マネックスメール 2009年10月29日(木)

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マネックスメール 2009年10月29日(木)

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 マネックスメール<第2513号 2009年10月29日(木)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 相場一点喜怒哀楽
 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 5 マネックス証券からのお知らせ
 6 勉強会・セミナー情報
 7 思春期証券マンのマネックス日記
 8 リスクおよび手数料等の説明
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     o*o★ 2009年11月 株主優待のご紹介 ★o*o           → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news910m.htm

※2009年11月16日(月)から実施される株券等の5日目決済の廃止に伴い、 2009年11月19日(木)以降に設定される権利確定日の権利付最終日は権利 確定日の3営業日前となります。詳細は上記ページをご覧ください。

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 1 相場概況
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米国株大幅反落、世界的な株安で東京市場も大幅続落

日経平均            9,891.10 (▼183.95)

日経225先物         9,880 (▼200 )

TOPIX            882.26 (▼ 6.54)

単純平均             248.05 (▼ 2.67)

東証二部指数           2,161.44 (▼ 7.27)

日経ジャスダック平均       1,208.90 (▼ 6.32)

東証マザーズ指数         433.1 (▼ 4.60)

東証一部

値上がり銘柄数          426銘柄

値下がり銘柄数         1,162銘柄

変わらず             100銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           83.71%  ▼ 1.57%

売買高            26億4289万株(概算)

売買代金        1兆8669億8800万円(概算)

時価総額          292兆1742億円(概算)

為替(15時)          90.4円/米ドル

◆市況概況◆

本日の東京株式市場は、昨日のアジア市場から欧州、米国と世界的に株安が広がり、ニューヨークダウが前日比119ドル安と大幅反落したことを受け、朝方から大きく売られました。日経平均株価は前場に前日比224円安の9,850円まで下落し、これが本日の安値となりましたが、そこから大きく反発することなく推移しました。円/ドル相場が90円台前半に上昇したことも輸出関連株の売りにつながり、日経平均株価は3週間ぶりに10,000円を割り込み、前日比183円安の9,891円で引けています。

株式市場は下落しましたが、相場を取り巻く環境は引き続き改善していると思います。寄り付き前に発表された9月の鉱工業生産指数は前月比1.4%上昇と、市場予想1.0%上昇を上回りました。これで7カ月連続の前月比上昇となったうえ、予測指数も強く、10月が3.1%上昇、11月は1.9%上昇となっています。さらに、出荷が増えて在庫が減るという理想的な流れが続いていることも確認できました。鉱工業生産の上昇はまさに企業業績に直結するため、9‐12月期の企業決算にも期待が持てます。

また、ピークを迎えてきた7‐9月期決算発表も、好調な業績を確認できる内容が続いています。一昨日、予想を遥かに上回る決算を発表したホンダは抜きん出ていますが、それでも株価が年初来高値を付けないのは現在の相場の地合いが弱いためと思われます。しかし、本来的に株価は企業価値を映す鏡ですので、ホンダのような好決算銘柄は早晩、高値にトライする動きになると思います。4‐6月期決算の時も、ホンダに続く主要企業の業績を見てから相場は本格的に上昇したので同様の展開が期待できます。

このように、株式市場を取り巻く環境はマクロ面、ミクロ面ともに良好との認識を持ってよいと思います。新興国やオーストラリアでの金融引き締めは、あくまでも持続的な成長への舵取りですから悲観するべきではありませんし、日米の金利引き上げはまだ当分先とみられます。原油価格も高騰が続けば企業業績にマイナスとなります。マクロ経済と企業業績の回復が鮮明化している一方で株価は弱含んでいる事実をいかに合理的に考えるかによって投資成果に大きな差がつく局面でしょう。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト  羽賀 誠

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

◆個別銘柄◆
新日鉱HD (5016) 394円 ▼ 14 :500株単位
石油製品のマージン悪化が響き業績が従来予想を下回る見通しになったことから、2009年4-9月期の連結営業利益を400億円から248億円へと下方修正したことで大きく下落しました。

NECエレ (6723) 688円 ▼ 62 :100株単位
ゲーム機などに使われるシステムLSIの受注が想定を下回ることから、2010年3月期の連結最終損益を従来予想の90億円の赤字から550億円の赤字へと下方修正したことでストップ安となる場面がありました。

アンリツ (6754) 329円 △ 44
固定費削減効果が想定以上に出ているうえ、2011年3月期以降に新規ビジネスの拡大が期待できることから増益基調が続くと予想し、国内証券大手が投資判断と目標株価を引き上げたことで急伸しました。

