセン
サスになって、実際会社側が上方修正したときに織り込み済みになってしまい
ます。アナリストにも疑心暗鬼の心は必要だと思いますし、疑心暗鬼は相場を
長持ちさせます、もうはまだなりと・・・。

 こんなときは一旦、指数の売買に徹するか、個別で業績が今後も伸びそうな
銘柄を選別する必要があります。日経平均は上がってるけど、持ってる銘柄は
上がんないんだよね・・・と、これはひと相場の末期に起きる現象です。私が
証券会社に入社した当時、全体に投資するとなると、日経平均に連動するイン
デックス投信ぐらいしかなかったです。今は日経平均先物やETF、オプション
など取引手法のバリュエーションが豊富ですから、使わない手はないですね。
 それと、個別の業績重視も良いのですが、長期的に低迷し続けていた銘柄も
よさそうな気がします。3月から同じ月足5陽連でも、長期低迷相場を経過した
あとの5陽連のほうが信頼できます。一時的に下がったものよりも、上昇をは
じめたら長くゆっくりと、力強く上昇を続ける傾向にあるからです。

東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp

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 4 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「ついにチョモランマ。」

 サンプラザ中野くんだー!

 もちろん俺がではない。ニートの登山家・栗城史多君が、だ。27歳である。
札幌出身である。友人なのである。

 彼は世界七大陸の最高峰登頂を目指してきた。そして六峰の登頂に成功して
いる。そしていよいよ世界の屋根・チョモランマに挑むというワケなのだ。七
大陸の最高峰の踏破はさほど珍しいことではない。しかし彼の場合「単独・無
酸素」という条件がつくから凄いのだ。成功すれば日本人では初めてのことに
なる。人の助けを借りず、酸素ボンベを使わない登頂。7,500メートルを超え
ると酸素が薄いため目も見えづらくなるのだそうだ。本人談。そもそも彼が登
山を始めたのは元カノの影響。なんとなく始めたら続いてしまったのだそうだ。
山の神に魅入られた、ということかな。

 今回のチョモランマ計画も他の登山家には「無謀すぎる」「ありえない」と
こき下ろされている。しかし彼はこの1年半ほどの間に3回ヒマラヤを踏破して
いる。単独無酸素で。もちろんチョモランマではない。が、どれも8,000メー
トルを優に超える山なのである。そして満を持してのチョモランマなのだ。

 9月29日が登頂予定日だ。その日は世界初インターネット生中継が予定され
ている。生中継だよ。単独無酸素の栗城くんが電池とカメラと無線機を背負っ
て世界に向けてヒマラヤ・チョモランマを生中継してくれるのだよ。危険すぎ
るけど観たい。これはyahooの特設サイトで観られるとのこと。その前にも
6,300メートルで流しそうめん。8,400メートルでカラオケを披露してくれる予
定だ。ギネスにチャレンジなのだそうだ。んー、あほやねぇ。

 そんな愉快なアルピニスト・栗城ノブカズを応援してあげてください。ちな
みに8,400メートルでのカラオケは「ランナー」の予定。

 ランナーと言えば爆風スランプである。で、そのランナーも入っている爆風
スランプのベストアルバムが今月発売になる。8月19日発売「爆風スランプ ゴ
ールデンベスト」だ。限定版と通常版がある。限定版は音が「よい」のだそう
だ。もちろん普通のプレイヤーで再生できる。でも音が「よい」のだそうだ。
技術の進歩、なのだそうだ。詳しくは  http://spnk.jimdo.com/

 俺の誕生日は15日。終戦記念日だ。記念ということで大人買いよろしくお願
いします。プットで損を出している男より。

サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホー
ムページでも意外な側面を見ることができる。
http://web.mac.com/bakufu3/

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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8月13日    <新橋>

 新橋と云えば元々は料亭街として有名だった区域です。新橋の料亭には、ほ
んの数回しか行ったことがないのですが、昨晩近くに行ったので様子を観察す
べく界隈を散歩してみました。

 お盆の所為もあるでしょうが明らかに閑散としてました。この活気のない状
況は数年前からのことではあるのですが、昨晩歩いてみて驚いたのは、明らか
に料亭の数が激減していることです。超大手以外は、経営が成り立たなくなっ
たのでしょう。これは構造改革が遅れた結果だと思われます。

 企業の接待が大幅に減ったこともあるでしょうが、料亭を使う顧客層の世代
交代に積極的に取り組まなかったことが大きいと思います。つまり、料亭を利
用していた大企業役員などの方々が引退し、しかし料亭はこの引退する方々ば
かり気にしてきて、次世代役員層の趣向やニーズに合わせた営業スタイルの変
化を怠ったのではないかと思われるのです。

