マネックスメール 2009年11月02日(月)

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マネックスメール 2009年11月02日(月)

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 <楽しい!学べる!得をする!>
 マネックスメール<第2515号 2009年11月2日(月)夕方発行>
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 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news909g.htm

※マネックス証券でお受取りの場合、マネックス証券の証券総合取引口座が必 要となります。詳細は上記ページをご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座
 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 5 マネックス証券からのお知らせ
 6 勉強会・セミナー情報
 7 思春期証券マンのマネックス日記
 8 リスクおよび手数料等の説明
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             本日(11月2日) 更新!
   oOoo☆ ウィークリー ストラテジー レポート ☆ooOo   
  「 信念と辛抱が試される『中間反落』相場。強気スタンス継続 」         (チーフ・ストラテジスト 羽賀誠)
        → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sr/strategy.htm

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 1 相場概況
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米国株安を受け東京市場も下落、しかし午後は下げ渋る

日経平均            9,802.95 (▼231.79)

日経225先物         9,830 (▼180 )

TOPIX            880.54 (▼ 14.13)

単純平均             248.28 (▼ 2.75)

東証二部指数           2,160.46 (▼ 11.29)

日経ジャスダック平均       1,207.67 (▼ 9.27)

東証マザーズ指数         435.34 (▼ 2.73)

東証一部

値上がり銘柄数          473銘柄

値下がり銘柄数         1,087銘柄

変わらず             122銘柄

比較できず            6銘柄

騰落レシオ           84.88%  △2.78%

売買高            18億1160万株(概算)

売買代金        1兆2919億0000万円(概算)

時価総額          292兆2019億円(概算)

為替(15時)          89.98円/米ドル

◆市況概況◆

本日の東京株式市場は、先週末のニューヨークダウが249ドル安と大幅に下落したことを受けて、全面安で始まりました。先週末に10,000円を回復した日経平均株価は、朝方に前日比298円安の9,736円まで下げましたが、その後は「ジリ高」とは言えないまでも下げ渋る動きとなりました。米国株の大幅安を受けて、本日の東京市場の大幅下落は予想されており、下値の目処は10月5日に付けた直近安値9,674円といわれていましたので、9,700円台で踏みとどまった意義は大きいと思います。

結局、本日の日経平均株価は、前日比231円安の9,802円で取引を終えています。また、日経平均先物に目を向けても、週末の米シカゴ市場での清算値は9,715円でしたが、本日の東京市場の日経平均先物は、朝方に付けた9,720円が安値となり、シカゴ市場清算値の寸前で踏みとどまりました。その後、後場には9,800円台に乗せて、本日の高値となる9,830円で引けています。週末の米国株の大幅安を受けても、東京市場が徐々に下げ幅を縮めた背景には、ファンダメンタルズの良さがあると思います。

本日の朝刊メールにも書いたのですが、先週末のダウ平均の大幅下落は前日の大幅高を受けた利益確定売りの連鎖で引き起こされたものであり、あまり深刻に考えなくて良いと思います。言い換えれば、ファンダメンタルズの変化はないのに株価が下げたということですので、今後は景気や企業業績の回復を反映した相場に戻っていくと考えられます。本日午後には上海市場がプラス圏に値を戻しておりますし、今回は世界的な株安連鎖にはつながらないでしょう。
本日の米国では、景気状況を判断するうえで重要な経済指標であるISM製造業指数(10月)が発表されますが、米国の国内需要が底堅く推移する中で、小幅な改善が見込まれています。また、明日の東京市場は休場ですが、米国では10月の新車販売台数が発表され、新車購入補助制度が8月に終了した反動で減少した9月との比較となり、良い数字が予想されます。これらの経済指標が予想通りの改善となれば、明後日の東京市場が開くまでに米国株は落ち着きを取り戻す可能性が高いと思われます。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト  羽賀 誠

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

◆個別銘柄◆

イビデン (4062) 3,190円 ▼ 150 :100株単位

通期の連結営業利益予想を150億円から168億円へと上方修正したものの、増額幅が小幅に止まりマーケットの予想を下回ったことが嫌気され大きく下落しました。

合同鉄 (5410) 207円 △ 28

通期の連結営業利益を従来予想の8億円から26億円へと上方修正したことに加え、発行済株式総数の3.50%に相当する600万株と取得価額14億円を上限に自己株式の取得を行うと発表したことも支援材料となり急伸しました。

キーエンス (6861) 18,830円 △ 610 :100株単位

中国をはじめとしたアジアなど海外で設備投資意欲が回復したうえ、自動車関連や電機関連の需要回復も追い風となったことで、2010年3月期の連結当期純利益を従来予想の290億円から310億円へと上方修正したことから大きく上昇しました。

愛三工 (7283) 744円 △ 64 :100株単位

自動車生産が想定以上に回復する見通しとなったことから、2010年3月期の連結営業損益を従来予想の10億円の赤字から35億円の黒字へと上方修正したことで大きく上昇しました。

