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マネックスメール<第2488号 2009年9月18日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 今週のレーティング情報
3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
4 バンガード・海外投資事情
5 資産設計への道
その386 10月に開講する「朝しかやっていない大学」
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスク及び手数料等の説明』をご覧 ください。
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1 相場概況
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米国株の上げ一服と連休前の様子見ムードで、東京株式市場は小反落
日経平均 10,370.54 (▼73.26)
日経225先物 10,340 (▼40 )
TOPIX 939.44 (▼ 0.08)
単純平均 264.08 (▼ 0.96)
東証二部指数 2,270.28 (▼ 4.83)
日経ジャスダック平均 1,247.53 (▼ 2.74)
東証マザーズ指数 461.56 (△ 4.11)
東証一部
値上がり銘柄数 583銘柄
値下がり銘柄数 953銘柄
変わらず 155銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 77.10% ▼ 3.23%
売買高 23億4404万株(概算)
売買代金 1兆6584億6600万円(概算)
時価総額 309兆1319億円(概算)
為替(15時) 91.10円/米ドル
◆市況概況◆
本日の東京株式市場は、米国株が上昇一服となったことや翌日からの5連休を控えていること、また昨日の日経平均株価が前日比173円の大幅高となった反動もあり、寄り付きの日経平均は64円安で始まりました。消費者金融大手のアイフルが銀行団に債務返済猶予を要請して私的整理の手続きに入ったことで消費者金融株と銀行株が売られ、日経平均は前場に一時151円安の10,292円まで下落しました。後場は、徐々に押し目買いが入り、日経平均は前日比73円安の10,370円で取引を終えています。
東証33業種の騰落率をみますと値上がりは10業種で、後場に株価が切り返した銀行や、医薬品、電力ガス、陸運(鉄道が寄与)、情報通信など内需ディフェンシブ銘柄がプラスとなりました。本日の日経平均の73円安という下落幅は、米国株の上昇一服、5連休前、アイフルの私的整理、そして前日の大幅高の反動売りも出たであろうことを考えれば、底堅い展開と言って良いと私は思います。売買高23億株台、売買代金1兆6000億円台は、SQで売買が膨らんだ9月11日を除けば8月4日以来の高水準です。
東京市場は来週の月・火・水が休場ですので次の取引日は来週木曜(24日)となりますが、やはり連休中の海外市場と円相場の動き次第で始まることになるでしょう。欧米株式市場は年初来高値更新の活況の中にありますので大きく値を崩す可能性は低いと思われますし、欧米市場に相対的な出遅れ感のある現状を考えれば円高が過度に進行してしまうこともないと思います。連休中の欧米株式市場は堅調維持、円高一服で、連休明けの東京株式市場は明るいスタートになると予想しております。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 羽賀 誠
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm
◆個別銘柄◆
東洋水産 (2875) 2,375円 △ 70
円高の影響を原料コスト低減メリットと海外事業の進捗で吸収し、2010年3月期の業績はコンセンサスを上回るとの予想から、外資系証券が投資判断と目標株価を引き上げたことで大幅高となりました。
ドワンゴ (3715) 180,700円 △ 10,000 :1株単位
ニコニコ動画有料会員が月5万人を超える増加ペースとなっていることを評価し、国内大手証券が足元を大きく上回る目標株価を付けたことで大幅高となりました。
リソー教育 (4714) 5,220円 △ 220 :1株単位
生徒数が増えたほか、夏期講習も順調に推移したことで、2010年2月期の年間配当は従来会社予想の120円から140円へと増配される公算が大きいと報じられたことで大幅高となりました。
住阪セメ (5232) 161円 ▼ 17
セメントの販売数量が想定を下回ることから、2010年3月期の連結営業利益を従来予想の85億円から45億円へと下方修正したことが嫌気され大幅下落しました。
三洋電 (6764) 246円 ▼ 8
生産の海外移管に伴う割増退職金などを特別損失に計上することなどから、2010年3月期の連結最終損益が200億円程度の赤字と2期連続で赤字になる見通しと報じられたことで大幅下落しました。
ユニチャーム (8113) 8,400円 △ 290 :100株単位
中国事業を中心としたアジアは引き続き好調であり、中東でも現地に技術者を派遣したことによる生産効率の改善に伴う利益率の上昇が著しいとして、外資系証券が足元の株価を大きく上回る目標株価を付けたことで大きく上昇しました。
