マネックスメール 2009年10月16日(金)

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マネックスメール 2009年10月16日(金)

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 <楽しい!学べる!得をする!>
 マネックスメール<第2504号 2009年10月16日(金)夕方発行>
                マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm

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金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社◆◆

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 ★年率 4.68%(税引前) 期間 2年
 トヨタ モーター クレジット コーポレーション
 2011年10月満期ユーロ豪ドル建社債
   → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9108.htm?scid=mail_news9108

 ★年率 5.50%(税引前) 期間 6ヶ月
 ノルウェー地方金融公社 2010年4月22日満期 豪ドル償還条件付円建債券
   → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9107.htm?scid=mail_news9107

 ★年率 7.50%(税引前) 期間 3年
 スウェーデン地方金融公社 2012年10月26日満期 南アフリカランド建債券 
   → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910d.htm?scid=mail_news910d

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』を
 ご覧ください。

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  目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
 2 今週のレーティング情報
 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 4 バンガード・海外投資事情
 5 資産設計への道
  その390 日本の個人投資家はイスラム圏とアフリカをもっと知るべき
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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         ☆グローバル・ウィークリーレポート☆        

    『 株高が持続する環境が整う~NYダウ1万ドルは通過点~ 』  
     (マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
         → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

米国株小幅続伸と円安傾向で、東京株式市場は小じっかり

日経平均            10,257.56 (△18.91)
日経225先物         10,270 (△30 )
TOPIX            900.95 (▼ 3.16)
単純平均             252.04 (▼ 0.60)
東証二部指数           2,183.15 (▼11.92)
日経ジャスダック平均       1,216.48 (▼ 1.35)
東証マザーズ指数          437.55 (▼ 4.91)
東証一部
値上がり銘柄数          607銘柄
値下がり銘柄数          933銘柄
変わらず             144銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ           82.92%  ▼ 2.34%
売買高            19億7434万株(概算)
売買代金        1兆3228億0300万円(概算)
時価総額          298兆4249億円(概算)
為替(15時)          90.92円/米ドル

◆市況概況◆

本日の東京株式市場は、米国市場が小幅高ながら連日の年初来高値更新となっ
たことや1ドル=90円台後半まで円安方向に戻した円相場を好感して買い先行で
始まりました。しかしながら、日経平均株価は寄り付き直後に付けた10,290円
(前日比51円高)が本日の高値となり、その後も小じっかりの展開ではあった
ものの上値追いの相場にはなりませんでした。昨日の日経平均株価が178円高と
大幅な上昇となったことで、短期的な過熱感が意識されたためと思われます。

私はあくまでも個別銘柄固有の問題だと思っていますが、JALの経営再建問題が
相場全体に影を落として投資家心理を冷やしているようです。債権放棄を求め
られた大手銀行からの抵抗を受け、再建策の着地点が見えないJALの株価は遂に
前日比14円安の100円ちょうどまで下落し、大手銀行株も増資懸念が強いうえに
JALへの支援が業績悪化につながるとして売られました。しかし、JAL、そして
大手銀行という個別銘柄固有の問題によって相場全体の上昇が抑えられている
ならば、むしろ買いチャンスです。

また、円相場が1ドル=90円台後半で安定的に推移し、90円90銭台まで下落する
場面もあったのですが、輸出ハイテク銘柄は鈍い反応でした。東証業種別株価
指数を見ても、円安が業績に最もプラスに働く「輸送用機器(自動車等)」は
前日比マイナスで終わり、「電気機器」、「精密機器」も指数はわずかにプラ
スとなりましたが、日立、東芝、三菱電機、NECなど主要銘柄の一角には値下が
りするものも目立ちました。もう少し円安方向に戻さなければ安心できないと
いうことかもしれません。

本日の米国は、主要経済指標では10月のミシガン大学消費者信頼感指数と9月の
鉱工業生産、また、企業決算ではバンクオブアメリカとGEの発表が予定されて
います。好決算が続いて市場の期待感が高まっているため、もし悪い数字が出
た場合には利益確定売りの格好のタイミングとなってしまう可能性はあります
が、全体の趨勢が上向きであれば慌てることはないでしょう。仮に、米国市場
が個別銘柄固有の悪材料で下落して東京市場が弱含んだとしても冷静に対応し
たいところです。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト  羽賀 誠

