1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
<楽しい!学べる!得をする!>
マネックスメール<第2557号 2010年1月6日(水)夕方発行>
マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
<口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社◆◆
-----------------------------------
★ 【新春企画】スペシャリストによる2010年為替相場展望 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10013.htm
-----------------------------------
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 先週の投信売れ筋ランキング
4 HSBCのBRICs情報
5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
。o8o● パラグライダーや乗馬など☆体験ギフト☆が当たる! ●o8o。
先物・オプション 新・体験キャンペーン キャンペーン期間:2009年12月24日(木)~2010年1月22日(金) 15:30 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912s.htm
上記期間中に、先物・オプション取引口座開設をお申込みされ、かつキャンペーンにエントリーされたお客さまの中から抽選で15名様に、約70種類の「体験」から好きなものを選べる「体験ギフト」をプレゼント!
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
銀行株大幅高、日経平均株価は3日連続で昨年来高値を更新
日経平均 10,731.45 (△49.62)
日経225先物 10,710 (△20 )
TOPIX 931.13 (△11.56)
単純平均 250.31 (△ 1.90)
東証二部指数 2,081.43 (△ 7.01)
日経ジャスダック平均 1,180.53 (▼ 0.18)
東証マザーズ指数 404.64 (▼10.04)
東証一部
値上がり銘柄数 1,133銘柄
値下がり銘柄数 421銘柄
変わらず 126銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ 127.64% △10.74%
売買高 22億7540万株(概算)
売買代金 1兆4330億8600万円(概算)
時価総額 310兆0794億円(概算)
為替(15時) 92.02円/米ドル
◆市況概況◆
本日の東京株式市場は、米国市場でダウ平均は小幅反落したもののS&P500とナスダック総合指数が連日の昨年来高値更新となったこと、欧州市場でも英FTSE100が年末から3営業日続伸して昨年来高値をさらに更新したこと、そして8,000億円規模の大型公募増資を発表した三井住友FGが悪材料出尽くしで買われたことなどから、日経平均株価が年明けから3日連続で昨年来高値を更新しました。東証1部の売買高と売買代金は、それぞれ2日続けて20億株超、1兆4,000億円台となりました。
東証1部の値上がり銘柄数は1,133と全体の67%に達し、東証33業種中31業種が上昇するという、ほぼ全面高の展開でした(昨日は東証33業種中29業種が上昇)。
特筆すべきは、業種別株価指数の上昇率で3位(前日比3.70%高)となった銀行株です。大型公募増資を発表した三井住友FGが前日比5.54%高となったほか、みずほFGは同6.09%高、三菱UFJは同4.42%高と大幅に上昇しました。すでに大型増資を織り込む形で株価が下落していたため、増資発表で悪材料出尽くしとなった格好です。
三井住友FGの大型公募増資は株式価値の大幅な希薄化を伴うため、昨秋に発表が相次いだ大型増資と同様の批判は避けられないところですが、株式市場全体は悪材料出尽くしで「あく抜け」する可能性が高そうです。商船三井、三菱地所などのように、大型増資は行わないと明言しない限り、「いつ、どんな規模で増資が発表されるだろう?」という不安が常に付きまとうからです。したがって、今回の発表が銀行株の継続的な上昇につながり、株式市場全体を押し上げていく公算は大きいでしょう。
本日の米国では、12月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が発表されます。4日に発表された製造業の同指数が2006年4月以来3年8カ月ぶりの高水準となったことで、非製造業についても期待が膨らみます。今週末(8日)の米雇用統計の発表を前に、今晩のADP雇用レポートにも注目が集まります。現在は世界的に株式市場の地合いが良いため、マイナス材料よりもプラス材料に大きく反応しやすいことも念頭に置くべきではないかと思います。強気相場はまだ続きそうです。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 羽賀 誠
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/economicIndicators/calendar.htm
◆個別銘柄◆
ツルハHD (3391) 3,460円 △ 135 :100株単位
営業時間の延長やプライベートブランド商品の販売強化により2009年6-11月期の業績が当初計画を上回ったとして、国内証券が投資判断と目標株価を引き上げたことで大きく上昇しました。
山特鋼 (5481) 399円 ▼ 18
外資系証券が、一部の軸受鋼で需要の回復が遅れている模様で第3四半期決算にかけて会社計画が下方修正される可能性があると指摘したことで大きく下落しました。
ワコム (6727) 206,000円 △ 5,900 :1株単位
新製品の量産を始め、タッチパネル全体の月産規模を今夏には現在の5倍の50万枚まで引き上げると報じられたことから、業績拡大期待が高まり堅調となりました。
Uアローズ (7606) 843円 △ 73 :100株単位
気温の低下でダウンジャケットやダッフルコートなどの販売が増え、12月の既存店売上高が前年同月比2.2%増と3ヵ月振りに増加したことから大きく上昇しました。
任天堂 (7974) 24,500円 △ 1,570 :100株単位
置き型ゲーム機「Wii」の販売台数が日米での年末商戦で、過去3年間で最高を記録したと伝わったことから、今期業績見通しに対する安心感が広がり大きく上昇しました。
三井住友 (8316) 2,800円 △ 147 :100株単位
月内に8,000億円規模の普通株による公募増資を実施する方針を固め6日に発表すると報じられるなか、株価が増資懸念で低迷していたことから、報道をきっかけに悪材料出尽くしとなり大きく上昇しました。
-----------------------------------------------------------------------
マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
-----------------------------------------------------------------------
◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
3 先週の投信売れ筋ランキング
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 短期豪ドル債オープン(毎月分配型)
2 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
3 ラサール・グローバルREITファンド毎月
4 HSBC ブラジル オープン
5 日経225ノーロードオープン
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm
※マネックス証券の先週2009年12月28日(月)~12月30日(水)における約定
日ベースの販売ランキングです。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
4 HSBCのBRICs情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「ブラジルの貧困層対策、『ボルサファミリア』の成果」
2016年の夏季オリンピック開催地がブラジルのリオデジャネイロに決まりました。
ブラジルに滞在した経験を持つ人は、貧困層が住む「ファヴェーラ」と呼ばれ
るスラム街を思い出し、治安に関する不安が頭を掠めたのではないでしょうか?
