マネックスメール 2009年12月16日(水)

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マネックスメール 2009年12月16日(水)

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 マネックスメール<第2545号 2009年12月16日(水)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明 』を ご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 先週の投信売れ筋ランキング
 4 HSBCのBRICs情報
 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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         ★ 本日の日経平均は前日比93円高 ★

   【動画】『 日本株の出遅れ解消はまだ始まったばかり 』           → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912r.htm

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 1 相場概況
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東京株式市場は銀行株の大幅高で3日ぶりに反発

日経平均            10,177.41 (△ 93.93)

日経225先物           10,180 (△110 )

TOPIX            898.29 (△ 13.66)

単純平均             243.29 (△ 2.22)

東証二部指数           2,021.27 (△ 0.04)

日経ジャスダック平均       1,154.09 (▼ 0.11)

東証マザーズ指数          406.74 (▼ 4.40)

東証一部

値上がり銘柄数         1,170銘柄

値下がり銘柄数          393銘柄

変わらず             121銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ            85.32%  △2.78%

売買高            27億1603万株(概算)

売買代金        1兆5354億5500万円(概算)

時価総額          297兆8796億円(概算)

為替(15時)          89.5円/米ドル

◆市況概況◆

本日の東京株式市場は、大手銀行に対する新自己資本規制の導入が延期されるとの報道を受け、寄り付きから大手銀行株を中心に買いが先行しました。日経平均株価は、寄り付き直後に前日比138円高の10,222円を付け、これが本日の高値となりました。その後は、報道がバーゼル銀行監督委員会の正式発表でないことや、新自己資本規制に移行期間が設定されても新規制が銀行の健全性をはかる「事実上の基準」になる可能性もあることから、上値追いの展開とまではいきませんでした。

後場も日経平均株価は堅調さを保ち続け、大引けは前日比93円高の10,177円で終わっています。メガバンク3行の株価をみると、すでに増資を終えている三菱UFJは前日比+4.91%ですが、三井住友FGは+14.33%(一時ストップ高)、みずほFGは+15.18%で引けています。この結果、東証33業種の業種別株価指数の値上がりトップは銀行業(+7.00%)でした。年明けにも実施がほぼ確実視されていた、三井住友FGとみずほFGの大型増資の緊急度が薄れたことが好感されたためです。

まだこの報道の正式発表や詳細を待たなければなりませんが、もし事実ならば日本経済と株式市場にとって非常に大きなプラス要因です。それは、大型増資による株式需給悪化懸念の後退だけではありません。銀行は事業会社と異なり信用創造機能を担っていますが、新自己資本規制に即時対応するためにはリスク資産を減らさなければならず、貸し渋りが景気にマイナスのインパクトを与える可能性があります。また、リスク資産である保有株式売却を加速させる懸念もあるからです。

本日の東証1部の売買高は27億株強に達し(株価が182円(本日終値)と低位のみずほFGだけで7億株強に膨らんだこともありますが)、今年12番目(3・6・9・12月のメジャーSQを除く)の高水準でした。東証33業種の業種別株価指数も33業種中31業種で値上がりし、東証1部の値上がり銘柄数1,170に対し値下がり銘柄数393と、銀行株だけではなくほぼ全面高の展開となりました。円相場が円安傾向になってきたこともあり、海外市場に比べた日本株の出遅れ感解消の動きが続くと思われます。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト  羽賀 誠

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

◆個別銘柄◆

栄研化 (4549) 879円 △ 37 :100株単位

独自の遺伝子増幅技術を利用して開発を進めてきたインフルエンザウイルス検出試薬キットを厚労省に承認申請したことから、承認後の業績への貢献期待が高まり大きく上昇しました。


ノーリツ (5943) 1,156円 △ 52 :100株単位

需要の減少幅が想定ほど大きくなく売上高が上振れることになったとして、2009年12月期の連結営業利益を従来予想の22億円から37億円へと上方修正したことで大きく上昇しました。


大阪チタ (5726) 2,640円 ▼ 185 :100株単位

米ボーイング社が開発中の新型旅客機B787のテスト飛行を控え株価が水準を切り上げるなか、15日に初飛行が成功したことで材料出尽くしとなり、利益確定の売りに押され大きく下落しました。


