1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
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マネックスメール<第2517号 2009年11月5日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
5 マネックス証券からのお知らせ
6 勉強会・セミナー情報
7 思春期証券マンのマネックス日記
8 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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米国株反発も、様子見ムード強く東京株式市場は反落
日経平均 9,717.44 (▼126.87)
日経225先物 9,700 (▼120 )
TOPIX 874.96 (▼ 6.31)
単純平均 246.19 (▼ 2.09)
東証二部指数 2,139.13 (▼ 17.91)
日経ジャスダック平均 1,202.85 (▼ 6.35)
東証マザーズ指数 430.18 (▼ 3.71)
東証一部
値上がり銘柄数 437銘柄
値下がり銘柄数 1,110銘柄
変わらず 139銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 85.02% ▼ 2.52%
売買高 19億3671万株(概算)
売買代金 1兆2230億1700万円(概算)
時価総額 290兆3022億円(概算)
為替(15時) 90.45円/米ドル
◆市況概況◆
本日の東京株式市場は、ニューヨークダウの反発や昨日引け後に発表された日産自動車のポジティブサプライズと言える好決算にもかかわらず、日経平均株価は前日比126円安の9,717円で取引を終えました。昨日9,844円で引けた日経平均株価は、寄り付きから9時30分頃まで9,800円台を維持していたのですが、上値の重さを嫌気した売り物に押される展開となり、後場開始直後に前日比152円安の9,691円まで下落しました。その後は下げ渋り、9,700円台前半でのもみ合いのまま終わっています。
先週末のニューヨークダウの大幅安を受けて始まった今週月曜(11月2日)は、日経平均株価の下値の目処は10月5日に付けた直近安値9,674円といわれていましたが9,700円台で踏みとどまりました。本日も10月5日の直近安値を超えて売り込む動きにならなかった意味は大きいと思います。下値を売り込む動きにならないのは、そこまで弱気になる理由が見当たらないためでしょう。また、世界的な景気回復と企業業績の改善は一段と鮮明になってきているのですから押し目買いも入ってきます。
昨日、米国ではADP雇用統計が予想どおりの改善を示し、連邦公開市場委員会(FOMC)で実質ゼロ金利政策が据え置かれるなど、買い見送りムードにつながっていた要因がひとつひとつ解消されています。週末に発表される10月の米雇用統計を見極めたいとの声もありますが、昨日のADP社調査の雇用統計から推測すると、予想通りの改善となる可能性が高いでしょう。このまま景気回復が続けば、いずれ非農業部門雇用者数もプラスになってきます。「買わない理由」は徐々になくなりつつあります。
本日の東証1部の売買代金は1兆2230億円で、今週は3日間とも1兆2000億円台の閑散相場が続いています。こういう状況では嫌気がさして持ち株を投げ出す人が増えます。でも、売り材料が出たわけではないので、そのような一時的な売り物が一巡すれば相場が急激に反騰することが多々あります。そうなると、新規の買いに加えて、投げ売りした人も買ってきます。「閑散に売りなし」という相場格言は、嫌気がさして投げ売りする愚を避けることを教えたものですが、今、思い出したい言葉です。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 羽賀 誠
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm
◆個別銘柄◆
クラレ (3405) 965円 △ 42 :500株単位
円高や原燃料価格上昇の影響を受けるものの、液晶向け材料の需要回復や経費削減が寄与するとの見方から、通期の連結営業利益を従来予想の200億円から230億円へと上方修正したことで大きく上昇しました。
電 化 (4061) 347円 △ 23
電子材料事業の販売数量回復に加え、連結子会社デンカ生研のインフルエンザ関連商品の需要も想定を上回っていることから、通期の連結営業利益を従来予想の170億円から200億円へと引き上げたことで大幅高となりました。
理想科 (6413) 936円 ▼ 101 :100株単位
デジタル印刷機の販売が低迷していることから、通期の連結最終損益を従来予想の92億円の赤字から102億円の赤字へと下方修正したことで大幅下落となりました。
堀場製 (6856) 2,220円 △ 223 :100株単位
シリコン半導体や発光ダイオード(LED)などの製造装置市場の投資拡大による需要の回復やコスト削減効果が見込まれることなどから、2009年12月通期の連結営業利益見通しを20億円から28億円へと増額修正したことで急伸しました。
Uアローズ (7606) 896円 ▼ 49 :100株単位
9月に前年同月比2.2%増と回復をみせた既存店売上高が10月に同2.7%減と再びマイナスに転じたことで、販売低迷への懸念が改めて意識され大きく下落しました。
日テレ (9404) 12,340円 △ 400 :10株単位
番組製作費など幅広い経費削減が見込まれることから、通期の連結営業利益を従来予想の105億円から150億円へと引き上げたことで大きく上昇しました。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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11月5日 FOMC~超低金利長期化は株式市場の追い風~
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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分売予定株式数 : 1,100株
