マネックスメール 2009年10月21日(水)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2009年10月21日(水)

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
 <楽しい!学べる!得をする!>
 マネックスメール<第2507号 2009年10月21日(水)夕方発行>
                マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社◆◆

-----------------------------------
  .o*o☆ 抽選で100名さまに現金5,000円をプレゼント! ☆o*o.
     ☆*★ 日本株&投資信託 移管キャンペーン ★*☆ 
 キャンペーン期間:2009年10月21日(水)~2009年12月29日(火)まで      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910j.htm?scid=mail_news910j

-----------------------------------
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
  目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 先週の投信売れ筋ランキング
 4 HSBCのBRICs情報
 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 。o*o★ 登録銘柄のアナリストレポート閲覧機能を追加 ★o*o。 
マーケットボードに登録している銘柄について、J.P.モルガンやTIWが作成するアナリストレポート(リサーチペーパー)を閲覧できる新機能を追加しました!
           ※詳細はこちらをご覧ください。                  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910f.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

米国株反落でも、東京株式市場は小じっかりの展開

日経平均            10,333.39 (▼3.45)

日経225先物         10,330 (±0 )

TOPIX            913.7 (△0.25)

単純平均             255.45 (△0.27)

東証二部指数           2,192.47 (△0.12)

日経ジャスダック平均       1,223.44 (△0.1)

東証マザーズ指数         445.29 (△4.38)

東証一部

値上がり銘柄数          755銘柄

値下がり銘柄数          769銘柄

変わらず             165銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           82.98%  ▼ 5.16%

売買高            17億9066万株(概算)

売買代金        1兆2380億3100万円(概算)

時価総額          302兆3370億円(概算)

為替(15時)          90.68円/米ドル

◆市況概況◆

本日の東京株式市場は、前日の米国市場が9月の住宅着工件数に失望して反落したために売り先行で始まりました。しかしながら、終わってみれば日経平均株価は寄り付き(前日比44円安の10,292円)が本日の安値となり、後場には前日比13円高の10,350円に上昇する場面もあるなど、総じて小じっかりの展開でした。大引けでは、日経平均株価は前日比3円安の10,333円でしたが、TOPIXは前日比わずか0.25ポイント高ながらも3日続伸(913.70ポイント)となっています。
最近の東京株式市場は、前日の米国株が上昇した時の反応は鈍いのに、米国株が下落した時は同じくらい下げていた印象があります。その傾向が続いたことが今の日本株の「出遅れ」という状況をもたらしたと言って良いでしょう。そういう意味では、本日の東京株式市場は「米国株の下落にもかかわらず小じっかりだった」と評価できると思います。

ただし、国内企業の7‐9月期決算発表がまだ本格的に始まっていないため、決算の内容を見極めたいとの理由で積極的な売買が手控えられており、本日の日経平均株価は前日比の騰落が小さいうえに日中の高値から安値の値幅がわずか58円という膠着状態となりました。しかしながら、本日の日本経済新聞に目を通しますと、企業業績上方修正の観測記事が目立ちます。年度初めの企業側の見通しが慎重だったため、「円高傾向を受けて業績上方修正は少ない」と決めつけることもなさそうです。

本日の為替相場は、1ドル=90円台後半で安定して推移しました。やはり円高基調は終わったのではないかと思います。本日、米国で発表されるFRBのベージュブック(地区連銀経済報告)で各地区の経済回復基調に隔たりが小さかった場合、金融緩和の解除に向けた「出口戦略」への思惑からさらに円安傾向が進む可能性もあります。また、本日も米国で主要企業の決算発表が続きますが、そろそろ国内企業の決算チェックの方が大切な時期になってきました。冷静に確認していきたいと思います。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト  羽賀 誠

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

◆個別銘柄◆
三和HD (5929) 280円 ▼ 16
需要低迷による売上減少が想定以上で、コスト削減で補うことが出来ない見通しになったことから、2009年4-9月期の連結営業損益を従来予想の24億円の黒字から5億8,000万円の赤字へと下方修正したことで大きく下落しました。
三井金 (5706) 251円 △ 9
伸銅品や電解銅はくの販売が伸びたほか、金属価格の上昇によって採算が改善したことなどから、2009年4-9月期の連結最終損益を従来予想の49億円の赤字から15億円の黒字へと上方修正したことで大きく上昇しました。

日東電 (6988) 2,820円 △ 130 :100株単位
電子材料の販売が想定以上に伸びたことなどから、2009年4-9月期の連結純利益を従来予想の120億円から前年同期並みの180億円へと上方修正したことで、業績の上振れ期待が高まり大きく上昇しました。

