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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 廣澤知子のやさしいマネー講座
4 戸松信博のいまこそ中国株!
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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米雇用統計を好感した米株高を受けて日経平均10,500円台回復
日経平均 10,585.92 (△216.96)
日経225先物 10,580 (△210 )
TOPIX 927.31 (△ 16.50)
単純平均 250.51 (△ 3.16)
東証二部指数 2,111.66 (△ 14.48)
日経ジャスダック平均 1,225.63 (△ 5.70)
東証マザーズ指数 420.38 (△ 3.23)
東証一部
値上がり銘柄数 1,225銘柄
値下がり銘柄数 313銘柄
変わらず 136銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 105.48% △10.43%
売買高 18億9408万株(概算)
売買代金 1兆3508億0100万円(概算)
時価総額 310兆4234億円(概算)
為替(15時) 90.44円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は大幅続伸となりました。先週末の米国市場でダウ平均は、米雇用統計の結果を好感し買い先行で始まると、寄付き後もほとんど弱含むこともなく一日を通して堅調に推移し、ほぼ高値となる前日比122ドル高の10,566ドルで取引を終えました。こうしたなか日本市場も米国株高と為替が1ドル90円台前半へと円安に振れていたこともあって買い優勢で始まり、日経平均は169円高の10,538円で寄り付きました。
大きく値を上げてスタートした日経平均は、買い気配で始まる銘柄が寄り付くなか、上げ幅を200円近くまで広げました。日経平均は一旦10,500円台半ばで上値を押さえられましたが、その後も目立って弱含むことなく、しばらくは10,500円台前半から半ばの水準で小動となりました。しかし、10,500円台で底堅さをみせると引けにかけて一段と上げ幅を広げ、結局216円高の10,585円でほぼ高値引けとなり、1月25日以来の10,500円台回復となりました。
先週末の米国で発表となった注目の2月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数の減少幅が3万6,000人減と市場予想(6万8,000人減)よりも小幅に止まりました。発表が近づくにつれて大雪の影響の影響で市場予想よりもさらに悪化するとの見方も増えていただけに、これを受けてこれまで様子見気分が強く慎重さの目だった市場心理は、先週末に日銀が追加の金融緩和策の検討に入ったと報じられていたこともあって大きく好転しています。
日経平均は先週末と本日の2日間で440円以上上昇し、心理的な節目である10,500円を超えてきたことで、今晩の米国市場が目立った経済指標の発表がないことから上値の重い展開になると、利益確定の売りも出やすくなりそうです。しかし、市場心理が好転し下値不安が後退していることから相場が大きく崩れるようなことはないでしょう。底堅さが期待されるなかで、下値を固めながら戻りを試す展開となりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆
高砂熱 (1969) 730円 △ 46 :100株単位
会社側の業績下方修正といった悪材料は消化され、中期的には景気回復に伴う省エネ改修を含むリニューアル工事需要の増大が期待できるとして、国内証券が投資判断を引き上げたことで大きく上昇しました。
J T (2914) 336,500円 △ 12,500 :1株単位
財務省がフィリップ・モリス・ジャパンに対してたばこの値上げを認可したことで、JTも中長期的に利益拡大に向けて積極的な価格戦略を採用しやすくなったとして、外資系証券が投資判断を引き上げたことで大きく上昇しました。
日東網 (3524) 108円 ▼ 5
魚価安、漁獲量減少等の要因を背景に、主力製品である定置網の販売不振が続いているため、2010年4月期の連結営業利益を従来予想の5億円から2億円へと下方修正したことで大きく下落しました。
電 通 (4324) 2,354円 △ 134 :100株単位
バンクーバー冬季五輪に伴うCMの押し上げ効果で好調だったテレビと、インターネット関連の広告費がけん引し、2月の単体売上高が2008年10月以来のプラスに転じたことで、収益改善期待が高まり大きく上昇しました。
メガネトップ (7541) 634円 ▼ 40 :100株単位
競争激化による一層の低価格化が強まり、売上が弱含みで推移していることから、通期の連結営業利益を従来予想の60億円から45億2500万円へと下方修正したことで大きく下落しました。
リンテック (7966) 1,749円 △ 71 :100株単位
価格競争力に優れていることで、太陽電池用バックシートの売上高が2011年3月期に大幅に伸びるとの予想から、国内大手証券が投資判断を引き上げたことで大きく上昇しました。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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3月8日 ナスダック指数はリーマンショック前まで回復~日本株は上昇へ~