◆ランキング◆
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2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップしてお届けします。
日本航空 (9205)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 170 円(継続)
・本日終値 171円 △4円
イオン (8267)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 770 円→760 円
・本日終値 885円 ▼2円
日本電気 (6701)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 360 円(継続)
・本日終値 290円 ▼8円
住友金属工業 (5405)
・投資判断 Overweight(カバー開始)
・目標株価 300 円
・本日終値 238円 △4円
長谷工コーポレーション (1808)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 90 円(継続)
・本日終値 91円 ▼1円
神戸製鋼所 (5406)
・投資判断 Neutral(カバー開始)
・目標株価 200 円
・本日終値 164円 ▼3円
J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています
【Overweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々が予想する
【Neutral】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現すると我々が予想する
【Underweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我々が予想する
アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html
※ログイン後「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」画面を表示します。
== ★ What's New ★ =================================================お客さまがお持ちの銘柄レポートへのリンクが、ログイン後、残高照会画面に表示されるようになりました。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=AccountManagement&url2=/sisan/zan_sykai/hyji/acc%3FrealJika%3D1
残高照会画面に表示されている現物株式、株式ミニ投資(ミニ株)の銘柄について掲載後90日以内のレポートがある場合、そのレポート(PDF)のリンクが表示されます。
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3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
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4 バンガード・海外投資事情 -第306回-
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「パフォーマンスを追いかけるリスク」
昨今のように陰鬱な雲に覆われている金融市場では、投資家は「安全な場所」へ避難したいという欲求に駆られがちです。特定の業種のパフォーマンスが良く見えれば、そこに手を伸ばしたくなるのも不思議ではありません。このような誘惑に打ち勝つのは、投資の大きな試練と言えるでしょう。
マーケット・タイミングを読むのは難しいと言われるのはなぜでしょうか。それは、あるファンドを売って別のファンドを買うには、必然的に「いつ売り、いつ買うか」という二つの難しいタイミングの選択が必要になるからです。(もちろん、何を売り、何を買うか、という選択も重要ですが。)
例えば、2005年から2007年までの新興市場の株式のパフォーマンスは素晴らしく、2007年のピーク時には約40%のリターンを出していました。ところが、遅れて新興市場に参加した投資家は思わぬ衝撃を受けることになります。ご存知のように、新興株式は2008年に大幅に下落し、全体の時価総額はピーク時の半分以下まで下がったのです。しかし、その時に新興市場から引き上げてしまった投資家は、2009年春の回復期のチャンスを逃すことになります。新興市場の株式リターンは2009年2月末から6月にかけて約54%も上昇したのです。
(出所:MSCIエマージング・マーケット・インデックス)
歴史の出来事は、過去のパフォーマンスを追いかけるのは勝ち目のない戦略であることを物語っています。しばしば「高く買って安く売る」結果になるからです。もう一つ例を挙げましょう。1999年末の時点で米国株式市場のリターンは5年連続で年率20%以上でした。これに反応した投資家は2000年に米国株式市場に殺到しましたが、その直後に株式は下落し、今度は債券が上昇することになります。1999年12月から2002年9月まで米国債券のリターンは米国株式のリターンを累積で70パーセンテージ・ポイント以上も上回ったのです。(出所:バンガード)