アコム (8572) 1,372円 △ 200 :10株単位

個人事業主の資金繰りが悪化していることから、政府が消費者金融など貸金業向けに強化してきた規制を緩和する方向で検討すると報じられたことで、消費者金融株全般に買いの矛先が向かうなかストップ高となりました。

三井不 (8801) 1,406円 ▼ 100

高額帯マンション市場の停滞状態が続くなか、ブランド価値維持の観点から価格調整を行わない方針であるため、販売量の伸び悩みが懸念されるとして外資系証券が投資判断と目標株価を引き下げたことで大きく下落しました。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
エフオーアイ (6253)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue

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 3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第157回-
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「新興国への投資・再考」

昨年のリーマン・ショック以降、世界中で最も回復が早い国々といえば新興各
国であることはご存じだと思います。一方リーマン・ショックのような大きな
経済的な打撃があったときに、非常にもろく、大きく下落するのを目の当たり
にして投資対象として怖いと感じた方もいらっしゃることでしょう。
新興国は経済上で外部(外国)の影響を大きく受けやすく、相場のボラティリ
ティが大きいものです。もちろん、ボラティリティが大きいということは、そ
れだけチャンスが大きいということ。この1年の値動きはまさにそうした感が
ありますよね。

タイトルに「再考」と書きましたが、投資すること自体を見直そう、という意
味では全くありません。冒頭に書いたように、ボラティリティの高さから短期
売買によってリターンを得ようというスタンスの方も多いと思いますし、逆に
怖がって投資を敬遠する方もいらっしゃると思いますが、その投資スタイルを
「再考」してみませんか、ということからつけたタイトルです。
私の投資スタイルは投機的・短期的なものではありませんが、このボラティリ
ティの高い地域への投資はぜひともポートフォリオの一部に入れるべきだと考
えているからです。

前述したとおり、新興国のリスクとしては大きく下記のようなものがあります。

● 株式市場のボラティリティの高さ → 価格変動リスク要因

● 政治・経済の不安定さ・インフラ基盤等の未成熟さ          

              → 為替リスク要因  

              → 金利政策の不安定さ・・・金利リスク要因

              → カントリー・リスク要因

世界中どの国に投資するにおいても、上記のようなリスクはあるものですが、
新興国の場合は先進諸国のそれに比べ、こうしたリスク度合いはより大きくな
ることは明白です。
ただし、それを上回るだけの魅力があることも確かでしょう。

● 経済成長の大きな要因の一つである人口(この場合、日本のような高齢人
 口ではなく、もちろん労働力人口のことです)の増加

● 豊富な天然資源

● 大きなインフラ・ニーズ(日本の60年代と同様、国民の生活レベルの上昇
 に合わせたインフラのニーズ)

こうした魅力はすぐリターンに結びつくこともありますが、それ以上に、ある
一定の長期的な視点に立ってみた方が大きなものとなってかえってくるのでは
ないでしょうか。保有中のボラティリティの大きさによる評価額の変動は大き
いとは思いますが、経済成長に裏付けされたものであれば、長期的に見れば右
肩上がりが期待できるものです。

長期保有をするために、より安全性を高めるにはさまざまな分散を心がけるこ
ととなります。

● 投資対象商品の分散 ・・・ 株式、債券、コモディティなどへの分散。
 多少でも値動きの異なる市場に分散すべきでしょう。特に「価格」が崩れ
 たときに「金利」でリターンを確保する、というようなバランスにしたい
 ところです。

● 投資対象国の分散 ・・・ 新興国は同時に打撃を受けることも多いです
 が、各国の成長スピードも、政治事情も異なるため一国集中は非常にリス
 クが高いです。為替リスクの分散にもつながります。

● 全体のポートフォリオの中で、新興国向けの投資割合のコントロール 
  ・・・気がつくと総資産のうち大半を新興国のもので保有してしまうとい
 ケースがありますが、それではリスクの取り過ぎです。

リスクを取らなければリターンを得られません。リスクを取らない方がリスク
とも言います。ただしリスクの取り過ぎは破たんにつながりかねません。
ご自身のポートフォリオに成長を期待できる新興国エリアの投資もバランスよ
く加えてみてはいかがでしょうか?