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
第一生命(8750)
◆公募・売出株式(PO)◆
森ヒルズリート投資法人(3234)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
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3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第173回-
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「市場のテーマ」
市場は人が参加して動かしているものである限り、人の「思惑」「心理」は変
動要因の中でも大きな位置を占めています。
同じようなニュースがあったとしても、関心をもっている人がどれだけ多いか
によってマーケットの動きは異なるからです。市場参加者がその時何に一番興
味をもって見ているか、その時々「市場のテーマ」が異なるということですね。
外国為替市場を例に見てみましょう。
今朝、財務省が1月の国際収支速報を発表しました。
経常収支の黒字、貿易収支も黒字(いずれも前年同月は赤字)でした。
経常収支というのは、国際収支の中で「モノ・サービスや所得のやり取りを記
録する収支」のことです。国際収支には他に「金融取引や資本移転などを記録
する資本収支」「外貨準備増減」があり、大きく3つに分けられています。
貿易収支は経常収支の中の一つで、輸出額から輸入額を引いたものです。
貿易収支にサービス収支を加えたものが「貿易・サービス収支」、これに所得
収支、経常移転収支を加えたものが経常収支となります。
経常収支 ――貿易・サービス収支
-所得収支※1
-経常移転収支※2
※1 所得収支 =外国から得た利子・配当や賃金などと、外国へ支払ったそ
れらなどの差額
※2 経常移転収支 =政府間の無償資金援助、国際機関への拠出金など対価
を伴わないもののやり取りの差額
よく耳にする言葉ですが、経済を勉強する機会がないとなかなか詳細は知らな
いことが多いですよね。
さて、その貿易収支が黒字ということですが、今朝がたの為替市場においては
それほど大きな反応はありませんでした。
教科書的にいえば、貿易収支が黒字ということは輸出超過ということですから
日本の企業は外貨をより稼いでいることになり、その外貨を円に替えるため円
買いが進み円高になるという図式があります。
貿易黒字の増加は円高要因の一つとなるわけですが、それ以上に、この貿易収
支が市場の主役として参加者を右往左往させていたこともあります。
90年代に大きく円高に進んだ頃、(95年には一時80円を割っています)日米間
の貿易摩擦問題はまさに市場のテーマでした。米国からの圧力があるわけです
から、教科書的な意味合い以上にドル円で円高が加速するという状況にあった
のです。
最近の外国為替市場においては、下記が主なテーマと言えるでしょう。
●ギリシャをはじめPIIGSの財政問題(ユーロの行く末)
●米国の経済回復、出口戦略のタイミング(米国の金融規制法案)
特に先週は米国の経済状況を見る上で重要な指標である「雇用統計」に注目が
集まっていたことはご存じの方も多いことでしょう。
「為替変動要因」の代表的なものであれば何でも市場が動くというのではなく、
あくまで旬なテーマは何か、何に市場参加者は注目をしているのかを知ること
が相場を見る上では大切だということですね。
廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
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4 戸松信博のいまこそ中国株!
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「中国自動車業界の有望企業は絞られてきた」
2009年の中国経済回復と自動車産業促進策実施によって、中国は世界最大の自
動車生産・消費国となっています。中国自動車工業協会は2009年中国自動車産
業の生産販売データを発表しました。生産台数は前年比48.3%増の1,379.1万台、
販売台数は46.2%増の1364.5万台です。そのうち、乗用車の生産台数と販売台
数はそれぞれ54.1%増の1,038.4万台と52.9%増の1,033.1万台であり、商用車
の生産台数と販売台数はそれぞれ33%増の340.7万台と28.4%増の331.4万台で
す。乗用車のうち、優遇政策の恩恵を受けた・・・・
→ http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2010/03/08.html
※当コラムの続きは、上記リンク先でお楽しみください。
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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3月8日 <スター>
私の古い古い一番最初の友達は星が好きでした。色々な方法で星を見たり撮っ
たりしていました。そして私も星が好きになりました。星のどこがいいのか?