なぜこのような事が起こるのかを理解するのは難しいことではありません。人間の本能は、私たちに「今すぐ」行動するように仕向けます。過去の調査研究は、投資家が直近のパフォーマンスに引きつけられる傾向があることを繰り返し証明してきました。市場は周期的に変動を繰り返すので、性急な投資行動にはリスクが伴うにも関わらず、多くの投資家にとって、不安定な市場で自分の長期投資のアセットアロケーションをひたすら守り続けていくのは困難なことなのです。
もちろん、ポートフォリオを変更すべきではないということではありません。ただ、市場の動きに左右されて行うものではないということです。例えば、引退などでご自身の状況が変わった時に投資計画を見直して、必要に応じてリバランスすることは意味があります。
投資プランを守り続けることで損失を完全に回避できるわけではありません。しかし、少なくとも長期投資のゴールへの道からは逸れずにいられるのです。
長期投資から逸れないために。関連コラムはこちら。
http://www.vanguardjapan.co.jp/vanguardjapan/index.cfm?C779DC12-7E95-D748-0BE0-504DFC9734B8&obj_uuid=23254D07-19B9-F74F-1323-036E7E4FE84D
(バンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)
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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ
バンガードグループのインデックスファンドの組み入れによって運用を行う ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。
販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付可能。積み立てもOK。http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049510000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認下さい。
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の 「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」に関する重要事項」を ご覧ください。
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5 資産設計への道
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- その386 10月に開講する「朝しかやっていない大学」
先週このコラムでご紹介したマイクロファイナンス貧困削減投資ファンド(カンボジアONE)の説明会が新丸ビルで開催されます。ご興味ある方はどうぞ。(私も参加者として出席しようと思っています)
9月26日開催の無料セミナーの詳細とお申込み(先着100名です)
http://www.musicsecurities.com/blog/community_news.php?ba=b10765a30545
その同じ新丸ビルで10月から「朝しかやっていない大学」が開講することになりました。丸の内朝大学という「学校教育法に基づかない大学」です。
農業、環境といった人気学部から、ユニークなものではカレー学部、温泉学部、写真学部といったものまであります。その中に今回からマネー学部も新設されマネックス・ユニバーシティが講座を担当することになりました。
丸の内朝大学
http://www.asa-univ.jp/09vol3/money.html
■ 日本人にはマネーリテラシーを学ぶ機会がない
今回この講座をマネックス・ユニバーシティが担当することになったのは、お金に関して気軽に学べる機会を広げていきたいと考えたからです。
日本人にはお金について学ぶチャンスがほとんどありません。そして、日本社会のお金や投資に関する偏見が、日本人がお金とうまく付き合えない原因の1つになっている。そう考えています。
投資の具体的な手法を学ぶ前に、お金は何のためにあるのか、やお金で人生を不幸にしないための注意といった基本を知っておくべきです。何も考えずに無理をして住宅ローンを借りてしまい、返済に苦労している人や、リボ払いで買い物をして、金利をいくら払っているのか理解していなかったり。お金の知識を持たないことは、気がつかないうちに人生のクオリティを下げているのです。
■ お金に関する基本とはこんなことではないでしょうか?
では、お金に関して知っておくべき基本とは何でしょうか?人それぞれの考え方がありますが、私はこんなテーマになると思っています。
お金に縛らない生活をするにはどうしたら良い?
お金は卑しいものなのか?
投資で儲けたお金はあぶく銭?
自分のお金体質を改善するには?
投資はギャンブルとどこが違う?
預金だけはナゼいけないの?
初心者はナゼ株を買ってはいけないか?
私たちにとってお金とは一体、何なのだろうか?
お金との付き合いをもっと深めるために何をしたら良いか?