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

◆個別銘柄◆
レナウン (3606) 172円 ▼ 10 :100株単位
消費者の生活防衛意識の高まりによる買い控えや、低価格志向の強まりが続く
と予想され店頭販売が当初予想を下回る見込みで、2010年2月期の連結業績予
想を下方修正したことから大きく下落しました。

東海カ (5301) 471円 △ 16
タイヤ向け原料のカーボンブラックの需要が上向いていることなどから、2009
年7-9月期の営業利益が4-6月期の2倍強に増えたようだと報じられたこ
とから堅調となりました。

村田製 (6981) 4,380円 △ 170 :100株単位
来期以降のCellular端末でのマルチバンド化による収益拡大余地は大きいもの
の、成長性は現状で織り込まれていないとして、外資系証券が投資判断と目標
株価を引き上げたことで堅調となりました。

蝶 理 (8014) 107円 △ 13
中国経済の早期回復に牽引された化学品事業の反転などにより、2009年4-9
月期の連結営業利益を16億5,000万円から24億円へと上方修正したことで、業績
の上振れ期待が高まり大幅高となりました。

NECモバイリ (9430) 2,390円 △ 160 :100株単位
携帯電話の修理サービス需要が増加したことなどから、2009年4-9月期の税
引き利益を従来の減益予想から一転して前年同期比33%増の24億5,000万円に上
方修正したことで大幅高となりました。

ファーストリテイ (9983) 15,320円 △ 800 :100株単位
大幅な伸びとなった9月の既存店売上高や好決算を受けて株価が上昇基調を強
めるなか、低価格衣料店「ジーユー」で低価格フリースを発売すると発表した
ことから改めて期待が高まり大きく上昇しました。

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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。

トヨタ自動車 (7203) 
・投資判断 Neutral→Underweight 
・目標株価 3,100 円→3,200 円 
・本日終値 3,620円 △0円
  
全日本空輸 (9202) 
・投資判断 Overweight(継続) 
・目標株価 340 円(継続) 
・本日終値 250円 △3円
  
日産自動車 (7201) 
・投資判断 Neutral→Overweight 
・目標株価 500 円→800 円 
・本日終値 672円 ▼5円
  
野村ホールディングス (8604) 
・投資判断 Overweight(継続) 
・目標株価 1,000 円→800 円 
・本日終値 633円 ▼7円
  
本田技研工業 (7267) 
・投資判断 Overweight(継続) 
・目標株価 3,100 円→3,600 円 
・本日終値 2,780円 ▼30円
  
東芝 (6502) 
・投資判断 Neutral→Overweight 
・目標株価 340 円→700 円 
・本日終値 506円 ▼5円

J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています
【Overweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々
が予想する
【Neutral】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現する
と我々が予想する
【Underweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我
々が予想する

アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html
※ログイン後「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」画面を表示します。

== ★ What's New ★ =================================================

お客さまがお持ちの銘柄レポートへのリンクが、ログイン後、残高照会画面に
表示されるようになりました。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=AccountManagement&url2=/sisan/zan_sykai/hyji/acc%3FrealJika%3D1
残高照会画面に表示されている現物株式、株式ミニ投資(ミニ株)の銘柄につ
いて掲載後90日以内のレポートがある場合、そのレポート(PDF)のリンクが
表示されます。

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

◆新規公開株式(IPO)◆
エフオーアイ (6253)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 4 バンガード・海外投資事情 -第308回-
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「アクティブ運用か、インデックス運用か?」

バンガードが1976年に個人投資家向け初のインデックス・ファンドを販売した
ことは、「アクティブ運用とインデックス運用、優れているのはどちらの投資
手法か?」という長い論争の火蓋を切るきっかけになりました。35年来の論争
に簡単に終止符を打つことはできませんが、このテーマを議論する上で重要な
ポイントがいくつかあります。