NECエレ (6723) 644円 △ 62 :100株単位

ルネサステクノロジと合併契約を締結したと発表し、未定だった合併比率も明らかになるなか、合併による収益改善期待が改めて高まったことで急伸しました。


三井住友 (8316) 3,030円 △ 380 :100株単位

バーゼル銀行監督委員会が銀行の新自己資本規制の導入を実質的に延期することで大筋合意したと報じられたことで、増資を急ぐ必要性が低下したとの見方が強まり需給悪化、希薄化懸念が後退したことから、一時ストップ高となるなど急伸しました。


エイチ・アイエス (9603) 1,750円 △ 104 :100株単位

後場に2009年10月期の連結決算と併せて、純利益が前期比22%増の41億円の大幅増益となる見通しの2010年10月期の連結業績予想を発表したことから、上げ幅を広げ大幅高となりました。

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☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
12月16日 金価格の調整は続くか
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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 ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。

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 3 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 フィデリティ・ハイ・イールド B
 2 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
 3 日経225ノーロードオープン
 4 ラサール・グローバルREITファンド毎月
 5 日本トレンド・マネーポートフォリオ

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm

※マネックス証券の先週2009年12月7日(月)~12月11(金)における約定日
 ベースの販売ランキングです。

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 4 HSBCのBRICs情報
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「インドの仏教聖地」

インドで誕生した仏教は中国あるいは韓国を経由して日本に伝わりました。仏
教は西域(シルクロード)の交易商人により中国に伝えられ、敦煌などシルク
ロードの各地に仏教芸術・文化を残しましたが、漢民族に広がったのは隋、唐
の時代にクマラジュウや玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典を漢文に翻訳し
てからのことです。その後、漢字文化を共有する韓国や日本に伝わったのは自
然の流れだったと言えると思います。その後も、インドから中国への仏教伝来
の流れは散発的にあったようですが、6世紀前半に海路中国に至ったとされる
達磨大師がインド仏教への原点回帰と言える「座禅」をもたらしたことで最後
の華を咲かせました。皮肉なことに、この頃を境にインドでの仏教は下火にな
り、中国でも宋代を境に仏教はチベットなどの辺境を除いて、徐々に儒教、道
教に押されて行きます。中国の動きに並行するように、朝鮮半島でも仏教文化
は下火になり、儒教が幅を利かせて行きました。結局、仏教はアジアではブー
タンやネパール、中国チベット自治区、一部の東南アジア諸国、そして日本に
残るのみになってしまいました。
そのような背景から、インドの仏教聖地の多くは中国と同様に日本などの仏教
関係者によって再建され、保存されているのが実情です。熱心な仏教信者であ
ればインドの聖地に一度は訪れたいと願うのではないかと思います。以下では
主要な仏教聖地を紹介します。

ルンビニー:現在はネパール領ですが、釈迦族の王国があり、仏陀になる前の
釈迦族の王子ゴータマ・シッダールタ生誕の地。母親の麻耶夫人の沐浴の場所
や、インド亜大陸を初めて統一し、仏教に深く帰依したことで知られるアショ
カ王(阿育王)の石柱などが残っています。
ブッダガヤ:仏陀が菩提樹(ぼだいじゅ)の下で悟りを啓いたとされる地で、
日本の仏教関係者が必ず訪ねるいわば仏教のメッカです。仏陀時代から数えて
何代目かになる菩提樹があり、日本の仏教団体が建てた寺院もあります。近く
にあるスジャータ村は、若い娘が仏陀に乳粥を供養した場所として有名。同名
のコーヒークリームがありましたが、背景を知ると興味深いものがあります。
サルナート:仏陀が最初に説法を行ったとされる地。現在インド統一のシンボ
ルとなっているアショカ王の「獅子柱頭」がここで発見されました。
クシナガル:仏陀が沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で入滅したとされる地。涅
槃堂があり、仏陀はここで荼毘に付され、ここから仏舎利が各地に広がったと
言われています。

