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マネックスメール<第2485号 2009年9月15日(火)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 ファンドマネージャー清水毅の相場の見方
4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
5 マネックス証券からのお知らせ
6 勉強会・セミナー情報
7 思春期証券マンのマネックス日記
8 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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米国株反発と円高一服を好感し、東京株式市場は小反発
日経平均 10,217.62 (△15.56)
日経225先物 10,190 (△10 )
TOPIX 932.52 (▼ 1.53)
単純平均 263.80 (▼ 0.44)
東証二部指数 2,294.04 (▼ 4.80)
日経ジャスダック平均 1,252.82 (△ 1.80)
東証マザーズ指数 463.31 (△ 1.59)
東証一部
値上がり銘柄数 596銘柄
値下がり銘柄数 913銘柄
変わらず 171銘柄
比較できず 4銘柄
騰落レシオ 78.96% ▼ 3.5%
売買高 15億5819万株(概算)
売買代金 1兆0896億9200万円(概算)
時価総額 306兆7165億円(概算)
為替(15時) 91.08円/米ドル
◆市況概況◆
本日の東京株式市場は、昨日の米国市場が反発しダウ平均が年初来高値と同水準に並んだことや円高一服を受けて買い先行で始まり、日経平均株価は前日比53円高の10,255円で寄り付きました。寄り付き直後は1ドル=91円台に乗せていた円相場が10時過ぎに90円台に入ったことから日経平均が一瞬10,200円を割り込む場面もありましたが、後場は為替が91円台前半で安定したため10,200円台前半で推移しました。日経平均株価は前日比15円高の10,217円と3日ぶりの反発で引けています。
なお、東証1部の売買高は1,558百万株と、9月7日に続く15億株台という低水準になりました。9月7日は2月16日以来約7カ月ぶりの15億株台でしたので、この少なさはそうそうあるものではありません。株式市場は売買高を伴いながら上昇していくのが通常であるため市場では心配する声が多くなっていますが、私は逆の見方をしています。つまり、「ここまで売買高が細っているのに日経平均10,000円を維持しているのだから地合いは強い、あとは出来高が増えれば上昇していける」と思っています。
業種別株価騰落率に目を向けますと、円高一服にもかかわらず自動車株が下げる一方で、昨日と同様に内需関連株が堅調な展開となりました。東証33業種分類の業種別株価指数では12業種が上昇しましたが、不動産、電力ガス、小売、陸運、食料品などの内需関連業種が値上がりしています。これは昨日と同様の展開であり、内需拡大を目指す民主党政権発足への期待が背景にあると思われます。(なお、この点につきましては今週のストラテジー・レポートで詳しく書かせていただいております。)
海外に目を向けますと、昨日3,000ポイントを1カ月ぶりに回復した上海株式市場は本日小動きでしたので東京市場にはあまり影響がなかったようです。また、本日は米国で8月の小売売上高と9月のニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されます。両方とも市場の注目度の高い経済指標であり、市場では前月比で良い数字が予想されています。特に小売売上高は、自動車販売の伸びの大きさから類推すると市場予想比で上振れる可能性もあると思われますので期待したいところです。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 羽賀 誠
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm
◆個別銘柄◆
ダイキン (6367) 3,350円 △ 160 :100株単位
新型インフルエンザを100%分解、除去するストリーマ放電技術について会見すると報じられたことや、外資系証券が目標株価を引き上げたことをきっかけに買いを集め大きく上昇しました。
椿本チ (6371) 371円 △ 11
第2四半期決算時にも通期の業績計画が上方修正される可能性が高いとの予想から、外資系証券が目標株価を引き上げたことで大幅高となりました。
ジェイテクト (6473) 1,143円 ▼ 39 :100株単位
米国を中心としたスクラップ・インセンティブ(自動車買い替え支援策)の反動減などが予想されるとして、外資系証券が投資判断を引き下げたことから大幅下落しました。
幸楽苑 (7554) 1,195円 △ 40 :100株単位
低価格のメニューを武器に想定以上に客足が回復していることから、2010年3月期の連結純利益を従来予想の5億9,900万円から8億2,300万円に上方修正したことで大きく上昇しました。
アイフル (8515) 208円 ▼ 19 :50株単位
格付け会社S&Pがアイフルの長期格付けを格下げ方向の「クレジット・ウォッチ」に指定したことから、資金調達環境の悪化懸念や足元の事業環境の厳しさが改めて意識され大幅下落しました。
徳島銀 (8561) 401円 ▼ 47
香川銀行との統合比率が1対1となったため、割高な徳島銀行を売り、香川銀行を買うことによる値幅取りの取引が活発となり急落しました。一方で香川銀行(8556)は大きく上昇しています。
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
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3 ファンドマネージャー清水毅の相場の見方