まず、アクティブファンドに投資するということは、「特定のアクティブマネ
ージャーが同じ市場の他のアクティブマネージャーよりも優れた投資成果を出
す可能性が高いこと」が前提です。つまり、「アクティブマネージャーの運用
能力を買う」ということです。アクティブファンドの平均とベンチマークとの
比較がなされることがありますが、実際には「平均的なアクティブファンド」
に投資することはできません。投資家の選択肢はあくまでも「特定のアクティ
ブマネージャーに投資するか、しないか」あるいは「インデックスファンドに
投資するか、しないか」なのです。現実的に考えるならば、この論争における
論点は「アクティブ運用はインデックス運用よりも優れているか」ではなく、
「勝者を選ぶことは可能かどうか」にあると言えるでしょう。

広範な市場においては、コストを差し引くと、インデックスファンドの平均パ
フォーマンスはアクティブファンドの平均を上回ることが実証されています。
すなわち、アクティブファンドから市場平均以上のパフォーマンスを得るには、
「平均以上に優れた」ファンドマネージャーを選ぶ必要があるのです。しかし、
データだけを基に、ファンドマネージャーの運用能力を判断するのは容易では
ありません。データには多くのノイズ(雑多な情報)が含まれているため、ファ
ンドのパフォーマンスが市場平均を上回ったり、下回ったりするのが、マネー
ジャーの運なのか、スキルなのかを言い当てることは至難の業だからです。

従って、投資家が最初に考慮すべきはインデックスファンドであると言ってよ
いでしょう。もし、市場平均に連動するインデックスファンドのパフォーマン
スに満足できずに、アクティブファンドに投資するのであれば、慎重に行って
ください。上述のように、アクティブファンドのパフォーマンスは、ファンド
マネージャーの運用能力に左右される部分が大きく、結果的にインデックスファ
ンドのパフォーマンスを下回る可能性もあるからです。さらに、ファンドマネ
ージャーに支払われるコストも重要です。ファンドマネージャーが投資家によ
り多くのリターンを提供するためには、コストが大きなハードルとなります。
ファンドマネージャーの運用能力を確信できないのであれば、コストが低いイ
ンデックスファンドに投資するのが賢明な選択であると言えるでしょう。

低コストで投資することが、高いリターン獲得への重要なポイントになります。
関連コンテンツはこちら。
http://www.vanguardjapan.co.jp/vanguardjapan/investing/introduction/importance-of-cost.cfm
(バンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)

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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ
 バンガードグループのインデックスファンドの組み入れによって運用を行う
 ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。
 販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付可能。積み立てもOK。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049510000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の
 『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項」を
 ご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 5 資産設計への道
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- その390 日本の個人投資家はイスラム圏とアフリカをもっと知るべき

今週、海外投資家のためのサイト「ワールドインベスターズ.TV」を主宰する
石田和靖さんにお会いしました。石田さんは、ご自身もアジア、アメリカだ
けではなくアラブ、アフリカ地域に出かけ、精力的に取材をしている海外投
資のスペシャリスト。世界中の情報を動画にまとめてインターネットで配信
しています(私も番組に出演させていただいています)。

海外投資情報が毎月30タイトル以上更新「ワールドインベスターズ.TV」
http://www.worldinvestors.tv/index.php

■ 日本における「海外」とは、アメリカと中国のこと?
「ワールドインベスターズ.TV」の情報を見ていて思うのは、日本国内で紹介
される海外情報はかなり偏っているということです。例えば毎日ニュースで
紹介されているのは、アメリカや中国の情報が中心。

先進国以外の地域は、事件や問題がある時だけしか報道されません。

これは、宋文州さんのメールマガジンでアフリカ出身のゾマホンさんも書い
ていることですが、戦争が起きている国はよく知っていて、平和な国は知ら
ないから、危険だと勝手に決め付けてしまうのです。

ゾマホンさんのコラムが読める「宋文洲のメールマガジン」バックナンバー
http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/list.html