これらの聖地がガンジス川を中心とする広い地域に跨っているのは、35歳で悟
りを啓いてから80歳で入滅するまでの45年間に亘り、衆生救済の悲願の下、伝
道の旅に明け暮れたためです。仏教聖地へは自分の足で巡るのが仏陀への尊崇
を表すことになりそうです。

※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけます

http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000

※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明 』の
「『HSBC BRICs オープン』に関する重要事項」をご覧ください。

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 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ
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- 第228回 「来年のメールを書く?」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

来年のメールといっても元旦に飛び交う年賀メールのことではありません。来
年のご自分に宛てて、投資に関する指示メールをこの年末にまとめて送ってお
くという投資小技の紹介です。


■2010年の自分宛てメールを送っておくなら

長期展望があって客観的に良い計画を立てたとしても、実行しなければ意味が
ありません。ただ、イザその段階になると「もうちょっと待とう」とか、「い
や、やっぱり想定どおりには行かないかも」などと思って何もできないで終わ
ることは珍しくはなく、投資判断もその例外ではありません。そこで、メール
を今書いて、メールソフトの送信日時指定オプションを使って数ヶ月後の自分
にメールを送り「喝!」を入れる方法を使ってみましょう。(以下の送信内容
はあくまで一例です。投資判断は自己責任でお願いします)


◎2010年2月某日の自分へのメール(例)

「バンクーバーオリンピックを見ながらでも投資アイデアを練ることは忘れず
に。3月末にかけて株価が調整していくようであれば、もはや年中行事ともな
りつつある春高秋安相場かもしれません。下げがきつい銘柄の株式やeワラン
トのコールを3月始めにかけて仕込むことを考えてみてもよいでしょう」


◎2010年4月某日送信予定の自分へのメール(例)

「5月の上海万博開催を控えて中国株が急騰していたら、一般的な相場の値動
きから考えれば、半分程度のポジションは一旦手仕舞いすることを考えてもよ
いかもしれません。日本株も利益が出ていたら現金にしてゴールデン・ウィー
クを越えるか、ポジションを持ったまま越えるかきちんと考えましょう。」


◎2010年6月某日送信予定の私へのメール(例)

「南アフリカでのワールドカップで世界中がにぎやかな頃だと思います。一緒
に楽しくサッカーの試合を観戦するだけではなく、投資でも一段上を目指しま
しょう。上位に行きそうな国の株式やeワラントなどに短期投資というアイデ
アも使えるかも」


◎2010年8月某日送信予定の自分へのメール(例)

「いわゆる夏枯れの季節。とはいえ戦争やクーデター、経済危機などが不思議
と多いといわれるのも夏のこの時期。急変があるかもしれない為替相場への投
資法として、満期までの期間が長いレバレッジの高いコールとプットを両建て
するストラングル戦略という方法もあるらしい」


◎2010年10月某日送信予定の私へのメール(例)

「世界中で株式相場が弱くなることが多いといわれる時期。後で振り返れば良
い投資機会となることも。キャッシュポジションを増やして10月・11月相場に
臨み、米国中間選挙の結果には一喜一憂せずにトラッカーeワラントやETF、投
信などで中長期の投資ポジションの構築を行うことが有効と考えられます」


◎2010年12月某日送信予定の私へのメール(例)

「2010年は投資メール戦略が大当たりだった(かも)。忘れた頃に自分が書い
たメールを読むと客観的な判断に戻ることができるようで思ったよりも効果的。
発案者の土居さんにちょっとだけ感謝する(笑)。でも、実行したのはあくま
で私だ。今年は利益が出たので、損益を通算するために評価損となっている保
有銘柄を一旦売却する。同様な理由で売り込まれている銘柄の中から、2011年
に向けていくらか購入しておくことも忘れずに」

(念のため付言しますと、上記はあくまで仮定のシナリオに基づいた筆者の個
人的な見解であり、ゴールドマン・サックスの見解ではありません。また本コ
ラムではすべてのシナリオを網羅できるものではなく、また、取り上げたシナ
リオについても取り上げなかったシナリオよりも確度が高いとはいえません。)