航空電 (6807) 536円 △ 80
コネクタ製品で想定した売上高を確保したことに加え、コストダウンが進んだことで、2009年4-9月期の連結営業利益が従来の6億円の赤字予想を大きく上回って5億2,500万円の黒字となったことからストップ高となりました。
新電工 (6967) 1,246円 ▼ 184 :100株単位
受注は想定通りの回復傾向にあったものの、円高が一段と加速し今後も円高基調での推移が見込まれるため、通期の連結営業利益の見通しを従来予想の43億円から73億円へと下方修正したことで一時ストップ安となりました。

武富士 (8564) 347円 △ 17 :10株単位
営業貸付金の平均利回りが当初計画を上回ったことから、2009年4-9月期の連結純利益が従来予想の82億円を上回り、170億円程度になったようだと報じられたことから大幅高となりました。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、及び
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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        ☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
  10月29日 米株価は高値から3%調整
         ~短期的には更なる調整を警戒する局面か~
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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◆ランキング◆
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 ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
エフオーアイ (6253)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue

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 3 相場一点喜怒哀楽
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「据え置き」

 決算発表が本格化しており、今回の傾向がやや見えてきましたね。概ね四半
期ベースでの改善、そして、期待通りに通期見通しを増額修正する企業もあり
ますが、予想を出さないところ、従来予想を据え置きとするところ、まちまち
でしょうか。現在のところ、据え置きとするところが多いようなイメージです。
通期予想を増額修正するというシナリオが期待されていましたので、そういっ
た意味ではやや慎重姿勢といえるでしょう。四半期ベースでの改善というのは、
今回は7-9月期の決算発表ですから、4-6月期に対して改善傾向だということ
です。
 今後、下方修正が多くなってきたり、通期増額修正を見送るケースが多くなっ
てくると期待が剥げ落ちてくるケースも考えられますが、そんなに単純なもの
でもないと思います。  
 逆に、将来に増額修正余地を残すことになるのでは・・・と思います。外部
環境からすると根拠は薄いですが、期待感がない分、将来のボラティリティが
大きくなる可能性があるということです。足元はちょうど米経済指標などの悪
化で、マーケットは売り優勢となっていますが、当面はマクロ経済指標の落ち
着きを待つまで、その辺見極めづらいんでしょうね。

 あたりまえのように、前年同期と比べると大幅減益といった状況です。よほ
どその企業に毎年季節性の業績の波が同じようにあるのであれば、前年比で比
較するのも意味はあると思いますが、昨年から急激に落ちこんだあとですから、
四半期ベースの改善をじっくり見るときでしょう。通期増額修正として一気に
好材料が出きってしまうよりも、据え置きにして、あとあとになってから、再
度、増額修正としたほうが着実に伸びている感じもします。きっと、経営者も
株価を意識するようになったかも?
 逆に、経営者の先行き危うい、といった感じ方の方が適切かもしれませんが、
株価が2007年に天井をつける直前まではどこもかなり強気でしたよ・・・・。

 最近、新聞の業績欄を読んでいると、何となく感じることですが、悪いなり
にも企業の対応が実に早くなったと感じます。悪かったといった結果公表だけ
でなく、そのあとに構造改革費用だのコスト削減の徹底だので、早め早めの対
応を意識しています。バブル崩壊後の失われた十何年間?よくわかりませんが、
景気回復任せのような受動的な業績改善期待ではなく、能動的に業績の改善を
急ごうとする経営者の姿勢が私には強く見えてきます。「ザ・にっぽん株式会
社」はバブル崩壊後の経験則が今になって学習効果として出てきているのでしょ
う。
 また、統合話も出てきていますが、今後はさらに多くなってくると思います。
悪くなったら、速攻、生き残りをかけて連携を強めるようになってきた。昔の
日本では考えられないでしょう。不思議でしょうがないですが、建設とか銀行
もそう、まだまだ社数が多いと思いませんか。
 株式運用も今やグローバル運用です。企業も合併で大きくなっていかないと、
グローバル競争に勝てないでしょうし、小さいままだと誰も株を買おうとしな
い。新規上場企業も少なくなる傾向にありますし、会社四季報の厚さにも限界
に来ているのでは?
 昨今、出来高低迷から東京株式市場の空洞化が懸念されていますが、バブル
崩壊やリーマンショックを経て、大きく変化する境目なのかもしれませんね。

 しかし、昨晩のNASDAQの下げ方(2.6%下落)を見ていると強気もややトー
ンダウンしてきます。9900円から9700円処で止まって欲しい・・・。しかし、
9400円処まで下げても3月安値から8月高値までの上昇に対する38.2%程度の下
げで済むということですから、足元の下げの範囲で収まればそんなに大したこ
とはないということです。
 以前、お話したことがありますが、日経平均は2003年の安値以降の上昇パタ
ーンとよく似ています。200日移動平均線(28日現在9227円)とのかい離は一
旦縮まなければいけません。上に伸びたバネは一旦縮まなければまた伸びない。
下がっているときは弱いものがもっと弱く見えてくるものです。