その結果、アフリカと言えば、貧困、内乱、疫病といった悪いイメージになっ
ているのです。確かにそういう事実もありますが、一方で中国は天然資源の獲
得のために積極的にアフリカに投資を行い、関係を深めているというような現
実もあります。

実は石田さんも、今年イラクに取材に出かけたらしいですが、北部の街であれ
ばテロの心配もなく夜の街も歩いて平気だった、と言っています。イラク全土
が、バクダッドのような危険な街になっているわけではないのです。

■ 単純化しすぎると見えなくなってくるもの
物事をわかりやすくのには単純化するのが一番です。大量の情報を限られた時
間でさばいていくために、YesかNoか、という二者択一で決め付けてしまうと、
その中に本質的な情報が埋もれてしまう危険性があります。

そうならないためには、時間がある限り自分でできるだけ情報元に当たって事
実を確認するという習慣をつけること、そして信頼できる複数のメディアと付
き合って、情報のバイアスがかからないように防衛することが必要です。

■ 日本の地図からは見えないことが世界で起こっている
日本の地図は、普通は日本が真ん中にあって右側にアメリカ大陸、左側にユー
ラシア大陸とアフリカという配置になっています。しかし、別の地図で見ると
日本は「世界の辺境」に見えることがあります。

インドを中心に見ると日本は世界の辺境になる
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9102.htm

例えば、GCC(湾岸協力会議、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、
オマーン、カタール、サウジアラビアの6カ国で構成)諸国はヨーロッパ、ア
フリカ、そしてアジア地域の真ん中にあるという地の利を利用し、貿易のハブ
として存在価値を高める戦略を取っています。あるいはアフリカとユーロ諸国
や中国・インドとの関係も深まっていますが、そのようなことは日本から見て
いてもほとんど何も見えません。

特定の先進国の情報だけではなく、新興国を含めたグローバルな情報収集を意
識する必要があります。それには残念ながら国内の情報だけではもはや不十分
です。

■ 投資対象としてのイスラムとアフリカにもっと目を向けよう
石田さんから話を聞いているうちに、アフリカへの投資に何だか興味が沸い
てきました。日本からはわかりにくく、投資対象へアクセスしにくい地域であ
っても、ファンドを使って投資をしていくのであれば、個人投資家でも可能で
す。

MENA(Middle East and North Africa、中東・北アフリカ地域、ミーナ)と呼
ばれる地域にも資産の一部を配分しておく。投資対象としても、日本の個人投
資家はもっとイスラム圏の国々やアフリカに目を向けても良いと思います。

石田さんとのお話は他にも書ききれないくらいの盛り上がりだったのですが、
そちらは、これからまとめてマネックス証券のWebでご紹介する予定です。

今回の話のまとめ---------

■ 日本国内に入ってくる海外情報は偏っている

■ 日本を中心にモノを見ていると見逃してしまうものがある

■ 注目されていないイスラム圏、アフリカに注目してみよう

では、また来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月16日   <ブタクサ>

 どうも花粉症になり掛かっているような微妙な自覚があったので或る人に話
したら、今年はブタクサが凄い勢いのようですと云われ、ハッとしました。遠
い記憶の彼方から、私は小さい頃にブタクサ・アレルギーがあったようなこと
を思い出したのです。

 本当にアレルギーだったかは憶えていません。しかし「ブタクサ」は何か大
きな意味を私に対して持っていて、かつそれはネガティブなものであったと云
う記憶が、確かにあるのです。ブタクサの花が咲くと鼻炎や風邪になっていた
のかも知れません。今考えると、それはブタクサ・アレルギーだったのでしょ
う。

 世の中はインフルエンザも流行っているので、もしアレルギーで粘膜をやら
れると、風邪やインフルエンザにかかり易いだろうと考え、早速朝方お医者さ
んに寄りました。案の定抗アレルギー剤が処方され、それを飲んだが一巻の終
わり。やはりどうもキレが悪くなるのです。幸い週末が来るので、なんとか乗
り切れるでしょう。

