マネックスメール 2009年12月17日(木)

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マネックスメール 2009年12月17日(木)

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 マネックスメール<第2546号 2009年12月17日(木)夕方発行>
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    【動画】JPモルガン 北野 一氏が語る『 2010年の株価予想 』       J.P.モルガン証券株式会社 チーフストラテジスト 北野 一氏
         → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912n.htm

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 相場一点喜怒哀楽
 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 5 マネックス証券からのお知らせ
 6 勉強会・セミナー情報
 7 思春期証券マンのマネックス日記
 8 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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東京株式市場は円安を背景に底堅い展開ながら、わずかに反落

日経平均           10,163.80 (▼13.61)

日経225先物          10,150 (▼30 )

TOPIX            896.28 (▼ 2.01)

単純平均             243.19 (▼ 0.10)

東証二部指数          2,019.42 (▼ 1.85)

日経ジャスダック平均      1,155.41 (△ 1.32)

東証マザーズ指数         399.56 (▼ 7.18)

東証一部

値上がり銘柄数          662銘柄

値下がり銘柄数          871銘柄

変わらず             149銘柄

比較できず            1銘柄

騰落レシオ            87.05%  △1.73%

売買高           18億9704万株(概算)

売買代金        1兆2191億4200万円(概算)

時価総額          297兆4185億円(概算)

為替(15時)          90.09円/米ドル

◆市況概況◆

本日の東京株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で流動性供給については予定どおり終了すると発表したことで米長期金利が上昇、日米金利差の拡大から海外の為替市場で1ドル=89円98銭まで円安が進んだため、輸出企業の採算改善への期待感が強まり買い先行で始まりました。日経平均株価は10時少し前に前日比82円高の10,260円まで上昇し、前引けは10,221円と10,200円台に乗せ、TOPIX(東証株価指数)の前引けも900ポイント台に乗せました。

東京株式市場の昼休み中に円安がさらに進み、1ドル=90円台に乗せて後場に入ったため、本来であれば相場上昇に勢いがつくところでしたが、亀井金融・郵政担当相が「デリバティブ(金融派生商品)などの問題を副大臣や政務官が検討している」と発言し通常国会への法案提出の可能性も示したと後場寄り間際に報じられたことが重しとなりました。デリバティブというだけで詳細は不明ですが、亀井氏が代表を務める国民新党はかつて株価指数先物の廃止を掲げたことがあるため嫌気されました。

株価指数先物を規制することが株価上昇につながると考える人は極めて少数派だと思いますので、あまり心配する必要はないと思います。株価指数先物やオプションがあるからこそ投資家は保有株式の値下がりをヘッジできるのですから、もし株価指数先物を規制すれば保有株式を売却する動きで暴落が起こるでしょう。仮に亀井氏が廃止を主張したとしても、政策として実施される可能性はないと思います。したがって、亀井氏の発言は結果的に買い場を提供しただけと考えて良いでしょう。

さて、昨日の銀行株急騰につながった大手銀行に対する新自己資本規制の導入延期報道の正式な決定が待たれます。銀行は信用創造機能を担っているため、実体経済に大きな影響を及ぼすことは昨日の夕刊メールで書いたとおりですが、この報道内容が正式に決まれば年明け相場の最大の懸念材料が後退することになるからです。米国の長期金利がやや上昇したことで為替相場が円安に向かい始めていることもあり、日本株の出遅れ解消の動きが本格化する重要なポイントとみられます。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト  羽賀 誠

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm

◆個別銘柄◆
昭 栄 (3003) 700円 ▼ 39 :100株単位
子会社が保有する不動産の売却による特別損失143億円の計上に伴い、2009年12月期の連結純損益を従来予想の17億円の黒字から76億円の赤字へと下方修正したことで大きく下落しました。

東  レ (3402) 505円 △ 12
炭素繊維複合材料の供給契約を結んでいる米ボーイング社の新型旅客機B787のテスト飛行成功が好感されたうえ、外資系証券が投資判断と目標株価を引き上げたこともあり堅調となりました。

クミアイ化 (4996) 284円 △ 24
前期に重しとなっていた環境対策や廃棄物処理に伴う特別損失が減少することから、2010年10月期の連結純利益予想を前期比約2倍の5億5,500万円と発表したことで大きく上昇しました。

コーセル (6905) 1,275円 △ 81 :100株単位
売上高の上振れが見込まれ、2010年5月期の連結営業利益を従来予想の13億2,000万円から25億円へと上方修正するなか、国内証券が投資判断と目標株価を引き上げたことで大きく上昇しました。