キヤノン電 (7739) 1,792円 △ 95 :100株単位
全社的な生産性向上に取り組んだ結果、2009年12月期通期の連結経常利益の減益幅が従来予想の前期比71%減から同28%減へと大きく縮小しそうだと発表したことから大幅高となりました。

タカラトミー (7867) 807円 △ 77 :100株単位
2009年4-9月期の連結営業利益を従来予想の32億円から56億円へと上方修正したことで、通期計画に対する進捗率が8割弱となったことから、業績の上振れ期待が高まり急伸しました。

ふくおか (8354) 358円 △ 16
自己資本比率のTier1比率が他の地銀大手と比べて低水準にあることから増資懸念があるものの、仮に増資が実施されるとしても株価は割安として、外資系証券が投資判断と目標株価を引き上げたことで大きく上昇しました。

-----------------------------------------------------------------------

 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、及び、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
-----------------------------------------------------------------------

◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-----------------------------------

          ★ 立会外分売が行われます! ★        

● 大幸薬品(4574) 東証
分売予定株式数  : 295,400株
分売予定期間   : 10月29日~11月4日
申込単位数量   : 100株
申込上限数量   : 800株

前日終値より概ね安く購入申込みができ、買付手数料は無料です。
※注文数量が多い場合は抽選となります。

立会外分売とは? →
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/index.htm

注文する方法は →
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step03.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』をご覧
ください。

------------------------------------
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

◆新規公開株式(IPO)◆
エフオーアイ (6253)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 3 先週の投信売れ筋ランキング
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 1 HSBC ブラジル オープン
 2 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
 3 トヨタアセットバンガード海外株式ファンド
 4 日経225ノーロードオープン
 5 ラサール・グローバルREITファンド毎月

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm

※マネックス証券の先週2009年10月13日(火)~2009年10月16日(金)におけ
る約定日ベースの販売ランキングです。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 4 HSBCのBRICs情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「インド・ヨガにブームの兆し」

8月中旬、インド情報サイトの「ヴォイス・オブ・インディア」に、女優のジュ
リア・ロバーツが9月からインドのアシュラム(ヨガ道場)に入り、新作映画
の撮影を開始するとの記事が掲載されました。インド人作家の原作でムンバイ
のスラムを舞台にした「スラムドッグ$ミリオネア」が、今年のアカデミー作
品賞を受賞して以来、インド社会や文化に対する関心が世界的な高まりを見せ
ていますが、人気女優が主演しインドを舞台とする新作映画はインドブームを
更に盛り立てそうです。

新しい映画の原作は、ニューヨーク在住の若手女流作家、エリザベス・ギルバ
ートが、自身の傷ついた心を癒すプロセスを綴った「Eat, Pray, Love(美食
すること、祈ること、愛すること)」です。作家はイタリア、インド、インド
ネシアの3ヶ国に4ヶ月ずつ滞在し、それぞれの場所で原作のタイトルの順番で
癒しを求めます。2番目の訪問国インドではアシュラムに篭って禁欲的なPray
(祈り、瞑想)の日々を送ります。
この原作を読んで印象的だったのは、34歳の新進気鋭作家にして北欧系ブロン
ド美人、マンハッタンにオフィス、郊外の高級住宅地に自宅を所有し、著作は
常にベストセラー入りする、という絵に描いたような成功したキャリアウーマ
ンが、心の癒しを求めてヨガにのめり込んでいるということです。インドのア
シュラムで本格的なヨガの修行を積もうと考えたのは、彼女にとって私的で重
大な事件があったからですが、その前の長い間、マンハッタンでヨガ教室に通っ
ていたことがインド行きに繋がっています。欧米では相変わらずヨガの根強い
人気が続いているようです。事実、彼女が滞在したアシュラム(ニューデリー
から車で数時間のガンジス川沿いの場所)には、日本の若者や欧米、オセアニ
アなど主に先進国出身の外国人が大勢滞在している様子が描かれています。

3,000年の歴史を有するといわれるヨガですが、もともとはヒンドゥ教僧侶の
修行のための瞑想法でした。仏教の開祖、釈迦もヨガの瞑想法から悟りを啓き
ました。ヨガの理論的体系が「ヨガ・スートラ(経典)」として確立したのは
紀元2世紀から4世紀と言われていますが、13世紀に中国を経由して日本に伝わっ
た達磨大師を開祖とする禅宗は、ヨガの瞑想法の一つである座禅を取り入れた
ものです。禅宗以前に中国から伝えられた密教でもヨガの瞑想法が取り入れら
れているといわれています。そう考えると、日本には瞑想法としてのヨガは古
くから伝わっていたと言えると思います。近年では、瞑想法としてだけでなく、
心身のバランスをとるための身体的運動を加味したものが一般的にヨガと呼ば
れており、欧米では宗教に中立的な心身健康法として実践されているようです。
銀幕に映るヨガのポーズをとるジュリア・ロバーツの姿が新たなヨガ・ブーム
を巻き起こす予感がします。

