マネックスメール 2009年09月14日(月)

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マネックスメール 2009年09月14日(月)

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 マネックスメール<第2484号 2009年9月14日(月)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスク及び手数料等の説明』をご覧 ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座
 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 5 マネックス証券からのお知らせ
 6 勉強会・セミナー情報
 7 思春期証券マンのマネックス日記
 8 リスクおよび手数料等の説明
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   『 日経平均10,000円台前半は買いのチャンス。何を買うか? 』         (チーフ・ストラテジスト 羽賀誠)
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 1 相場概況
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円高が重しとなり、東京株式市場は大幅続落


日経平均            10,202.06 (▼242.27)

日経225先物         10,180 (▼220 )

TOPIX            934.05 (▼ 16.36)

単純平均             264.24 (▼ 4.34)

東証二部指数           2,298.84 (▼ 12.91)

日経ジャスダック平均       1,251.02 (△ 0.42)

東証マザーズ指数         461.72 (▼ 1.47)

東証一部

値上がり銘柄数          237銘柄

値下がり銘柄数         1,365銘柄

変わらず             82銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           82.46%  ▼ 8.85%

売買高            17億8638万株(概算)

売買代金        1兆1806億0700万円(概算)

時価総額          307兆1801億円(概算)

為替(15時)          90.57円/米ドル

◆市況概況◆

本日の東京株式市場は、先週末の東京市場で1ドル=91円台前半だった円相場が海外市場で約1円上昇し90円台前半となったことを嫌気して売り先行で始まりました。日経平均株価は寄り付きから徐々に下げ幅を広げ、前場に前週末比273円安の10,170円まで下げる場面がありました。後場に入ると押し目買いから一時10,233円まで回復しましたが上値は重く、10,200円を挟んだもみ合いとなり、日経平均株価は前日比242円安の10,202円と大幅に続落して引けています。
前週末の米国株式市場は6日ぶりに反落したものの下げ幅は22ドルと小さかったので、本日の東京市場下落の原因は「円高」に尽きると思います。やはり1ドル=90円割れが現実味を帯びてきただけに、自動車やハイテクなど輸出関連株が大きく下落しました。一方、円高メリットを受ける電力・ガス、パルプ・紙がわずかながら上昇したほか、下落率が1%未満であった業種に、情報・通信、小売、陸運、医薬品、水産・農林、食料品などが並び、内需関連業種が比較的しっかりしていたことがわかります。

相場の地合いが悪いかと言えばそうでもなく、本日東証2部に上場した三菱総合研究所(3636)の初値は3,200円と公開価格の2,200円を45%も上回り、そのまま高値圏を維持して3,030円で引けています。IPO(新規公開)銘柄の初値が高く寄り付くのは相場の物色意欲が衰えていないことを示していると言えますので、何かきっかけがあれば上昇相場に転じる素地はあると思います。おそらく一番の起爆剤は円/ドル相場が円安方向に反転することでしょうから、相場は分岐点に差し掛かっていると言えます。

海外市場に目を向けますと、本日の上海株式市場は続伸、心理的な節目とされる3,000ポイントを8月14日以来1カ月ぶりに回復しています。本日の米国市場では重要な経済指標の発表は予定されていませんが、先週木曜に年初来高値を更新したニューヨークダウの動きに注目したいと思います。経済指標の発表のない日の動きは相場の本当の地合いを見るためにも大切ですので、2日ぶりの年初来高値更新に期待したいところです。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト  羽賀 誠

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

◆個別銘柄◆
電 化 (4061) 410円 △ 13
2010年3月期の連結純利益を従来予想の50億円から75億円に上方修正するとともに、発光ダイオード(LED)用の蛍光体事業に参入すると発表したことも好感され大きく上昇しました。

ソースネクスト (4344) 27,550円 △ 980 :1株単位
楽天グループのRSエンパワメントを割当先とした第三者割当増資を実施すると発表したことから、自己資本比率が大きく低下するなか財務基盤の強化が図られるとの見方から大幅高となりました。

ラウンドワン (4680) 802円 ▼ 34 :100株単位
8月の既存店の売上高が、新型インフルエンザの流行で家族連れの来店が低迷したことなどから、前年同月比11%減と大きく低迷したことを嫌気し大幅下落しました。

JAL (9205) 176円 △ 13
新たに2,500億円規模の資金調達を検討し、米デルタ航空やアメリカン航空などと交渉中と報じられたことで、財務や事業基盤が強化されるとの見方から大幅高となりました。

インプレス (9479) 365円 △ 67 :100株単位
ファンコミュニケーションズ株売却に伴う特別利益発生の影響で、2010年3月期の連結純利益予想を従来の2億円から3億5千万円へと上方修正したことが好感され一時ストップ高となる場面がありました。