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リーマンショックからちょうど1年が経過しました。振り返ると、この大手
金融機関の破綻で、その後の半年間はまさに激動でしたが、3月以降は「100年
に1度」といわれた経済危機から脱却し、世界経済はリーマンショック前への
戻り過程にあります。この危機の教訓として、巨大金融機関といえども、リス
クのとり方一つで如何に脆く、あっけなく破綻してしまうのだということを知
り、一方で「大恐慌」以来の経済の落ち込みであっても、過去の経験に照らし、
各国の政策対応が適切であれば、世界恐慌といった最悪の事態は免れることは
可能だということも経験しました。今後は異常に下げすぎた反動局面が終わり、
巡航速度の経済状態への復帰が焦点になると見られます。
巡航速度の経済状態に至るには、米国における出口戦略が焦点になると見て
います。最終的な出口とは、FRBによる利上げ=超金融緩和状態の終了という
ことですが、それに至るまでにまだいくつかの扉を開ける必要があると見てい
ます。その一つが膨らんだ政府、および米中央銀行のバランスシート調整であ
ると考えられます。前者については、緊急的に行われた巨額の政府支出を来年
度以降は抑えることができるか、その場合に再び景気悪化に陥る懸念はないか、
深刻な雇用環境が好転し、個人消費は回復するか、など実現するための条件は
厳しいと思われます。後者についても、金融機関の不良債権処理の進展が必要
で、そのためには住宅、商業用不動産価格が底打ちしなければならず、必ずし
もハードルは低くありません。結局、最終的な出口に到達するのは少なくとも
来年後半以降になり、現在の超金融緩和状態は当面継続せざるを得ないのでは
ないかと予想しています。
国内経済については、新興国を牽引役とした世界景気の回復局面にあるとの
認識ですが、政策効果に支えられた部分も大きく、今後の予算執行状況によっ
ては、先行きについて楽観視できないと見ています。経済指標を見ても、在庫
調整の終了による生産回復は続いているものの、景況感を示す指標はややかげ
りがあるものが見られます。例えば景気の先行指標として注目されることが多
い、「景気ウオッチャー調査」を見ると、8月の街角景気の現状判断指数(D
I)は8ヵ月ぶりに悪化に転じています。夏場の天候不順の影響が大きく、す
ぐに景況感が悪化したと判断するのは早計ですが、過去においては株価との連
動性が比較的高いといわれる指標であり、注視しています。
企業業績に関しては、マクロ経済の好転を受け、事前の想定以上に回復感が
強く、09年3月期は、在庫調整の進展、輸出増、コスト削減効果などから上振
れ気味での推移と見られます。為替が対ドルで円高傾向となっているのが気掛
かりですが、今年度については、為替予約が進んでいることもあり、余程の円
高にならない限り、減益インパクトは限定的と見られます。第2四半期決算に
おいては、上方修正によるポジティブサプライズに期待しています。
以上のことから、国内株式市場はファンダメンタルズの好転を背景に上昇ト
レンドにあると判断していますが、来年を展望すると、マクロ景気の先行き不
透明感が完全に払拭されたわけではないことから、株式市場は今後一本調子で
上昇するとは考えにくく、適度な調整を交えながら徐々に下値を切り上げる展
開を予想しています。
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清水毅
みずほ投信投資顧問にて「ザ・ファンド@マネックス(愛称)」の運用を担当。
「ザ・ファンド@マネックス」は国内株式を主要投資対象とするマネックス
証券専用ファンドです。
販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付可能。積み立てもOK。
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認下さい。
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※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスクおよび手数料等の説明』の
「「ザ・ファンド@マネックス(愛称)」に関する重要事項」をご覧くださ
い。
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4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月15日 <音楽>
最近やたら忙しく、パンパンになってきました。何で忙しいかと云うと、こ
れが簡単には云い表せません。あっちゃこっちゃアレソレ、詳細を明らかにす
ることは控えますが、様々な事情とカテゴリーで、とにかく忙しくしています。
で、そうなると何を求めるか?どうやってこのパンパンを解くか?を自分自
身に聞いてみました。アレソレを減らすか?う~ん、どこか違う。で、ピカッ
と思ったのが音楽を聴くこと。大音響で、出来ればライブで、脳みそを目一杯
掻き回したい。右脳を精一杯刺激して、脳を中和したい。そう思いつくと、こ
の考えがとても腑に落ちて、気に入ってきました。
最近音楽ガジェットも買ってないので、久し振りに音楽環境をパワーアップ
したいと思います。
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5 マネックス証券からのお知らせ
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■■「9月の株主優待銘柄」一部変更のお知らせ
当社ウェブサイトでは8月27日より「9月の株主優待銘柄のご紹介」を掲載して
おりますが、一部内容に変更がございましたのでご案内申し上げます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909k.htm
■■【New投信】原油&金の先物ファンド ブルベア型そろって登場!
今月は原油先物と金先物に投資するファンドが、それぞれブルベア型そろって