※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけます
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』の
「『HSBC BRICs オープン』に関する重要事項」をご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

- 第220回 「金バブルと米ドル安懸念」 (難易度 ★★☆☆☆) 

金や原油の価格が上昇を続け、その背景には過剰流動性と米ドル安への懸念が
あるという声が大きくなってきたようです。これが今年6月にこのコラム「次
の巨大バブルはどこ?」で取り上げたように本格的な資源バブルにつながって
いくかどうかは未知数ですが、常にバブル形成の可能性は意識する必要があり
そうです。

■金がバブルになりやすい条件?
原油や鉄、銅などは実需があり、実際に消費されるという性格があります。こ
のため、価格が急騰すると消費が落ち込んだり、代替が進むという一般的な経
済原則が当てはまると考えられています。一方、金は他の鉱物資源と異なり、
保有すること自体が目的である宝飾品などの需要が大部分となっています。こ
のため、適正価格が分かりにくいという特徴があります。有名なオランダのチュ
ーリップバブルの際には、高価なチューリップ1個が家一軒分もしたといわれ
ていますが、適正価格が分かりにくければこういう事態が起こりやすくなると
考えられます。

また、株式市場に比べて金の市場規模は小さく、ETFなどで大量の資金が流入
すると価格が大きく動く可能性があります。さらに、古代から通貨として認め
られてきたことからも、"仮に国家が破綻するような事態になっても金は価値
を保つだろう"という認識が共有されていることが金に特有なものと思われま
す。これをベースに、"金が上がる理由"が次々と生まれてきやすいのではな
いか、と個人的には考えています。

◎金がバブルになりやすいと思われる条件
・適正価格が分かりにくい
⇒青天井に思えてしまう
・市場規模が相対的に小さい
⇒価格が急騰・急落しやすい
・"金は永遠に価値があるもの"という認識が共有されている
⇒説得力の強いストーリーが形成される

なお、現状で金に強気な方の主張には以下の様なものがあると思われます。

・米ドル下落への懸念による代替通貨としての金需要の増加
・伝統的に金需要が多い中国やインド等の経済発展による需要増
・ETF等による資金流入増

■金バブルが冷めてしまうかも知れない要因
過去の大相場の際に金が暴落するきっかけとなったのは、中央銀行による金放
出に一因があったという考え方があります。実際、通常の経済環境下で、通貨
の規律が保たれている限りは、中央銀行に限らず、金よりも通貨で運用した方
がメリットが大きくなります。これは金には利息や配当がなく、逆に保管コス
トだけかかるからです。このため、いずれ経済状態が正常に戻り、主要通貨へ
の信任が回復すれば、何かのきっかけで、再び金の需要が急減し、価格が大き
く調整する可能性もあります。

■金相場への投資を考えるなら
古くから財産の保全手段の一つと考えられてきた金だけに、今後もその価値観
が多くの方に共有され続ける可能性が高いと思われます。しかしながら、どん
な市場も過熱することがあり、また、"皆が強気で猫も杓子も投資する"状況
は、経験的にはピークが近いことを示唆することが多いと考えられます。もち
ろん、米ドル安が現実のものとなり、米ドル建て金価格が上昇するかもしれま
せん。ただし、その場合も、仮にその分円が米ドルに対して上昇すれば、円建
て金価格はあまり変わらないということもありえます。さらに、一般に、コモ
ディティ相場への投資は投資手段によって流動性やコストが大きく異なること
があります。以上を踏まえて、金への投資を考えるなら、以下の様なポイント
に注意すると効果的と思われます。

◎金トラッカーや金ETFなど流動性が高い投資手段を使う
◎売買・維持コストが安いものを使う(特に金地金、コインのスプレッドや売
買手数料に注意)
◎相場の過熱感を常に意識し、一部だけでも早めに手仕舞うことを考えておく

(念のため付言しますと、上記はあくまで筆者の個人的な見解であり、ゴール
ドマン・サックスの見解ではありません。)

◆◆ 本日のポイント:金バブルに注意 ◆◆

土居雅紹(どい まさつぐ)
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長

※本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘
するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成
されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるい
は最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。