実際、オリンピック開催決定で国民の熱狂冷めやらぬ間に、リオのファヴェー
ラで暴力団の麻薬取引に絡む銃撃事件が起り、ルーラ大統領始め政府関係者は
肝を冷やしたのではないかと思います。
中南米では、ファヴェーラに象徴される貧困問題が「宿痾(しゅくあ)」のよ
うに社会に巣くってきました。ブラジルでは、2003年1月に貧困層出身で労働
運動の指導者であったルーラが大統領に就任してから、この問題に改めて焦点
が当たり、改善に向けて大きく前進しています。ルーラ大統領は就任式で、
「勇気を持って、混乱と軽率を避けて変革を進めよう。すべての国民が三度の
食事ができるようにするのが,私に与えられた使命である.この全国的な助け
合い運動へ国民を動員する」と述べ、実際、就任直後に貧困層への支援を行う
「飢え追放」プロジェクトを発表、11月には40万の貧困農家に財政支援をする
プログラムとして「ボルサファミリア」を発表しています。その後、貧困家庭
向けの支援プログラムに拡充された「ボルサファミリア」は、世界的な貧困撲
滅運動を展開する国連などの国際機関が注目するところとなり、世界銀行は初
期段階から資金支援を行っています。
世銀の報告によれば、このプログラムが支援した貧困家庭は現在までに11百万
世帯に及び、46百万人以上が恩恵を受けたとされています。典型的な例として
は、子供を持つ貧困家庭に平均で月70レアル(約3,600円)が支給されますが、
支援を受けた親には子供を就学させ、定期的な健康診断を受けさせることを義
務としています。このプログラムの優れた点は、貧困家庭を飢餓から救うだけ
でなく、子供の教育を継続させることにより、貧困が次の世代に受け継がれる
悪循環を断ち切ることにあります。実際、このプログラムの結果、800万人が
貧困から脱却したと伝えられています。また、ブラジル国土地理院の統計デー
タでは、全人口に占める貧困層の比率が1992年に35%、ルーラ大統領が誕生し
た2003年でも28.1%と低所得国並であったものが、2008年には16.0%にまで減
少しています。
大きく改善してきたとは言え、依然、ブラジルの貧困問題は先進国に比べ深刻
です。ルーラ大統領は、「ボルサファミリア」の継続と共に、2009年3月には
低所得者向けの住宅100万戸を、340億レアル(約1兆7,300億円)を投じて建設
する計画を発表しました。これは、1960年代後半の米国で、ジョンソン大統領
の「グレート・ソサエティ」構想に基づき実行されたニューヨークのハーレム
地区(黒人が多く住むスラム街)再開発を思い起こさせます。ブラジルは既に
中進国となっていますが、これから先進国の仲間入りを果たすには貧困問題の
改善が大きな課題と言えるでしょう。
※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけます
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認下さい。
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明 』の
「『HSBC BRICs オープン』に関する重要事項」をご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
- 第230回 「日本株で新興国に間接投資する:メリットとデメリット」
(難易度 ★☆☆☆☆)
2010年の日本経済に対する見通しはあまり明るくはない一方、新興諸国経済に
は楽観的な見方をしているものが多いようです。そうであれば、「日本が低成
長でも新興諸国の成長にうまく乗ることができる企業に投資すれば良い」と考
える方が増えているとしても不思議ではないでしょう。確かに、海外市場に活
路を求める企業はますます増えていくと考えられ、日本経済にしがみつくより
は良い結果となる可能性があります。この場合、外国株に投資する方法と、日
本株を通して新興国に間接投資する方法が考えられますが、今回は投資対象と
してはなじみが深い日本株を通した後者の手法についてメリットとデメリット
を考えてみましょう。
■国内株式を通じた新興国投資のメリット
国内企業への株式投資を通じての新興国に投資するメリットですが、なんといっ
ても敷居の低さが挙げられます。具体的には情報が日本語で入手できますし、
財務・経理の情報もなじみのあるものになります。また、中国(A株)やイン
ドのように外国人に対して株式の保有制限があったり、その国の通貨に自由に
交換できなかったり、その国の証券市場が未発達であるような場合にも当該国
に強みを持つ日本企業の株式を通じて新興国に投資することは有効となる場合
があります。これらをまとめると次のようになると思われます。
◎日本株を通して新興国に間接投資するメリット
・企業情報が日本語で簡単に入手できる
・財務諸表が日本人投資家には分かりやすい様式で作成されている
・中国A株やインド株のように外国人の保有に制限がある場合の投資方法の
一つ
・日本の企業であれば過去の不祥事や企業文化などに関する情報が日本人投資
家に共有されている
・その分野での現地のトップ企業が当該日本企業である場合には他に選択肢が
ない
・(日本株への投資比率を落としてきている)海外投資家の保有が減り、国外
の同業他社に比べて割安に放置されている銘柄もありえる
■国内株式を通じた新興国投資のデメリット
メリットがある一方で、間接的な投資手法なので限界もあるように思われます。
最も懸念されるのは、日本に本社があり日本国内の取引所に上場している限り、
日本株全体が下がれば、新興国の経済が好調であり、かつその企業の業績が良
くても株価が振るわない可能性があることです。また、日本市場の売り上げや