新登場!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909f.htm?scid=mail_news909f
■■eワラントに377銘柄を新たに追加します
9月14日(月)、ポケットマネーでアクティブな投資を楽しめるのが魅力のカ
バードワラント「eワラント」に、新たに377銘柄を追加しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909i.htm
■■【動画】調整した中国株に投資妙味のチャンス
このコーナーでは、毎月1回 マネックス証券チーフ・エコノミスト村上尚己に
マネックス・ユニバーシティ内藤忍が今後の株価動向などについて直撃します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909j.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスク及び手数料等の説明』をご覧
ください。
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6 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
9月16日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【内藤】
~マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長 内藤 忍~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm
9月28日(月)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1267
■マネックスラウンジ@銀座
9月25日(金)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1255
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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7 思春期証券マンのマネックス日記
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「あの日から1年」
こんばんは。米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻から、ちょうど1年。
1年前の今日は祝日(敬老の日)につき日本はお休みだったんですが、
リーマン破綻の報に自宅で愕然としたのを思い出します、ぼすみんです。
さて、まもなく鳩山内閣が発足しますが、1年前の今ごろもちょうど首相
交代劇が。去年の今ごろは福田さんの後を決める自民総裁選を目前に
控えた時期で、「どーせ麻生さんで決まりだろ?」って雰囲気だったのを
まるで昨日の事のように思い出します。
その昨年の今ごろ、リーマン・ショックに直撃された東京市場・日経平均
株価はどのように推移したのか?
昨年の9月15日(月) 休場
昨年の9月16日(火) 11,609.72 (▼605.04)
昨年の9月17日(水) 11,749.79 (△140.07)
昨年の9月18日(木) 11,489.30 (▼260.49)
昨年の9月19日(金) 11,920.86 (△431.56)
で、本日、2009年9月15日(火)の日経平均株価がこれ。
10,217.62 (△15.56)。
・・・ダメじゃん!去年のリーマン・ショック直後の方がよっぽど株価、高い
じゃん!
新首相・新政権になることですし、ここからは心機一転、元気に株価回復
して欲しいものです。ハイ。
(追伸)
1年前はもちろん、1999年8月10日の創刊号まで全て遡ってご覧いただけ
ます。マネックスメールのバックナンバーはこちらです。
http://lounge.monex.co.jp/column/monexmail/
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8 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・「ザ・ファンド@マネックス(愛称)」に関する重要事項・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に国内外の株式を投資対象としています。組入れた株式の株
価の下落や、それらの株式の発行者の信用状況の悪化等の影響により、ファン
ドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
また、外貨建資産に投資する場合は、為替変動により損失を被ることがありま
す。
したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価
額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。当ファン
ドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「為替変動リス
ク」などがあります。
※詳しくは、本投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご参照く
ださい。
□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%を乗じた価額
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 2.100%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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