-----------------------------------

eワラントとは?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html
マネックスではじめるeワラント http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm
-----------------------------------

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

10月21日   <逆戻り>

 以前、高野連の会長が交代した時に、92歳の前会長から引き継いだ70歳
の新会長が(確かに22歳も若い!)、「まだまだ未熟ですが・・・」と就任
の挨拶をしたとの記事を読みました。記憶から書いているので少々間違ってい
るかも知れません。「若輩者ですが・・・」だったかも知れません。

 流石に椅子から転げ落ちかけましたが、今日のニュースにはもっとビックリ
しました。注目の日本郵政の社長人事。西川善文さんから元大蔵事務次官の斎
藤次郎さんに交代とのこと。民から官へ。71歳から73歳へ。なんか力が抜
けますね。もっと若い人に期待してみては如何でしょうか?アンシャンレジー
ムとはこのことか。もっと頑張って下さいよ、新政権!

 脱力してしまったので、短めですが今日はこれで終わりにします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 7 マネックス証券からのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■■現金5000円プレゼント!株&投信 移管キャンペーン
期間中、他の証券会社・金融機関からマネックス証券に日本株式または投資信
託を移管(振替)いただいた方の中から抽選で、現金5,000円をプレゼント。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910j.htm?scid=mail_news910j

■■約款・規定集の一部改定について
当社サービスの変更に伴い、2009年10月26日付けで一部改定いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910i.htm

■■「ヨーロピアン・グロース」お申込み受付停止
投資信託「フィデリティ・ワールド・ファンズ ヨーロピアン・グロース・ファ
ンド(ユーロ建)」は、純資産総額が低水準に留まっており、運用の継続が受
益者の最善の利益に適うものではないとの判断から、2010年3月23日(予定)
をもって解散(償還)することが決定された旨、代行協会員であるフィデリティ
証券株式会社より連絡がございました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910h.htm

■■今、「金」が熱い?NY金先物は史上最高値更新!
現在の金先物価格上昇の理由はどのようなものなのか?そして今後の金先物価
格の見通しは!?など、見逃せない話題をマネックス証券チーフ・エコノミス
トの村上尚己が詳しく解説いたします!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910g.htm?scid=mail_news910g

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明』を
 ご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■@東京
 10月29日(木)19:00~
マネックスグループ個人投資家向け決算説明会
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1278

■マネックスラウンジ@銀座
 10月30日(金)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1277

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「単位」

こんばんは。毎年この季節になると話題になるオリオン座流星群、今年は今月
19日から23日がピークだとか。宇宙、天体の話は大好き、ぼすみんです。

先輩「じゃ、教えてよ。地球から太陽までの距離って何キロあるの?」

僕 「えーと、その距離を1天文単位と言いまして・・・」

先輩「で、それをキロに換算すると?」

僕 「えーと、光の速さが秒速30万キロで、それが8分20秒ですから・・・」

先輩「だから何キロあるかって聞いてんだよ!」

僕 「す、す、すいません!今すぐ計算しますんで」

先輩「もういいや。じゃ、別の質問だけど1光年って何キロになるの?」

僕 「す、す、すいません!それも今すぐ計算しますんで」

先輩「・・・もういいや、面倒くさい。やっぱダメだ、お前」

宇宙、天体の話が好きと言っただけで、「詳しい」とは一言も言ってないのに
この仕打ち。そもそも僕が悪いんじゃなく、天文単位とか光年だとか日常生活
から乖離した単位が使われてるのが悪いのです!

ん?乖離といえば、1カイリ(海里)って何キロだったっけ?

あー、もう色々な単位があってホントにまいる!

ん?まいるといえば、1マイルって何キロだったっけ?


(追伸)
地球と太陽の平均距離は約1.5億キロ、1光年は約9兆5千億キロ、1海里は1.852
キロ、1マイルは約1.609キロらしいです。キロといえば、こちらのキャンペー
ンでは抽選で魚沼産コシヒカリ5キロをプレゼント。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909t.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 10 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・『HSBC BRICsオープン』に関する重要事項・・・・・・・・・

□リスク
当ファンドは、主に外国株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価
格の変動や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基
準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資するた
め、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「信用
リスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」な
どがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):3.15~0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込):1.365%(+投資先Fの運用報酬、成功報酬あり)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■マネックスメールを解除・変更はこちら

 → https://mail.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php

■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから

 → http://lounge.monex.co.jp/column/

■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら

 → mailto:feedback@monex.co.jp 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇又は下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負
うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

         マネックス証券株式会社  http://www.monex.co.jp/

〒100-6219 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