◆◆ 本日のポイント:2010年相場を自分宛のメールで乗り切る? ◆◆

土居雅紹(どい まさつぐ)

ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長

※本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘
するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成
されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるい
は最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。

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eワラントとは?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html

マネックスではじめるeワラント

http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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12月16日    <民主主義とは?>

 民主主義とは即ち多数決ではない。確か小学校か中学校の社会科でそう習っ
た時、新鮮な印象を持ったことを鮮明に覚えています。民主主義は最終的に多
数決で決められるからこそ、少数意見を良く聞いて、しっかりと議論しなけれ
ばいけない。何かいい意味での大人の考え方を知った気がしました。

 主権在民とは何でしょう?或いは間接民主主義とは?国民によって選ばれた
代表が政治を行う。それは主権在民です。しかし一度選ばれたら在任期間は国
民の声を聞かなくていいと云うことではないでしょう。マスコミが或る意味で
国民を代弁して質問する時、主権在民を振りかざしてそれを頭ごなしに否定す
るのは、本当の主権在民でしょうか?

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■【動画】日本株の出遅れ解消はまだ始まったばかり
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912r.htm

■■合併に向けて特設サイトをオープン
マネックス証券とオリックス証券の合併(2010年5月予定)に向けて、特設サ
イトをオープンしました。合併に関する各種お知らせや拡充する商品・サービ
ス等を随時ご案内いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912o.htm

■■【動画】TIWアナリスト服部氏「太陽光発電の現状と今後」
独立系のリサーチ会社である株式会社ティー・アイ・ダヴリュのシニアアナリ
スト服部氏が、今後注目の太陽光発電について、市場動向や各企業の取り組み、
今後の可能性を解説します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912m.htm

■■「陰の極」から反転なるか?個人投資家サーベイ 2009年11月
個人投資家の皆様の相場環境に対する意識調査のため、2009年11月20日~11月
27日にアンケートを実施しました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912l.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明 』を
 ご覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
12月22日(火)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1303

■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「トラフグ」

こんばんは。ようやく年賀状の準備を始めました、ぼすみんです。

さて、来年は寅年。トラと聞くと阪神、一休さんの虎退治、加藤清正の虎
退治、ドイツのタイガー重戦車、最近なにかと話題のタイガー・ウッズなど
色々なことを連想するわけですが、この季節はやはり旬のトラフグです。

考えてみるとフグなんて3年前に下関に行ったとき以来、食べてません。
「冬はやっぱりフグだよね。久々にフグ食べたい!フグフグフグ!」
と僕がダダをこね続けたので、部内の忘年会は一時フグ料理に決まりかけ
たのですが、部長の意向だとか何らかの政治的背景があったのでしょうか?
なぜか忘年会の予定は一転、ホルモン焼きに。

なんせ高価なフグ料理、忘年会のような機会じゃないと、なかなか食べに
行く気が起こりません。そんなわけでトラつながり、トラエビかトラギス
でも食べに行こうと思います。ハイ。

年末年始、皆さまに「フク」がありますように!

(追伸)
例年、半日立会だった大納会も、今年から終日立会に変更です!
『年末年始のサービス時間のご案内』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912i.htm

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 10 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・『HSBC BRICsオープン』に関する重要事項・・・・・・・・・

□リスク

当ファンドは、主に外国株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価
格の変動や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基
準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資するた
め、為替の変動により損失を被ることがあります。

したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「信用
リスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」な
どがあります。

※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。

□手数料等

・申込手数料(税込):3.15~0%

・解約手数料:0%

・信託財産留保額:ありません。

・信託報酬(年率・税込):1.365%(+投資先Fの運用報酬、成功報酬あり)

・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。

 また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。

 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。

【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)

[コールセンター]

【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円

【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。

※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。

※単元未満株の売買手数料 

インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。

コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。

※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)

【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。

個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。

<カバードワラント>

【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%

【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額

【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)

運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。

<株価指数先物取引>

【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。

<株価指数オプション取引>

【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)

株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。

※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。

株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。

<外国為替証拠金取引>

【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。

※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。

※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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