 はたから見ていると、或る意味でその対極にあるのは神楽坂のように思われ
ます。敷居を下げることによって、客層も変わりましたが、しっかりと活気を
維持しています。店の人たちは「神楽坂も変わっちゃってねぇ」などと云いま
すが、変わらずに無くなってしまうよりは遙かにいいことで、そもそも文化は
時代に合わせて変化していくものですから、正常な生態だと云えるでしょう。
街も時代に合わせた変化が必要です。人も企業も社会も、当然同様に変化が必
要ですね。

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■結果報告:ミニ日経225先物 シミュレーション
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news908k.htm

■■信用取引注文画面をリニューアルします
お客さまに、より快適にお取引いただくため、6月9日のリニューアルに続き、
2009年8月19日(水)に信用取引注文画面をリニューアルします。
また、取引履歴のデザインも他の履歴画面と揃え、使いやすくなります。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news908d.htm

■■【動画】株式 先進国vs新興国への投資配分はこう考える!
先進国株と新興国株への投資スタンスをどう考えたらよいのか?キャッシュポ
ジションの考え方について村上尚己が解説しています。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news908e.htm

■■期間限定でスプレッドを縮小!村上尚己がオーストラリアを語る
マネックス証券の外国為替証拠金取引「FX PLUS」では、2009年8月12日(水)
から好金利で人気のある豪ドル/円のスプレッドを「期間限定」で5銭から最
低4銭~に縮小いたします!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news908b.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 9 リスク及び手数料等の説明』をご覧
ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■@オンラインセミナー
 8月19日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』
~マネックス証券 マーケット・アナリスト 金山 敏之~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm

 8月31日(月)19:00~
松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1231

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。

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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「ミツバチ」

 こんばんは。ここ数年、養蜂家の巣箱からミツバチが一夜にして謎の大量
失踪を遂げる「蜂群崩壊症候群(CCD)」が世界各地で発生!なんでも
2007年までに北半球にいるミツバチの4分の1が消えてしまったとか。ミツ
バチと聞いて思い出すのは、証券保管振替機構(ほふり)のイメージキャラ
クターもやっていた『みつばちマーヤ』、ぼすみんです。

 日本でも果物の受粉作業などに深刻な影響が出ているというミツバチ
不足。大量失踪の原因としては地球温暖化の影響説、農薬説、ダニやウイ
ルス説、更にはケータイの電磁波説など色々な説がある様子。

 さて、世の中には珍しい生態の動物・昆虫がいっぱいいますが、中でも
ひと際変わっているのがミツバチの生態。まず六角形の部屋でいっぱいの
あの巣、原材料が何なのか気になりますが、あれはミツバチのお腹から
分泌されるロウのような物質で作られてるらしいです。
 数万匹が住むその巣の中には原則たった1匹の女王バチと、圧倒多数の
働きバチ(全部メス)、そしてごく僅かな数のオスバチが。
 完全分業制が確率しているこの世界、卵を産むのは女王バチだけで、彼女
はただひたすら卵を産み続けるのがお仕事!その女王バチや子供たち、
更にはオスたちに蜜を食べさせるなど、せっせと世話をするのが働きバチ。
蜜や花粉を探しに行ったり、巣の温度が上がってきたら一生懸命羽ばたいて
空冷したり、口で水を運んできて水冷したりと大忙しです。

 ミツバチというと時として人を刺したり、危険なイメージもありますが、
針を持ってるのは女王バチと働きバチだけ。つまり、メスだけ。オスは自分
でエサを探しに行ったり、外敵と戦ったりしないので、なんと針そのものを
持ってなかったのです。
 じゃ、オスは普段何をしとんじゃ?と。外に出て働くでもなく巣でゴロゴロ、
エサも働きバチに食べさせてもらって、ただの穀潰しか?と。実はオスバチ、
女王との交尾が唯一のお仕事。それはたいそうな御身分で・・・と嫌味の
一つも言いたくなりますが、なんとこのオスバチ、悲しいことに女王バチとの
交尾直後に即死してしまいます・・・南無。
 しかもそのオスバチたち、巣全体が食糧難になってくると働きバチの手で
ムリヤリ外につまみ出されちゃったりする事もあるそうですから、やっぱり
男はつらいよ、ですね。渥美清。

(追伸)
ハチの話題だけに8月版ってことでご容赦ください、スイマセン・・・。
毎月1回、 マネックス証券チーフ・エコノミスト村上尚己にマネックス・ユニ
バーシティ内藤忍が直撃する「【月刊】マーケットの歩き方」、2009年8月版を
公開中です。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news908e.htm 

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨
あたり1,000円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約16倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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