やみくもに投資するのではなく、必要なお金をどうやって手に入れるかを考え、実践できる手法に落とし込む。このコラムを読んでいる方であれば、当たり前のことかもしれませんが、このようなお金との付き合い方を理解している人は、実は少ないのです。
■ マネックスメールを読んでいない方にこそ受講して欲しい
朝大学マネー学部の講義予定を見ていただくとわかるように、具体的な投資方法や金融商品の説明はほとんどありません。ですから受講したからと言って、投資を始めるための知識が身につく訳では無いのです。あくまでお金の基本を学ぶ、というのが目的です。
投資経験がまったく無いような方を対象としていますから、このコラムをお読みの方には、物足りない内容かもしれません。
もっと具体的な投資手法を学びたいという方には、別の2つの方法をご紹介させていただきます。どちらも経験ゼロでも、自分の判断で投資できるようになることを目標にしています。
早稲田大学オープンカレッジの講座
https://www.waseda-extension.com/o2004s/index.php?action=list&jcode=09&offset=10&keyword=
こちらは朝大学ではなく平日夕方からの開講です。
ユーキャン 新登場「資産運用講座」
http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1159/special.html
通学できないという方のために、生涯学習のユーキャンと共同で教材開発しました。テキスト5冊にDVD5枚、毎月の動画配信もあります。
マネックス・ユニバーシティも、様々な学びの機会をラインアップできるようになってきました。自分の今までの経験とこれからの目的によって、自分に合った方法でお金について学んでください。
丸の内朝大学マネー学部は、皆様のお知り合いやご家族で、お金に興味はあるけど投資はまだはじめていない、というような方にご紹介いただければ幸いです。
今回の話のまとめ---------
■ 「朝しかやっていない大学」にマネー学部が誕生する
■ 投資を始める前にお金についての基本を勉強した方が良い
■ 自分の経験と目的に合った講座で勉強することが大切
では、また来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月18日 <切り替え>
変化に対して身構えて進むか、流れに棹さして進むか。変化を前向きに捉えて前進するにしても、その心構えは二通りあるように思えます。
私は変化は好きで、いつも前向きに考えようとし、かつ変化に対する心構えは後者、即ち順張りで流れに乗るタイプです。しかし今回の大きな流れの変化に関しては、ちょっと切り替えが遅かったように反省しています。即ち身構えつつ進もうとしていたのではないかと。
私は元々トレーダーですから、マーケットに抗うことにはあまり価値を認めていません。そんなトレーダーでも頭の切り替えがちょっと遅れる時もあります。それではいけませんネ。流れに乗ってスイスイと行くのがトレーディングの真骨頂。素直に柔軟に参りたいと思います。(いつもそうですが)自分の内面の話ですいません。
良いシルバーウィークをお過ごし下さい!
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
2009年9月20日(日)に証券総合取引口座サービスのシステムメンテナンス作業を行います。作業に伴い、一部を除く当社サービスを一時的に停止させていただきます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/sys/sys_maint.htm?sys_maint_date=20090920
■■「9月の株主優待銘柄」一部変更のお知らせ
当社ウェブサイトでは8月27日より「9月の株主優待銘柄のご紹介」を掲載しておりますが、一部内容に変更がございましたのでご案内申し上げます。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909k.htm
■■【New投信】原油&金の先物ファンド ブルベア型そろって登場!
今月は原油先物と金先物に投資するファンドが、それぞれブルベア型そろって新登場!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909f.htm?scid=mail_news909f
■■eワラントに377銘柄を新たに追加します
9月14日(月)、ポケットマネーでアクティブな投資を楽しめるのが魅力のカバードワラント「eワラント」に、新たに377銘柄を追加しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909i.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスク及び手数料等の説明』をご覧 ください。
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8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
9月28日(月)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1267
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「人事異動」
こんばんは。本日は外出先から失礼します、ぼすみんです。
取引先との打ち合わせで外にいるわけですが、先ほど会社に電話したところ、同じ部の先輩から衝撃的な一言が。
先輩 「ぼすみん、大変だ!さっき人事異動が発表されたぞッ!」
僕 「ホントですか。でも、どうせまた僕には関係ない異動でしょ?」
先輩 「いや、それが今回はお前にも凄く関係ある発表だ」
僕 「えっ!?ぼ、僕はどこの部署に配属ですか!?」
先輩 「さぁな。それは会社に帰ってくるまで、勝手に想像しな」
僕 「もしもし?もしもし?もしもし?もしもーし!!」
先輩は思わせぶりな言葉だけを残し、無情にも電話を切ってしまったのでした。
一体どこに異動だろ?まさかまさか、ひょっとして社内で一番忙しく、部員全員が
マシーンというかロボット化して働いている、あの部署か!?
(追伸)
ロボット化して働いてるんじゃなくて、まんまロボットです。
カブロボファンド、最新の月次レポートを掲載いたしました。
https://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G800/kaburobo/links.htm
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」に関する重要事項・・
□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.332%(目論見書参照)・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき 500円。
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上 の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度 となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆 日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料がかかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー 価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価 格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生 じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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