分売予定期間 : 11月10日~11月13日
申込単位数量 : 1株
申込上限数量 : 30株
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分売予定株式数 : 281,000株
分売予定期間 : 11月12日~11月18日
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取扱銘柄一覧 →
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立会外分売とは? →
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/index.htm
注文する方法は →
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step03.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスクおよび手数料等の説明』をご覧
ください。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
エフオーアイ (6253)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/gue
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3 相場一点喜怒哀楽
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「光」
来年の銘柄探しの時期になってきましたが、明らかに昨年よりも難しいです。
日経平均は昨年リーマンショックで暴落のあと、10月の最終週に一旦安値を付
けました。そういった意味では、昨年後半の今の時期は、中期リバウンド狙い
で買いたい銘柄、選びやすかったのかもしれませんね。今から振り返ればそう
言えるのかもしれませんが・・・。
しかし、今年はどうでしょうか。足元まで高値更新となる銘柄もあれば、意外
と今年の高値圏で推移を続ける銘柄が多くて、選択に困るでしょう。
ここからはプロアマ問わず、パフォーマンス競争です。真の力が問われるとき
で、株式投信でもそう。今年前半に設定したものに悪いパフォーマンスのもの
はありません。この今の時点から設定する投信でパフォーマンスがジリ高でも
向上していくもの、これはかなり優秀なファンドマネージャーでしょう。
来年の有望銘柄・・・ということで、そろそろ雑誌なんかでも作成に取り掛か
る時期ですので、低PER銘柄、出遅れ銘柄、テーマ株、低PBR銘柄と並べれば、
いくらでもまだ出てきますが、今さらといった銘柄も少なくありません。
少し早い話ですが、2010年の干支は「寅」、寅年ですね。「辰巳(たつみ)天
井、午(うま)しり下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌
(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅
(とら)千里を走り、卯(うさぎ)跳ねる」、が相場格言です。
来年は「寅千里を走り」ということになりますが、1949年以降の十二支別の騰
落をみると、1950年から1998年までの寅のみ5年間平均でプラス2.7%程度の上
昇ですから、悪くはないのですが、十二支中でなんと10番目。ちなみに、今年
は丑年で強気相場に一応なっていますが、1949年から1997年までの5年平均だ
とマイナス11.3%。ですので、まあ、あまり参考にはならないでしょう。しか
し、寅年の次は「卯(うさぎ)跳ねる」、そして「辰巳(たつみ)天井」と続
きます。ちなみに、卯年の過去5年平均は23.0%で三番目、辰年は28.9%でトッ
プ、巳年は9番目です。何となくこの先は心強いものですが、いかがなもんで
しょうか。
昨年も同じ時期に書きましたが、"宮内庁年頭の歌会始めのお題"。ちなみに
平成20年のお題は「火」、平成21年のお題は「生」でした。平成20年は火がつ
いて燃え尽きたような相場で利が消えてしまいましたが、今年は何か芽生えた
かも?宮内庁に聞くところによりますと、「生」はどのように読んでもいいと
のこと。「せい、しょう、いきる、き・・・など、非常に便利な漢字なので当
てはまるものは多いと思いますが、私が当時書いたものを調べてみると「いき
る」にかけて「薬」はイメージできると書いていました。新型インフルエンザ
関連? 相場になったのか、なっていないのか、その後の株価を追っていませ
んので省略しますが、・・・・来年は「光」です。「火」や「生」に比べると
良いイメージが強いですが、何か面白い銘柄思い浮かびますか。
凄く単純ですが、「光ビジネス」といえば通信関連?まあ、景気低迷でもかな
り深底の場合、そこから脱出するためには、技術革新が確かに必要ですよね。
ITバブル当時、通信関連はインターネット関連に負けないほどの上昇っぷりで
した。需給面でも、2007年に高値を付けた銘柄よりも、IT相場当時の1999年に
高値を付けた銘柄のほうが休養十分といえるし、1999年前後に高値があって、
今年3月まで下げトレンドが続いているものは、今の時期からチェックでしょ
う。
東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ
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4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月5日 <いなくなる>
知人が先週いなくなったことを、今日、知りました。いなくなる必要が本当
にあったのか。いなくなっちゃいけないじゃないか。
人が一人いなくなることの重さとは、どんなものでしょうか。知人だと重く
なり、見知らぬ人だと軽くなるのでしょうか。知人がいなくなることは、実際
には起きることです。しかしそのことがどのように私に伝えられるか、恐らく
つまり、私の心の準備の状態によって、受け止め方は大きく違う気がします。
いなくなる前に話したかったと思うのは、私の独り善がりでしょうか。今晩
は遠くへ旅立ってしまった知人のことを、しっかりと考えたいと思います。