 しかしブタクサとは懐かしい響きです。異常に逞しく生える、伸びるブタク
サ。小学生の頃、原っぱで遊んだりどこかに冒険に出掛けると、視角にはいつ
もブタクサがあった気がします。今日の調子は実はブタクサの所為ではないか
も知れません。抗アレルギー剤も飲まない方が良かったかも知れません。でも
そんなことはどうでもいいのです。懐かしい思い出は、何故かいつでもいい味
わいがあるものです。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■今、「金」が熱い?NY金先物は史上最高値更新!
現在の金先物価格上昇の理由はどのようなものなのか?そして今後の金先物価
格の見通しは!?など、見逃せない話題をマネックス証券チーフ・エコノミス
トの村上尚己が詳しく解説いたします!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910g.htm?scid=mail_news910g

■■登録銘柄のアナリストレポート閲覧機能を追加
世界でも有数の金融機関であるJ.P.モルガン、独立系リサーチ会社であるTIW
が作成するアナリストレポート(リサーチペーパー)のうち、マーケットボー
ドに登録している銘柄について、掲載後90日以内のレポートがご覧になれます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910f.htm

■■ブルベア型投資信託で、ガッツリ儲ける!?
マネックスの投資信託売れ筋ランキングでも、度々10位以内にランクインして
いる人気のブルベアファンド。今回はブルベアファンド特有の値動きと、投資
の活用例をご紹介します!
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■■年率7.50%(税引前) 南ア・ランド建債券 満期3年
2009年10月27日(火)14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金
額に限りがございますので、どうぞお早めにお申込ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910d.htm?scid=mail_news910d

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 ご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
 10月21日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【内藤】
~マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長 内藤 忍~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm

■@東京
 10月29日(木)19:00~
マネックスグループ個人投資家向け決算説明会
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1278

■マネックスラウンジ@銀座
 10月30日(金)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1277

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「直感精読」

こんばんは。『<将棋>女流王位が反則負け』というニュース見出しに仰天
しました、ぼすみんです。

将棋についてはサッパリ分かりませんが、王位戦ともなると知力、気力の
限界を競う闘いになるであろうことは容易に察しがつきます。尋常ならざる
プレッシャーに加えて長時間の正座でイライラ爆発、プロレスよろしく大暴れ
の反則攻撃に及んじゃったのか!?お笑い番組のハリセンよろしく、扇子で
相手の頭をバチーン!とやっちゃったのか!?・・・と思いきゃ、単に駒の動か
し方を間違えただけとの事。反則負けと聞いて、即座に凶器攻撃を連想して
しまう自分の短絡思考を深く恥じ入る次第です。ハイ。

将棋といえば、僕の父は大の将棋好き。あれだけ将棋好きな父親の下で
育ちながら、どーして僕は将棋に興味のないまま育ってきたのか?今思うと
甚だ不思議なんですが、僕はとにかく深く考えること、頭を使うこと全般が
苦手な性格。おそらくは何事も理詰めで考える父にではなく、お気楽脳天気
型の母親に似てしまったのでしょう。

将棋で思い出すのが、父が大切にしていた扇子。確か高名な棋士、加藤
一二三さんに書いてもらったものだと記憶してるのですが、その扇子には
「直感精読」という4文字が。

言葉の意味はよく分かりませんが、ピン!とくる直感、精読する慎重さ、
どちらも大事という意味でしょうか?もしくは直感した事柄をとことんまで
精読しなさい、という意味でしょうか?

そのいずれにしろ、投資の世界でも戒めや教訓になりそうな「直感精読」。
僕もこれからは「直感精読」で行こうと思います。
あとは「直感精読の意味が全然違う!勝手な解釈すんな!」というツッコミ
が入らないのを祈るばかりです。ハイ。

<編集注:っつーか、意味を知らない言葉だったらそもそも書くな!>

(追伸)
本日はこちらを精読ください。チーフ・エコノミスト 村上尚己の最新レポート
『株高が持続する環境が整う~NYダウ1万ドルは通過点~』
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.htm

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項・・

□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外
株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社
の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。
また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに
対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンド
の基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障
をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項
目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.332%(目論見書参照)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
 は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目
 をご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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