エフ・シー・シー (7296) 1,737円 △ 122 :100株単位
アジア事業のなかでも高い収益性を誇るインドネシアの競争力と製品の内製化への順調な進捗が確認され、ポジティブな印象を持ったとして、外資系証券が目標株価を引き上げたことから大きく上昇しました。

ニチイ学館 (9792) 837円 △ 27 :100株単位
アドバンストメディアと資本業務提携し、医師の負担を軽減し診療行為に専念できる環境を作るための音声認識技術を使った電子カルテを共同開発すると発表したことが注目され大きく上昇しました。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
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ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
12月17日 FOMC後に再びドル安円高が進むか
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。

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 3 相場一点喜怒哀楽
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「N、V、E」

最近、めっきり少なくなった「相場見通し」のパネルディスカッション。でも、
私が所属する日本テクニカルアナリスト協会では、この時期、毎年恒例の行事
となっております。昨晩がその実施日でした。3人のパネラー(テクニカルア
ナリスト)をお招きし、各先生方の見通しを聞くことができます。今回も非常
に参考になりました。力不足ですが、私は昨年に続き、進行役をさせていただ
きました。
今回の特徴は、予期せぬリスクを想定し、分散した考え方が多かったように思
います。昨年の今頃はリーマンショック以降、10月安値をつけたあと幾分戻っ
たところでしたが、悲壮ムードがまだ漂っていたところ。そういった意味でも、
いろんなケースを想定しておく傾向が多いようです。逆に昨年よりも難しい局
面ですよね。そんな感じですから、私の見通しによく似たものもあり、正直安
心しているところです。
あと、均衡表のN、V、E計算値などを使い分けた予測値なども出てきました。
そこで今回は久しぶりに、N、V、E計算値を使って、最近の日経平均を簡単に
検証・分析してみましょう。

日経平均の10月戻り高値からの日柄と値幅を簡単に検証してみました。まず、
日柄ですが、10月26日高値(終値ベース)から11月11日の高値までが12日、11
月11日高値からドバイショックで急落した11月27日までも12日で同じ日柄。
N、V、E計算値で見た値幅面はどうでしょう。結論を言いますと、10月26日高
値10362円から11月5日安値9717円までの下げ幅は645円。その下げ幅をもう一
段下に伸ばす(11月5日安値9717円から645円下げた水準)と9072円になって、
11月27日安値9081円とほぼ同水準になります。これは、最初に出た値幅が常に
重要で、その値幅がさらに同じ方向に出現するとする考え方。E計算値といい
ます。

今度は11月27日を基点とした上昇局面です。11月27日安値から12月7日高値ま
では7日、そして12月7日高値から12月10日安値までは4日。だとすると、12月
10日からは何日後が変化日候補になるでしょうか?
11月27日安値から12月10日安値までは10日(7+4-1)ですので、とりあえず
12月10日安値から10日後の23日? 23日は天皇誕生日なので22日か24日でもい
いでしょうね。ただ、変化日候補はそれだけではありません。私はそれ以外に
30日から1月4日、12日、22日、2月2日なども変化日候補と考えています。

問題はどこまで上昇できるのか。昨日、直近の12月7日高値10167円をクリアし
たからこそ、以下の予測は意味があることなのです。
11月27日安値9076円を(1)、12月7日高値10167円を(2)、12月10日安値9862
円を(3)として、3つの計算値を当てはめると、N計算値10953円((2)-
(1)+(3))、V計算値10472円((2)-(3)+(2))、E計算値11258円
((2)-(1)+(2))となります。今後、上昇が継続するとしても、将来
これら予測値でほんとうに止まることがあるのでしょうか。時折、価格を追い
ながらここで検証していきましょう。興味ある方は注目しておいてください。
仮に目先下げたとしても、12月10日安値9862円を下回らなければ、(1)、
(2)、(3)の高値・安値のポイントは同じです。

東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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12月17日    <すき焼き>

昨日、久し振りにすき焼きを食べました。浅草にあるその店では、すき焼きで
はなく牛鍋と云います。私はすき焼きを作るのが好きです。いわゆる鍋奉行で
すね。店の人が「最初お作りするのが当店のシステムですから」と云うのを頑
なに断り、先ずは肉から焼く。絶対焦がしてはいけません。次も肉を焼く。と
云うか焼くと煮るの間でしょうか。本当はこの作業をずっと続けていたいので
すが、両側のテーブルに於ける同行者の鍋は最初から肉と野菜(ザク)が混ざ
ってすき焼きになっています。得も云われぬプレッシャーから、私もネギと豆
腐を入れる。そして丁寧にぐつぐつ。割り下と水を頻繁に少量ずつ加えながら。
そしてまた肉。あとにネギ。白滝。また肉。春菊。またネギ。などなど。肉と
野菜と割り下と水を、時間的に丁寧に折り重ねながら、慎重に肉汁を取り、ネ
ギなどに浸み込ませて食べる。あ~、なんと美味しいことか。