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5 マネックス証券からのお知らせ
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■■「外国株は強気!?」個人投資家サーベイ 2009年10月
個人投資家の皆様の相場環境に対する意識調査のため、2009年10月16日~10月
23日にアンケートを実施しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9116.htm
■■「ご意見・ご要望」コーナー 10月掲載分のお知らせ
マネックス証券では、お客様から頂いたさまざまなご意見やご要望についての
回答を、ウェブサイトの「お客様からのご意見・ご要望への回答」コーナーに
原則月1回の頻度で掲載しています。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9119.htm
■■【重要】株券等の5日目決済及び期間売買停止の廃止について
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9113.htm
■■今度は黒毛和牛!為替メール登録キャンペーン
キャンペーン期間中にご登録をされたお客さまの中から、抽選で5名様に人形
町今半「黒毛和牛(国内産)すき焼き用」をプレゼントいたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news9112.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスクおよび手数料等の説明 』を
ご覧ください。
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6 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
11月11日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【村上】
~マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上 尚己~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm
11月17日(火)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1291
■■マネックスラウンジ@銀座
11月19日(木)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1292
■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://lounge.monex.co.jp/video/ondemand/list.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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7 思春期証券マンのマネックス日記
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「メジャー」
こんばんは。本日はゴジラことヤンキースの松井秀喜がホームランを
含む3安打6打点と大暴れ。シリーズ通算13打数8安打、3ホーマー
8打点という驚異的成績で堂々のMVPに!自分が活躍したわけでも
ないってのに同じ日本人として鼻が高々、ぼすみんです。
なんせメジャー30球団の頂点を決めるワールドシリーズ。アメリカのみ
ならず、世界が注目する大舞台でのMVPです。WBCのイチローの
決勝打といい、やはりスーパースターはここぞという場面で力を発揮
できる特別な何かがあるのでしょうか?それとも、こういう大一番で力
を発揮できるからこそスーパースター、千両役者なんでしょうか?
その松井をはじめ大勢の日本人メジャーリーガーが活躍中ですが、
僕は特に大家(おおか)友和投手(インディアンス)のファン。今年で
メジャー10年目を迎えた大家ですが、日本にいた頃の彼は松井や
イチロー、松坂のような中心選手ではありません。横浜ベイスターズ
に5年間在籍していたものの、そのほとんどが二軍暮らし。
しかし当時から大家のメジャー指向は強く、事あるごとに
「メジャーに行く!将来はメジャーに行く!いつかメジャーに行く!」
と公言。おかげで、ついたアダ名はズバリ『メジャー』。これ、おそらくは
(日本でも一軍定着できないくせに、メジャーとか何言っちゃってんの?)
的なニュアンスもあったのでしょう。事実、横浜時代はそんな大家を茶化した
マンガもありました。日本人プレーヤーにとって、今よりずっとメジャーの敷
居が高かった時代です。「大家、メジャー挑戦」の報を聞いて、一部のファン
は「無謀」と断言。そしてほとんどのファンは「誰、それ?」と言いました。
そんな大家が3度にわたって2桁勝利を達成するなど、アメリカで大成功。
僕も最初は「大家がメジャーなんて、絶対ムリ!」とか言ってたクチだった
んで、これはホント土下座してお詫びしたい気持ちになりました。
今は夢をかなえるどころか、夢を見るのすら難しい時代だったりしますけど、
夢見た場所にちゃんと辿り着いた人の活躍はとても励みになりますね。
来年も頑張れ、和製メジャーリーガーズ!そろそろ頑張れ、日本株式!
(追伸)
米国のメジャーリーグ同様、『米国株』もよろしくお願いいたします。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/index.htm
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8 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社及びカバー取引先の業務又は財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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