廣澤 知子

ファイナンシャル・プランナー

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 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月2日    <ぼやき>

今日はサッカーの話。週末の天皇杯3回戦で、明治大学がJ1の山形を下しま
した。しかも3-0で。明大チームとしては、それはそれは大きな喜びだった
ことでしょう。それに引き替え我が浦和レッズは、2回戦で既に地方リーグの
松本山雅に敗退しています。なんと情けないことか。

浦和は私の生まれ育った地ですが、戦後の2~30年間は、高校サッカーも2
年に1回は浦和からの高校が優勝し、戦後直後の県立浦和高校は、インカレの
勝者と試合をしても勝ったことがあるとか伝え聞いています。謂わば天皇杯的
な場所で下克上をするのは浦和の独壇場であったにも拘わらず、今では逆の現
象が起きています。なんとかならないのかなぁ。

天皇杯は去年までJ1の参戦は4回戦から。それを2回戦から参加させること
にしたのは、天皇杯の活性化を願った浦和レッズのフロントOBです。それが
こんな結果に。今日のつぶやきは落ちがありません。単なるぼやきです。正月
はつまらなそうだなぁと。高校サッカーは今のところ浦和勢はみんな残ってい
るようなので、彼らに期待するしかないですね。

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 5 マネックス証券からのお知らせ
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■■【重要】株券等の5日目決済及び期間売買停止の廃止について
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9113.htm

■■最大1万円が当たる!FX PLUSダブルキャンペーン
キャンペーン期間中に「FX PLUS」の口座を開設し、口座開設後30日以内に1度
でも「FX PLUS」の新規注文の約定をされたお客さま、またはキャンペーン期
間中に11月2日(月)よりスプレッドが縮小した5つの通貨ペアの中から、合計
で100万通貨以上の新規注文を約定されたお客さまが対象となります。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9114.htm

■■今度は黒毛和牛!為替メール登録キャンペーン
キャンペーン期間中にご登録をされたお客さまの中から、抽選で5名様に人形
町今半「黒毛和牛(国内産)すき焼き用」をプレゼントいたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9112.htm

■■祝・オリンピック開催決定!ブラジル投資の魅力とは?
ブラジル投資の魅力、加えてどのような不安要素があるのかについても、徹底
的にお伝えいたします!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9115.htm?scid=mail_news9115

※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスクおよび手数料等の説明 』を
 ご覧ください。

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 6 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
11月 4日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【金山】
~マネックス証券 マーケット・アナリスト 金山 敏之~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm

11月17日(火)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1291

■■マネックスラウンジ@銀座
11月19日(木)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1292

■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。

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 7 思春期証券マンのマネックス日記
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「汽車」

こんばんは。先週末のNYダウ大幅安が響いたか、本日の日経平均は231円安!
昨日、札幌では初雪が降ったようですが、相場の方まで冬の到来は勘弁、ぼす
みんです。

北海道育ちのぼすみん、雪にまつわる想い出話は多いのですが、これは北海道
時代ではなく大学入学後、上京してからのお話。まるで映画のようにドラマチ
ック、当時付き合ってた彼女と別れ話をしてる最中に雪が降ってきたことがあ
りました。

夜空から真っ白い雪がパラパラと舞い落ちてくる光景はなかなか幻想的でロマ
ンチック。三枚目キャラのくせ、意外にナルシストなのがぼすみんです。
(雪の舞う中でお別れってのも、なんかドラマの主人公になったみたいで悪く
ないな・・・)
なんぞと勘違い。一人勝手に悦に入るというか、要するに自分に酔ってました。
嗚呼、恥ずかしー!

カッコいいドラマの主人公たる者、別れ際こそ綺麗に、別れ際こそ女性に優し
くなくてはいけません。僕はまるで『カサブランカ』のハンフリー・ボガート
のような口調で彼女に囁きました。
「寒いと思ったら雪か。北海道を思い出すな。ところで汽車は大丈夫かい?」

「はぁ!?」彼女は素っ頓狂な声をあげました。
「・・・いや、帰りの汽車はちゃんと動いてるかな?って思って」
彼女はイライラを隠そうともせず、一気にまくしたてました。
「アンタって本当、田舎者ねぇ。北海道じゃどうだか知らないけど、こっちで
は汽車じゃなくって電車って言うの!汽車ってどこの乗り物よ、まったく!」
「ああ、そうか。汽車じゃなくて電車だった。でも、北海道じゃ電力じゃなく
てディーゼルの列車が走ってて、それを僕の地方じゃ汽車って呼んで・・・」
「もうたくさん!だから、そういう言い訳じみた所がキライなの!!」

北海道から上京予定の皆さん。こっちじゃ汽車じゃなくって電車って呼ばない
とダメなようですよ。あんま関係ないですけど、中国語では「汽車」と書いて
自動車のことらしいです。で、日本で言うところの汽車が中国語で「火車」と。
更に関係ないけど、『柔道一直線』の大技は「地獄車」。

それにしても、「そういう言い訳じみた所がキライなの!」・・・・・・か。

(追伸)
マネックスでは、香港証券取引所に上場している中国株銘柄のほぼ全ての銘柄
をリアルタイムに売買できます。『中国株取引』。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2500/china/index.htm

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 8 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。

【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)

[コールセンター]

【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円

【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。

※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。

※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。

※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)

【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。

<カバードワラント>

【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%

【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額

【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。

<株価指数先物取引>

【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。

<株価指数オプション取引>

【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。

※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。

<外国為替証拠金取引>

【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。

※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。

※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。

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