こんなことをやっていると、隣の鍋の2倍程度時間が掛かってしまうのです。し
かしそれがまたいい。飲み物はやはり日本酒が一番合うと思いますが、これは
好みもあるでしょう。しかしすき焼きの食べ方は、やはり壇一雄風の(あれ?
嵐山光三郎さんでしたっけ?)この食べ方が、一番美味しいと思います。しか
もこのやり方で食べるなら、高級店に行く必要もありません。あー、食べ物っ
ていいですね♪

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 5 マネックス証券からのお知らせ
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■■明日締切★ウィーン金貨が当たる!クリスマスキャンペーン
eワラントに関する簡単なクイズに答えるとウィーン金貨が抽選で30名様に当
たる「クリスマスプレゼントキャンペーン」は明日まで。どうぞ奮って
ご応募ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news911c.htm

■■【動画】日本株の出遅れ解消はまだ始まったばかり
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912r.htm

■■合併に向けて特設サイトをオープン
マネックス証券とオリックス証券の合併(2010年5月予定)に向けて、特設サ
イトをオープンしました。合併に関する各種お知らせや拡充する商品・サービ
ス等を随時ご案内いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912o.htm

■■【動画】TIWアナリスト服部氏「太陽光発電の現状と今後」
独立系のリサーチ会社である株式会社ティー・アイ・ダヴリュのシニアアナリ
スト服部氏が、今後注目の太陽光発電について、市場動向や各企業の取り組み、
今後の可能性を解説します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912m.htm

※リスク・手数料等に関しては、『 8 リスクおよび手数料等の説明 』を
 ご覧ください。

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 6 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
12月22日(火)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1303

■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
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 → http://ondemand.monex.co.jp/

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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 7 思春期証券マンのマネックス日記
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「戦闘機」

こんばんは。1903年の今日、ライト兄弟が初の動力飛行に成功したことから、
本日12月17日は「飛行機の日」なんだとか。高所恐怖症につき飛行機は未だに
苦手、ぼすみんです。

プロペラで飛んでたのがジェットになったり、空中給油もできちゃったり、滑
走路なしでもOKの垂直離着陸(VTOL)機が登場したり。飛行機の世界は日進月
歩ですが、新技術につぐ新技術の導入でそれはもうとんでもない事になってい
るのが戦闘機。

今のほとんどの戦闘機はアフターバーナー(短時間だけ使用可能なエンジンの
再燃焼機能)を使うことで超音速のスピードを出せますが、現在世界最強とさ
れてる米軍のF-22ラプターは、アフターバーナーを使わずともマッハに到達。

このF-22、見た目は普通の戦闘機なんですが、最新テクノロジーのおかげでス
テルス性が異常に発達、レーダーで発見するのが甚だ困難。そのくせ自分は物
凄い高性能レーダーを積んでるので、遠くはなれた敵機の姿は容易に発見。自
分の姿を知られることなく遠くから一方的に敵を見つけ、どこまでも敵を追い
回す誘導ミサイルを撃つわけですから、これはもう反則級の強さです。実際、
現役で配備されてるF-15やF-16など他の戦闘機と模擬戦をやったところ、ほぼ
百戦百勝の結果になった模様。

こんなハイテク戦闘機と戦わなくちゃいけないパイロットは不幸としか言いよ
うがありませんが、誘導ミサイルから逃げ延びる技術も一応はそれなりに発達。
狙われた戦闘機は「チャフ」というアルミ片をばら撒いてレーダー誘導を混乱
させたり、「デコイ」というおとりを出してそれにミサイルを当てさせたり、
「フレア」と呼ばれる火の玉をいっぱい出して赤外線誘導を混乱させるらしい
です。

相手より高性能、少しでも高性能!とばかり、莫大な費用をかけて繰り広げら
れる技術革新バトル。別の用途に使ってりゃ他に色々便利な発明もできたでし
ょうに、果たしてこの開発競争に終わりの日は来るのでしょうか?幸い、先述
のF-22は未だ実戦投入された事はない様子。戦争のない世の中が一番です、ハ
イ。

(追伸)飛行機といえば、マイルをためていらっしゃるお客さまも多いのでは
ないでしょうか?マネックスポイントは、ANAマイレージとの交換が可能。400
マネックスポイントを、ANAマイレージクラブ(AMC)の500マイルと交換できま
す。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G3200/srv/srv07_2.htm


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 8 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
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