東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月29日   <ウイルス>

 インフルエンザに限らず、風邪の人も、周辺に増えてきました。人と会うこ
とが多いので、色々な菌だかウイルスだかが、私にもたらされます。ミーティ
ング・ルームの中で外部の人と会う時が一番遭遇確率が高いようで、ミーティ
ング中から鼻がむずむずしてくることが最近とみに増えてきました。

 風邪はウイルスであり、その様な形で感知することはないとお医者様から指
摘を受けたことがあるので、これは実際のウイルスなどではなく、「この人は
風邪だ」と思う脳が、鼻の粘膜に何かしらの指令を出しているのかも知れませ
ん。しかし実際にそのまま放っておくと具合が悪くなってくるので、ミーティ
ング後すかさず洗面所に行って、うがい薬を鼻から喉に通して粘膜を洗います。
これもそれは粘膜によろしくないとの指摘を受けたこともあるのですが、私の
場合はそれでスッキリします。

 アルコールで手を頻繁に拭き、ちょっとでも怪しいと思ったらお湯を飲んだ
りして胃から体を温めます。まるで地球防衛軍のように日中はウイルスと闘っ
ている感じです。そんな季節になりました。空気が乾燥してきているのでしょ
う。因みに意識的に闘わなければいけないのは日中のみです。さてそれは何故
でしょう?

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 5 マネックス証券からのお知らせ
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今回は、当社のお客さまに人気の高い5通貨ペア(英ポンド/円、ユーロ/円、
ニュージーランドドル/円、南アフリカランド/円、ユーロ/ドル)のスプレッ
ドを縮小いたします。
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■■オリックス証券との合併に向けて
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■■11月の株主優待銘柄のご紹介
11月に権利確定となる銘柄の中から、魅力的な株主優待を実施予定の5銘柄を
ご紹介!
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※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスクおよび手数料等の説明 』を
 ご覧ください。

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 6 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
11月17日(火)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1291

■■マネックスラウンジ@銀座
11月19日(木)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1292

■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
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 ★オンデマンド★
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。

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 7 思春期証券マンのマネックス日記
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「遺伝子」

こんばんは。『下手な運転に遺伝子が関係か=米研究』というニュースに興味
津々、ぼすみんです。

記事によると、ある特定の遺伝子変異が見られる人は運転テストの成績が通常
の20%以上も悪いことが判明 → 運転ベタはDNAが関係してる、という研究
結果に至った様子。仮にこれがホントなら、車の運転に限らず他の色々なこと
の巧拙もDNAが関係してるはず!・・・これはある意味、世界中の子供に朗報
ですよ。

もし親にガミガミ怒られたとしても、
「成績悪いのは僕のせいじゃありません。みんなDNAが悪いんです」
「行儀悪いのは僕のせいじゃありません。みんなDNAが悪いんです」
「性格悪いのは僕のせいじゃありません。みんなDNAが悪いんです」
都合の悪いことはすべて遺伝子に責任転嫁!DNAレベルの問題となると、これ
はもう親のせいとなり、お父さん・お母さんにとってはまこと頭の痛い話と言
えましょう。

昔から出来の悪い子供だったぼすみん、テストが返ってくるたび母親には叱ら
れました。母親は叱り方に芸がなく、まるで様式美が確立された伝統芸能のよ
うにいつも同じ怒り方をするのです。
「まったく、お前はどうしてこんな点数ばかりなの!?母さんは学年一の秀才
で、学校で一番の優等生だったんだ!アタシの子供ならできるはず!」
3つ年上の姉はまずまずの成績だったので、僕はすっかり『醜いアヒルの子』
状態!しばしば自己嫌悪に陥ったぼすみんですが、ある日、状況は劇的に一変
します。

それは田舎から母方の祖母が遊びに来た時でした。祖母の口から飛び出すのは、
母のトホホな抱腹絶倒エピソードばかり!秀才だの優等生だのを自称していた
母ですが、実のところはその正反対もいーとこ!こっちが真相を知らないのを
いいことに、成績優秀だっただの容姿端麗だっただの、好きなように詐称と捏
造を重ねていたことが白日の下に晒されました。いくら我が子に対してとはい
え、図々しいというか、おぞましい・・・。

この親にして、この子あり。僕の脳天気かつチャランポランな性格は僕のせい
じゃありません。みんなDNAが悪いのです。

(追伸)
そんなウチの母はチーフ・エコノミスト 村上尚己のファンのようです。
ほぼ毎日掲載の「エコノミック レポート」、週1回の「グローバル ウィーク
リーレポート」、併せてどうぞ!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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 8 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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