利益貢献の比率が高ければ、いくら新興国関連部門の業績が良くても全体の成
長率は落ちてしまうかもしれません。また、過去の日本や韓国の経済発展の事
例を見るなら、当初は外国企業や合弁企業の競争力が高くても、いずれは民族
資本の企業が力をつけ、強力なライバルとなったり、合弁を解消したりする可
能性があると思われます。数年単位では日本株を通じた間接投資でも良いかも
しれません。しかしながら、中長期的な視点で考えるのであれば中国なら香港
上場のH株、インドならインド企業のADR、それらがない場合は株価指数対象の
トラッカーeワラントや各種ETFなどを用いて、現地の経済に直接投資する方法
も検討しておいた方が良いかもしれません。
◎日本株を通して新興国に間接投資するデメリット
・業績が良くても日本株全体が低調だと株価の上昇が抑えられる
・一般に売上・利益の多くを占める日本関連部分は低成長となってしまい、企
業の魅力を下げてしまう恐れがある
・長期的には現地企業の株式や現地の株価指数に投資した方が良い結果になる
かもしれない
■(おまけ)意図せざる円安になるなら日本株での間接投資大正解となることも
日本株を通して新興国に投資をする手法は、「手軽で便利な代替手段」といえ
るのですが、「長期的にはベストとはいえない可能性もある」と考えられます。
しかしながら、「日本の政治が混乱し、財政赤字拡大の不安が募り、日米関係
が悪化し、与党の支持率が急低下」するような展開となれば、日本経済に体力
が残っているうちに円が暴落することを通じて世界の工場としての日本の競争
力が増し、欧米企業のみならず、中国・韓国企業に比べても優位に立つ可能性
があります。逆説的ではあるものの、このシナリオが実現すれば新興国に強い
日本企業の業績は急浮上し、日本株での間接投資は極めて有効な手段となる可
能性があります。
(念のため付言しますと、上記はあくまで仮定のシナリオに基づいた筆者の個
人的な見解であり、ゴールドマン・サックスの見解ではありません。また本コ
ラムではすべてのシナリオを網羅できるものではなく、また、取り上げたシナ
リオについても取り上げなかったシナリオよりも確度が高いとはいえません。)
◆◆ 本日のポイント:日本株で新興国に間接投資する ◆◆
土居雅紹(どい まさつぐ)
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長
※本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘
するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成
されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるい
は最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
-----------------------------------
eワラントとは? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html
マネックスではじめるeワラント http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm
-----------------------------------
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1月6日 <NAVI休刊>
自動車雑誌のNAVIが休刊となるそうです。不況による広告収入の減少など
が理由として挙げられているようですが、要はクルマが売れなくなったのでし
ょう。人口が減っているから?いや、それ以上に売れなくなっているでしょう。
よく云われるのは、クルマがとても長持ちするようになったので、買い換え需
要が減ったという理由です。しかしそれだけでもないでしょう。
やはり若い人がクルマに憧れを持たなくなったことが大きな理由ではないでし
ょうか?一旦クルマに憧れて買った人は、なんだかんだ一生の間に買い換える
でしょう。先ずは一回買う新しい購買層が減ったことが、致命的な問題になっ
ているのでしょう。クルマはどんどん高出力・高性能・大型・高額化し、おじ
さんの買い換え需要の喚起には或る程度成功しましたが、安くて楽しい、若者
が買えるクルマの生産、即ち新しいマーケットの創出に失敗したのでしょう。
このことは、何も私が改めて云うまでもなく、定説として既に広く云われてい
ることです。
しかしNAVIは楽しい雑誌だったし、マーケティングの失敗という問題につ
いて、考えさせられる部分が大きいです。マーケティングとはマーケット(市場)
を造ることである。資産形成のマーケットも同様でしょう。資産運用の最大の
マーケットはお金を持っている高齢者の方々です。しかし将来のマーケットで
ある若い世代にアピールすることを怠ると、そのツケは大変大きなものになる
ことを、決して忘れないようにしたいと思います。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
7 マネックス証券からのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■■【新春企画】スペシャリストによる2010年為替相場展望
個人投資家の皆さまに、為替のスペシャリストであるドイツ証券の深谷氏より、
2010年の為替相場見通しをお届けいたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10013.htm
■■機関投資家並みの板情報、フル板情報ツールがリリース!!