エイチ・アイエス (9603) 1,876円 ▼ 84 :100株単位
円高で海外旅行者の需要が増加するとの思惑から買いが先行し上昇する場面がみられたものの、後場に通期の連結業績予想を下方修正したことから、一気に失望売りが嵩み大幅下落しました。

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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

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 3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第152回-
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「仕組み債、その仕組みは・・・その2」

 前回通貨オプションを組み入れた債券についてご説明しましたが、別のタイ
プのオプションを組み入れた債券についてもご紹介しましょう。

 こちらも個人投資家向けに販売されている「仕組み債」としてはかなり一般
的です。もちろん当社での取り扱いもありました。「任意繰上償還条項付」や
「期限前償還条項付」といった条件のついている債券がそれにあたります。

 前回ご案内した、償還時の通貨が変わる可能性があるという条件のついた債
券は「通貨オプション」の「プット」の売りを組み込んだものでした。
詳しくはこちら≫(前回のコラム)
http://lounge.monex.co.jp/column/money/2009/09/07.html

 今回ご案内する「任意繰上償還条項」は、詳細については後述しますが、対
象資産は「ある一定の金利水準」なので、オプションの種類としては「金利オ
プション」となり、その「コール(金利があるレベルを下回ったときに行使で
きる権利)」を組み込んでいる債券なのです。ステップアップ型の債券に組み
合わされることが多いです。

 ご存知のとおり、債券というのは、発行体にとっては資金調達の一手段です。
発行体にとってみれば、できるだけコストを安く・・・つまり低い金利の支払
いで資金を調達したいもの。金利市場は常に変動していますから、低い金利で
調達したつもりが、世の中の金利動向次第では時間の経過とともにコスト高に
なってしまう可能性はあります。
 住宅ローンを組むことをイメージしていただければわかりやすいのではない
でしょうか?なるべく低金利のときに将来の支払い利息の金額を確定したいも
のですよね?

 そこで、金利がある一定の水準、自身にとって不利なレベルに達したときに
は「元本を返しますので、今後の利払いはしませんよ」(その時点でより低金
利に再調達したほうが有利だと判断した場合)という条件がこのオプションな
のです。
 もちろん発行体自身に有利な条件を付けるわけですから、発行体がオプショ
ン料を支払い、それによって投資家にとっては利率の上乗せとなり割高のクー
ポンとなる、という仕組みです。

 もう少し詳しくご説明しましょう。
 このオプションは上記のとおり、金利を対象としますので「金利オプション」
です。期間は「任意」とありますが(1回目の以降の利払い日毎などの制限を
つける場合が多い)、いつでも良いわけではなく、行使期日を利払い日などの
複数の日(行使期日1回だけのヨーロピアンといつでも可能なアメリカンの中
間のタイプで、「バミューダタイプ」と呼ばれます)におくことが多いです。
 期限前に償還する権利、つまり債券を「コール」する権利を発行体は投資家
から購入していますので(投資家側から見れば「コール」を売っています。)、
「コーラブル債」とも言われます。
 投資家は「コール」の売却により「オプション料」を受け取り、それがクー
ポン(利率)に上乗せされて高めのクーポンの債券を作り出しているのです。
 このタイプの債券はコールがかかって期限前に償還されることも多いのです
が、期限前償還においては投資元本100%で償還されますし、それまでは通
常より高い利率のクーポンを享受でき、(投資通貨ベースで見れば)元本割れ
のリスクはほとんどありません。
 ただ、期限前に償還されたときは世の中の金利水準が低下している場合が多
く、償還金の再投資先に魅力的な商品がない可能性が高くなります。つまり再
投資リスクが高いということですね。

 前回の通貨オプションや今回の金利オプション、その組み合わせなど、さま
ざまな種類のデリバティブ商品を組み合わせることで、多種多様の債券(や預
金)を組成することが可能です。複雑にはなりますが、投資家にとって有利な
クーポンを得られるチャンスでもあります。
 ただし必ず、条件の内容を理解する、そのリスクが自分にとって許容範囲か
判断する、という姿勢は持つようにしてくださいね。


廣澤 知子

マネックス証券 シニア・フィナンシャル・アドバイザー

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 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月14日   <大連の英語>

 週末から既に東京にいるのですが、大連での話をもうひとつだけさせて下さ
い。2年前、初めて大連に行った時は、ボランティアで会議をサポートしてい
る現地の大学生の英語の上手さ、或いは上手ではなくとも何とか英語を使おう、
英語でサービスしようと云う強い意志に感心しました。しかし今回はそう感じ
ませんでした。コスト削減で英語の上手な人を使えなかったと云うことはない
でしょう。何故ならボランティアですから。と云うことは、英語が上手な学生、
もしくは英語を何とか使おうという学生がボランティアに手を挙げなかったか、
もしくはそもそもそう云う意志が、大連の大学生の間で落ちてきたと云うこと
でしょうか。