これは中々答えるのが難しい問題です。ただただ、好きなのです。
当社にも、星の写真が掲げられています。これは以前にもつぶやいたことがあ
りますが、トーマス・ルフという写真芸術家が天体写真を被写体として撮った
もので(天体を被写体として撮った天体写真ではありません)、ちょっとやや
こしいのですが、要は星です。黒白の作品で、一面に星が散らばっているもの、
天の川のようになっているもの、カニ星雲のようなものが写っている(ものを
撮った)もの、そして銀河の天の川、即ち宇宙の銀座通りというか、星雲が大
量に天の川状態に写っている(ものを撮った)ものなど、様々な星があります。
まぁこんな作品を見なくても、夜に空を見上げれば、そこには無数の星と宇宙
が散らばっています。星は遠い。宇宙は広い。そういった方向に視線をやると、
自分の存在は本当にあまりにも小さくて、あまりにも一瞬の存在であることに
気付きます。でも気持ちや考えは、もっともっと長く続きます。スターは心の
中にある。今日は色々なことがあったのですが、なぜか心はとても穏やかです。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■まもなく登場!マネックス・マーケットステーション
オリックス証券の看板トレーディングツール、『オリックス・マーケットステ
ーション』が『マネックス・マーケットステーション』と名前を変え、合併後
のマネックスでもほぼ同等の機能で提供されることが決定しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1003a.htm
■■「投資マインドに慎重姿勢?」個人投資家サーベイ2010年2月
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/survey.htm
■■スルガ銀行の即時入金サービス終了のご案内
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10037.htm
■■eワラントに434銘柄を新たに追加しました
ポケットマネーでアクティブな投資を楽しめるのが魅力のカバードワラント
「eワラント」に、新たに434銘柄を追加しました!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10036.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
3月9日(火)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1367
3月10日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【村上】
~マネックスグループの社員がさまざまなご質問に答えます~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1369
3月12日(金)20:30~
今だからこそ注目したい「ディストレスト投資」とは
~投資信託「プレミアム・ハイブリッド2010(愛称)」~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1382
3月24日(水)20:00~
だから面白い、先物・オプション取引! 投資戦略<オプションをプラス>編
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1388
■■マネックスラウンジ@銀座
3月19日(金)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1366
■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「1万円札」
こんばんは。財布に入っているとついつい使ってしまうので、お金は必要最小
限しか持ち歩かないタイプ、ぼすみんです。
「贅沢してるつもりはないのに、財布の中の1万円札がどんどん消えていく」
という皆さま、それはあなたが悪いわけじゃないのです。もともと1万円札は
とても逃げ足が速いという、特殊な性質があるのです。
1万円札といえば福翁、福沢諭吉。ベストセラー『学問のすゝめ』を書いたり、
慶応義塾を作ったりと文化人・教養人のイメージが強いですけど、もともとは
立派な武士で、剣の腕も確かだったと聞きます。
時は幕末。月が明るい、冬の夜。武士・福沢諭吉が一人きりで寂しい夜道を歩
いていると、向こうから怪しげな大男が。ここは辻斬りが出没するという噂が
絶えない、いわくつきの道。ひょっとして、この男こそ辻斬りなのでは!?
ビビッた諭吉、引き返そうかと思案するも、いま相手に背中を見せると後ろか
らバッサリやられてしまいます。もはや前に進むしかありませんが、ここで怖
がってる様子を悟られてしまうと相手の思うツボ。あえて強気を装った諭吉、
大胆にもわざわざ相手にぶつかるように斜め前に前進!ところが困ったことに、
相手の大男もこちらにぶつかるようにズンズン斜め前に進んできます。・・・
まさに一触即発。刃傷沙汰は大嫌いだが、もはやこうなったらやるしかないの
かッ!?
心臓バクバクで相手と擦れ違った諭吉、ここでダーッシュ!やはり命あっての
物種です、諭吉はダッシュで逃げたのです。で、後ろを振り返ったところ、な
んと擦れ違った相手も一目散にどんどんどんどん逃げていくではないですか。
どうやら相手も諭吉のことを「辻斬りかも!?」と警戒、心臓バクバクだった
模様です。何ごとも起こらず何よりでしたが、もしここでどちらかが恐怖心の
あまり刀を抜いたりしていたら、今ごろ日本の歴史は変わっていたかもしれま
せんね。
福沢諭吉はかようなダッシュ力、逃げ足の持ち主。1万円札の逃げ足が速く、ど
んどん消えていくのは当然です。なお、この冬の夜に見せた諭吉の素晴らしい
ダッシュ力は後世に広く語りつがれ、あの有名な慶応義塾の応援歌『ダッシュ
慶応』のモチーフとなりました(嘘)。
(追伸)
本日開始のこのキャンペーン、果たしてスタートダッシュはどうなるでしょう
か?『豪華賞品が当たる!春のプレゼントキャンペーン』。
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9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円。
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり346.5円、ミニ日経225先物は1枚あた
り52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計
り取引時にも前記手数料がかかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じ
て取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要とな
ります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生
ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがありま
す。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン
・ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座
開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエ
ックス・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。
お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
■CFD取引(差金決済取引)に関する重要事項
エフエックス・オンラインにおけるCFD取引は、株価指数、商品等の価格の変
動によって大きな損失をこうむる可能性があり、また預託した証拠金額より多
額の取引を行うことが可能であるため、上記の価格が急激に変動した場合、損
失が証拠金額(投資元本)を上回ることもあります。CFDの取引手数料は無料
です。ギャランティーストップを付加するためには、保証料として追加スプレッ
ドまたは手数料をお支払いいただく必要があります。詳しくはCFD PLUS取引専
用サイトの取引情報にてご確認ください。
お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3%
(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数CFD
取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引
では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未決オ
ーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションでは取引
から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠
金額ならびにレバレッジ設定が様々であるため、必ずCFD PLUS取引専用サイト
の取引情報にてご確認ください。
取引価格の売値と買値には差があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には
両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかりま
す。その他、調達コスト、配当金相当額などが発生します。株価指数先物CFD
取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプション
には取引最終期限があります。CFD取引にかかる証拠金およびレバレッジ、ス
プレッド等は、CFD PLUS取引専用サイトの取引情報にてご確認ください。
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