今まで確認することのできなかった板情報(フル板情報)を個人投資家の皆様
にご提供できるようになりました。 マネックス証券では、フル板情報をプレ
ミアムウェブ「フル板情報ツール」で、ご提供します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912q.htm
■■CEO 松本 大より新年のごあいさつ
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10011.htm
■■注目の10銘柄はこれだ!2010年相場展望
2010年、「千里を走る」寅(とら)年。今年はどんな年になるのでしょうか。
個人投資家の皆さまに、グローバル経済の行方、日本株式の相場展望、注目の
10銘柄、そして、今年こそ始めたい資産運用のポイントについて、マネックス
より総力を挙げてお届けいたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912A.htm
※リスク・手数料等に関しては、『 10 リスクおよび手数料等の説明 』を
ご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
8 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■■オンラインセミナー
1月29日(金)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1312
■■東京
1月28日(木)19:00~
マネックスグループ個人投資家向け決算説明会
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1329
■■大阪
1月30日(土) 13:00~
「マネックスグループ個人投資家向け決算説明会」&「マネックスよろず相談
所」in大阪 ~第1部はマネックスグループのプレゼン&質疑応答、第2部はよ
ろず相談お受けします~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1330
■■マネックスラウンジ@銀座
1月19日(火)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1328
■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
9 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「アンモナイト」
こんばんは。昼休みに会社近くの本屋へ行ったところ、なぜかアンモナイト
の化石がたくさん売られているのを発見!ぼすみんです。
自然科学のコーナーにズラリと並んだアンモナイト。デボン紀、ジュラ紀、
白亜紀と年代もさまざまなら、産地の方もモロッコ、ペルー、マダガスカル
とこれまたさまざま。なんせ普段めったにお目にかかれないアンモナイト、
さぞお値段も高いんだろうな・・・と思いきゃ、意外にも数百円程度で買える
ものもいっぱい。
数億年前の小さな命が時空を超え、すぐ目の前に並んでいるのはなんとも
不思議な感覚です。そのアンモナイト、見れば見るほど神秘的。無性に
欲しくなってしまった僕は、携帯ストラップ用として穴開け加工されたアンモ
ナイトを購入しました。お値段、682円(税込)ナリ。
メカ全般が苦手で未だに自分の携帯も使いこなせない僕ですけど、カッコ
いいアンモナイトストラップも装備したことですし、今年はガンガン携帯を
活用したいと思います。ハイ。
(追伸)
携帯からの株式売買手数料は業界最低水準の105円(税込)から。ぜひ
ご活用ください。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv03.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
10 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・『HSBC BRICsオープン』に関する重要事項・・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に外国株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価
格の変動や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基
準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資するた
め、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「信用
リスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」な
どがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15~0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込):1.365%(+投資先Fの運用報酬、成功報酬あり)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)と株式ミニ投資(ミニ株)は一約定につき
500円。
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料(SEC Fee)が約定代金1米ドルにつき
0.0000257米ドル(最低0.01米ドル、小数点以下第3位切上げ)かかります。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり525円、ミニ日経225先物は1枚あたり
105円。なお、日計りの場合には返済手数料無料。SQ決済時には当該手数料が
かかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。取引通貨の為替レートに応じて1,000通
貨あたり360円~25,000円の為替証拠金が必要となります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずる
おそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールを解除・変更はこちら
→ https://mail.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
→ mailto:feedback@monex.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負
うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
マネックス証券株式会社 http://www.monex.co.jp/
〒100-6219 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。