 前回は初めてのダボス会議@大連だったので、大学生が強い興味を持ったと
云う仮説は立ち得ます。しかし私には、世界に於ける中国の存在感の急速な成
長が、大連の大学生にも微妙に悪い方向で影響を与えているのではないかとも
思えるのです。かつて、或いは今も、日本が抱えた(抱えている)最大の問題、
"慢心"です。中国が様々な小波を伴いながら、大きな波として上昇していく
ことは確かです。しかしこの手の小波は、注意して見ていく必要がありそうで
すね。

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 5 マネックス証券からのお知らせ
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■■【New投信】原油&金の先物ファンド ブルベア型そろって登場!
今月は原油先物と金先物に投資するファンドが、それぞれブルベア型そろって
新登場!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909f.htm?scid=mail_news909f

■■eワラントに377銘柄を新たに追加します
9月14日(月)、ポケットマネーでアクティブな投資を楽しめるのが魅力のカ
バードワラント「eワラント」に、新たに377銘柄を追加しました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909i.htm

■■【動画】調整した中国株に投資妙味のチャンス
このコーナーでは、毎月1回 マネックス証券チーフ・エコノミスト村上尚己に
マネックス・ユニバーシティ内藤忍が今後の株価動向などについて直撃します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909j.htm

■■ジャスダック証券取引所のシステム変更について
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9092.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスク及び手数料等の説明』をご覧
ください。

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 6 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
 9月16日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【内藤】
~マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長 内藤 忍~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm

 9月28日(月)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1267

■マネックスラウンジ@銀座
 9月25日(金)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1255

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。

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 7 思春期証券マンのマネックス日記
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「有銘」

 こんばんは。海の向こうから「イチロー偉業達成」の報が届きましたが、
日本のプロ野球もクライマックスシリーズ(プレーオフ)進出を賭けた3位争い
が白熱!夜のスポーツニュースは欠かさずチェック、ぼすみんです。

 パ・リーグではノムさん率いる楽天が大健闘、現時点で堂々3位。球団創設
以来、初のプレーオフが見えてきました。その楽天で僕が一番好きな選手が、
リリーフ投手の有銘(ありめ)。

 有銘はチームがピンチを迎えた時、中継ぎ・ワンポイントで登板することが
多いんですが、投球回数のわりにやたらと四死球が多く、更にピンチを拡大
させる → 周りをハラハラドキドキさせといて、それでもどうにかこうにか
無失点で切り抜けるのが真骨頂(ホントに点取られちゃうケースも多いけど)。
 普通は安定感のある信頼度の高いリリーフ投手がありがたいんでしょうが、
ひねくれ者のぼすみんはこういった綱渡り型、ヒヤヒヤさせてくれる選手が
好きなのです。

 昨日テレビを見ていたら、同点で迎えた9回裏、ワンナウト満塁という絶対
絶命の大ピンチで有銘の出番が。満塁で有銘さん、来たーッ!さっすが名将・
野村監督、ファンが喜ぶ(?)ツボをちゃんと心得ていらっしゃる。
 いつもはフォアボールでファンをやきもきさせてくれる有銘先生ですが、なんせ
今回は満塁です。四死球を出すと即、押し出しサヨナラ負け!これはもう見てる
方も心臓バクバク、冷や汗タラタラの緊張感!

 リリーフに失敗するとノムさんに「そりゃアリメぇ(あるまい)」とか揶揄されて
きた有銘先生、もちろん当人も並々ならぬプレッシャーがあるのでしょう。
 こうなったらファンとして勝敗だとか結果は問うまい。ちゃんとストライクが入る
か一球一球にハラハラドキドキ、有銘劇場をたっぷりと堪能させてくれぃ!
たとえ投げる球が全部ボールになって、押し出しのフォアボールでもいい。四球
を与えるにしても、ここは全力で悔いのない4球を!

 ・・・しかしドキドキ有銘劇場は4球も投げるまでもなく、たったの1球だけであっ
さり幕。初球をいきなり痛打され、サヨナラヒットで悲しいまでにあっさりとゲーム
セット。ノムさんじゃないけど、そりゃアリメぇ。

(追伸)
僕は「保有銘柄アラートメール」の文字を目にするたび、楽天の有銘を思い出し
ます。種類も豊富、いずれも無料、アラートメールの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv13.htm

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 8 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
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により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
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引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。

【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)

[コールセンター]

【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円

【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)

【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。

<カバードワラント>

【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%

【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額

【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。

<株価指数先物取引>

【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。

<株価指数オプション取引>

【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。

<外国為替証拠金取引>

【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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